JP3944366B2 - ウインドモール - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両のウインドガラスの外周縁部に取り付けられて、車体開口部との隙間を塞ぐウインドモールに関する。
【0002】
【従来の技術】
特開平10−35272号公報や特開平10−53024号公報等に記載されているように、自動車等の車両のフロントガラスやリアガラスのようなウインドガラスの外周縁部には、一般的に、車体開口部との隙間を塞ぐウインドモールが固定的に取り付けられる。このウインドモールは、典型的には、ウインドガラスの外周縁部に取り付けられるチャンネル状のモール本体と、このモール本体の外周壁部から外周側へ一体的に張り出して、車体開口部に当接するシールリップと、を有し、樹脂材料やゴム材料により各部一体に押出成形される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これら公報に記載されているように、全長にわたって同一断面形状のシールリップが形成されるウインドモールでは、以下の問題が生じる。すなわち、外周側へ突出するシールリップの中で、ウインドガラスの外周縁部の湾曲するコーナー部に取り付けられる部分が、外周側の周長が長くなる関係で、局部的に内周側へ引き込まれるように弾性変形するいわゆる丸まり現象を生じ、コーナー部近傍でシールリップと車体開口部との間に隙間が生じてシール性や外観品質を損ねる虞がある。本発明はこのような課題に鑑みてなされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るウインドモールは、自動車等の車両におけるフロントガラスやリアガラスのようなウインドガラスの外周縁部に沿って取り付けられるモール本体と、このモール本体の外周壁部から外周側へ一体的に張り出して車体開口部に当接するシール体と、を有している。そして、このシール体が、上記ウインドガラスの外周縁部の湾曲するコーナー部に取り付けられる中空状の中空シール部と、この中空シール部の一部からシール体の長手方向に連続的に延長形成され、上記ウインドガラスの外周縁部の直線部に取り付けられるシールリップと、を有し、これら中空シール部とシールリップとが上記長手方向で交互に形成されていることを特徴としている。
【0005】
このようにウインドモールのシール体の中で、ウインドガラスのコーナー部に取り付けられる部分が、構造的強度に優れた中空形状の中空シール部となっているため、特にシール性の低下が懸念されるコーナー部におけるシール性及び外観品質を効果的に向上することができる。すなわち、本発明は、全周にわたって中空シール部を形成するものに比して構成が簡素化され、全周にわたってシールリップを形成するものに比して特にコーナー部のシール性及び外観品質に優れている。
【0006】
好ましくは、上記中空シール部が、上記外周壁部から突出する一対の車外側片部及び車内側片部と、これら車外側片部の突出端部と車内側片部の突出端部とに接続し、車体開口部の内周壁面に面接触するシール片部と、を有し、上記中空シール部の内部に形成される中空空間が略平行四辺形である。この場合、製造時の寸法誤差や車両走行時の弾性変形等にかかわらず、中空シール部の中空空間が所期の姿勢である略平行四辺形状に適宜に保持されるため、シール片部と車体開口部の内周壁面との面圧が確保され、そのシール性をより一層安定させることができ、この結果、中空シール部のばたつきも抑制される。
【0007】
上記シールリップは、典型的には上記中空シール部における車内側片部とシール片部の一部とを切除した断面形状をなしている。更に好ましくは、上記シールリップは、上記外周壁部から突出するメインリップと、このメインリップの突出端部より車内側へ折曲して、車体開口部の内周壁面に当接するリターンリップと、を有する断面略L字状をなしている。このように、シールリップを簡素な形状としつつ、このシールリップを車体開口部の内周壁面へ良好に面接触させることができ、直線部分に取り付けられる部分のシール性も安定して得ることができる。
【0008】
【発明の効果】
以上のように本発明に係るウインドモールによれば、特に車体開口部の内周壁面から離れやすいウインドガラスのコーナー部に取り付けられる部分のシール性及び外観品質を効果的(局所的)に向上することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい一実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。図4を参照して、車両の車体開口部2に配設されたウインドガラス(フロントガラス)1の外周縁部には、ウインドモール10がいわゆる嵌め殺し状態で取り付けられる。ウインドモール10は、典型的にはウインドガラス1の上辺部1bから両側辺部1cにわたって取り付けられ、ゴム材料や樹脂材料により各部一体に押出成形される。
