JP4923107B2 - 空気調和機の室外機 - Google Patents

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    • F24F2013/207Casings or covers with control knobs; Mounting controlling members or control units therein

Description

本発明は、電気部品箱の構造を改良した空気調和機の室外機に関する。
空気調和機の室外機を構成する室外機本体内部は、仕切り板によって区分されている。区分された一方は、圧縮機と四方切換え弁等の配管類を収容する機械室であり、他方は熱交換器と室外送風機を収容する熱交換室である。
上記機械室は、圧縮機や四方切換え弁等の電動部品に対する冷却用として外気を導入しているが、外気に乗って侵入する雨風から防御するために、ある程度は外気から遮断された構造となっている。
上記圧縮機や四方切換え弁及び室外送風機等の電動部品は、制御基板に実装されるパワートランジスタやコンデンサ他の電気部品により制御駆動される。これら制御基板と電気部品は電気部品箱内に一括して収容されていて、電気部品箱は仕切り板の上端に設けられる切欠部に嵌め込まれる。
電気部品箱は、制御基板に実装される電気部品と、圧縮機等の電動部品とをリード線を介して接続するため、ほとんど大部分が機械室に位置していて、機械室内に導入される外気の一部を取込んで、制御基板上の電気部品の温度上昇を規制している。さらに、パワートランジスタ等の発熱電気部品を効率よく冷却するため、放熱フィンを熱交換室に突出して備え、室外送風機の送風を利用している。
ところで、機械室及び電気部品箱内に導入される外気に塵埃が含まれていて、塵埃は電気部品箱内の電気部品や制御基板に付着し堆積して電気部品や接点の劣化を招き、電気的不具合を発生する虞れがある。そこで、電気部品箱内部の上端に制御基板を取付け、ここに電気部品を下向きに実装して、塵埃の付着堆積を最小限化した技術が一般化している。
さらに特開2002−240277号公報には、電気部品箱本体の底面のうち、機械室に面する部分の50%以上を開口した技術が開示されている。このため、電気部品箱内に収容される電気部品と、室外機本体内に配置される電動部品との接続が、上記開口を通して容易に行うことができ、電気部品の取付けが容易となる、とある。
確かに、電気部品箱本体の底面に大なる開口部を備えれば、制御基板に実装される電気部品と、圧縮機等の電動部品との、電気的接続をなすリード線の配線作業が容易化することは言うまでもない。しかしながら、特開2002−240277号公報では、配線作業に必要な上記開口部は、配線作業の完了後もそのまま開口している。
すなわち、電気部品箱においてリード線の配線作業用の開口部は機械室内に開口していて、機械室に配置される圧縮機等の電動部品を冷却するための外気の一部が、開口部を介して電気部品箱内に大量に導入される。外気には塵埃や湿気が含まれているから、長期間の使用により電気部品箱内の電気部品や接点部分が塵埃や湿気の影響で劣化し、電気的不具合発生が避けられない。
本発明は上記事情にもとづきなされたものであり、その目的とするところは、電気部品箱内に収容される電気部品と室外機本体内に配置される電動部品との電気的な接続をなすリード線の接続作業の容易化を得て作業性の向上を図るとともに、リード線接続作業の完了後は電気部品箱の開口部を閉成する囲い構造として、電気的な不具合発生時における電気部品の外部への落下などの抑制を図れる空気調和機の室外機を提供しようとするものである。
