JPH11254960A - 車両用ウインドシールドモールディング - Google Patents

車両用ウインドシールドモールディング

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JPH11254960A
JPH11254960A JP10060945A JP6094598A JPH11254960A JP H11254960 A JPH11254960 A JP H11254960A JP 10060945 A JP10060945 A JP 10060945A JP 6094598 A JP6094598 A JP 6094598A JP H11254960 A JPH11254960 A JP H11254960A
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JP
Japan
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window glass
vehicle
vehicle window
design
molding
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JP10060945A
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Hirochika Nishio
博近 西尾
Norikazu Iida
教和 飯田
Katsuhiko Takeuchi
克彦 竹内
Masanori Kono
昌典 河野
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Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
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    • B60J1/00Windows; Windscreens; Accessories therefor
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    • B60J10/15Sealing arrangements characterised by the material
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造で車両ウインドガラスのコーナ縁
に沿う部位の意匠部分の変形を抑制し、しかも、コスト
的にも有利な車両用ウインドシールドモールディングを
提供すること。 【解決手段】 成形用芯材47を、意匠部分42の内面
21と本体部分41の車両ウインドガラス2側の面41
aとが連続するコーナ部位よりも車両室外側であって且
つ車両ウインドガラス2の縁面22よりも車両ボディ1
側で意匠部分42の断面内に埋没した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両ウインドガラ
スと車両ボディとの間を隙間を覆う車両用ウインドシー
ルドモールディングに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の車両用ウインドシールド
モールディングとしては、特開平10−53024号公
報や特開昭61−222812号公報に示されるものが
知られている。
【0003】これら、前者及び後者のモールディング
は、車両ウインドガラスの少なくとも一つのコーナ部を
含む外縁に沿ってこの外縁に取り付けられたモールディ
ングであって、車両ウインドガラスの縁面と車両ボディ
の開口面との間に位置する本体部分と、本体部の車両室
外側の端から一体に車両ウインドガラス側に延在し内面
が車両ウインドガラスの車両室外面に密着すると共に表
面が意匠面となる意匠部分と、本体部分の車両室内側の
端から一体に車両ウインドガラス側に延在し車両ウイン
ドガラスの車両室内面に係合して意匠部分とにより車両
ウインドガラスを挟持する支持部分とを有する。
【0004】又、前者のモールディングは、車両ウイン
ドガラスの外縁に沿って連続一体で、その断面形状は、
長手方向において一定断面形状とされており、後者のモ
ールディングは、車両ウインドガラスの外縁に沿って連
続一体で、その断面形状特に意匠部分の断面形状は、車
両ウインドガラスのコーナ縁に沿う部位がその他の部位
より厚肉とされた徐変断面形状とされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のモール
