JP3904359B2 - 半導体mos/バイポーラ複合トランジスタを利用した半導体メモリ素子 - Google Patents

半導体mos/バイポーラ複合トランジスタを利用した半導体メモリ素子 Download PDF

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    • H10B12/50Peripheral circuit region structures

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は半導体素子に関し、特に高速で動作できる半導体MOS/バイポーラ複合トランジスタおよびこれを利用した半導体メモリ素子のセンス・アンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図9は従来の電圧感知式センス・アンプを示す回路図であり、図10は図9の電圧感知式センス・アンプの動作特性を示す波形図である。周知の通り、電圧感知式センス・アンプはビット・ラインBLおよびビット・ラインバー/BLの間の小さな電位差を感知してディジタル値に変換する。図9のように、従来の電圧感知式センス・アンプはPMOSトランジスタP0、P1、NMOSトランジスタN0、N1、およびCMOSインバータがクロス・カップルされた正帰還(positive feedback)構造をなすラッチ回路を含む。
【0003】
図9および図10を参照し、従来の電圧感知式センス・アンプの動作を説明する。
【0004】
まず、プレチャージ信号PREが“ハイ”レベルであるとNMOSトランジスタN2がターンオンされて第1出力VO+および第2出力VO−が所定のレベルに等化される。ここで等化されるレベルはPMOSトランジスタP0、P1およびNMOSトランジスタN0、N1のチャンネル長さ、チャンネル幅等素子の媒介変数(parameter)によって決定され、電源電圧のおおよそ半分程度となる。
【0005】
次に、ワードラインWLの電圧が電源電圧としきい電圧との和に該当する電圧に昇圧され、セルトランジスタが選択的にターンオンされて特定メモリセルがアクセスされる。選択されたメモリセルのデータがビット・ラインBLおよび反転ビット・ライン/BLに伝達される。同時に、プレチャージ信号PREが“ロー”レベルになってセンス・アンプが動作を開始する。
【0006】
図9でPLATはPMOSトランジスタ側に連結され、定常的に電源電圧が印加され、NLATはNMOSトランジスタ側に連結され、定常的に接地レベルが印加される。
【0007】
図10は特に“ハイ”レベルデータが感知された場合を示すもので、ビット・ラインBLおよび反転ビット・ライン/BLのデータによる電圧が展開されて、その後、センス・アンプの第1出力VO+および第2出力VO−が変化することを示している。図面から分かるように、プレチャージ信号PREが“ロー”レベルになった後にも略3.2ns程度が遅延された後、第1出力VO+および第2出力VO−が十分展開することが分かる。このような遅延によってメモリ動作速度が低下される問題点がある。
【0008】
すなわち、電圧感知式センス・アンプはビット・ラインと反転ビット・ラインの容量性負荷(capacitive load)に依存するためRC時定数(time constant)によってキャパシタに電荷が完全に充電される時まで遅延されるため、その分アクセス時間が遅くなる問題点がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の目的はキャパシタンス型回路素子に連結される時に応答速度の速い半導体トランジスタを提供し、また、高速で感知増幅を行なうことのできる半導体メモリ素子のセンス・アンプを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記本発明の目的を達成するために、複数のメモリセルでなされた半導体メモリセル・アレイからのデータ信号を感知増幅するための半導体メモリ素子のセンスアンプにおいて、前記センスアンプの出力が伝えられるデータ・ラインおよび反転データ・ラインと、第1電源にソース/エミッタが連結され、ゲート/ベースが前記反転データ・ラインに連結されて、ドレイン/コレクタが前記データ・ラインに連結される第1P型MOS/バイポーラ複合トランジスタであって、N型の半導体基板と、前記半導体基板に所定の間隔を持って形成された二つのP型の活性領域と、前記半導体基板上に形成されたゲート絶縁層と、前記ゲート絶縁層上に形成されて前記半導体基板に電気的に連結されるゲート電極とを含んで、N型のチャンネルが前記ゲート絶縁層下部において前記活性領域の間に形成されることで構成される第1P型MOSトランジスタおよび前記N型の半導体基板と前記P型の活性領域とによって構成される第1P型寄生水平バイポーラ・トランジスタからなる第1P型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、前記第1電源にソース/エミッタが連結され、ゲート/ベースが前記データ・ラインに連結されて、ドレイン/コレクタが前記反転データ・ラインに連結される第2P型MOS/バイポーラ複合トランジスタであって、前記N型の半導体基板と、前記半導体基板に所定の間隔を持って形成された二つのP型の活性領域と、前記半導体基板上に形成されたゲート絶縁層と、前記ゲート絶縁層上に形成されて前記半導体基板に電気的に連結されるゲート電極とを含んで、N型のチャンネルが前記ゲート絶縁層下部において前記活性領域の間に形成されることで構成される第2P型MOSトランジスタおよび前記N型の半導体基板と前記P型の活性領域とによって構成される第2P型寄生水平バイポーラ・トランジスタからなる第2P型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、前記データ・ラインにドレイン/コレクタが連結され、ゲート/ベースが前記反転データ・ラインに連結される第1N型MOS/バイポーラ複合トランジスタであって、P型の半導体基板と、前記半導体基板に所定の間隔を持って形成された二つのN型の活性領域と、前記半導体基板上に形成されたゲート絶縁層と、前記ゲート絶縁層上に形成されて前記半導体基板に電気的に連結されるゲート電極とを含んで、P型のチャンネルが前記ゲート絶縁層下部において前記活性領域の間に形成されることで構成される第1N型MOSトランジスタおよび前記P型の半導体基板と前記N型の活性領域とによって構成される第1N型寄生水平バイポーラ・トランジスタからなる第1N型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