JP4222391B2 - エネルギー吸収構造体の取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、樹脂等により形成されたエネルギー吸収構造体を車両のバンパリインフォースメントに取り付けるためのエネルギー吸収構造体の取付構造に関する。
従来、エネルギー吸収構造体(衝撃吸収部材)をバンパリインフォースメントの車体外方側端面(取付面)に取り付けるための取付構造では、バンパリインフォースメントの上下両端部にフランジ状の突出部が設けられると共に、エネルギー吸収構造体が前記突出部に係止される複数の取付部(係止爪)を備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。このような取付構造では、エネルギー吸収構造体に対して車両上下方向又は車両幅方向に沿った荷重、すなわちバンパリインフォースメントの取付面に沿った方向の荷重が入力されると、係止爪が破損する可能性がある。
特開2004−210040号公報
本発明は上記事実を考慮し、エネルギー吸収構造体に対してバンパリインフォースメントの取付面に沿った方向の荷重が作用した場合でも、エネルギー吸収構造体に設けられた係止爪が破損することを抑制できるエネルギー吸収構造体の取付構造を得ることが目的である。
請求項1に記載の発明に係るエネルギー吸収構造体の取付構造は、取付面を有すると共に、前記取付面に挿入孔が形成されるバンパリインフォースメントと、互いに結合された縦方向リブ及び横方向リブを有し、前記取付面に当接して配置されるエネルギー吸収構造体と、前記エネルギー吸収構造体に設けられ、前記バンパリインフォースメントに係合することで前記エネルギー吸収構造体を前記バンパリインフォースメントに係止する係止爪と、前記縦方向リブと前記横方向リブとの結合部以外で前記縦方向リブと一体に形成され、中空部と中実部とを有し、前記挿入孔に挿入されると共に、前記中実部が前記取付面に沿った位置に配置され、前記取付面に沿った方向の荷重が前記エネルギー吸収構造体に作用した際には前記挿入孔の内周部と干渉して前記荷重を受ける荷重受け突起と、を有することを特徴としている。
請求項1に記載のエネルギー吸収構造体の取付構造では、エネルギー吸収構造体に対してバンパリインフォースメントの取付面に沿った方向の荷重が作用した際には、バンパリインフォースメントの挿入孔に挿入された荷重受け突起が挿入孔の内周部と干渉して前記荷重を受ける。したがって、前記荷重が係止爪に加わることを抑制でき、これにより係止爪が破損することを抑制できる。
また、この取付構造では、荷重受け突起がエネルギー吸収構造体本体部の縦方向リブと一体に形成されている。このため、荷重受け突起に荷重が作用した際に、荷重受け突起を縦方向リブによって強固に支持することができる。
さらに、この取付構造では、荷重受け突起が中空部と中実部とを有しており、中実部がバンパリインフォースメントの取付面に沿った位置に配置されている。このため、荷重受け突起と挿入孔との干渉により、荷重受け突起にバンパリインフォースメントの取付面に沿った剪断荷重が作用した際には、この剪断荷重は強固な中実部に作用する。したがって、荷重受け突起の破断を抑制できる。しかも、荷重受け突起は中空部を有しているので、例えば、エネルギー吸収構造体を射出成形等により成形する際に、荷重受け突起の成形を容易にすることができる。
請求項に記載の発明に係るエネルギー吸収構造体の取付構造は、請求項1に記載のエネルギー吸収構造体の取付構造において、前記係止爪は、前記エネルギー吸収構造体の外周部に設けられ、前記バンパリインフォースメントの外周部に係合することを特徴としている。
請求項に記載のエネルギー吸収構造体の取付構造では、エネルギー吸収構造体の外周部に設けられた係止爪がバンパリインフォースメントの外周部に係合することで、エネルギー吸収構造体がバンパリインフォースメントに係止される。このように、係止爪が荷重の作用しにくいエネルギー吸収構造体の外周部に設けられているので、係止爪の破損をより効果的に抑制できる。
請求項に記載の発明に係るエネルギー吸収構造体の取付構造は、請求項1又は請求項に記載のエネルギー吸収構造体の取付構造において、前記荷重受け突起には、前記挿入孔の内側に配置される凸部が設けられることを特徴としている。
請求項に記載のエネルギー吸収構造体の取付構造では、荷重受け突起が挿入孔の内側に配置される凸部を有しているので、仮に荷重受け突起と挿入孔の内周部との間に隙間がある場合でも、凸部が挿入孔の内周部に干渉することで、荷重受け突起の挿入孔に対するガタつきを抑制することができる。
