JP2011182984A - パチンコ機 - Google Patents

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豊 笠原
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Abstract

【課題】可変表示装置の上方に配置された可動体をアームの回転角度に拘わらず同じ姿勢で昇降動作させることができるパチンコ機を提供する。
【解決手段】パチンコ機Pに備えられる可動役物装置では、第2モータ36を駆動源とする駆動手段28によってアーム27が最上位置と最下位置との間を回転するとき、アーム27の先端部に固定された基台29の姿勢がアーム27の回転角度に応じて変化するものの、基台29に搭載された第1モータ31が装飾カバー30をアーム27と逆向きに回転させることにより、基台29の前面を覆う装飾カバー30の姿勢がアーム27の回転角度に拘わらず一定となるように補正されるため、装飾カバー30に施された「金」文字のような意匠部の姿勢を一定に保った状態で、装飾カバー30を可変表示装置15の前面に沿って上下動させることができる。
【選択図】図7

Description

本発明は、遊技球を用いて遊技を行うパチンコ機に係り、特に、電子抽選の結果を可動体の可動態様によって遊技者に示唆することができる可動役物装置を備えたパチンコ機に関するものである。
パチンコ機の中には、遊技盤の遊技領域に可変表示装置や始動入賞口やアタッカ装置等を設け、遊技領域に向けて発射された遊技球が始動入賞口に入賞したことを契機に電子抽選を行い、その抽選結果に基づいて可変表示装置が図柄の変動表示および停止表示を行うようにした機種が存在する。電子抽選の抽選結果には当たり(当選)とハズレ(非当選)があり、抽選結果が当たりの場合には、可変表示装置の表示画面に所定の特別図柄の組合せが表示され、通常モードから特別遊技モードへと移行する。この特別遊技モードでは、アタッカ装置の開閉扉が開放動作して大入賞口を露呈させるので、露呈した大入賞口に遊技球が入りやすくなって遊技者は多くの賞球を獲得できるようになる。
このようなパチンコ機において、可動態様を変化させることができる可動体を可変表示装置の周囲に配置し、電子抽選で当選していることを可動体の可動態様によって遊技者に示唆するようにした可動役物装置が広く採用されており、その一例として、可変表示装置の上方に配置した可動体を左右一対の昇降ユニットによって上下動させるようにした可動役物装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。一方の昇降ユニットはモータを駆動源として動作する歯車やアーム部材等によって構成されており、このアーム部材の先端は可動体の一側部に連結されている。他方の昇降ユニットも同様に構成されており、このアーム部材の先端は可動体の他側部に連結されている。これにより、両昇降ユニットのモータを回転させると、それぞれのアーム部材が互いに逆方向へ回転し、これらアーム部材の先端に連結された可動体が水平姿勢を保ったまま可変表示装置の前方を上下動する。
特開2009−306号公報
前述した従来の可動役物装置は、可動体を左右一対の昇降ユニットを用いて上下動するようになっているため、それぞれの昇降ユニットの構成部品(モータやアーム部材等)によって部品コストが高騰してしまい、しかも、それぞれの昇降ユニットの配置スペースを可変表示装置の左右両側に確保する必要があるため、可変表示装置の大型化が妨げられるという問題がある。
そこで、可変表示装置の左右いずれか一方の側方に昇降ユニットを配置し、この昇降ユニットに備えられるアーム部材の先端に可動体を取り付けることが考えられるが、その場合、アーム部材の回転角度に応じて可動体の姿勢が変わってしまうため、可動体に方向性を有する文字や模様等の意匠部が施されていると、アーム部材の回転動作中に意匠部が本来の姿勢から傾いて見栄えを悪くするという新たな問題が発生する。