JP4177614B2 - 噴出ポンプ装置、噴出バルブ装置、およびトリガー式噴出器 - Google Patents

噴出ポンプ装置、噴出バルブ装置、およびトリガー式噴出器 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、使用時にトリガーレバーを回動して容器内の内容物を噴口から外部へと噴出する、化粧用・消毒用・洗浄用・薬用・塗装用などのトリガー式噴出器に関する。ならびに、そのようなトリガー式噴出器において、容器の口部に取り付け、使用時にトリガーレバーを回動してピストンを押し込んだとき、シリンダ室内の内容物を噴口から外部へと噴出するとともに、容器内の内容物をシリンダ室内に吸い上げる、ポンプ型トリガー式噴出器で用いる噴出ポンプ装置、および容器の口部に取り付け、使用時にトリガーレバーを回動してステムを押し込んだとき、バルブを開き、容器内の内容物を噴射材の圧力でステムを通して噴口から外部へと噴出する、エアゾール型トリガー式噴出器で用いる噴出バルブ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、トリガー式噴出器の中には、例えば特開2000−210601号公報に記載されるように、不使用時にノズルまわりに、ストッパ部材であるロック部材を外付けし、そのロック部材でトリガーレバーの回動を阻止するものがある。
【0003】
また、特開2000−233145号公報に記載のように、ノズルまわりに、ストッパ部材であるロック部材を回動自在に組み付け、不使用時にはロック部材を回動してその操作部をカバーの割溝を通して外部に突出し、トリガーレバーの回動を阻止するものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、いずれも見栄えが悪く、使用時はストッパ部材を外したり、またストッパ部材が外れやすい構成であったりしたから、ストッパ部材を紛失するおそれがあった。しかも、片手で簡単に操作することができず、操作性が悪いという問題点があった。
【0005】
そこで、この発明の目的は、そのような問題点を解消し、トリガー式噴出器の見栄えを良くし、またトリガーレバーの回動を阻止するストッパ部材の紛失のおそれをなくすとともに、ストッパ部材を片手で簡単に操作できるようにして操作性を向上することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成すべく、請求項1に記載の発明は、容器の口部に取り付け、使用時にトリガーレバーを回動してピストンを押し込んだとき、シリンダ室内の内容物を噴口から外部へと噴出するとともに、容器内の内容物をシリンダ室内に吸い上げる、ポンプ型トリガー式噴出器の噴出ポンプ装置において、
ピストンのまわりに取り付ける止めキャップと、
その止めキャップに回動自在に取り付けるトリガーレバー
そのトリガーレバーにより押し下げ可能とする押下部材と、
前記止めキャップにはめ付けて、前記押下部材を介して前記トリガーレバーとの間に、前記ピストンの往復動方向まわりにロック位置とロック解除位置とに回動自在に設け、ロック位置としたとき前記押下部材の突き当て突部を自身の段部に突き当てて前記トリガーレバーの回動を阻止する一方、ロック解除位置としたとき前記押下部材の突き当て突部を自身の逃げ凹部に内に入り込ませて前記トリガーレバーの回動を可能とするストッパ部材と、
を備える、ことを特徴とする。
【0008】
請求項に記載の発明は、請求項1に記載の噴出ポンプ装置において、ストッパ部材に、それを回動操作するときに指を当てる指当て部を設ける、ことを特徴とする。
【0009】
請求項に記載の発明は、請求項1または2に記載の噴出ポンプ装置において、ストッパ部材を、ロック位置とロック解除位置とにクリック感をもって回動自在とする、ことを特徴とする。
【0010】
請求項に記載の発明は、ポンプ型トリガー式噴出器にあって、請求項1ないしのいずれか1に記載の噴出ポンプ装置を備える、ことを特徴とする。
【0011】
請求項に記載の発明は、容器の口部に取り付け、使用時にトリガーレバーを回動してステムを押し込んだとき、バルブを開き、容器内の内容物を噴射材の圧力でステム内を通して噴口から外部へと噴出する、エアゾール型トリガー式噴出器の噴出バルブ装置において、
前記ステムのまわりに取り付ける止めキャップと、
