JP4145545B2 - 自動二輪車における荷室照明装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車体に搭載され内部空間が荷室となる物品収納箱の外側面が空隙を存してボディパネルで覆われる自動二輪車における荷室照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
上記自動二輪車の荷室内を照明するための照明器具を物品収納箱に装着したものは、例えば特開平10−194177号公報に記載されるように従来公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来構造では、照明器具のレンズ体と、ランプを収納保持するランプケースとが別々に構成されており、それだけコストが嵩む要因となっており、またランプケースにスイッチを付設した場合にはそれだけ照明器具が大型化する要因となってしまう。
【0004】
そこでレンズ体にランプやスイッチを直接組み込み上記ランプケースを省略することが考えられるが、その場合には、ランプケースの省略に伴いレンズ体背面側の光がボディパネルと物品収納箱との間の空隙を通して外部に漏れ出る恐れがあり、またランプに対する防水上も好ましいことではない。
【0005】
本発明は、上記の事情に鑑み提案されたもので、従来の上記問題を簡単な構造で解決できる、自動二輪車における荷室照明装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、請求項1の発明は、車体に搭載され内部空間が荷室となる物品収納箱の外側面を空隙を存してボディパネルで覆い、レンズ体背面にランプが剥き出しで組み込まれた照明ユニットを前記物品収納箱の周壁の貫通孔に装着して、該ユニットのレンズ体表面を前記荷室に直接臨ませると共に該ユニットの前記ランプを前記空隙内に直接臨ませ、前記ランプの光が前記空隙を通して外部に漏れ出るのを防止するための遮光手段を、前記物品収納箱外側面とボディパネル内側面との間に設けてなる自動二輪車における荷室照明装置であって、前記遮光手段は、前記物品収納箱の外側面に一体に突設されて前記ランプを全周に亘り取り囲む囲い壁と、前記ボディパネルの内側面に固定されて前記囲い壁の先端部を食い込ませるスポンジ材又は弾性材とで構成されることを特徴とし、また請求項2の発明は、車体に搭載され内部空間が荷室となる物品収納箱の外側面を空隙を存してボディパネルで覆い、レンズ体背面にランプが剥き出しで組み込まれた照明ユニットを前記物品収納箱の周壁の貫通孔に装着して、該ユニットのレンズ体表面を前記荷室に直接臨ませると共に該ユニットの前記ランプを前記空隙内に直接臨ませ、前記ランプの光が前記空隙を通して外部に漏れ出るのを防止するための遮光手段を、前記物品収納箱外側面とボディパネル内側面との間に設けてなる自動二輪車における荷室照明装置であって、前記遮光手段は、前記物品収納箱の外側面に一体に突設されて前記ランプを全周に亘り取り囲み且つ先端部が前記ボディパネルの内側面に直接衝合する囲い壁により構成されることを特徴とする。
【0007】
また請求項3の発明は、車体に搭載され内部空間が荷室となる物品収納箱の外側面を空隙を存してボディパネルで覆い、レンズ体背面にランプが剥き出しで組み込まれた照明ユニットを前記物品収納箱の周壁の貫通孔に装着して、該ユニットのレンズ体表面を前記荷室に直接臨ませると共に該ユニットの前記ランプを前記空隙内に直接臨ませ、前記ランプの光が前記空隙を通して外部に漏れ出るのを防止するための遮光手段を、前記物品収納箱外側面とボディパネル内側面との間に設けてなる自動二輪車における荷室照明装置であって、前記遮光手段は、前記ボディパネルの内側面に一体に突設されて前記ランプを全周に亘り取り囲む囲い壁と、前記照明ユニットを取り囲むように