JP4241515B2 - 放電灯点灯装置及びプロジェクタ - Google Patents

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Description

本発明は、商用交流電源を整流、平滑した電源部を点灯用の電源とする放電灯点灯装置において、この電源部から供給される電源の電圧変動を検出し、放電灯電流が一定電流となるように制御する技術に関するものである。
近年、プロジェクタ市場は急速に拡大しており、今後も更なる市場拡大が期待されている。しかしその市場拡大に対応していく為にはランプ光のちらつき対策が重要な要因の一つとなってきている。これまでのプロジェクタ用光源の性能の優位さを決める一つの評価基準は明るさであり、その為に開発された高圧水銀灯はアーク長を極限にまで縮めて点光源に近づけ、輝度上昇に努めてきた。一方、副作用として高圧放電灯の電極温度及びアーク近傍にある電極表面の状態に依存して、電極上における放電アークの発生位置が不安定になり、電極上の放電アークの起点がある点から別の点に移動する現象が発生するという問題がある。この現象はランプ光のちらつき(ランプフリッカ)として現れ、プロジェクタから照射されるスクリーン上の照度が落ちてしまい、照度維持の点でも大きな問題である。
図11は従来例の回路図を示す。図11の放電灯点灯装置は、商用交流電源Eに接続されたダイオードブリッジ回路1と昇圧チョッパ回路2及び平滑コンデンサC1で構成され直流電圧Vdcを出力する直流電源部3と、その電源部の出力端に接続され放電灯Laの電力制御を行なう降圧チョッパ回路4と、放電灯Laの電圧極性を低周波で反転させることで矩形波点灯させるインバータ回路6と、放電灯電流検出抵抗R1で構成された放電灯電流検出回路5と、放電灯電圧検出抵抗R4,R5で構成された放電灯電圧検出回路7と、電力制御を行なう制御回路ブロック8を備える。放電灯電圧検出回路7により検出された放電灯検出電圧を制御回路ブロック8内にあるマイコン80のA/D変換入力ポートに入力し、内蔵のA/D変換器81によりデジタル値に変換されたランプ電圧データ(0,1,…,1023)に対応したデータテーブル82内にある電力制御データPx(X0,X1,…,X1023)をコントロール部83が読み出して、PWM信号として出力する。このPWM信号は抵抗R6とコンデンサC2よりなるCR積分回路により平均化されて、基準電圧(指令値)としてPWM制御回路84へ伝達され、降圧チョッパ回路4が必要に応じた電力を放電灯Laへ供給する。
図11の点灯装置の動作説明を以下に示す。図12は直流電源部3から出力される直流電圧Vdcの波形を、図13は直流電圧Vdc上の各点A,B,Cでの放電灯電流検出電圧及び基準電圧を、図14は直流電圧Vdc上の各点A,B,Cでのスイッチング素子Q1に流れる電流IQ1を示す。PWM制御回路84はスイッチング素子Q1に流れる電流IQ1を抵抗R1の両端電圧として検出し、この検出電圧が基準電圧を越えるとスイッチング素子Q1をOFFさせる。スイッチング素子Q1がOFFすると、チョッパ用のインダクタL1の回生電流がダイオードD1を介して流れる。PWM制御回路84は、ダイオードD1の電流検出またはインダクタL1の2次巻線出力により回生電流のゼロクロス点を検出したとき、または、内蔵の発振回路により、スイッチング素子Q1を再びONさせる。これにより、放電灯電流は基準電圧に応じた電流となるように制御される。
ところが、図12に示す通り、直流電源部3から出力される直流電圧VdcはコンデンサC1により平滑されているとはいうものの、数ボルトから数十ボルトの範囲で変動(以下、リップルと称する。)を生じている。例えば、商用交流電源の周波数が60Hzの場合、電源のリップル周波数は約120Hzとなる。また、図13に示す通り、制御回路ブロック8内のPWM制御回路84の応答速度の遅延時間t1(数nsから数百ns)により、検出電圧が基準電圧より若干超えてしまう。図12のA点においては、図13に示すようにB点より△VA1分超えてしまい、逆にC点においてはB点より△VC1分下回ってしまう。