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、可変表示装置の上方に配置された可動体をアームの回転角度に拘わらず同じ姿勢で昇降動作させることができるパチンコ機を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明のパチンコ機は、遊技球が流下する遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技領域に配設された可変表示装置と、この可変表示装置の側方を支点に回転可能に支持されたアームと、このアームを前記可変表示装置の表示面に沿って最上位置と最下位置の間で往復回転させる駆動手段と、前記アームの先端部に固定された基台と、この基台の前面を覆う装飾カバーと、この装飾カバーを前記基台と直交する軸を中心に回転させるモータとを備え、前記アームが最上位置と最下位置との間を一方向に向かって回転するとき、前記モータを駆動源として前記装飾カバーを前記アームと逆向きに回転させることにより、前記装飾カバーの姿勢が前記アームの回転角度に拘わらず一定となるように構成した。
このように構成されたパチンコ機では、駆動手段によってアームが最上位置と最下位置との間を回転するとき、アームの先端部に固定された基台の姿勢がアームの回転角度に応じて変化するが、基台に搭載されたモータが装飾カバーをアームと逆向きに回転させるため、基台の前面を覆う装飾カバーの姿勢がアームの回転角度に拘わらず一定となるように補正される。したがって、装飾カバーに方向性を持つ文字等の意匠部が施されていたとしても、装飾カバーを含む可動体が可変表示装置の前面を上下動するとき、装飾カバーの傾きを補正して意匠部の姿勢を一定に保つことができ、可動体による見栄えの良い可動演出を実現することが可能になる。
上記の構成において、装飾カバーの裏面側に被検知部を設けると共に、基台側に被検知部を検出可能な第1のセンサと第2のセンサを設け、第1のセンサによってアームの最上位置における装飾カバーの原点位置を検出し、第2のセンサによってアームの最下位置における装飾カバーの原点位置を検出することが好ましい。このように構成すると、第1および第2のセンサの検出信号に基づいてアームの最上位置と最下位置で装飾カバーの姿勢を正確に位置合わせできるだけでなく、アームの最上位置で装飾カバーを正逆両方向へ小刻みに回転させたり、アームの最下位置で装飾カバーを連続的に360度以上回転させることが可能になり、装飾カバーの可動態様のバリエーションを高めることができる。
本発明のパチンコ機は、可変表示装置の側方に配置された駆動手段によってアームが最上位置と最下位置との間を回転するとき、アームの先端部に固定された基台の姿勢がアームの回転角度に応じて変化するが、基台に搭載されたモータが装飾カバーをアームと逆向きに回転させるため、基台の前面を覆う装飾カバーの姿勢がアームの回転角度に拘わらず一定となるように補正される。したがって、装飾カバーに方向性を持つ文字等の意匠部が施されていたとしても、装飾カバーを含む可動体がアームの回転に伴って可変表示装置の前面を上下動するとき、装飾カバーの傾きを補正して意匠部の姿勢を一定に保つことができ、可動体による見栄えの良い可動演出を実現することが可能になる。
パチンコ機の外観を示す斜視図である。 図1のパチンコ機に備えられる遊技盤の正面図である。 実施形態例に係る可動役物装置が動作状態にあるときの該遊技盤の正面図である。 該可動役物装置を正面側から見た分解斜視図である。 該可動役物装置を裏面側から見た分解斜視図である。 該可動役物装置の待機状態を示す正面図である。 該可動役物装置の動作状態を示す正面図である。 該可動役物装置に備えられるモータを駆動するための制御ブロック図である。
図1に示すように、本発明の実施形態例に係るパチンコ機Pは、遊技場の島設備に設置される縦長方形状の機枠1と、機枠1に扉状に開閉自在に取り付けられた本体枠2と、本体枠2の内側に収容された後述する遊技盤3と、本体枠2の前面に開閉自在に取り付けられたガラス扉4と、ガラス扉4の下側で本体枠2の前面に開閉自在に取り付けられた前面ボード5と、前面ボード5の右下隅部に取り付けられた発射ハンドル6等を具備しており、前面ボード5には遊技球を収容する受皿7が設けられている。ガラス扉4の中央部には透明なガラス板8が取り付けられており、遊技盤3の前面(盤面)はこのガラス板8を通して外部から目視可能となっている。また、ガラス扉4の上部にはスピーカ9が左右に1個ずつ取り付けられており、これらスピーカ9から遊技に関する様々な効果音を発するようになっている。