その止めキャップに回動自在に取り付ける前記トリガーレバーと
そのトリガーレバーにより押し下げ可能とする押下部材と、
前記止めキャップにはめ付け、前記押下部材を介して前記トリガーレバーとの間に、前記ステムの往復動方向まわりにロック位置とロック解除位置とに回動自在に設け、ロック位置としたとき前記押下部材の突き当て突部を自身の段部に突き当てて前記トリガーレバーの回動を阻止する一方、ロック解除位置としたとき前記押下部材の突き当て突部を自身の逃げ凹部に内に入り込ませて前記トリガーレバーの回動を可能とするストッパ部材と、
を備える、ことを特徴とする。
【0013】
請求項に記載の発明は、請求項に記載の噴出バルブ装置において、ストッパ部材に、それを回動操作するときに指を当てる指当て部を設ける、ことを特徴とする。
【0014】
請求項に記載の発明は、請求項5または6に記載の噴出バルブ装置において、ストッパ部材を、ロック位置とロック解除位置とにクリック感をもって回動自在とする、ことを特徴とする。
【0015】
請求項に記載の発明は、エアゾール型トリガー式噴出器にあって、請求項5ないし7のいずれか1に記載の噴出バルブ装置を備えてなる、ことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ、この発明の実施の形態につき説明する。
図1にはこの発明に係るポンプ型トリガー式噴出器の噴出ポンプ装置の外観を、図2にはその縦断面を示す。
【0017】
図中符号10は、容器である。容器10は、プラスチック材料でボトル形状につくり、その口部10a外周に雄ねじを設け、内部に、内容物として噴霧液を収納する。
【0018】
その容器10の口部10aには、噴出ポンプ装置Pを取り付ける。
噴出ポンプ装置Pには、ねじキャップ12を設ける。ねじキャップ12は、内周に雌ねじを有するとともに、頂部12a中央に中心孔12bをあけてなる。そして、頂部12aをシリンダ13のフランジ13a上に乗せ、容器10の口部10aに被せてねじ付け、口部10aとの間でパッキンを圧縮して取り付ける。
【0019】
シリンダ13は、図示例では、途中に三つの段部13b・13c・13dを設けて図中下方に向け順次小径とする。
【0020】
そのシリンダ13の上部には、第1の段部13bまわりに前述したフランジ13aを設けるとともに、そのすぐ下に径方向に貫通する空気吸込み孔13eをあけ、またねじキャップ12の中心孔12bを通して上端部13fを上向きに突出する。
【0021】
他方、シリンダ13の下部には、第3の段部13d位置の下内部に、下方に向けて漸次小径となる弁座13gを設ける。弁座13gの下には、管状の管取付口13hを続けて設ける。そして、その管取付口13h内に吸上げパイプ14の上端部を圧入する。
【0022】
このようなシリンダ13内には、ボール状の逆止弁16を入れて弁座13g上に乗せてから、コイルバネ17を挿入して第3の段部13d上に乗せる。その後、コイルバネ17上に鍔部18aを載せて第1ピストン18をシリンダ13内に挿入する。
【0023】
第1ピストン18は、単独で図3に示すように、鍔部18aの上面に環状溝18bを上向きに形成するとともに、鍔部18aのすぐ上外周に複数の縦溝18cを設ける。
【0024】
図2に示すように、そのような第1ピストン18の鍔部18a上には弾性弁20を載せ、これによりシリンダ13内にシリンダ室Sを区画する。弾性弁20は、単独で図4にも示すように断面H型のものを環状に設けてなり、外周下端20aをシリンダ13の内周面に押し当てるとともに、その外周下端20aよりやや短い内周下端20bを環状溝18b内に挿入し、上向きに突出する内周筒部20cを第1ピストン18の外周に小さな間隙aを隔てて沿わせてなる。
【0025】
第1ピストン18上には、その第1ピストン18とともにピストン21を構成する第2ピストン22を載せる。第2ピストン22には、単独で図5にも示すように、上から順に、細長い小径筒部22aと中径筒部22bと大径筒部22cと足部22dを設ける。中径筒部22bには、内周に複数の縦溝22eを有し、また第1ピストン18の上部を挿入する。大径筒部22cには、傾斜する肩部22fを有し、内周面に弾性弁20の内周筒部20cの上端を押し当てる。
【0026】
