JP3990519B2 - ファンユニット - Google Patents

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D25/00Pumping installations or systems
    • F04D25/16Combinations of two or more pumps ; Producing two or more separate gas flows
    • F04D25/166Combinations of two or more pumps ; Producing two or more separate gas flows using fans

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  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ユニット状に組み立てられたファンユニット、ファンユニットを収容するファンケースを含むファン組立体、およびこの組立体を備える装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より様々な産業機器に、例えば内部の発熱により暖められた空気を機器外部に放出することなどを目的として、ファンが取り付けられている。近年では、24時間稼動し続ける産業機器が増え、保守交換を行なうにあたっても電源を切らずに稼動させた状態のまま行なうことが要望されており、ファンについても例外ではなく、電源が投入されたままの状態の機器のファンを交換する必要が生じている。また、連続稼動によりファンの寿命も短くなり、その結果交換する機会も増え、交換時の作業性や安全性を向上させる必要も生じている。
【0003】
図37,図38,図39は、従来のファンユニットの一例を示す、それぞれ、斜視図、別な方向から見た斜視図、及び分解斜視図である。
【0004】
このファンユニット900は、ファン910、ファンボックス920、プリント板930、LED940、および複数のビス950から構成されている。ファン910は、基体911とその基体に対し回転自在な羽根912とを有し、基体911の4隅には取付孔913が設けられている。
【0005】
また、ファンボックス920は、板金加工により形成されており、底面の通風用の開口には指が中に入るのを阻止するフィンガガード921が形成されている。また、そのファンボックス920には、片持ち梁形状の操作レバー922が備えられている。この操作レバー922には、このファンユニット900を図示しないファンケースに収納したときの、ファンユニット900の抜け防止を図るとともにその操作レバー922の操作によりそのファンケースからファンユニット900を取り出すことができるように構成されたものである。
【0006】
また、プリント板930には、ファン910の羽根912の回転の制御やLED940の点灯制御を担う制御回路(図示せず)が搭載されており、さらに、LED940と接続されるコネクタ931と、ファン910の、図示しないモータと接続されるコネクタ932が固定されている。これらのコネクタ931,932には、図示しない配線を介して、それぞれLED940およびファン910(ファンのモータ)が接続される。さらにこのプリント930には、図37に示すように、このファンユニット900を組み立てたときそのファンユニットの前方に突出するガードエッジ933が形成されている。このカードエッジ933は、このプリント板930と結合されるコネクタ(図示せず)に嵌入されそのコネクタを介して電力や信号がプリント板930に伝達される。
【0007】
このファンユニット900の組立てには、複数種類の何本ものビス950が使用されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
従来のファンユニットは、図37〜図39に示すように、板金加工された複数なファンボックス920を備え、また、多数本のビスが使用されて組み立てられており、組み立ての作業性が悪くコスト高であるという問題がある。
【0009】
また、このファンユニット900を図示しないファンケースに収納しプリント板920のカードエッジ933にコネクタを接続する工程における作業性も悪く保守の点でも問題がある。
【0010】
本発明は、上記事情に鑑み、コストが低減され、かつ取扱いやすいファンユニット、およびファンユニットの保守交換が容易なファン組立体、並びに、この組立体を備える装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明のファンユニットは、
基体とその基体に対し回転自在な羽根とを有しその基体に取付を有するファンと、
ァンを内部に配置するための開口を有するとともに通風用の開口を有し、内部に配置されたファンの取付孔にしてそのファンの位置を定める係止突起内壁に形成されてなるファン収容ボックス本体と、
ファン収容ボックス本体の開口に蓋をするようにファン収容ボックス本体に係止される、通風用の開口を有するとともに、ファン収容ボックス本体内部に配置されたファンの取付と嵌合する係止突起内壁に有し、ファン収容ボックス本体内に配置されたファンを固定するファン収容ボックス蓋体とを備えたことを特徴とする。
【0012】
本発明のファンユニットによれば、ファン収容ボックス内に配置されたファンは、その取付孔に、ファン収容ボックス本体及び蓋体の係止突起が嵌入して位置決めされるため、ビス止め等は不要である。またファン収容ボックス蓋体も、ファン収容ボックス本体に係止されるものであるためビス止め等は不要である。
【0013】