前記物品収納箱の外側面に固定されて前記囲い壁の先端部を食い込ませるスポンジ材又は弾性材とで構成されることを特徴とし、また請求項4の発明は、車体に搭載され内部空間が荷室となる物品収納箱の外側面を空隙を存してボディパネルで覆い、レンズ体背面にランプが剥き出しで組み込まれた照明ユニットを前記物品収納箱の周壁の貫通孔に装着して、該ユニットのレンズ体表面を前記荷室に直接臨ませると共に該ユニットの前記ランプを前記空隙内に直接臨ませ、前記ランプの光が前記空隙を通して外部に漏れ出るのを防止するための遮光手段を、前記物品収納箱外側面とボディパネル内側面との間に設けてなる自動二輪車における荷室照明装置であって、前記遮光手段は、前記ボディパネルの内側面に一体に突設されて前記ランプを全周に亘り取り囲み且つ先端部が前記照明ユニットの周囲で前記物品収納箱の外側面に直接衝合する囲い壁により構成されることを特徴とする。
【0008】
また請求項5の発明は、車体に搭載され内部空間が荷室となる物品収納箱の外側面を空隙を存してボディパネルで覆い、レンズ体背面にランプが剥き出しで組み込まれた照明ユニットを前記物品収納箱の周壁の貫通孔に装着して、該ユニットのレンズ体表面を前記荷室に直接臨ませると共に該ユニットの前記ランプを前記空隙内に直接臨ませ、前記ランプの光が前記空隙を通して外部に漏れ出るのを防止するための遮光手段を、前記物品収納箱外側面とボディパネル内側面との間に設けてなる自動二輪車における荷室照明装置であって、前記遮光手段は、前記ボディパネルの内側面と前記物品収納箱の外側面との間に挟まれて前記ランプを全周に亘り取り囲む、スポンジ材又は弾性材よりなる囲い壁により構成されることを特徴とする。
【0009】
請求項1〜5の上記各特徴によれば、レンズ体にランプが直接組み付けられてランプケースが省略可能となるため、それだけ部品点数が減りコストが節減される。またこのようにランプケースが省略されても、レンズ体背面に剥き出しとなったランプの光は上記遮光手段により遮断されるから、その光が物品収納箱とボディパネルとの間の空隙を通して外部に漏れ出ることが阻止され、また該遮光手段を防水手段として機能させるようにすればランプを効果的に防水することができる。
【0010】
また特に請求項1の発明の上記特徴によれば、遮光手段の一部を構成する上記囲い壁が物品収納箱と一体化されるため、部品点数の低減が図られる。
【0011】
また特に請求項2の発明の上記特徴によれば、遮光手段の全部を構成する上記囲い壁が物品収納箱と一体化されるため、部品点数の低減が図られる。
【0012】
また特に請求項3の発明の上記特徴によれば、遮光手段の一部を構成する上記囲い壁がボディパネルと一体化されるため、部品点数の低減が図られる。
【0013】
また特に請求項4の発明の上記特徴によれば、遮光手段の全部を構成する上記囲い壁がボディパネルと一体化されるため、部品点数の低減が図られる。
【0014】
また請求項6の発明は、請求項1〜5の何れかの発明の前記特徴に加えて、前記照明ユニットは、前記ランプを消点灯するスイッチ部を含み、そのスイッチ部は前記レンズ体に、該スイッチ部の操作ノブがレンズ体表面に露出するように組み込まれていることを特徴とし、この特徴によれば、照明ユニットが大型化するのを回避しつつ同ユニットに操作ノブ付きスイッチを組み込むことが可能となる。
【0015】
また請求項7の発明は、請求項1〜6の何れかの発明の前記特徴に加えて、前記自動二輪車は、シート直下に前記物品収納箱を配備したスクーターであり、前記照明ユニットは、前記物品収納箱の右側壁に形成した前記貫通孔に装着されることを特徴とし、この特徴によれば、停車時にドライバーが車両の左側に立ち、シートを開いて物品収納箱内の荷物を出し入れする際に、荷室が見易くなり、スイッチ操作もし易くなる。
【0016】