上記目的を満足するため本発明の空気調和機の室外機は、内部が仕切り板を介して、熱交換器及び送風機を収容する熱交換室と、圧縮機と配管類を収容する機械室とに区分される、筐体である室外機本体と、この室外機本体の天板と、上記仕切り板上端に設けられる切欠部との間に介在される電気部品箱と、この電気部品箱内部に水平姿勢で収容され、電気部品を実装した面を下側に向けた制御基板と、上記電気部品箱の底面一部に開口され、上記電気部品にリード線を接続するための配線作業用である開口部と、上記電気部品箱底面にスライド自在に取付けられ、上記リード線配線作業用の開口部を開閉自在となす配線カバーとを具備し、上記電気部品箱本体底面に、第1の配線取出し孔が設けられ、上記配線カバーに、第2の配線取出し孔が設けられ、配線カバーがリード線配線作業用の開口部を開放した状態で、上記第1の配線取出し孔に対して上記第2の配線取出し孔の位置が略一致して互いに連通し、配線カバーがリード線配線作業用の開口部を閉成した状態で、第1の配線取出し孔に対して第2の配線取出し孔の位置がずれて互いに一部を残して閉成するよう構成される
図1は、本発明における一実施の形態に係る空気調和機の室外機を分解した斜視図である。 図2は、同実施の形態に係る電気部品箱を分解した斜視図である。 図3Aは、同実施の形態に係る配線カバーにより開口部を開放した電気部品箱の斜視図である。 図3Bは、同実施の形態に係る配線カバーにより開口部を閉成した電気部品箱の斜視図である。 図4Aは、同実施の形態に係る空気調和機の室外機の一部を省略した電気部品の支持状態を説明する斜視図である。 図4Bは、同実施の形態に係る空気調和機の室外機の一部を省略した電気部品を異なる方向から見た電気部品箱の拡大した斜視図である。 図5Aは、同実施の形態に係る配線カバーにより開口部を開放した電気部品箱の底面図である。 図5Bは、同実施の形態に係る配線カバーにより開口部を閉成した電気部品箱の底面図である。 図6Aは、同実施の形態に係る配線カバーにより開口部を開放した電気部品箱の斜視図である。 図6Bは、同実施の形態に係る配線カバーにより開口部を閉成した電気部品箱の斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づいて説明する。図1は空気調和機の室外機を分解して示す斜視図である。筐体からなる室外機本体1は、平面視で横長矩形状の底板1aと、この底板1aの前面側に立設される前キャビネット1bと、底板1aの左側部に立設される左サイドキャビネット1cと、右側部に立設される右サイドキャビネット1dと、背面側に立設される後キャビネット1e及び、これら前、左右、後キャビネット1b,1c,1d,1eの上端に亘って設けられる天板1fとから構成される。
上記前キャビネット1bの一側部に片寄った位置に、ベルマウス2が形成される吹出口3が設けられ、この吹出し口3にファンガード4が嵌め込まれる。上記左サイドキャビネット1cは、上下方向に所定間隔を存して桟部が設けられ、これら桟部相互間は開口部となっている。
右サイドキャビネット1dは、後述する配管類5が挿通する開口部を備え、かつパックドバルブカバー6によって覆われる。配管類5は、四方切換え弁や冷媒管の他に、室内機から延出する冷媒管と接続するためのパックドバルブ5aを備えている。配管接続時やメンテナンス時に、パックドバルブカバー6を取外せば、作業がし易い。
後キャビネット1eは、縦方向と横方向に所定の間隔を存して桟部が設けられていて、これら桟部相互間は開口部となっている。天板1fは、周縁に沿って折曲げ加工された1枚の平板からなり、室外機本体1の上面部を閉成する。このようにして構成される室外機本体1内部は、仕切り板7によって二室に区分される。
仕切り板7の前端部は前キャビネット1bの吹出し口3側部裏面に当接し、後端部は後キャビネット1eと右サイドキャビネット1dの交差隅部に当接する。仕切り板7は、前キャビネット1bから背面へ左右サイドキャビネット1c、1dと並行に延出され、後キャビネット1eの近傍部位から右サイドキャビネット1dと後キャビネット1eの交差隅部に向って斜めに折曲される。
仕切り板7の左サイドキャビネット1c側空間室を熱交換室8Aと呼び、右サイドキャビネット1d側空間室を機械室8Bと呼ぶ。仕切り板7の取付け位置と形態から、熱交換室8Aは室外機本体1内部の略3/4程度の容積であり、機械室8Bは残りの略1/4程度の容積をなす。