このように、本発明のファンユニットは、ビスやビス止め用のドライバ等の工具は不要であって容易に組み立てることができ、低コスト化が図られている。
【0014】
ここで、上記本発明のファンユニットにおいて、ファン収容ボックス本体底部の開口にフィンガガードが形成されてなるとともに、ファン収容ボックス蓋体の開口にもフィンガガードが形成されてなることが好ましい。
【0015】
図37〜図39に示す従来のファンユニットは片面にのみフィンガードが形成されているが、その場合、機器内で高速で回転しているファンの保守交換に危険を伴うことになる。上記のように、両面にフィンガガードを形成することで、安全性が向上する。
【0016】
また、上記本発明のファンユニットにおいて、ファン収容ボックス本体およびファン収容ボックス蓋体が樹脂製のものであることが好ましい。
【0017】
樹脂製とすることでコストダウンを図ることができ、絶縁性を確保して動作中の機器のファンの保守交換時の安全性を高めることができる。
【0018】
また、図37〜図39の従来のファンユニットの場合、フィンガガードは板金加工で形成されるため、そのフィンガガードが風の通過の際に大きな抵抗となり、かなり大きな騒音が発生する。これに対し、上記のように樹脂製とすることにより、フィンガガードの形状を抵抗の小さい形状とすることができ、騒音の低減の面でも有利である。
【0019】
さらに、上記本発明のファンユニットにおいて、ファンの羽根の回転を制御する制御回路が搭載されるとともに一端にコネクタに嵌入されるカードエッジを有するプリント板を備え、
ファン収容ボックス本体が、ファン収容ボックス本体内部に配置されるプリント板のカードエッジを、ファンにより風を送る送風方向に交わる所定の挿入方向前方に向かってファン収容ボックス外部に突出させる開口を有するとともに、ファン収容ボックス本体内部に配置されたプリント基板の一辺を保持する保持部を内壁に有し、
ファン収容ボックス蓋体が、ファン収容ボックス本体内に配置されたプリント板の、一辺に対向する一辺を保持する保持部を内壁に有し、ファン収容ボックス本体内に配置されたプリント板を固定するものであることが好ましい。
【0020】
本発明のファンユニットには、図37〜図39に示す従来例と同様、プリント板が収容されていてもよい。その場合に、上記のように、その収容されたプリント板をファン収容ボックス本体の保持部とファン収容ボックス蓋体の保持部とで保持してそのプリント板を固定することにより、プリント板を備えた場合であってもビス止め等が不要であって組立てが容易となる。
【0021】
さらに、上記本発明のファンユニットにおいて、ファン収容ボックス本体が、ファンによる風を送る送風方向に交わる所定の挿入方向後方に延びる片持ち梁形状であって、その後方に延びる途中部分に、このファンユニットが所定のファンケースに収容された場合に、ファンケースからの脱落を防止するための係合部が形成された操作レバーを有することが好ましい。
【0022】
この操作レバーを備えること自体は従来と同様であるが、本発明のファンユニットにもこの操作レバーを備えることにより、ファンユニットの取扱性がさらに向上する。
【0023】
さらに、本発明のファンユニットにおいて、ファン収容ボックス本体が、ファンにより風を送る送風方向と、その送風方向に交わる所定の挿入方向とに広がる側面外壁に、その側面の、挿入方向に延びる2辺のうちの一辺からもう1つの辺に向かってその側面内側に延びる第1の溝部分と、その第1の溝部分先端から挿入方向後方に向かって延びる第2の溝部分とからなるガイド溝を有するものであるものであることが好ましい。
【0024】
ファンユニットにこのガイド溝を形成することにより、後述するように狭いスペースでもファンユニットをファンケースに着脱することができ、ファンユニットの取扱性、保守交換の作業性が向上する。
【0025】
また、上記目的を達成する本発明のファン組立体は、
基体とその基体に対し回転自在な羽根とを有するファン、そのファンの羽根の回転を制御する制御回路が搭載されるとともに一端にコネクタに嵌入されるカードエッジを有するプリント板、および、ファンを内部に収容するとともに、プリント板のカードエッジを、内部に収容されたファンにより風を送る送風方向に交わる所定の挿入方向前方に向かって外部に突出した状態にそのプリント板を内部に収容する、送風方向両壁に通風用の開口を有するファン収容ボックスを有するファンユニットを収容するファンケースと、
ファンケースに着脱自在に固定され、ファンユニットを構成するプリント板の、挿入方向前方に突出したカードエッジが、ファンユニットの、ファンケースへの収納動作により嵌入されるコネクタとを備えたことを特徴とする。
【0026】
本発明のファン組立体は、ファンユニットが収容されるファンケースと、ファンユニットのプリント板のカードエッジが嵌入されるコネクタとを備えたものであるが、コネクタがファンケースに着脱自在に固定されるものであって、ファンユニットをファンケースに収納する動作によりそのファンケースのプリント板のカードエッジがそのコネクタに嵌入される。したがって、ファンユニットをファンケースに収納させるという動作だけでコネクタと結合でき、ファンユニットの取扱性、交換性に優れたファン組立体が構成される。
【0027】
ここで、上記本発明のファン組立体において、コネクタが、プリント板のカードエッジが嵌入される開口を有する本体部と、その本体部から両側に延びる2本のアームであってそれら2本のアームのうちの一方の第1のアームに係合突起が形成された第1および第2のアームとを有し、