図2と図3に示すように、遊技盤3の前面(盤面)はガイドレール10によって略円形状に区画された遊技領域11となっており、発射ハンドル6が遊技者によって任意角度に回転操作されると、図示せぬ発射装置が受皿7に保留された遊技球を遊技領域11に向けて連続的に打ち出すようになっている。遊技領域11の上部中央付近には中央役物ユニット12が配設されており、この中央役物ユニット12は、中央部に矩形状の開口13aを有する装飾枠13と、装飾枠13の上壁部に配設された後述する可動役物装置14とを具備している。中央役物ユニット12の裏面側には液晶パネル(LCD)からなる可変表示装置15が配設されており、この可変表示装置15の表示画面は装飾枠13の開口13aから露出している。
装飾枠13には上側ステージ16aと下側ステージ16bで構成される二段ステージ16が設けられており、上側ステージ16aは開口13aの下辺に沿って左右方向へ延びている。上側ステージ16aの中央部には誘導孔(図示せず)が形成されており、この誘導孔は下側ステージ16bの中央部下方に形成された導出口17に連通している。下側ステージ16bは上側ステージ16aの下面に沿って左右方向へ延びており、その中央部には前方側へ傾斜する溝(図示せず)が形成されている。また、装飾枠13の左側壁には中空構造のワープ通路18が形成されており、このワープ通路18の両端は遊技領域11と上側ステージ16aに開口している。したがって、中央役物ユニット12の左側の遊技領域11を流下する遊技球がワープ通路18に入球すると、その遊技球はワープ通路18の内部を通って上側ステージ16aに排出された後、上側ステージ16a上を転動して誘導孔から導出口17へと導かれる。
二段ステージ16の導出口17の真下位置には上面に入賞孔を有する単純構造の第1始動入賞口19が配設されており、上側ステージ16a上を転動して導出口17から排出された遊技球や下側ステージ16b上を転動して溝から落下した遊技球が高い確率で第1始動入賞口19に入賞するようになっている。第1始動入賞口19の真下には第2始動入賞口20が近接配置されており、この第2始動入賞口20は一対の可動片を有する電動チューリップ構造の始動入賞口となっている。そして、これら始動入賞口19,20のいずれか一方に遊技球が入賞すると、それを契機として特別図柄に係る電子抽選が行われ、その抽選結果に基づいて可変表示装置15の表示画面上で演出用図柄の変動表示および停止表示が行われる。また、中央役物ユニット12の左側の遊技領域11には通過チャッカー21が配設されており、遊技球がこの通過チャッカー21を通過すると、それを契機として普通図柄に係る電子抽選が行われ、その抽選結果が当たりの場合に第2始動入賞口20の両可動片を一時的に開放して遊技球の入賞を許可するようになっている。
さらに、第2始動入賞口20の真下位置には第1アタッカ装置22と第2アタッカ装置23が上下二段に近接配置されている。内部構造については図示省略されているが、上段側の第1アタッカ装置22は、前面を開口して横長形状の内底面を有する大入賞口や、大入賞口に入賞した遊技球を検知するセンサユニットや、大入賞口の開口部を開閉するアタッカ扉や、アタッカ扉を駆動するソレノイド等を具備しており、下段側の第2アタッカ装置23も同様に構成されている。これらアタッカ装置22,23は、第1および第2始動入賞口19,20のいずれか一方に遊技球が入賞することを契機に行われる特別図柄に係る電子抽選の結果、当たりとなって大当たり遊技状態(特別遊技モード)へ移行した場合に作動される装置である。具体的には、特別図柄の抽選結果が第1の大当たり(例えば通常大当たり)の場合、第1アタッカ装置22のアタッカ扉が複数回繰り返し開放動作してその大入賞口を露呈させ、特別図柄の抽選結果が第2の大当たり(例えば確変大当たり)の場合、第2アタッカ装置23のアタッカ扉が複数回繰り返し開放動作してその大入賞口を露呈させる。第1アタッカ装置22のアタッカ扉は1回の開放動作について例えば30秒経過するまで、あるいは遊技球が大入賞口に例えば10個入賞するまで開放状態を維持し、この間で1個の入賞に対して例えば12個を賞球として払い出し、かかる開放動作を例えば14回繰り返した後に大当たりが終了する。同様に、第2アタッカ装置23のアタッカ扉は1回の開放動作について例えば30秒経過するまで、あるいは遊技球が大入賞口に例えば10個入賞するまで開放状態を維持し、この間で1個の入賞に対して例えば15個を賞球として払い出し、かかる開放動作を例えば16回繰り返した後に大当たりが終了する。
その他、遊技領域11内には、遊技球の払い出しのみを行う複数の一般入賞口24や、遊技球の流下経路を担う遊技釘と風車25等が配設されており、いずれの始動入賞口19,20や一般入賞口24にも入賞しなかった遊技球は、遊技領域11の最下端部に設けられたアウト口26から遊技盤3の裏面側に排出されるようになっている。