また請求項8の発明は、請求項1〜7の何れかの発明の前記特徴に加えて、前記物品収納箱は、相互間が結合される複数の箱要素より分割構成され、その1つの箱要素に前記照明ユニットが装着されることを特徴とすることを特徴とし、この特徴によれば、比較的小型となる1つの箱要素に照明ユニットを予め組み付けることができるため、その組み付け作業が容易になる。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、添付図面に例示した本発明の実施例に基づいて以下に具体的に説明する。
【0018】
添付図面において、図1〜図6は本発明の第1実施例を示すものであって、図1は、自動二輪車の全体側面図、図2は自動二輪車の全体斜視図、図3は図1の3−3線拡大断面図、図4は図3の4矢視部拡大図、図5は、照明ユニットを荷室側から見た一部破断正面図(図4の5矢視拡大図)、図6は、図5の6−6線断面図である。また図7は、本発明の第2実施例を示す図4対応図、図8は本発明の第3実施例を示す図4対応図である。
【0019】
先ず、第1実施例について説明すると、自動二輪車としての低床式スクーターVの後部車体Fは、ボディパネルとしてのリヤカウルRで覆われており、そのリヤカウルRの頂部には、シートSeが配設される。このシートSeは、左右一方向(図示例では右側)へ傾動できるように後部車体Fに取付部材(図示せず)を介してヒンジ連結される。
【0020】
このシートSeの直下には、上面開口部が該シートSeの前記傾動で開閉される大型の物品収納箱Bが配設されており、この収納箱Bの内部空間が荷室Cとされる。この物品収納箱Bの外側面は、前記リヤカウルRに近接配置されていて、該リヤカウルRにより空隙Sを存して体裁よく覆われる。前記リヤカウルRの内面には、そのほぼ全面に亘り内装材としてのスポンジ材1が被着される。
【0021】
前記物品収納箱Bは、複数の箱要素としての上部半体Bu及び下部半体Bdより分割構成されており、その両半体Bu、Bd間は、ボルト或いは接着等により結合される。その上部半体Buの右側壁には、照明ユニット取付用の貫通孔2がほぼ方形状に形成されており、この貫通孔2に、レンズ体3背面にランプ4が剥き出しの状態で組み込まれた照明ユニットUが着脱可能に嵌着される。
【0022】
この照明ユニットUは、前記上部半体Buの貫通孔2に荷室C側より嵌装されて該貫通孔2を塞ぐ透光材料製のレンズ体3と、このレンズ体3の背面側に固定される導電材料製のソケット部5と、このソケット部5に保持されるランプ4と、レンズ体3の背面側に固定されソケット部5に接続されるスイッチ部6とを備える。前記レンズ体3の背面には、前記貫通孔2に嵌合させる取付筒部3aが一体に突設されており、この取付筒部3aの外周面には、貫通孔2の開口縁に係合し得る複数の係止突起3asが該孔2の周方向に互いに間隔をおいて一体に形成される。従って、前記取付筒部3aを貫通孔2に嵌入させてレンズ体3を表面側から押し込むことにより、各係止突起3asを貫通孔2の開口縁に係止させてレンズ体3を上部半体Buに結合することができる。
【0023】
前記スイッチ部6の操作ノブ6nは、レンズ体3に揺動可能にピン連結されると共に同レンズ体3の小穴3hを通してレンズ体3の表面側に突出しており、荷室C側より直接開閉操作できるようになっている。この操作ノブ6nの開閉操作によれば、該ノブ6nの内端に係合して連動する前記スイッチ部6の可動接点6saが、固定接点6sbに対し選択的に離間・接触してランプ4への通電を断・接する。
【0024】
前記照明ユニットUのレンズ体3背面側にそれぞれ配設されている前記スイッチ部6の大部分、ならびにソケット部5及びランプ4の全部は、リヤカウルRと物品収納箱Bとの間の空隙Sに入り込んでいる。従って、デッドスペースである該空隙Sを照明ユニットUの取付スペースとして有効に活用できる。