よって、降圧チョッパ回路4内のスイッチング素子Q1に流れる電流IQ1は、各点A,B,Cにおいて、図14のようになる。これは、IQ1(ピーク値)=(Vdc−Vla)×(Q1オン時間)/Lの式より説明ができる。Vlaはその時の放電灯電圧であり、Lは降圧チョッパ回路4内のインダクタL1のインダクタンス値である。放電灯Laが一定(安定点灯)である時、インダクタンス値Lは一定である為、直流電圧Vdcが変動するとスイッチング素子Q1に流れる電流IQ1の傾きが変動し、図14に示す通り、A点での電流IQ1はB点より△IA 高くなり、逆にC点での電流IQ1はB点より△IC 低くなってしまう。結果として放電灯Laに流れる電流ILaは、Vdcと同位相のリップルを持つ電流が流れてしまい、制御に起因するランプフリッカが生じてしまう。
特表2002−532866号公報や特開2002−134287号公報では、矩形波点灯方式において、ランプの電極劣化に対するランプフリッカを軽減する手段を開示している。しかし、このような手段だけでは放電灯点灯回路自体で生ずる制御に起因するランプフリッカという問題点が解決できない。
特表2002−532866号公報 特開2002−134287号公報
本発明は、商用交流電源を整流、平滑した電源部を点灯用の電源とする放電灯点灯装置において、この電源部から供給される電源の電圧リップルによる放電灯電流のリップルを低減することにより、ちらつきを抑制することのできる放電灯点灯装置及びプロジェクタないしは照明装置を提供することを課題とする。
本発明によれば、上記の課題を解決するために、商用交流電源を整流、平滑した電源部を点灯用の電源とし、前記電源部から商用交流電源の周波数よりも十分に高い周波数でON/OFF制御されるスイッチング素子とインダクタの直列回路を介して負荷である放電灯が接続されている放電灯点灯装置において、この電源部から供給される電源の電圧変動を検出する電源変動検出回路と、前記スイッチング素子のON時に前記インダクタを介して流れる電流の瞬時値を検出することにより放電灯電流を検出する放電灯電流検出回路と、この放電灯電流検出回路の検出電圧を基準電圧と比較して検出電圧が基準電圧を越えた後、所定の遅延時間の経過後に前記スイッチング素子をOFFさせることで放電灯電流が基準電圧に応じた電流となるように放電灯電流を制御する電流制御回路とを備え、前記電源変動検出回路の検出電圧を放電灯電流検出回路の検出電圧に重畳する、もしくは前記電源変動検出回路の検出電圧の逆位相電圧を前記基準電圧に重畳することにより前記電源部の電圧変動にかかわらず放電灯電流が一定電流となるように制御することを特徴とするものである。
本発明によれば、商用交流電源を整流、平滑した電源部を点灯用の電源とする放電灯点灯装置において、この電源部から供給される電源の電圧リップルを検出し、放電灯電流が一定電流となるように制御することにより、放電灯電流のリップルを低減してちらつきを抑制することができる。
(実施形態1)
図1は本発明の実施形態1の回路図を示す。図1の放電灯点灯装置は、商用交流電源Eに接続されたダイオードブリッジ回路1と昇圧チョッパ回路2及び平滑コンデンサC1で構成され直流電圧Vdcを出力する直流電源部3と、その電源部の出力端に接続され放電灯Laの電力制御を行なう降圧チョッパ回路4と、放電灯Laの電圧極性を低周波で反転させることで矩形波点灯させるインバータ回路6と、放電灯電流検出抵抗R1で構成された放電灯電流検出回路5と、放電灯電圧検出抵抗R4,R5で構成された放電灯電圧検出回路7と、電力制御を行なう制御回路ブロック8と、電源リップル検出抵抗R2,R3で構成された電源リップル検出回路9を備える。電源リップル検出回路9は、放電灯電流検出回路5で検出された放電灯電流検出電圧に、直流電源部3の出力電圧Vdcの電源リップル成分を重畳させるものである。放電灯電圧検出回路7により検出された放電灯検出電圧を制御回路ブロック8内にあるマイコン80のA/D変換入力ポートに入力し、内蔵のA/D変換器81によりデジタル値に変換されたランプ電圧データ(0,1,…,1023)に対応したデータテーブル82内にある電力制御データPx(X0,X1,…,X1023)をコントロール部83が読み出して、PWM信号(周期は一定でオン期間が可変の矩形波信号)として出力する。