JP4601604B2 - 車体構造 - Google Patents

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本発明は、車体構造に関し、特に車体前方の衝突荷重吸収の構造に関する。
特許文献1には、フロントサイドメンバに対して上方にバンパビームをオフセットすると共に、下方にフロントサイドメンバの前端を連結するサイドメンバ連結部材をオフセットして配置し、バンパビームとサイドメンバ連結部材とを共通の連結部材を介してフロントサイドメンバに連結した車体構造が提案されている。
特開2004−330948
車体前方にエンジンを備える車両の場合、エンジンへより多くの冷却風を供給するためには、車体前方に大きな開口を設けることが考えられる。これを実現するためには、特許文献1のようにフロントサイドメンバの前端に連結される部材を上下にオフセットすることが考えられるが、より開口を大きく取ろうとすると、上下へのオフセット量が大きくなる。このように上下のオフセット量が大きくなると、上方に配置する部材の位置が上昇することになるので、衝突時の歩行者保護をどのようにするかという新たな課題が生じてしまう。また、開口をバンパビームで構成しようとした場合、フロントサイドメンバとバンパビームとのオフセット量が大きくなるので、前方からの衝突荷重に対する吸収性能という点では、フロントサイドメンバとバンパビームとが正対するものよりも不利な場合も想定されるので、衝突荷重に対する吸収性能も考慮しなくてはならない。
本発明は、冷却性能を確保しながらも歩行者保護と衝突荷重の吸収に有効な車体構造を提供することを、その目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、車体前後方向に延び車幅方向に配置された一対のフロントサイドメンバと、車幅方向に延びていてその両端が各フロントサイドメンバの前端とそれぞれ正対して各フロントサイドメンバの前端に連結されたロア部材と同ロア部材よりも上方に位置しロア部材の両端の上部に連結されたアッパ部材とで開口部を形成するバンパビームとを有し、アッパ部材の強度が、ロア部材の強度よりも弱く形成されているとともに、アッパ部材は、車幅方向に延びていてロア部材よりも上方に位置する連結ビームと、この連結ビームの両端に連結された両端部とで構成されると共に、車体上下方向における、連結ビームとフロントサイドメンバの前端との上下距離が、ロア部材の車幅方向に延びる部位とフロントサイドメンバの前端との上下距離よりも長く形成されるべく、連結ビームと両端部の連結箇所の位置がロア部材の両端とフロントサイドメンバの前端との連結箇所よりも車体上方に位置した門型となっていることを特徴としている。
請求項の発明は、請求項記載の車体構造において、アッパ部材は開断面形状を成し、その断面開口側が車体後方に面し、ロア部材は閉断面形状を成していることを特徴としている。
請求項の発明は、請求項1または2記載の車体構造において、各フロントサイドメンバの前端面にそれぞれ形成された開口部を外側から覆うように、前端にそれぞれ連結されたバルクヘッド部材を有し、このバルクヘッド部材を介してロア部材の両端をフロントサイドメンバの前端に連結したことを特徴としている。
本発明によれば、各フロントサイドメンバの各前端に連結されたロア部材と、ロア部材よりも上方に位置し、前端に連結されたアッパ部材とで開口部を形成するバンパビームとを備えているので、開口部から走行風を取り入れ易くなり、冷却性能を確保でき、アッパ部材の強度がロア部材の強度よりも弱く形成されているので、歩行者と衝突した場合、足元に位置するロア部材よりもアッパ部材が変形するので、車体下方への巻き込みを防止しながらも衝撃を吸収することができ、歩行者保護を図ることができる。
本発明によれば、車体の高さ方向において、ロア部材の車幅方向に延びる部位と前端との距離がアッパ部材の車幅方向に延びる部位と該前端との距離よりも短いため、アッパ部材はより変形し易く、また変形量も大きく取れ、ロア部材は前方からの衝突荷重をフロントサイドメンバに効果的に伝達することができ、衝突荷重を吸収することができる。
本発明によれば、アッパ部材は開断面形状を成し、その断面開口側が車体後方に面し、前記ロア部材は閉断面形状を成しているため、簡単な構造でアッパ部材の強度をロア部材の強度よりも弱くできる。