【0010】
図2及び図3を参照して、車体開口部2には、車外側に露出する車外側表面2bから車内側へ折曲して、ウインドガラス1の外周端面1aに対向する内周壁面2aが形成されている。この内周壁面2aは、車外側(図2,3の上側)がウインドガラス1から遠のくように、ウインドガラス1の外周端面1aに対して斜めに傾斜している。ウインドモール10は、ウインドガラス1の外周縁部に固定的に取り付けられるモール本体11と、このモール本体11の外周壁部13よりガラス外周側(図2,3の右側)へ一体的に張り出したシール体12と、を有している。
【0011】
モール本体11は、ウインドガラス1の外周端面1aに対向・当接する外周壁部13と、この外周壁部13の両端部よりガラス内周側(図2,3の左側)に突出して、ウインドガラス1の内・外面に対向・当接する一対の脚部14,15と、を有し、全長にわたって略同一断面形状に形成されており、全体としてウインドガラス1の外周縁部を三方より覆う略チャンネル形状をなしている。ウインドガラス外周端面1aと外周壁部13とは接着剤等により接着・固定されている。このモール本体11には、ウインドモール10の長手方向の伸縮を規制する芯金16が押出成形時に一体的に埋設されている。
【0012】
シール体12は、ウインドガラス1の外周縁部の略直線状に延びる上辺部1bや両側辺部1cのような直線部に沿う部分と、上辺部1bと側辺部1cとの接続部分のような湾曲するコーナー部1d(図4参照)に沿う部分とで、互いに異なる断面形状に設定されている。すなわち、図1に示すように、シール体12は、コーナー部1dに取り付けられる中空状の中空シール部12Aと、直線部1b,1cに取り付けられる帯状のシールリップ12Bと、を有しており、これら中空シール部12Aとシールリップ12Bとがウインドモール10のシール体12のの長手方向で交互に形成されている。
【0013】
図2は、ウインドガラス1のコーナー部1dの断面図であり、図4のA−A線に沿う断面に対応している。中空シール部12Aは、モール本体11の外周壁部13から外周側へ一体的に突出する一対の車外側片部17及び車内側片部18と、これら両片部17,18の突出端部同士を結ぶように両片部17,18の突出端部に接続するシール片部19と、を有し、このシール片部19が、車両組付状態で車体開口部2の内周壁面2aに面接触する。これら3つの片部17,18及び19と、モール本体11の外周壁部13の一部20とにより、中空空間21が画成されている。また、車外側片部17と外周壁部13との間には、雨水等を受ける断面略V字状のドリップ空間22が形成されている。図2に示す車両組付状態で、車外側片部17と車内側片部18とはほぼ平行に配置されているとともに、上記外周壁部13の一部20とシール片部19とが略平行となっている。従って、中空空間21が略平行四辺形状をなしている。
【0014】
図3は、ウインドガラス1の直線部1b,1cの断面図であり、図4のB−B線に沿う断面に対応している。シールリップ12Bは、中空シール部12Aの断面の一部からシール体12の長手方向に沿って滑らかに連続する断面略L字状をなしている。すなわち、シールリップ12Bは、外周壁部13からガラス外周側へ一体的に突出するメインリップ30と、このメインリップ30のガラス外周側の突出端部より車内側へ折曲して、車体開口部2の内周壁面2aに面接触するリターンリップ31と、を有している。メインリップ30は、中空シール部12Aにおける車外側片部17と滑らかに連続しており、この車外側片部17と同一断面形状をなしている。リターンリップ31は、中空シール部12Aにおけるシール片部19の一部と滑らかに連続しており、このシール片部19の一部とほぼ同一断面形状をなしている。要するに、シールリップ12Bは、中空シール部12Aにおける車内側片部18及びシール片部19の一部に相当する切欠部32(図1)を切除した断面形状をなしている。製造時には、例えば全長にわたって中空シール部12Aを押出成形した後に、直線部1b,1cに取り付けられる部分の切欠部32が削除される。
【0015】
図2の破線で示すように、仮にコーナー部1dに取り付けられる部分のシール体12を上記のシールリップ12Bと同じ形状のシールリップ33とした場合、外周側の周長が長くなる関係で、このシールリップ33が丸まるように弾性変形して、シールリップ33の外周側の先端部がガラス内周側(図の左側)へ引き込まれ、シールリップ33と内周壁面2aとの間に隙間を生じるおそれがある。
【0016】
これに対し、本実施形態では、コーナー部1dに取り付けられるシール体12が中空シール部12Aとなっており、かつ、この中空シール部12Aの中空空間21が略平行四辺形状となっている。従って、例えば車外側片部17が丸まろうとしても、車内側片部18が突っ張るようにして上記の丸まり現象が抑制される。つまり、中空シール部12Aのガラス外周側が全体的に車外側(図の上方)へ少し変位するものの、中空空間21内は所期の姿勢、すなわち略平行四辺形状に保たれる。このため、上述した丸まり現象を生じることはなく、シール片部19が内周壁面2aに良好に面接触した状態に維持されるとともに、その面圧が十分に確保される。従って、安定して所期のシール性を得ることができるとともに、中空シール部12Aのばたつきが抑制され、外観品質の低下が抑制される。