ディングは、通常、それ自身をその長手方向と直交する
断面方向に屈曲させながら車両ウインドガラスの外縁に
取り付けられることになるが、この時、断面方向の屈曲
により、車両ウインドガラスのコーナ縁に沿う部位の意
匠部分にその先端を車両外側に浮き上がろうとする力が
働く。このため、前者の従来のモールディングである
と、意匠部分の内面の車両ウインドガラスの車両室外面
に対する密着力が弱まったり、最悪の場合、両面間にス
キが生じてしまう恐れがある。又、後者の従来のウイン
ドモールディングであると、車両ウインドガラスのコー
ナ部に沿う部位が肉厚とされているので、この肉厚によ
り車両外側に浮き上がろうとする力に抗することができ
て、両面間の密着力が低下したりスキが生じたりするの
を抑制することができる。しかし、意匠部分の断面形状
を、車両ウインドガラスのコーナ縁に沿う部位とその他
の部位とで異なられるように徐変させるため、モールデ
ィングの成形が複雑で、コスト的に不利なものとなる。
【0006】故に、本発明は、簡単な構造で車両ウイン
ドガラスのコーナ縁に沿う部位の意匠部分の変形を抑制
し、しかも、コスト的にも有利な車両用ウインドシール
ドモールディングを提供することを、その技術的課題と
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために本発明において講じた技術的手段は、車両ウイ
ンドガラスの縁面と車両ボディの開口面との間に位置す
る本体部分と、該本体部の車両室外側の端から一体に前
記車両ウインドガラス側に延在し内面が前記車両ウイン
ドガラスの車両室外面に密着すると共に表面が意匠面と
なる意匠部分と、前記本体部分の車両室内側の端から一
体に前記車両ウインドガラス側に延在し前記車両ウイン
ドガラスの車両室内面に係合して前記意匠部分とにより
前記車両ウインドガラスを挟持する支持部分とを有し、
前記成形用芯材を、前記意匠部分の前記内面と前記本体
部分の前記車両ウインドガラス側の面とが連続するコー
ナ部位よりも車両室外側であって且つ前記車両ウインド
ガラスの縁面よりも前記車両ボディ側で前記意匠部分の
断面内に埋没した、ことである。
【0008】この技術的手段によれば、成形用芯材が車
両ウインドガラスのコーナ縁に沿う部位の意匠部分に働
くその先端を車両室外側に浮き上がろうとする力に抗
し、逆にこの意匠部分の内面を車両ウインドガラスの車
両室外面に密着させようとする方向の力を意匠部分に与
える。これにより、車両ウインドガラスのコーナ縁に沿
う部位の意匠部分の変形が抑制され得る。又、この意匠
部分の変形の抑制は、モールディングを形成する際の成
形用芯材により行うので、特別な成形や追加の部品を必
要とせず、コスト的にも有利なものとなり得る。
【0009】より好ましくは、前記本体部分の前記車両
ボディ側の面から一体に前記車両ボディ側に延在し先端
が前記車両ボディの前記開口面と密着するリップ部分を
有する、と良い。
【0010】より好ましくは、前記意匠部分の前記内面
と前記本体部分の前記車両ウインドガラス側の面とが連
続する前記コーナ部位に形成された凹溝を有する、と良
い。
【0011】
【発明の実施の形態】図1ないし図3に示されるよう
に、車両のボディ1に形成された開口11は、車両のフ
ロントウインドガラス2により閉塞されている。このフ
ロントウインドガラス2は、開口面11aの水平部分に
その外周縁付近の車両室内面21で接着材3により固定
されている。ボディ1とフロントウインドガラス2との
間の隙間は、車両のフロントウインドシールドモールデ
ィング4により覆われており、見栄えを良くしている。
このフロントウインドシールドモールディング4は、フ
ロントウインドガラス2の上縁、両側縁及びその間の両
コーナ縁に沿ってこの上縁、両側縁及び両コーナ縁に取
り付けられており、上縁、両側縁及び両コーナ縁に渡り
連続一体で且つ一定断面形状の長尺状ものものである。
【0012】フロントウインドシールドモールディング
4は、熱可塑性樹脂よりなるものであって、本体部分4
1、意匠部分42、支持部分43及びリップ部分44を
一体に備えている。本体部分41は、フロントウインド
ガラス2の縁面22とボディ1の開口面11aの垂直部
分との間に位置しており、意匠部分42は、この本体部
分41の車両室外側の端から一体にフロントウインドガ
ラス2側に延在し、支持部分43は、本体部分41の車
両室内側の端から一体にフロントウインドガラス2側に
延在している。意匠部分42は、その内面42aでフロ
ントウインドガラス2の縁面22付近の車両室外面23
と弾性的に密着している。又、支持部分43は、フロン
