JPS62218220A - 自動車用ウインドモ−ルデイング - Google Patents
自動車用ウインドモ−ルデイングInfo
- Publication number
- JPS62218220A JPS62218220A JP6115086A JP6115086A JPS62218220A JP S62218220 A JPS62218220 A JP S62218220A JP 6115086 A JP6115086 A JP 6115086A JP 6115086 A JP6115086 A JP 6115086A JP S62218220 A JPS62218220 A JP S62218220A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding
- leg part
- longitudinal direction
- window glass
- backside
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000005357 flat glass Substances 0.000 abstract description 8
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
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Landscapes
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、自動車用ウィンドモールディングの改良に
関する。
関する。
従来の技術
従来のこの複自動車用ウィンドモールディングとしては
、例えば第２図及び第３図に示すようなものが知られて
いる。
、例えば第２図及び第３図に示すようなものが知られて
いる。
概略を説明すれば、このウィンドモールディング１は、
車体２の開口縁２ａとフロントウィンドガラス３の周縁
３ａとの間隙Ｓを覆う断面円弧状の帯状モールディング
本体４と、この本体４の裏面４ａ長手方向に垂設された
脚部５が合成樹脂又はゴムで押出成形により一体形成さ
れている。また脚部５は、両側面に上記車体開口縁２ａ
とガラス周縁３ａＫ御接して間隙Ｓからの抜は出しを防
止する支持リップ６．７が設けられていると共に、先端
には、内方へ折曲して上記本体４との共働によりウィン
ドガラス３の端部を挾持する保持片８が一体に設けられ
ている。そして、この保持片８を、上記間隙Ｓ内に充填
された接着剤９内に埋め込み固定しつつ本体４を間隙Ｓ
上に配設して装飾性を得るようになっている。同、図中
ｌＯは接着剤９の流出を防止するダムラバーである（例
えば実開昭５８−６３４０９号公報参照）。
車体２の開口縁２ａとフロントウィンドガラス３の周縁
３ａとの間隙Ｓを覆う断面円弧状の帯状モールディング
本体４と、この本体４の裏面４ａ長手方向に垂設された
脚部５が合成樹脂又はゴムで押出成形により一体形成さ
れている。また脚部５は、両側面に上記車体開口縁２ａ
とガラス周縁３ａＫ御接して間隙Ｓからの抜は出しを防
止する支持リップ６．７が設けられていると共に、先端
には、内方へ折曲して上記本体４との共働によりウィン
ドガラス３の端部を挾持する保持片８が一体に設けられ
ている。そして、この保持片８を、上記間隙Ｓ内に充填
された接着剤９内に埋め込み固定しつつ本体４を間隙Ｓ
上に配設して装飾性を得るようになっている。同、図中
ｌＯは接着剤９の流出を防止するダムラバーである（例
えば実開昭５８−６３４０９号公報参照）。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記従来のウィンドモールディングＩＫ
あっては、上記のように全体が合成樹脂又はゴムで直線
状に一体成形されているため、フロントウィンドガラス
周縁３ａに沿って配設する際には、第４図に示すように
フロントウィンドガラス３のコーナ一部Ｃの曲率に対応
して曲げ変形させると、モールディングｌがコーナ一部
Ｃの曲率に確実に追従できず、第５図に示すように本体
４０車体開口縁２ａ側の外端部４ｂ−帯に上方向つまり
図中矢印方向に応力が発生して、この外端部４ｂが車体
開口１ｄ ２ ａ上端から浮き上がってしまう。この結
果、間隙Ｓなどが露出して外観上の見栄えを損うばかシ
かこの間隙Ｓ内に塵や水などが侵入して錆の発生を誘因
する虞れもある。
あっては、上記のように全体が合成樹脂又はゴムで直線
状に一体成形されているため、フロントウィンドガラス
周縁３ａに沿って配設する際には、第４図に示すように
フロントウィンドガラス３のコーナ一部Ｃの曲率に対応
して曲げ変形させると、モールディングｌがコーナ一部
Ｃの曲率に確実に追従できず、第５図に示すように本体
４０車体開口縁２ａ側の外端部４ｂ−帯に上方向つまり
図中矢印方向に応力が発生して、この外端部４ｂが車体
開口１ｄ ２ ａ上端から浮き上がってしまう。この結
果、間隙Ｓなどが露出して外観上の見栄えを損うばかシ
かこの間隙Ｓ内に塵や水などが侵入して錆の発生を誘因
する虞れもある。
問題点を解決するための手段
この発明は、上記従来の自動車用ウィンドモールディン
グの問題点に鑑み案出されたもので、車体開口縁とウィ
ンドガラス周縁との間隙を覆うモールディング本体と、
このモールディング本体の裏面に垂設され上脚部とから
なるウィンドモールディングであって、上記モールディ
ング本体の脚部垂設位置と車体開口縁側の外側端間の裏
面長手方向に、条溝を形成したことを特徴としている。
グの問題点に鑑み案出されたもので、車体開口縁とウィ