このPWM信号は抵抗R6とコンデンサC2よりなるCR積分回路により平均化されて、基準電圧(指令値)としてPWM制御回路84へ伝達され、降圧チョッパ回路4が必要に応じた電力を放電灯Laへ供給する。ここでは、ランプ電圧Vlaの検出値に応じてPWM制御回路84の基準電圧を作成する手段としてデータテーブル82を備えるマイコン80を用いる場合を例示したが、これに限定されるものではなく、要するに、ランプ電圧の検出値に応じてランプ電力の目標値を設定し、そのランプ電力を実現するためのランプ電流の目標値を基準電圧として出力できれば良い。なお、放電灯Laの始動時に高電圧パルスを印加するためのイグナイタ回路が設けられているが、図示を省略してある。
図1の点灯装置の定常点灯時の動作説明を以下に示す。図2は図12に示した直流電圧Vdc上の各点A,B,Cでの放電灯電流検出電圧及び基準電圧を、図3は直流電圧Vdc上の各点A,B,Cでのスイッチング素子Q1に流れる電流IQ1を示す。図2に示す検出電圧は、抵抗R1により検出されたスイッチング素子Q1の電流IQ1の検出値に、抵抗R2,R3で分圧された電源リップル成分が重畳された電圧となっている。A点ではVA1が重畳され、B点ではVB1が重畳され、C点ではVC1が重畳され、図12の直流電圧Vdcを反映して、VA1>VB1>VC1という関係にある。降圧チョッパ回路4のスイッチング素子Q1は商用交流電源Eの周波数(50Hz又は60Hz)よりも十分に高い周波数でPWM制御回路84によりON/OFF制御されており、スイッチング素子Q1がONのとき、抵抗R1に流れる電流IQ1は漸増する電流となる。この電流を抵抗R1により検出した電圧が基準電圧を越えることで、スイッチング素子Q1はOFFされるが、その制御には所定の遅延時間t1が伴なう。漸増する電流IQ1の傾きは、C点よりはB点、B点よりはA点の方が大きく、したがって、A点では図14のように漸増する電流IQ1が過剰になるところであるが、本発明では、検出電圧に重畳される電圧VA1が大きいので、早いタイミングでスイッチング素子Q1がOFFすることで、適正な制御となる。反対に、C点では図14のように漸増する電流IQ1が過小になるところであるが、本発明では、検出電圧に重畳される電圧VC1が小さいので、遅いタイミングでスイッチング素子Q1がOFFすることで、適正な制御となる。図1の回路では、抵抗R2,R3で分圧された電源リップル成分が抵抗R1により検出した電圧に重畳されることで簡単な回路構成でありながら上記の動作が実現されている。なお、抵抗R1は電流検出用であるので、比較的低い抵抗値であり、直流電圧Vdcを分圧する抵抗R2,R3は電圧検出用であるので、比較的高い抵抗値である。
図2に示すように、放電灯電流検出回路5で検出された放電灯電流検出電圧に、電源リップル検出回路9で検出された電圧を重畳させることで、PWM制御回路84の遅延時間t1及び直流電圧Vdcのリップル電圧によるスイッチング素子Q1に流れる電流IQ1の傾きの影響を無くすことにより、図3に示すように、スイッチング素子Q1に流れる電流IQ1のピーク値は一定となり、その結果、放電灯Laに流れる電流ILaは一定となり、所望の特性を得られる。
なお、点灯させる放電灯Laの仕様は交流ランプであっても良いし直流ランプであっても良い。放電灯Laが交流ランプである場合には、インバータ回路6によりランプ電圧の極性を低周波で反転させることにより矩形波点灯させる。ここで、インバータ回路6はフルブリッジ回路であっても良いし、ハーフブリッジ回路であっても良く、要するに入力直流電圧を所定の周期で極性反転させて交流電圧として出力する機能を有していれば良い。図示実施例では、放電灯電圧検出回路7はインバータ回路6の出力電圧を検出するように接続されているが、これはインバータ回路6の入力電圧を検出するように接続しても良い。放電灯Laが直流ランプである場合には、インバータ回路6を省略し、降圧チョッパ回路4の出力により放電灯Laを直流点灯させる。いずれの場合にも、降圧チョッパ回路4の出力には平滑用のコンデンサが並列接続されていても良い。また、点灯させる放電灯Laは反射鏡を有していてもよく、特にプロジェクタ用の光源であっても良い。また、ちらつきの少ない照明装置として検査用光源などに利用しても良い。以下の各実施形態についても同様である。
(実施形態2)
図4は本発明の実施形態2の回路図を示す。図4の放電灯点灯装置は、商用交流電源Eに接続されたダイオードブリッジ回路1と昇圧チョッパ回路2及び平滑コンデンサC1で構成され直流電圧Vdcを出力する直流電源部3と、その電源部の出力端に接続され放電灯Laの電力制御を行なう降圧チョッパ回路4と、放電灯Laの電圧極性を低周波で反転させることで矩形波点灯させるインバータ回路6と、放電灯電流検出抵抗R1で構成された放電灯電流検出回路5と、放電灯電圧検出抵抗R4,R5で構成された放電灯電圧検出回路7と、電力制御を行なう制御回路ブロック8と、電源リップル検出抵抗R2,R3で構成された電源リップル検出回路9を備える。放電灯電圧検出回路7により検出された放電灯検出電圧を制御回路ブロック8内にあるマイコン80のA/D変換入力ポートに入力し、内蔵のA/D変換器81によりデジタル値に変換されたランプ電圧データ(0,1,…,1023)に対応したデータテーブル82内にある電力制御データPx(X0,X1,…,X1023)をコントロール部83が読み出して、PWM信号として出力する。このPWM信号は抵抗R6とコンデンサC2よりなるCR積分回路により平均化されて、電圧加算回路85に入力され、位相制御回路86の出力と加算されて、基準電圧(指令値)としてPWM制御回路84へ伝達され、降圧チョッパ回路4が必要に応じた電力を放電灯Laへ供給する。
図4の点灯装置の動作説明を以下に示す。図5(a)は電源リップル検出回路9により検出され位相制御回路86に入力される電源リップル検出電圧、(b)はマイコン80から出力されCR積分回路により平均化されて電圧加算回路85に入力された初期基準電圧を、(c)はPWM制御回路84に入力される電源リップル検出電圧の逆位相が重畳された基準電圧を示す。図6は図12に示した直流電圧Vdc上の各点A,B,Cでの放電灯電流検出電圧及び基準電圧を、図7は直流電圧Vdc上の各点A,B,Cでのスイッチング素子Q1に流れる電流IQ1を示す。上述の従来例で説明したように、従来例では、図13に示すようにA点では検出電圧がB点より△VA1分超えてしまい、逆にC点では検出電圧がB点より△VC1分下回ってしまうことが問題となっていたので、本発明では、図6に示すように、A点では基準電圧(実線)をB点より△VA1低く設定し、逆にC点では基準電圧(実線)をB点より△VC1高く設定している。
このように、電源リップル検出回路9により検出された電源リップル検出電圧(図5(a))を位相制御回路86により逆位相電圧にし、この逆位相電圧をマイコン80から出力される初期基準電圧(図5(b))に重畳させることで基準電圧(図5(c))を設定することで、図6に示すように、PWM制御回路84の遅延時間t1及び直流電圧Vdcのリップル電圧によるスイッチング素子Q1に流れる電流IQ1の傾きの影響をなくすことにより、図7に示すように、スイッチング素子Q1に流れる電流IQ1のピーク値は一定となり、その結果、放電灯Laに流れる電流ILaは一定となり、所望の特性を得られる。
(実施形態3)
図8は実施形態3の回路図を示す。本実施形態では、放電灯電圧に応じて電源の検出電圧の重畳率を切り替える制御を行う。図8のデータテーブル82内には、放電灯電圧−放電灯電力−電圧リップル重畳データが蓄積されている。図中、電力制御データPxとリップル重畳データVxxは、ランプ電圧の検出値(0,1,…,1023)に対する電力制御データの指令値(X0,X1,…,X1023)とリップル重畳データの指令値(XX0,XX1,…,XX1023)である。例えば、ランプ電圧の検出値がnであれば、電力制御データの指令値はXn、リップル重畳データの指令値はXXnとなる。放電灯電圧検出回路7により検出された放電灯検出電圧を制御回路ブロック8内にあるマイコン80のA/D変換入力ポートに入力し、内蔵のA/D変換器81によりデジタル値に変換されたランプ電圧データ(0,1,…,1023)に対応したデータテーブル82内にある電力制御データPx(X0,X1,…,X1023)をコントロール部83が読み出して、PWM信号として出力する。このPWM信号は抵抗R6とコンデンサC2よりなるCR積分回路により平均化されて、基準電圧(指令値)としてPWM制御回路84へ伝達され、降圧チョッパ回路4が必要に応じた電力を放電灯Laへ供給する。また、ランプ電圧データ(0,1,…,1023)に対応したデータテーブル82内にあるリップル重畳データVxx(XX0,XX1,…,XX1023)をコントロール部83が読み出して、PWM信号として出力する。このPWM信号は抵抗R7とコンデンサC3よりなるCR積分回路により平均化されて、重畳率のデータとして電圧加算回路85に入力される。電圧加算回路85では、放電灯電流検出回路5で検出された放電灯電流検出電圧に、電源リップル検出回路9で検出された直流電源部3の出力電圧Vdcの電源リップル成分を重畳させるものであり、その重畳率をコンデンサC3の電位に基づいて切り替える。これにより、PWM制御回路84の遅延時間t1及び直流電圧Vdcのリップル電圧によるスイッチング素子Q1に流れる電流IQ1の傾きの影響をなくすことで、スイッチング素子Q1に流れる電流IQ1のピーク値は一定となり、放電灯Laに流れる電流ILaは一定となり、所望の特性を得られる。なお、本実施形態では、データテーブル82によりランプ電圧の検出値と電力制御データPxとが対応しているので、結果的に、放電灯に供給される電力に応じて電源の検出電圧の重畳率を切り替える制御をしていることにもなる。
(実施形態4)
図9は実施形態4の回路図を示す。本実施形態では、異なるランプ種に対応して、図9のデータテーブル82内に、放電灯電圧−放電灯電力−電圧リップル重畳データのテーブルをそれぞれ用意することにより、ランプ種の違いにも対応できるようにしたことを特徴とする。図中、電力制御データPxとリップル重畳データVxxは、第1のランプ種についてランプ電圧の検出値(0,1,…,1023)に対する電力制御データの指令値(X0,X1,…,X1023)とリップル重畳データの指令値(XX0,XX1,…,XX1023)を記憶したものである。また、電力制御データPyとリップル重畳データVyyは、第2のランプ種についてランプ電圧の検出値(0,1,…,1023)に対する電力制御データの指令値(Y0,Y1,…,Y1023)とリップル重畳データの指令値(YY0,YY1,…,YY1023)を記憶したものである。ランプ種を指定するための信号をマイコン80のいずれかの入力ポートの状態(HighレベルかLowレベルか)で設定することにより、あるいは、電源投入後のランプ電圧Vlaの時間的変動の様子を検出して、マイコン80でランプLaの種別を判定することにより、いずれかのテーブルのデータが選択される。これにより、ランプ種が異なっていても、PWM制御回路84の遅延時間t1及び直流電圧Vdcのリップル電圧によるスイッチング素子Q1に流れる電流IQ1の傾きの影響をなくすことで、スイッチング素子Q1に流れる電流IQ1のピーク値は一定となり、放電灯Laに流れる電流ILaは一定となり、所望の特性を得られる。なお、実施形態3又は4においても、上述の実施形態2で説明したように、検出電圧に代えて基準電圧に、電源リップル成分を重畳するように構成しても良いことは言うまでも無い。
(実施形態5)
図10は実施形態5の要部構成を示す平面図であり、平滑コンデンサC1とインダクタL1の周辺のプリント配線基板の回路パターンを示している。本実施形態では、電源を検出する検出回路パターンを定常時に高周波動作する巻線(コイル)の下に配置しないことを特徴とする。図中、破線で囲まれた回路パターン中の部品R1,R2,R3は、上述の抵抗R1,R2,R3に対応しており、定常時に高周波動作するチョッパー用のコイルL1の下には配置しないようにしている。これにより、電圧リップルの検出に高周波ノイズが重畳することを防止できるので、より一層のちらつき防止効果が達成できる。
本発明の実施形態1の回路図である。 本発明の実施形態1の放電灯電流検出電圧波形と基準電圧波形を示す波形図である。 本発明の実施形態1のスイッチング素子の電流波形を示す波形図である。 本発明の実施形態2の回路図である。 本発明の実施形態2の電源リップル検出電圧波形と初期基準電圧波形と基準電圧波形を示す波形図である。 本発明の実施形態2の放電灯電流検出電圧波形と基準電圧波形を示す波形図である。 本発明の実施形態2のスイッチング素子の電流波形を示す波形図である。 本発明の実施形態3の回路図である。 本発明の実施形態4の回路図である。 本発明の実施形態5の要部構成を示す平面図である。 従来例の回路図である。 従来例の電源電圧波形を示す波形図である。 従来例の放電灯電流検出電圧波形と基準電圧波形を示す波形図である。 従来例のスイッチング素子の電流波形を示す波形図である。
符号の説明
1 ダイオードブリッジ回路
2 昇圧チョッパ回路
3 直流電源部
4 降圧チョッパ回路
5 放電灯電流検出回路
6 インバータ回路
7 放電灯電圧検出回路
8 制御回路ブロック
9 電源リップル検出回路

Claims (9)

  1. 商用交流電源を整流、平滑した電源部を点灯用の電源とし、前記電源部から商用交流電源の周波数よりも十分に高い周波数でON/OFF制御されるスイッチング素子とインダクタの直列回路を介して負荷である放電灯が接続されている放電灯点灯装置において、この電源部から供給される電源の電圧変動を検出する電源変動検出回路と、前記スイッチング素子のON時に前記インダクタを介して流れる電流の瞬時値を検出することにより放電灯電流を検出する放電灯電流検出回路と、この放電灯電流検出回路の検出電圧を基準電圧と比較して検出電圧が基準電圧を越えた後、所定の遅延時間の経過後に前記スイッチング素子をOFFさせることで放電灯電流が基準電圧に応じた電流となるように放電灯電流を制御する電流制御回路とを備え、前記電源変動検出回路の検出電圧を放電灯電流検出回路の検出電圧に重畳することにより前記電源部の電圧変動にかかわらず放電灯電流が一定電流となるように制御することを特徴とする放電灯点灯装置。
  2. 商用交流電源を整流、平滑した電源部を点灯用の電源とし、前記電源部から商用交流電源の周波数よりも十分に高い周波数でON/OFF制御されるスイッチング素子とインダクタの直列回路を介して負荷である放電灯が接続されている放電灯点灯装置において、この電源部から供給される電源の電圧変動を検出する電源変動検出回路と、前記スイッチング素子のON時に前記インダクタを介して流れる電流の瞬時値を検出することにより放電灯電流を検出する放電灯電流検出回路と、この放電灯電流検出回路の検出電圧を基準電圧と比較して検出電圧が基準電圧を越えた後、所定の遅延時間の経過後に前記スイッチング素子をOFFさせることで放電灯電流が基準電圧に応じた電流となるように放電灯電流を制御する電流制御回路とを備え、前記電源変動検出回路の検出電圧の逆位相電圧を前記基準電圧に重畳することにより前記電源部の電圧変動にかかわらず放電灯電流が一定電流となるように制御することを特徴とする放電灯点灯装置。
  3. 請求項1又は2において、電圧の重畳率を放電灯電圧に応じて切り替えることを特徴とする放電灯点灯装置。
  4. 請求項1又は2において、電圧の重畳率を放電灯に供給される電力に応じて切り替えることを特徴とする放電灯点灯装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかにおいて、電源の電圧変動を検出する検出回路パターンを定常時に高周波動作する巻線の下に配置しないことを特徴とする放電灯点灯装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかにおいて、点灯させる放電灯は交流ランプであることを特徴とする放電灯点灯装置。
  7. 請求項1〜5のいずれかにおいて、点灯させる放電灯は直流ランプであることを特徴とする放電灯点灯装置。
  8. 請求項1〜7のいずれかにおいて、点灯させる放電灯は反射鏡を有していることを特徴とする放電灯点灯装置。
  9. 請求項1〜8のいずれかに記載の放電灯点灯装置により点灯される放電灯を光源として用いたことを特徴とするプロジェクタ。
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