JP4026260B2 - 電子機器用蓋開閉装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子スチルカメラ、ビデオカメラ、テープレコーダ、ラジオ等の電子機器において、記録媒体や電池等の挿入物が着脱可能に挿入収納される収納部の開口を開閉する電子機器用蓋開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、一般に、電子機器用蓋開閉装置としては、例えば、図15及び図16に示すようなものが知られている。この図15及び図16は、電子機器の一例として示す電子スチルカメラの要部を現したものである。この電子スチルカメラ1の筐体は、互いに重ね合わされる前面パネル2と後面パネル3とを有し、両パネル2,3間には飾り枠4が介在されている。飾り枠4は後面パネル3に固定されている一方、前面パネル2と後面パネル3とはヒンジにより連結されて、開閉可能に構成されている。
【0003】
この電子スチルカメラ1の後面パネル3には、電源用の電池が収納される電池ホルダ5の挿入口6を露出させるための開口部7が設けられている。この開口部7は、これに見合う形状を有する蓋本体8によって開閉自在とされている。この蓋本体8は、電池ホルダ5の側面に設けた軸受部5aに一端が回動自在に支持されたアーム片9によってスライド可能に支持されている。このアーム片9の先部には、図に現れないストッパが設けられていて、このストッパによって蓋本体8の脱落が防止されている。そして、蓋本体8の先端部にはロック爪8aが設けられており、このロック爪8aを電池ホルダ5の側面に設けたロック穴5bに係合させることにより、蓋本体8で開口部7をぴったりと閉じた状態に塞ぐことができる。
【0004】
かかる構成を有する電子機器用蓋装置の開閉動作は、次のようにして行うことができる。まず、開口部7を閉じた蓋本体8を、図16において矢印Aで示すように、筐体の側面と平行にスライドさせる。これにより、蓋体8のロック爪8aが電池ホルダ5のロック穴5bから外れ、蓋本体8が開放可能な状態となる。次に、同図16において矢印Bで示すように、軸受部5aを中心にアーム片9を円弧状に回動させる。これにより、開口部7が開かれて蓋本体8が図15に示すような状態に変化し、電池の挿入が可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来の蓋開閉装置、例えば電子機器において電源用の電池、記録媒体等の挿入物を挿入する開口部を開閉する蓋開閉装置は、蓋本体は筐体に対して90°〜110°程しか開蓋されなかったため、開蓋方向に無理に力を加えると蓋本体、軸部等が破壊されるおそれがあり、また蓋本体は筐体に対して立上がった状態で開蓋されるので、他の物品に引掛り破損したり、挿入物の出し入れの支障になるおそれがあった。
【0006】
このような不具合な点を回避するために、蓋本体または軸部をポリプロピレン(PP)等の柔らかい材料で作製することになるが、この場合は、筐体とは異なる外観となり、品質があちることになり、また、この蓋本体をステンレス等の板金で補強することができるが、この場合は、蓋本体と板金を固定するためにねじ締めすることになるので蓋の厚みが増し、筐体側への取り付けに支障を来すおそれがあり、また、板金、ねじ等の使用によりコスト高になるという課題がある。
【0007】
本発明は、かかる点に鑑みな成されたもので、蓋本体を筐体に対して、反転状態で開蓋できる構成とすることにより、前記課題を解決することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために本発明による電子機器用蓋開閉装置は、機器筐体に設けられた開口を開閉する蓋本体と、機器筐体と蓋本体との間に介装され、所要間隔で互いに平行する2つのヒンジ部が設けられたスライドヒンジとを備え、このスライドヒンジを機器筐体と蓋本体の何れか一方側に一方のヒンジ部において軸着すると共に他方側に他方のヒンジ部を摺動かつ回転可能に保持するヒンジホルダを形成して成り、蓋本体は筐体に対し、スライドヒンジの摺動による2つのヒンジ部における回転により2段階的に回転され、反転状態で筐体の外面側に重なるように閉蓋する構成としたものである。
【0009】