足部22dは、図示例では図6(A)にも示すように4つ大径筒部22cの下端から下向きにのばし、先端を内周筒部20cの傾斜する基部外面20eに接触する。この足部22dは、図6(B)に示すように幅bを大きくしてもよいし、図示省略するが小さくしてもよい。また、数を減らして図6(C)に示すように2つにしてもよいし、図示省略するが数を増やしてもよい。
【0027】
第2ピストン22の大径筒部22cのまわりには、止めキャップ23を取り付ける。止めキャップ23は、キャップ部23aと、その頂部から同心にて上向きに突出する筒部23bと、キャップ部23aの肩部から斜め上向きにのびる支柱部23cとからなる。
【0028】
キャップ部23aは、シリンダ13の上端部13fまわりに被せるようにはめ付け、頂部12aを挟んでねじキャップ12を抜け止めするとともに、第1の段部13bとの間でパッキン24を圧縮する。パッキン24には、弾性弁20の外周上端20dを接触している。
【0029】
筒部23bには、内周上部に環状溝23dを設けるとともに、外周の支柱部23c側から上向きにクリック係合部23eを突出する。そして、環状溝23d内に上からストッパ部材25を回動自在にはめ付ける。ストッパ部材25は、図7ならびに図8(A)および(B)からも判るとおり、筒部23bにはめ付けるスカート部25aと、そのスカート部25a上に同心に設ける円筒部25bと、その円筒部25b外周から径方向にのびる指当て部25cとからなる。
【0030】
円筒部25bには、内周面上縁に段部25dを形成するとともに、その段部25dから下向きに縦溝状に逃げ凹部25eを180度の間隔をあけて2つのばし、入口にはテーパ25fを設けている。また、外周面の下縁には、指当て部25cと90度および180度の間隔でクリック突部25gを3つ設ける。そして、そのうちの1つのクリック突部25gをクリック係合部23eにクリック感をもって弾性的にはめ付け、ストッパ部材25の回動位置をロック位置とロック解除位置とに位置決めする。
【0031】
他方、止めキャップ23の支柱部23cは、先端にトリガーレバー26の基端を回動自在に取り付ける。トリガーレバー26は、直角に折れ曲がり、その曲げ部に切欠き26aを有する周面部26bと、その両側に対向するように設ける側面部26cとからなる。側面部26cの内面には、下向きに係合凹部26dを形成する。
【0032】
係合凹部26dは、押下部材27の円形の係合突部27aに係合する。押下部材27は、エルボ状にほぼ90度に折り曲げて、垂直に設ける基端側の一重パイプ部27bと、水平に設ける先端側の二重パイプ部27cとで構成する。そして、図9に示すように、一重パイプ部27bの上部両側には、上述した円形の係合突部27aと、それから下向きにのびる細長リブ状の突き当て突部27dを設ける。
【0033】
二重パイプ部27cは、外筒部とそれよりやや突出する内筒部とからなり、図2に示すようにそれらの間にノズルホルダ28の円筒基端28a側をはめ付ける。ノズルホルダ28には、先端側にノズル部材30を取り付け、そのノズル部材30に設ける噴口30aを、二重パイプ部27cの内筒部内の吐出流路27eに連通する。
【0034】
押下部材27は、一重パイプ部27bを、ストッパ部材25の円筒部25bと止めキャップ23の筒部23b内に挿入して第2ピストン22の小径筒部22aと中径筒部22bに被せ、ノズルホルダ28をトリガーレバー26の切欠き26aを通して外に向けて突出する。そして、押下部材27の吐出流路27eを、第2ピストン22の小径筒部22a内の流路22gと連通するとともに、係合突部27a上に係合凹部26dを乗せる。
【0035】
そして、不使用時は、ストッパ部材25の指当て部25cを図1および図2に示すようにトリガーレバー26の指掛け部26e側に向け、反対側のクリック突部25gをクリック係合部23eにクリック感をもってはめ付け、ストッパ部材25をロック位置とする。すると、このとき指掛け部26eに指を掛け、トリガーレバー26を回動しようとしても、押下部材27の突き当て突部27dがストッパ部材25の段部25dに突き当たり、押下部材27の押し下げを阻止してトリガーレバー26の回動を規制し、ピストン21の押し込みを妨げる。
【0036】
いま、この噴出器を使用するときは、容器10を持って指当て部25cに指を当て、ストッパ部材25をピストン21の往復動方向まわりに任意の方向に回動し、指当て部25cから90度離れた位置にあるクリック突部25gのいずれか一方をクリック係合部23eにクリック感をもってはめ付け、ストッパ部材25をロック解除位置とする。