可動役物装置14は前述した特別図柄に係る電子抽選の結果を役物の可動態様によって遊技者に示唆することができる装置であり、図4〜図7に示すように、この可動役物装置14は、L字状のアーム27と、このアーム27を可変表示装置15の前面に沿って最上位置と最下位置の間で往復回転させる駆動手段28と、アーム27の先端部に一体的に設けられた円盤状の基台29と、この基台29の前面を覆う装飾カバー30と、この装飾カバー30を基台29と直交する軸を中心に正逆両方向へ回転させる第1モータ31と、基台29の内底面に取り付けられた回路基板32等によって主に構成されている。
アーム27の基端側は装飾枠13の右側壁に固定された支持ベース33にピン34を用いて回転可能に支持されており、このアーム27にはピン34を通る仮想線に沿って延びる長孔27aが形成されている。アーム27と支持ベース33との間にはコイルばね35が張架されており、このコイルばね35によってアーム27は図6と図7の時計回り方向へ付勢されている。
駆動手段28は、支持ベース33に取り付けられた第2モータ36と、第2モータ36の出力軸に取り付けられた駆動ギア37と、駆動ギア37に噛合する従動ギア38と、従動ギア38の外周部に立設された駆動ピン39とで構成されており、駆動ピン39はアーム27の長孔27a内に挿入されている。図6に示すように、駆動ピン39が長孔27aの内方側端部と係合しているとき、アーム27は最上位置で停止して装飾カバー30を可変表示装置15の上方位置に保持している(図2参照)。この状態で第2モータ36の回転に伴って従動ギア38が同図の反時計回りに回転すると、従動ギア38の回転に伴って駆動ピン39が長孔27a内を外方に向かって移動し、図7に示すように、駆動ピン39が長孔27aの外方側端部と係合する位置まで移動すると、アーム27は最下位置で停止して装飾カバー30を可変表示装置15の前面に露出させる(図3参照)。なお、図示省略されているが、アーム27の最下位置は、従動ギア38に形成された突起が支持ベース33に搭載されたフォトセンサの光路を横切ることで検出されるようになっている。
装飾カバー30は、円椀状に形成された外装体40と、外装体40の内面に配置された導光板41と、透明材料からなる円形の押え板42とで構成されており、これら外装体40と導光板41および押え板42の三者はねじ止め等によって積層・一体化されている。外装体40には漢字の「金」文字を表す透孔40aが意匠部として形成されており、導光板41の前面には透孔40aに嵌合する凸部41aが形成されている。押え板42の中央部には連結軸42aが設けられており、押え板42の裏面には検出突起42bが形成されている。
回路基板32は基台29の内底面にねじ止め等によって固定されており、その中心に円形の貫通孔32aが形成されている。回路基板32の前面には多数のLED43が分散配置されていると共に、フォトインタラプタからなる第1のセンサ44と第2のセンサ45が配置されている。各LED43は押え板42の裏面に対向しており、これらLED43の出射光は押え板42を通過して導光板41の凸部41aから外装体40の前方へ放射される。第1および第2のセンサ44,45は貫通孔32aを中心とする同一円上に所定間隔を存して配置されており、押え板42の検出突起42bは両センサ44,45のそれぞれの光路を横切る円弧上を回転するようになっている。
第1モータ31は基台29の裏面中央部に取り付けられており、この第1モータ31の出力軸31aは基台29と回路基板32の貫通孔32aを挿通して押え板42の連結軸42aに固定されている。これにより、第1モータ31が正逆いずれかの方向へ回転すると、外装体40と導光板41および押え板42からなる装飾カバー30が連結軸42aを中心に同方向へ一体的に回転する。そして、この回転中に押え板42の検出突起42bが第1および第2のセンサ44,45の光路を横切ると、これらセンサ44,45の出力信号のレベルが変化するため、第1および第2のセンサ44,45の検知信号に基づいて装飾カバー30の回転角度を正確に検出することができる。なお、第1モータ31と回路基板32には図示せぬワイヤーハーネスがそれぞれ接続されており、このワイヤーハーネスの内部を通って支持ベース33に配設された図示せぬ中継基板に接続されている。同様に、第2モータ36と前記フォトセンサ(不図示)もワイヤーハーネスを介して中継基板に接続されており、中継基板はワイヤーハーネスを介して遊技盤3の裏面側に配設された図示せぬ制御基板に接続されている。
