JP2018122897A - 吐出器 - Google Patents
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Abstract
Description
上記ポンプは、ステムに連係して上下動するピストンと、内部にピストンが上下摺動可能に嵌合されたシリンダと、シリンダの下端開口を開閉する下部弁体と、を主に備えている。
また、何らかの理由によって片手が塞がっている場合(子供を抱いている場合等)には、もう一方の片手で押下ヘッドを押下できたとしても、吐出された内容物をその手で受け取ることが難しい。
本発明に係る吐出器は、内容物が収容される容器本体の口部に、上方付勢状態で下方移動可能に配設される押下部材と、前記押下部材の上下動に連係するピストンと、内側に前記ピストンが上下摺動可能に嵌合された貯留シリンダと、前記押下部材の下降に伴い、前記容器本体内の内容物が前記貯留シリンダ内のうち前記ピストンより上方に位置する貯留空間に供給される供給機構と、前記貯留空間に連通し、かつ内容物を吐出する吐出孔が形成されたノズル筒と、前記押下部材を保持する保持部と、を備え、前記保持部は、前記押下部材の上下動に連係する第1係止部と、前記ノズル筒を覆うとともに揺動軸回りに揺動可能に配設された操作部と、前記第1係止部と係止可能な第2係止部と、を備え、前記押下部材が下降するときに、前記第1係止部および前記第2係止部が互いに摺接しながら前記第2係止部が弾性変位して、前記第1係止部および前記第2係止部が互いに係止することで、前記保持部が前記押下部材の上昇移動を規制し、前記保持部は、前記操作部が操作されて揺動したときに、前記第1係止部および前記第2係止部の係止を解除して前記押下部材の保持を解除し、前記第1係止部は、上下方向に間隔をあけて複数配設されている。
その後、操作部を操作して揺動させ、第1係止部および第2係止部の係止を解除して保持部による押下部材の保持を解除すると、押下部材は上方付勢力によって上方に復元移動する。このため、ピストンは、押下部材の復元移動に伴って貯留シリンダ内を上方移動し、貯留空間に貯留された内容物を貯留空間から押し出すようにノズル筒内に供給する。これにより、吐出孔を通じて内容物を外部に吐出することができる。
従って、吐出された内容物を、片手だけでなく両手で受け取ることができる。さらに、例えば片手が何等かの理由で塞がっている場合(例えば子供を抱いている場合や、荷物を持っている場合等)であっても、もう一方の片手だけで、内容物の吐出操作及び吐出された内容物の受け取りを行うことができる。従って、非常に使い易く、利便性を向上することができる。
しかも、押下部材が下降して、内容物が貯留空間に一旦貯留されたときに、保持部によって押下部材をその位置に保持することができる。よって、押下部材の押下を解除して押下部材から手を離したときに、押下部材が上昇して内容物が吐出されるのを防ぐことができる。従って、押下部材から離した手をノズル筒に接近させた後に操作部を操作し、押下部材を上昇させて内容物を吐出させることができる。また、例えば吐出終了後、次回の吐出のために押下部材を下降させて保持部によって押下部材をその位置に保持することで、次回の吐出を円滑に実施することもできる。従って、利便性を更に向上することができる。
また、押下部材が下降するときに、第1係止部および第2係止部が互いに摺接しながら第2係止部が弾性変位して、第1係止部および第2係止部が互いに係止することで、保持部が押下部材の上昇移動を規制する。従って、押下部材を下降させる作業を実施することにより、保持部によって押下部材をその位置に保持することができる。これにより、利便性を更に一層向上することができる。
さらに、操作部がノズル筒を覆うので、吐出器がかさばることを抑え、吐出器のコンパクト化を図ることができる。
