JP2615122B2 - 電池蓋の構造 - Google Patents
電池蓋の構造Info
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- JP2615122B2 JP2615122B2 JP63050283A JP5028388A JP2615122B2 JP 2615122 B2 JP2615122 B2 JP 2615122B2 JP 63050283 A JP63050283 A JP 63050283A JP 5028388 A JP5028388 A JP 5028388A JP 2615122 B2 JP2615122 B2 JP 2615122B2
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- JP
- Japan
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- battery
- lid
- hinge
- hinge portion
- battery lid
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/20—Mountings; Secondary casings or frames; Racks, modules or packs; Suspension devices; Shock absorbers; Transport or carrying devices; Holders
- H01M50/271—Lids or covers for the racks or secondary casings
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電池蓋の構造に係り、特にカメラ等の機器内
のバッテリケースの挿入口に取付けられる電池蓋の構造
に関する。
のバッテリケースの挿入口に取付けられる電池蓋の構造
に関する。
最近、固体撮像素子や撮像管等の撮像装置と、記録媒
体として安価で比較的記憶容量の大きな磁気ディスクを
用いた記録装置とを組合わせて被写体を電子的にスチル
撮影して回転する磁気ディスクに記録し、画像の再生は
別段のテレビジョンシステムが開発され、注目されてい
る。
体として安価で比較的記憶容量の大きな磁気ディスクを
用いた記録装置とを組合わせて被写体を電子的にスチル
撮影して回転する磁気ディスクに記録し、画像の再生は
別段のテレビジョンシステムが開発され、注目されてい
る。
このようなテレビジョンシステムで使用される電子ス
チルカメラにおいては、磁気記録媒体としての磁気ディ
スクは高速回転され、この状態で磁気ヘッドにより磁気
ディスクの環状トラックに映像信号が記録されるように
なる。このため磁気ディスクを高速回転させるモータ用
の電源が必要になる。更に電子スチルカメラにおいて
は、他の一般のカメラと同様にレンズ駆動、シャッタ駆
動等の駆動部のために電源が必要となり、このような電
源はカメラ本体のグリップ部等に着脱式のバッテリを装
填することにより行われる。
チルカメラにおいては、磁気記録媒体としての磁気ディ
スクは高速回転され、この状態で磁気ヘッドにより磁気
ディスクの環状トラックに映像信号が記録されるように
なる。このため磁気ディスクを高速回転させるモータ用
の電源が必要になる。更に電子スチルカメラにおいて
は、他の一般のカメラと同様にレンズ駆動、シャッタ駆
動等の駆動部のために電源が必要となり、このような電
源はカメラ本体のグリップ部等に着脱式のバッテリを装
填することにより行われる。
通常このような電子スチルカメラのバッテリは、グリ
ップ部の内部に形成されたバッテリケース底部にヒンジ
構造で設られた電池蓋を開けてバッテリが装填される。
ップ部の内部に形成されたバッテリケース底部にヒンジ
構造で設られた電池蓋を開けてバッテリが装填される。
しかしながら、前記従来の電池蓋の構造は、蓋が開状
態で、蓋に押圧力が加わると、てこの作用によりヒンジ
部に大きな力が加わり、ヒンジ部が破損する虞れがあ
る。また、カメラ底部に充電式のバッテリに代えてアル
カリ電池ケース等のアクセサリを取付ける場合に、従来
のヒンジ構造では、電池蓋が180゜開放しないので、カ
メラ底部にアクセサリが取付けることが出来ない欠点が
あった。
態で、蓋に押圧力が加わると、てこの作用によりヒンジ
部に大きな力が加わり、ヒンジ部が破損する虞れがあ