上記熱交換室8Aにおいて、底板1a上で左サイドキャビネット1cと後キャビネット1eに近接する位置に熱交換器10が配置される。熱交換器10は平面視で略L字状に形成され、この一側端は前キャビネット1bと左サイドキャビネット1cとの交差隅部に位置し、他側端は右サイドキャビネット1dと後キャビネット1eとの交差隅部に位置している。熱交換器10の上端は天板1fと極く近接した位置にある。
さらに、熱交換室8Aには送風機支持部材12が設けられていて、ここに室外送風機13が支持される。すなわち、室外送風機13は熱交換器10と仕切り板7及び前キャビネット1bで囲まれた位置にある。室外送風機13は、軸方向の背面側から熱交換空気を吸込んで、前面側へ吹出すプロペラファンを備えている。
室外送風機13の送風作用にともない、開口構造の左、後キャビネット1c,1eが熱交換空気である外気の吸込み側となり、プロペラファンの軸方向前面側に対向して設けられる前キャビネット1bの吹出し口3が吹出し側となる。このときベルマウス2は外気の吹出しを案内する。
なお、上記送風機支持部材12の上端部には前キャビネット1bに当接し、かつ固定具を介して取付けられる補強部材が設けられている。この補強部材は、前キャビネット1bに吹出し口3を打ち抜き加工により形成する際に、得られた打ち抜き片を利用したものであり、材料の有効利用を図っている。
上記機械室8Bには、圧縮機15と気液分離器16が配置されるとともに、これら圧縮機15と気液分離器16に接続される四方切換え弁等を備えた上記配管類5が収容される。圧縮機15等は、熱交換室8A内の熱交換器10や、室内機に収容される熱交換器などと、冷媒管を介して冷凍サイクルを構成するよう接続される。
また、機械室8B内に配置される圧縮機15及び気液分離器16と、この圧縮機15等に接続される配管類5との全高寸法は、底板1aから天板1fまでの全高寸法よりもかなり小さく、スペース的に余裕がある。このスペース部分に電気部品箱20が取付けられる。
すなわち、仕切り板7の上端は切欠されていて、この切欠部に電気部品箱20が嵌め込まれ、天板1fとの間に介在固定される。上記電気部品箱20は、上下寸法が小さく、縦横寸法が大きな薄箱状をなしており、略3/4程度が機械室8Bに位置し、残りの略1/4程度が熱交換室8Aに突出している。
つぎに、上記電気部品箱20について詳述する。図2は、電気部品箱20を分解して示す斜視図である。電気部品箱20は、電気部品箱本体21と、電気部品箱天板22とから構成される。電気部品箱本体21と電気部品箱天板22との間には制御基板ベース23が挟持され、この制御基板ベース23に制御基板24が取付けられる。また、上記電気部品箱本体21の底面に、配線カバー25が取付けられる。
上記電気部品箱天板22は、金属製で矩形状の板状部材であり、その周縁部に沿って下方に一体に折曲部が形成される。上記制御基板べース23は樹脂製をなし、電気部品箱天板22の折曲部に着脱自在に取付けられる。
上記制御基板24は、プリント基板からなり、制御プログラムを格納するメモリなどの制御回路が図の下面側に形成されている。さらに、制御基板24の下面には電解コンデンサ、パワートランジスタ、サーミスタなどが接続される複数のコネクタが実装され、電動弁用や四方切換え弁用等のワイヤハーネスが接続されている。
具体的には、制御基板24の下面に、上記機械室8B内の圧縮機15や、配管類5を構成する四方切換え弁及び熱交換室8A内の室外送風機13等の電動部品を制御する電気部品Dが実装されていて、これら電気部品Dは制御基板24の下面に吊持した状態となっている。制御基板24の一側部には、電気部品Dであるパワートランジスタ等の発熱部品を冷却するための放熱フィンFが取付けられている。
上記電気部品箱本体21は金属製であり、前面板21aと、後面板21bと、左側面板21cと、右側部が欠落し開口する底板21dが一体に形成され、上面と右側面は完全に開口される。左側面板21cの上端には枠部21eが水平方向に突設される。この枠部21eに上記放熱フィンFが挿通し、枠部21eと放熱フィンFとの間はシール部材26によってシールされるようになっている。