また、保持部が押下部材の保持を解除して押下部材が上昇すると、貯留シリンダ内のピストンも上昇するため、貯留空間の内圧は上昇する。このとき、第1逆止弁は、供給通路を通した貯留空間から容器本体内に向けた内容物の流通を規制し、第2逆止弁は、貯留空間からノズル筒に向けた内容物の流通を許容するため、押下部材が上昇するときに、貯留空間の内容物が供給通路を通して容器本体内に逆流することを確実に防止でき、貯留空間の内容物を吐出孔を通して外部に適切に吐出することができる。
図1および図2に示すように、本実施形態の吐出器1は、内容物が収容される容器本体Aの口部A1に装着されて使用される。吐出器1は、シリンダ部2と、下キャップ3と、上キャップ4と、押下部材5と、ノズル筒6と、操作部7と、を備えている。なお、吐出器1の各構成部材は、特に説明がない限り合成樹脂や金属等を用いて形成されている。
第2ノズル筒61内及び第3ノズル筒62内には、吐出孔63の中心軸方向に延びた円柱状の芯体64が配設されている。芯体64は、その外径が第2ノズル筒61及び第3ノズル筒62の内径よりも小さく形成されているとともに、吐出孔63との間に若干の隙間をあけて配設されている。これにより、内容物は、芯体64の外周面と、第2ノズル筒61及び第3ノズル筒62の内周面との間を流れ、吐出孔63から外部に吐出される。
装着部71は、上下方向に延びるとともに後方に向けて開口する平面視U字状に形成された部材である。装着部71は、ガイド筒部32の前面および左右方向を向く両側面を覆うとともに、ガイド筒部32を後方に向けて露出している。装着部71には、挿通孔74と、一対の軸部75と、が形成されている。
その後、操作部7を操作して揺動させ、係止部55および連結部48の係止を解除して保持部Hによる押下部材5の保持を解除すると、押下部材5はコイルばね16の上方付勢力によって上方に復元移動する。このため、ピストン12は、押下部材5の復元移動に伴って貯留シリンダ10内を上方移動し、貯留空間Sに貯留された内容物を貯留空間Sから押し出すようにノズル筒6内に供給する。これにより、吐出孔63を通じて内容物を外部に吐出することができる。
従って、吐出された内容物を、片手だけでなく両手で受け取ることができる。さらに、例えば片手が何等かの理由で塞がっている場合(例えば子供を抱いている場合や、荷物を持っている場合等)であっても、もう一方の片手だけで、内容物の吐出操作及び吐出された内容物の受け取りを行うことができる。従って、非常に使い易く、利便性を向上することができる。
しかも、押下部材5が下降して、内容物が貯留空間Sに一旦貯留されたときに、保持部Hによって押下部材5をその位置に保持することができる。よって、押下部材5の押下を解除して押下部材5から手を離したときに、押下部材5が上昇して内容物が吐出されるのを防ぐことができる。従って、押下部材5から離した手をノズル筒6に接近させた後に操作部7を操作し、押下部材5を上昇させて内容物を吐出させることができる。また、例えば吐出終了後、次回の吐出のために押下部材5を下降させて保持部Hによって押下部材5をその位置に保持することで、次回の吐出を円滑に実施することもできる。従って、利便性を更に向上することができる。
また、押下部材5が下降するときに、係止部55および連結部48が互いに摺接しながら連結部48が弾性変位して、係止部55および連結部48が互いに係止することで、保持部Hが押下部材5の上昇移動を規制する。従って、押下部材5を下降させる作業を実施することにより、保持部Hによって押下部材5をその位置に保持することができる。これにより、利便性を更に一層向上することができる。
さらに、操作部7がノズル筒6を覆うので、吐出器がかさばることを抑え、吐出器のコンパクト化を図ることができる。
容器本体A内の内容物が貯留空間Sに供給されて容器本体Aの内圧が低下すると、吸気弁42を通して外部の空気が容器本体A内に供給されて、容器本体Aの内圧が大気圧に等しくなる。