、前記反転データ・ラインにドレイン/コレクタが連結され、ゲート/ベースが前記データ・ラインに連結される第2N型MOS/バイポーラ複合トランジスタであって、前記P型の半導体基板と、前記半導体基板に所定の間隔を持って形成された二つのN型の活性領域と、前記半導体基板上に形成されたゲート絶縁層と、前記ゲート絶縁層上に形成されて前記半導体基板に電気的に連結されるゲート電極とを含んで、P型のチャンネルが前記ゲート絶縁層下部において前記活性領域の間に形成されることで構成される第2N型MOSトランジスタおよび前記P型の半導体基板と前記N型の活性領域とによって構成される第2N型寄生水平バイポーラ・トランジスタからなる第2N型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、前記第1N型MOS/バイポーラ複合トランジスタのソース/エミッタと第2電源との間に連結された第1負荷と、前記第2N型MOS/バイポーラ複合トランジスタのソース/エミッタと前記第2電源との間に連結された第2負荷と、前記第1負荷と前記第1N型MOS/バイポーラ複合トランジスタの前記ソース/エミッタの共通接続点を前記半導体メモリセルと連結するビット・ラインと、前記第2負荷と前記第2N型MOS/バイポーラ複合トランジスタの前記ソース/エミッタの共通接続点を前記半導体メモリセルと連結する反転ビット・ラインとを含んでなる半導体メモリ素子のセンスアンプを提供する。
【0012】
また、複数のメモリセルでなされた半導体メモリセル・アレイからのデータ信号を感知増幅するための半導体メモリ素子のセンスアンプにおいて、前記半導体メモリセルに連結されるビット・ラインおよび反転ビット・ラインと、入出力されるデータが載るデータ・ラインおよび反転データ・ラインと、第1電源にソース/エミッタが連結されて、ゲート/ベースが第2出力ノードに連結され、ドレイン/コレクタが第1出力ノードに連結される第1P型MOS/バイポーラ複合トランジスタであって、N型の半導体基板と、前記半導体基板に所定の間隔を持って形成された二つのP型の活性領域と、前記半導体基板上に形成されたゲート絶縁層と、前記ゲート絶縁層上に形成されて前記半導体基板に電気的に連結されるゲート電極とを含んで、N型のチャンネルが前記ゲート絶縁層下部において前記活性領域の間に形成されることで構成される第1P型MOSトランジスタおよび前記N型の半導体基板と前記P型の活性領域とによって構成される第1P型寄生水平バイポーラ・トランジスタからなる第1P型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、前記第1電源にソース/エミッタが連結され、ゲート/ベースが前記第1出力ノードに連結されて、ドレイン/コレクタが前記第2出力ノードに連結される第2P型MOS/バイポーラ複合トランジスタであって、前記N型の半導体基板と、前記半導体基板に所定の間隔を持って形成された二つのP型の活性領域と、前記半導体基板上に形成されたゲート絶縁層と、前記ゲート絶縁層上に形成されて前記半導体基板に電気的に連結されるゲート電極とを含んで、N型のチャンネルが前記ゲート絶縁層下部において前記活性領域の間に形成されることで構成される第2P型MOSトランジスタおよび前記N型の半導体基板と前記P型の活性領域とによって構成される第2P型寄生水平バイポーラ・トランジスタからなる第2P型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、前記第1出力ノードにドレイン/コレクタが連結され、ゲート/ベースが前記第2出力ノードに連結される第1N型MOS/バイポーラ複合トランジスタであって、P型の半導体基板と、前記半導体基板に所定の間隔を持って形成された二つのN型の活性領域と、前記半導体基板上に形成されたゲート絶縁層と、前記ゲート絶縁層上に形成されて前記半導体基板に電気的に連結されるゲート電極とを含んで、P型のチャンネルが前記ゲート絶縁層下部において前記活性領域の間に形成されることで構成される第1N型MOSトランジスタおよび前記P型の半導体基板と前記N型の活性領域とによって構成される第1N型寄生水平バイポーラ・トランジスタからなる第1N型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、前記第2出力ノードにドレイン/コレクタが連結され、ゲート/ベースが前記第1出力ノードに連結される第2N型MOS/バイポーラ複合トランジスタであって、前記P型の半導体基板と、前記半導体基板に所定の間隔を持って形成された二つのN型の活性領域と、前記半導体基板上に形成されたゲート絶縁層と、前記ゲート絶縁層上に形成されて前記半導体基板に電気的に連結されるゲート電極とを含んで、P型のチャンネルが前記ゲート絶縁層下部において前記活性領域の間に形成されることで構成される第2N型MOSトランジスタおよび前記P型の半導体基板と前記N型の活性領域とによって構成される第2N型寄生水平バイポーラ・トランジスタからなる第2N型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、前記第1N型MOS/バイポーラ複合トランジスタのソース/エミッタと第2電源との間に連結された第1負荷と、前記第2N型MOS/バイポーラ複合トランジスタのソース/エミッタと前記第2電源との間に連結された第2負荷と、前記ビット・ラインと前記第1N型MOS/バイポーラ複合トランジスタのソース/エミッタの間に連結され、センス・イネーブル信号に応答してターンオンされる第1選択トランジスタと、前記反転ビット・ラインと前記第2N型MOS/バイポーラ複合トランジスタのソース/エミッタとの間に連結されて、前記センス・イネーブル信号に応答してターンオンされる第2選択トランジスタと、前記第1出力ノードと前記データ・ラインとの間に連結された第1カラム選択トランジスタと、前記第2出力ノードと前記反転データ・ラインとの間に連結された第2カラム選択トランジスタとを含む半導体メモリ素子のセンスアンプを提供する。
【0013】
【発明の実施の形態】
次いで、添附した図面を参照し本発明の好ましい実施例を説明する。
【0014】
図1は本発明に係るN-型半導体MOS/バイポーラ・トランジスタ(N-type semiconductor MOS/BIPOLAR transistor)を示す図面である。図1を参照すると、P型基板106上に所定の間隔で形成されたN+活性領域102、104、上記P型基板106上に形成されたゲート絶縁層110、および上記ゲート絶縁層110上に形成されたゲート電極108で構成されている。上記のような構造の半導体素子で、N型チャンネルが上記ゲート絶縁層110の下の上記N+活性領域の間に形成される。また、上記P型基板106とゲート電極108とが連結された構造である。ここで、図面符号Lはチャンネル長さを、図面符号Wはチャンネル幅を示す。このような構造の半導体素子で、N+/P型基板/N+構造はNMOSトランジスタだけでなく寄生水平バイポーラ接合トランジスタが形成される。