【0025】
物品収納箱Bの外側面には、これと対面するリヤパネルRの内側面に向かって延びる囲い壁Wが一体に突設されており、この囲い壁W及び後述するスポンジ材1又は弾性材は、本発明(請求項1)の遮光手段を構成するものであって、前記空隙Sに臨む照明ユニットUの、レンズ体3背面側の全部品を全周に亘り取り囲むように四角枠状に形成される。その囲い壁Wの先端部は、リヤパネルRの傾斜した内面形状に対応して斜めにカットされた形態となっていて、リヤパネルR内側に貼り付けたスポンジ材1に食い込ませており、これにより、該囲い壁Wの遮光性を高めている。尚、上記スポンジ材1に代えて、他の弾性材(例えばゴム材等)をリヤパネルRの内側に貼り付けるようにしてもよい。また、このようなスポンジ材や他の弾性材を省略して、前記囲い壁Wの先端部をリヤパネルRの内側面に直接衝合させるようにしてもよく、この場合は、該囲い壁Wが本発明(請求項2)の遮光手段を構成する。
【0026】
前記囲い壁Wの前後一側には、電源に連なるリード線7を通すための小穴Waが形成され、そのリード線7の端末は、カプラ8を介して前記ソケット部5及びスイッチ部6に接続される。尚、図示例では、前記小穴Waとリード線7との間に小間隙が設けられているが、この小間隙を適宜部材で詰めて囲い壁Wの遮光性を高めるようにしてもよい。
【0027】
次に前記第1実施例の作用を説明する。荷室C内を照らす照明ユニットUは、レンズ体3をベースとしており、これにスイッチ部6、ソケット部5及びランプ4が予め一纏めに組付けられて組立ユニットが構成される。そして、この照明ユニットUが単体状態の上部半体Buの貫通孔2に装着され、次いでその上部半体Buと下部半体Bdとが一体的に結合されて物品収納箱Bが組み立てられる。その物品収納箱Bは、リヤパネルR内の所定位置にセットされて後部車体Fに固定される。
【0028】
而して上記照明ユニットUにおいては、レンズ体3にランプ4等が直接組み付けられたことで、ランプケースが省略可能となるため、それだけ部品点数が減りコストが節減される。またランプケースの省略に伴い照明ユニットUの背面側でランプ4が剥き出しとなっても、そのランプ4の光は囲い壁Wにより遮断されるから、その光が物品収納箱BとリヤパネルRとの間の空隙Sを通して外部に漏れ出ることが阻止され、しかもその囲い壁Wを防水壁として利用できるため、ランプ4に対して効果的な防水がなされ、防水構造も簡素化される。
【0029】
また、ランプ4を消点灯するスイッチ部6はレンズ体3に、該スイッチ部6の操作ノブ6nがレンズ体3の表面に露出するように組み込まれている。このため、照明ユニットUの大型化を回避しながら、該ユニットUに操作ノブ6n付きのスイッチ部6を無理なく組込むことが可能となる。
【0030】
さらに、上記照明ユニットUは、図示例では物品収納箱Bの右側壁に形成した貫通孔2に装着されるため、停車時にスクータVの左側に立つドライバーがシートSeを開いて物品収納箱B内の荷物を出し入れする際に、荷室Cが見易くなり、スイッチ操作もし易くなる。
【0031】
さらにまた、物品収納箱Bは、図示例では複数の箱要素(上、下部半体Bu、Bd)より分割構成され、その分割により比較的小型となるその1つの箱要素(上部半体Bu)に照明ユニットUが装着されるため、その組み付け作業が容易になる。
【0032】
次に図7を参照して本発明の第2実施例を説明する。この実施例は、遮光手段としての囲い壁及びスポンジ又は弾性材の構成だけが前実施例と相違するので、この相違部分の構造だけを説明する。
【0033】