図8に示すように、この制御基板には第1モータ31と第2モータ36を駆動制御する制御部46が設けられており、第1および第2のセンサ44,45とフォトセンサの検知信号は制御部46に入力される。制御部46から第1モータ31に対しては単独で駆動制御信号を出力可能となっているが、制御部46から第2モータ36に対してアーム27を昇降させる駆動制御信号を出力するときは、第1モータ31に対しても装飾カバー30をアーム27と逆向きに回転させる駆動制御信号を同時に出力する。すなわち、第2モータ36を駆動源としてアーム27が最上位置と最下位置との間を回転するとき、アーム27の先端部に設けられた基台29の姿勢がアーム27の回転角度に伴って変化するため、アーム27の回転中に第1モータ31が停止したままだと、基台29の前面を覆う装飾カバー30の姿勢がアーム27の回転角度に応じて傾いてしまうことになる。そこで、第2モータ36を駆動源としてアーム27を昇降動作させているときは、第1モータ31も同時に駆動して装飾カバー30をアーム27と逆向きに回転させ、装飾カバー30の姿勢がアーム27の回転角度に拘わらず一定となるようにしている。
このように構成されたパチンコ機Pにおいて、通常、可動役物装置14は非動作状態に維持されており、図2に示すように、可動役物装置14の装飾カバー30は可変表示装置15の上方の退避位置に保持されている。この場合、アーム27は図6に示す最上位置で停止しており、駆動ピン39は長孔27aの内方側端部と係合している。また、押え板42の検出突起42bは第1のセンサ44の光路を遮断する位置にあり、第1のセンサ44の検知信号に基づいてアーム27の最上位置における装飾カバー30の原点位置を検出できるため、アーム27の最上位置で外装体40の「金」文字が傾かないように装飾カバー30の姿勢を保つことができる。
この状態で制御部46から第2モータ36に対してアーム27を下降させる駆動制御信号が出力されると、第2モータ36の回転が駆動ギア37を介して従動ギア38に伝達されるため、従動ギア38の回転に伴って駆動ピン39が長孔27a内を外方に向かって移動する。そして、駆動ピン39が長孔27aの外方側端部と係合する位置まで移動すると、図示せぬフォトセンサの検知信号に基づいて第2モータ36の回転が停止され、図7に示すように、アーム27は最下位置で停止して装飾カバー30を可変表示装置15の前面に露出させる(図3参照)。この間、制御部46から第1モータ31に対して装飾カバー30をアーム27と逆向きに回転させる駆動制御信号が出力されるため、装飾カバー30の姿勢がアーム27の回転角度に拘わらず一定となるように補正され、外装体40の「金」文字の姿勢を一定に保ったまま装飾カバー30は可変表示装置15の前面まで下降する。なお、アーム27が最下位置で停止しているとき、押え板42の検出突起42bは第1のセンサ44から外れて第2のセンサ45の光路を遮断する位置に移動するため、第2のセンサ45の検知信号に基づいてアーム27の最下位置における装飾カバー30の原点位置を検出できる。したがって、アーム27の最下位置においても外装体40の「金」文字が傾かないように装飾カバー30の姿勢を保つことができる。また、アーム27が最下位置で停止しているとき、制御部46から第1モータ31に対して駆動制御信号を出力することにより、装飾カバー30を連続的に360度以上回転させることができ、かかる回転を停止した時も第2のセンサ45の検知信号に基づいて装飾カバー30の姿勢を保つことができる。
また、装飾カバー30が可変表示装置15の前面に露出した出現位置にあるとき、制御部46から第2モータ36に対してアーム27を上昇させる駆動制御信号が出力されると、第2モータ36が上記と逆方向に回転し、それに伴って駆動ピン39が長孔27a内を外方側端部から内方に向かって移動する。そして、駆動ピン39が長孔27aの内方側端部と係合する位置まで移動すると、図6に示すように、アーム27は最上位置で停止して装飾カバー30を可変表示装置15の上部まで上昇させる。この場合も、制御部46から第1モータ31に対して装飾カバー30をアーム27と逆向きに回転させる駆動制御信号が出力されるため、装飾カバー30の姿勢はアーム27の回転角度に拘わらず一定となるように補正され、外装体40の「金」文字の姿勢を一定に保ったまま装飾カバー30は退避位置まで上昇する。