ンドガラス周縁との間隙を覆うモールディング本体と、
このモールディング本体の裏面に垂設され上脚部とから
なるウィンドモールディングであって、上記モールディ
ング本体の脚部垂設位置と車体開口縁側の外側端間の裏
面長手方向に、条溝を形成したことを特徴としている。
作用
上記構成を有するこの発明によれば、ウィンドガラスの
コーナ一部に沿ってウィンドモールディングを折曲する
と、モールディング本体に於いて上記コーナ一部に対応
する外端部が、応力に応じて上記条溝内に吸収される形
で内側下方向に変形する。このなめ、上記外端部が車体
開口繰上に当接し１間隙などの露出が防止されるのであ
る。
コーナ一部に沿ってウィンドモールディングを折曲する
と、モールディング本体に於いて上記コーナ一部に対応
する外端部が、応力に応じて上記条溝内に吸収される形
で内側下方向に変形する。このなめ、上記外端部が車体
開口繰上に当接し１間隙などの露出が防止されるのであ
る。
実施例
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて詳述する。
同、第３図に示す従来例と共通の構成個所には同一の符
号を付して説明する。
号を付して説明する。
すなわち、この実施例に係る自動車用ウィンドモールデ
ィング１は、従来と同様に合成樹脂などの可擢性材料に
よって長尺に一体成形されたものであって、基本的には
車体２の開口縁２ａとフロントウィンドガラス３０周縁
３ａとの間隙Ｓを覆う断面円弧状の帯状モールディング
本体４と、この本体４の裏面４ａ中央長手方向に垂設さ
れた脚部５とからなっている。また、脚部５は、両側面
に該脚部５が間隙Ｓから抜は出すのを防止する支持リッ
プ６．７が設けられていると共に、先端には本体４と共
働してウィンドガラス３の端部を挾持する折曲保持片８
が設けられている。同、図中９はウィンドガラス３を車
体２に固定する接着剤、１０はダムラバーである。
ィング１は、従来と同様に合成樹脂などの可擢性材料に
よって長尺に一体成形されたものであって、基本的には
車体２の開口縁２ａとフロントウィンドガラス３０周縁
３ａとの間隙Ｓを覆う断面円弧状の帯状モールディング
本体４と、この本体４の裏面４ａ中央長手方向に垂設さ
れた脚部５とからなっている。また、脚部５は、両側面
に該脚部５が間隙Ｓから抜は出すのを防止する支持リッ
プ６．７が設けられていると共に、先端には本体４と共
働してウィンドガラス３の端部を挾持する折曲保持片８
が設けられている。同、図中９はウィンドガラス３を車
体２に固定する接着剤、１０はダムラバーである。
そして、上記モールディング本体４の裏面４ａ外側つま
シ脚部５の車体側付根付近の裏面４ａ個所に、断面略半
円形状の条溝１１が本体４の長手方向に沿って形成され
ている。
シ脚部５の車体側付根付近の裏面４ａ個所に、断面略半
円形状の条溝１１が本体４の長手方向に沿って形成され
ている。
したがって、この実施例に係るウィンドモールディング
１によれば、フロントウィンドガラス３に沿って配設す
る際に、このウィンドガラス３のコーナ一部Ｃに沿って
ウィンドモールディングｌを折曲すると、上記コーナ一
部Ｃに対応した外端部４ｂが、曲げ応力に応じて上記条
溝１１内に吸収される形で内側下方つｇ第１図の矢印方
向に変形する。このため、外端部４ｂが浮き上がらず逆
に車体開口縁２ａの上端に確実に当接し、間隙Ｓを隠蔽
する。
１によれば、フロントウィンドガラス３に沿って配設す
る際に、このウィンドガラス３のコーナ一部Ｃに沿って
ウィンドモールディングｌを折曲すると、上記コーナ一
部Ｃに対応した外端部４ｂが、曲げ応力に応じて上記条
溝１１内に吸収される形で内側下方つｇ第１図の矢印方
向に変形する。このため、外端部４ｂが浮き上がらず逆
に車体開口縁２ａの上端に確実に当接し、間隙Ｓを隠蔽
する。
同、上記実施例では、フロントウィンドガラス３のモー
ルディングについて説明したが、必ずしもこれに限定さ
れるものではなく、例えばリアウィンドガラス、オペラ
ウインドガラスなどに装着したモールディングに適用す
ることも可能である。
ルディングについて説明したが、必ずしもこれに限定さ
れるものではなく、例えばリアウィンドガラス、オペラ
ウインドガラスなどに装着したモールディングに適用す
ることも可能である。
また、上記条溝１１は、ウィンドガラス３のコーナ一部
Ｃに対応する個所にのみ設けることも可能であり、史に
、条溝１１の位置は上記実施例のように脚部５の付根付
近ばかシではなく、もう少し外側端寄シに形成してもよ
い。
Ｃに対応する個所にのみ設けることも可能であり、史に
、条溝１１の位置は上記実施例のように脚部５の付根付
近ばかシではなく、もう少し外側端寄シに形成してもよ
い。
発明の効果
以上の説明で明らかなように、この発明に係る自動車用
ウィンドモールディングによれば、モールディング本体
の脚部垂設位置と外側端との間の裏面長手方向に、条溝
を形成したので、ウィンドガラスのコーナ一部に沿って
ウィンドモールディングを曲げると、この折曲部位のモ
ールディング本体外端部が上記条溝内に吸収される形で
内側下方向に変形する。このため、外端部が浮き上がら
ずに逆に車体開口縁の上端に当接し、間隙を隠蔽する。
ウィンドモールディングによれば、モールディング本体
の脚部垂設位置と外側端との間の裏面長手方向に、条溝
を形成したので、ウィンドガラスのコーナ一部に沿って
ウィンドモールディングを曲げると、この折曲部位のモ
ールディング本体外端部が上記条溝内に吸収される形で
内側下方向に変形する。このため、外端部が浮き上がら
ずに逆に車体開口縁の上端に当接し、間隙を隠蔽する。