ファンケースが、コネクタの、第2のアームが延びる方向へのスライド操作よりその第2のアームが挿入されて保持されるアーム係合孔を有するとともに、上記第1のアームの係合突起が挿入される、上記スライド操作により第2のアームがアーム係合孔に挿入されたときにその係合突起を係止する係止突起が内側に突出してなるスリットを有するものであることが好ましい。
【0028】
このような構成により、コネクタを、ファンケースに、ビス等の他の部品や取付工具を必要とせずに、簡単にかつ確実に着脱することができる。
【0029】
また、上記本発明のファン組立体において、ファンユニットが、挿入方向後方に延びる片持ち梁形状であって、その後方に延びる途中部分に所定の係合部が形成された操作レバーを有し、ファンケースが、内部に収容されたファンユニットの係合部に干渉してファンユニットの抜けを防止するとともに、操作レバーの操作により係合部への干渉を解除してファンユニットの抜き取りを許容する抜け防止係合部を有するものであることが好ましい。
【0030】
この構成により、ファンユニットをファンケースに装着したときの抜け防止が図られつつも、ファンユニットをファンケースに容易に着脱することができる。
【0031】
また、上記本発明のファン組立体において、ファンケースが、ファンユニットを送風方向に重なった状態に複数収容するものであることも好ましい形態である。
【0032】
こうすることにより複数のファンユニットのうちの一部のファンユニットが故障しても送風を続けることができる。
【0033】
さらに、上記本発明のファン組立体において、ファンユニットが、送風方向と挿入方向とに広がる側面外壁に、その側面の、挿入方向に延びる2辺のうちの一辺からもう1つの辺に向かってその側面内側に延びる第1の溝部分と、その第1の溝部分先端から挿入方向後方に延びる第2の溝部分とからなるガイド溝を有し、
ファンケースが、内壁にガイド溝に嵌入するガイド突起を有し、
ファンユニットは、ファンケースに収容されるにあたり、ガイド突起がガイド溝に嵌入した状態で、上記第1の溝部分の延びる方向にスライドされた後上記第2の溝部分の延びる挿入方向にスライドされるものであることも好ましい形態である。
【0034】
こうすることにより狭いスペースしかない状況下においてもファンユニットをファンケースに容易に着脱することができる。
【0035】
さらに、本発明のファン組立体において、ファンユニットが、送風方向と挿入方向とに広がる側面外壁に、その側面の、挿入方向に延びる2辺のうちの一辺からもう1つの辺に向かってその側面内側に延びる第1の溝部分と、その第1の溝部分先端から挿入方向後方に延びる第2の溝部分とからなるガイド溝を有し、
ファンケースは、ファンユニットを挿入方向に少なくとも2つ並べた状態に複数収容するものであるとともに、そのファンケース自体が所定の装置内に、引出し自在に、挿入方向に挿入されるものであって、
ファンケースは、挿入方向後方の、ファンユニットが収容される第1の部分には、挿入方向にスライドされてきたファンユニットを収容し、挿入方向前方の、ファンユニットが収容される第2の部分には、その第2の部分の内壁にガイド溝に嵌入するガイド突起を有し、そのガイド突起がそのガイド溝に嵌入した状態で、第1の溝部分の延びる方向にスライドされた後第2の溝部分の延びる挿入方向にスライドされてきたファンユニットを収容するものであることも好ましい形態である。
【0036】
複数のファンユニットを並べて広い範囲に風を送る場合において、上記のようにファンユニットを挿入方向に複数並べ、ファンケース自体をその挿入方向に装置内に挿入するように構成することがある。その場合、上述した、ガイド突起をガイド溝とを嵌入させてスライドする構成を、挿入方向前方に配置される部分に適用すると、そこに配置されるファンユニットの着脱が容易となる。
【0037】
また、本発明の装置は、上述した各種形態のうちのいずれか1つのファン組立体を備えることを特徴とする。
【0038】
本発明の装置は、上述のファン組立体を備えるものであるため、ファンの保守、交換が容易である。
【0039】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について説明する。
【0040】
図1は、本発明の一実施形態としてのファンユニットの分解斜視図、図2は、そのファンユニットの組立図である。
【0041】
このファンユニット100は、ファン収容ボックス本体110と、プリント板130と、ファン150と、ファン収容ボックス蓋体170とから構成される。
【0042】
ファン収容ボックス本体110には、プリント板130のカードエッジ131が、ファン収容ボックス本体110の開口111から所定の挿入方向Sの前方に突出するように収納され、さらにファン150が収納され、それらプリント板130とファン150を内部に収容した状態でファン収容ボックス蓋体170がファン収容ボックス本体110に固定される。ファン収容ボックス本体110にファン収容ボックス蓋体70を固定するには、ファン収容ボックス蓋体170に形成された係合突起171,171(図1参照)がファン収容ボックス本体110に形成され係合孔112,112に嵌め込まれ、そこを蝶番としてファン収容ボックス蓋体170をファン収容ボックス本体110に向けて扉を閉めるように回動させ、ファン収容ボックス蓋体170の係合突起172をファン収容ボックス本体110の係合凹部113に嵌入させるとともに、ファン収容ボックス蓋体170の係合爪173をファン収容ボックス本体110の係合孔114に嵌入させる。こうすることにより、ファン収容ボックス蓋体170は、ファン収容ボックス本体110の、プリント板130やファン150を収容するための開口115を塞いだ状態にファン収容ボックス本体110に固定され、ファン収容ボックス本体110とファン収容ボックス蓋体170とによりファン収容ボックスが形成される。また、プリント板130およびファン150は、後述するようにしてファン収容ボックス内に固定される。これらファン収容ボックス本体110へのプリント板130、ファン150の収納、およびファン収容ボックス蓋体170の取付けには工具は一切不要であり、簡単に組み立てることができる。
