JP4300548B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば、パチンコ機(雀球機、アレンジボール機等も含む)、スロットマシン等の遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、パチンコ機(雀球機、アレンジボール機等も含む)、スロットマシン等の遊技機において、キャラクター等を模して形成された装飾用部材を、ギアードモータ等の駆動手段により上下あるいは左右にスライドさせたり、振り子状に揺動させることにより装飾効果(遊技演出効果)を高める技術が知られている。
例えば、パチンコ機において、遊技盤の略中央部に設けられた役物装置(センター役物とも呼ばれている)に装飾用部材を設け、その装飾用部材を遊技者から視認可能とし、役物装置の表示部に変動表示された図柄の一部が停止表示されリーチになったときなど所定のタイミングで装飾用部材を左右にスライドさせたり、振り子状に揺動させることによって装飾効果(遊技演出効果)を高めている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
さらに、装飾用部材を駆動手段によってスライドもしくは揺動させる場合、一方向に移動するその装飾用部材を反転させたり、あるいは、その反転時の位置において装飾用部材を一時的に停止させる場合がある。このような場合、従来は、駆動手段であるギアードモータの回転を停止させることにより、被駆動体である装飾用部材の往復移動をも停止させるのが一般的であった。
【0004】
しかしながら、ギアードモータ等で構成される駆動手段を停止させたとしても、駆動手段と装飾用部材とを連結する複数のギアのバックラッシや、停止時における物理的なショック、駆動軸の軸受部が有する所定量のゆるみ(あそび)等に起因して、可動体が「カチッと」停止せずに、ガタツキ等が生じる場合がある。この場合、装飾用部材の動きを目で追っている遊技者にとっては、装飾用部材がスムースに停止せず、遊技機自体に不具合が生じているのではないかという疑念さえ抱くことにもなり得る。すると、装飾用部材による演出効果は著しく減殺されてしまい、遊技の興趣が損なわれるので問題であった。
【0005】
本発明は上記のような問題点に鑑みて創案されたものであり、遊技機において往復動作する可動体の反転時あるいは停止時におけるガタツキ等を、簡易な機構によって抑制できる技術を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するために、解決手段1〜8の発明が構成される。解決手段1の遊技機は、可動体と、前記可動体を往復動作させる駆動手段と、を備えている。ここで、「可動体」とあるのは、遊技盤の前面に配設される装飾用部材や、役物装置の全部もしくは一部を構成する部品や部材、図柄を表示するための表示器等、遊技者の目に触れる場所において可動されることのある部材、部品、装置等全般を指している。また、可動体を「往復動作させる」とあるのは、始点及び終点となる位置の間において、可動体を往復移動させることを意味している。この場合の「往復移動」は、往路と復路が同一経路であってもよいし、まったく異なる経路であってもよい。このような「往復移動」の態様としては、例えば、上下もしくは左右方向へのスライドによる往復移動、振り子状に揺動されることによる往復移動、ヒンジで固定された扉が開閉されることによる往復移動等が挙げられる。可動体を往復移動させる「駆動手段」は、可動体を動かすための駆動源となり得るものであればよく、特に制限するものではない。例えば、可動体をスライド移動もしくは振り子状に揺動させるためのモータ(ギアードモータ、サーボモータ、ステッピングモータ等)、ソレノイド、その他各種のアクチュエータが「駆動手段」となり得る。
【0007】
そして、解決手段1の遊技機によれば、可動体は、所定の停止位置で磁力により保持される。これにより、例えば、駆動手段と可動体とを連結する複数のギアのバックラッシや、可動体の停止時における物理的なショック、駆動手段の駆動軸とその軸受との間に設定された所定量の隙間(あそび)等に起因して、可動体が「カチッと」停止せずに、ガタツキ等が発生することが防止される。可動体は例えば磁石等を用いて磁力により保持されるので、簡易な構成のみによってこのような作用効果を達成することができる。
【0008】
解決手段2の遊技機によれば、可動体は、その可動体自身の往復動作における反転時の位置を停止位置として磁力により保持される。往復動作における反転時の位置、つまり、往路から復路への移動に切り替わる瞬間の位置では、このように可動体が少なくとも瞬間的に保持されると、その往復動作における移動方向の切り替わりのタイミングが明確になる。すると、遊技者にとっては、可動体の動きにメリハリが生じたように感じられる。これにより、可動体を往復動作させることによる視覚的な演出効果等が高められる。
【0009】
解決手段3の遊技機によれば、可動体は、遊技盤に配設される装飾用部材として構成される。遊技盤に配設される装飾用部材は、遊技中に遊技者が最も目にする部分であるので、可動体を往復動作させることによる演出効果等がこれによって効果的に高められる。