【0015】
上記寄生水平バイポーラ接合トランジスタのベースは電流感知式増幅器の入力で使われることができるし、このように寄生水平バイポーラ接合トランジスタがNMOSトランジスタと並列に連結されている構造はバイポーラ接合トランジスタを形成するために追加の面積が必要ではないという利点がある。上記のような構造を有する素子をN型MOS/バイポーラ複合トランジスタと呼ぶことにする。図1で図面符号Gはゲート/ベースを、Sはソース/エミッタを、Dはドレイン/コレクタを表す。
【0016】
図2は図1に示したN型MOS/バイポーラ複合トランジスタの入力電圧に対する出力電流の特性を示した特性図である。入力電圧VGSはゲート−ソース間電圧であり、出力電流IDSはドレイン−ソース間に流れる電流である。図面から分かるように、入力電圧VGSが0.6V以上になると寄生水平バイポーラ接合トランジスタが動作されて、NMOSトランジスタによる電流以外に水平寄生バイポーラ接合トランジスタによる電流が流れることになるため、上記N型MOS/バイポーラ複合トランジスタに流れる電流は極めて大きくなる。したがって、上記N型MOS/バイポーラ複合トランジスタに連結される回路素子のキャパシタンス成分が大きくても早く充電できる利点がある。図3は上記N型MOS/バイポーラ複合トランジスタの記号を示す。
【0017】
図4は本発明に係るP型MOS/バイポーラ複合トランジスタを示す図面である。図4を参照すると、N型基板126上に所定の間隔で形成されたP+活性領域122、124、上記N型基板126上に形成されたゲート絶縁層130、および上記ゲート絶縁層130上に形成されたゲート電極128で構成されている。上記のような構造の半導体素子おいて、P型チャンネルが上記ゲート絶縁層130の下の上記P+活性領域の間に形成される。また、上記N型基板126とゲート電極128とが連結された構造である。ここで、図面符号Lはチャンネル長さを、図面符号Wはチャンネル幅を表す。このような構造の半導体素子において、P+/N型基板/P+構造はPMOSトランジスタだけでなく寄生水平バイポーラ接合トランジスタが形成される。
【0018】
上記寄生水平バイポーラ接合トランジスタのベースは電流感知式増幅器の入力として使える。上記のような構造を有する素子をP型MOS/バイポーラ複合トランジスタと呼ぶことにする。図4で図面符号Gはゲート/ベースを、Sはソース/エミッタを、Dはドレイン/コレクタを示す。図5は上記P型MOS/バイポーラ複合トランジスタの記号である。
【0019】
図6はMOS/バイポーラ複合トランジスタを使用して構成した本発明の一実施例としての半導体メモリ素子のセンス・アンプを示す回路図である。
図6を参照すると、ビット・ラインBLおよびビット・ラインバー/BLがメモリセル・アレイ200に連結されており、P型MOS/バイポーラ複合トランジスタ310はソース/エミッタが第1電源PLATに連結され、ゲート/ベースが反転データ・ライン/IOに連結されて、ドレイン/コレクタがデータ・ラインIOに連結されている。P型MOS/バイポーラ複合トランジスタ312はソース/エミッタが上記第1電源PLATに連結され、ゲート/ベースが上記データ・ラインIOに連結され、ドレイン/コレクタが上記反転データ・ライン/IOに連結されている。
【0020】
N型MOS/バイポーラ複合トランジスタ314はドレイン/コレクタが上記データ・ラインIOに連結され、ゲート/ベースが上記反転データ・ライン/IOに連結されており、N型MOS/バイポーラ複合トランジスタ316はドレイン/コレクタが上記反転データ・ライン/IOに連結され、ゲート/ベースが上記データ・ラインIOに連結されている。また、負荷306が上記N型MOS/バイポーラ複合トランジスタ314のソース/エミッタおよび第2電源NLATの間に連結されており、負荷308が上記N型MOS/バイポーラ複合トランジスタ316のソース/エミッタおよび上記第2電源NLATの間に連結されている。
【0021】
選択用N型MOS/バイポーラ複合トランジスタ302は上記ビット・ラインBLおよび上記N型MOS/バイポーラ複合トランジスタの314間に連結され、ゲート/ベースでセンス・イネーブル信号SEを入力される。選択用N型MOS/バイポーラ複合トランジスタ304は上記反転ビット・ライン/BLおよび上記N型MOS/バイポーラ複合トランジスタ316のソース/エミッタの間に連結され、ゲート/ベースで上記センス・イネーブル信号SEを入力される。ここで、データ・ラインIOおよび反転データ・ライン/IOを介してセンス・アンプの出力信号が外部に伝えられる。
【0022】
図6を参照し、本発明に係るセンス・アンプの動作について説明する。
【0023】
選択用N型MOS/バイポーラ・トランジスタ302、304はセンス・イネーブル信号SEが“ハイ”である時にターンオンされ、センス・アンプ300がビット・ラインBLおよび反転ビット・ライン/BLに電気的に連結される。定常的に、第1電源PLATには電源電圧が印加され、第2電源NLATには接地レベルが印加される。
【0024】
まず、ビット・ラインBLの電圧が反転ビット・ライン/BLの電圧より大きい場合をみると、上記N型MOS/バイポーラ複合トランジスタ316はターンオンされて、上記N型MOS/バイポーラ複合トランジスタ314はターンオフされて、上記反転データ・ライン/IOの電圧が上記データ・ラインIOの電圧より低くなる。したがって、上記P型MOS/バイポーラ複合トランジスタ310がターンオンされて、上記P型MOS/バイポーラ複合トランジスタ316はターンオフされ、上記データ・ラインIOがさらに上記反転データ・ライン/IOより電圧が上昇することになる。結局、データ・ラインIOおよび反転データ・ライン/IOの電位差がますます大きくなり上記データ・ラインIOは電源電圧レベルになり、上記反転データ・ライン/IOは接地レベルになる。
【0025】
反対に、ビット・ラインBLの電圧が反転ビット・ライン/BLの電圧より低ければ、反転データ・ライン/IOの信号レベルがデータ・ラインIOの信号レベルより高くなる。
【0026】