前記構成において、スライドヒンジの2つのヒンジ部に、蓋本体を開蓋方向に付勢するばね部材を配する構成としている。また、このばね部材は、スライドヒンジの2つのヒンジ部にそれぞれ対応するばね付勢部を有し、このばね付勢部間を一体に連結した構成としている。
【0010】
さらに、本発明は、前記構成において、ヒンジホルダにスライドヒンジがクリック状に係合される係合部を形成した構成としている。
【0011】
前記のように構成される本発明の電子機器用蓋開閉装置は、前記のように構成される蓋本体が筐体に対して反転状態で機器筐体の外面側に重なるように開蓋されることにより、機器筐体側の開口を大きく開放することができると共に蓋本体は強く開蓋されても破壊のおそれはない。
【0012】
また、蓋本体はスライドヒンジの2つのヒンジ部に配されるばね部材の弾性付勢部の勢力によりロック解除後に自動的に開蓋動作される。またばね部材はスライドヒンジの2つのヒンジ部に対応するばね付勢部を一体に連結することによりヒンジホルダへの組付けが簡単化される。
【0013】
さらに、ヒンジホルダに係合部を形成することによりスライドヒンジの摺動動作においてクリック感が生じ、操作性が良好になり、また蓋本体の係止状態を感触により確認できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1〜図14を参照して説明する。
【0015】
この実施の形態は、本発明に係る電子機器用蓋開閉装置を、電子機器として電子スチルカメラとしてのビデオスチルカメラを用い、このビデオスチルカメラの記録媒体としてのメモリスティックの収納部の蓋に適用したものである。
【0016】
図12は、この実施の形態のビデオスチルカメラの背面側斜視図、図13は、正面図、図14は左側面図である。
【0017】
この図12〜図14に示すように、ビデオスチルカメラ11は、カメラ本体12の上部に撮影部13を前後方向に回転可能に取付けて構成されている。カメラ本体12には、記録再生装置が内蔵されて記録媒体であるメモリスティック(ソニー株式会社の登録商標)Msが出し入れ可能に収納され、後面側のほぼ中央部に画像表示部4が配設されており、また、撮影部3にはレンズユニット15とストロボユニット16が横方向に所要間隔を於いて配置されている。
【0018】
このように構成されるビデオスチルカメラ11のカメラ本体12は、外筐21が前面パネル22と後面パネル23とを合体して形成される。この外筐21の上部に凹部21aを形成し、また、後面パネル23の後面部のほぼ中央部には、画像表示部14の画面の表示窓23bが形成されている。このように形成されるカメラ本体12は、外筐21内に記録再生装置および画像表示部14が内蔵され、この外筐21の凹部21aに撮影部13が前後方向に回転可能に取付けられている。
【0019】
この撮影部13は、外筐31がカメラ本体12の外筐21の幅とほぼ同幅で前側キャビネット32と後側キャビネット33を合体して形成され、この外筐31の両側部に円筒状軸部が一体に形成されている。この外筐31の円筒状軸部は、前後側のキャビネット32と33の各々の両側部に一体に突出形成した半筒状突部を突き合せることにより形成され、カメラ本体12の外筐21の凹部21aの両内面部に形成された軸受孔に嵌挿されて外筐31はカメラ本体12の外筐21に対してその凹部21a内において前後方向に回転可能に支持される。
【0020】
この撮影部13の外筐31内にホルダを嵌合固定してレンズユニット15とストロボユニット16を取付けることにより撮影部13を構成している。
【0021】
そして、このように撮影部13を取付けたカメラ本体12の外筐21には、内蔵されている記録再生装置に記録媒体としてのメモリスティックMsを装填するための挿入口25が底面部21b側の一方の角部に位置して形成されており、この挿入口25を開閉するために本発明による蓋開閉装置が備えられている。
【0022】
すなわち、カメラ本体12の外筐21には、底面部21b側の左角部において前面パネル22と後面パネル23の底面部22aと23aに跨って挿入口25が形成されている。そして、この挿入口25を開閉する一例の蓋開閉装置40が外筐21の底面部21b側の左角部に配設されている。
【0023】