また、例えば、第2係止部が操作部7に設けられていてもよく、さらに例えば、第2係止部が押込片72の当接部72aに相当する位置に配設されていてもよい。この場合には、押下部材5が下降するときに、係止部55および第2係止部が互いに摺接しながら第2係止部を変位させると、操作部7は、第2係止部の変位に合わせて操作部7の前端部が上昇するように揺動する。
また、例えば、押込片72の当接部72aが揺動軸Lの下方に位置してもよい。この場合には、例えば、係止部55、柱部47、および連結部48の配置関係を前後方向で逆にすればよい。
なお、押下部材5が最下降位置にあるときは、保持部Hが押下部材5を保持してその上昇を規制する必要があるため、係止部55は連結部48に係止している必要がある。一方、押下部材5が最上昇位置にあるときには、ピストン12がシリンダ部2の環状部11の下面に当接することで押下部材5の上昇が規制されているため、押下部材5が最上昇位置にあるときに係止部55が連結部48に係止されない構成であってもよい。
操作部7の前端部が吐出孔63よりも下方に配置されていなくてもよい。
操作部7の前端部が、揺動軸Lや貯留シリンダ10よりも前方に配置されていなくてもよい。
5 押下部材
6 ノズル筒
7 操作部
10 貯留シリンダ
12 ピストン
15 連通孔
25 第1逆止弁
37 第2逆止弁
48 連結部(第2係止部)
55 係止部(第1係止部)
A 容器本体
A1 口部
F 供給機構
H 保持部
P 供給通路
S 貯留空間
Claims (4)
- 内容物が収容される容器本体の口部に、上方付勢状態で下方移動可能に配設される押下部材と、
前記押下部材の上下動に連係するピストンと、
内側に前記ピストンが上下摺動可能に嵌合された貯留シリンダと、
前記押下部材の下降に伴い、前記容器本体内の内容物が前記貯留シリンダ内のうち前記ピストンより上方に位置する貯留空間に供給される供給機構と、
前記貯留空間に連通し、かつ内容物を吐出する吐出孔が形成されたノズル筒と、
前記押下部材を保持する保持部と、を備え、
前記保持部は、前記押下部材の上下動に連係する第1係止部と、前記ノズル筒を覆うとともに揺動軸回りに揺動可能に配設された操作部と、前記第1係止部と係止可能な第2係止部と、を備え、
前記押下部材が下降するときに、前記第1係止部および前記第2係止部が互いに摺接しながら前記第2係止部が弾性変位して、前記第1係止部および前記第2係止部が互いに係止することで、前記保持部が前記押下部材の上昇移動を規制し、
前記保持部は、前記操作部が操作されて揺動したときに、前記第1係止部および前記第2係止部の係止を解除して前記押下部材の保持を解除し、
前記第1係止部は、上下方向に間隔をあけて複数配設されている吐出器。 - 前記供給機構は、
前記貯留シリンダ内のうち前記ピストンより下方に位置する部分と前記容器本体内とを連通する連通孔と、
前記貯留空間と前記容器本体内とを連通する供給通路と、
前記供給通路を通した前記容器本体内から前記貯留空間に向けた内容物の流通を許容し、かつその逆方向への流通を規制する第1逆止弁と、
前記貯留空間から前記ノズル筒に向けた内容物の流通を許容し、かつその逆方向への流通を規制する第2逆止弁と、を備える請求項1に記載の吐出器。 - 前記ノズル筒および前記操作部は、前記貯留シリンダ側から前方に向けて延び、
前記操作部の前端部は、前記揺動軸よりも前方に配置されている請求項1または2に記載の吐出器。 - 前記操作部の前端部は、前記吐出孔よりも下方に配置されている請求項3に記載の吐出器。
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Cited By (2)
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CN109675182A (zh) * | 2018-11-13 | 2019-04-26 | 合肥图腾龙企业管理事务所(有限合伙) | 一种手掌型挤压清洗装置 |
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