【0037】
その後、指掛け部26eに指を掛け、図10に示すようにトリガーレバー26を反時計方向に回動すると、押下部材27の突き当て突部27dがストッパ部材25の逃げ凹部25e内に入り込み、押下部材27の押し下げを可能として弾性弁20をともなってピストン21をコイルバネ17に抗して押し込み、シリンダ室S内の圧力を上昇して弾性弁20を押し上げる。
【0038】
シリンダ室S内の圧力が一定以上となると、第2ピストン22の足部22dを変形して外向きに開き、弾性弁20と第1ピストン18との間に隙間をつくり、第1ピストン18の鍔部18aの環状溝18bから弾性弁20の内周下端20bを引き出す。そして、シリンダ室S内の内容物を縦溝18cを通して第2ピストン22内に入れ、第2ピストン22の縦溝22eから流路22gを通して押下部材27の吐出流路27eに入れ、押下部材27内を通して噴口30aから外部へと噴出する。やがて、第1ピストン18の鍔部18aを、シリンダ13の第2の段部13cに当てて止める。
【0039】
そして、シリンダ室S内の内容物を噴出してシリンダ室S内の圧力が低下すると、足部22dの変形を戻して弾性弁20を押し下げ、再び鍔部18aの環状溝18b内に弾性弁20の内周下端20bを入れ、指掛け部26eから指を離すとともに、コイルバネ17の付勢力によりピストン21および押下部材27を上昇し、トリガーレバー26を時計方向に回動して元の状態に戻す。
【0040】
すると、シリンダ室S内の圧力が負圧化してボール弁16を開き、容器10内の内容物を吸上げパイプ14を通してシリンダ室S内に吸い上げる。そして、シリンダ室S内の圧力が大気圧となったところで、再びボール弁16が弁座13g上に落下して吸込み口を塞ぐ。
【0041】
そこで、トリガーレバー26を回動すると、内容物を噴口30aから再度噴出することができる。この繰り返しにより、容器10内の内容物がなくなるまで何度でも噴出することができる。
【0042】
使用を中断するときは、指当て部25cに指を当ててストッパ部材25をピストン21の往復動方向まわりに回動し、再び図2に示すロック位置として押下部材27の押し下げを阻止し、トリガーレバー26の回動を規制する。
【0043】
なお、図示例において、蓄圧状態を高めてシリンダ室S内の内容物を比較的強い圧力で一気に噴出する設計とするときには、第2ピストン22として図6(B)に示すように足部22dの幅bの大きなものを用いたり、足部22dの数の多いものを用いたり、弾性弁20の内周筒部20cにおける基部外面20eの傾斜角の大きなものを用いたりして、足部22dを変形しにくくし、弾性弁20の上昇を押さえる力を強くする。
【0044】
逆に蓄圧状態を弱めてシリンダ室S内の内容物を比較的弱い圧力で噴出する設計とするときには、第2ピストン22として足部22dの幅bの小さなものを用いたり、図6(C)に示すように足部22dの数の少ないものを用いたり、弾性弁20の内周筒部20cにおける基部外面20eの傾斜角の小さなものを用いたりして、足部22dを変形しやすくし、弾性弁20の上昇を押さえる力を弱くする。
【0045】
ところで、上述した図1ないし図10に示す例では、ポンプ型トリガー式噴出器において、見栄えを良くし、またトリガーレバーの回動を阻止するストッパ部材の紛失のおそれをなくすとともに、ストッパ部材を片手で簡単に操作できるようにして操作性を向上した。しかし、図11ないし図14に示すように、ポンプ型ではなく、エアゾール型トリガー式噴出器に適用して、同様の効果を得ることもできる。
【0046】
エアゾール型トリガー式噴出器では、アルミニウム・スチール等の金属製の容器40の口部に噴出バルブ装置Bを取り付ける。
【0047】
図12に示すように、噴射バルブ装置Bには、中段に段部51を有する縦筒状のハウジング50を備える。ハウジング50には、段部51の上に大径部52を、下に小径部53を設け、それらの大径部52内と小径部53内とを連通する。
【0048】
小径部53には、パイプ56の上端部を圧入する。パイプ56は、この噴射バルブ装置Bを容器40の口部に取り付けたとき、容器40の底部へと向けてのばす。そして、噴射材の圧力で内容物を押し上げ、そのパイプ56内を通して小径部53内から大径部52内へと入れる。
【0049】