即ち、この第2実施例では、照明ユニットUに対応してリヤパネルRの内側面に、物品収納箱Bの外側面に向かって延びる囲い壁W′が一体に突設され、この囲い壁W′は照明ユニットUの背面側を取り囲むように四角枠状に形成される。その囲い壁Wの先端部は、物品収納箱Bの外側面に照明ユニットUを取り囲むように貼り付けた発泡ウレタン等のスポンジ材1′に食い込ませており、これにより、該囲い壁W′の遮光性を高めている。尚、上記スポンジ材1′に代えて、他の弾性材(例えばゴム材等)を物品収納箱Bの外側面に貼り付けるようにしてもよい。また、このようなスポンジ材や他の弾性材を省略して、前記囲い壁W′の先端部を物品収納箱Bの外側面に直接衝合させるようにしてもよく、この場合は、該囲い壁Wが本発明(請求項4)の遮光手段を構成する。
【0034】
次に図8を参照して本発明の第3実施例を説明する。この実施例は、遮光手段としての囲い壁の構成だけが前実施例と相違するので、この相違部分の構造だけを説明する。即ち、この第3実施例の囲い壁W″は、スポンジ材、ゴム材等の弾性材よりリヤパネルR及び物品収納箱Bとは別個独立に構成されるものであって、照明ユニットUの背面側を取り囲むように四角枠状に形成される。その囲い壁W″は、物品収納箱Bの外側面とリヤパネルRの内側面との間に弾力的に挟持されるか、或いは、その何れか一方の面に貼り付けられる。
【0035】
而して上記第2、第3実施例でも、第1実施例と同様の作用効果が得られる。すなわち、照明ユニットU背面側からの光は囲い壁W′,W″により遮断されるから、その光が物品収納箱BとリヤパネルRとの間の空隙Sを通して外部に漏れ出ることが阻止され、しかもその囲い壁W′,W″を防水壁として利用できてランプ4に対して効果的な防水がなされる。
【0036】
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は前記実施例に限定されるものでなく、種々の設計変更を行うことができる。例えば、前記実施例では、物品収納箱Bを複数の箱要素(上、下部半体Bu、Bd)より分割構成したものを示したが、本発明では、物品収納箱Bを継ぎ目の無い一体物で構成してもよい。さらに、前記実施例では、上部半体Buにその単体状態で照明ユニットUを組み付けてから下部半体Bdを結合(即ち物品収納箱Bを組立)するようにしたが、本発明では、上、下部半体Bu、Bdを結合した後で照明ユニットUを組み付けるようにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、レンズ体にランプが直接組込まれてランプケースを省略できるようになり、それだけ部品点数が減りコスト節減が図られる。またこのようにランプケースが省略されても、レンズ体背面に剥き出しとなるランプからの光は上記遮光手段により遮断されるから、その光が物品収納箱とボディパネルとの間の空隙を通して外部に漏れ出ることが阻止され、その上、この遮光手段をランプに対する防水手段に兼用することでランプを効果的に防水可能となる。
【0038】
また特に請求項1の発明によれば、遮光手段の一部を構成する上記囲い壁が物品収納箱と一体化されるため、部品点数の低減が図られてコストの節減及び組立作業性の向上に寄与することができる。
【0039】
また特に請求項2の発明によれば、遮光手段の全部を構成する上記囲い壁が物品収納箱と一体化されるため、部品点数の低減が図られてコストの節減及び組立作業性の向上に寄与することができる。
【0040】
また特に請求項3の発明によれば、遮光手段の一部を構成する上記囲い壁がボディパネルと一体化されるため、部品点数の低減が図られてコストの節減及び組立作業性の向上に寄与することができる。
【0041】
また特に請求項4の発明によれば、遮光手段の全部を構成する上記囲い壁がボディパネルと一体化されるため、部品点数の低減が図られてコストの節減及び組立作業性の向上に寄与することができる。
【0042】
また特に請求項6の発明によれば、照明ユニットのスイッチ部が前記レンズ体に、該スイッチ部の操作ノブがレンズ体表面に露出するように組み込まれるので、照明ユニットが大型化するのを回避しつつ同ユニットに操作ノブ付きスイッチを組み込むことが可能となる。