上記制御基板24に実装される電気部品Dは、実質的に電気部品箱本体21を構成する前、後面板21a,21bと左側面板21c及び底板21dとで囲まれる空間部に収容される。また、上記電気部品箱本体21の底板21dには開口部Kが設けられているので、底面側から開口部Kを介して制御基板24に実装される電気部品Dが臨まれる。
上記配線カバー25も金属製であり、前面側と後面側に、電気部品箱本体21の前面板21a及び後面板21bの外面と接触する折曲片部25aが設けられる。これら折曲片部25aには長手方向に沿ってガイド用長孔27が設けられ、前面板21aと後面板21bに突設されるピン28が挿通している。
したがって、配線カバー25は電気部品箱本体21の底板21dに対してスライド自在である。なお説明すると、電気部品箱20底面に配線カバー25がスライド自在に取付けられていて、この配線カバー25は電気部品箱20底面に形成される開口部Kを開閉自在となっている。
さらに、配線カバー25の右側部には、上方に折曲される閉止用片部25bが設けられていて、上記底板21dに形成される開口部Kに突出している。このことから、配線カバー25をスライド付勢することにより、電気部品箱本体底板21dに設けられる開口部Kを閉成する位置と、開放する位置とに変位できる。
さらに、配線カバー25が上記開口部Kを閉成した位置にあっても、配線カバー25に設けられる閉止用片部25bは電気部品箱本体21の右側部に形成される開口部を一部閉止するだけであり、そのほとんど大部分は開口された状態にある。この側面開口部は、後述するように制御基板24の実装される電気部品Dに配線されたリード線の挿通用口Lになる。
このようにして構成される電気部品箱20を備えた空気調和機の室外機の組立時は、電気部品箱20及び熱交換器10や圧縮機15等の構成部品を所定の部位に配置固定する。電気部品箱20は、仕切り板7上端の切欠部に、放熱フィンFとその周辺部分が熱交換室8Aに突出し、残り大部分が機械室8Bに対向するよう取付ける。
その後、電気部品箱20内の電気部品Dと、圧縮機15等の電動部品とを電気的に接続するためのリード線配線作業をなす。
図3Aは、リード線の配線作業時の状態を示す、電気部品箱20の斜視図である。
上記電気部品箱20においては、配線カバー25をスライドして電気部品箱本体21の底板21dに形成される開口部Kを開放する。そのうえで、一端を上記圧縮機15等の電動部品に接続したリード線の他端部を、上記開口部Kを介して電気部品箱20内に挿入し、制御基板24に実装される電気部品Dのうちのコネクタに接続する。
もしくは、制御基板24に接続される電動弁用や四方切換え弁用等のワイヤハーネスを、上記開口部Kから機械室8B内に挿通して、必要な接続をなす。このように、電気部品箱20底面に形成される開口部Kは、リード線の配線作業用の開口部として用いられ、配線作業性の向上化を得られる。
図3Bは、リード線接続の作業終了後の状態を示す、電気部品箱20の斜視図である。
全てのリード線の配線作業を終了した後は、配線カバー25をスライドさせて電気部品箱20底面の開口部Kを閉成する。全てのリード線は、電気部品箱20の右側部に開口するリード線挿通用口Lに挿通するよう移動し、上記底面開口部Kは完全閉成されることになる。
空調運転(冷房運転)開始の信号が電気部品箱20内の電気部品D及び制御回路に入力すると、圧縮機15が駆動制御されて冷凍サイクル運転が行われる。同時に室外送風機13が駆動され、外気を後キャビネット1eと左サイドキャビネット1cに形成される開口部を介して室外機本体1内に吸込み、熱交換器10に流通させる。
この熱交換器10には、前記圧縮機15で圧縮された冷媒が四方切換え弁を介して導通していて、外気と熱交換する。この後、冷媒は室内機へ導かれて室内空気と熱交換し、室内の空調作用(冷房)をなす。
上記熱交換器10と熱交換した外気はベルマウス2に案内され、吹出し口3からファンガード4を介して外部へ吹出される。電気部品箱20に設けられる放熱フィンFは熱交換室8Aに突出しているので、室外送風機13の送風作用にともなう外気に放熱して、パワートランジスタ等の発熱電気部品が冷却される。
