JP4305390B2 - 産業用ロボットの旋回装置 - Google Patents

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Description

【技術分野】
【0001】
本発明は産業用ロボットの旋回装置に関し、減速機、モータ、エンコーダに設けられた中空に管部材を遊挿して、管部材にケーブルを配線処理するものである。
【背景技術】
【0002】
従来の産業用ロボットの旋回装置は、ロボットの固定ベースと、固定ベースに旋回自在に連結された旋回ボディと、旋回ボディの上部に連結されたロボットアームなどの可動機構部と、旋回ボディを旋回駆動するモータと、モータの出力を旋回ボディに伝達する減速機とを備え、モータと減速機の軸心を中空に形成するとともに同心上に配設して、モータと減速機の軸心を旋回ボディの旋回軸心と同心に配設して、ロボットアームなどの駆動機構部への電力等を供給するケーブルを、モータの中空と減速機の中空とを貫通させた保護パイプに配設したものである(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平5−57664号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記のように構成された産業用ロボットの旋回装置は、モータと減速機の軸心をそれぞれ中空に形成するとともに同心上に配設して、モータと減速機の軸心を旋回ボディの旋回軸心と同心に配設して、ケーブルをモータの中空と減速機の中空とを貫通させて配設したことにより、ケーブルは旋回ボディの旋回軸心を通るのでハウジングや固定ベースとの摺動がなくなり、摩耗による断線をなくすることができる。
【0005】
しかしながら、上記産業用ロボットの旋回装置は、アーム等を駆動制御するための情報量等の増大に伴い、ケーブルの束が太くなるにつれて、モータの軸と共に、保護パイプが回転すると、ケーブルの被覆が傷つくおそれがあるという問題点があった。
【0006】
本発明は上記課題を解決するためになされたもので、ロボットの関節において、旋回駆動によるケーブルが極めて磨耗しにくい産業用ロボットの旋回装置を提供することを目的とする。
【問題を解決するための手段】
【0009】
第1の発明に係る産業用ロボットの旋回装置は、固定部と、固定部に対して旋回駆動する回転部と、該回転部を介して作動する先端部とを備えた産業用ロボットの旋回装置において、中心部に貫通された第1の中空部を有する第1のシャフトを備えたモータと、中心部に貫通された第2の中空部を有すると共に、前記第1のシャフトが前記第2の中空部に係合固定して前記モータを開放及び停止するブレーキと、中心部に貫通された第3の中空部を有すると共に、前記第1のシャフトが前記第3の中空部に係合固定して前記モータの回転角度を検出するエンコーダと、中心部に貫通された第4の中空部を有する第2のシャフトを有し、該第2のシャフトが前記第1のシャフトと連結結合して前記第1及び第4の中空部により貫通された連通中空部を形成すると共に、前記第1のシャフトの回転を減速し、前記回転部、前記固定部に連結固定された減速機と、内輪外輪を有し、該内輪の同心が前記連通中空部の同心線上に設けられると共に、前記固定部に前記外輪が固定された軸受けと、一端部が該内輪に連結固定され、他端部が前記回転部に連結固定され、前記連通中空部に遊挿されると共に、貫通孔を有する筒状の管部材と、一端部が前記固定部に連結固定され、他端部が前記回転部に連結固定されると共に、前記貫通孔に挿入されて前記先端部に接続されるケーブルと、を備えたことを特徴とするものである。
【0010】