大径部52は、内周面に複数の縦溝52aを有し、内部に段部51上に載せてコイルスプリング60を設ける。そして、そのコイルスプリング60上にステム62を乗せる。ステム62には、下部にヘッド部63を設け、そのヘッド部63の上に首部64を設け、上端部に円筒部材取付部65を設ける。
【0050】
首部64には、外周面から中心へと径方向に貫通する貫通孔64aをあける。円筒部材取付部65には、中心に吐出通路65aをあけ、貫通孔64aと連通している。
【0051】
そして、首部64に、弾性部材である環板状のステムラバー(バルブ)67を取り付け、ヘッド部63を大径部52内に入れてコイルスプリング60上に乗せる。これにより、縦溝52aとともに、大径部52の内周面とヘッド部63の外周面との隙間で内容物吐出通路68を形成して、ステム62をハウジング50内に出し入れ自在に収納し、ステムラバー67を大径部52上にはめ付ける。
【0052】
その後、マウンテンキャップ70の中心孔70aにステム62を通し、ステムラバー67を圧縮するとともに、ハウジング50の上部に抱き付かせ、マウンテンキャップ70を取り付ける。マウンテンキャップ70は、外周縁に、逆U字型に湾曲する巻き締め部70bを形成し、その巻き締め部70bを容器40の口部周縁にガスケットラバー71を介して図13に示すようにクリンプして巻き締め、ステム62を上向きに突出して容器40の口部にこの噴射バルブ装置Bを取り付ける。
【0053】
そして、図13に示すように、容器40の口部を被って容器40にカバー部材44を取り付ける。カバー部材44には、頂部44aから上向きに円筒部44bを突出する一方、下向きに順次長くのばして内筒部44c、中筒部44d、外筒部44eを設ける。
【0054】
内筒部44cの先端は、巻き締め部70b内に入り込んでそれに内側から軽くあてがうようにする。中筒部44dの先端は、巻き締め部70bの顎部に外側から掛け止めてカバー部材44が容器40から外れないようにする。外筒部44eの先端は、容器40の肩部までのばして容器40の外形と連続性を持たせ、外観上容器40と一体感を保持し得るようにしている。
【0055】
そして、ステム62の円筒部材取付部65に円筒部材45のステム嵌合部45aをはめ付ける。円筒部材45は、上から順に、細長い小径筒部45bと中径筒部45cと大径筒部45dとを設け、大径筒部45d内に上述のステム嵌合部45aを形成する。
【0056】
小径筒部45bと中径筒部45cは、上述した図1ないし図10に示す例で用いると同様な押下部材27の一重パイプ部27bに挿入する。そして、円筒部材45の大径筒部45dと押下部材27の一重パイプ部27bのまわりに上述した例で用いると同様な止めキャップ23を取り付ける。止めキャップ23は、キャップ部23aをカバー部材44の円筒部44bのまわりに被せるようにはめ付ける。
【0057】
止めキャップ23上には、上述した図1ないし図10に示す例で用いると同様なストッパ部材25を押下部材27の一重パイプ部27bまわりに回動自在に取り付ける。
【0058】
他方、止めキャップ23の支柱部23cは、先端にトリガーレバー26の基端を回動自在に取り付ける。この例のトリガーレバー26では、指掛け部26eを長くのばし、例えば看護師が指掛け部26eをポケットやベルトなどに引っ掛けて持ち運びしやすいようにしたり、清掃員が指掛け部26eを清掃ワゴンのフレームに引っ掛けて持ち運びしやすいようにしたりする。
【0059】
そして、トリガーレバー26の係合凹部26dを、上述した例と同様に、押下部材27の係合突部27aに係合する。
【0060】
いま、この噴出器を使用するときは、容器40を持って指当て部25cに指を当て、ストッパ部材25をステム62の往復動方向まわりに任意の方向に回動し、指当て部25cから90度離れた位置にあるクリック突部25gのいずれか一方をクリック係合部23eにクリック感をもってはめ付け、ストッパ部材25をロック解除位置とする。
【0061】
その後、指掛け部26eに指を掛け、図14に示すようにトリガーレバー26を反時計方向に回動すると、押下部材27の突き当て突部27dがストッパ部材25の逃げ凹部25e内に入り込み、押下部材27の押し下げを可能として円筒部材45をともなってステム62を押し込み、ステムラバー67を弾性変形して貫通孔64aを開く。
【0062】