る。また、カメラ底部に充電式のバッテリに代えてアル
カリ電池ケース等のアクセサリを取付ける場合に、従来
のヒンジ構造では、電池蓋が180゜開放しないので、カ
メラ底部にアクセサリが取付けることが出来ない欠点が
あった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、
蓋が開状態で押圧力が加わっても破損しないカメラ等の
電池蓋を提案することを目的としている。
蓋が開状態で押圧力が加わっても破損しないカメラ等の
電池蓋を提案することを目的としている。
本発明は、カメラ等のバッテリケースの挿入口に取付
けられる電池蓋に於いて、前記電池蓋は、その基端部が
第１のヒンジ部を介してバッテリケースの挿入口に開閉
自在に取付けられると共に、電池蓋の基端部と先端部と
の間の平坦部に第２のヒンジ部を設け、この第２のヒン
ジ部を介して第２のヒンジ部から電池蓋の先端部までの
部分は閉方向に折曲不可能であると共に開方向に折曲可
能であることを特徴としている。
けられる電池蓋に於いて、前記電池蓋は、その基端部が
第１のヒンジ部を介してバッテリケースの挿入口に開閉
自在に取付けられると共に、電池蓋の基端部と先端部と
の間の平坦部に第２のヒンジ部を設け、この第２のヒン
ジ部を介して第２のヒンジ部から電池蓋の先端部までの
部分は閉方向に折曲不可能であると共に開方向に折曲可
能であることを特徴としている。
本発明に係る電池蓋は、第１のヒンジ部を介してバッ
テリケースの挿入口に開閉自在に取付けられると共に、
第２のヒンジ部を介して電池蓋の開方向に折曲可能であ
る。従って、電池蓋に開状態で強い力が加わっても電池
蓋は第２のヒンジ部分で折曲されるので、ヒンジ部が破
損するようなことはない。
テリケースの挿入口に開閉自在に取付けられると共に、
第２のヒンジ部を介して電池蓋の開方向に折曲可能であ
る。従って、電池蓋に開状態で強い力が加わっても電池
蓋は第２のヒンジ部分で折曲されるので、ヒンジ部が破
損するようなことはない。
以下、添付図面に従って本発明に係る電池蓋の構造の
好ましい実施例を詳説する。
好ましい実施例を詳説する。
第１図では本発明に係る電子スチルカメラの外観形状
が示されており、カメラボディー10の前面には撮影レン
ズ鏡筒12が設けられており、さらにボディー10の上面に
はファインダ14が設けられ、ボディー10の背面には磁気
ディスクのローディング装置16が設けられている。磁気
ディスクローディング装置16は詳細には図示しないが、
蓋16Aを開けることにより、磁気ディスクを図示しない
バケットに充填できるようになっており、この蓋を16A
を閉じることによって磁気ディスクパックの磁気ディス
クは図示しないドライブシャフトに連結されると共に磁
気ヘッドにより磁気記録再生が成されるようになってい
る。
が示されており、カメラボディー10の前面には撮影レン
ズ鏡筒12が設けられており、さらにボディー10の上面に
はファインダ14が設けられ、ボディー10の背面には磁気
ディスクのローディング装置16が設けられている。磁気
ディスクローディング装置16は詳細には図示しないが、
蓋16Aを開けることにより、磁気ディスクを図示しない
バケットに充填できるようになっており、この蓋を16A
を閉じることによって磁気ディスクパックの磁気ディス
クは図示しないドライブシャフトに連結されると共に磁
気ヘッドにより磁気記録再生が成されるようになってい
る。
カメラボディー10の第１図上において右側にはグリッ
プ部18が形成されており、さらにこのグリップ部18の内
部にはバッテリケース20が形成されている。バッテリケ
ース20の下面にはバッテリ蓋22が開閉自在に取付けら
れ、バッテリ蓋22の周辺構造は第２図で詳細に示されて
いる。即ち電池蓋22は第１のヒンジ部24と第２のヒンジ
部26とを有している。第１のヒンジ部24の軸25は本体側
に形成された長孔28内に位置し、開閉動作時にこの長孔
28内をスライド移動するようになっている。一方、第２
のヒンジ部26はプラスチック製電池蓋22に於いて薄肉部
27として構成され、第３図に示すように電池蓋22の閉方
向には突片26Aと突片26Bとが当接して折曲しないが、逆
方向即ち電池蓋22の開方向には折曲することが出来るよ
うに電池蓋22の上面から切り込みが入り、低部が連結さ
れて薄肉部27に構成されている。また電池蓋22の先端部
には突起30が形成され、この突起30は本体側に形成され
た凹部32に係合することにより、蓋22は閉状態でロック