この蓋開閉装置40は、図1〜図3に示すように、外筐21の底面部21b側の左角部において、底面側から左側面側の下部にかけて両面と同一面状に対応し、挿入口25を閉蓋する蓋本体41と、この蓋本体41の底面部41aの端部中央に形成された軸受け41bに軸ピン42により支持される第1のヒンジ部43aとこの第1のヒンジ部43aと所要間で平行する第2のヒンジ部43bが設けられたスライドヒンジ43と、外筐21の底面部21bの内面側に配設されて底面部との間にスライドヒンジ43のヒンジホルダ44を形成する押え板45と、スライドヒンジ43の第1および第2のヒンジ部43aおよび43bに巻装され蓋本体41をスライドヒンジ43に対して外方へ回転付勢し、また、スライドヒンジ43をヒンジホルダ44に対し外方へ回転付勢するばね部材46とから構成されている。
【0024】
このように構成される蓋開閉装置40の蓋本体41は、カメラ本体12の外筐21の底面左側角部において、底面部21b側から左側面側にかけて形成された切欠け開口21cに対応するように底面部41aと側面部41cとにより断面略L字状に形成され、底面部41aは後半部が幅狭に形成されて、この端縁部の中央部に筒状の軸受け41bが形成され、この両端外周面には蓋本体41の回転動作の際、押え板45に摺接する突子41dが形成されており、蓋本体41の回転が円滑に行えるようになっている。
【0025】
また、蓋本体41の底面部41aの前半部と側面部41bの後縁側には、外筐21の後面側の角部、すなわち、後面パネル23の後面部の下端側左角部に、メモリスティックMs の排出操作釦18を操作するために切欠状に形成された操作部21c1 に対応する閉塞部41eが形成されている。
【0026】
また、スライドヒンジ43は、第1のヒンジ部43aを円筒状に形成して、この第1のヒンジ部43aに蓋本体41の軸受け41bが軸方向に連通して嵌挿される切欠け開口43aとばね部材46の後述する一方のコイル部が嵌挿される切欠け凹部43aを形成してある。また、第2のヒンジ部43bは円柱状で両端軸部43b,43bがスライドヒンジ43の平面部43c両端面から突出され、中央部にはばね部材46の後述する他方のコイル部が挿入される凹部43bがコイル部の長さのほぼ2倍の幅で形成されて一方の内側部にコイル部が嵌挿される軸突子43bが軸方向に突出されており、平面部43cには押え板45に設けられたガイドリブに係合する溝状部が形成されている。
【0027】
そして、この第1のヒンジ部43aと第2のヒンジ部43bの間の偏平間隔部である平面部43cは、外筐21の底面部の厚み寸法と蓋本体41の厚み寸法を加えた寸法とほぼ等しいか、やや大の幅寸法で形成されており、この平面部43cの押え板45と対面する内面側に第2のヒンジ部43bのほぼ中央に対応して凹部43c1 を形成してある(図4参照)。
【0028】
また、押え板45は、スライドヒンジ43の摺接側面の外端部両側にスライドヒンジ43の第2のヒンジ部43bの両端軸部43b1 ,43b2 が係合される係合突部45a,45bを突出形成し、また、内端部側には、スライドヒンジ43の第2のヒンジ部43bが係合する係合突縁部45cを形成してあり、この係合突縁45cの前方向側に、この係合突縁45cとによりスライドヒンジ43の第2のヒンジ部43bを保持する突部45dが断面凸円弧状に突出形成されている。
【0029】
また、ばね部材46は、弾性付勢部として2つのコイル部46aと46bを有するトーションスプリングでスライドヒンジ43に、第1のコイル部46aを第1のヒンジ部43aの切欠け凹部43a2 に嵌挿し、第2のコイル部46bを第2のヒンジ部43bの凹部43b3 の軸突子43b4 に挿入軸支すると共に、この第1と第2のコイル部46aと46bとの連結アーム部46cをスライドヒンジ43の平面部43cに当接して配置する。そして、このばね部材46の第1のコイル部46a側のアーム部46dを蓋本体41の内面側に弾性的に当接させ、また第2のコイル部46b側のアーム部46eをスライドホルダ44の内面側であるスライドヒンジ43と対向する外筐21の底面部21bの内面側に弾性的に当接させるようにしてある。
【0030】
