JP4270542B2 - 自動車用ウィンドモール - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動車用ウィンドモールに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車においては、図3及び図4に示すように、ウィンドガラスGの縁と車体の窓枠Fとの隙間Sに自動車用ウィンドモール60が装着され、前記ウィンドモール60によって前記隙間Sを覆うことが行われている。符号Aは前記ウィンドガラスGの縁を窓枠Fに固定する接着剤である。
【0003】
前記ウィンドモール60はプラスチックあるいはゴム等の変形可能な材質からなり、前記ウィンドガラスG側にウィンドガラス挿入溝61が設けられ、前記ウィンドガラス挿入溝61とは反対側に、前記窓枠Fとの間を塞ぐヒレ片(リップとも称される。)62が形成されている。
【0004】
また、図4で示した従来のウィンドモール60は、裏側に略角筒形状の中空状脚部63が形成され、前記中空状脚部63の底部が接着テープ70で窓枠Fの底面F1に固定される(特許文献1参照。)。
【0005】
【特許文献1】
特開平10−16550号公報(図1、図2)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記ウィンドモール60は、脚部63が壁面64で包囲された略中空角筒形状からなるため、変形し易く、前記ウィンドモール60を前記隙間Sに押し込む際の押圧等により、高さ方向に圧縮変形して前記窓枠底面F1とウィンドガラスGとの距離d1にバラツキを生じ易く、前記ウィンドガラスGを一定高さにし難い問題がある。
【0007】
さらに、前記ウィンドモール60は、底部に凹溝部65が形成されているため、前記接着テープ70を正しく貼着し難い場合がある。その結果、前記ウィンドモール60は、前記窓枠底面F1に対して部分的に接着強度不足を生じ、自動車の振動によって、あるいは温度変化による伸縮繰り返し等によって、前記窓枠Fから浮き上がったり、傾いたりするようになるおそれがある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は前記の点に鑑みなされたもので、ウィンドガラスの高さ位置を一定にし易く、しかも浮き上がりや傾き等を抑えて簡単かつ確実に窓枠に固定できる自動車用ウィンドモールを提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、自動車のウィンドガラスの縁と車体の窓枠との隙間に装着され、本体部の裏側に形成された中実の脚部における底部側の裏面が前記窓枠に接着固定される自動車用ウィンドモールであって、前記脚部を、該脚部における幅方向Wの両面が湾曲して前記脚部の高さ方向両端よりも中間で細くなる括れ形状とし、前記脚部の底部側を本体部寄り側よりも硬度の低いものとしたことを特徴とする。
【0010】
請求項2の発明は、請求項1において、前記括れ形状の部分に前記本体部寄り側と前記底部側との境界が位置するようにしたことを特徴とする。
【0011】
請求項3の発明は、請求項1又は2において、前記本体部寄り側の硬度がショアA硬度90度以上、前記底部側の硬度がショアA硬度70度以下であることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下添付の図面に従ってこの発明を詳細に説明する。図1はこの発明の一実施例に係るウィンドモールの断面図、図2は図1のウィンドモールの取付状態を示す断面図である。
【0013】
図1及び図2に示す実施例のウィンドモール10は、ウィンドガラスGの縁と車体の窓枠Fとの隙間Sに装着されるもので、合成樹脂又はゴムによって形成された長尺品からなり、本体部11と脚部21とヒレ片15で構成されている。
【0014】