そして、容器40内の内容物を噴射材の圧力により押し上げ、パイプ56内を通して小径部53内から大径部52内へと入れる。次いで、内容物吐出通路68を通して貫通孔64aからステム62の吐出通路65aに導き、その吐出通路65aを通して円筒部材45の流路45eに入れ、連通路27eを通して噴口30aから外部に向けて噴射する。
【0063】
使用を止めるときは、指掛け部26eから手を離して押下部材27の押し込みを解除し、コイルスプリング60でステム62を押し上げてステムラバー67の変形を戻し、貫通孔64aを塞いで噴口30aからの噴射を停止する。そして、指当て部25cに指を当ててストッパ部材25をステム62の往復動方向まわりに回動し、再び図11に示すロック位置として押下部材27の押し下げを阻止し、トリガーレバー26の回動を規制する。
【0064】
【発明の効果】
以上説明したとおり、請求項1ないしに記載の発明によれば、ポンプ型トリガー式噴出器の噴出ポンプ装置において、ロック位置としたときトリガーレバーの回動を阻止するストッパ部材をピストンの往復動方向まわりにロック位置とロック解除位置とに回動自在に設けるから、ストッパ部材を比較的大きなトリガーレバーで隠して見栄えを良くすることができる。
【0065】
トリガーレバーの下に外れないように常時取り付けることが可能であるから、ストッパ部材を紛失するおそれをなくすことができる。また、ストッパ部材を片手で簡単に操作可能として操作性を向上することもできる。
【0066】
また、トリガーレバーを回動したとき押し下げる押下部材を設け、その押下部材に、ストッパ部材をロック位置としたときそのストッパ部材に突き当たる突き当て突部を形成するとともに、ストッパ部材に、それをロック解除位置としたとき突き当て突部を逃げる逃げ凹部を形成するから、押下部材の押し下げ阻止と阻止解除を簡単な構成で行うことができる。
【0067】
請求項に記載の発明によれば、ストッパ部材に、それを回動操作するときに指を当てる指当て部を設けるから、ストッパ部材の回動操作を容易とすることができる。
【0068】
請求項に記載の発明によれば、ストッパ部材を、ロック位置とロック解除位置とにクリック感をもって回動自在とするから、ストッパ部材の位置決めを誤りなく確実に行うことができる。
【0069】
請求項に記載の発明によれば、請求項1ないしのいずれか1に記載の噴出ポンプ装置を備えるから、上記効果を有する噴出ポンプ装置を備えたポンプ型トリガー式噴出器を提供することができる。
【0070】
請求項5ないし7に記載の発明によれば、エアゾール型トリガー式噴出器の噴出バルブ装置において、ロック位置としたときトリガーレバーの回動を阻止するストッパ部材をステムの往復動方向まわりにロック位置とロック解除位置とに回動自在に設けるから、ストッパ部材を比較的大きなトリガーレバーで隠して見栄えを良くすることができる。
【0071】
トリガーレバーの下に外れないように常時取り付けることが可能であるから、ストッパ部材を紛失するおそれをなくすことができる。また、ストッパ部材を片手で簡単に操作可能として操作性を向上することもできる。
【0072】
また、トリガーレバーを回動したとき押し下げる押下部材を設け、その押下部材に、ストッパ部材をロック位置としたときそのストッパ部材に突き当たる突き当て突部を形成するとともに、ストッパ部材に、それをロック解除位置としたとき突き当て突部を逃げる逃げ凹部を形成するから、押下部材の押し下げ阻止と阻止解除を簡単な構成で行うことができる。
【0073】
請求項に記載の発明によれば、ストッパ部材に、それを回動操作するときに指を当てる指当て部を設けるから、ストッパ部材の回動操作を容易とすることができる。
【0074】
請求項に記載の発明によれば、ストッパ部材を、ロック位置とロック解除位置とにクリック感をもって回動自在とするから、ストッパ部材の位置決めを誤りなく確実に行うことができる。
【0075】
請求項に記載の発明によれば、請求項5ないし7のいずれか1に記載の噴出バルブ装置を備えるから、上記効果を有する噴出バルブ装置を備えたエアゾール型トリガー式噴出器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るポンプ型トリガー式噴出器の噴出ポンプ装置の外観斜視図である。
【図2】その縦断面図である。
【図3】その噴出ポンプ装置で用いる第1ピストンの縦断面図である。
【図4】その噴出ポンプ装置で用いる弾性弁の縦断面図である。
【図5】その噴出ポンプ装置で用いる第2ピストンの斜視図である。
