JP6499935B2 - 吐出器 - Google Patents
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Description
このような吐出器では、吐出器を初めて使用する際にはシリンダ内やステム内に内容物が充填されていないため、ステムを数回押し下げてシリンダ内やステム内に内容物を充填させた後に、内容物を吐出孔から吐出している。
この場合では、ピストンガイドを射出成形によって形成する際に、ピストンガイドの内周面を形成する金型の中子の下側を一対の連通孔を形成する一対の第1ピンによって径方向で挟み込み、かつ、上記中子の上側を一対の貫通孔を形成する一対の第2ピンにより径方向で挟み込んだ状態で、上記中子をピストンガイドから引き抜くことが可能となる。そのため、金型の脱型時に、上記中子がピストンガイドに対してぐらついてピストンガイドを変形させることを防止でき、ピストンガイドを精度よく形成できる。
また、ピストンガイドの外周面とピストンの内周面との間に間隙が形成され、上記間隙の上端と貫通孔とが連通し、上記間隙の下端とシリンダ内とが連通する場合には、吐出器を初めて使用する際にステムを押し下げたときに、シリンダ内の内容物を上記間隙内にその下端から上方に向けて流入させ、貫通孔を通してピストンガイド内に流入させることができる。そのため、上記間隙内の空気が効率的に吐出孔から外部に排出され、上記間隙内に内容物を早期に充填することができると共に、上記間隙に空気溜りが生じることを抑制でき、吐出を確実に安定させる。
この場合でも、ピストンガイドを射出成形によって形成する際に、ピストンガイドの内周面を形成する金型の中子の下側を連通孔を形成する第1ピンによって径方向で支え、上記中子の上下方向の中間部分を貫通孔のうち下方に位置する他方を形成する第2ピンにより径方向で支え、かつ上記中子の上側を貫通孔のうち上方に位置する一方を形成する第3ピンにより径方向で支え、さらに、第1ピンと第3ピンとが周方向で同じ位置にあり、第2ピンが上面視で第1及び第3ピンとは径方向で中心軸を挟んで反対側にある状態で、上記中子をピストンガイドから引き抜くことが可能となる。そのため、金型の脱型時に、上記中子がピストンガイドに対してぐらついてピストンガイドを変形させることを防止でき、ピストンガイドを精度よく形成できる。
また、上述と同様に、上記間隙内の空気が効率的に吐出孔から外部に排出され、上記間隙内に内容物を早期に充填することができると共に、上記間隙に空気溜りが生じることを抑制でき、吐出を確実に安定させる。
周壁部22の内周面には、容器本体2の口部3の外周面に形成された雄ネジに螺着する雌ネジが形成されている。
弾性部材25には、図3に示すように、上下方向に延在する弾性部材切欠部25Aが周方向に間隔をあけて複数形成されている。また、弾性部材25の下端開口縁は、図1及び図2に示すように、径方向外側から内側に向かうにしたがって下方を向くように傾斜している。
装着筒部31の上端部には、円柱状の被押下突部33が左右方向の両方向に各別に突設されている。
ノズル筒部32内には、前後方向に延在する芯棒体35と、芯棒体35の前端部に被着された有頂円筒状のチップ36と、が配設されている。
芯棒体35の外周面には、ノズル筒部32の内周面との間で内容物の流動を可能とする複数の流路溝部35Aが前後方向にわたって形成されている。
チップ筒部37は、ノズル筒部32内に嵌合されており、端壁部38は、芯棒体35の先端面に当接している。端壁部38のうち芯棒体35の先端面に当接する後面には、芯棒体35の流路溝部35Aに連通するスピン流路38Aが形成されている。また、端壁部38の中央部分には、スピン流路38Aに連通する吐出孔13Aが形成されている。
摺動部51の下端部は、上方から下方に向かうにしたがって漸次径方向外側に向けて反るように湾曲しており、摺動部51の下端は、シリンダ42の内周面に摺接している。
閉塞部52の下端部は、上方から下方に向かうにしたがって漸次径方向内側に向けて反るように湾曲しており、ピストンガイド43の後述する底部43A近傍に形成された当接部43Eに当接している。また、閉塞部52の上端部は、下方から上方に向かうにしたがって漸次径方向外側に向けて反るように湾曲しており、ステム12の下端部の内周面に摺接している。
環状連結部53の上面は、径方向外側から内側に向かうにしたがって漸次下方に向かうように傾斜し、弾性部材25の下端開口縁を受ける受け面53Aとなっている。
立上筒部62は、天壁部21の開口部を通って上方に向けて立設されている。
上筒部63の上端部には、上筒部63の内外を連通させる空気孔63Aが形成されている。空気孔63Aは、環状連結部53の外周面によって閉塞されている。また、上筒部63の内周面には、ステム12のガイド突出部12Cが当接または近接している。