さらに、室外送風機13の作用にともなって外気が機械室8B内に吸込まれ、ここに配置される圧縮機15や気液分離器16などを冷却し、外部へ排出される。機械室8B内には電気部品箱20のほとんど大部分が配置されているので、機械室8B内に吸込まれた外気の一部が電気部品箱20内に導入され、電気部品箱20内に実装されている電気部品が冷却される。
このようにして、別ピースの配線カバー25を予め電気部品箱20底面に取付けておき、リード線の配線作業終了後に配線カバー25をスライドさせて配線作業用のスペースを閉成する。したがって、電気部品箱20を囲い構造の筐体(エンクロージャー構造化)となし、剛性強化を図れる。
たとえ万が一、何らかの要因で電気部品箱20内の電気部品Dが破裂したり、回路が短絡したりすることで発火して、電気部品箱20内の制御基板24から電気部品Dが剥がれ落ちるような事態に至っても、電気部品箱20より下方の機械室8B内への落下を防止できる。すなわち、機械室8B内に備えた防音材などへの着火による火災発生を未然に防ぎ、安全性の向上が図れる。
なお、上記実施の形態では、電気部品箱20を仕切り板7の切欠部と室外機本体天板1fとの間に取付けた状態にして、底面開口部Kを開放しリード線を接続するようにしたが、これに限定されるものではない。すなわち、電気部品箱20を所定の部位に取付けると、水平姿勢の制御基板24の下面側にコネクタ類を含む電気部品Dがある。
一端を圧縮機15等の電動部品に接続したリード線を、電気部品箱20底面の開口部Kから電気部品箱20内に挿入しコネクタ類に接続するには、電気部品箱20と制御基板24を見上げた状態にして作業しなければならない。しかるに、複数本のリード線の接続するため見上げた姿勢を継続して保持するには、作業性が悪い。
図4Aは、リード線接続作業時の電気部品箱20と、一部を省略した室外機本体1の斜視図であり、図4Bは図4Aの反対側から見た電気部品箱20と、一部を省略した室外機本体1の拡大した斜視図である。
図4Bに示すように、上記仕切り板7の前端部で、仕切り板7の上端からある程度離間した位置に、孔部からなるフック30を備えている。上記フック30は、室外機本体1を構成する前キャビネット1bを取外すことで、室外機本体1の前面側に露出する。
その一方で、図2、図3A及び図3B及び図4Bにも示すように、上記配線カバー25の略中央部には、切起し加工による引掛け爪31が設けられる。この引掛け爪31の切起し寸法は、上記フック30に掛脱可能に形成される。
リード線の配線作業時には、図4A及び図4Bに示すように、電気部品箱20を縦向きにしたうえに、電気部品箱20底面の配線カバー25を仕切り板7の前端部に当てる。そして、図4Bに示すように、配線カバー25に設けられる引掛け爪31を仕切り板7前端部に設けられるフック30に掛止する。
この状態で電気部品箱20全体が仕切り板7の前端部から手前側に突出し、かつ縦長の箱体に形態変更する。電気部品箱20内部に収容される制御基板24も縦置き状態となる。リード線挿通用口Lも縦長形状となり、配線カバー25をスライドさせて電気部品箱20底面の開口部Kを開口させる。
したがって、一端を圧縮機15等の電動部品に接続したリード線を、電気部品箱20の側面部に縦長に開口する開口部Lから挿入して、縦置きした制御基板24のコネクタ類Dに接続する。特に制御基板24を見上げた状態とならず、電気部品箱20を側部から覗く姿勢で作業でき、配線作業性の向上を得られる。
再び図3Bに示すように、電気部品箱本体21の側部にねじ孔33を設けるとともに、配線カバー25の隅部に位置規制用片部34を設ける。さらに、図4Bに示すように、仕切り板7にねじ挿通用孔35を設けるとともに、図4A及び図4Bに示すように、邪魔板部36を設けるとよい。
すなわち、本発明は、電気部品箱20の開口部を閉成する囲い構造として剛性増大化を図るとともに、下面開口を閉鎖することで部品の落下防止を行うことが目的のため、リード線の配線作業終了後は配線カバー25を正規位置までスライドして電気部品箱20底面の開口部Kを閉成する必要がある。