トウインドガラス2の縁面22付近の車両室内面21と
係合している。これにより、フロントウインドシールド
モールディング4は、意匠部分41と支持部分43とに
よりフロントウインドガラス2を挟持してフロントウイ
ンドガラス2の上縁、両側縁及び両コーナ縁に取り付け
られる。リップ部分44は、本体部分41から一体にボ
ディ1側に延在しており、開口面11aと弾性的に密着
している。これら、意匠部分41のフロントウインドガ
ラス2の車両室外面23との密着及びリップ部分44の
ボディ1の開口面11aとの密着により、フロンドウイ
ンドシールドモールディング4は、フロントウインドガ
ラス2とボディ1との間を水密的にシールする。
【0013】意匠部分42には、その表面に露出した金
属材料よりなる光輝板45が埋没されており、この光輝
板45により意匠部分41の見栄えを向上させている。
尚、光輝板45は、意匠部分42の表面に貼着した樹脂
フィルムで代用してもよい。又、意匠部分42の内面4
2aと本体部分41のフロントウインドガラス2の縁面
22と対向するフロントウインドガラス2側の面41a
との間のそれらの面42a、41aと連続するコーナ部
位には、長手方向に渡り凹溝46が形成されている。こ
の凹溝46は、意匠部分42の内面42aをフロントウ
インドガラス2の車両室外面23と弾性的に密着させる
ための意匠部分42の弾性変形を容易にするためのもの
である。
【0014】意匠部分41には、本発明の要旨であるワ
イヤ47が長手方向に渡り埋没されている。このワイヤ
47は、金属線材よりなり、フロントウインドシールド
モールディング47の芯材であって、フロントウインド
シールドモールディング4の押出成形時に機能するもの
で、素材となる樹脂材料の押出方向の収縮を抑制すると
共に押出方向への引き出しを行う。
【0015】図4に示されるように、ワイヤ47は、意
匠部分42の内面42aと本体部分41の面41aとが
連続するコーナ部位つまり凹溝46よりも車両室外側で
あって且つフロントウインドガラス2の縁面22よりも
ボディ1側に配置されている。
【0016】このように構成されたフロントウインドシ
ールドモールディング4は、フロントウインドシールド
モールディング4自身を、その長手方向と直交する断面
方向に屈曲しながらフロントウインドガラス2の上縁、
両側縁及び両コーナ縁に沿わされてフロントウインドガ
ラス2の上縁、両側縁及び両コーナ縁に取り付けられ
る。この時、フロントウインドガラス2のコーナ縁に沿
う部位において、フロントウインドシールドモールディ
ング4の意匠部分41には、その先端を車両室外側に浮
き上がらせようとする力が働くが、ワイヤ4が凹溝46
よりも車両室外側であって且つフロントウインドガラス
2の縁面22よりもボディ1側に配置されており、しか
も、金属材であって樹脂材料であるフロントウインドモ
ールディング4自身より収縮しにくいことから、ワイヤ
4は、この意匠部分42の先端を浮き上がらせようとす
る力に抗し、逆に、フロントウインドシールドモールデ
ィング4自身の取り付けのための屈曲により、意匠部分
42の内面42aをフロントウインドガラス2の車両室
外面23に密着させようとする方向の力を意匠部分42
に与える。これにより、フロントウインドガラス2のコ
ーナ縁に沿う部位の意匠部分42の変形つまり意匠部分
42の先端の浮き上がりが抑制される。
【0017】次に、ワイヤ42の適正な配置について検
証する。
【0018】ワイヤ42の位置を、図4に示すように、
a点、b点、c点、d点、e点、f点に配置して、それ
ぞれの点における意匠部分42の浮き上がり度合(フロ
ントウインドガラスの車両室外面22を基準として何m
m車両室外側に浮き上がるか)を計測した。
【0019】この結果、e点及びf点に配置した場合に
は、ワイヤ47を埋没しない場合と浮き上がり度合はか
わらず、又、a点〜d点に配置した場合には、ワイヤ4
2を配置しない場合、e点及びf点に配置した場合より
浮き上がり度合を低減することができた。時に、a点と
c点を比較した場合には、a点に配置したほうが浮き上
がり度合を抑えることができ、又、b点とd点とを比較
した場合には、b点に配置したほうが浮き上がり度合を
抑えることができることが確認できた。つまり、凹溝4
6から車両室外側に向かって離れれば離れる程且つ凹部
46からボディ1側に向かって離れれば離れる程意匠部
分42の先端の浮き上がりを抑制することができる。
尚、実際のワイヤ47の配置は、フロントウインドモー
ルディング4の断面形状や成形のしやすさ等も考慮し
て、意匠部分42の前述した凹溝46よりも車両室外側