本発明によれば、各フロントサイドメンバの前端面にそれぞれ形成された開口部を外側から覆うようにフロントサイドメンバの前端に連結したバルクヘッド部材を介してロア部材の両端をフロントサイドメンバの前端に連結したので、衝突荷重がロア部材を介してフロントサイドメンバに伝達された際に、バルクヘッド部材がフロントサイドメンバの前端部を押すことになる。このため、バルクヘッド部材が開口部内に押し込まれることがなく、衝撃荷重が効率よくフロントサイドメンバに伝達され、同メンバを確実に変形させることができるようになり、開口部を有するパンパビームの構成であっても衝突荷重をより吸収するとこができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。図1に示す符号1で示す車両は、矢印FRで示す車体前後方向に延び、矢印Wで示す車幅方向に配置された一対のフロントサイドメンバ2,3と、フロントサイドメンバ2,3の前端2a,3aにその両端4a,4bが連結されたバンパビーム4と、フロントサイドメンバ2,3にその両端が連結されたフロントクロスメンバ6を備えている。符号5で示す空間は、フロントサイドメンバ2,3とバンパビーム4とフロントクロスメンバ6で覆われたエンジンルームを示す。
バンパビーム4は、図2に示すように、前端2a,3aに、その両端42a,42bが連結されたロア部材42と、前端2a,3aよりも上方に位置する部位となる連結ビーム41cを有し、前端2a,3aに両端41a,41bが連結されたアッパ部材41とを有している。アッパ部材41およびロア部材42は、プレス品であって、互いに類似する正面形状が門型であり、双方を組み合わせることで、バンパビーム4の中央に、車両前後方向FRに貫通する長方形の開口部7を形成している。
アッパ部材41は、図3に示すように、断面コの字の開断面形状を成し、その断面開口側が車体後方に面し、ロア部材42は、2つの板状部材を組み合わせて閉断面形状を成している。アッパ部材41には、ロア部材42に用いる板材よりも薄い板材が用いられている。すなわち、アッパ部材41の強度は、ロア部材42の強度よりも板厚と断面形状により弱く形成されている。アッパ部材41とロア部材42の強度の関係は、板厚または断面形状の何れか一方で、アッパ部材強度<ロア部材強度となるように構成してもよい。
図4,図5に示すように、フロントサイドメンバ2,3は、その内部が車体前後方向FRに長い中空形状であって、前端面2b,3bに開口部2c,3cが形成されている。前端2a,3aには、開口部2c,3cを外側から覆うようにキャップ形状のバルクヘッド部材10,11が車体正面側から装着され、スポット溶接によって固定される。バルクヘッド部材10,11の正面10a,11aには上下に間隔を空けてボルト挿入孔13,14が、バルクヘッド部材10,11のフランジ部10b,11bにはボルト挿入孔15,16がそれぞれ形成されていて、ロア部材42の両端42a,42bの取付部を構成している。ボルト挿入孔13,14およびボルト挿入孔15,16の内部には、図示しないナットが固定されている。また、ロア部材42の両端42a,42bには、バルクヘッド部材10,11への接合時にボルト挿入孔13,14とボルト挿入孔15,16と対向するように、ボルト挿入孔17,18とボルト挿入孔19,20が形成されていて、ボルト8,9が挿通可能とされている。すなわち、図6に示すように、ロア部材42は、両端42a,42bがバルクヘッド部材10,11にボルト8,9によって締結固定されることで、前端2a,3aと略正対するように連結される。
アッパ部材41は、図7に示すように、両端41a,41bの下部41a1,41b1をロア部材42の両端42a,42bの上部42a1,42b1に接合し、バルクヘッド部材10,11とアッパ部材41の両端41a,41bとにスポット溶接で固定されることで両端2a、3aに結合される。
本形態では、ロア部材42をフロントサイドメンバ2,3の前端2a,3aに固定した後に、アッパ部材41をロア部材42に固定するようにしたが、両者を予め接合してバンパビーム4を形成し、その状態で前端2a,3aにバルクヘッド部材10,11を介してロア部材42の両端42a,42bを接合して固定するようにしてもよい。
本形態によると、フロントサイドメンバ2,3の前端2a,3aと略正対するようにロア部材42の両端42a,42bを連結し、アッパ部材41の両端41a,41bを、両端41a,41bをつなぐ連結ビーム41cが前端2a,3aよりも上方に位置するように前端2a,3aに連結、つまり、車体の高さ方向において、ロア部材の車幅方向に延びる部位とフロントサイドメンバ2,3の前端2a,3aとの距離がアッパ部材41の連結ビーム41cとフロントサイドメンバ2,3の前端2a,3aとの距離より短く設定されて開口部7を形成するバンパビーム4を備えているので、図3に示すように、開口部7から走行風をエンジンルーム5に取り入れ易くなり、冷却性能を確保できる。
ロア部材42の両端42a,42bがフロントサイドメンバの前端2a,3aと略正対するので、図7に符号Pで示す前方からの衝突荷重をフロントサイドメンバ2,3に効果的に伝達することができ、衝突荷重Pを吸収することができる。さらに、アッパ部材41の強度をロア部材42の強度よりも弱く形成し、フロントサイドメンバ2,3の前端2a,3aからの距離を長くしたので、歩行者と衝突した場合、足元に位置するロア部材42よりもアッパ部材41が変形し易く、変形量も大きくとれることになる。このため、車体下方への巻き込みを防止しながら、衝撃を吸収することができ、歩行者保護を図ることができる。
フロントサイドメンバ2,3の前端面2b,3bにそれぞれ形成された開口部2c,3cを外側から覆うように前端2a,3aに連結したバルクヘッド部材10,11を介してロア部材42の両端42a,42bをフロントサイドメンバの前端2a,3aに連結したので、衝突荷重Pがロア部材42を介してフロントサイドメンバ2,3に伝達された際に、バルクヘッド部材10,11が図5に示すようにフロントサイドメンバの前端部2b,3bを押すことになる。このため、バルクヘッド部材10,11が開口部2c,3c内に押し込まれることがなく、衝撃荷重Pが効率よくフロントサイドメンバ2,3に伝達され、と同メンバを確実に変形させることができるようになり、開口部2c,3cを有する構成であっても衝突荷重Pをより吸収するとこができる。
本発明の一形態である車体構造を備えた車両の前部分を示す斜視図である。 本発明の特徴的部分となるバンパビームの構成を示す拡大斜視図である。 バンパビームの断面構成を説明する断面図である。 本発明にかかる車体構造の特徴部分の構成要素を側面視した分解図である。 フロントサイドメンバの前端に連結されたばバルクヘッド部材の拡大斜視図である。 フロントサイドメンバの前端とバンパビームのロア部材との連結状態を示す側面図である。 フロントサイドメンバの前端とバンパビームとの連結状態を示す側面図である。
符号の説明
2,3 一対のフロントサイドメンバ
2a,3a 各フロントサイドメンバの前端
2b,3b フロントサイドメンバの前端面
2c,3c 開口部
4 バンパビーム
7 開口部
10,11 バルクヘッド部材
41 アッパ部材
41c 上方に位置する部位
42 ロア部材
42a,42b ロア部材の両端
FR 車体前後方向
W 車幅方向

Claims (3)

  1. 車体前後方向に延び車幅方向に配置された一対のフロントサイドメンバと、
    車幅方向に延びていてその両端が各フロントサイドメンバの前端とそれぞれ正対して各フロントサイドメンバの前端に連結されたロア部材と同ロア部材よりも上方に位置し前記ロア部材の両端の上部に連結されたアッパ部材とで開口部を形成するバンパビームとを有し、
    前記アッパ部材の強度が、前記ロア部材の強度よりも弱く形成されているとともに、
    前記アッパ部材は、車幅方向に延びていて前記ロア部材よりも上方に位置する連結ビームと、この連結ビームの両端に連結された両端部とで構成されると共に、車体上下方向における、前記連結ビームと前記フロントサイドメンバの前端との上下距離が、前記ロア部材の車幅方向に延びる部位と前記フロントサイドメンバの前端との上下距離よりも長く形成されるべく、前記連結ビームと前記両端部の連結箇所の位置が前記ロア部材の両端と前記フロントサイドメンバの前端との連結箇所よりも車体上方に位置した門型となっていることを特徴とする車体構造。
  2. 前記アッパ部材は開断面形状を成し、その断面開口側が車体後方に面し、前記ロア部材は閉断面形状を成していることを特徴とする請求項1記載の車体構造。
  3. 各フロントサイドメンバの前端面にそれぞれ形成された開口部を外側から覆うように、前記フロントサイドメンバの前端にそれぞれ連結されたバルクヘッド部材を有し、
    前記バルクヘッド部材を介して前記ロア部材の両端部を前記フロントサイドメンバの前端に連結したことを特徴とする請求項1または2記載の車体構造。
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