配線カバー25を備えていても、リード線の配線作業終了後に、配線カバー25は上記開口部Kを閉成せず開口したまま、もしくは配線カバー25をスライド操作したが、途中位置に配線カバー25がある不完全閉成の状態では、本発明の目的を満足することができない。
そこで、上記ねじ孔33や位置規制用片部34等を設けておき、図4A及び図4Bで説明したように電気部品箱20を縦姿勢にしてリード線配線作業を行う。リード線の配線作業終了後は、電気部品箱20を水平姿勢にして仕切り板7の切欠部に載せる。
このとき、配線カバー25を正規位置までスライドさせて底面開口部Kを完全に閉成させないと、配線カバー25に設けた上記位置規制用片部34が、仕切り板7に設けた邪魔板部36に接触してしまう。当然、電気部品箱20のねじ孔33と仕切り板7のねじ挿通用孔35の位置がずれて、固定ねじを挿入することができない。
換言すれば、配線カバー25に位置規制用片部34を設け、仕切り板7に邪魔板部36を設けることで、リード線配線作業用開口部Kを完全閉成した状態での電気部品箱20の取付け位置を確定できる。
なお、上記実施の形態においては電気部品箱20の側面部に、リード線挿通用口Lを備えたが、これに限定されるものではなく、電気部品箱20の底面部からもリード線を取出しできれば都合がよい。
図5Aは、電気部品箱20の底面図であり、図5Bは図5Aとは異なる状態の電気部品箱20の底面図である。
すなわち、電気部品箱20の剛性増大化を得るという本発明の主旨から言って、電気部品箱20底面には開口部を設けないことが望ましいが、条件によってはリード線を取出すための開口部を設ける仕様がある。
このような仕様では、電気部品箱本体21の底板21dには、図5に破線で示すように、丸孔からなる第1の配線取出し孔40が設けられる。また前記配線カバー25には、図2と図5に破線で示すように、長孔からなる第2の配線取出し孔41が設けられる。第1の配線取出し孔40と第2の配線取出し孔41の電気部品箱20側面部から軸芯位置までの距離は一致し、半径は互いに等しい。
図5Aに示すように、配線カバー25で電気部品箱20底面のリード線配線作業用開口部Kを開放した状態では、上記第1の配線取出し孔40に対して上記第2の配線取出し孔41の位置が略一致し、互いに連通する。このときは、第1の配線取出し孔40が完全開放され、必要なリード線を挿通してもなお、スペース的に余裕がある。
図5Bに示すように、配線カバー25で電気部品箱20のリード線配線作業用開口部Kを閉成した状態では、第1の配線取出し孔40に対して第2の配線取出し孔41の位置がずれて互いに一部を残して閉成する。すなわち、第1の配線取出し孔40と第2の配線取出し孔41とに一部が開口したまま残り、この開口部に上記リード線が絞られた状態で挿通する。
このように、電気部品箱20底面に配線カバー25を備え、この配線カバー25のスライド構造を利用して、電気部品箱本体底板21dの第1の配線取出し孔40と配線カバー25の第2の配線取出し孔41を、[スライド量]−[取出されるリード線の占有断面積]分だけずらして配置した。
配線カバー25のスライド前である開口部Kを開放した状態では、第1の配線取出し孔40に対し第2の配線取出し孔41の位置が略一致して互いに連通し、リード線の挿通スペースを充分に確保しながら作業できる。
配線カバー25をスライドした後の開口部Kを閉成した状態では、第1の配線取出し孔40に対して第2の配線取出し孔41の位置がずれて、互いに一部を残して閉成する。すなわち、第1、第2の配線取出し孔40,41の開口面積をリード線の挿通分だけに必要最小限に絞ることができるため、下面開口を実質的に閉成できる。
上記配線カバー25は、リード線の配線作業をなす際に電気部品箱20底面の開口部Kを開放するようスライドし、リード線の配線作業をなした後は上記開口部Kを閉成するようスライドする。いずれの位置でも配線カバー25は正規の位置に確実に位置決めされなければ、作業的に影響がでる。
そこで、配線カバー25の開口部Kを開放する位置と、開口部Kを閉成する位置の両方に、配線カバー25の位置決めをなす手段を備えることとする。
図6Aは配線カバー25の開口部K開放位置での電気部品箱20の側面図であり、図6Bは配線カバー25の開口部K閉成位置での電気部品箱20の側面図である。