以上のように、蓋開閉装置40の各部材が形成され、この各部材により蓋開閉装置40が組立てられる。すなわち、蓋本体41の軸受け41bをスライドヒンジ部43の第1のヒンジ部43aの切欠け開口43a1 に嵌挿してこの軸受け41cと第1のヒンジ部43aの互いの軸孔を連通させて軸ピン42を挿通させる。この軸ピン42は第1のヒンジ部43aの切欠け凹部43a2 においてばね部材46の第1のコイル部46aにも挿通して蓋本体41とスライドヒンジ43とを互いに回転可能に軸連結する。この状態でばね部材46の連結アーム部46cはスライドヒンジ43の平面部43cに弾性的に当接し、第1のアーム部46dは蓋本体41の内面側に弾性的に当接して蓋本体41とスライドヒンジ43とは互いに回転付勢される。
【0031】
そして、スライドヒンジ43は、押え板45に内面側を対面させて、第2のヒンジ部43bを押え板45の係合突部45a,45bと係合突縁45cとの間に位置させる。
【0032】
この状態で押え板45を外筐21の底面部21bの内面端に外端部を切欠け開口21cに臨ませて固定することによりヒンジホルダ44を形成する。この状態でばね部材46の第2のアーム部46eは外筐21の底面部21bの内面側に弾性的に当接される。
【0033】
以上のように、組立て構成された蓋開閉装置40は、図4に示すように蓋本体41が外筐21の切欠け開口21cに嵌合されて先端部内面側、すなわち、側面部41cの端部内面側の係合突子41c1 が外筐21側の係合部21dに外側から係合されてメモリスティックMs の挿入口25を閉塞している状態では、スライドヒンジ43は、ヒンジホルダ44の奥部、すなわち、押え板45の内端側に摺動位置されて図8に示すように第2のヒンジ部43bが凹部43c1 に相対する部分において押え板45側の係合突縁45cと突部45dの間に嵌合されて保持されている。
【0034】
この蓋本体41による挿入口25の閉塞状態から開放するには、図5及び図9に示すように蓋本体41を外筐21の底面部21dに沿って平行に外方へ押し出すと、スライドヒンジ43も第2のヒンジ部43bが押え板15側の突部15dを乗り越えて蓋本体41と一体的に摺動し、蓋本体41の先端部内面側の係合突子41c1 が外筐21側の係合部21bから離脱されて係合が解除されると共にスライドヒンジ43は図9に示すように第2のヒンジ43bの両端軸部43b1 ,43b2 が押え板15の外端側係合突部15a,15bに係合して係止される。
【0035】
この状態で蓋本体41の押圧を解除すると、蓋本体41は、図6及び図10に示すように、スライドヒンジ43と一体的にスライドヒンジ43の第2のヒンジ部43bを中心として、ばね部材46の第2のコイル部46bのねじり弾力により垂直方向に回転してスライドヒンジ43の平面部43cが外筐21の切欠け開口21cの底面側端面に当接して略直角位置で係止される。この状態で蓋本体41は図7及び図11に示すようにスライドヒンジ43の第1のヒンジ部43aを回転中心としてばね部材46の第1のコイル部46aのねじり弾力により外方へ反転倒伏方向に回転される。
【0036】
これにより、蓋本体41は、図7及び図11に示すように外筐21の底面部21bの外面側に反転して倒伏状に重ね合されて外筐21の切欠け開口21cは大きく完全に開放されてメモリスティックMs の挿入口25は露出開放される。
【0037】
また、蓋本体41を開放状態から閉じるには、蓋本体41を起す方向に押すとスライドヒンジ43が蓋本体41と一体的に第2のヒンジ部43bを中心にばね部材46の第2のコイル部46bのねじり弾力に抗して倒伏回転され、押え板45と平行に位置され、この状態で蓋本体41をさらに押すと、蓋本体41はスライドヒンジ43の第1のヒンジ部43aを中心にばね部材46の第1のコイル部46aのねじり弾力に抗して外筐21の切欠け開口21a側へ反転倒伏される。この際の蓋本体31の回転動作は、蓋本体41の後端部の軸受け41bの外周に形成した突子41dが押え板45の平面部に当接することにより円滑に行われる。
【0038】
そして、蓋本体41を外筐21の底面部21bと同一面状に回転倒伏した状態で切欠け開口21cに平行に押し込むと、スライドヒンジ43は、ヒンジホルダ44の内方、すなわち、押え板45の板面に沿って後方へ摺動して、第2のヒンジ部43bの中央部が押え板45側の突部45dを乗り越えて後端部の係合突縁45cとの間に嵌合されて保持されると共に、蓋本体41は、先端部内面側の係合突子41bが外筐21側の係合部21dに外側から係合さて外筐21に対してロックされ切欠け開口21cが閉口され、図4及び図8に示すように挿入口25が閉塞される。