されるようになっている。
プ部18が形成されており、さらにこのグリップ部18の内
部にはバッテリケース20が形成されている。バッテリケ
ース20の下面にはバッテリ蓋22が開閉自在に取付けら
れ、バッテリ蓋22の周辺構造は第２図で詳細に示されて
いる。即ち電池蓋22は第１のヒンジ部24と第２のヒンジ
部26とを有している。第１のヒンジ部24の軸25は本体側
に形成された長孔28内に位置し、開閉動作時にこの長孔
28内をスライド移動するようになっている。一方、第２
のヒンジ部26はプラスチック製電池蓋22に於いて薄肉部
27として構成され、第３図に示すように電池蓋22の閉方
向には突片26Aと突片26Bとが当接して折曲しないが、逆
方向即ち電池蓋22の開方向には折曲することが出来るよ
うに電池蓋22の上面から切り込みが入り、低部が連結さ
れて薄肉部27に構成されている。また電池蓋22の先端部
には突起30が形成され、この突起30は本体側に形成され
た凹部32に係合することにより、蓋22は閉状態でロック
されるようになっている。
バッテリ34は第２図で示すようにバッテリケース20内
に装填され、この状態で係止爪36により保持されるよう
になっている。係止爪36は図示するようにバッテリケー
ス20の挿入位置に臨んでおり、従って係止爪36はバッテ
リ34の挿入位置には弾性変形し、バッテリ34の表面に当
接するようになっている。
に装填され、この状態で係止爪36により保持されるよう
になっている。係止爪36は図示するようにバッテリケー
ス20の挿入位置に臨んでおり、従って係止爪36はバッテ
リ34の挿入位置には弾性変形し、バッテリ34の表面に当
接するようになっている。
前記の如く構成された本発明に係る電池蓋の構造の実
施例の作用は次の通りである。先ずバッテリ34を挿入す
るには、第４図に示すように蓋22を軸24を中心に時計方
向に回動する。この状態で蓋22の第２ヒンジ部は突片26
A、26Bの作用により閉方向には折曲されないで、第４図
に示すように平面性を保って閉じられ、第２図で示すよ
うにバッテリ34はバッテリケース20内に挿入されると共
に蓋22は突起30が凹部32にロックされ、この時第１のヒ
ンジ部24の軸25は長孔28の右端部に位置している。
施例の作用は次の通りである。先ずバッテリ34を挿入す
るには、第４図に示すように蓋22を軸24を中心に時計方
向に回動する。この状態で蓋22の第２ヒンジ部は突片26
A、26Bの作用により閉方向には折曲されないで、第４図
に示すように平面性を保って閉じられ、第２図で示すよ
うにバッテリ34はバッテリケース20内に挿入されると共
に蓋22は突起30が凹部32にロックされ、この時第１のヒ
ンジ部24の軸25は長孔28の右端部に位置している。
又、蓋22の開状態に於いて、蓋22に第５図に示すよう
に押圧力が加わると、蓋22は第２のヒンジ部26で外側に
折れ曲がり、第１のヒンジ部24には強い力が作用せず、
従って従来の様に、てこ作用で第１のヒンジ部24が破損
するようなことはない。
に押圧力が加わると、蓋22は第２のヒンジ部26で外側に
折れ曲がり、第１のヒンジ部24には強い力が作用せず、
従って従来の様に、てこ作用で第１のヒンジ部24が破損
するようなことはない。
前記実施例では第２のヒンジ部26を薄肉構造で形成し
たが、ピン結合によるヒンジ軸を利用した構造で第２の
ヒンジ部を構成するようにしてもよい。
たが、ピン結合によるヒンジ軸を利用した構造で第２の
ヒンジ部を構成するようにしてもよい。
以上説明したように本発明に係る電池蓋の構造によれ
ば、電池蓋は第１のヒンジ部を介してバッテリケースの
挿入口に開閉自在に取付けられると共に、第２のヒンジ
部を介して電池蓋の開方向に折れ曲げ可能に形成されて
いるので、電池蓋が開状態で押圧力が加わっても第１の
ヒンジ部には力が作用せず、従って第１のヒンジ部が破
損するようなことはない。
ば、電池蓋は第１のヒンジ部を介してバッテリケースの
挿入口に開閉自在に取付けられると共に、第２のヒンジ
部を介して電池蓋の開方向に折れ曲げ可能に形成されて
いるので、電池蓋が開状態で押圧力が加わっても第１の
ヒンジ部には力が作用せず、従って第１のヒンジ部が破
損するようなことはない。
第１図は本発明に係る電池蓋が適用される電子スチルカ
メラの外観形状を示す斜視図、第２図は電池蓋の構造の
付近を示す断面図、第３図は第２ヒンジ部の拡大断面
図、第４図はバッテリ挿入状態を示す電池蓋付近の断面