【図6】(A)はその第2ピストンの底面図、(B)は他例の第2ピストンの底面図、(C)はさらに他例の第2ピストンの底面図である。
【図7】その噴出ポンプ装置で用いるストッパ部材の斜視図である。
【図8】(A)はそのストッパ部材の平面図、(B)はそのA−A線に沿う矢示方向縦断面図である。
【図9】上記噴出ポンプ装置で用いる押下部材の斜視図である。
【図10】その噴出ポンプ装置の使用状態の縦断面図である。
【図11】この発明に係る噴出バルブ装置を備えるエアゾール型トリガー式噴出器の一部省略外観斜視図である。
【図12】その噴出バルブ装置の要部の縦断面図である。
【図13】その容器取り付け状態の部分縦断面図である。
【図14】その噴出バルブ装置の使用状態の縦断面図である。
【符号の説明】
10 容器
10a 容器の口部
18 第1ピストン
21 ピストン
22 第2ピストン
23 止めキャップ
23e クリック係合部
25 ストッパ部材
25c 指当て部
25e 逃げ凹部
25g クリック突部
26 トリガーレバー
27 押下部材
27d 突き当て突部
30 ノズル部材
30a 噴口
40 容器
62 ステム
67 ステムラバー(バルブ)
P 噴出ポンプ装置
B 噴出バルブ装置

Claims (8)

  1. 容器の口部に取り付け、使用時にトリガーレバーを回動してピストンを押し込んだとき、シリンダ室内の内容物を噴口から外部へと噴出するとともに、前記容器内の内容物を前記シリンダ室内に吸い上げる、ポンプ型トリガー式噴出器の噴出ポンプ装置において、
    前記ピストンのまわりに取り付ける止めキャップと、
    その止めキャップに回動自在に取り付ける前記トリガーレバーと
    そのトリガーレバーにより押し下げ可能とする押下部材と、
    前記止めキャップにはめ付けて、前記押下部材を介して前記トリガーレバーとの間に、前記ピストンの往復動方向まわりにロック位置とロック解除位置とに回動自在に設け、ロック位置としたとき前記押下部材の突き当て突部を自身の段部に突き当てて前記トリガーレバーの回動を阻止する一方、ロック解除位置としたとき前記押下部材の突き当て突部を自身の逃げ凹部に内に入り込ませて前記トリガーレバーの回動を可能とするストッパ部材と、
    を備えることを特徴とする、噴出ポンプ装置。
  2. 前記ストッパ部材に、それを回動操作するときに指を当てる指当て部を設けることを特徴とする、請求項1に記載の噴出ポンプ装置。
  3. 前記ストッパ部材を、ロック位置とロック解除位置とにクリック感をもって回動自在とすることを特徴とする、請求項1または2に記載の噴出ポンプ装置。
  4. 請求項1ないしのいずれか1に記載の噴出ポンプ装置を備えることを特徴とする、ポンプ型トリガー式噴出器。
  5. 容器の口部に取り付け、使用時にトリガーレバーを回動してステムを押し込んだとき、バルブを開き、前記容器内の内容物を噴射材の圧力で前記ステム内を通して噴口から外部へと噴出する、エアゾール型トリガー式噴出器の噴出バルブ装置において、
    前記ステムのまわりに取り付ける止めキャップと、
    その止めキャップに回動自在に取り付ける前記トリガーレバーと
    そのトリガーレバーにより押し下げ可能とする押下部材と、
    前記止めキャップにはめ付け、前記押下部材を介して前記トリガーレバーとの間に、前記ステムの往復動方向まわりにロック位置とロック解除位置とに回動自在に設け、ロック位置としたとき前記押下部材の突き当て突部を自身の段部に突き当てて前記トリガーレバーの回動を阻止する一方、ロック解除位置としたとき前記押下部材の突き当て突部を自身の逃げ凹部に内に入り込ませて前記トリガーレバーの回動を可能とするストッパ部材と、
    を備えることを特徴とする、噴出バルブ装置。
  6. 前記ストッパ部材に、それを回動操作するときに指を当てる指当て部を設けることを特徴とする、請求項に記載の噴出バルブ装置。
  7. 前記ストッパ部材を、ロック位置とロック解除位置とにクリック感をもって回動自在とすることを特徴とする、請求項5または6に記載の噴出バルブ装置。
  8. 請求項5ないし7のいずれか1に記載の噴出バルブ装置を備えることを特徴とする、エアゾール型トリガー式噴出器。
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