この結果、車体開口縁とウィンドガラス周縁間の見栄え
が良好になると共に、塵や水などの侵入が防止され、錆
の発生などが防止される。
が良好になると共に、塵や水などの侵入が防止され、錆
の発生などが防止される。
第１図はこの発明に係る自動車用ウィンドモールディン
グの一実施例を示す断面図、第２図はウィンドモールデ
ィングが配設された自動車の斜視図、第３図は従来のウ
ィンドモールディングを示す第２図の１１−■線断面図
、第４（菌は従来のウィンドモールディングの折曲状ｉ
１を示す斜視図、第５図は第４図のｖ−■線断面図であ
る。 １・・ｅウィンドモールディング、２・・・車体、２ａ
＠・−Ｄｉ４０縁、３・ｅ・フロントウィンドガラス、
３ａ・・・周縁、４・・・モールディング本体、４ａ・
・・裏面、５・・・ｌｌ’４１部、１１・・・条溝。 外２名 ｂ １−一−−仇ンド乏−ル碕プグ ２−−−一奉捧 ２ａ−−一開口球 ３−−−−７０ントウインドだラス ３ａ−一一周１禾 ４−−−一乏一ルｊ肴ング本体 ４ａ−ｍ−裏面 ５−−−−ｗｐｉｉＳ １１−−−＃ｊ鼻 第２図 第３図 一−Ｊ（）
グの一実施例を示す断面図、第２図はウィンドモールデ
ィングが配設された自動車の斜視図、第３図は従来のウ
ィンドモールディングを示す第２図の１１−■線断面図
、第４（菌は従来のウィンドモールディングの折曲状ｉ
１を示す斜視図、第５図は第４図のｖ−■線断面図であ
る。 １・・ｅウィンドモールディング、２・・・車体、２ａ
＠・−Ｄｉ４０縁、３・ｅ・フロントウィンドガラス、
３ａ・・・周縁、４・・・モールディング本体、４ａ・
・・裏面、５・・・ｌｌ’４１部、１１・・・条溝。 外２名 ｂ １−一−−仇ンド乏−ル碕プグ ２−−−一奉捧 ２ａ−−一開口球 ３−−−−７０ントウインドだラス ３ａ−一一周１禾 ４−−−一乏一ルｊ肴ング本体 ４ａ−ｍ−裏面 ５−−−−ｗｐｉｉＳ １１−−−＃ｊ鼻 第２図 第３図 一−Ｊ（）
Claims (1)
- （１）車体開口縁とウインドガラス周縁との間隙を覆う
モールディング本体と、このモールディング本体の裏面
に垂設された脚部とからなるウインドモールデイングで
あつて、上記モールディング本体の脚部垂設位置と外側
端との間の裏面長手方向に、条溝を形成したことを特徴
とする自動車用ウインドモールデイング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6115086A JPS62218220A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 自動車用ウインドモ−ルデイング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6115086A JPS62218220A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 自動車用ウインドモ−ルデイング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62218220A true JPS62218220A (ja) | 1987-09-25 |
Family
ID=13162798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6115086A Pending JPS62218220A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 自動車用ウインドモ−ルデイング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62218220A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01157014U (ja) * | 1988-04-21 | 1989-10-30 | ||
| US5752352A (en) * | 1995-06-29 | 1998-05-19 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Window molding for automobiles |
| US6231117B1 (en) * | 1998-07-31 | 2001-05-15 | Kinugawa Rubber Ind. Co., Ltd. | Automotive window molding with lip position adjustment |
-
1986
- 1986-03-19 JP JP6115086A patent/JPS62218220A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01157014U (ja) * | 1988-04-21 | 1989-10-30 | ||
| US5752352A (en) * | 1995-06-29 | 1998-05-19 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Window molding for automobiles |
| US6231117B1 (en) * | 1998-07-31 | 2001-05-15 | Kinugawa Rubber Ind. Co., Ltd. | Automotive window molding with lip position adjustment |
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