図、第５図は電池蓋に押圧力が加わった場合の作用を示
す断面図である。 20……バッテリケース、22……電池蓋、24……第１のヒ
ンジ部、26……第２のヒンジ部。
メラの外観形状を示す斜視図、第２図は電池蓋の構造の
付近を示す断面図、第３図は第２ヒンジ部の拡大断面
図、第４図はバッテリ挿入状態を示す電池蓋付近の断面
図、第５図は電池蓋に押圧力が加わった場合の作用を示
す断面図である。 20……バッテリケース、22……電池蓋、24……第１のヒ
ンジ部、26……第２のヒンジ部。
Claims (1)
- 【請求項１】カメラ等のバッテリケースの挿入口に取付
けられる電池蓋に於いて、 前記電池蓋は、その基端部が第１のヒンジ部を介してバ
ッテリケースの挿入口に開閉自在に取付けられると共
に、電池蓋の基端部と先端部との間の平坦部に第２のヒ
ンジ部を設け、この第２のヒンジ部を介して第２のヒン
ジ部から電池蓋の先端部までの部分は閉方向に折曲不可
能であると共に開方向に折曲可能であることを特徴とす
る電池蓋の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63050283A JP2615122B2 (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | 電池蓋の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63050283A JP2615122B2 (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | 電池蓋の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01225062A JPH01225062A (ja) | 1989-09-07 |
| JP2615122B2 true JP2615122B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=12854598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63050283A Expired - Fee Related JP2615122B2 (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | 電池蓋の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2615122B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1006315C2 (nl) * | 1997-06-13 | 1998-12-15 | Ericsson Radio Systems Bv | Behuizing met een batterijcompartiment met onverliesbaar deksel. |
| JP4026260B2 (ja) * | 1998-12-29 | 2007-12-26 | ソニー株式会社 | 電子機器用蓋開閉装置 |
| JP4499026B2 (ja) * | 2005-12-15 | 2010-07-07 | 富士フイルム株式会社 | 蓋の開閉機構 |
| JP4958493B2 (ja) * | 2006-07-21 | 2012-06-20 | 矢崎総業株式会社 | 蓋及び収容ボックス |
| JP4954002B2 (ja) | 2007-09-27 | 2012-06-13 | 三洋電機株式会社 | 携帯型電子機器 |
| CN106910862A (zh) * | 2017-02-28 | 2017-06-30 | 长沙安靠电源有限公司 | 插入式电池连接装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56147426U (ja) * | 1980-04-04 | 1981-11-06 |
-
1988
- 1988-03-03 JP JP63050283A patent/JP2615122B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01225062A (ja) | 1989-09-07 |
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