JP2000200890A - 半導体mos/バイポ―ラ複合トランジスタおよびこれを利用した半導体メモリ素子 - Google Patents

半導体mos/バイポ―ラ複合トランジスタおよびこれを利用した半導体メモリ素子

Info

Publication number
JP2000200890A
JP2000200890A JP11375726A JP37572699A JP2000200890A JP 2000200890 A JP2000200890 A JP 2000200890A JP 11375726 A JP11375726 A JP 11375726A JP 37572699 A JP37572699 A JP 37572699A JP 2000200890 A JP2000200890 A JP 2000200890A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
bipolar composite
composite transistor
type mos
gate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11375726A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3904359B2 (ja
Inventor
Yonbo Shimu
ヨンボ シム
Yonjin Kan
ヨンジン カン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SK Hynix Inc
Original Assignee
Hyundai Electronics Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hyundai Electronics Industries Co Ltd filed Critical Hyundai Electronics Industries Co Ltd
Publication of JP2000200890A publication Critical patent/JP2000200890A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3904359B2 publication Critical patent/JP3904359B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/06Sense amplifiers; Associated circuits, e.g. timing or triggering circuits
    • G11C7/065Differential amplifiers of latching type
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/50Peripheral circuit region structures
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L29/00Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/68Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
    • H01L29/70Bipolar devices
    • H01L29/72Transistor-type devices, i.e. able to continuously respond to applied control signals
    • H01L29/73Bipolar junction transistors
    • H01L29/7302Bipolar junction transistors structurally associated with other devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャパシタンス型回路素子に連結される時に
応答速度の早い半導体トランジスタを提供し、また、高
速で感知増幅を行なうことのできる半導体メモリ素子の
センス・アンプを提供する。 【解決手段】 本発明はMOSトランジスタと寄生横型
バイポーラ(PARASITICLATERAL BIPOLAR)トランジスタ
が並列連結された構造を有するMOS/バイポーラ複合
トランジスタにおいて、第1導電型の半導体基板と、上
記半導体基板に所定の間隔を持って形成された二つの第
2導電型の活性領域と、上記半導体基板上に形成された
ゲート絶縁層と、上記ゲート絶縁層上に形成されて上記
半導体基板に電気的に連結されるゲート電極とを含ん
で、第1導電型のチャンネルが上記ゲート絶縁層下部に
上記活性領域の間に形成されてMOSトランジスタを形
成すると共に、上記第1導電型の半導体基板と上記第2
導電型の活性領域により寄生横型バイポーラ・トランジ
スタが形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体素子に関し、
特に高速で動作できる半導体MOS/バイポーラ複合ト
ランジスタおよびこれを利用した半導体メモリ素子のセ
ンス・アンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の電圧感知式センス・アンプ
を示す回路図であり、図10は図9の電圧感知式センス
・アンプの動作特性を示す波形図である。周知の通り、
電圧感知式センス・アンプはビット・ラインBLおよび
ビット・ラインバー/BLの間の小さな電位差を感知し
てディジタル値に変換する。図9のように、従来の電圧
感知式センス・アンプはPMOSトランジスタP0、P
1、NMOSトランジスタN0、N1、およびCMOS
インバータがクロス・カップルされた正帰還(positive
feedback)構造をなすラッチ回路を含む。
【0003】図9および図10を参照し、従来の電圧感
知式センス・アンプの動作を説明する。
【0004】まず、プレチャージ信号PREが“ハイ”
レベルであるとNMOSトランジスタN2がターンオン
されて第1出力VO+および第2出力VO−が所定のレ
ベルに等化される。ここで等化されるレベルはPMOS
トランジスタP0、P1およびNMOSトランジスタN
0、N1のチャンネル長さ、チャンネル幅等素子の媒介
変数(parameter)によって決定され、電源電圧のおお
よそ半分程度となる。
【0005】次に、ワードラインWLの電圧が電源電圧
としきい電圧との和に該当する電圧に昇圧され、セルト
ランジスタが選択的にターンオンされて特定メモリセル
がアクセスされる。選択されたメモリセルのデータがビ
ット・ラインBLおよび反転ビット・ライン/BLに伝
達される。同時に、プレチャージ信号PREが“ロー”
レベルになってセンス・アンプが動作を開始する。
【0006】図9でPLATはPMOSトランジスタ側
に連結され、定常的に電源電圧が印加され、NLATは
NMOSトランジスタ側に連結され、定常的に接地レベ
ルが印加される。