上述したように、本発明に係るMOS/バイポーラ複合トランジスタを使用するセンス・アンプ300は通常のMOSトランジスタを使用するセンス・アンプより水平寄生バイポーラ接合トランジスタによって電流を速く供給できるため、メモリセル200のデータによるビット・ラインBLおよび反転ビット・ライン/BLの電位差を感知および増幅することに要する時間を大きく短縮することのできる利点がある。
【0027】
一方、選択用N型MOS/バイポーラ・トランジスタ302、304はP型MOS/バイポーラ・トランジスタで具現できるし、この場合、センス・イネーブル信号SEを“ロー”レベル・アクティブ信号で具現すべきである。また、選択用N型MOS/バイポーラ・トランジスタ302、304がターンオフされた場合には、上記N型MOS/バイポーラ複合トランジスタ314、316および上記P型MOS/バイポーラ・トランジスタ310、312の設計寸法によって決定される電圧レベルがデータ・ラインIOおよび反転データ・ライン/IOに表われることになって、電源電圧の略1/2程度となる。
【0028】
図7は本発明に係る他の実施例を示す回路図であって、図6と同様の構成要素には同じ図面符号を付けてその説明を省略することにする。
【0029】
図7を参照すると、カラム選択用N型MOS/バイポーラ複合トランジスタ324、326はカラム選択信号Y1_SELが“ハイ”である時にターンオンされ、第1出力VO+および第2出力VO−がデータ・ラインIOおよび反転データ・ライン/IOに各々伝えられるようにする。プレチャージ用N型MOS/バイポーラ・トランジスタ318はプレチャージ信号PRE1が“ハイ”である時にターンオンされ、ビット・ラインBLおよび反転ビット・ライン/BLを等化(equalize)させる。また、プレチャージ用N型MOS/バイポーラ・トランジスタ328はプレチャージ信号PRE2が“ハイ”である時にターンオンされ、第1出力VO+および第2出力VO−を等化させる。
【0030】
ここで、プレチャージ信号PRE1、PRE2は同時に"ハイ"レベルになることもできるし、プレチャージ信号PRE1が先に“ハイ”になった後、プレチャージ信号PRE2が“ハイ”になるようにすることができる。この時、プレチャージ信号はセンス・アンプが動作される前に第1出力VO+、第2出力VO−、ビット・ラインBL、反転ビット・ライン/BLを同じ電圧に等化させるためのものであるが、早い時間内にプレチャージを完了しようとするならばプレチャージ信号PRE1、PRE2が同時に“ハイ”レベルになることが好ましく、電流消耗の側面ではプレチャージ信号PRE1が“ハイ”になった後次いでプレチャージ信号PRE2が“ハイ”になるべきである。
【0031】
負荷用N型MOS/バイポーラ・トランジスタ306A、308Aのゲートはローレベルとして約0.5V程度の信号を印加して常にターンオフ状態になり、線形的な特性を有する抵抗として作用する。制御用N型MOS/バイポーラ・トランジスタ320、322は制御信号RESが“ハイ”である場合にはビット・ラインBLを第1出力VO+に、反転ビット・ライン/BLを第2出力VO−に各々連結させて、制御信号RESが“ロー”である場合にはこれらを電気的に孤立させる。
【0032】
このような制御信号RESはメモリセル200A、200Bへのデータ書き込み動作がなされる場合に制御用N型MOS/バイポーラ・トランジスタ320、322をターンオンさせるため“ハイ”となる。すなわち、感知増幅動作が完了された後、センス・アンプの第1出力VO+をメモリセル200Bに、第2出力VO−をメモリセル200Aにまた書き込み動作を遂行することにおいて、制御用N型MOS/バイポーラ・トランジスタ320、322をターンオンさせるため“ハイ”になるのである。
【0033】
一方、図7に示したように、メモリセルもまた本発明に係るN型MOS/バイポーラ複合トランジスタまたはP型MOS/バイポーラ複合トランジスタを使用して構成することが可能である。図7では一つのトランジスタと一つのキャパシタとで構成されるDRAM(dynamic random access memory)セルだけを示したが、SRAMのような他のメモリセルに適用することもまた可能である。参照符号200Aおよび200Bはメモリセル・アレイを示し、PHI_WL0、PHI_DWL、PHI_WL64等はワードラインを示し、Vp1はプレート電圧を示し、メモリセルに対する読み出し/書き込みアクセス動作は通常の方式で遂行できる。インバータ402、404、406、408は各々データDおよび反転データ/Dを入力するためのバッファとして作用する。
【0034】
上記のような回路で、キャパシタCSの片側に5Vのプレート電圧Vp1が印加されれば、N型MOS/バイポーラ・トランジスタ302がターンオンされ、チャージ電流(charge current)IinはN型MOS/バイポーラ複合トランジスタ316のソースに流れることになる。ここで、ノードNaから上記N型MOS/バイポーラ複合トランジスタ316を見たインピーダンスは上記ノードNaから負荷用N型MOS/バイポーラ複合トランジスタ308Aを見たインピーダンスよりはるかに小さく設計した方が好ましい。このようなチャージ電流IinによりN型MOS/バイポーラ複合トランジスタ310、312およびN型MOS/バイポーラ複合トランジスタ314、316で構成されたCMOSラッチがトリガ(trigger)されて感知増幅動作が遂行される。
【0035】
図8は図7に示した半導体メモリ素子の電流感知増幅回路の動作特性を示した図面である。図8で、L1およびL2は本発明に係るセンス・アンプの出力を示し、L3およびL4は従来の技術に係るセンス・アンプの出力を示したものである。図面から分かるように、本発明によるとセンス・アンプ300の応答速度を向上させて遅延を80%まで減らすことができる。
【0036】
本発明は、上記実施例に限定されないし、種々の変形が本発明の思想内で当分野で通常の知識を有する者において可能であることは勿論のことである。特に、N型MOS/バイポーラ複合トランジスタおよびP型MOSトランジスタを互いに変えて構成したり、“ハイ”アクティブの信号を“ロー”アクティブの信号に変更することはこの技術分野の熟練者には自明なことである。
【0037】
【発明の効果】
上述したように、本発明は、従来のセンス・アンプに比べて、動作速度を顕著に増加させることができる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体トランジスタ素子の一例を示す斜視図である。
【図2】図1に示した半導体トランジスタ素子の入出力特性を示す特性図である。
【図3】図1に示した半導体トランジスタ素子の等化回路図である。
【図4】本発明に係る半導体トランジスタ素子の他の例を示す斜視図である。
【図5】図4に示した半導体トランジスタ素子の等化回路図である。
【図6】本発明に係るMOS/バイポーラ複合トランジスタを利用した半導体メモリ素子のセンス・アンプの好ましい一実施例を示す回路図である。
【図7】本発明に係るMOS/バイポーラ複合トランジスタを利用した半導体メモリ素子のセンス・アンプの好ましい他の実施例を示す回路図である。
【図8】図7に示したMOS/バイポーラ複合トランジスタを利用した半導体メモリ素子のセンス・アンプにおける動作特性を示す特性図である。
【図9】従来の電圧センス・アンプを表す回路図である。
【図10】図9に示した電圧センス・アンプの特性を示すタイミング図である。
【符号の説明】
102、104 N+活性領域
106 P型基板
108、128 ゲート電極
110、130 ゲート絶縁膜
122、124 P+活性領域
126 N型基板
200A、200B メモリセル・アレイ

Claims (23)

  1. 複数のメモリセルでなされた半導体メモリセル・アレイからのデータ信号を感知増幅するための半導体メモリ素子のセンスアンプにおいて、
    前記センスアンプの出力が伝えられるデータ・ラインおよび反転データ・ラインと、
    第1電源にソース/エミッタが連結され、ゲート/ベースが前記反転データ・ラインに連結されて、ドレイン/コレクタが前記データ・ラインに連結される第1P型MOS/バイポーラ複合トランジスタであって、N型の半導体基板と、前記半導体基板に所定の間隔を持って形成された二つのP型の活性領域と、前記半導体基板上に形成されたゲート絶縁層と、前記ゲート絶縁層上に形成されて前記半導体基板に電気的に連結されるゲート電極とを含んで、N型のチャンネルが前記ゲート絶縁層下部において前記活性領域の間に形成されることで構成される第1P型MOSトランジスタおよび前記N型の半導体基板と前記P型の活性領域とによって構成される第1P型寄生水平バイポーラ・トランジスタからなる第1P型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、
    前記第1電源にソース/エミッタが連結され、ゲート/ベースが前記データ・ラインに連結されて、ドレイン/コレクタが前記反転データ・ラインに連結される第2P型MOS/バイポーラ複合トランジスタであって、前記N型の半導体基板と、前記半導体基板に所定の間隔を持って形成された二つのP型の活性領域と、前記半導体基板上に形成されたゲート絶縁層と、前記ゲート絶縁層上に形成されて前記半導体基板に電気的に連結されるゲート電極とを含んで、N型のチャンネルが前記ゲート絶縁層下部において前記活性領域の間に形成されることで構成される第2P型MOSトランジスタおよび前記N型の半導体基板と前記P型の活性領域とによって構成される第2P型寄生水平バイポーラ・トランジスタからなる第2P型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、
    前記データ・ラインにドレイン/コレクタが連結され、ゲート/ベースが前記反転データ・ラインに連結される第1N型MOS/バイポーラ複合トランジスタであって、P型の半導体基板と、前記半導体基板に所定の間隔を持って形成された二つのN型の活性領域と、前記半導体基板上に形成されたゲート絶縁層と、前記ゲート絶縁層上に形成されて前記半導体基板に電気的に連結されるゲート電極とを含んで、P型のチャンネルが前記ゲート絶縁層下部において前記活性領域の間に形成されることで構成される第1N型MOSトランジスタおよび前記P型の半導体基板と前記N型の活性領域とによって構成される第1N型寄生水平バイポーラ・トランジスタからなる第1N型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、
    前記反転データ・ラインにドレイン/コレクタが連結され、ゲート/ベースが前記データ・ラインに連結される第2N型MOS/バイポーラ複合トランジスタであって、前記P型の半導体基板と、前記半導体基板に所定の間隔を持って形成された二つのN型の活性領域と、前記半導体基板上に形成されたゲート絶縁層と、前記ゲート絶縁層上に形成されて前記半導体基板に電気的に連結されるゲート電極とを含んで、P型のチャンネルが前記ゲート絶縁層下部において前記活性領域の間に形成されることで構成される第2N型MOSトランジスタおよび前記P型の半導体基板と前記N型の活性領域とによって構成される第2N型寄生水平バイポーラ・トランジスタからなる第2N型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、
    前記第1N型MOS/バイポーラ複合トランジスタのソース/エミッタと第2電源との間に連結された第1負荷と、
    前記第2N型MOS/バイポーラ複合トランジスタのソース/エミッタと前記第2電源との間に連結された第2負荷と、
    前記第1負荷と前記第1N型MOS/バイポーラ複合トランジスタの前記ソース/エミッタの共通接続点を前記半導体メモリセルと連結するビット・ラインと、
    前記第2負荷と前記第2N型MOS/バイポーラ複合トランジスタの前記ソース/エミッタの共通接続点を前記半導体メモリセルと連結する反転ビット・ラインと
    を含んでなる半導体メモリ素子のセンスアンプ。
  2. 前記ビット・ラインおよび前記第1N型MOS/バイポーラ複合トランジスタのソース/エミッタの間に連結され、ゲート/ベースでセンス・イネーブル信号を入力される第1選択用MOS/バイポーラ複合トランジスタと、
    前記反転ビット・ラインおよび前記第2N型MOS/バイポーラ複合トランジスタのソース/エミッタの間に連結され、ゲート/ベースで前記センス・イネーブル信号を印加される第2選択用MOS/バイポーラ複合トランジスタと
    をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の半導体メモリ素子のセンスアンプ。
  3. 前記第1および第2選択用MOS/バイポーラ複合トランジスタはN型MOS/バイポーラ複合トランジスタであることを特徴とする請求項2記載の半導体メモリ素子のセンスアンプ。
  4. 前記第1負荷はゲート/ベースに”ロー”レベル信号が印加され前記ビット・ラインおよび前記第2電源の間に連結された第3N型MOS/バイポーラ複合トランジスタであり、
    前記第2負荷はゲート/ベースに”ロー”レベル信号が印加されて、前記反転ビット・ラインと前記第2電源との間に連結された第4N型MOS/バイポーラ複合トランジスタであることを特徴とする請求項1記載の半導体メモリ素子のセンスアンプ。
  5. 複数のメモリセルでなされた半導体メモリセル・アレイおよびメモリセル・アレイからのデータ信号を感知増幅するためのセンスアンプを含む半導体メモリ素子において、
    前記センスアンプは、
    前記センスアンプの出力が伝えられるデータ・ラインおよび反転データ・ラインと、
    第1電源にソース/エミッタが連結され、ゲート/ベースが前記反転データ・ラインに連結されて、ドレイン/コレクタが前記データ・ラインに連結される第1P型MOS/バイポーラ複合トランジスタであって、N型の半導体基板と、前記半導体基板に所定の間隔を持って形成された二つのP型の活性領域と、前記半導体基板上に形成されたゲート絶縁層と、前記ゲート絶縁層上に形成されて前記半導体基板に電気的に連結されるゲート電極とを含んで、N型のチャンネルが前記ゲート絶縁層下部において前記活性領域の間に形成されることで構成される第1P型MOSトランジスタおよび前記N型の半導体基板と前記P型の活性領域とによって構成される第1P型寄生水平バイポーラ・トランジスタからなる第1P型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、
    前記第1電源にソース/エミッタが連結され、ゲート/ベースが前記データ・ラインに連結されて、ドレイン/コレクタが前記反転データ・ラインに連結される第2P型MOS/バイポーラ複合トランジスタであって、前記N型の半導体基板と、前記半導体基板に所定の間隔を持って形成された二つのP型の活性領域と、前記半導体基板上に形成されたゲート絶縁層と、前記ゲート絶縁層上に形成されて前記半導体基板に電気的に連結されるゲート電極とを含んで、N型のチャンネルが前記ゲート絶縁層下部において前記活性領域の間に形成されることで構成される第2P型MOSトランジスタおよび前記N型の半導体基板と前記P型の活性領域とによって構成される第2P型寄生水平バイポーラ・トランジスタからなる第2P型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、
    前記データ・ラインにドレイン/コレクタが連結され、ゲート/ベースが前記反転データ・ラインに連結される第1N型MOS/バイポーラ複合トランジスタであって、P型の半導体基板と、前記半導体基板に所定の間隔を持って形成された二つのN型の活性領域と、前記半導体基板上に形成されたゲート絶縁層と、前記ゲート絶縁層上に形成されて前記半導体基板に電気的に連結されるゲート電極とを含んで、P型のチャンネルが前記ゲート絶縁層下部において前記活性領域の間に形成されることで構成される第1N型MOSトランジスタおよび前記P型の半導体基板と前記N型の活性領域とによって構成される第1N型寄生水平バイポーラ・トランジスタからなる第1N型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、
    前記反転データ・ラインにドレイン/コレクタが連結され、ゲート/ベースが前記データ・ラインに連結される第2N型MOS/バイポーラ複合トランジスタであって、前記P型の半導体基板と、前記半導体基板に所定の間隔を持って形成された二つのN型の活性領域と、前記半導体基板上に形成されたゲート絶縁層と、前記ゲート絶縁層上に形成されて前記半導体基板に電気的に連結されるゲート電極とを含んで、P型のチャンネルが前記ゲート絶縁層下部において前記活性領域の間に形成されることで構成される第2N型MOSトランジスタおよび前記P型の半導体基板と前記N型の活性領域とによって構成される第2N型寄生水平バイポーラ・トランジスタからなる第2N型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、
    前記第1N型MOS/バイポーラ複合トランジスタのソース/エミッタと第2電源との間に連結された第1負荷と、
    前記第2N型MOS/バイポーラ複合トランジスタのソース/エミッタと前記第2電源との間に連結された第2負荷と、
    前記第1負荷と前記第1N型MOS/バイポーラ複合トランジスタの前記ソース/エミッタの共通接続点を前記半導体メモリセルと連結するビット・ラインと、
    前記第2負荷と前記第2N型MOS/バイポーラ複合トランジスタの前記ソース/エミッタの共通接続点を前記半導体メモリセルと連結する反転ビット・ラインとを含む半導体メモリ素子。
  6. 前記ビット・ラインおよび前記第1N型MOS/バイポーラ複合トランジスタのソース/エミッタの間に連結され、ゲート/ベースでセンス・イネーブル信号を入力される第1選択用MOS/バイポーラ複合トランジスタと、
    前記反転ビット・ラインおよび前記第2N型MOS/バイポーラ複合トランジスタのソース/エミッタの間に連結され、ゲート/ベースで前記センス・イネーブル信号を印加される第2選択用MOS/バイポーラ複合トランジスタとをさらに含むことを特徴とする請求項5記載の半導体メモリ素子。
  7. 前記第1および第2選択用MOS/バイポーラ複合トランジスタはN型MOS/バイポーラ複合トランジスタであることを特徴とする請求項6記載の半導体メモリ素子。
  8. 前記第1負荷はゲート/ベースに”ロー”レベル信号が印加され、前記ビット・ラインおよび前記第2電源の間に連結された第3N型MOS/バイポーラ複合トランジスタであり、
    前記第2負荷はゲート/ベースに”ロー”レベル信号が印加されて、前記反転ビット・ラインと前記第2電源との間に連結された第4N型MOS/バイポーラ複合トランジスタであることを特徴とする請求項5記載の半導体メモリ素子。
  9. 前記各々の半導体メモリセルは、
    プレート電圧が片側に印加されたキャパシタと、
    該当ワードラインにゲート/ベースが連結され、ドレイン/コレクタ−ソース/エミッタ経路が該当ビット・ラインと前記キャパシタの他側との間に連結されたN型MOS/バイポーラ複合トランジスタとを含む請求項5記載の半導体メモリ素子。
  10. 複数のメモリセルでなされた半導体メモリセル・アレイからのデータ信号を感知増幅するための半導体メモリ素子のセンスアンプにおいて、
    前記半導体メモリセルに連結されるビット・ラインおよび反転ビット・ラインと、
    入出力されるデータが載るデータ・ラインおよび反転データ・ラインと、
    第1電源にソース/エミッタが連結されて、ゲート/ベースが第2出力ノードに連結され、ドレイン/コレクタが第1出力ノードに連結される第1P型MOS/バイポーラ複合トランジスタであって、N型の半導体基板と、前記半導体基板に所定の間隔を持って形成された二つのP型の活性領域と、前記半導体基板上に形成されたゲート絶縁層と、前記ゲート絶縁層上に形成されて前記半導体基板に電気的に連結されるゲート電極とを含んで、N型のチャンネルが前記ゲート絶縁層下部において前記活性領域の間に形成されることで構成される第1P型MOSトランジスタおよび前記N型の半導体基板と前記P型の活性領域とによって構成される第1P型寄生水平バイポーラ・トランジスタからなる第1P型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、
    前記第1電源にソース/エミッタが連結され、ゲート/ベースが前記第1出力ノードに連結されて、ドレイン/コレクタが前記第2出力ノードに連結される第2P型MOS/バイポーラ複合トランジスタであって、前記N型の半導体基板と、前記半導体基板に所定の間隔を持って形成された二つのP型の活性領域と、前記半導体基板上に形成されたゲート絶縁層と、前記ゲート絶縁層上に形成されて前記半導体基板に電気的に連結されるゲート電極とを含んで、N型のチャンネルが前記ゲート絶縁層下部において前記活性領域の間に形成されることで構成される第2P型MOSトランジスタおよび前記N型の半導体基板と前記P型の活性領域とによって構成される第2P型寄生水平バイポーラ・トランジスタからなる第2P型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、
    前記第1出力ノードにドレイン/コレクタが連結され、ゲート/ベースが前記第2出力ノードに連結される第1N型MOS/バイポーラ複合トランジスタであって、P型の半導体基板と、前記半導体基板に所定の間隔を持って形成された二つのN型の活性領域と、前記半導体基板上に形成されたゲート絶縁層と、前記ゲート絶縁層上に形成されて前記半導体基板に電気的に連結されるゲート電極とを含んで、P型のチャンネルが前記ゲート絶縁層下部において前記活性領域の間に形成されることで構成される第1N型MOSトランジスタおよび前記P型の半導体基板と前記N型の活性領域とによって構成される第1N型寄生水平バイポーラ・トランジスタからなる第1N型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、
    前記第2出力ノードにドレイン/コレクタが連結され、ゲート/ベースが前記第1出力ノードに連結される第2N型MOS/バイポーラ複合トランジスタであって、前記P型の半導体基板と、前記半導体基板に所定の間隔を持って形成された二つのN型の活性領域と、前記半導体基板上に形成されたゲート絶縁層と、前記ゲート絶縁層上に形成されて前記半導体基板に電気的に連結されるゲート電極とを含んで、P型のチャンネルが前記ゲート絶縁層下部において前記活性領域の間に形成されることで構成される第2N型MOSトランジスタおよび前記P型の半導体基板と前記N型の活性領域とによって構成される第2N型寄生水平バイポーラ・トランジスタからなる第2N型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、
    前記第1N型MOS/バイポーラ複合トランジスタのソース/エミッタと第2電源との間に連結された第1負荷と、
    前記第2N型MOS/バイポーラ複合トランジスタのソース/エミッタと前記第2電源との間に連結された第2負荷と、
    前記ビット・ラインと前記第1N型MOS/バイポーラ複合トランジスタのソース/エミッタの間に連結され、
    センス・イネーブル信号に応答してターンオンされる第1選択トランジスタと、
    前記反転ビット・ラインと前記第2N型MOS/バイポーラ複合トランジスタのソース/エミッタとの間に連結されて、前記センス・イネーブル信号に応答してターンオンされる第2選択トランジスタと、
    前記第1出力ノードと前記データ・ラインとの間に連結された第1カラム選択トランジスタと、
    前記第2出力ノードと前記反転データ・ラインとの間に連結された第2カラム選択トランジスタとを含む半導体メモリ素子のセンスアンプ。
  11. 前記第1カラム選択トランジスタはゲート/ベースでカラム選択信号を印加されるN型MOS/バイポーラ複合トランジスタであり、
    前記第2カラム選択トランジスタはゲート/ベースで前記カラム選択信号を印加されるN型MOS/バイポーラ複合トランジスタであり、
    前記第1選択トランジスタはゲート/ベースでセンス・イネーブル信号を印加されるN型MOS/バイポーラ複合トランジスタであり、
    前記第2選択トランジスタはゲート/ベースで前記センス・イネーブル信号を印加されるN型MOS/バイポーラ複合トランジスタであることを特徴とする請求項10記載の半導体メモリ素子のセンスアンプ。
  12. 前記第1出力ノードと前記第2出力ノードとの間に連結された第1プレチャージ用MOS/バイポーラ複合トランジスタと、
    前記ビット・ラインと前記反転ビット・ラインとの間に連結された第2プレチャージ用MOS/バイポーラ複合トランジスタとをさらに含む請求項10記載の半導体メモリ素子のセンスアンプ。
  13. 前記第1および第2プレチャージ用MOS/バイポーラ複合トランジスタはN型MOS/バイポーラ複合トランジスタであることを特徴とする請求項12記載の半導体メモリ素子のセンスアンプ。
  14. 前記第1出力ノードと前記ビット・ラインとの間に連結された第1制御用MOS/バイポーラ複合トランジスタと、
    前記第2出力ノードと前記反転ビット・ラインとの間に連結された第2制御用MOS/バイポーラ複合トランジスタとをさらに含む請求項10記載の半導体メモリ素子のセンスアンプ。
  15. 前記第1負荷はゲート/ベースで”ロー”レベル信号が印加される第3N型MOS/バイポーラ複合トランジスタであり、
    前記第2負荷はゲート/ベースで”ロー”レベル信号が印加される第4N型MOS/バイポーラ複合トランジスタであることを特徴とする請求項10記載の半導体メモリ素子のセンスアンプ。
  16. 前記各々のメモリセルは、
    プレート電圧を片側に印加されるキャパシタと、
    該当ワードラインにゲート/ベースが連結され、ドレイン/コレクタ−ソース/エミッタ経路が該当ビット・ラインと前記キャパシタの他側との間に連結されたN型MOS/バイポーラ複合トランジスタとを含む請求項10記載の半導体メモリ素子のセンスアンプ。
  17. 複数のメモリセルでなされた半導体メモリセル・アレイおよびメモリセル・アレイからのデータ信号を感知増幅するためのセンスアンプを含む半導体メモリ素子において、
    前記センスアンプは、
    前記半導体メモリセルに連結されるビット・ラインおよび反転ビット・ラインと、
    入出力されるデータが載るデータ・ラインおよび反転データ・ラインと、
    第1電源にソース/エミッタが連結されて、ゲート/ベースが第2出力ノードに連結され、ドレイン/コレクタが第1出力ノードに連結される第1P型MOS/バイポーラ複合トランジスタであって、N型の半導体基板と、前記半導体基板に所定の間隔を持って形成された二つのP型の活性領域と、前記半導体基板上に形成されたゲート絶縁層と、前記ゲート絶縁層上に形成されて前記半導体基板に電気的に連結されるゲート電極とを含んで、N型のチャンネルが前記ゲート絶縁層下部において前記活性領域の間に形成されることで構成される第1P型MOSトランジスタおよび前記N型の半導体基板と前記P型の活性領域とによって構成される第1P型寄生水平バイポーラ・トランジスタからなる第1P型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、
    前記第1電源にソース/エミッタが連結され、ゲート/ベースが前記第1出力ノードに連結されて、ドレイン/コレクタが前記第2出力ノードに連結される第2P型MOS/バイポーラ複合トランジスタであって、前記N型の半導体基板と、前記半導体基板に所定の間隔を持って形成された二つのP型の活性領域と、前記半導体基板上に形成されたゲート絶縁層と、前記ゲート絶縁層上に形成されて前記半導体基板に電気的に連結されるゲート電極とを含んで、N型のチャンネルが前記ゲート絶縁層下部において前記活性領域の間に形成されることで構成される第2P型MOSトランジスタおよび前記N型の半導体基板と前記P型の活性領域とによって構成される第2P型寄生水平バイポーラ・トランジスタからなる第2P型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、
    前記第1出力ノードにドレイン/コレクタが連結され、ゲート/ベースが前記第2出力ノードに連結される第1N型MOS/バイポーラ複合トランジスタであって、P型の半導体基板と、前記半導体基板に所定の間隔を持って形成された二つのN型の活性領域と、前記半導体基板上に形成されたゲート絶縁層と、前記ゲート絶縁層上に形成されて前記半導体基板に電気的に連結されるゲート電極とを含んで、P型のチャンネルが前記ゲート絶縁層下部において前記活性領域の間に形成されることで構成される第1N型MOSトランジスタおよび前記P型の半導体基板と前記N型の活性領域とによって構成される第1N型寄生水平バイポーラ・トランジスタからなる第1N型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、
    前記第2出力ノードにドレイン/コレクタが連結され、ゲート/ベースが前記第1出力ノードに連結される第2N型MOS/バイポーラ複合トランジスタであって、前記P型の半導体基板と、前記半導体基板に所定の間隔を持って形成された二つのN型の活性領域と、前記半導体基板上に形成されたゲート絶縁層と、前記ゲート絶縁層上に形成されて前記半導体基板に電気的に連結されるゲート電極とを含んで、P型のチャンネルが前記ゲート絶縁層下部において前記活性領域の間に形成されることで構成される第2N型MOSトランジスタおよび前記P型の半導体基板と前記N型の活性領域とによって構成される第2N型寄生水平バイポーラ・トランジスタからなる第2N型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、
    前記第1N型MOS/バイポーラ複合トランジスタのソース/エミッタと第2電源との間に連結された第1負荷と、
    前記第2N型MOS/バイポーラ複合トランジスタのソース/エミッタと前記第2電源との間に連結された第2負荷と、
    前記ビット・ラインと前記第1N型MOS/バイポーラ複合トランジスタのソース/エミッタの間に連結され、
    センス・イネーブル信号に応答してターンオンされる第1選択トランジスタと、
    前記反転ビット・ラインと前記第2N型MOS/バイポーラ複合トランジスタのソース/エミッタとの間に連結されて、前記センス・イネーブル信号に応答してターンオンされる第2選択トランジスタと、
    前記第1出力ノードと前記データ・ラインとの間に連結された第1カラム選択トランジスタと、
    前記第2出力ノードと前記反転データ・ラインとの間に連結された第2カラム選択トランジスタとを含む半導体メモリ素子。
  18. 前記第1カラム選択トランジスタはゲート/ベースでカラム選択信号を印加されるN型MOS/バイポーラ複合トランジスタであり、
    前記第2カラム選択トランジスタはゲート/ベースで前記カラム選択信号を印加されるN型MOS/バイポーラ複合トランジスタであり、
    前記第1選択トランジスタはゲート/ベースでセンス・イネーブル信号を印加されるN型MOS/バイポーラ複合トランジスタであり、
    前記第2選択トランジスタはゲート/ベースで前記センス・イネーブル信号を印加されるN型MOS/バイポーラ複合トランジスタであることを特徴とする請求項17記載の半導体メモリ素子。
  19. 前記第1出力ノードと前記第2出力ノードとの間に連結された第1プレチャージ用MOS/バイポーラ複合トランジスタと、
    前記ビット・ラインと前記反転ビット・ラインとの間に連結された第2プレチャージ用MOS/バイポーラ複合トランジスタとをさらに含む請求項17記載の半導体メモリ素子。
  20. 前記第1および第2プレチャージ用MOS/バイポーラ複合トランジスタはN型MOS/バイポーラ複合トランジスタであることを特徴とする請求項19記載の半導体メモリ素子。
  21. 前記第1出力ノードと前記ビット・ラインとの間に連結された第1制御用MOS/バイポーラ複合トランジスタと、
    前記第2出力ノードと前記反転ビット・ラインとの間に連結された第2制御用MOS/バイポーラ複合トランジスタとをさらに含む請求項17記載の半導体メモリ素子。
  22. 前記第1負荷はゲート/ベースで”ロー”レベル信号が印加される第3N型MOS/バイポーラ複合トランジスタであり、
    前記第2負荷はゲート/ベースで”ロー”レベル信号が印加される第4N型MOS/バイポーラ複合トランジスタであることを特徴とする請求項17記載の半導体メモリ素子。
  23. 前記各々のメモリセルは、
    プレート電圧を片側に印加されるキャパシタと、
    該当ワードラインにゲート/ベースが連結され、ドレイン/コレクタ−ソース/エミッタ経路が該当ビット・ラインと前記キャパシタの他側との間に連結されたN型MOS/バイポーラ複合トランジスタとを含む請求項17記載の半導体メモリ素子。
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