直筒部67の内周面には、上下方向に延在し、径方向内側に向けて突出する複数の縦リブ部67Aが周方向に間隔をあけて配設されている。また、直筒部67内には、ピストンガイド43の後述する底部43Aが進入可能となっている。
テーパ筒部68の内側には、弁体44がテーパ筒部68のテーパ面に離着自在に配設されている。また、テーパ筒部68の内周面には、径方向外側から内側に向かうにしたがって上方に向けて傾斜する規制突部68Aが突設されている。規制突部68Aの上端の内径は、弁体44よりも小さくなっている。また、規制突部68Aには、周方向の延在を中断する間隙が形成されている。
下筒部65の内側には、容器本体2内の内容物が流動するチューブ69が嵌め込まれている。
ピストンガイド43の下端部には、ピストンガイド43内とシリンダ42内とを連通させる一対の連通孔43Bが形成されている。連通孔43Bは、中心軸Oを径方向で挟む両側に形成されている。連通孔43Bは、閉塞部52の下端よりも上方に位置しており、シリンダ42の上筒部63の内側との連通が遮断されている。
同様に、ピストンガイド43の上端部には、ピストンガイド43内とシリンダ42内とを連通させる一対の貫通孔43Cが形成されている。貫通孔43Cは、連通孔43Bと同様に、中心軸Oを径方向で挟む両側に形成されている。貫通孔43Cは、上下方向でステム12の移行部分12Aに位置する。
また、ピストンガイド43のうち貫通孔43Cよりも上側に位置する部分は、ステム12の係合突部12Bが係合する係合溝部43Dが全周にわたって形成されている。これにより、ピストンガイド43は、ステム12と共に一体として上下移動する。
中間筒部72の上下方向中間部は、外筒部71の上端に連設されており、中間筒部72の上側部分は、外筒部71よりも上方に突出している。また、中間筒部72の上端部の前側部分には、トリガー16の揺動を阻害しないように、ガイド切欠部72Aが形成されている。
内筒部73の下端は、中間筒部72の下端に連設されている。内筒部73の上端と吐出ヘッド13のノズル筒部32との間には、ステム12及び吐出ヘッド13を上方に向けて付勢するコイルバネ75が配設されている。また、内筒部73の外周面には、上下方向に延在し、中間筒部72の内周面に接続される複数の接続リブ部73Aが周方向に間隔をあけて形成されている。さらに、内筒部73の下端と頂壁部61との間には、第2パッキン76が介在されている。
側壁部77は、後側部分が前側部分に対して上方に立ち上がっており、この後側部分の外側面には、左右方向外側に向けて延在する円柱状の揺動軸77Aが突設されている。
トリガー16は、天板部81と、天板部81の後端縁から後方に向けて斜め下方に延在する後板部82と、天板部81の前端縁から前方に向けて斜め下方に延在する前板部83と、天板部81の左右両側の側端縁から各別に垂下された一対の側板部84と、を有する。
側板部84の内側面には、吐出ヘッド13を押し下げるための押下部85が設けられている。押下部85は、装着筒部31を左右両側から挟む一対の板状部材であり、押下部85の下端には、被押下突部33がその軸線回りに摺動可能に嵌め込まれた円弧状の押下切欠部85Aが形成されている。また、側板部84の後部には、揺動軸77Aが周方向に摺動可能に挿通された軸孔部84Aが形成されている。
なお、側板部84とトリガー支持部74の側壁部77の前側部分の上端縁との間には、トリガー16の不要な作動を防止するストッパ86が配設されている。
まず、吐出器1を初めて使用する際の使用方法について説明する。上述のように、吐出器1を初めて使用する際には、シリンダ42の上筒部63内やステム12内、ピストンガイド43内には、内容物が充填されていない。そこで、これらシリンダ42の上筒部63内、ステム12内及びピストンガイド43内に内容物を充填させる必要がある。
そのために、ストッパ86を取り外したのち、トリガー16の前板部83の上記指掛部分に指などを掛け、トリガー16を後方に牽引し揺動させる。トリガー16の揺動に伴って、押下部85は、ノズル筒部32の被押下突部33を下方に押圧し、ステム12を押し下げる。ここで、ステム12には、ピストンガイド43が取り付けられており、ステム12に設けられた弾性部材25は、ピストン41に当接している。これにより、ステム12、ピストンガイド43及びピストン41は、一体となってシリンダ42に対して下降する。そのため、ピストン41の閉塞部52がピストンガイド43の連通孔43Bを閉塞させたままの状態で、シリンダ42の上筒部63内が加圧される。
そして、ピストンガイド43内に流入した空気は、ステム12の上側部分内を流動してノズル筒部32に至り、ノズル筒部32の吐出孔13Aから外部に排出される。
これを繰り返すことにより、シリンダ42の上筒部63内、ステム12内及びピストンガイド43内に内容物を充填させる。