なお、本実施形態例では、装飾枠13の上壁部に桜の花弁を模した別の役物装置47が配設されており、この役物装置47は図示せぬモータを駆動源として往復回転できるようになっている。通常、この役物装置47は可動役物装置14の装飾カバー30の下部左側に位置しているが、前述したように装飾カバー30が可変表示装置15の前面を上下動するとき、役物装置47が約90度の範囲で回転して装飾カバー30の上下動を妨げないようにしている。
以上説明したように、本実施形態例に係るパチンコ機Pにおいては、第2モータ36を駆動源とする駆動手段28によってアーム27が最上位置と最下位置との間を回転するとき、アーム27の先端部に固定された基台29の姿勢がアーム27の回転角度に応じて変化するものの、基台29に搭載された第1モータ31が装飾カバー30をアーム27と逆向きに回転させるように駆動制御するため、基台29の前面を覆う装飾カバー30の姿勢がアーム27の回転角度に拘わらず一定となるように補正される。したがって、装飾カバー30に方向性を持つ文字等の意匠部(例えば「金」文字)が施されていても、装飾カバー30が可変表示装置15の前面を上下動するとき、装飾カバー30の傾きを補正して意匠部の姿勢を一定に保つことができ、装飾カバー(可動体)30による見栄えの良い可動演出を実現することが可能となる。
また、装飾カバー30の構成部材である押え板42の裏面に被検知部としての検出突起42bを設けると共に、基台29の内底面に取り付けた回路基板32に検出突起42bを検出可能な第1のセンサ44と第2のセンサ45を実装し、第1のセンサ44によってアーム27の最上位置における装飾カバー30の原点位置を検出し、第2のセンサ45によってアーム27の最下位置における装飾カバー30の原点位置を検出するようにしたので、第1および第2のセンサ44,45の検出信号に基づいてアーム27の最上位置と最下位置で装飾カバー30の姿勢をそれぞれ正確に位置合わせできるだけでなく、例えばアーム27の最上位置で装飾カバー30を正逆両方向へ小刻みに回転させたり、アーム27の最下位置で装飾カバー30を連続的に360度以上回転させることが可能となり、装飾カバー30の可動態様のバリエーションを高めることができる。
3 遊技盤
11 遊技領域
12 中央役物ユニット
13 装飾枠
14 可動役物装置
15 可変表示装置
27 アーム
27a 長孔
28 駆動手段
29 基台
30 装飾カバー
31 第1モータ(モータ)
32 回路基板
33 支持ベース
34 ピン
35 コイルばね
36 第2モータ
37 駆動ギア
38 従動ギア
39 駆動ピン
40 外装体
40a 透孔
41 導光板
41a 凸部
42 押え板
42a 連結軸
42b 検出突起(被検知部)
43 LED
44 第1のセンサ
45 第2のセンサ
46 制御部
P パチンコ機

Claims (2)

  1. 遊技球が流下する遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技領域に配設された可変表示装置と、この可変表示装置の側方を支点に回転可能に支持されたアームと、このアームを前記可変表示装置の表示面に沿って最上位置と最下位置の間で往復回転させる駆動手段と、前記アームの先端部に固定された基台と、この基台の前面を覆う装飾カバーと、この装飾カバーを前記基台と直交する軸を中心に回転させるモータとを備え、
    前記アームが最上位置と最下位置との間を一方向に向かって回転するとき、前記モータを駆動源として前記装飾カバーを前記アームと逆向きに回転させることにより、前記装飾カバーの姿勢が前記アームの回転角度に拘わらず一定となるようにしたことを特徴とするパチンコ機。
  2. 請求項1の記載において、前記装飾カバーの裏面側に被検知部を設けると共に、前記基台側に前記被検知部を検出可能な第1のセンサと第2のセンサを設け、前記第1のセンサによって前記アームの最上位置における前記装飾カバーの原点位置を検出し、前記第2のセンサによって前記アームの最下位置における前記装飾カバーの原点位置を検出するようにしたことを特徴とするパチンコ機。
JP2010052031A 2010-03-09 2010-03-09 パチンコ機 Pending JP2011182984A (ja)

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