【0007】図10は特に“ハイ”レベルデータが感知
された場合を示すもので、ビット・ラインBLおよび反
転ビット・ライン/BLのデータによる電圧が展開され
て、その後、センス・アンプの第1出力VO+および第
2出力VO−が変化することを示している。図面から分
かるように、プレチャージ信号PREが“ロー”レベル
になった後にも略3.2ns程度が遅延された後、第1
出力VO+および第2出力VO−が十分展開することが
分かる。このような遅延によってメモリ動作速度が低下
される問題点がある。
【0008】すなわち、電圧感知式センス・アンプはビ
ット・ラインと反転ビット・ラインの容量性負荷(capa
citive load)に依存するためRC時定数(time consta
nt)によってキャパシタに電荷が完全に充電される時ま
で遅延されるため、その分アクセス時間が遅くなる問題
点がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的はキャパシタンス型回路素子に連結される時に応答
速度の速い半導体トランジスタを提供し、また、高速で
感知増幅を行なうことのできる半導体メモリ素子のセン
ス・アンプを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記本発明の目的を達成
するために、MOSトランジスタと寄生水平バイポーラ
(PARASITIC LATERL BIPOLAR)トランジスタが並列連結
された構造を有するMOS/バイポーラ複合トランジス
タにおいて、第1導電型の半導体基板と、前記半導体基
板に所定の間隔を持って形成された二つの第2導電型の
活性領域と、前記半導体基板上に形成されたゲート絶縁
層と、前記ゲート絶縁層上に形成されて前記半導体基板
に電気的に連結されるゲート電極とを含んで、第1導電
型のチャンネルが前記ゲート絶縁層下部に前記活性領域
の間に形成されてMOSトランジスタを形成すると共
に、前記第1導電型の半導体基板と前記第2導電型の活
性領域とによって寄生水平バイポーラ・トランジスタが
形成されることを特徴とする。
【0011】また、複数のメモリセルでなされた半導体
メモリセル・アレイおよびメモリセル・アレイからのデ
ータ信号を感知増幅するためのセンス・アンプを含む半
導体メモリ素子において、前記センス・アンプは、前記
半導体メモリセルに連結されたビット・ラインおよび反
転ビット・ラインと、前記センス・アンプの出力が伝え
られるデータ・ラインおよび反転データ・ラインと、第
1電源にソース/エミッタが連結され、ゲート/ベース
が前記反転データ・ラインに連結されて、ドレイン/コ
レクタが前記データ・ラインに連結される第1P型MO
S/バイポーラ複合トランジスタと、前記第1電源にソ
ース/エミッタが連結され、ゲート/ベースが前記デー
タ・ラインに連結されて、ドレイン/コレクタが前記反
転データ・ラインに連結される第2P型MOS/バイポ
ーラ複合トランジスタと、前記データ・ラインにドレイ
ン/コレクタが連結され、ゲート/ベースが前記反転デ
ータ・ラインに連結される第1N型MOS/バイポーラ
複合トランジスタと、前記反転データ・ラインにドレイ
ン/コレクタが連結され、ゲート/ベースが前記データ
・ラインに連結される第2N型MOS/バイポーラ複合
トランジスタと、前記第1N型MOS/バイポーラ複合
トランジスタのソース/エミッタと第2電源との間に連
結された第1負荷と、前記第2N型MOS/バイポーラ
複合トランジスタのソース/エミッタと前記第2電源と
の間に連結された第2負荷とを含んでなる半導体メモリ
素子のセンス・アンプを提供する。
【0012】また、複数のメモリセルでなされた半導体
メモリセル・アレイおよびメモリセル・アレイからのデ
ータ信号を感知増幅するためのセンス・アンプを含む半
導体メモリ素子において、前記センス・アンプは、前記
半導体メモリセルに連結されるビット・ラインおよび反
転ビット・ラインと、入出力されるデータが載せるデー
タ・ラインおよび反転データ・ラインと、第1電源にソ
ース/エミッタが連結されて、ゲート/ベースが第2出
力ノードに連結され、ドレイン/コレクタが第1出力ノ
ードに連結される第1P型MOS/バイポーラ複合トラ
ンジスタと、前記第1電源にソース/エミッタが連結さ
れ、ゲート/ベースが前記第1出力ノードに連結され
て、ドレイン/コレクタが前記第2出力ノードに連結さ
れる第2P型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、
前記第1出力ノードにドレイン/コレクタが連結され、
ゲート/ベースが前記第2出力ノードに連結される第1
N型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、前記第2
出力ノードにドレイン/コレクタが連結され、ゲート/
ベースが前記第1出力ノードに連結される第2N型MO
S/バイポーラ複合トランジスタと、前記第1N型MO
S/バイポーラ複合トランジスタのソース/エミッタと
第2電源との間に連結された第1負荷と、前記第2N型
MOS/バイポーラ複合トランジスタのソース/エミッ
タと前記第2電源との間に連結された第2負荷と、前記
ビット・ラインと前記第1N型MOS/バイポーラ複合
トランジスタのソース/エミッタの間に連結され、セン
ス・イネーブル信号に応答してターンオンされる第1選
択トランジスタと、前記反転ビット・ラインと前記第2
N型MOS/バイポーラ複合トランジスタのソース/エ
ミッタとの間に連結されて、前記センス・イネーブル信
号に応答してターンオンされる第2選択トランジスタ
と、前記第1出力ノードと前記データ・ラインとの間に
連結された第1カラム選択トランジスタと、前記第2出
力ノードと前記反転データ・ラインとの間に連結された
第2カラム選択トランジスタとを含む半導体メモリ素子
のセンス・アンプを提供する。
【0013】
【発明の実施の形態】次いで、添附した図面を参照し本
発明の好ましい実施例を説明する。
【0014】図1は本発明に係るN-型半導体MOS/
バイポーラ・トランジスタ(N-typesemiconductor MOS/
BIPOLAR transistor)を示す図面である。図1を参照す
ると、P型基板106上に所定の間隔で形成されたN+
活性領域102、104、上記P型基板106上に形成
されたゲート絶縁層110、および上記ゲート絶縁層1
10上に形成されたゲート電極108で構成されてい
る。上記のような構造の半導体素子で、N型チャンネル
が上記ゲート絶縁層110の下の上記N+活性領域の間
に形成される。また、上記P型基板106とゲート電極
108とが連結された構造である。ここで、図面符号L
はチャンネル長さを、図面符号Wはチャンネル幅を示
す。このような構造の半導体素子で、N+/P型基板/
+構造はNMOSトランジスタだけでなく寄生水平バ
イポーラ接合トランジスタが形成される。
【0015】上記寄生水平バイポーラ接合トランジスタ
のベースは電流感知式増幅器の入力で使われることがで
きるし、このように寄生水平バイポーラ接合トランジス
タがNMOSトランジスタと並列に連結されている構造
はバイポーラ接合トランジスタを形成するために追加の