【0043】
また特に請求項7の発明によれば、自動二輪車は、シート直下に物品収納箱を配備したスクーターであり、照明ユニットは、物品収納箱の右側壁に形成した貫通孔に装着されるので、停車時にシートを開いて物品収納箱内の荷物を出し入れする際に、荷室が見易く、スイッチ操作もし易くなり、使い勝手が頗る良好となる。
【0044】
また特に請求項8の発明によれば、物品収納箱は、相互間が結合される複数の箱要素より分割構成され、その1つの箱要素に照明ユニットが装着されるので、比較的小型となる1つの箱要素に照明ユニットを予め組み付け可能となり、全体として組立作業性が良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例に係る自動二輪車の全体側面図
【図2】 前記自動二輪車の全体斜視図
【図3】 図1の3−3線拡大断面図
【図4】 図3の4矢視部拡大図
【図5】 照明ユニットを荷室側から見た一部破断正面図(図4の5矢視拡大図)
【図6】 図5の6−6線断面図
【図7】 第2実施例を示す図4対応図
【図8】 第3実施例を示す図4対応図
【符号の説明】
B 物品収納箱
Bu 上部半体(箱要素)
Bd 下部半体(箱要素)
C 荷室
F 後部車体(車体)
R リヤパネル(ボディパネル)
S 空隙
Se シート
U 照明ユニット
W 囲い壁(遮光手段)
W′ 囲い壁(遮光手段)
W″ 囲い壁(遮光手段)
V スクータ(自動二輪車)
1,1′ スポンジ材
2 貫通孔
3 レンズ体
4 ランプ
6 スイッチ部
6n 操作ノブ
Claims (8)
- 車体(F)に搭載され内部空間が荷室(C)となる物品収納箱(B)の外側面を空隙(S)を存してボディパネル(R)で覆い、レンズ体(3)背面にランプ(4)が剥き出しで組み込まれた照明ユニット(U)を前記物品収納箱(B)の周壁の貫通孔(2)に装着して、該ユニット(U)のレンズ体(3)表面を前記荷室(C)に直接臨ませると共に該ユニット(U)の前記ランプ(4)を前記空隙(S)内に直接臨ませ、前記ランプ(4)の光が前記空隙(S)を通して外部に漏れ出るのを防止するための遮光手段を、前記物品収納箱(B)外側面とボディパネル(R)内側面との間に設けてなる自動二輪車における荷室照明装置であって、
前記遮光手段は、前記物品収納箱(B)の外側面に一体に突設されて前記ランプ(4)を全周に亘り取り囲む囲い壁(W)と、前記ボディパネル(R)の内側面に固定されて前記囲い壁(W)の先端部を食い込ませるスポンジ材(1)又は弾性材とで構成されることを特徴とする、自動二輪車における荷室照明装置。 - 車体(F)に搭載され内部空間が荷室(C)となる物品収納箱(B)の外側面を空隙(S)を存してボディパネル(R)で覆い、レンズ体(3)背面にランプ(4)が剥き出しで組み込まれた照明ユニット(U)を前記物品収納箱(B)の周壁の貫通孔(2)に装着して、該ユニット(U)のレンズ体(3)表面を前記荷室(C)に直接臨ませると共に該ユニット(U)の前記ランプ(4)を前記空隙(S)内に直接臨ませ、前記ランプ(4)の光が前記空隙(S)を通して外部に漏れ出るのを防止するための遮光手段を、前記物品収納箱(B)外側面とボディパネル(R)内側面との間に設けてなる自動二輪車における荷室照明装置であって、