前記本体部11は、幅方向Wの一側とされるウィンドガラスG側にウィンドガラス挿入溝12が形成され、反対側にヒレ片(リップとも称される。)15が形成されている。前記ウィンドガラス挿入溝12には前記ウィンドガラスGの縁が挿入される。また、前記ヒレ片15は、先端が前記窓枠Fの周壁F2と接触して、前記ウィンドガラスGの縁と前記窓枠Fの周壁F2との間を覆う。前記本体部11は、前記ウィンドガラスGの縁を挟持するため、ショアA硬度において90度以上の硬さを有する材質からなるものが好ましく、特には90度以上で98度以下がより好ましい。それに対し、前記ヒレ片15は、先端が前記窓枠Fの周壁F2に密着できるよう、柔軟性を有するものとされ、ショアA硬度において80度以下の硬さを有する材質からなるものが好ましく、特には70度以下で40度以上がより好ましい。なお、前記本体部11には、適宜金属線等の芯材17を埋設して、前記ウィンドモール10の線膨張率を低下させ、温度変化によるウィンドモール10の伸縮を抑えるようにされる。
【0015】
前記脚部21は、前記ウィンドモール10を前記窓枠Fの底面F1に固定し、前記ウィンドガラスGの縁を所定の高さ位置にすると共に、前記ウィンドガラスGを前記窓枠Fへ固定する接着剤Aに対するダムとして作用する。前記脚部21は、中実(非中空)とされ、中空のものよりも高さ方向Tに変形し難く、前記ウィンドガラスGの縁を所定高さ位置に保持する作用が高い。また、前記脚部21は、相対的に硬度の高い本体部寄り側22と硬度の低い底部側24とよりなる。前記底部側24の裏面25には前記ウィンドモール10を前記窓枠Fの底面F1に接着するための接着テープ31が貼着される。また、前記底部側24の裏面25は、凹溝等の無い略平面とされ、前記接着テープ31を容易かつ正確に貼着することができるようになっている。
【0016】
前記脚部21における前記本体部寄り側22は、ショアA硬度において90度以上の硬さのものが好ましく、特には90度以上で98度以下がより好ましく、一方、前記底部側24は、ショアA硬度において70度以下の硬さのものが好ましく、特には70度以下で40度以上のものがより好ましい。前記本体部11と前記脚部21の本体部寄り側部分22とは、同一材質で構成されていてもよい。一例として、前記本体部11及び前記脚部21の本体部寄り側分22をショアA硬度90度のオレフィン系樹脂、前記ヒレ片15及び前記脚部21の底部側24をショアA硬度70度のオレフィン系樹脂とした例を挙げる。
【0017】
前記脚部21における底部側24を本体部寄り側22よりも低硬度としたことにより、前記窓枠Fの底面F1の状態(傾きや凹凸等)にバラツキが存在していても、前記底面F1に接着テープ31を介して圧着される前記底部側24の裏面25が、前記窓枠Fの底面F1に沿って変形し易く、前記ウィンドモール10を確実に窓枠Fの底面F1に取り付けることができる。
【0018】
なお、前記脚部21において、相対的に高硬度の本体部寄り側22と低高度の底部側24との境界23は、適宜の位置に決定されるが、前記窓枠底面F1のバラツキ吸収性及び所定高さ位置にウィンドガラスGの縁を保持する機能の点からは、前記脚部21の全体高さを1とした場合、前記脚部の裏面25から1/4〜3/4の高さの位置とするのが好ましく、より好ましくは1/4〜2/3の位置である。
【0019】
また、前記脚部21は、高さ方向Tの両端よりも中間で細くなる括れ形状27とされ、前記括れ形状27の部分に前記本体部寄り側22と前記底部側24との境界23が位置するようにされている。前記脚部21を括れ形状としたため、前記脚部21の材料を減らすことができる。特に、硬度の低い前記底部側24の材料はコストが高いため、前記括れ形状27の部分に前記境界23を設けたことは、前記底部側24の材料削減に大きな効果がある。さらに、前記括れ形状27の部分に前記境界23を設けたことにより、前記脚部21の裏面25が前記窓枠底面F1に沿って一層変形し易くなり、前記ウィンドモール10の取付性が向上するようになる。図示の例では、前記脚部21における高さ方向Tのほぼ中央位置で厚みdが最小となるように湾曲した括れ形状27とされ、前記厚みのほぼ最小部位が、前記本体部寄り側22と底部側24の境界23とされている。
【0020】