さらに、ピストンガイド43を射出成形によって形成する場合には、ピストンガイド43の内周面を形成する金型の中子の下側を一対の連通孔43Bを形成する一対の第1ピンによって径方向で挟み込み、上記中子の上側を一対の貫通孔43Cを形成する一対の第2ピンによって径方向で挟み込んだ状態で、上記中子をピストンガイド43から引き抜くことができる。したがって、上記中子をピストンガイド43に対してぐらつかせずに引き抜くことができ、ピストンガイド43の変形を抑制してピストンガイド43を精度よく形成できる。
例えば、一対の連通孔及び一対の貫通孔は、周方向で同じ位置に形成されているが、これに限られない。例えば図6に示すように、ピストンガイド101に形成されている連通孔101A及び貫通孔101B、101Cは、側面視で上下方向に沿って図6に示す前後交互に、千鳥状に配置されてもよい。すなわち、上下方向でずらして形成された一対の貫通孔101B、101Cのうち、上方に位置する一方の貫通孔101Bは、周方向で連通孔101Aと同じ位置に形成されており、他方の貫通孔101Cは、連通孔101A及び貫通孔101Bに対して中心軸Oを挟む径方向の反対側に形成されている。
このように連通孔101A及び貫通孔101B、101Cを配置しても、上述と同様に、ピストンガイド101を射出成形によって形成する場合には、ピストンガイド101の内周面を形成する金型の中子の下側を連通孔101Aを形成する第1ピンによって径方向で支え、上記中子の上側を貫通孔101Cを形成する第2ピンによって径方向で支え、上記中子の上下方向中間部分を貫通孔101Bを形成する第3ピンによって径方向で支え、さらに第1ピンと第3ピンとが成形されるピストンガイド101を上下方向で挟み込んだ状態で、上記中子をピストンガイド101から引き抜くことができる。したがって、上記中子をピストンガイド101に対してぐらつかせずに引き抜くことができ、ピストンガイド101の変形を抑制してピストンガイド101を精度よく形成できる。
連通孔及び貫通孔の形状は、側面視で円形に限らず、上下方向に長い長円形など、他の形状であってもよい。
ピストンガイドは、ステムに取り付けられているが、ステムと一体として上下移動すれば、取り付けられていなくてもよい。また、吐出ヘッドは、ステムと一体的に形成されてもよい。
弾性部材は、ステムと一体的に形成されていなくてもよく、ピストンと一体的に形成されてもよく、ステム及びピストンとは別体として形成されてもよい。また、弾性部材は、上下方向の長さが短くなるように変形できれば、例えば上下方向で蛇腹状に収縮変形する形状など、他の形状であってもよい。さらに、弾性部材が設けられていなくてもよい。
吐出器は、吐出孔から内容物を噴霧させているが、噴霧以外の別の態様で内容物を吐出させてもよい。
トリガーによって吐出ヘッドを押し下げることによってステムを下降させているが、トリガーによって直接ステムを下降させてもよい。また、トリガーを作動させることによってステムを下方移動させているが、ステムを下方移動させることができれば、トリガーが設けられていなくてもよい。
Claims (3)
- 上方付勢状態で下方移動自在に配設されたステムと、
前記ステムの上端に装着され、内容物の吐出孔が形成された吐出ヘッドと、
前記ステムに連動する筒状のピストンと、
前記ピストンが上下摺動自在に収容されたシリンダと、
前記ステムから下方に向けて延設され、前記ピストンの内側を上下方向に貫く有底筒状のピストンガイドと、
を備え、
前記ステム及び前記ピストンガイドを前記シリンダに対して下方移動させたときに、前記シリンダ内の前記内容物が前記ピストンガイド内及び前記ステム内を通して前記吐出孔から吐出される吐出器であって、
前記ピストンガイドの下端部には、その内側と前記シリンダ内とを連通させる連通孔が形成されており、
前記ピストンガイドのうち前記連通孔よりも上方には、貫通孔が形成されていることを特徴とする吐出器。 - 前記連通孔が、前記ピストンガイドの中心軸線を前記中心軸線に直交する径方向で挟む両側に各別に形成され、
前記ピストンガイドの上部には、前記中心軸線を前記径方向で挟む両側に前記貫通孔が各別に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の吐出器。 - 前記ピストンガイドのうち前記連通孔よりも上方には、前記中心軸線に沿う異なる位置で、前記ピストンガイドの中心軸線を前記中心軸線に直交する径方向で挟む両側に前記貫通孔が各別に形成されており、
前記貫通孔のうち上方に位置する一方と前記連通孔とが、前記中心軸線回りを周回する周方向で同じ位置に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の吐出器。
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