第2の発明に係る産業用ロボットの旋回装置は、固定部と、固定部に対して旋回駆動する回転部と、該回転部を介して作動する先端部とを備えた産業用ロボットの旋回装置において、中心部に貫通された第1の中空部を有する第1のシャフトを備えたモータと、中心部に貫通された第2の中空部を有すると共に、前記第1のシャフトが前記第2の中空部に係合固定して前記モータを開放及び停止するブレーキと、中心部に貫通された第3の中空部を有すると共に、前記第1のシャフトが前記第3の中空部に係合固定して前記モータの回転角度を検出するエンコーダと、中心部に貫通された第4の中空部を有する第2のシャフトを有し、該第2のシャフトが前記第1のシャフトと連結結合して前記第1及び第4の中空部により貫通された連通中空部を形成すると共に、前記第1のシャフトの回転を減速し、前記回転部、前記固定部に連結固定された減速機と、内輪外輪を有し、該内輪の同心が前記連通中空部の同心線上に設けられると共に、前記回転部に前記外輪が固定された軸受けと、一端部が該内輪に連結固定され、他端部が前記固定部に連結固定され、前記連通中空部に遊挿されると共に、貫通孔を有する筒状の管部材と、一端部が前記固定部に連結固定され、他端部が前記回転部に連結固定されると共に、前記貫通孔に挿入されて前記先端部に接続されるケーブルと、を備えたことを特徴とするものである
【0011】
第3の発明に係る産業用ロボットの旋回装置は、第2のシャフト、モータ、エンコーダ、ブレーキを一体にした駆動ユニットと、を備えたことを特徴とするものである。
【0012】
第4の発明に係る産業用ロボットの旋回装置は、前記固定側に連結固定されると共に、前記ケーブルが前記貫通孔から前記固定部の側に引き出された固定側引出し部を、ほぼ水平に固定する第1のクランプと、前記ケーブルが前記貫通孔から前記回転部の側に引き出された回転側引出し部を、ほぼ垂直に固定する第2のクランプと、を備えたことを特徴とするものである。
【発明の効果】
【0013】
第1の発明にかかる産業用ロボットの旋回装置によれば、モータ、減速機、エンコーダ、ブレーキを一直線状に配列されることにより形成された連通中空部に、一端が固定部に連結固定されると共に、他端が回転部に連結固定された管部材を挿入し、管部材の貫通孔にケーブルを配線する。
【0014】
したがって、ケーブルの配線がモータ等によって阻害されずに無駄な配線経路を通ることがないので、配線スペースが少なくり、ひいては旋回装置が小型になる。しかも、管部材は固定部と回転部との回転により回動するだけであるから、管部材に挿入されたケーブルに管部材が接触する速度も、モータの回転速度よりもかなり低減される。よって、ケーブルの被覆が極めて損傷しにくくなるという効果がある。
【0015】
第2の発明にかかる産業用ロボットの旋回装置によれば、固定部に設けられた第1の軸受けの代りに、回転部に第2の軸受けを設けたので、固定部の構造が簡易になるという効果がある。
【0016】
第3の発明にかかる産業用ロボットの旋回装置によれば、該旋回装置の組立て性が向上するという効果がある。
【0017】
第4の発明にかかる産業用ロボットの旋回装置によれば、ケーブルを第1及び第2のクランプによって適切にケーブルを固定したので、ケーブルの移動による劣化を極めて減少させると共に、旋回装置をより小型にできるという効果がある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0018】
実施の形態1.
本発明の実施の形態1を図1及び図2によって説明する。図1は本発明の実施の形態1による産業用ロボットの旋回装置の分解斜視図、図2は図1に示す産業用ロボットの旋回装置の横断面図である。
【0019】
図1及び図2において、産業用ロボットの旋回装置1は、固定部としての固定側アーム10と、固定側アーム10に対して回動する回転部としての回転側アーム20とから成っている。
【0020】
回転側アーム20の内部には、断面が略逆コ状で、円柱状の空洞部20uを有しており、該空洞部20uには、モータ30を中心に図2の右側にブレーキ40、エンコーダ50、左側に減速機60が一直線状に軸心が水平になるように配置して固定されている。
【0021】
該空洞部20uの両端には、それぞれ軸受け22,24が固定されている。該空洞部20uの中央部には、回転側アーム20を回動させる駆動源と成ると共に、軸心の中央に円柱状に貫通された第1の中空部30cが形成された第1のシャフトとしてのモータシャフト30sを有する同期型のモータ30を備えており、モータ30には、回転磁界を発生するリング状のコイル30Lを有し、モータシャフト30sの表面にコアを介してマグネット30mが固定されている。
【0022】
モータ30に隣接して配置され、軸心の中央に円柱状に貫通された第2の中空部40cを有し、該第2の中空部40cにモータシャフト30sを係合固定すると共に、モータ30の回動を開放及び停止するブレーキ40を備え、ブレーキ40には、電磁コイル40Lの吸引力によって円形のディスク40dの片面を開放から押圧することによりモータ30の回転を開放から停止するように形成されている。
【0023】
ブレーキ40に隣接して配置され、軸心の中央に円柱状に貫通された第3の中空部50cを有し、第2の中空部40cから突出したモータシャフト30sを軸受け24に固定し、第3の中空部50cにモータシャフト30sの端部を係合固定すると共に、モータ30の回転角度を検出するエンコーダ50を備え、該エンコーダ50には、モータシャフト30sに固定されるパターンを有する円板52と、該パターンを照射する発光素子54と、発光素子54から発生した光を、円板52を介して受光する受光素子56と、円板52等を覆うカバー58とを備えている。
【0024】
モータ30に隣接して配置され、モータシャフト30sに結合されると共に、軸心に貫通された第4の中空部60cを有する第2のシャフトとしてのウェーブジェネレータ62を回動してモータ50の回転を減速した出力を発生する減速機としてのハーモニックドライブ60とを備えており、モータシャフト30sの中空部30cとウェーブジェネレータ62との中空部60cが連通されて貫通孔が形成された連通中空部を形成している。
【0025】
減速機60は例えばハーモニックドライブで、中空状のウェーブジェネレータ62の中空部60cをモータシャフト30sの端部に結合してフレクススプライン64を介してサーキュラスプライン66を回転側アーム20に固定することによりモータ30の回転速度を充分に減速、例えばモータ50の回転数が5000(rpm)を、50(rpm)に減速して回転側アーム20を固定側アーム10に対して回転させるように形成されており、ウェーブジェネレータ62には、多数のベアリング62bを有している。
【0026】
減速機60には、内輪に相当するサーキュラスプライン66と、外輪68と、サーキュラスプライン66と外輪68との間にベアリング77とにより減速機軸受けを成しており、サーキュラスプライン66に回転側アームが連結固定され、減速機軸受けの外輪68に固定側アーム10が固定側アーム10に固定されることにより固定側アーム10に対して回転側アーム20が旋回するように形成されている。
【0027】
また、第1の軸受けとしての管用軸受け72は、第1の内輪と第1の外輪を有し、該第1の内輪の同心が上記連通中空部の同心線上に設けられると共に、固定側アームに第1の外輪が固定され、第1の内輪が管部材としての低速回転管70と係合固定されている。
【0028】
低速回転管70は貫通孔を有する円筒状で、一端にリング状の鍔部70tを有し、モータシャフト30s、ウェーブジェネレータ62に遊挿して貫通すると共に、鍔部70tがカバー58に固定されることにより回転側アーム20に連結固定され、他端がリング71、管用軸受け72を介して固定側アーム10に連結固定されている。このため、低速回転管70は、固定側アーム10と回転側アーム20とが相対移動する速度、すなわち、モータ30の回転を充分に減速した速度により回転するように形成されている。
【0029】
低速回転管70には、ロボットの先端部としての先端アーム(図示せず)に電力、制御を送るケーブル80が貫通されており、ケーブル80は、低速回転管70から回転側アーム20側に引き出されたケーブル80の回転側引出し部80rを、直ぐにほぼ垂直に配線して回転側クランプ84のループ部84Lによって回転側アーム20に固定されている。ケーブル80は、低速回転管70から固定側アーム10側に引き出されたケーブル80の固定側引出し部80fを、低速回転管70の貫通孔に対して平行に所定の距離配線して固定側クランプ82により固定側アーム10に固定されて垂直に配線されている。これは、ケーブル80の固定された回転側引出し部80rを基準とした固定側引出し部80fの捩れ、すなわち、相対移動が大きくなるために固定側引出し部80fを低速回転管70に対して平行に配線してから、垂直に曲げるようにしたものである。これに反して回転側引出し部80rの捩れは、僅かであるため、平行に配線することなく、配線スペースを少なくしている。
【0030】
次に、上記のように構成された産業用ロボットの旋回装置の組立てについて説明する。モータ30、ブレーキ40、エンコーダ50、ハーモニックドライブ60とが軸心を一致させて、モータシャフト32sにウェーブジェネレータ62が結合された駆動ユニット101を形成しており、ハーモニックドライブ60の軸受け外輪を固定側アーム10に取付け、ハーモニックドライブ60の軸受け内輪を回転側アーム20に取付ける。
【0031】
固定側アーム10の駆動ユニット101の軸心と管用軸受け72の中心が一致するよう管用軸受け72を固定側アーム10に固定し、管用軸受け72の内輪にリング71を挿入して固定する。低速回転管70の鍔部70tをエンコーダ50のカバー58に固定し、低速回転管70の他端をリング71に挿入して固定する。
【0032】
低速回転管70にケーブル80を通して、ケーブル80の固定側引出し部80fを低速回転管70の貫通孔とほぼ平行になるように第1のクランプとしての固定側クランプ82のループ部82Lに固定し、ケーブル80の回転側引出し部80rを、ケーブル80が低速回転管70から引き出して少し平行に配線して、ケーブル80がほぼ垂直に曲がるように第2のクランプとしての回転側クランプ84のループ部84Lに固定する。
【0033】
次に、上記のように構成された産業用ロボットの旋回装置の動作について説明する。モータ30に制御指令信号が入力されると、モータ30が回転し、モータシャフト30sに連結された円板52が回転し、モータ30の回転角度をエンコーダ50により検知して位置検出信号を発生する。
【0034】
モータシャフト30sに連結されたハーモニックドライブ60のウェーブジェネレータ62が回転してフレクススプライン64を介してサーキュラスプライン66によりモータ30の回転速度を充分に減速して回転側アーム20を旋回する。
かかる旋回によって、低速回転管70が固定側アーム10と回転側アーム20との相対回転速度により旋回し、ケーブル80の固定側引出し部80fの相対移動が最も大きく、ケーブル80の回転側引出し部80rが最も小さく移動する。しかも、モータ30の回転をハーモニックドライブ60により充分に減速して低速回転管70が回転するので、低速回転管70に挿入されたケーブル80の被覆が充分に保護される。
【0035】
実施の形態2.
本発明の実施の形態2を図3によって説明する。図3は実施の形態2による産業用ロボットの旋回装置の横断面図である。図3中、図2と同一符号は、同一又は相当部分を示し、説明を省略する。
【0036】
実施の形態1では、低速回転管70の一端をリング71、軸受け72を介して固定側アーム10に固定し、低速回転管70の他端(鍔部70t)をカバー58に固定することにより回転側アーム20に連結固定した。
しかし、実施の形態2の産業用ロボットの旋回装置100は、実施の形態1とは逆に、図3示すように低速回転管70の一端をリング171、第2の軸受けとしての軸受け172を介してカバー158に固定し、低速回転管70の他端(鍔部70t)を固定側アーム10に固定されている。
【0037】
ケーブル80の一端側を回転側クランプ184により回転側アーム20に固定し、ケーブル80の他端側を固定側アーム10に固定側クランプ182により固定したものである。
すなわち、ケーブル80は低速回転管70を通して、低速回転管70から回転側アーム20に引き出された回転側引出し部80rを、低速回転管70の貫通孔とほぼ平行になるように配線して回転側クランプ184によって回転側アーム20に固定し、固定側引出し部80fを、少し平行に配線してから、ほぼ垂直に曲がるように固定側クランプ182に固定する。これは、固定側アーム10と回転側アーム20との相対回転速度により旋回し、ケーブル80の回転側引出し部80rの捩れ、すなわち相対移動が最も大きく、固定側引出し部80fの捩れが最も小さいために、固定側引出し部80fを平行にすることなく、垂直に配線して配線スペースを少なくしたものである。
【0038】
実施の形態2によれば、実施の形態1と同様にモータ30の回転をハーモニックドライブ60により充分に減速して低速回転管70が回転するので、低速回転管70に挿入されたケーブル80の被覆が充分に保護される。
【産業上の利用可能性】
【0039】
以上のように、本発明に係る産業用ロボットの旋回装置は、関節構造にケーブルを配線するのに適している。