【0039】
以上のように、この実施の形態においては、蓋開閉装置40の蓋本体41は、互いに平行する第1と第2のヒンジ部43aと43bを形成したスライドヒンジ43を備え、外筐21に対してスライドヒンジ43の2つのヒンジ部43a,43bにおいて回転して開閉動作されるようにしたことにより、開放動作は反転状態で行われ、外筐21の開口21aを大きく開放することができる。そして、スライドヒンジ43の第1、第2のヒンジ部43a,43bにばね部材46を装着したことによって、蓋本体41の開放動作は、ばね部材46の第1と第2のコイル部46aと46bのねじり弾力により、蓋本体41の係合解除後、自動的に行われ、蓋本体41は、外筐21の開口21cを開放した状態で保持される。
【0040】
また、スライドヒンジ43の第1と第2のヒンジ部43aと43bに配設するばね部材46としてのトーションスプリングは第1のヒンジ部43aに装着する第1のコイル部46aと第2のヒンジ部43bに装着する第2のコイル部46bとを一本の線材により間隔を置いていわゆるめがね状に一体に形成したことにより、構造が簡単であると共にスライドヒンジ43への組付けも簡単に行える。
【0041】
また、この実施の形態の蓋開閉装置40において、スライドヒンジ43にはばね部材46を装着しない構成とすることができ、この場合は、蓋本体41の開閉操作を全て手動により行うことになる。すなわち、蓋本体41の開放操作は、蓋本体41を外筐21の底面部21bと平行に押し出した状態で、この蓋本体41と一体的に摺動されるスライドヒンジ43に対して第1のヒンジ部43aを中心として垂直方向に起立回転させると共に後方へ押すことにより、スライドヒンジ43が第2のヒンジ部43bを中心として起立回転し、蓋本体41は外筐21の底面部21bの外面上に倒伏して重ね合されることになって外筐21の開口21aは大きく開放される。
【0042】
また、蓋本体41を開放状態から閉じる場合は、前述と同じ操作により外筐21の切欠け開口21cを閉じることができる。この場合、蓋本体41はスライドヒンジ43にばね部材46を装着しないため蓋本体41の閉じ操作を円滑に行うことができる。
【0043】
以上、本発明の実施の形態を説明したが本発明はこの実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更できるものである。
【0044】
例えば、蓋本体の形状等は閉塞する開口の形状に合せて任意に変更できるものであり、また、スライドヒンジの形状、構造等も任意に変更でき、2つの互いに平行するヒンジ部を有する構成であればよい。
【0045】
そして、前述した実施の形態は、2つの互いに平行する第1と第2ヒンジ部を有するスライドヒンジは外筐側に摺動可能に備え、この一方のヒンジ部である第1のヒンジ部に蓋本体を軸支して構成されているが、スライドヒンジを蓋本体側に摺動可能に備え、この一方のヒンジ部、すなわち、第1又は第2のヒンジ部を外筐側に軸支して構成してもよく、この場合も蓋本体は外筐に対して反転して開放できることになる。また、この場合は、蓋本体の内面側に前述の実施の形態と同様の押え板を取付けてスライドヒンジを保持するヒンジホルダを形成することになるが、この場合例えば電池ケースの場合は、押え板の内面側を接点端子板として構成できる。
【0046】
なお、本発明による蓋開閉装置は、ビデオスチルカメラのメモリティック収納部、電池収納部等の電子機器における物品収納部の開閉蓋のみに適用されるものではなく、各種機器および各種収納箱等の開閉蓋に適用できるものである。
【0047】
【発明の効果】
以上のように本発明による蓋開閉装置は、筐体に設けられた開口を開閉する蓋本体と、筐体と蓋本体との間に互いに介装され、所要間隔で互いに平行する2つヒンジ部を有するスライドヒンジとを有し、このスライドヒンジを蓋本体と筐体の何れか一方側に一方のヒンジ部において軸着すると共に他方側に摺動かつ回動可能に保持させて構成し、蓋本体が筐体に対し、スライドヒンジの摺動により2つのヒンジ部における回転により2段階的に回転されて反転状態で筐体の外面側に重なるように開蓋されるように構成したことにより、筐体の開口はほぼ完全に開放されて挿入物の出し入れが容易に行えると共に、蓋本体が開放状態で不用意に押圧されても破壊されるおそれはなく、従って蓋本体は強度が大の板金等により形成する必要がなくコストの低減化が可能になり、また、軸受け構造も簡単化され、省スペースで設計の自由度が増大する。