面積が必要ではないという利点がある。上記のような構
造を有する素子をN型MOS/バイポーラ複合トランジ
スタと呼ぶことにする。図1で図面符号Gはゲート/ベ
ースを、Sはソース/エミッタを、Dはドレイン/コレ
クタを表す。
【0016】図2は図1に示したN型MOS/バイポー
ラ複合トランジスタの入力電圧に対する出力電流の特性
を示した特性図である。入力電圧VGSはゲート−ソー
ス間電圧であり、出力電流IDSはドレイン−ソース間
に流れる電流である。図面から分かるように、入力電圧
VGSが0.6V以上になると寄生水平バイポーラ接合
トランジスタが動作されて、NMOSトランジスタによ
る電流以外に水平寄生バイポーラ接合トランジスタによ
る電流が流れることになるため、上記N型MOS/バイ
ポーラ複合トランジスタに流れる電流は極めて大きくな
る。したがって、上記N型MOS/バイポーラ複合トラ
ンジスタに連結される回路素子のキャパシタンス成分が
大きくても早く充電できる利点がある。図3は上記N型
MOS/バイポーラ複合トランジスタの記号を示す。
【0017】図4は本発明に係るP型MOS/バイポー
ラ複合トランジスタを示す図面である。図4を参照する
と、N型基板126上に所定の間隔で形成されたP+
性領域122、124、上記N型基板126上に形成さ
れたゲート絶縁層130、および上記ゲート絶縁層13
0上に形成されたゲート電極128で構成されている。
上記のような構造の半導体素子おいて、P型チャンネル
が上記ゲート絶縁層130の下の上記P+活性領域の間
に形成される。また、上記N型基板126とゲート電極
128とが連結された構造である。ここで、図面符号L
はチャンネル長さを、図面符号Wはチャンネル幅を表
す。このような構造の半導体素子において、P+/N型
基板/P+構造はPMOSトランジスタだけでなく寄生
水平バイポーラ接合トランジスタが形成される。
【0018】上記寄生水平バイポーラ接合トランジスタ
のベースは電流感知式増幅器の入力として使える。上記
のような構造を有する素子をP型MOS/バイポーラ複
合トランジスタと呼ぶことにする。図4で図面符号Gは
ゲート/ベースを、Sはソース/エミッタを、Dはドレ
イン/コレクタを示す。図5は上記P型MOS/バイポ
ーラ複合トランジスタの記号である。
【0019】図6はMOS/バイポーラ複合トランジス
タを使用して構成した本発明の一実施例としての半導体
メモリ素子のセンス・アンプを示す回路図である。図6
を参照すると、ビット・ラインBLおよびビット・ライ
ンバー/BLがメモリセル・アレイ200に連結されて
おり、P型MOS/バイポーラ複合トランジスタ310
はソース/エミッタが第1電源PLATに連結され、ゲ
ート/ベースが反転データ・ライン/IOに連結され
て、ドレイン/コレクタがデータ・ラインIOに連結さ
れている。P型MOS/バイポーラ複合トランジスタ3
12はソース/エミッタが上記第1電源PLATに連結
され、ゲート/ベースが上記データ・ラインIOに連結
され、ドレイン/コレクタが上記反転データ・ライン/
IOに連結されている。
【0020】N型MOS/バイポーラ複合トランジスタ
314はドレイン/コレクタが上記データ・ラインIO
に連結され、ゲート/ベースが上記反転データ・ライン
/IOに連結されており、N型MOS/バイポーラ複合
トランジスタ316はドレイン/コレクタが上記反転デ
ータ・ライン/IOに連結され、ゲート/ベースが上記
データ・ラインIOに連結されている。また、負荷30
6が上記N型MOS/バイポーラ複合トランジスタ31
4のソース/エミッタおよび第2電源NLATの間に連
結されており、負荷308が上記N型MOS/バイポー
ラ複合トランジスタ316のソース/エミッタおよび上
記第2電源NLATの間に連結されている。
【0021】選択用N型MOS/バイポーラ複合トラン
ジスタ302は上記ビット・ラインBLおよび上記N型
MOS/バイポーラ複合トランジスタの314間に連結
され、ゲート/ベースでセンス・イネーブル信号SEを
入力される。選択用N型MOS/バイポーラ複合トラン
ジスタ304は上記反転ビット・ライン/BLおよび上
記N型MOS/バイポーラ複合トランジスタ316のソ
ース/エミッタの間に連結され、ゲート/ベースで上記
センス・イネーブル信号SEを入力される。ここで、デ
ータ・ラインIOおよび反転データ・ライン/IOを介
してセンス・アンプの出力信号が外部に伝えられる。
【0022】図6を参照し、本発明に係るセンス・アン
プの動作について説明する。
【0023】選択用N型MOS/バイポーラ・トランジ
スタ302、304はセンス・イネーブル信号SEが
“ハイ”である時にターンオンされ、センス・アンプ3
00がビット・ラインBLおよび反転ビット・ライン/
BLに電気的に連結される。定常的に、第1電源PLA
Tには電源電圧が印加され、第2電源NLATには接地
レベルが印加される。
【0024】まず、ビット・ラインBLの電圧が反転ビ
ット・ライン/BLの電圧より大きい場合をみると、上
記N型MOS/バイポーラ複合トランジスタ316はタ
ーンオンされて、上記N型MOS/バイポーラ複合トラ
ンジスタ314はターンオフされて、上記反転データ・
ライン/IOの電圧が上記データ・ラインIOの電圧よ
り低くなる。したがって、上記P型MOS/バイポーラ
複合トランジスタ310がターンオンされて、上記P型
MOS/バイポーラ複合トランジスタ316はターンオ
フされ、上記データ・ラインIOがさらに上記反転デー
タ・ライン/IOより電圧が上昇することになる。結
局、データ・ラインIOおよび反転データ・ライン/I
Oの電位差がますます大きくなり上記データ・ラインI
Oは電源電圧レベルになり、上記反転データ・ライン/
IOは接地レベルになる。
【0025】反対に、ビット・ラインBLの電圧が反転
ビット・ライン/BLの電圧より低ければ、反転データ
・ライン/IOの信号レベルがデータ・ラインIOの信
号レベルより高くなる。
【0026】上述したように、本発明に係るMOS/バ
イポーラ複合トランジスタを使用するセンス・アンプ3
00は通常のMOSトランジスタを使用するセンス・ア
ンプより水平寄生バイポーラ接合トランジスタによって
電流を速く供給できるため、メモリセル200のデータ
によるビット・ラインBLおよび反転ビット・ライン/
BLの電位差を感知および増幅することに要する時間を
大きく短縮することのできる利点がある。
【0027】一方、選択用N型MOS/バイポーラ・ト
ランジスタ302、304はP型MOS/バイポーラ・
トランジスタで具現できるし、この場合、センス・イネ
ーブル信号SEを“ロー”レベル・アクティブ信号で具
現すべきである。また、選択用N型MOS/バイポーラ
・トランジスタ302、304がターンオフされた場合
には、上記N型MOS/バイポーラ複合トランジスタ3
14、316および上記P型MOS/バイポーラ・トラ
ンジスタ310、312の設計寸法によって決定される
電圧レベルがデータ・ラインIOおよび反転データ・ラ
イン/IOに表われることになって、電源電圧の略1/
2程度となる。
【0028】図7は本発明に係る他の実施例を示す回路
図であって、図6と同様の構成要素には同じ図面符号を
付けてその説明を省略することにする。