【0010】
解決手段4の遊技機によれば、可動体は、役物装置内に立設された第1の回転軸に対し回動可能に軸支された可動アームと、前記可動アームの一端に装着された装飾体とによって構成される。そして、駆動手段の駆動力が可動アームに伝達されると、第1の回転軸を中心として可動アーム及び装飾体が円弧状に揺動される。つまり、解決手段4の遊技機では、可動アーム及び装飾体が「可動体」となり、往復動作の一態様として駆動手段により「揺動動作」させられる構成となっている。一般に、長尺の可動アームの一端に装飾体を装着して振り子状に揺動させる場合には、可動アームの撓みや、可動アームの停止時における物理的な衝撃等が大きいために、それら可動アーム及び装飾体の動きにふらつきやガタツキ等が生じ易い。このような場合であっても、可動アーム及び装飾体は磁力によって保持されるので、例えば揺動動作の端部の位置を停止位置として、その可動アーム及び装飾体を「カチッと」停止させることができる。
【0011】
解決手段5の遊技機によれば、装飾体が装着された一端とは反対側に位置する可動アームの他端には、前記装飾体の揺動動作を補助するための錘が装着される。また、役物装置内に保持部材が設けられ、前記錘及び前記保持部材のうち少なくとも一方は、その全部もしくは一部が磁石により構成される。そして、前記錘及び前記保持部材の間に作用する磁力によって、可動アーム及び装飾体は所定の停止位置で保持されるように構成される。錘及び保持部材は、「少なくとも一方」が磁石により構成されるので、錘及び保持部材の双方が磁石により構成されることもあるし、いずれか一方のみが磁石により構成されることもある。また、「全部もしくは一部が磁石により構成される」ので、錘自体が磁石により構成される場合もあるし、錘の一部分のみが磁石により構成される場合もある。「磁石により構成される」ことには、錘の一部として磁石が一体状に結合している場合や、錘の一部として磁石が別体状に装着される場合も含まれる。錘について説明したが、保持部材についても同様である。なお、本明細書中でいう「磁石」には、永久磁石の他に、電磁石のような一時磁石をも含むものとする。
【0012】
可動アームの他端に錘が装着されると、錘が有する重量に起因した慣性力によって、可動アーム及び装飾体の揺動動作が力強くメリハリのあるものとなる。これにより、視覚的な演出効果が一層高められる。
また、錘及び保持部材の間に磁力が作用すると、重量のある錘が直接的に保持部材によって引き付けられ、これによって可動アーム及び装飾体の揺動動作を効果的に「カチッと」停止させることができる。
【0013】
解決手段6の遊技機によれば、保持部材は、駆動手段から発生する熱を放熱するための放熱板の一部として構成される。駆動手段が例えばモータである場合には、電力消費等に伴なって発生した熱を放熱する放熱板が設けられることが多い。この放熱板の一部分を、錘を引き付けるための保持部材として兼用することにより、少ない部品数でより安価に遊技機を製造することができる。
【0014】
解決手段7の遊技機によれば、駆動手段と可動アームが1つ以上の連動部材を介して連結される。ここで、「連動部材」とは、駆動手段の駆動力を可動アームに伝達するために設けられる部品や部材全般のことを指しており、例えば、クランクシャフト、カムシャフト、ギア等により構成される。駆動手段と可動アームとが1つ以上の連動部材を介して連結された場合には、駆動手段及び可動アームを離れた位置に設置することができる。つまり、駆動手段及び可動アームの配置の自由性が大となるメリットがある。その一方で、駆動手段と可動アームとが1つ以上の連動部材を介して連結された場合には、クランクシャフトの軸受に設定された「隙間」や「あそび」、カムシャフトのカム溝に設定された「隙間」や「あそび」、1つあるいは複数のギアのバックラッシ等に起因して、可動アームの停止の際のふらつきやガタツキ等が生じ易いという問題がある。しかし、解決手段7の遊技機によれば、可動アーム及び装飾体が所定の停止位置で磁力により保持されるので、このような問題が解決されている。すなわち、駆動手段及び可動アームの配置の自由性を確保しつつ、可動アーム及び装飾体の停止時のガタツキ等を防止することができるようになっている。
【0015】
解決手段8の遊技機は、役物装置内に立設された第2の回転軸に対し回動可能に軸支されたリンクアームを有し、可動アーム及びリンクアームのそれぞれの一端が装飾体により連結されることで4節の平行リンク機構が構成されている。これにより、平行リンク機構の一部をなす装飾体は、その向きをほぼ一定に保ちながら第1の回転軸を中心として揺動されることになる。すると、例えばその装飾体に描かれている人物等の姿勢を直立した状態に維持することができるので、これによって装飾体を揺動させることによる演出効果が一層高められる。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、以下図面を参照しながら説明する。
〔第1の実施の形態〕
第1の実施の形態は、本発明をパチンコ機に適用したものである。
図1は、パチンコ機12の外観を示す正面図である。まず、パチンコ機12の構成例について概説する。当該パチンコ機12の遊技盤14上には、通過するパチンコ球を検出するゲートセンサ50を有するゲート52、入賞したパチンコ球を検出する始動口センサ46を有する始動口24、ソレノイド44によって開閉可能な開閉蓋28を有する大入賞口26、液晶表示装置20・装飾体22・保留球ランプ54等を有する複合役物装置16、その他に一般の入賞口や風車器,釘などを適宜に配置している。
特別図柄表示装置として液晶表示装置20を用いたが、7セグメント素子,CRT,プラズマ表示装置,LED表示装置等を用いてもよい。保留球ランプ54は、所定個数(例えば4個)からなる発光体によって構成する。装飾体22は、ギアードモータ207(図2参照)の駆動に従って揺動可能に構成されている。発光体には例えばLEDを用いるが、電球,7セグメント素子,液晶表示装置,プラズマ表示装置等を任意に用いてもよい。
【0017】
遊技盤14の下方には、タバコの吸い殻等を入れる灰皿38、賞球を含むパチンコ球を一時的に貯留する下皿36、遊技者等の手が触れているか否かを検出するタッチセンサ34を備えたハンドル32、賞球の受皿である上皿30の内部に設けられて音(音声,音楽,効果音等)を出すスピーカ40(音響装置)などを備える。また、遊技領域の周囲等には、遊技状態等に応じて発光するランプ類18(発光体)を備える。さらに上皿30の上方には、球貸しを指示する球貸スイッチ42、カード残量等の情報を表示する度数表示器56、カード(ICカードや磁気カード等の記録媒体)の返却を指示する返却スイッチ60等を備える。
【0018】
次に、パチンコ機12によるパチンコ遊技を実現するために接続構成をした各種基板の一例について図2を参照しながら説明する。CPU(プロセッサ)122を中心に構成したメイン制御基板120は、遊技制御プログラムや所要のデータ等を格納するROM124や、各種乱数や信号等の一時的データを格納するRAM126等を備える。なおメイン制御基板120は周知の構成と同様であるので、具体的な構成については図示および説明を省略する。CPU122はROM124に格納した遊技制御プログラムを実行してパチンコ機12による遊技を実現する。ROM124にはEPROMを用い、RAM126にはDRAMを用いるが、他種のメモリ(例えばEEPROM,SRAM,フラッシュメモリ等)を任意に用いてもよい。
【0019】
メイン制御基板120には、タッチセンサ34や払出制御基板112からの信号を受けて発射用のモータ100を駆動制御する発射制御基板110や、駆動センサ104や計数センサ106等からの信号を受けて払い出し用のモータ102を駆動制御する払出制御基板112、カードユニット10や払出制御基板112と接続しデータの送受信や度数表示器56の表示を制御するインタフェース基板114(図2では「I/F基板」と示す)、液晶表示装置20に表示する図柄を制御する図柄制御基板130、スピーカ40から出す音を制御する音声制御基板132、ランプ類18等の表示を制御するランプ制御基板134、ギアードモータ207を介して装飾体22の揺動動作を制御する装飾体制御基板136などを接続する。これらの各基板はメイン制御基板120と同様にCPUを中心に構成する。
なお、駆動センサ104はモータ102やパチンコ球の払い出しを行う払出装置等の駆動状態を監視する。計数センサ106は、実際に払い出したパチンコ球の個数をカウントする。これらの駆動センサ104や計数センサ106、あるいはゲートセンサ50,始動口センサ46等には、接触型センサ(例えばリードスイッチ,マイクロスイッチ,圧力センサ等)や、非接触型センサ(例えば近接センサ,光センサ,赤外線センサ等)を用いる。
【0020】
またメイン制御基板120には、上述した始動口センサ46等のほかに、パチンコ機12の外部装置に信号(例えば大当たり,図柄確定,確変中等の遊技情報を含む)を伝達可能な外部端子板140や、保留球ランプ54などを直接に接続する。さらに、メイン制御基板120から離れた位置に備えた装置(例えばゲートセンサ50,ソレノイド44等)は信号中継用の中継端子板142を介して接続する。
【0021】
次に、上述のように構成されたパチンコ機12において、遊技盤14の略中央部に装着された複合役物装置16の構成について説明する。
【0022】
図3は、複合役物装置16の正面図である。また、図4は、図3における複合役物装置16のA−A線断面図であり、図5は、図3における複合役物装置16のB−B線断面図である。ただし、図3〜図5では、複合役物装置16の内部構造を示すために、プラスチックにより「屋根」の形状を模して形成された前面装飾部材200を取り外した状態における複合役物装置16を示している。
前述したように、複合役物装置16は、文字、記号、符号、図形、映像などからなる特別図柄や装飾図柄等を画面に変動表示する液晶表示装置20や、液晶表示装置20の画面の前面において振り子状に揺動される可動アーム201及び装飾体22を備えている。
【0023】
図3に示すように、液晶表示装置20の画面は縦方向に形成された3つの図柄表示列で構成され、左図柄表示列C1、中図柄表示列C2、右図柄表示列C3のそれぞれにおいて、例えば「0」から「9」までの数字で構成される特別図柄を変動表示する。始動口24にパチンコ球が入賞すると、液晶表示装置20の3つの図柄表示列C1、C2、C3に表示された特別図柄は縦方向にほぼ一斉に変動を開始する。そして、特別図柄の変動表示が所定時間経過後に停止して、横方向のラインL1上に停止した3つの特別図柄の組み合わせや態様によって、遊技者に対して「大当たり」等の抽選結果が報知される。例えば、抽選結果が「大当たり」である場合には、ラインL1上に「7,7,7」等のゾロ目の図柄配列が停止表示される。なお、本実施の形態では、左図柄表示列C1、右図柄表示列C3の順に特別図柄の変動表示が停止して、最後に中図柄表示列C2の特別図柄の変動表示が停止するように構成されている。
【0024】
また、図3に示すように、液晶表示装置20の画面の前面において振り子状に揺動される装飾体22は、プラスチック成形品に着色等がなされたものであり、遊技者の感性に訴えてより高い演出効果を得ることができるように、液晶表示装置20の画面に登場する人物(キャラクター)の形態を模して着色・成形がなされている。
装飾体22は、遊技盤14に配設される装飾用部材としての役割を果たしており、このような遊技者の目に触れる装飾用部材が遊技中に揺動されることによって、遊技の演出効果が効果的に高められている。
【0025】
図3、図4に示すように、装飾体22は、剛性を有するプラスチックにより長尺状に形成された可動アーム201の下端に装着されている。可動アーム201は、複合役物装置16の背面ケース部材208から略垂直に立設された第1の回転軸203に対して回動可能に装着されている。可動アーム201の裏面側には、第1の回転軸203の先端を回動可能に嵌め込むための軸受部206が設けられている。この第1の回転軸203を中心として、可動アーム201及び可動アーム201の下端に装着された装飾体22が振り子状に揺動するように構成されている。
通常の遊技状態では、可動アーム201及び装飾体22は右端側の位置に待機した状態となっている(図3参照)。
【0026】
また、図3に示すように、装飾体22は、靭性を有する針金により形成されたリンクアーム212の下端に対して回動可能に装着されている。リンクアーム212は、複合役物装置16の背面ケース部材208から略垂直に立設された第2の回転軸233に対して回動可能に装着されている。この第2の回転軸233を中心として、リンクアーム212が装飾体22の姿勢をほぼ真っ直ぐに保持しながら振り子状に揺動するように構成されている。
【0027】
図3に示すように、本実施の形態では、背面ケース部材208に対して回動可能に装着された可動アーム201とリンクアーム212、及び、それら両アームの下端部を互いに連結する装飾体22によって4節の平行リンク機構が構成されている。この場合の「4節」とは、第1の回転軸203、第2の回転軸233、可動アーム201の下端と装飾体22との連結部、リンクアーム212の下端と装飾体22との連結部のことを指しており、装飾体22、可動アーム201、リンクアーム212はそれぞれ平行リンク機構の一部を構成することになる。
装飾体22が平行リンク機構の一部を構成しながら左右に揺動されると、円弧状に揺動されている最中であっても、その装飾体22の向きはほぼ一定の状態に保たれる。装飾体22の向きがほぼ一定に保たれると、そこに描かれている人物(キャラクター)の向きも直立した状態に維持される。これにより、装飾体22を揺動させることによる視覚的な演出効果が一層高められている。
【0028】
図6は、装飾体22及び可動アーム201が左端側の位置にまで揺動された状態における複合役物装置16の正面図である。
図6に示すように、装飾体22は、可動アーム201及びリンクアーム212により構成される平行リンク機構の下端に設けられて揺動されるので、右端側から左端側の位置にまで円弧状に揺動される最中であっても、その装飾体22に描かれた人物(キャラクター)の向きは直立した状態に維持されている。
装飾体22が、右端側の位置から左端側の位置にまで揺動された場合には、液晶表示装置20の画面を注視している遊技者にとっては、装飾体22に描かれた人物があたかも画面に突如として登場したかのように感じられる。このように、装飾体22を左端側の位置にまで揺動させるタイミングとしては、例えば、「大当たり」や「リーチ」等の遊技状態を遊技者に対して報知するタイミングに同期させるのが好ましい。例えば、遊技者に対して「大当たり」を報知する場合には、液晶表示装置22に「7,7,7」等の大当たり図柄配列を停止表示するタイミングに合わせて、装飾体22を左端側の位置にまで揺動させるのが好ましい。これにより、遊技者に対して「大当たり」や「リーチ」等を分かり易く報知することができるので、パチンコ遊技が一層興趣の高いものとなる。
【0029】
図7は、複合役物装置16の背面図である。ただし、図7では、装飾体22等の裏面側を示すために、液晶表示装置20を取り外した状態における複合役物装置16の背面側を示している。
図7に示すように、複合役物装置16の背面側は、剛性を有するプラスチックにより全体として方形枠状に形成された背面ケース部材208により構成されている。図4及び図7に示すように、背面ケース部材208には、装飾体22や可動アーム201を揺動させるための駆動源となるギアードモータ207がネジ209により固定されている。ギアードモータ207は、その駆動軸211が背面ケース部材208を貫通して正面側に向かう配置で固定されている。ギアードモータ207の駆動軸211には、ギアードモータ207の駆動力を可動アーム201に伝達するための連動部材204が装着されている。
【0030】
また、図7に示すように、背面ケース部材208に装着されたギアードモータ207には、電力消費や内部的な摩擦等により生ずる熱を放熱するための放熱板210が設けられている。本実施の形態において、放熱板210は略長方形の鉄板で構成されており、その上辺に相当する箇所の一部が奥側(図6に向かって奥側)に向けて略垂直に屈曲されている。奥側に向けて屈曲された放熱板210の一部は、背面ケース部材208に穿たれた貫通孔214を通って裏面側に向けて貫通し、磁石220を引き付けるための吸着プレート213を構成している。なお、この吸着プレート213が、本発明における「保持部材」に対応している。
【0031】
図8は、可動アーム201を作動させるための連動部材204の周辺部を拡大した図である。このうち、図8(a)は、可動アーム201が右端側に位置した状態を表しており、図8(b)は、可動アーム201が左端側に位置した状態を表している。なお、図8(a)及び図8(b)では、可動アーム201やリンクアーム212を破線で表しており、それら両アームの裏面側の様子が現れるようにしている。
図8(a)及び図8(b)に示すように、連動部材204は、ギアードモータ207の駆動力を可動アーム201に伝達するためのクランクシャフトとして機能する部材である。可動アーム201の裏面側(図8に向かって裏面側)には、軸受部206の位置よりもやや下方寄りに位置して凸状のカム236が一体状に設けられている。ギアードモータ207により半回転される連動部材204には、この可動アーム201の裏面側に設けられた凸状のカム236に係合するカム溝205が縦長楕円状に形成されている。そして、連動部材204がギアードモータ207の駆動力により半回転されると、カム溝205に係合した凸状のカム236を介して回転駆動力が可動アーム201に伝達される。これにより、可動アーム201は、第1の回転軸203を中心位置として半回転し、その可動アーム201の下端に装着された装飾体22は左右に円弧を描きながら揺動される。可動アーム201の回転中心は第1の回転軸203であり、連動部材204の回転中心は駆動軸211であるが、このような回転中心の位置が異なることによる両部材の係合位置のズレは、カム溝205に係合する凸状のカム236の摺動動作により吸収されるようになっている。
【0032】
また、図8に示すように、ギアードモータの207の駆動軸211には、連動部材の他に、第1の連動ギア219が同軸に装着されている。そして、この第1の連動ギア219には、第2の連動ギア218、第3の連動ギア217が順番に噛み合って連動している。駆動軸211の回転により第1の連動ギア219が回転すると、第2の連動ギア218、第3の連動ギア217を介して、プラスチックにより時計の短針の形状を模して形成された演出部材216が左右に回転するようになっている(図5参照)。つまり、演出部材216は、可動アーム201及び装飾体22が揺動するのと同時に左右に回転するように構成されており、これによって遊技の演出効果がさらに高められている。
【0033】
図3、図6に示すように、可動アーム201の上端には、可動アーム201及び装飾体22の揺動動作を補助するための錘202が装着されている。錘202は、真鍮等の比重の高い金属が円柱状に切削加工されたものである。
可動アーム201及び装飾体22が第1の回転軸203を中心として左右に揺動されると、この可動アーム201の上端に装着された錘202も左右に揺動される。すると、この錘202が有する重量に起因した慣性力によって、可動アーム201及び装飾体22の揺動動作が力強く勢いのあるものとなり、これによって視覚的な演出効果等が飛躍的に高められている。
【0034】
図3、図6に示すように、錘202の外周面の一部には、背面ケース部材208の裏面側から貫通して設けられた吸着プレート213に対して当接可能な位置に磁石220が一体状に装着されている。
ギアードモータ207の駆動力により、右端側に待機していた可動アーム201及び装飾体22が左方向に向けて揺動されると、可動アーム201及び装飾体22は一旦左端側の位置にまで到達し、図6に示す状態となる。その後、ギアードモータ207の反転により可動アーム201及び装飾体22が右方向に揺動されると、可動アーム201及び装飾体22は右端側の待機位置にまで戻ることになる(図3に示す状態となる)。つまり、可動アーム201及び装飾体22は、右端側の待機位置を始点、左端側の到達位置を終点として、図3及び図6に示す両状態の間において往復動作するように構成されている。そして、このような往復動作(揺動動作)の反転時の位置である右端側の待機位置において、錘202の外周面に一体状に装着された磁石220は、磁性体である鉄板により構成された吸着プレート213との間に作用する磁力によって引き付けられる(図3参照)。これにより、可動アーム201及び装飾体22の停止時におけるガタツキやふらつき等が防止され、これらの両部材が「カチッと」停止したように遊技者からは視認されるという効果を得ることができる。
【0035】
本実施の形態では、前述したように、ギアードモータ207と可動アーム201が連動部材204によって連結されている。これにより、ギアードモータ207の駆動軸211に対して可動アーム201を直結する必要がなく、これら両部品を離れた位置に配置することが可能となっている。
その一方で、連動部材204のカム溝205とそのカム溝205に係合する凸状のカム236との間に設定された「隙間」や「あそび」等に起因して、可動アーム201及び装飾体22の停止時におけるふらつきやガタツキ等が生じ易いという問題がある。
また、第1の回転軸203と軸受部206との間にも所定量の「隙間」や「あそび」が設定されているため、可動アーム201及び装飾体22の停止時におけるふらつきやガタツキ等が生じ易いという問題がある。
しかし、本実施の形態では、可動アーム201及び装飾体22が、磁石220と吸着プレート213の間に作用する磁力によって保持されるので、このような問題が解決されている。すなわち、可動アーム201及びギアードモータ207の配置の自由性を確保しつつ、可動アーム201及び装飾体22の停止時におけるふらつきやガタツキ等を効果的に抑止している。
【0036】
この第1の実施の形態に係る遊技機としてのパチンコ機12は上述したように構成される。したがって、遊技の際、発射制御基板110から送信される信号に基いて球発射装置(図示しない)から発射されたパチンコ球は、遊技盤14の遊技領域上部に打ち出され、多数の釘や風車器等に案内されながら下部に向けて流れる。
遊技盤14に打ち出されたパチンコ球のうち、一部のパチンコ球はゲート52を通過したり、あるいは、複合役物装置16の球通路53に流入したり、あるいは、始動口24等に流入する。また、これら始動口24等に流入しなかった多くのパチンコ球は遊技領域15の下部のアウト口33に流入し、機外に排出される。
【0037】
パチンコ球が始動口24に流入すると、そのパチンコ球が始動口センサ46によって検出され、その検出信号がメイン制御基板120に送られる。すると、メイン制御基板120から図柄制御基板130に所定の命令信号が送信され、液晶表示装置20の画面に「0」〜「9」の特別図柄が変動表示される。
始動口24にパチンコ球が流入した際に行なわれる抽選の結果が「大当たり」である場合には、液晶表示装置20の画面に「7,7,7」等の大当たり図柄配列が表示される。そして、ソレノイド44によって開閉蓋28が作動され、大入賞口26が開放される。大入賞口26にパチンコ球が10個流入するか、あるいは、30秒経過すると、開閉蓋28が作動されて大入賞口26が閉じられる。
大入賞口26の開放時において、その大入賞口26に設けられた特定領域に球が入ると、開閉蓋28によって大入賞口26が一旦閉じられた後、再び開放される。開閉蓋28によって大入賞口26が所定回数(例えば、最大16回)開閉を繰り返すことで、大当たり遊技が終了する。
【0038】
前記したパチンコ遊技の際、例えば、液晶表示装置20の作動に関連し、液晶表示装置20の画面に特別図柄を変動表示させる直前あるいは直後、あるいはリーチ状態となったとき、あるいは大当たりとなったときには、メイン制御基板120から装飾体制御基板136に対して信号が送信され、この送信された信号に基いてギアードモータ207が駆動制御される。
ギアードモータ207が駆動されると、駆動軸203及び連動部材204を介して、可動アーム201及びその可動アーム201の下端に装着された装飾体22が左右に揺動される。これにより、遊技者に対し臨場感のある装飾効果(演出効果)を付与することができ、遊技の興趣を高めることが可能となるのは前述した通りである。
【0039】
〔第2の実施の形態〕
第2の実施の形態は、本発明をパチンコ機に適用したものである。
第2の実施の形態では、「往復動作」の一態様として、パチンコ機の遊技盤に配設された表示器が上下方向に「スライド動作」する態様について説明する。
【0040】
図9は、本実施の形態に係るパチンコ機240の正面図である。
図9に示すように、パチンコ機240の遊技盤214には、特別図柄や装飾図柄等を表示可能な図柄表示装置221が略中央部に装着されている。図柄表示装置221は表示器222を主体として構成されており、この表示器222は上下方向へのスライド移動が可能に構成されている。
本実施の形態では、表示器222として、7セグメントLEDにより「0」から「9」までの数字を表示できる7セグ表示器が用いられる。表示器222では、「0」から「9」までの数字が3桁で表示される。始動口等にパチンコ球が流入した際に行なわれる抽選の結果が「大当たり」である場合には、表示器222に3桁の数字がゾロ目で表示され(例えば、「7,7,7」、「3,3,3」等)、これによって遊技者に「大当たり」が報知されるようになっている。
【0041】
図10は、図柄表示装置221の正面図であり、図11は、図柄表示装置221の側面図であり、図12は、図柄表示装置221の背面図である。
図11に示すように、図柄表示装置221は、遊技盤214の表面を構成するパネル235を貫通して埋め込み状に配設されており、表示器222の周囲を囲うケース部材234の側壁部には、ガイド溝225が上下方向に設けられている。
図10に示すように、図柄表示装置221の内部に配設された表示器222の左右の両側面部からは、ガイド溝225に沿って案内されるガイドピン223が突き出し状に2本ずつ設けられている。
そして、ガイドピン223がガイド溝225に沿って案内されることにより、表示器222が上下方向にスライド移動できるように構成されている。
【0042】
図11に示すように、表示器222の裏面側には、2本の支持シャフト229がパチンコ機240の背面側に向けて略垂直に立設されており、この2本の支持シャフト229の後端部は支持体230に連結されている。
図12に示すように、支持体230は横長楕円状に形成された板状部材であり、下方向に向けて略垂直にラック226が延設されている。ラック226にはピニオン228が噛み合っており、ピニオン228はギアードモータ227の駆動軸に連結されている。
図12に示すように、ケース部材234の後壁部には、上下方向に2本の支持シャフト用ガイド溝224が形成されており、表示部222の裏面側に立設された2本の支持シャフト229の後端部は、この支持シャフト用ガイド溝224を貫通して支持体230に連結されている。そして、この2本の支持シャフト229が支持シャフト用ガイド溝224に沿って案内されることにより、表示部222が上下方向にスライド移動できるように構成されている。
例えば、遊技状態の変化等をきっかけとしてギアードモータ227が駆動されると、ピニオン228が一方向に回転し、ピニオン228に噛み合うラック226が上下方向に作動される。これにより、ラック226と一体状に構成された支持体230が上下方向に作動され、支持シャフト229を介して支持体230に連結された表示器222も上下方向に作動される。
【0043】
図13は、表示器222が上端側まで作動された状態における図柄表示装置221の背面図である。
図13に示すように、支持体230の上辺部には磁石231が一体状に装着されており、ケース部材234の後壁部には、磁石231を引き付けるための吸着プレート232が略垂直に立設されている。吸着プレート232は、磁石と引き合う鉄板により構成されている。なお、この吸着プレート232が、本発明における「保持部材」に対応している。
ギアードモータ227の駆動力により表示器222が上端まで到達した場合には、ギアードモータ227を停止して、表示器222の移動を停止させる必要がある。この場合、ギアードモータ227の駆動を停止させるのみでは、ピニオン228及びラック226のバックラッシ等に起因して、表示器222の停止動作にガタツキやふらつき等が生じ易い。
しかし、本実施の形態では、支持体230に一体状に装着された磁石231が吸着プレート232によって引き付けられることにより、表示器222の停止時におけるガタツキやふらつき等が効果的に抑止されている。このように、本発明は、「往復動作」の一態様として可動体が「スライド移動」する場合であっても適用できるし、「可動体」が「表示器」として構成されている場合であっても適用することができる。
【0044】
表示器222を上下方向にスライドさせるタイミングは、例えば、パチンコ機240の遊技状態の変化をきっかけとして決定することができる。ここでいう「遊技状態」とは、例えば、表示器222に「7,7,7」等の大当り図柄配列が表示される一歩手前の状態である「リーチ」の状態(例えば「7、7」等)、通常の「リーチ」よりも大当りとなる可能性が高い特別なリーチである「スーパーリーチ」の状態、あるいは、「大当たり」の遊技が終了した後に、さらに「大当たり」となる可能性が通常よりも高くなる「高確率遊技」の状態等が挙げられる。つまり、通常の遊技状態とは大当たり確率等が異なるこれらの特別な遊技状態への変化をきっかけとして、表示器222が例えば上方向に作動されたり、あるいは、表示器222が下方向に作動されたりすると、遊技者にとっては、遊技状態の変化を、表示器222の高さの変化によって視覚的に分かり易く認識できるという効果が達成される。
【0045】
なお、本実施の形態に係るパチンコ機240のその他の構成については、第1の実施の形態に係るパチンコ機12とほぼ同様であるので説明を省略する。
【0046】
〔他の実施の形態〕
なお、上述したパチンコ機12、240(遊技機)において、他の部分の構造,形状,大きさ,材質,配置および動作条件等については、上記実施の形態に限定されるものでない。
【0047】
第1及び第2の実施の形態では、パチンコ機に本発明を適用した。この形態に代えて、パチンコ機以外の他の遊技機(例えばスロットマシン,アレンジボール機,雀球遊技機,テレビゲーム機等)であっても、往復動作することのある装飾装置、装飾部材、役物装置、図柄表示装置等を備えたものであれば、本発明を適用することができる。
【0048】
第1及び第2の実施の形態では、「可動体」が、可動アーム201、装飾体22、表示器222である例を説明した。この他にも、往復動作する部品や部材等であれば、本発明を適用することができる。
例えば、ソレノイド44によって作動される開閉蓋28に磁石を装着し、その開閉蓋28の開口側の一端を磁力によって保持するようにすれば、開閉蓋28のガタツキ等を抑えて大入賞口26を「カチッと」閉じることができる。
【0049】
第1の実施の形態では、錘202の外周に磁石220が装着され、磁石220及び吸着プレート213の間に作用する磁力によって、可動アーム201及び装飾体22が所定の停止位置で保持される例を示したが、これに限定するものではない。
例えば、錘202を真鍮に替えて鉄により構成し、錘202に対面する吸着プレート213に磁石を装着すれば、それらの間に作用する磁力によって、可動アーム201及び装飾体22を所定の停止位置で保持することができる。
あるいは、錘202及び吸着プレート213のうち、一方に磁石を装着し、他方にもその磁石と引き合う磁石(例えば、磁石のN極とS極のように)を装着すれば、可動アーム201及び装飾体22を所定の停止位置で保持することができる。
さらに、錘202の外周に磁石220を装着するのに替えて、錘202自体を磁石で構成することにより、可動アーム201及び装飾体22を所定の停止位置で保持することができる。
【0050】
第1及び第2の実施の形態では、磁石と引き合う吸着プレート(保持部材)が強磁性体である鉄により構成される例を示したが、これに限るものではない。磁石と引き合う他方の材料は、磁力の作用により保持部材及び錘を互いに引き付けることができるのであれば、鉄以外の金属材料(例えば、ニッケル、コバルト、これらの合金等)や、その他の強磁性体材料等が用いられてもよい。
【0051】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、遊技盤等で往復動作する可動体の反転時あるいは停止時のガタツキやふらつき等を、簡易な機構によって抑えることのできる遊技機を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係るパチンコ機の外観を示す正面図である。
【図2】各種基板と各種装置の概略構成を示すブロック図である。
【図3】複合役物装置の正面図である。
【図4】図3における複合役物装置のA−A線断面図である。
【図5】図3における複合役物装置のB−B線断図である。
【図6】装飾体及び可動アームが左端側の位置にまで揺動された状態における複合役物装置の正面図である。
【図7】複合役物装置の背面図である。
【図8】可動アームを作動させるための連動部材の周辺部を拡大した図である。
【図9】第2の実施の形態に係るパチンコ機の外観を示す正面図である。
【図10】図柄表示装置の正面図である。
【図11】図柄表示装置の側面図である。
【図12】図柄表示装置の背面図である。
【図13】表示器が上端側まで作動された状態における図柄表示装置の背面図である。
【符号の説明】
12、240…パチンコ機(遊技機)
16…複合役物装置(役物装置)
20…液晶表示装置
22…装飾体(可動体)
110…発射制御基板
112…払出制御基板
114…インタフェース基板
120…メイン制御基板
122…CPU
124…ROM
126…RAM
130…図柄制御基板
132…音声制御基板
134…ランプ制御基板
136…装飾体制御基板
200…前面装飾部材
201…可動アーム(可動体)
202…錘
203…第1の回転軸
204…連動部材
205…カム溝
207、227…ギアードモータ(駆動手段)
208…背面ケース部材
210…放熱板
212…リンクアーム
213、232…吸着プレート(保持部材)
220、231…磁石
221…図柄表示装置
222…表示器(可動体)
236…カム
Claims (3)
- 遊技盤に、前面装飾部材、液晶表示装置及び背面ケース部材を有する役物装置を備えた遊技機において、
前記役物装置は、
前記背面ケース部材に立設された第1の回動軸に対し回動可能に軸支された可動アームと、前記可動アームの一端に装着された装飾体と、該装飾体が装着された一端とは反対側に位置する可動アームの他端に装着された錘とから可動体を構成し、該可動体は、モータの駆動力が連動部材を介して前記可動アームに伝達されることにより前記第1の回転軸を中心に揺動して、前記前面装飾部材の所定部位に配置された前記液晶表示装置の画面の前面において、前記可動体に装着された装飾体を遊技者から視認不能な待機位置から遊技者が視認可能な到達位置に往復移動可能な構成とし、
前記背面ケース部材には、前記可動体に装着された装飾体が前記待機位置にあるときの前記錘に対面する部位に保持部材を設けて、前記錘及び前記保持部材のうち少なくとも一方は、その全部若しくは一部を磁石により構成して、
通常状態において、前記錘及び前記保持部材との間に作用する磁力によって、前記可動体に装着された装飾体が待機位置で保持される構成とした遊技機。 - 請求項1に記載の遊技機において、
前記錘は全部若しくは一部を磁石により構成し、
前記モータは、背面ケース部材に当該モータから発生する熱を放熱するための鉄板で構成された放熱板を介在させて装着して、
前記保持部材は、前記放熱板の一部を前記磁石に対面する部位に吸着プレートとして構成した遊技機。 - 請求項1または請求項2に記載の遊技機において、
前記錘は、真鍮により構成すると共に外周に磁石を装着した構成である遊技機。
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