【0048】
そして、スライドヒンジの2つのヒンジ部に蓋本体を開蓋方向に付勢するばね部材を配することにより、蓋本体の開放動作が自動的に行えると共に蓋本体は完全に開放された状態で保持されるので開口に対する挿入物の出し入れが片手で容易に行うことができる。また、このばね部材は、スライドヒンジの2つのヒンジ部にそれぞれ対応するばね付勢部を有し、このばね付勢部の端部間を連結して一体に形成することにより、スライドヒンジへの組付けが簡単化されて作業性が向上すると共にばね部材自体の製造管理も容易になる。
【0049】
さらに、スライドヒンジを摺動可能に保持するヒンジホルダにスライドヒンジがクリック状に係合される係合部を形成することにより、蓋本体の開閉操作時のスライドヒンジの摺動動作においてクリック感が生じ、操作性が良好になると共に蓋本体の係止状態を感触により確認できて使用勝手が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電子機器用蓋開閉装置の一例の分解斜視図である。
【図2】図1に示す蓋開閉装置の蓋部分の分解斜視図である。
【図3】図1に示す蓋開閉装置の開放状態を示す斜視図で、Aは閉じた状態、Bは開閉中間状態、Cは開放した状態を示す。
【図4】図1に示す蓋開閉装置の閉じた状態の一側部の拡大断面図である。
【図5】同、開放開始状態の拡大断面図である。
【図6】同、開放中間状態の拡大断面図である。
【図7】同開放完了状態の拡大断面図である。
【図8】図1に示す蓋開閉装置の閉じた状態の中央縦断面図である。
【図9】同、開放開始状態の拡大中央縦断面図である。
【図10】同、開放中間状態の拡大中央縦断面図である。
【図11】同、開放完了状態の拡大中央縦断面図である。
【図12】本発明による電子機器用蓋開閉装置を適用したビデオスチルカメラの一例の斜視図である。
【図13】図12に示すビデオスチルカメラの正面図である。
【図14】図12に示すビデオスチルカメラの左側面図である。
【図15】従来の電子機器用蓋開閉装置の蓋を開放した状態の斜視図である。
【図16】同、蓋を閉じた状態の斜視図である。
【符号の説明】
21‥‥カメラ本体外筐、21b‥‥底面部、21c‥‥切欠け開口、25‥‥挿入口、40‥‥蓋開閉装置、41‥‥蓋本体、42‥‥軸ピン、43‥‥スライドヒンジ、43a,43b‥‥ヒンジ部、44‥‥ヒンジホルダ、45‥‥押え板、45a,45b‥‥係合突部、45d‥‥突部、46‥‥ばね部材、46a,46b‥‥コイル部、46c‥‥連結アーム部、46d,46e‥‥アーム部

Claims (2)

  1. 機器筐体に設けられた開口を開閉する蓋本体と、
    前記機器筐体と前記蓋本体との間に介装され、所要間隔で互いに平行する2つのヒンジ部が設けられたスライドヒンジと
    前記スライドヒンジの2つのヒンジ部に、前記蓋本体を開蓋方向に付勢するばね部材とを設け、
    前記スライドヒンジを前記機器筐体と前記蓋本体の何れか一方側に、一方のヒンジ部において軸着すると共に他方側に他方のヒンジ部を摺動かつ回転可能に保持するヒンジホルダを形成し、
    前記ばね部材は、前記スライドヒンジの2つのヒンジ部にそれぞれ対応するばね付勢部を有し、このばね付勢部間を連結することにより2つのばね付勢部が一体に形成されており、
    前記蓋本体は前記機器筐体に対し、前記スライドヒンジの摺動による前記2つのヒンジ部における回転により2段階に回転され、反転状態で前記機器筐体の外面側に重なるように開蓋するようにした
    ことを特徴とする電子機器用蓋開閉装置。
  2. 請求項1に記載の電子機器用蓋開閉装置において、
    前記ヒンジホルダに前記スライドヒンジがクリック状に係合される係合部を形成した
    ことを特徴とする電子機器用蓋開閉装置。
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