【0029】図7を参照すると、カラム選択用N型MO
S/バイポーラ複合トランジスタ324、326はカラ
ム選択信号Y1_SELが“ハイ”である時にターンオ
ンされ、第1出力VO+および第2出力VO−がデータ
・ラインIOおよび反転データ・ライン/IOに各々伝
えられるようにする。プレチャージ用N型MOS/バイ
ポーラ・トランジスタ318はプレチャージ信号PRE
1が“ハイ”である時にターンオンされ、ビット・ライ
ンBLおよび反転ビット・ライン/BLを等化(equali
ze)させる。また、プレチャージ用N型MOS/バイポ
ーラ・トランジスタ328はプレチャージ信号PRE2
が“ハイ”である時にターンオンされ、第1出力VO+
および第2出力VO−を等化させる。
【0030】ここで、プレチャージ信号PRE1、PR
E2は同時に"ハイ"レベルになることもできるし、プレ
チャージ信号PRE1が先に“ハイ”になった後、プレ
チャージ信号PRE2が“ハイ”になるようにすること
ができる。この時、プレチャージ信号はセンス・アンプ
が動作される前に第1出力VO+、第2出力VO−、ビ
ット・ラインBL、反転ビット・ライン/BLを同じ電
圧に等化させるためのものであるが、早い時間内にプレ
チャージを完了しようとするならばプレチャージ信号P
RE1、PRE2が同時に“ハイ”レベルになることが
好ましく、電流消耗の側面ではプレチャージ信号PRE
1が“ハイ”になった後次いでプレチャージ信号PRE
2が“ハイ”になるべきである。
【0031】負荷用N型MOS/バイポーラ・トランジ
スタ306A、308Aのゲートはローレベルとして約
0.5V程度の信号を印加して常にターンオフ状態にな
り、線形的な特性を有する抵抗として作用する。制御用
N型MOS/バイポーラ・トランジスタ320、322
は制御信号RESが“ハイ”である場合にはビット・ラ
インBLを第1出力VO+に、反転ビット・ライン/B
Lを第2出力VO−に各々連結させて、制御信号RES
が“ロー”である場合にはこれらを電気的に孤立させ
る。
【0032】このような制御信号RESはメモリセル2
00A、200Bへのデータ書き込み動作がなされる場
合に制御用N型MOS/バイポーラ・トランジスタ32
0、322をターンオンさせるため“ハイ”となる。す
なわち、感知増幅動作が完了された後、センス・アンプ
の第1出力VO+をメモリセル200Bに、第2出力V
O−をメモリセル200Aにまた書き込み動作を遂行す
ることにおいて、制御用N型MOS/バイポーラ・トラ
ンジスタ320、322をターンオンさせるため“ハ
イ”になるのである。
【0033】一方、図7に示したように、メモリセルも
また本発明に係るN型MOS/バイポーラ複合トランジ
スタまたはP型MOS/バイポーラ複合トランジスタを
使用して構成することが可能である。図7では一つのト
ランジスタと一つのキャパシタとで構成されるDRAM
(dynamic random access memory)セルだけを示した
が、SRAMのような他のメモリセルに適用することも
また可能である。参照符号200Aおよび200Bはメ
モリセル・アレイを示し、PHI_WL0、PHI_D
WL、PHI_WL64等はワードラインを示し、Vp
1はプレート電圧を示し、メモリセルに対する読み出し
/書き込みアクセス動作は通常の方式で遂行できる。イ
ンバータ402、404、406、408は各々データ
Dおよび反転データ/Dを入力するためのバッファとし
て作用する。
【0034】上記のような回路で、キャパシタCSの片
側に5Vのプレート電圧Vp1が印加されれば、N型M
OS/バイポーラ・トランジスタ302がターンオンさ
れ、チャージ電流(charge current)IinはN型MO
S/バイポーラ複合トランジスタ316のソースに流れ
ることになる。ここで、ノードNaから上記N型MOS
/バイポーラ複合トランジスタ316を見たインピーダ
ンスは上記ノードNaから負荷用N型MOS/バイポー
ラ複合トランジスタ308Aを見たインピーダンスより
はるかに小さく設計した方が好ましい。このようなチャ
ージ電流IinによりN型MOS/バイポーラ複合トラ
ンジスタ310、312およびN型MOS/バイポーラ
複合トランジスタ314、316で構成されたCMOS
ラッチがトリガ(trigger)されて感知増幅動作が遂行
される。
【0035】図8は図7に示した半導体メモリ素子の電
流感知増幅回路の動作特性を示した図面である。図8
で、L1およびL2は本発明に係るセンス・アンプの出
力を示し、L3およびL4は従来の技術に係るセンス・
アンプの出力を示したものである。図面から分かるよう
に、本発明によるとセンス・アンプ300の応答速度を
向上させて遅延を80%まで減らすことができる。
【0036】本発明は、上記実施例に限定されないし、
種々の変形が本発明の思想内で当分野で通常の知識を有
する者において可能であることは勿論のことである。特
に、N型MOS/バイポーラ複合トランジスタおよびP
型MOSトランジスタを互いに変えて構成したり、“ハ
イ”アクティブの信号を“ロー”アクティブの信号に変
更することはこの技術分野の熟練者には自明なことであ
る。
【0037】
【発明の効果】上述したように、本発明は、従来のセン
ス・アンプに比べて、動作速度を顕著に増加させること
ができる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体トランジスタ素子の一例を
示す斜視図である。
【図2】図1に示した半導体トランジスタ素子の入出力
特性を示す特性図である。
【図3】図1に示した半導体トランジスタ素子の等化回
路図である。
【図4】本発明に係る半導体トランジスタ素子の他の例
を示す斜視図である。
【図5】図4に示した半導体トランジスタ素子の等化回
路図である。
【図6】本発明に係るMOS/バイポーラ複合トランジ
スタを利用した半導体メモリ素子のセンス・アンプの好
ましい一実施例を示す回路図である。
【図7】本発明に係るMOS/バイポーラ複合トランジ
スタを利用した半導体メモリ素子のセンス・アンプの好
ましい他の実施例を示す回路図である。
【図8】図7に示したMOS/バイポーラ複合トランジ
スタを利用した半導体メモリ素子のセンス・アンプにお
ける動作特性を示す特性図である。
【図9】従来の電圧センス・アンプを表す回路図であ
る。
【図10】図9に示した電圧センス・アンプの特性を示
すタイミング図である。
【符号の説明】
102、104 N+活性領域 106 P型基板 108、128 ゲート電極 110、130 ゲート絶縁膜 122、124 P+活性領域 126 N型基板 200A、200B メモリセル・アレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シム ヨンボ 大韓民国 467−860 キュンキド イチョ ンクン ブバリウム アミーリ サン 136−1 ヒュンダイ エレクトロニクス インダストリーズ カムパニー リミテ ッド内 (72)発明者 カン ヨンジン 大韓民国 467−860 キュンキド イチョ ンクン ブバリウム アミーリ サン 136−1 ヒュンダイ エレクトロニクス インダストリーズ カムパニー リミテ ッド内