であって且つフロントウインドガラス2の縁面22より
もボディ1側の範囲内で適宜決定される。
【0020】尚、ワイヤ47は、フェルト材等ウインド
シールドモールディング4自身より弾性変形しにくい板
状の部材であってもよい。又、フロントウインドシール
ドモールディング4を本実施の形態としたが、リヤウイ
ンドシールドモールディングやクォータウインドシール
ドモールディングでもよい。更に、意匠部分42の断面
形状は、雨樋を形成するために徐変されたものであって
もよい。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、成形用芯材を意匠部分
の内面と本体部分の車両ウインドガラス側の面とが連続
するコーナ部位よりも車両室外側であって且つ車両ウイ
ンドガラスの縁面よりも車両ボディ側で意匠部分の断面
内に埋没したので、この成形用芯材により意匠部分の先
端の浮き上がりを抑制することができ、意匠部分の内面
と車両ウインドガラスの車両室外面との良好な密着を保
つことができる。又、成形用芯材の配置を変更すればよ
いだけであるので、モールディング自身の特別な成形や
別部品等を必要とせず、コスト的にも有利なものとする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用ウインドシールドモールデ
ィングを搭載した車両の斜視図である。
【図2】図1のA部拡大図である。
【図3】図2のB−B線断面図である。
【図4】本発明に係る車両用ウインドシールドモールデ
ィングの正面図である。
【符号の説明】
1 車両ボディ 2 フロントウインドガラス(車両ウインドガラス) 4 フロントウインドシールドモールディング(車両用
ウインドシールドモールディング) 21 フロントウインドガラスの車両室内面 22 フロントウインドガラスの縁面 23 フロントウインドガラスの車両室外面 41 本体部分 42 意匠部分 43 支持部分 44 リップ部分 46 凹溝 47 ワイヤ(成形用芯材) 41a 本体部分のフロントウインドガラス側の面 42a 意匠部分の内面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河野 昌典 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両ボディに形成された開口を閉鎖する
    車両ウインドガラスの少なくとも一つのコーナ縁を含む
    外縁に沿って該外縁に取り付けられ前記車両ウインドガ
    ラスと前記車両ボディとの間の隙間を覆う車両用ウイン
    ドシールドモールディングであって、前記車両ウインド
    ガラスの前記外縁に沿って連続一体で且つその断面内に
    成形用芯材が埋没されている車両用ウインドシールドモ
    ールディングにおいて、前記車両ウインドガラスの縁面
    と前記車両ボディの開口面との間に位置する本体部分
    と、該本体部の車両室外側の端から一体に前記車両ウイ
    ンドガラス側に延在し内面が前記車両ウインドガラスの
    車両室外面に密着すると共に表面が意匠面となる意匠部
    分と、前記本体部分の車両室内側の端から一体に前記車
    両ウインドガラス側に延在し前記車両ウインドガラスの
    車両室内面に係合して前記意匠部分とにより前記車両ウ
    インドガラスを挟持する支持部分とを有し、前記成形用
    芯材を、前記意匠部分の前記内面と前記本体部分の前記
    車両ウインドガラス側の面とが連続するコーナ部位より
    も車両室外側であって且つ前記車両ウインドガラスの縁
    面よりも前記車両ボディ側で前記意匠部分の断面内に埋
    没した、ことを特徴とする車両用ウインドシールドモー
    ルディング。
  2. 【請求項2】 前記本体部分の前記車両ボディ側の面か
    ら一体に前記車両ボディ側に延在し先端が前記車両ボデ
    ィの前記開口面と密着するリップ部分を有する、請求項
    1記載の車両用ウインドシールドモールディング。
  3. 【請求項3】 前記意匠部分の前記内面と前記本体部分
    の前記車両ウインドガラス側の面とが連続する前記コー
    ナ部位に形成された凹溝を有する、請求項1記載の車両
    用ウインドシールドモールディング。
JP10060945A 1998-03-12 1998-03-12 車両用ウインドシールドモールディング Pending JPH11254960A (ja)

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