さらに、前記括れ形状27は、前記脚部21において少なくとも前記ウィンドガラスG側の面21aに形成されるのが好ましく、より好ましくは図示のように前記脚部21における幅方向Wの両面21a,21bに形成される。前記脚部21におけるウィンドガラスG側の面21aを括れ形状にすると、前記ウィンドガラスGの縁と前記窓枠Fの底面F1間に設けた接着剤Aの一部が、前記本体部11の裏側で脚部21の括れ形状27部分に侵入して硬化し、その硬化した接着剤がアンカー効果を発揮して前記ウィンドモール10を前記窓枠Fに固定するようになる。しかも、前記接着剤Aによるアンカー効果は、前記接着剤Aの接着性が低下しても影響を受け難く、さらには前記ウィンドモール10が長さ方向に伸縮しても影響を受け難いため、長期にわたって、確実かつ正確に前記ウィンドモール10を前記窓枠Fに固定することができる。また、前記脚部21における幅方向Wの両面21a,21bを前記括れ形状27にすると、前記脚部21の材料削減効果、特には高価な前記底部側24の材料削減効果が大きくなる。
【0021】
【発明の効果】
以上図示し説明したように、この発明の自動車用ウィンドモールによれば、脚部における底部側を本体部寄り側よりも硬度の低いものとしたため、車体の窓枠の底面に傾き等におけるバラツキが存在しても、確実にウィンドモールを窓枠に固着することができ、固着不良による浮き上がりや傾き等を抑えて簡単かつ確実に窓枠に取り付けることができるようになる。しかも、前記脚部は中実とされるため、ウィンドモールをウィンドガラスの縁と車体の窓枠との隙間に押し込んで取り付ける際に、中空の脚部と比べて高さ方向に圧縮変形し難く、ウィンドガラスの取り付け高さを一定にすることが容易になる。
【0022】
また、この発明において、前記脚部を括れ形状にすれば、前記脚部の材料を削減することができ、特にはコストの高い低高度からなる底部側の材料を削減することができるので、ウィンドモールを安価にすることができる。さらに前記括れ形状によって、前記脚部による前記窓枠底面のバラツキ吸収性が向上する効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例に係るウィンドモールの断面図である。
【図2】 この発明の一実施例に係るウィンドモールの取付状態を示す断面図である。
【図3】 ウィンドモールが装着された自動車の部分斜視図である。
【図4】 従来のウィンドモールに関して図3の4−4断面を示す図である。
【符号の説明】
10 一実施例のウィンドモール
11 本体部
12 ウィンドガラス挿入溝
15 ヒレ片
17 芯材
21 脚部
22 脚部における本体部寄り側
23 脚部における本体部寄り側と底部側との境界
24 脚部における底部側
25 脚部における底部側の裏面
A ウィンドガラスの接着剤
F 窓枠
F1 窓枠の底面
G ウィンドガラス
Claims (3)
- 自動車のウィンドガラス(G)の縁と車体の窓枠(F)との隙間(S)に装着され、本体部(11)の裏側に形成された中実の脚部(21)における底部側(24)の裏面(25)が前記窓枠(F)に接着固定される自動車用ウィンドモールであって、
前記脚部(21)を、該脚部(21)における幅方向Wの両面(21a,21b)が湾曲して前記脚部(21)の高さ方向両端よりも中間で細くなる括れ形状(27)とし、
前記脚部(21)の底部側(24)を本体部寄り側(22)よりも硬度の低いものとしたことを特徴とする自動車用ウィンドモール。 - 前記括れ形状(27)の部分に前記本体部寄り側(22)と前記底部側(24)との境界(23)が位置するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の自動車用ウィンドモール。
- 前記本体部寄り側(22)の硬度がショアA硬度90度以上、前記底部側(24)の硬度がショアA硬度70度以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の自動車用ウィンドモール。
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