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 MOSトランジスタと寄生水平バイポー
    ラ(PARASITIC LATERAL BIPOLAR)トランジスタが並列
    連結された構造を有するMOS/バイポーラ複合トラン
    ジスタにおいて、 第1導電型の半導体基板と、 前記半導体基板に所定の間隔を持って形成された二つの
    第2導電型の活性領域と、 前記半導体基板上に形成されたゲート絶縁層と、 前記ゲート絶縁層上に形成されて前記半導体基板に電気
    的に連結されるゲート電極とを含んで、 第1導電型のチャンネルが前記ゲート絶縁層下部に前記
    活性領域の間に形成されてMOSトランジスタを形成す
    ると共に、前記第1導電型の半導体基板と前記第2導電
    型の活性領域とによって寄生水平バイポーラ・トランジ
    スタが形成されることを特徴とする半導体MOS/バイ
    ポーラ複合トランジスタ。
  2. 【請求項2】 複数のメモリセルでなされた半導体メモ
    リセル・アレイおよびメモリセル・アレイからのデータ
    信号を感知増幅するためのセンス・アンプを含む半導体
    メモリ素子において、 前記センス・アンプは、 前記半導体メモリセルに連結されたビット・ラインおよ
    び反転ビット・ラインと、 前記センス・アンプの出力が伝えられるデータ・ライン
    および反転データ・ラインと、 第1電源にソース/エミッタが連結され、ゲート/ベー
    スが前記反転データ・ラインに連結されて、ドレイン/
    コレクタが前記データ・ラインに連結される第1P型M
    OS/バイポーラ複合トランジスタと、 前記第1電源にソース/エミッタが連結され、ゲート/
    ベースが前記データ・ラインに連結されて、ドレイン/
    コレクタが前記反転データ・ラインに連結される第2P
    型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、 前記データ・ラインにドレイン/コレクタが連結され、
    ゲート/ベースが前記反転データ・ラインに連結される
    第1N型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、 前記反転データ・ラインにドレイン/コレクタが連結さ
    れ、ゲート/ベースが前記データ・ラインに連結される
    第2N型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、 前記第1N型MOS/バイポーラ複合トランジスタのソ
    ース/エミッタと第2電源との間に連結された第1負荷
    と、 前記第2N型MOS/バイポーラ複合トランジスタのソ
    ース/エミッタと前記第2電源との間に連結された第2
    負荷とを含んでなる半導体メモリ素子のセンス・アン
    プ。
  3. 【請求項3】 前記ビット・ラインおよび前記第1N型
    MOS/バイポーラ複合トランジスタのソース/エミッ
    タの間に連結され、ゲート/ベースでセンス・イネーブ
    ル信号を入力される第1選択用MOS/バイポーラ複合
    トランジスタと、 前記反転ビット・ラインおよび前記第2N型MOS/バ
    イポーラ複合トランジスタのソース/エミッタの間に連
    結され、ゲート/ベースで前記センス・イネーブル信号
    を印加される第2選択用MOS/バイポーラ複合トラン
    ジスタとをさらに含むことを特徴とする請求項2記載の
    半導体メモリ素子のセンス・アンプ。
  4. 【請求項4】 前記第1および第2選択用MOS/バイ
    ポーラ複合トランジスタはN型MOS/バイポーラ複合
    トランジスタであることを特徴とする請求項3記載の半
    導体メモリ素子のセンス・アンプ。
  5. 【請求項5】 前記第1負荷はゲート/ベースに“ロ
    ー”レベル信号が印加され前記データ・ラインおよび前
    記第2電源の間に連結された第3N型MOS/バイポー
    ラ複合トランジスタであり、 前記第2負荷はゲート/ベースに“ロー”レベル信号が
    印加されて、前記反転データ・ラインと前記第2電源と
    の間に連結された第4N型MOS/バイポーラ複合トラ
    ンジスタであることを特徴とする請求項2記載の半導体
    メモリ素子のセンス・アンプ。
  6. 【請求項6】 前記各々の半導体メモリセルは、 プレート電圧が片側に印加されたキャパシタと、 該当ワードラインにゲート/ベースが連結されドレイン
    /コレクタ−ソース/エミッタ経路が該当ビット・ライ
    ンに連結されて、ソース/エミッタが前記キャパシタの
    他側に連結されたN型MOS/バイポーラ複合トランジ
    スタとを含む請求項2記載の半導体メモリ装置のセンス
    ・アンプ。
  7. 【請求項7】 複数のメモリセルでなされた半導体メモ
    リセル・アレイおよびメモリセル・アレイからのデータ
    信号を感知増幅するためのセンス・アンプを含む半導体
    メモリ素子において、 前記センス・アンプは、 前記半導体メモリセルに連結されたビット・ラインおよ
    び反転ビット・ラインと、 前記センス・アンプの出力が伝えられるデータ・ライン
    および反転データ・ラインと、 第1電源にソース/エミッタが連結され、ゲート/ベー
    スが前記反転データ・ラインに連結されて、ドレイン/
    コレクタが前記データ・ラインに連結される第1P型M
    OS/バイポーラ複合トランジスタと、 前記第1電源にソース/エミッタが連結され、ゲート/
    ベースが前記データ・ラインに連結されて、ドレイン/
    コレクタが前記反転データ・ラインに連結される第2P
    型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、 前記データ・ラインにドレイン/コレクタが連結され、
    ゲート/ベースが前記反転データ・ラインに連結される
    第1N型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、 前記反転データ・ラインにドレイン/コレクタが連結さ
    れ、ゲート/ベースが前記データ・ラインに連結される
    第2N型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、 前記第1N型MOS/バイポーラ複合トランジスタのソ