以上説明したように、本発明に係るエネルギー吸収構造体の取付構造では、エネルギー吸収構造体に対してバンパリインフォースメントの取付面に沿った方向の荷重が作用した場合でも、エネルギー吸収構造体に設けられた係止爪が破損することを抑制できる。
図1には、本発明の実施形態に係る取付構造10が適用されてエネルギー吸収構造体12がリヤバンパリインフォースメント14に取り付けられた車両16の部分的な構成が断面図にて示されている。また、図2には、図1の2−2線断面図が示されている。さらに、図3には、エネルギー吸収構造体12の正面側の構成が斜視図にて示されており、図4及び図5には、エネルギー吸収構造体12の背面側の構成が斜視図にて示されている。なお、図1では、説明の都合上ハッチングを省略してある。また、図中矢印UPは、車両上方向を、矢印FRは車両前方向を、矢印Wは車両幅方向を示している。
図1に示されるように、リヤバンパリインフォースメント14は、リヤバンパカバー18の内側に配置されており、リヤバンパカバー18と共に車両16のリヤバンパ19を構成している。このリヤバンパリインフォースメント14は、リヤバンパアーム20を介して車両16のボディ22(車体)に取り付けられており、その車両後方側端部には、図2に示されるように、上下方向両側へ向けて突出する一対のフランジ部24が設けられている。
また、エネルギー吸収構造体12は、リヤバンパカバー18とリヤバンパリインフォースメント14との間に配置されており、樹脂材料によって車両前方側が開口する箱状に形成された本体部26を有している。本体部26の内側には、複数の縦方向リブ28と、複数の横方向リブ30とが一体に形成されており、本体部26は、全体としてハニカム状に形成されている。この本体部26は、リヤバンパリインフォースメントの車両後方側端面14A(取付面)に当接して配置されている。なお、エネルギー吸収構造体12を構成する樹脂材料としては、粘りが有り割れ難いものが好ましく、例えば、ポリプロピレンにポリエチレンを混合したもの等を用いることが好ましい。
図3乃至図5に示されるように、本体部26の上下両端部(外周部)には、それぞれ複数(本実施形態では3個ずつ)の係止爪32が設けられている。これらの係止爪32は、板状に形成されて本体部26から車両前方側へ向けて延出されており、上下各一対が互いに対向して配置されている。また、これらの係止爪32には、リヤバンパリインフォースメント14側へ突出する突出部32Aが設けられており、各突出部32Aが前述したフランジ部24に引っ掛かることで、エネルギー吸収構造体12がリヤバンパリインフォースメント14に係止されている。なお、エネルギー吸収構造体12がリヤバンパリインフォースメント14に取り付けられる際には、各係止爪32の突出部32Aに設けられた傾斜面がフランジ部24と摺接することで、各係止爪32が弾性変形し、各係止爪32の突出部32Aがフランジ部24を乗り越えるようになっている。
さらに、本体部26の幅方向中央部には、本体部26の上端側及び下端側に、それぞれ荷重受け突起としてのボス34が設けられている。これらのボス34は、図6に示されるように角柱状に形成されており、基端側が横方向リブ30の近くで縦方向リブ28と一体に形成されると共に、基端部が本体部26の車両後方側壁26Aに一体的に接続され、先端側が本体部26から車両前方側(リヤバンパリインフォースメント14側)へ向けて突出している。また、各ボス34の基端側の車幅方向両端部には、凸部としての補強用のリブ36が設けられており、各ボス32が補強されている。
リヤバンパリインフォースメント14の車両後方側壁14Bには、各ボス34に対応する位置に挿入孔38が形成されており、これらの挿入孔38は、車両後方側壁14Bを板厚方向に貫通している。各ボス34は、各挿入孔38内に挿入されており、これにより、エネルギー吸収構造体12がリヤバンパリインフォースメント14に対して位置決めされている。しかも、上述したリブ36の一部は、挿入孔38の内側に配置されて挿入孔38の内周部に当るようになっている(リブ36が所謂「つぶしリブ」)の役割を果たしている)。
なお、各ボス34の本体部26からの突出量は、各係止爪32の本体部26からの突出量よりも長く設定されており、エネルギー吸収構造体12がリヤバンパリインフォースメント14に取り付けられる際には、各ボス34の先端部が挿入孔38内へ挿入されることでエネルギー吸収構造体12がリヤバンパリインフォースメント14に対して位置決めされる。そして、この状態で、エネルギー吸収構造体12がリヤバンパリインフォースメント14側へ移動されることで、係止爪32によってエネルギー吸収構造体12がリヤバンパリインフォースメント14に係止されるようになっている。
また、図2に示されるように、各ボス34の先端側及び基端側には、肉抜き孔40が形成されており、各ボス34の先端側及び基端側は、中空部34Aとされている。各ボス34の長手方向中間部には、中実部34Bが設けられており、この中実部34Bは、エネルギー吸収構造体12がリヤバンパリインフォースメント14に取り付けられた状態では、車両後方側端面14Aに沿った位置に配置されるようになっている。
ここで、この取付構造10では、リヤバンパリインフォースメント14に取り付けられたエネルギー吸収構造体12に対して、車両後方側端面14Aに沿った方向の荷重が作用した際には、各ボス34が挿入孔38の内周部と干渉して上記荷重を受けるようになっている。この場合、各ボス34には、車両後方側端面14Aに沿った剪断荷重が作用するが、各ボス34には、上述したように、車両後方側端面14Aに沿った位置に中実部34Bが設けられているので、上記剪断荷重は中実部34Bに作用するようになっている。
次に、本実施形態の作用について説明する。
上記構成の取付構造10では、図1に示されるように、車両16のリヤバンパ19が衝突物40(別の車両や壁など)に衝突した際には、エネルギー吸収構造体12が変形することで、衝突のエネルギーが吸収される。これにより、衝突物40のボディ22内側への侵入量を低減させることができる。
しかも、車両16のリヤバンパ19が衝突物40に対して斜めに衝突し、エネルギー吸収構造体12に対して車両幅方向又は車両上下方向に沿った荷重(すなわちリヤバンパリインフォースメント14の車両後方側端面14Aに沿った方向の荷重)が作用した際には、リヤバンパリインフォースメント14の挿入孔38に挿入されたボス34が挿入孔38の内周部と干渉して前記荷重を受ける。したがって、前記荷重が係止爪32に加わることを抑制でき、これにより、係止爪32が破損することを抑制できる。したがって、エネルギー吸収構造体12がリヤバンパリインフォースメント14から脱落することを抑制できるので、複数回の衝突に対しても、エネルギー吸収構造体12によって安定して衝突エネルギーを吸収することができる。
また、この取付構造10では、ボス34は、基端側が横方向リブ30の近くで縦方向リブ28と一体に形成されている。このため、ボス34に荷重が作用した際に、ボス34を縦方向リブ28によって強固に支持することができると共に、ボス34に作用する荷重を縦方向リブ28及び横方向リブ30へ分散することができるので、ボス34の変形を効果的に抑制できる。
しかも、この取付構造10では、ボス34と挿入孔38との干渉により、ボス34に車両後方側端面14Aに沿った剪断荷重が作用した際には、この剪断荷重は強固な中実部34Bに作用する。したがって、ボス34の破断を効果的に抑制できる。またしかも、ボス34の先端側及び基端側が中空状に形成されているので、エネルギー吸収構造体12を射出成形により成形する際に、ボス34の冷却効率を向上させることができると共に、ボス34に所謂「ひけ」が生じることを抑制でき、これにより、ボス34の成形を容易にすることができる。
さらに、この取付構造10では、ボス34に設けられた補強用のリブ36の一部が挿入孔38の内側に配置されて挿入孔38の内周部に当っているので、ボス34が挿入孔38に対してガタつくことを抑制できると共に、仮にボス34と挿入孔38の内周部との間の隙間が大きい場合でも、この隙間をリブ36によって少なくすることができる。したがって、エネルギー吸収構造体12に作用する荷重が係止爪32に加わることを一層効果的に抑制できる。
またさらに、この取付構造10では、エネルギー吸収構造体12の上下両端部に設けられた係止爪32が、リヤバンパリインフォースメント14の上下両端部に設けられたフランジ部24に引っ掛かることで、エネルギー吸収構造体12がリヤバンパリインフォースメント14に係止されている。このため、エネルギー吸収構造体12に作用する車幅方向に沿った荷重は、係止爪32には作用しないので、係止爪32の破損をより効果的に抑制できる。しかも、このように係止爪32が荷重を受けにくい位置に配置されているので、衝突時のエネルギーに耐えうる係止爪32の強度を確保しつつ、係止爪32を弾性変形させる際の荷重を小さく設定することができる。これにより、エネルギー吸収構造体12をリヤバンパリインフォースメント14に取り付ける際の取付荷重を小さくすることができ、エネルギー吸収構造体12の取付作業を容易にすることができる。
また、係止爪32がエネルギー吸収構造体本体部26の外周部に設けられているので、本体部26のハニカム形状を一定にすることができると共に、本体部26の車両後方側壁26Aの面積が縮小することを抑制できる。このため、本体部26による衝突エネルギーの吸収効率を向上させることができる。
さらに、係止爪32が本体部26の外周部に設けられているので、係止爪32の形状を自由に設定することができる。このため、リヤバンパリインフォースメント14が上面視で湾曲している場合(図1参照)でも、エネルギー吸収構造体12を係止爪32によって確実にリヤバンパリインフォースメント14に係止することができる。
また、上記実施形態に係るエネルギー吸収構造体12では、横方向リブ30は衝撃吸収のために重要な役割をもっているが、中空部34Aを有するボス34が横方向リブ30と一体に形成された場合、横方向リブ30の剛性が低下することになる。したがって、上記実施形態のように、ボス34を横方向リブ30の近くで縦方向リブ28と一体に形成することが好ましい。
さらに、上記実施形態では、エネルギー吸収構造体12の本体部26の内側に、縦方向リブ28及び横方向リブ30が設けられた構成としたが、これに限らず、本体部26の内側に斜め方向のリブが設けられた構成としてもよい。
またさらに、上記実施形態では、係止爪32が本体部26の外周部に設けられた構成としたが、これに限らず、係止爪32が本体部26の中央部よりに設けられた構成としてもよい。この場合、リヤバンパリインフォースメント14の車両後方側壁14Bに係止爪32が挿入される貫通孔を形成し、この貫通孔の孔縁部に係止爪32の突出部32Aを引っ掛ける構成となる。
また、上記実施形態では、リヤバンパリインフォースメント14にエネルギー吸収構造体14を取り付けるための取付構造に対して本発明を適用した場合について説明したが、本発明は、フロントバンパリインフォースメントにエネルギー吸収構造体を取り付けるための取付構造に対しても適用可能である。
本発明の実施形態に係る取付構造が適用された車両の部分的な構成を示す断面図である。 図1の2−2線断面図である。 本発明の実施形態に係る取付構造を構成するエネルギー吸収構造体の正面側の構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る取付構造を構成するエネルギー吸収構造体の背面側の構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る取付構造を構成するエネルギー吸収構造体の背面側の構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る取付構造を構成するエネルギー吸収構造体の背面側の部分的な構成を示す拡大斜視図である。
符号の説明
10 取付構造
12 エネルギー吸収構造体
14 リヤバンパリインフォースメント
26 本体部
28 縦方向リブ
30 横方向リブ
32 係止爪
34 ボス(荷重受け突起)
34A 中空部
34B 中実部
36 補強用リブ(凸部)

Claims (3)

  1. 取付面を有すると共に、前記取付面に挿入孔が形成されるバンパリインフォースメントと、
    互いに結合された縦方向リブ及び横方向リブを有し、前記取付面に当接して配置されるエネルギー吸収構造体と、
    前記エネルギー吸収構造体に設けられ、前記バンパリインフォースメントに係合することで前記エネルギー吸収構造体を前記バンパリインフォースメントに係止する係止爪と、
    前記縦方向リブと前記横方向リブとの結合部以外で前記縦方向リブと一体に形成され、中空部と中実部とを有し、前記挿入孔に挿入されると共に、前記中実部が前記取付面に沿った位置に配置され、前記取付面に沿った方向の荷重が前記エネルギー吸収構造体に作用した際には前記挿入孔の内周部と干渉して前記荷重を受ける荷重受け突起と、
    を有するエネルギー吸収構造体の取付構造。
  2. 前記係止爪は、前記エネルギー吸収構造体の外周部に設けられ、前記バンパリインフォースメントの外周部に係合することを特徴とする請求項1に記載のエネルギー吸収構造体の取付構造。
  3. 前記荷重受け突起には、前記挿入孔の内側に配置される凸部が設けられることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエネルギー吸収構造体の取付構造。
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