【図面の簡単な説明】
【0040】
【図1】 本発明の一実施例による産業用ロボットの旋回装置の分解斜視図である。
【図2】 図1に示す産業用ロボットの旋回装置の横断面図である。
【図3】 本発明の他の実施の形態による産業用ロボットの旋回装置の横断面図である。
【符号の説明】
【0041】
10 固定側アーム
20 回転側アーム
30 モータ、
30s モータシャフト
40 ブレーキ
50 エンコーダ
60 減速機
70 低速回転管
72 管用軸受け
80 ケーブル

Claims (4)

  1. 固定部と、固定部に対して旋回駆動する回転部と、該回転部を介して作動する先端部とを備えた産業用ロボットの旋回装置において、
    中心部に貫通された第1の中空部を有する第1のシャフトを備えたモータと、
    中心部に貫通された第2の中空部を有すると共に、前記第1のシャフトが前記第2の中空部に係合固定して前記モータを開放及び停止するブレーキと、
    中心部に貫通された第3の中空部を有すると共に、前記第1のシャフトが前記第3の中空部に係合固定して前記モータの回転角度を検出するエンコーダと、
    中心部に貫通された第4の中空部を有する第2のシャフトを有し、該第2のシャフトが前記第1のシャフトと連結結合して前記第1及び第4の中空部により貫通された連通中空部を形成すると共に、前記第1のシャフトの回転を減速し、前記回転部、前記固定部に連結固定された減速機と、
    内輪外輪を有し、該内輪の同心が前記連通中空部の同心線上に設けられると共に、前記固定部に前記外輪が固定された軸受けと、
    一端部が該内輪に連結固定され、他端部が前記回転部に連結固定され、前記連通中空部に遊挿されると共に、貫通孔を有する筒状の管部材と、
    一端部が前記固定部に連結固定され、他端部が前記回転部に連結固定されると共に、前記貫通孔に挿入されて前記先端部に接続されるケーブルと、
    を備えたことを特徴とする産業用ロボットの旋回装置。
  2. 固定部と、固定部に対して旋回駆動する回転部と、該回転部を介して作動する先端部とを備えた産業用ロボットの旋回装置において、
    中心部に貫通された第1の中空部を有する第1のシャフトを備えたモータと、
    中心部に貫通された第2の中空部を有すると共に、前記第1のシャフトが前記第2の中空部に係合固定して前記モータを開放及び停止するブレーキと、
    中心部に貫通された第3の中空部を有すると共に、前記第1のシャフトが前記第3の中空部に係合固定して前記モータの回転角度を検出するエンコーダと、
    中心部に貫通された第4の中空部を有する第2のシャフトを有し、該第2のシャフトが前記第1のシャフトと連結結合して前記第1及び第4の中空部により貫通された連通中空部を形成すると共に、前記第1のシャフトの回転を減速し、前記回転部、前記固定部に連結固定された減速機と、
    内輪外輪を有し、該内輪の同心が前記連通中空部の同心線上に設けられると共に、前記回転部に前記外輪が固定された軸受けと、
    一端部が該内輪に連結固定され、他端部が前記固定部に連結固定され、前記連通中空部に遊挿されると共に、貫通孔を有する筒状の管部材と、
    一端部が前記固定部に連結固定され、他端部が前記回転部に連結固定されると共に、前記貫通孔に挿入されて前記先端部に接続されるケーブルと、
    を備えたことを特徴とする産業用ロボットの旋回装置。
  3. 前記第2のシャフト、前記モータ、前記エンコーダ、前記ブレーキを一体にした駆動ユニットと、
    を備えたことを特徴とする請求1又は2に記載の産業用ロボットの旋回装置。
  4. 前記固定部に連結固定されると共に、前記ケーブルが前記貫通孔から前記固定部の側に引き出された固定側引出し部を、ほぼ水平に固定する第1のクランプと、
    前記ケーブルが前記貫通孔から前記回転部の側に引き出された回転側引出し部を、ほぼ垂直に固定する第2のクランプと、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の産業用ロボットの旋回装置。
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