【0017】
また、車内側片部18の中で、外周壁部13へ接続する根本部分23が、モール本体11と同じ比較的硬質なゴム又は樹脂材料により一体的に形成されている。つまり、この根本部分23以外のシール体12(中空シール部12A)が、モール本体11及び根本部分23よりも軟質なゴム又は樹脂材料により形成されている。加えて、車外側片部17及び車内側片部18が、シール片部19と接続する先端へ向かって先細りする形状をなしている。このため、中空空間21における外周壁部13寄りの部分に、所定の間隙を確実に確保することができ、上述した所期の構造的強度を安定的に得ることができる。言い換えると、例えば車内側片部18の根本部分23が他のシール体12と同様の軟質材料により形成されていると、中空空間21の外周壁部13寄りの部分が押し潰された形状に弾性変形し易くなり、上記の間隙を確保することができず、シール体12としての所期の構造的強度を確保することが難しくなる。
【0018】
更に、中空シール部12Aには、車体開口部2の内周壁面2aに面接触する延長シール部26が、シール片部19の車内側の端部から連続的に延長形成されている。この延長シール部26により、中空空間21の所期の形状(略平行四辺形状)を損ねることなく、内周壁面2aとの面接触範囲が拡大されることとなり、より安定したシール性を確保できる。
【0019】
加えて、図3に示すようにウインドガラス1の直線部1b,1cに沿う部分においては、シール体12がシールリップ12Bとされ、部位に応じて必要な長さのリターンリップ31が設けられ、このリターンリップ31が車体開口部2の内周壁面2aに面接触するように設定されているので、中空シール部12Aに比して簡素な構造でありながら、必要十分なシール性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るウインドモールを示す側面対応図。
【図2】上記ウインドモールのコーナー部に取り付けられる部分の断面形状を示す図4のA−A線に沿う断面図。
【図3】上記ウインドモールの直線部に取り付けられる部分の断面形状を示す図4のB−B線に沿う断面図。
【図4】上記ウインドモールが取り付けられる自動車のフロントガラス近傍を示す斜視図。
【符号の説明】
1…ウインドガラス
2…車体開口部
2a…内周壁面
10…ウインドモール
11…モール本体
12…シール体
12A…中空シール部
12B…シールリップ
13…外周壁部
17…車外側片部
18…車内側片部
19…シール片部
21…中空空間
30…メインリップ
31…リターンリップ

Claims (4)

  1. 車両のウインドガラスの外周縁部に沿って取り付けられるモール本体と、このモール本体の外周壁部から外周側へ一体的に張り出して車体開口部に当接するシール体と、を有し、
    このシール体が、上記ウインドガラスの外周縁部の湾曲するコーナー部に取り付けられる中空状の中空シール部と、この中空シール部の一部からシール体の長手方向に連続的に延長形成され、上記ウインドガラスの外周縁部の直線部に取り付けられるシールリップと、を有し、
    これら中空シール部とシールリップとが上記長手方向で交互に形成されており、
    上記中空シール部が、上記外周壁部から突出する一対の車外側片部及び車内側片部と、これら車外側片部の突出端部と車内側片部の突出端部とに接続し、車体開口部の内周壁面に面接触するシール片部と、を有し、
    上記シールリップが、上記外周壁部から突出するメインリップと、このメインリップの突出端部より車内側へ折曲して、車体開口部の内周壁面に当接するリターンリップと、を有する断面略L字状をなし、
    上記メインリップが中空シール部の車外側片部と長手方向に連続し、上記リターンリップが中空シール部のシール片部の一部と長手方向に連続していることを特徴とするウインドモール。
  2. 記中空シール部の内部に形成される中空空間が略平行四辺形であることを特徴とする請求項1に記載のウインドモール。
  3. 上記シールリップが、上記中空シール部における車内側片部とシール片部の一部とを切除した断面形状をなしていることを特徴とする請求項2に記載のウインドモール。
  4. 上記中空シール部の中で、上記車内側片部の根本部分が他の部分よりも硬質な材料により形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のウインドモール。
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