    ース/エミッタと第2電源との間に連結された第1負荷
    と、 前記第2N型MOS/バイポーラ複合トランジスタのソ
    ース/エミッタと前記第2電源との間に連結された第2
    負荷とを含む半導体メモリ素子。
  8. 【請求項8】 前記ビット・ラインおよび前記第1N型
    MOS/バイポーラ複合トランジスタのソース/エミッ
    タの間に連結され、ゲート/ベースでセンス・イネーブ
    ル信号を入力される第1選択用MOS/バイポーラ複合
    トランジスタと、 前記反転ビット・ラインおよび前記第2N型MOS/バ
    イポーラ複合トランジスタのソース/エミッタの間に連
    結され、ゲート/ベースで前記センス・イネーブル信号
    を印加される第2選択用MOS/バイポーラ複合トラン
    ジスタとをさらに含むことを特徴とする請求項7記載の
    半導体メモリ素子。
  9. 【請求項9】 前記第1および第2選択用MOS/バイ
    ポーラ複合トランジスタはN型MOS/バイポーラ複合
    トランジスタであることを特徴とする請求項8記載の半
    導体メモリ素子。
  10. 【請求項10】 前記第1負荷はゲート/ベースに“ロ
    ー”レベル信号が印加され、前記データ・ラインおよび
    前記第2電源の間に連結された第3N型MOS/バイポ
    ーラ複合トランジスタであり、 前記第2負荷はゲート/ベースに“ロー”レベル信号が
    印加されて、前記反転データ・ラインと前記第2電源と
    の間に連結された第4N型MOS/バイポーラ複合トラ
    ンジスタであることを特徴とする請求項2記載の半導体
    メモリ素子。
  11. 【請求項11】 前記各々の半導体メモリセルは、 プレート電圧が片側に印加されたキャパシタと、 該当ワードラインにゲート/ベースが連結され、ドレイ
    ン/コレクタ−ソース/エミッタ経路が該当ビット・ラ
    インに連結されて、ソース/エミッタが前記キャパシタ
    の他側に連結されたN型MOS/バイポーラ複合トラン
    ジスタとを含む請求項7記載の半導体メモリ素子。
  12. 【請求項12】 複数のメモリセルでなされた半導体メ
    モリセル・アレイおよびメモリセル・アレイからのデー
    タ信号を感知増幅するためのセンス・アンプを含む半導
    体メモリ素子において、 前記センス・アンプは、 前記半導体メモリセルに連結されるビット・ラインおよ
    び反転ビット・ラインと、 入出力されるデータが載るデータ・ラインおよび反転デ
    ータ・ラインと、 第1電源にソース/エミッタが連結されて、ゲート/ベ
    ースが第2出力ノードに連結され、ドレイン/コレクタ
    が第1出力ノードに連結される第1P型MOS/バイポ
    ーラ複合トランジスタと、 前記第1電源にソース/エミッタが連結され、ゲート/
    ベースが前記第1出力ノードに連結されて、ドレイン/
    コレクタが前記第2出力ノードに連結される第2P型M
    OS/バイポーラ複合トランジスタと、 前記第1出力ノードにドレイン/コレクタが連結され、
    ゲート/ベースが前記第2出力ノードに連結される第1
    N型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、 前記第2出力ノードにドレイン/コレクタが連結され、
    ゲート/ベースが前記第1出力ノードに連結される第2
    N型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、 前記第1N型MOS/バイポーラ複合トランジスタのソ
    ース/エミッタと第2電源との間に連結された第1負荷
    と、 前記第2N型MOS/バイポーラ複合トランジスタのソ
    ース/エミッタと前記第2電源との間に連結された第2
    負荷と、 前記ビット・ラインと前記第1N型MOS/バイポーラ
    複合トランジスタのソース/エミッタの間に連結され、
    センス・イネーブル信号に応答してターンオンされる第
    1選択トランジスタと、 前記反転ビット・ラインと前記第2N型MOS/バイポ
    ーラ複合トランジスタのソース/エミッタとの間に連結
    されて、前記センス・イネーブル信号に応答してターン
    オンされる第2選択トランジスタと、 前記第1出力ノードと前記データ・ラインとの間に連結
    された第1カラム選択トランジスタと、 前記第2出力ノードと前記反転データ・ラインとの間に
    連結された第2カラム選択トランジスタとを含む半導体
    メモリ素子のセンス・アンプ。
  13. 【請求項13】 前記第1カラム選択トランジスタはゲ
    ート/ベースでカラム選択信号を印加されるN型MOS
    /バイポーラ複合トランジスタであり、 前記第2カラム選択トランジスタはゲート/ベースで前
    記カラム選択信号を印加されるN型MOS/バイポーラ
    複合トランジスタであり、 前記第1選択トランジスタはゲート/ベースでセンス・
    イネーブル信号を印加されるN型MOS/バイポーラ複
    合トランジスタであり、 前記第2選択トランジスタはゲート/ベースで前記セン
    ス・イネーブル信号を印加されるN型MOS/バイポー
    ラ複合トランジスタであることを特徴とする請求項12
    記載の半導体メモリ素子のセンス・アンプ。
  14. 【請求項14】 前記第1出力ノードと前記第2出力ノ
    ードとの間に連結された第1プレチャージ用MOS/バ
    イポーラ複合トランジスタと、 前記ビット・ラインと前記反転ビット・ラインとの間に
    連結された第2プレチャージ用MOS/バイポーラ複合
    トランジスタとをさらに含む請求項12記載の半導体メ
    モリ素子のセンス・アンプ。
  15. 【請求項15】 前記第1および第2プレチャージ用M
    OS/バイポーラ複合トランジスタはN型MOS/バイ
    ポーラ複合トランジスタであることを特徴とする請求項
    14記載の半導体メモリ素子のセンス・アンプ。
  16. 【請求項16】 前記第1出力ノードと前記ビット・ラ
    インとの間に連結された第1制御用MOS/バイポーラ
    複合トランジスタと、 前記第2出力ノードと前記反転ビット・ラインとの間に
    連結された第2制御用MOS/バイポーラ複合トランジ
