JP6858554B2 - 吐出器 - Google Patents
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Description
このような吐出器では、まずステムおよびピストンガイドがピストンとともに下方移動し、シリンダの内圧を上昇させ、その後、ステムおよびピストンガイドがピストンに対して下方移動し、シリンダ内の内容物が、ピストンガイドの外周面とピストンの内周面との間、並びにステム内を通して吐出ヘッド内に至り、吐出孔から吐出される。
このため、ステムおよびピストンガイドは、ステムとピストンとの間に配設された弾性片に上下方向の圧縮力を加えて弾性片を弾性変形させ、かつ閉塞部によるステム内とシリンダ内との連通の遮断を解除させた状態で、ピストンに対して下方移動する。これにより、シリンダ内の内容物が、ステム内を通して吐出孔から吐出される。
このように、まずステム、ピストンガイドおよびピストンが一体にシリンダに対して下方移動し、シリンダの内圧をある程度上昇させた後に、弾性片が弾性変形することで、ステムおよびピストンガイドをピストンに対して下方移動させ、ステム内をシリンダ内に対して開放させる。このため、シリンダの内圧が一定以上となってはじめて、内容物を吐出させることができ、吐出される内容物の勢いなどの吐出態様を安定させることができる。これにより、例えば噴霧パターン等を高精度に安定させることができる。
この場合、弾性片の下端部が、摺接面から上方に離間しているので、吐出器の不使用時に、弾性片の下端部を無負荷状態に保つことが可能になり、弾性片に癖が付くのを抑えることができる。
この場合、摺接面および進入凹部が互いに径方向に連なっているので、摺接面上を摺動した弾性片を、引っ掛かり少なく円滑に進入凹部に進入させることができる。
この場合、摺接面が、進入凹部側に向かうに従い漸次、下方に向けて延びているので、摺接面上を摺動した弾性片を、より一層引っ掛かり少なく円滑に進入凹部に進入させることができるとともに、弾性片が摺接面上を摺動する際に、弾性片に加えられる負荷を抑えることが可能になり、弾性片に癖が付くのを確実に抑制することができる。
なお図示の例では、吐出器1に、後述する正倒立両用アダプタ200が装着されている。
以下、この共通軸を中心軸線Oといい、中心軸線Oに沿う方向を上下方向という。また、上下方向から見た平面視において、中心軸線Oに直交する方向を径方向といい、中心軸線O回りに周回する方向を周方向という。前記平面視において、径方向のうち、吐出ヘッド13の吐出孔13Aが開口する方向を前方といい、その逆方向を後方といい、また、上下方向および前後方向の双方向に直交する方向を左右方向という。
ステム12の下部の内径および外径は、ステム12の上部の内径および外径よりも大きい。ステム12の上部と下部との間には、テーパ状の段筒部12Aが形成されている。
図2および図3に示すように、ステム12とピストン41との間には、ピストン41に対するステム12およびピストンガイド43の下方移動に伴って、ピストン41およびステム12により上下方向の圧縮力が加えられる弾性片25が配設されている。
装着筒部31は、ステム12内に嵌合されている。装着筒部31の上端部には、左右方向に突出する軸部10Aが形成されている。軸部10Aは左右方向から見て円形状を呈している。装着筒部31の上端部に、後方に向けて突出する被係止部120が形成されている。
係合突起122は、被係止部120の後端部から下方に突設されている。係合突起122の下端は、ステム12の上端よりも上方に位置する。係合突起122の後部には、後方に向かうに従い漸次、上方に向けて延びる傾斜面122aが形成されている。
芯棒体35の外周面には、前後方向に延びるとともに、ノズル筒部32の内周面との間で内容物の流動を可能とする複数の流路溝部35Aが形成されている。チップ36は、芯棒体35と同軸上に配設されており、内側に芯棒体35が嵌合された円筒状のチップ筒部37と、チップ筒部37の前端部に設けられた端壁部38と、を有している。
チップ36により、内容物を霧状に吐出することができる。また、チップ36およびノズル先端形状等を変更することで、内容物を泡状および直線状等に吐出することが可能となる。例えば、本実施形態のノズル先端にメッシュ等の発泡部材を設けることで、泡状吐出が可能となる。
上筒部51aの外周面は、シリンダ42の内周面に当接若しくは近接している。上筒部51aは、弾性片25との間に径方向の隙間をあけて配設されており、弾性片25を径方向の外側から囲繞している。上筒部51aは、弾性片25の上端よりも上方に位置している。摺接部51bの下端部は、シリンダ42の内周面に当接している。
閉塞部52bは、上方から下方に向かうに従い漸次、径方向の内側に向けて延びている。閉塞部52bの下端部は、ピストンガイド43の外周面に当接している。閉塞部52bの下端部は、摺接部51bの下端部より上方に位置している。
支持板部61の上面は、ピストン41の上筒部51aの上端開口縁と上下方向において同等の位置に位置している。支持板部61のうち、立設筒部60より径方向の内側に位置する内周部の上面、およびピストン41の上筒部51aの上端開口縁に一体に環状の第2パッキン56が配設されている。
なお、弁体44は、球状に形成された合成樹脂製のいわゆるボール弁とされている。弁体44は、廃棄時における分別の手間を抑制する観点で合成樹脂製とすることが好ましい。また、弁体44は、金属製等であってもよい。さらに、ボール弁に替わる種々の弁体を用いた逆止弁でもよい。
ピストンガイド43における周筒部43Dの下端部に、外径がフランジ部43Aの上面から上方に向かうに従い漸次、縮径した当接部43Eが形成されている。この当接部43Eに、ピストン41の閉塞部52bの下端部が当接している。
ピストンガイド43のうち貫通孔43Cよりも上側に位置する部分は、ステム12内に嵌合している。これにより、ピストンガイド43は、ステム12と共に一体に上下動する。
コイルバネ95のうち、上端部はフランジ部43Aの下面に当接し、下端部はシリンダ42における直筒部67の上端開口縁(段部)に当接している。これにより、ピストンガイド43はコイルバネ95から上向きの付勢力を受けている。
ガイド筒15c内には、ステム12が下方移動自在に挿通されている。
囲繞筒部15aの頂壁の下面には、内側にステム12が挿通された内側垂下筒部15dと、内側垂下筒部15dと囲繞筒部15aの周壁との間に配置された外側垂下筒部15eと、が形成されている。ガイド筒15c、内側垂下筒部15d、および外側垂下筒部15eは、中心軸線Oと同軸に配設されている。
外側垂下筒部15eは、立設筒部60内に嵌合されている。外側垂下筒部15eの下端開口縁は、第2パッキン56を介して、シリンダ42における支持板部61の内周部の上面に押し当てられている。
内側垂下筒部15dは、ステム12の下部に外装されている。内側垂下筒部15dの下端開口縁は、第2パッキン56を介して、ピストン41の上筒部51aの上端開口縁に押し当てられている。
第2パッキン56は、ステム12の下端部に外嵌されている。第2パッキン56は、ステム12とガイド筒15cとの間に画成された外気導入路Rと、シリンダ42内のうち、ピストン41の摺接部51bより上方に位置する上部空間と、の連通を遮断可能である。
後壁部78の内面には、上方に向かって突出し、一対の側壁部77の内面同士および突出片80同士を左右方向に一体に連結する補強壁78aが形成されている。
押下部材16は、吐出ヘッド13を上方から覆う天板部90と、天板部90の前端縁から前方に向かうに従い漸次、下方に向けて延びる前板部91と、天板部90の左右両側の側端縁から下方に向けて延在し、左右方向に向かい合う一対の側板部92と、を有している。
そして、天板部90と一対の側板部92とで囲まれる内部空間に吐出ヘッド13が配置されている。よって、一対の側板部92は、吐出ヘッド13を左右方向から挟むように配置されている。
天板部90の前側部分には、天板部90を貫通する第1貫通孔93が形成されている。この第1貫通孔93は、天板部90における左右方向の中央部分に形成されているとともに、前方に開口している。これにより、天板部90の前側部分は、左右方向に二股に分かれた形状とされている。前板部91は、二股に分かれた天板部90の前端縁から前方に向かうに従い漸次、下方に向けて延在している。
以上の構成において、押下部材16を揺動軸L回りに下方に揺動すると、係合溝31Aの内周面が軸部10Aの外周面を下方に向けて押し込むことにより、ステム12およびピストンガイド43が、コイルバネ95の上方付勢力に抗して下降する。
軸体131は、左右方向に延在する棒状に形成され、軸体131の左右方向の両端部は、一対の側壁部77に形成された支持凹部82に中心軸回りに回転可能に嵌め込まれている。支持凹部82は、ステム12よりも後方であって、揺動軸Lよりも前方に配置されている。
ここで連絡孔226、第2流路r2、第1流路r1および通液孔219は、内側筒部材212の下端の正立時導入孔229および倒立時導入孔221と、シリンダ42の下端開口部と、を連通する連通路r3を構成している。正立時導入孔229は、倒立時導入孔221より下方に配置されている。
まず、ストッパー130を図1および図2に示す規制位置から後方に揺動させて、図4に示す規制解除位置に移動させる。詳しく説明すると、摘み部134を操作して、被挟持部132の上端部が係合突起122を乗り越えて被係止部120よりも後方に位置するまで、ストッパー130を後方側に向けて軸体131回りに揺動させる。これにより、ストッパー130による吐出ヘッド13の下方移動の規制が解除され、押下部材16の下方への揺動が許容される。
この際、例えば押下部材16の前板部91の指掛部分に指先を掛けながら、コイルバネ95の付勢力に抗して押下部材16を下方に向けて回転させる。押下部材16を下方に向けて回転させると、吐出ヘッド13が下方移動し、弁体44によってシリンダ42のテーパ筒部68内を閉塞した状態で、ステム12およびピストン41をシリンダ42に対して押し込んで、シリンダ42内を正圧にする。すると、シリンダ42内の内容液がステム12内を上昇してノズル筒部32内に導入され、吐出ヘッド13の吐出孔13Aから吐出される。
そして、ピストンガイド43内に流入した内容物は、ステム12の上部内を流動してノズル筒部32に至り、ノズル筒部32の吐出孔13Aから吐出される。この結果、容器本体2内に収容された内容物を、吐出孔13Aを通じて外部に吐出することができる。
なお、吐出器1が倒立等しても、外気導入路Rとシリンダ42内の上部空間との連通を遮断する第2パッキン56が配設されているので、容器本体2内の内容物がシリンダ42内の上部空間に到達しても、この内容物が外気導入路Rを通して外部に漏出することを防ぐことができる。
本実施形態では、ピストン41における摺接面54と進入凹部55との連結部分、並びに弾性片25の下端部における径方向の内端部がそれぞれ、角形状となっているので、弾性片25が摺接面54を摺動して進入凹部55に進入する際に、弾性片25における径方向の内端部が、ピストン41における前記連結部分を乗り越えることとなり、前述の作用効果が確実に奏功されることとなる。
また、摺接面54および進入凹部55が互いに径方向に連なっているので、摺接面54上を摺動した弾性片25を、引っ掛かり少なく円滑に進入凹部55に進入させることができる。
また、摺接面54が、進入凹部55側に向かうに従い漸次、下方に向けて延びているので、摺接面54上を摺動した弾性片25を、より一層引っ掛かり少なく円滑に進入凹部55に進入させることができるとともに、弾性片25が摺接面54上を摺動する際に、弾性片25に加えられる負荷を抑えることが可能になり、弾性片25に癖が付くのを確実に抑制することができる。
弾性片25の下端部は、吐出器1の不使用時に、摺接面54に当接させておいてもよい。
摺接面54および進入凹部55を互いに径方向に離間させてもよい。
摺接面54を、進入凹部55より径方向の外側に配置してもよい。この構成において、弾性片25における径方向の外側部分と、摺接面54における径方向の内側部分と、が上下方向で互いに対向し、弾性片25における径方向の内側部分と、進入凹部55における径方向の外側部分と、を上下方向で互いに対向させてもよい。
弾性片25の下端部を全域にわたって、摺接面54と上下方向で対向させてもよい。
摺接面54は、前記実施形態に限らず例えば、平坦面であってもよいし、進入凹部55側に向かうに従い漸次、上方に向けて延びてもよい。
進入凹部55の深さを、弾性片25における上下方向の長さより大きくしてもよい。
また、吐出器1に、正倒立両用アダプタ200を装着しなくてもよい。この場合、パイプ213はシリンダ42の下端に取り付けられる。
12 ステム
13 吐出ヘッド
13A 吐出孔
25 弾性片
41 ピストン
42 シリンダ
43 ピストンガイド
52b 閉塞部
54 摺接面
55 進入凹部
Claims (4)
- 上方付勢状態で下方移動自在に配設されたステムと、
前記ステムの上端部に装着され、内容物の吐出孔が形成された吐出ヘッドと、
前記ステムの上下動に連係する筒状のピストンと、
前記ピストンが上下摺動自在に収容されたシリンダと、
前記ステムから下方に向けて延設され、前記ピストンの内側を上下方向に貫くピストンガイドと、を備え、
前記ステムおよび前記ピストンガイドを前記シリンダに対して下方移動させたときに、前記シリンダ内の内容物が前記ステム内を通して前記吐出孔から吐出される吐出器であって、
前記ピストンが、前記ピストンガイドに上下動自在に外装され、かつ前記ステム内と前記シリンダ内との連通を遮断する閉塞部を有し、
前記閉塞部が、前記ピストンに対する前記ピストンガイドの下方移動時に、前記ステム内と前記シリンダ内とを連通させ、
前記ステムと前記ピストンとの間には、前記ピストンに対する前記ステムおよび前記ピストンガイドの下方移動に伴って、前記ピストンおよび前記ステムにより上下方向の圧縮力が加えられる弾性片が配設され、
前記ピストンには、前記ピストンに対する前記ステムおよび前記ピストンガイドの下方移動に伴って、前記弾性片が摺接する摺接面と、前記摺接面上を摺動した前記弾性片が進入する進入凹部と、が形成され、
前記進入凹部は、前記摺接面に対して下方に窪んでいることを特徴とする吐出器。 - 前記弾性片の下端部は、前記摺接面から上方に離間していることを特徴とする請求項1に記載の吐出器。
- 前記摺接面および前記進入凹部は互いに径方向に連なっていることを特徴とする請求項1または2に記載の吐出器。
- 前記摺接面は、前記進入凹部側に向かうに従い漸次、下方に向けて延びていることを特徴とする請求項3に記載の吐出器。
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