【0043】
ちなみに、ファン収容ボックス本体110に固定されたファン収容ボックス蓋体170をファン収容ボックス本体110から取り外す場合は、係合孔114に嵌入している係合爪143を先の細い固い工具(例えばマイナスドライバ)の先端である程度の力を入れて押すとその係合爪143が係合孔114から外れ、そのファン収容ボックス蓋体170を、係合孔112の位置を蝶番として開くことができ、ファン収容ボックス本体110から取り外すことができる。但し、通常の組立て、保守交換等の際にファンユニット100を分解する必要はなく、交換の際はファンユニット100を単位として交換される。
【0044】
ここで、ファン収容ボックス本体110およびファン収容ボックス蓋体170は、いずれも樹脂製のモールド部品である。
【0045】
ファン150は、基体151と、その基体150に取り囲まれるようにして中央に配置された、回転自在な羽根152と、その羽根を回転させるための、基体に固定された図示しないモータとを備えており、基体150には、その4隅に取付孔153が形成されている。この取付孔153は、本発明にいう取付部材の一例に相当する。このファン150の基体151および羽根152も樹脂製のモールド品である。
【0046】
図3、図4は、ファン収容ボックス本体とファン収容ボックス蓋体を組み立てたファン収容ボックスの、それぞれ別の角度から見た斜視図、図5は、そのファン収容ボックスの正面図(A)、平面図(B)、左側面図(C)、右側面図(D)、および底面図(E)である。
【0047】
また、図6は、ファン収容ボックス本体の斜視図、図7は、そのファン収容ボックス本体の4面図(図7(A)〜(D)は、それぞれ、正面図、平面図、左側面図、右側面図)である。さらに図8は、図7(C)に示す円R1の内部の拡大図、図9は、図7(B)に示す矢印A−Aに沿って断面したときの、図8に相当する部分の拡大図である。
【0048】
これらの図のうちいくつかの図に付した矢印Sは、図2に示した矢印Sと同じ挿入方向を示している。
【0049】
ここでは、図3〜図9を参照して、ファン収容ボックス本体110について詳述する。
【0050】
このファン収容ボックス本体110は、プリント板120やファン130をファン収容ボックス本体110内に収納するための開口115(図2参照)のほか、底面にも通風用の開口を有しその通風用の開口にはフィンガガード116が形成されている。このフィンガガード116は、図示のように細径のものであり風の通過に対する抵抗が小さく騒音が低いレベルに抑えられている。また、このファン収容ボックス本体110の底面内壁の、フィンガガード116の周囲には、図7,図8にその拡大図を示す形状の4つの係止突起117が形成されている。これらの係止突起117は、本発明にいう係止部材の一例である。これら4つの係止突起117は、このファン収容ボックス本体110内にファン150が収容されたとき、そのファン150の基体151に形成された4つの取付孔153(図1,図2参照)に嵌入し、ファン150をファン収容ボックス本体110内に固定する役割りを担っている。
【0051】
また、そのファン収容ボックス本体110の底面内壁の、プリント板130が配置される位置に、スリット状の保持部118が形成されており、このファン収容ボックス本体110内にプリント板130が収納されると、そのプリント板130の、図1,図2に示す1つの辺132aがそのスリット状の保持部118に嵌入し、そのプリント板130のカードエッジ131が開口111から矢印Sで示す挿入方向に突出した状態で保持される。
【0052】
さらにそのファン収容ボックス本体110の外壁には、挿入方向Sに対する後方に延びる片持ち梁形状の操作レバー119が形成されており、その方向に延びる途中部分に、このファンユニット100がこのファンユニット自体を収容する後述するファンケースに収容されたときに、このファンユニット100の、そのファンケースからの抜けを防止するための係合突起120が形成されている。詳細は後述する。
【0053】
また、このファン収容ボックス本体110には、このファンユニット100をファンケースに収容させたりそのファンケースから抜き出したりするときの便宜のための把っ手121が備えられている。
【0054】
さらに、ファン収容ボックス本体110には、図5(B),図7(B)の平面図および図5(E)の底面図に示されているように、AIRの文字と矢印が表面の凹凸により形成されている。この矢印の方向は、このファン収容ボックスに収容されるファンによる送風方向を表わしている。
【0055】
また、ファン収容ボックス本体110には、それらの平面図(図5(B),図7(B))および底面図(図5(E))に示されているように、L字形状のガイド溝122,123が形成されている。これらのL字形状のガイド溝122,123は、ファン収容ボックス本体110の、上述の送風方向AIRと挿入方向Sとの双方の方向に広がる側面124,125の外壁に形成されており、その側面124,125の矢印Sで示される挿入方向に延びる2辺124a,124b;125a,125bのうちの一辺124a,125aからもう1つの辺124b,125bに向かってその側面124,125の内側に延びる第1の溝部分122a,123aと、その第1の溝部分先端から挿入方向Sの後方に向かって延びる第2の溝部分122b,123bとからなる。このガイド溝122,123の作用についても後述する。
【0056】
図10は、ファン収容ボックス蓋体170の斜視図、図11は、そのファン収容ボックス蓋体170の4面図((A)は正面図、(B)は平面図、(C)は左側面図、(D)は右側面図)である。また、図12は、図11(D)の円R2内の拡大図、図13は、図11(A)の円R3内の拡大図である。ここでは、これら図10〜図13と、先に説明した図3〜図5を参照しながらファン収容ボックス蓋体について説明する。
【0057】
このファン収容ボックス蓋体170の中央部には、通風用の開口が形成されており、その開口にはフィンガガード174が形成されている。このフィンガガード174も,ファン収容ボックス本体110に形成されたフィンガガード116と同様、細径のものであり風に対する抵抗が小さく、騒音が低く抑えられている。
【0058】
また、ファン収容ボックス蓋体170の内壁には、図12の拡大図に示す形状の係止突起175が形成されている。この係止突起175もファン収容ボックス本体110の係止突起117と同様、本発明にいう係止部材の一例である。この係止突起175は、ファン収容ボックス本体110の係止突起117(図7(C)参照)と同様、ファン150の取付孔153(図1,図2参照)に嵌入し、ファン150をファン収容ボックス内に固定する役割りを担っている。また、ファン収容ボックス蓋体170の内壁には、図13に拡大図を示すように、プリント板130(図1,図2参照)の、ファン収容ボックス本体110のスリット状の保持部118(図7(C)参照)に保持される辺132aに対向する辺132bを保持するフォーク状の保持部176が形成されており、このフォーク状の保持部176は、ファン収容ボックス本体110の保持部118と協同して、プリント板130をファン収容ボックス内に保持する役割りを担っている。
【0059】
このように、ファン収容ボックス本体110とファン収容ボックス蓋体170は、協同して、プリント板130及びファン150をそのファン収容ボックス内に固定する構造を有する。
【0060】
また、ファン収容ボックス蓋体170は、前述したようにしてファン収容ボックス本体110に固定される。
【0061】
このように、ファンユニット100は、ビス等を用いずに、かつ工具なしに簡単に組み立てることができる構造を有し、低コスト化が図られている。
【0062】
また、このファンユニット100は、ファン収容ボックス本体110とファン収容ボックス蓋体170とからなるファン収容ボックスの送風方向両壁の送風用の開口双方にフィンガガード116,174が形成されているため、ファン150に指が触れることが防止され、したがってファン150が高速で回転している状態でこのファンユニット100を取り扱っても安全である。
【0063】
また、このファンユニット100はファン収容ボックス本体およびファン収容ボックス蓋体170が樹脂モールド品であり、軽量であり、また電気的に絶縁性であるため活性状態で取り扱っても電気的な面での安全も保たれる。また樹脂製であることからフィンガガード116,174を細径に形成することができ、風の通路を広く確保して風の通過に対する抵抗を下げ、騒音を低いレベルに抑えることができる。
【0064】
図14,図15は、本発明のファン組立体の第1実施形態の、それぞれ異なる方向から見た斜視図、図16は、その第1実施形態の分解斜視図、図17は、その第1実施形態を構成するファンケースの平面図、図18は、図17に示す矢印B−Bに沿う断面図、図19は、図18に示す楕円R4内の拡大図、図20は、そのファンケースを後方斜めから見た斜視図、図21は、そのファンケースの背面図である。
【0065】
このファン組立体は、図16に示すように、これまで説明してきたファンユニット100が2台と、それら2台のファンユニット100を送風方向に重なった状態に収容するファンケース200と、2台のファンユニット100のプリント板130のカードエッジ131それぞれが嵌入する2つのコネクタ300から構成されている。2つのファンユニット100はいずれも図1〜図13を参照してこれまで説明してきたファンユニットであり、ここでの説明は省略する。
【0066】
ファンケース200は、2つのコネクタ300を、後述するようにして固定する機能を有しており、2つのファンユニット100は、ファンケース200内に、矢印Sに示す挿入方向にスライドされて収納されるが、それらのファンユニット100の、ファンケース200への収納動作により、それらのファンユニット100のプリント板130のカードエッジ131がファンケース200に固定されたコネクタ300に嵌入される。
【0067】
このファンケース200には、送風方向両壁に通風用の開口201,202が形成されており、そのファンケース200に収納された2台のファンユニット100は、それら2台のファンユニット100に収納された2つのファン150(図1,図2参照)によりその送風方向に風を送る。
【0068】
このファン組立体の場合、ファンユニット100が2台送風方向に重なるように配置されており、したがってそれら2台のファンユニット100のうち1台が故障しても送風し続けることができ、このファン組立体が組み込まれた機器の内部温度の異常上昇を避けることができる。
【0069】
2台のファンユニット100は、挿入方向(矢印S方向)にスライドされてファンケース200に収納される際、各ファンユニット100の操作レバー119に形成された係合突起120がファンケース200の抜け防止用係合突起203を乗り越えることにより、ファンユニット100がファンケース200に収納されるが、ファンケース200に収納されたファンユニット100をそのまま抜き取ろうとしてもファンユニット100の係合突起120にファンケースの抜け防止用係合突起203が干渉して抜き取ることができない。これにより、ファンユニット100がファンケース200から不用意に外れてしまうことの防止が図られている。
【0070】
ファンケース200からファンユニット100を取り外すときは、操作レバー119が押され、そうするとその操作レバー119がたわみ、その操作レバー119の係合突起120もその位置を変え、ファンケース200の抜け防止用係合突起403との干渉が解除され、ファンユニット100をファンケース200から抜き取ることができる。
【0071】
また、コネクタ300は、ファンケース200に着脱自在に固定されるが、その装着の機構は以下のとおりである。
【0072】
このコネクタ300は、図16に示すように、ファンユニット100のプリント板130のカードエッジ131が嵌入される開口311を有する本体部310と、その本体部310から両側に延びる第1のアーム320および第2のアーム330とから形成されており、第1のアーム320には、前方に突出した係合突起321が形成されている。
【0073】
一方、ファンケース200には、その背面210(図20,21参照)の壁に、コネクタ300の本体部310の開口部311をファンケース200の内側に晒すための嵌合用開口204と、第1のアーム320の係合突起321が挿入されて案内されるスリット205が形成されており、さらにそのファンケース200の背面210の壁に対し横向きに、コネクタ300の第2のアーム330が挿入されるアーム係合孔206(図20参照)が形成されている。さらに、第1のアーム320の係合突起321を案内するスリット205には、そのスリット205の内側に突出した係止突起207が形成されている。
【0074】
ここで、コネクタ300をファンケース200に装着するには、コネクタ300の第2のアーム330をファンケース200のアーム係合孔206に挿入するとともに、第1のアーム320の係合突起321をスリット205に挿入する。その後、そのコネクタ300を、その第2のアーム330をアーム係合孔206にさらに深く挿入する方向にスライドさせる。すると、第1のアーム320の係合突起321がスリット205の内側に突出した係止突起207を乗り越え、その第1のアーム320の係合突起321がスリット205の係止突起207に係止した状態に、図19に示す位置に固定される。このコネクタ320をファンケース200から取り外す必要を生じたときは、そのコネクタ300を、第2のアーム330をアーム係合孔206から抜き取る方向に、第1のアーム320の係合突起321がスリット205の係止突起207を乗り越えるように少し強い力を加えることにより、取り外すことができる。
【0075】
本実施形態では、上記のように、コネクタ300もファンケース200に工具を用いずに着脱自在に、かつ確実に装着できるように構成され、またそのコネクタ300をファンケース200に装着した状態でそのファンケース200にファンユニット100を収納させると、その収納動作で、ファンユニット100のプリント板130のカードエッジ131がコネクタ300に嵌入されるように構成されている。したがってこのファン組立体を極めて容易に組み立てることができ、また、ファンユニット100を交換する際も、コネクタ300に通電されている状態であっても安全に、かつ簡単にその交換を行なうことができる。
【0076】
図22,図23は、本発明のファン組立体の第2実施形態の、それぞれ異なる方向から見た組立斜視図、図24は、その第2実施形態のファン組立体の分解斜視図、図25は、その第2実施形態のファン組立体を構成する第2のファンケースを図24に示す矢印C方向から見たときの、その第2のファンケースの一部を示す斜視図である。
【0077】
この第2実施形態のファン組立体は、8個のファンユニット100と、第1〜第3のファンケース200A,200B,200Cと、8個のファンユニット100のそれぞれに対応した8個のコネクタ300とから構成されている。
【0078】
第1のファンケース200Aには、その一部に2個のファンユニット100が収納される。また、第2のファンケース200Bには、4個のファンユニット100が収納される。この第2のファンケース200Bは、矢印Sで示す挿入方向にスライドされてその第2のファンケース自体が第1のファンケース200Aに引出し自在に収納させる。また第3のファンケース200Cには2個のファンユニット100が矢印S方向に収納される。この第3のファンケース200Cは第1のファンケース200Aに支持、固定される。
【0079】
ここで、第2のファンケース200には、上下にも2個並べ収納されるとともに、挿入方向(矢印S方向)に関しファンユニット100を2個並べて収納されるように構成されている。この第2のファンケース200Bを構成する、ファンユニット100がそれぞれ1個ずつ収納される4つの区画211,212、213、214のうち、挿入方向(矢印S方向)後方の2つの区画213、214は、その第2のファンケース200Bに対し挿入方向(矢印S方向)に挿入されてきたファンユニット100を受け入れて収納するように構成されているが、挿入方向(矢印S方向)前方の2つの区画211,212には、ファンユニット100は、その第2のファンケース200Bに対し先ず図24に示す矢印D方向にスライドされ、その後、挿入方向(矢印S方向)に挿入される。この収納動作は、以下のようにして実現されている。
【0080】
図26は、第2のファンケースの挿入方向前方の2つの区画にファンユニットを収納した状態を示す斜視図、図27は、それら2つの区画にファンユニットを収納する動作を行なっている途中の状態を示す正面図、図28は、それら2つの区画にファンユニットが完全に収納された状態を示す正面図である。
【0081】
第2のファンケース200Bの矢印S方向前方の2つの区画211,212の底面には、図24に示すようにそれぞれ2つのガイド突起222が形成されており、それら2つの区画211,212の上面にも、図25に示すように、それぞれ1つのガイド突起221が形成されている。
【0082】
一方、ファンユニット100には、前述した図5(A),(E)に示すように、L字形状のガイド溝122,123が形成されている。そこで、第2のファンケース200Bの矢印S方向前方の2つの区画211,212の底面のガイド突起222をファンユニット100のガイド溝123の第1の溝部分123aに嵌入されるとともに、それら2つの区画211,212の上面のガイド突起221をファンユニット100のガイド溝122の第2の溝部分122aに嵌入させるようにしてファンユニット100を図24に示す矢印D方向にスライドさせる。図27は、このときの状態を示した正面図である。
【0083】
ガイド突起221,222がL字形状のガイド溝122,123の折れ曲がり点まで達すると、今度はガイド突起221,222がL字形状のガイド溝122,123の第2の溝部分122b,123bに入り込んで、ファンケース200に対し挿入方向(矢印S方向)にスライドされ、第2のファンケース200Bの各区画211,212に完全に収納される。この収納動作における後半の挿入方向へのスライドにより、ファンユニット100のプリント板130のカードエッジ131がコネクタ300に嵌入し、かつファンユニット100の操作レバー119の係合突起120が各区画211,212の、図示しない抜け防止用係合突起(図16に示す第1実施形態のファンケース200の抜け防止用係合突起203と同様のもの)を乗り越えた状態となってファンユニット100の抜けが防止される。
【0084】
図29〜図31は、図22〜図25に示すファン組立体が組み込まれた装置の、ファン組立体がその装置内に完全に収納された状態の、それぞれ斜視図、正面図、平面図、および側面図、図33〜図36は、その装置からその装置に組み込まれたファン組立体を構成する第2のファンケース200Bが抜き出された状態の、それぞれ斜視図、正面図、平面図、および側面図である。
【0085】
第2のファンケース200Bは、図33〜図36(特に図34参照)に示される位置まで装置外部に抜き出しが可能であるが、その状態で挿入方向(矢印S方向)前方に収納された2つのファンユニットは、その後方にさらに別のファンユニットを収納する区画が設けられているため、その第2のファンケース200Bから挿入方向後方に引き抜くことは不可能である。そこでその第2のファンケース200Bの挿入方向後方に収納されたファンユニットの保守、交換の際は、ファンユニットが上述した挿入の際のL字形の動きとは逆方向にL字形に動かされてその第2のファンケースから取り外される。
【0086】
ここでは、このようなL字状の動きによりファンユニットをファンケースに収納し、および必要に応じて取り外すように構成したため、図34等に示すように狭いスペースしかない場合であっても、ファンケースにファンユニットを収納させ、あるいはファンケースからファンユニットを取り外すことができる。
【0087】
尚、ここでは、ファン組立体について2つの実施形態を示したが、本発明のファン組立体は、これら2つの実施形態に限られるものではなく、本発明のファンユニットがカセット的に着脱可能な構成を有することを利用した様々な形態を採用することができる。
【0088】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明によれば、組立てが容易な、低コストの、かつ安全性の高いファンユニット、組立てや保守の容易なファン組立体、ファンの保守交換が容易な装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としてのファンユニットの分解斜視図である。
【図2】ファンユニットの組立図である。
【図3】ファン収容ボックス本体とファン収容ボックス蓋体を組み立てたファン収容ボックスの斜視図である。
【図4】ファン収容ボックス本体とファン収容ボックス蓋体を組み立てたファン収容ボックスの、別の角度から見た斜視図である。
【図5】ファン収容ボックスの正面図(A)、平面図(B)、左側面図(C)、右側面図(D)、および底面図(E)である。
【図6】ファン収容ボックス本体の斜視図である。
【図7】ファン収容ボックス本体の4面図である。
【図8】図7(C)に示す円R1の内部の拡大図である。
【図9】図7(B)に示す矢印A−Aに沿って断面したときの、図8に相当する部分の拡大図である。
【図10】ファン収容ボックス蓋体の斜視図である。
【図11】ファン収容ボックス蓋体の4面図((A)は正面図、(B)は平面図、(C)は左側面図、(D)は右側面図)である。
【図12】図11(D)の円R2内の拡大図である。
【図13】図11(A)の円R3内の拡大図である。
【図14】本発明のファン組立体の第1実施形態の斜視図である。
【図15】本発明のファン組立体の第1実施形態の、異なる方向から見た斜視図である。
【図16】第1実施形態の分解斜視図である。
【図17】第1実施形態を構成するファンケースの平面図である。
【図18】図17に示す矢印B−Bに沿う断面図である。
【図19】図18に示す楕円R4内の拡大図である。
【図20】ファンケースを後方斜めから見た斜視図である。
【図21】ファンケースの背面図である。
【図22】本発明のファン組立体の第2実施形態の組立斜視図である。
【図23】本発明のファン組立体の第2実施形態の、異なる方向から見た組立斜視図である。
【図24】第2実施形態のファン組立体の分解斜視図である。
【図25】第2実施形態のファン組立体を構成する第2のファンケースを図24に示す矢印C方向から見たときの、その第2のファンケースの一部を示す斜視図である。
【図26】第2のファンケースの挿入方向前方の2つの区画にファンユニットを収納した状態を示す斜視図である。
【図27】第2のファンケースの挿入方向前方の2つの区画にファンユニットを収納する動作を行なっている途中の状態を示す正面図である。
【図28】第2のファンケースの挿入方向前方の2つの区画にファンユニットが完全に収納された状態を示す正面図である。
【図29】図22〜図25に示すファン組立体が組み込まれた装置の、ファン組立体がその装置内に完全に収納された状態の斜視図である。
【図30】図22〜図25に示すファン組立体が組み込まれた装置の、ファン組立体がその装置内に完全に収納された状態の正面図である。
【図31】図22〜図25に示すファン組立体が組み込まれた装置の、ファン組立体がその装置内に完全に収納された状態の平面図である。
【図32】図22〜図25に示すファン組立体が組み込まれた装置の、ファン組立体がその装置内に完全に収納された状態の側面図である。
【図33】装置に組み込まれたファン組立体を構成する第2のファンケース200Bがその装置から抜き出された状態を示す斜視図である。
【図34】装置に組み込まれたファン組立体を構成する第2のファンケース200Bがその装置から抜き出された状態を示す正面図である。
【図35】装置に組み込まれたファン組立体を構成する第2のファンケース200Bがその装置から抜き出された状態を示す平面図である。
【図36】装置に組み込まれたファン組立体を構成する第2のファンケース200Bがその装置から抜き出された状態を示す側面図である。
【図37】従来のファンユニットの一例を示す斜視図である。
【図38】従来のファンユニットの一例を示す、別な方向から見た斜視図である。
【図39】従来のファンユニットの一例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
100 ファンユニット
110 ファン収容ボックス本体
111 開口
112 係合孔
113 係合凹部
114 係合孔
115 開口
116 フィンガガード
117 係止突起
118 スリット状の保持部
119 操作レバー
120 プリント板
121 把っ手
122,123 ガイド溝
122a,123a 第1の溝部分
122b,123b 第2の溝部分
124,1215 側面
125a,125b 辺
130 プリント板
131 カードエッジ
132a,132b 辺
150 ファン
151 基体
152 羽根
153 取付孔
170 ファン収容ボックス蓋体
171,172 係合突起
174 係合爪
175 係止突起
176 保持部
200,200A,200B,200C ファンケース
201,202 開口
203 抜け防止用係合突起
204 嵌合用開口
205 スリット
206 アーム係合孔
207 係止突起
211,212,213,214 区画
300 コネクタ
310 本体部
311 開口
320 第1のアーム
321 係合突起
330 第2のアーム

Claims (3)

  1. 基体と、前記基体に対し回転自在な羽根とを有し前記基体に取付孔を有するファンを備えたファンユニットであって、
    コネクタに嵌入されるカードエッジを一端に有するとともに、前記ファンを駆動する回路が搭載されるプリント板と、
    前記ファンと前記プリント板とを配置するための部分を内側に有し、略矩形の形状からなる開口と、通風用の開口と、前記カードエッジを前記ファンの送風方向に交わる所定の挿嵌入方向前方に向かって外部に突出させる開口とを有するとともに、前記ファンの前記取付孔に嵌入して該ファンの位置を定める係止突起と、前記プリント板の一辺を保持する保持部と、複数の係合孔とを内壁に形成してなるファン収容ボックス本体と、
    前記ファン収容ボックス本体における前記略矩形の形状からなる開口に蓋をするように該ファン収容ボックス本体に係止され、通風用の開口と、前記ファン収容ボックス本体内部に配置された前記ファンの前記取付孔に嵌入する係止突起と、前記プリント板の前記一辺に対向する一辺を保持する保持部とを内壁に有するとともに、前記ファン収容ボックス本体の内壁から前記複数の係合孔に嵌合する複数の係合突とを有するファン収容ボックス蓋体とを備え、
    前記ファン収容ボックス本体内部に配置された前記ファンを、前記係止突起と前記取付孔により固定するとともに、前記ファン収容ボックス本体と前記ファン収容ボックス蓋体とを、前記複数の係合突と前記複数の係合孔とを用いて固定することにより、前記プリント板を固定することを特徴とするファンユニット。
  2. 前記ファン収容ボックス本体における前記通風用の開口に形成された第1のフィンガガードと、
    前記ファン収容ボックス蓋体における前記通風用の開口に形成された第2のフィンガガードとを有することを特徴とする請求項1記載のファンユニット。
  3. 前記ファン収容ボックス本体が、前記ファンによる風を送る送風方向に交わる所定の挿嵌入方向後方に延びる片持ち梁形状であって、前記後方に延びる途中部分に、前記ファンユニットが所定のファンケースに収容された場合に、前記ファンケースからの脱落を防止するための係合部が形成された操作レバーを有することを特徴とする請求項1記載のファンユニット。
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