    スタとをさらに含む請求項12記載の半導体メモリ素子
    のセンス・アンプ。
  17. 【請求項17】 前記第1負荷はゲート/ベースで“ロ
    ー”信号が印加される第3N型MOS/バイポーラ複合
    トランジスタであり、 前記第2負荷はゲート/ベースで“ロー”信号が印加さ
    れる第4N型MOS/バイポーラ複合トランジスタであ
    ることを特徴とする請求項12記載の半導体メモリ素子
    のセンス・アンプ。
  18. 【請求項18】 前記各々のメモリセルは、 プレート電圧を片側に印加されるキャパシタと、 該当ワードラインにゲート/ベースが連結され、ドレイ
    ン/コレクタ−ソース/エミッタ経路が該当ビット・ラ
    インに連結されたN型MOS/バイポーラ複合トランジ
    スタとを含む請求項12記載の半導体メモリ素子のセン
    ス・アンプ。
  19. 【請求項19】 複数のメモリセルでなされた半導体メ
    モリセル・アレイおよびメモリセル・アレイからのデー
    タ信号を感知増幅するためのセンス・アンプを含む半導
    体メモリ素子において、 前記センス・アンプは、 前記半導体メモリセルに連結されるビット・ラインおよ
    び反転ビット・ラインと、 入出力されるデータが載るデータ・ラインおよび反転デ
    ータ・ラインと、 第1電源にソース/エミッタが連結されて、ゲート/ベ
    ースが第2出力ノードに連結され、ドレイン/コレクタ
    が第1出力ノードに連結される第1P型MOS/バイポ
    ーラ複合トランジスタと、前記第1電源にソース/エミ
    ッタが連結され、ゲート/ベースが前記第1出力 ノードに連結されて、ドレイン/コレクタが前記第2出
    力ノードに連結される第2P型MOS/バイポーラ複合
    トランジスタと、 前記第1出力ノードにドレイン/コレクタが連結され、
    ゲート/ベースが前記第2出力ノードに連結される第1
    N型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、 前記第2出力ノードにドレイン/コレクタが連結され、
    ゲート/ベースが前記第1出力ノードに連結される第2
    N型MOS/バイポーラ複合トランジスタと、 前記第1N型MOS/バイポーラ複合トランジスタのソ
    ース/エミッタと第2電源との間に連結された第1負荷
    と、 前記第2N型MOS/バイポーラ複合トランジスタのソ
    ース/エミッタと前記第2電源との間に連結された第2
    負荷と、 前記ビット・ラインと前記第1N型MOS/バイポーラ
    複合トランジスタのソース/エミッタの間に連結され、
    センス・イネーブル信号に応答してターンオンされる第
    1選択トランジスタと、 前記反転ビット・ラインと前記第2N型MOS/バイポ
    ーラ複合トランジスタのソース/エミッタとの間に連結
    されて、前記センス・イネーブル信号に応答してターン
    オンされる第2選択トランジスタと、 前記第1出力ノードと前記データ・ラインとの間に連結
    された第1カラム選択トランジスタと、 前記第2出力ノードと前記反転データ・ラインとの間に
    連結された第2カラム選択トランジスタとを含む半導体
    メモリ素子。
  20. 【請求項20】 前記第1カラム選択トランジスタはゲ
    ート/ベースでカラム選択信号を印加されるN型MOS
    /バイポーラ複合トランジスタであり、 前記第2カラム選択トランジスタはゲート/ベースで前
    記カラム選択信号を印加されるN型MOS/バイポーラ
    複合トランジスタであり、 前記第1選択トランジスタはゲート/ベースでセンス・
    イネーブル信号を印加されるN型MOS/バイポーラ複
    合トランジスタであり、 前記第2選択トランジスタはゲート/ベースで前記セン
    ス・イネーブル信号を印加されるN型MOS/バイポー
    ラ複合トランジスタであることを特徴とする請求項19
    記載の半導体メモリ素子。
  21. 【請求項21】 前記第1出力ノードと前記第2出力ノ
    ードとの間に連結された第1プレチャージ用MOS/バ
    イポーラ複合トランジスタと、 前記ビット・ラインと前記反転ビット・ラインとの間に
    連結された第2プレチャージ用MOS/バイポーラ複合
    トランジスタとをさらに含む請求項19記載の半導体メ
    モリ素子。
  22. 【請求項22】 前記第1および第2プレチャージ用M
    OS/バイポーラ複合トランジスタはN型MOS/バイ
    ポーラ複合トランジスタであることを特徴とする請求項
    21記載の半導体メモリ素子。
  23. 【請求項23】 前記第1出力ノードと前記ビット・ラ
    インとの間に連結された第1制御用MOS/バイポーラ
    複合トランジスタと、 前記第2出力ノードと前記反転ビット・ラインとの間に
    連結された第2制御用MOS/バイポーラ複合トランジ
    スタとをさらに含む請求項19記載の半導体メモリ素
    子。
  24. 【請求項24】 前記第1負荷はゲート/ベースで“ロ
    ー”信号が印加される第3N型MOS/バイポーラ複合
    トランジスタであり、 前記第2負荷はゲート/ベースで“ロー”信号が印加さ
    れる第4N型MOS/バイポーラ複合トランジスタであ
    ることを特徴とする請求項19記載の半導体メモリ素
    子。
  25. 【請求項25】 前記各々のメモリセルは、 プレート電圧を片側に印加されるキャパシタと、 該当ワードラインにゲート/ベースが連結され、ドレイ
    ン/コレクタ−ソース/エミッタ経路が該当ビット・ラ
    インに連結されたN型MOS/バイポーラ複合トランジ
    スタとを含む請求項19記載の半導体メモリ素子。
JP37572699A 1998-12-30 1999-12-28 半導体mos/バイポーラ複合トランジスタを利用した半導体メモリ素子 Expired - Fee Related JP3904359B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1998-61151 1998-12-30
KR1019980061151A KR100326236B1 (ko) 1998-12-30 1998-12-30 모스/바이폴라복합트랜지스터를이용한반도체메모리장치의감지증폭기