電気部品箱本体21の前面板21aと後面板21bの、それぞれ左側部と右側部には、係止部である一対の突起部45が互いに離間した位置に設けられる。これに対して配線カバー25の上記折曲片部25aにおけるガイド用長孔27の左右側部には、それぞれ係合部である一対の凹部46が互いに離間した位置に設けられる。互いの突起部45と凹部46は、それぞれ掛脱自在に形成される。
配線カバー25が電気部品箱29底面の開口部Kを開放する図6Aの状態では、配線カバー25に設けられる一方の凹部46が、電気部品箱本体21に設けられる図示しない一方の突起部45に掛合する。したがって、開口部Kを開放する配線カバー25の位置決めがなされ、強制的に配線カバー25をスライド付勢しない限りその位置を保持する。
配線カバー25が電気部品箱20底面の開口部Kを閉成する図6Bの状態では、配線カバー25に設けられる他方の凹部46が、電気部品箱本体21に設けられる図示しない他方の突起部45に掛合する。したがって、開口部Kを閉成する配線カバー25の位置決めがなされ、強制的に配線カバー25をスライド付勢しない限りその位置を保持する。
電気部品箱本体21に突起部45に代って凹部46を設け、配線カバー25に凹部46に代って突起部45を設けてもよい。いずれにしても、配線カバー25と電気部品箱本体21に、配線カバー25の位置決めをなす係止部45と係合部46を備えることで、リード線の配線作業の容易化を得られ、作業性の向上を図ることができる。
なお、本発明は上述した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。そして、上述した実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。
本発明によれば、リード線接続作業の容易化を得て作業性の向上を図り、リード線接続作業の完了後は電気部品箱の開口部を閉成する囲い構造として、電気的な不具合の発生時における電気部品の外部への落下などの抑制を図れる等の効果を奏する。

Claims (3)

  1. 内部が仕切り板を介して、熱交換器及び送風機を収容する熱交換室と、圧縮機と配管類を収容する機械室とに区分される、筐体である室外機本体と、
    この室外機本体の天板と、上記仕切り板上端に設けられる切欠部との間に介在される電気部品箱と、
    この電気部品箱内部に水平姿勢で収容され、電気部品を実装した面を下側に向けた制御基板と、
    上記電気部品箱の底面一部に開口され、上記電気部品にリード線を接続するための配線作業用である開口部と、
    上記電気部品箱底面にスライド自在に取付けられ、上記リード線配線作業用の開口部を開閉自在となす配線カバーとを具備し、
    上記電気部品箱本体底面に、第1の配線取出し孔が設けられ、
    上記配線カバーに、第2の配線取出し孔が設けられ、
    配線カバーがリード線配線作業用の開口部を開放した状態で、上記第1の配線取出し孔に対して上記第2の配線取出し孔の位置が略一致して互いに連通し、
    配線カバーがリード線配線作業用の開口部を閉成した状態で、第1の配線取出し孔に対して第2の配線取出し孔の位置がずれて互いに一部を残して閉成するよう構成されることを特徴とする空気調和機の室外機。
  2. 上記仕切り板は、室外機本体前面にフックを備え、
    上記配線カバーは、電気部品に対するリード線の配線作業時に、仕切り板に設けられる上記フックに掛止して、電気部品箱本体と上記制御基板を縦姿勢に保持する引掛け爪を備えたことを特徴とする請求項1記載の空気調和機の室外機。
  3. 上記配線カバーがリード線配線作業用の開口部を開放する位置と、配線カバーがリード線配線作業用の開口部を閉成する位置の両方で、配線カバーの位置決めをなす一対の係止部と一対の係合部を、上記電気部品箱本体と上記配線カバーに備えたことを特徴とする請求項1記載の空気調和機の室外機。
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