前記遮光手段は、前記物品収納箱(B)の外側面に一体に突設されて前記ランプ(4)を全周に亘り取り囲み且つ先端部が前記ボディパネル(R)の内側面に直接衝合する囲い壁(W)により構成されることを特徴とする、自動二輪車における荷室照明装置。 - 車体(F)に搭載され内部空間が荷室(C)となる物品収納箱(B)の外側面を空隙(S)を存してボディパネル(R)で覆い、レンズ体(3)背面にランプ(4)が剥き出しで組み込まれた照明ユニット(U)を前記物品収納箱(B)の周壁の貫通孔(2)に装着して、該ユニット(U)のレンズ体(3)表面を前記荷室(C)に直接臨ませると共に該ユニット(U)の前記ランプ(4)を前記空隙(S)内に直接臨ませ、前記ランプ(4)の光が前記空隙(S)を通して外部に漏れ出るのを防止するための遮光手段を、前記物品収納箱(B)外側面とボディパネル(R)内側面との間に設けてなる自動二輪車における荷室照明装置であって、
前記遮光手段は、前記ボディパネル(R)の内側面に一体に突設されて前記ランプ(4)を全周に亘り取り囲む囲い壁(W′)と、前記照明ユニット(U)を取り囲むように前記物品収納箱(B)の外側面に固定されて前記囲い壁(W′)の先端部を食い込ませるスポンジ材(1′)又は弾性材とで構成されることを特徴とする、自動二輪車における荷室照明装置。 - 車体(F)に搭載され内部空間が荷室(C)となる物品収納箱(B)の外側面を空隙(S)を存してボディパネル(R)で覆い、レンズ体(3)背面にランプ(4)が剥き出しで組み込まれた照明ユニット(U)を前記物品収納箱(B)の周壁の貫通孔(2)に装着して、該ユニット(U)のレンズ体(3)表面を前記荷室(C)に直接臨ませると共に該ユニット(U)の前記ランプ(4)を前記空隙(S)内に直接臨ませ、前記ランプ(4)の光が前記空隙(S)を通して外部に漏れ出るのを防止するための遮光手段を、前記物品収納箱(B)外側面とボディパネル(R)内側面との間に設けてなる自動二輪車における荷室照明装置であって、
前記遮光手段は、前記ボディパネル(R)の内側面に一体に突設されて前記ランプ(4)を全周に亘り取り囲み且つ先端部が前記照明ユニット(U)の周囲で前記物品収納箱(B)の外側面に直接衝合する囲い壁(W′)により構成されることを特徴とする、自動二 輪車における荷室照明装置。 - 車体(F)に搭載され内部空間が荷室(C)となる物品収納箱(B)の外側面を空隙(S)を存してボディパネル(R)で覆い、レンズ体(3)背面にランプ(4)が剥き出しで組み込まれた照明ユニット(U)を前記物品収納箱(B)の周壁の貫通孔(2)に装着して、該ユニット(U)のレンズ体(3)表面を前記荷室(C)に直接臨ませると共に該ユニット(U)の前記ランプ(4)を前記空隙(S)内に直接臨ませ、前記ランプ(4)の光が前記空隙(S)を通して外部に漏れ出るのを防止するための遮光手段を、前記物品収納箱(B)外側面とボディパネル(R)内側面との間に設けてなる自動二輪車における荷室照明装置であって、
前記遮光手段は、前記ボディパネル(R)の内側面と前記物品収納箱(B)の外側面との間に挟まれて前記ランプ(4)を全周に亘り取り囲む、スポンジ材又は弾性材よりなる囲い壁(W″)により構成されることを特徴とする、自動二輪車における荷室照明装置。 - 前記照明ユニット(U)は、前記ランプ(4)を消点灯するスイッチ部(6)を含み、そのスイッチ部(6)は前記レンズ体(3)に、該スイッチ部(6)の操作ノブ(6n)がレンズ体(3)表面に露出するように組み込まれていることを特徴とする、請求項1〜5の何れか1項に記載の自動二輪車における荷室照明装置。
- 前記自動二輪車は、シート(Se)直下に前記物品収納箱(B)を配備したスクーター(V)であり、前記照明ユニット(U)は、前記物品収納箱(B)の右側壁に形成した前記貫通孔(2)に装着されることを特徴とする、請求項1〜6の何れか1項に記載の自動二輪車における荷室照明装置。
- 前記物品収納箱(B)は、相互間が結合される複数の箱要素(Bu、Bd)より分割構成され、その1つの箱要素(Bu)に前記照明ユニット(U)が装着されることを特徴とする、請求項1〜7の何れか1項に記載の自動二輪車における荷室照明装置。
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