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000200890A true JP2000200890A (ja) 2000-07-18
JP3904359B2 JP3904359B2 (ja) 2007-04-11

Family

ID=19567907

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP37572699A Expired - Fee Related JP3904359B2 (ja) 1998-12-30 1999-12-28 半導体mos/バイポーラ複合トランジスタを利用した半導体メモリ素子

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6181623B1 (ja)
JP (1) JP3904359B2 (ja)
KR (1) KR100326236B1 (ja)
TW (1) TW463379B (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10111152C2 (de) * 2001-03-08 2003-02-06 Infineon Technologies Ag Halbleiterbauelement mit isolierter Basis
KR101168976B1 (ko) 2005-08-18 2012-07-26 삼성전자주식회사 반도체 메모리 장치
JP4901211B2 (ja) * 2005-12-26 2012-03-21 株式会社東芝 センスアンプ及び半導体記憶装置
US8373229B2 (en) * 2010-08-30 2013-02-12 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. Gate controlled bipolar junction transistor on fin-like field effect transistor (FinFET) structure
CN115565565A (zh) * 2021-07-02 2023-01-03 长鑫存储技术有限公司 控制电路、读写方法以及存储器

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4654831A (en) 1985-04-11 1987-03-31 Advanced Micro Devices, Inc. High speed CMOS current sense amplifier
JPH0691199B2 (ja) * 1988-12-19 1994-11-14 日本電気株式会社 半導体集積回路
JPH02226758A (ja) * 1989-02-28 1990-09-10 Oki Electric Ind Co Ltd 半導体装置
JP2601903B2 (ja) 1989-04-25 1997-04-23 株式会社東芝 半導体記憶装置
JPH0489691A (ja) 1990-07-26 1992-03-23 Nec Corp 差動増幅型電流センスアンプ回路
US5247479A (en) 1991-05-23 1993-09-21 Intel Corporation Current sensing amplifier for SRAM
JPH05347098A (ja) 1992-03-16 1993-12-27 Oki Electric Ind Co Ltd 半導体記憶装置
JPH06338191A (ja) 1993-05-28 1994-12-06 Oki Electric Ind Co Ltd センス増幅回路及びその駆動方法
JPH0955496A (ja) * 1995-08-17 1997-02-25 Oki Electric Ind Co Ltd 高耐圧mosトランジスタ及びその製造方法
TW334566B (en) 1996-02-26 1998-06-21 Sanyo Electric Co Non-volatile semiconductor memory device
JP3932576B2 (ja) 1996-09-25 2007-06-20 松下電器産業株式会社 電流センスアンプ
US5856949A (en) 1997-03-07 1999-01-05 Advanced Micro Devices, Inc. Current sense amplifier for RAMs
US5815452A (en) 1997-06-12 1998-09-29 Enable Semiconductor, Inc. High-speed asynchronous memory with current-sensing sense amplifiers
US6049496A (en) * 1998-03-30 2000-04-11 Micron Technology, Inc. Circuit and method for low voltage, current sense amplifier

Also Published As

Publication number Publication date
US6181623B1 (en) 2001-01-30
TW463379B (en) 2001-11-11
KR20000044652A (ko) 2000-07-15
JP3904359B2 (ja) 2007-04-11
KR100326236B1 (ko) 2002-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7738306B2 (en) Method to improve the write speed for memory products
US6741104B2 (en) DRAM sense amplifier for low voltages
KR100646972B1 (ko) 게이트 다이오드를 사용하는 3t1d 메모리 셀 및 그 사용방법
US6958931B1 (en) Bit line control and sense amplification for TCCT-based memory cells
US7336523B2 (en) Memory device using nanotube cells
JP4994135B2 (ja) センス増幅回路およびセンス増幅方法
JPH057796B2 (ja)
JP5490432B2 (ja) 半導体装置
US5949729A (en) Memory device with current limiting feature
EP0393863B1 (en) Semiconductor memory device
US5406512A (en) Semiconductor memory device using compensation capacitors
US5666306A (en) Multiplication of storage capacitance in memory cells by using the Miller effect
JPH0462437B2 (ja)
US6198681B1 (en) Sense amplifier for low voltage memory arrays
JPH07211081A (ja) 半導体記憶装置
JP2000200890A (ja) 半導体mos/バイポ―ラ複合トランジスタおよびこれを利用した半導体メモリ素子
KR910002500B1 (ko) 감지동작 타이밍 검출회로를 구비한 반도체 메모리장치
US5995410A (en) Multiplication of storage capacitance in memory cells by using the Miller effect
US6490211B2 (en) Random access memory device
JPH06326272A (ja) 半導体記憶装置
US5023842A (en) Semiconductor memory having improved sense amplifiers
JPH01155589A (ja) 半導体記憶装置
JP2002269975A (ja) 半導体記憶装置
JPH0644779A (ja) 半導体ダイナミックram装置
JPS6212992A (ja) 半導体記憶装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060425

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060725

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20060725

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060818

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061120

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061215

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070109

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100119

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110119

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120119

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120119

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130119

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees