JP3864853B2 - 調理器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガス等を燃料としたバーナを加熱源とする調理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のバーナは、特開平8−54107号公報に記載されているようなものがあった。このバーナは図8に示されているように、多数の炎口60を設けたアルミメッキ鋼板を加熱して、表面にFeとAlの合金層による赤外線放射膜を形成して黒化処理した燃焼体61をバーナ本体62に嵌合した構成であり、燃焼体61における表面燃焼により加熱された赤外線放射膜から輻射熱を放射し、食品を焼成調理するようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来の燃焼装置では、多数の炎口60から噴出する燃料予混合ガスが炎口60近傍で燃焼し、隣り合う炎口60で形成される火炎が相互に干渉結合することによって膜状の火炎を形成している。また、燃焼体61の板厚は、耐食性等を加味して最低0.5mm以上のものを用いており、そのため炎口60の直径は通常加工限界から板厚と同程度以上の寸法が必要となるため、炎口60の直径は0.5mm以上となっていた。そのため、理論燃焼空気量近くまで燃焼空気を供給すると、燃焼体61が赤熱して逆火を起こしたり、また、燃焼量を大きく絞ると、炎口60からの燃料予混合ガスの噴出速度と燃焼速度のバランスが崩れて逆火を起こす可能性があった。したがって、燃焼空気量としては、理論燃焼空気量に対して70〜80%に抑えて燃焼体の赤熱を抑え、また、火力も実際には30%程度しか絞ることができなかった。このようなバーナを焼成調理器に応用した場合、燃焼体61そのものが温度上昇して輻射を発するまである程度の時間を要するため、効率の良い焼成ができないだけでなく、火力を絞っても被加熱物の保温ができるような比較的低温雰囲気を実現することができなかった。
【0004】
また、燃焼体60はアルミメッキ鋼板を700〜800℃に加熱して、表面にFeとAlの合金層による赤外線放射膜を形成するというものであるが、通常アルミメッキ鋼板は、非加熱の状態での耐食性が最もすぐれており、加熱後に形成されるFeとAlの合金層は、微視的に見て多孔質になりやすく、部分的に基材の鋼板部分が表面に露出する。特に、これをバーナとして用いた場合、炎口60を形成した部分は完全に基材が露出し、耐食性そのものが低下する傾向があった。さらに、燃焼体61での表面燃焼による熱膨張あるいは消火時の収縮により、きしみ音を発生するだけでなく、合金層の剥離が促進され、全体としての耐食性が低下し、このようなバーナを焼成調理器に用いた場合、長時間の使用によって、炎口60が腐食を受け、炎口径の拡大や逆に目詰まりが起きる可能性があるという課題があった。
【0005】
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、理論燃焼空気量程度まで燃焼空気を供給して赤熱の立上りを早めて効率の良い加熱状態を実現し、同時に燃焼量を大きく変動させても逆火などを起こさない安定燃焼を実現した薄型のバーナを備え、焼成から保温まで幅広い加熱調理が可能で庫内容積の大きな調理器を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の目的を達成するために、金属細線の繊維集合体をプレート状に圧縮固形化して燃焼体を構成し、この燃焼体をバーナ本体に収納してなる薄型のバーナと、バーナ本体に送風路を介して連結した送風手段と、送風手段と燃料ガスの調節手段を連動させて制御する送風制御手段と、内部に攪拌羽根を設けた焼成庫とを備え、バーナを下方に向けて焼成庫の上部に設けると共に、攪拌羽根と送風手段を連結させたものである。
【0007】
上記の発明によれば、燃焼体を金属細線の繊維集合体を圧縮固形化させているため、各繊維同士の接触面積は小さくなって相互の熱伝導を抑制し、また繊維間の空隙を縫うようにして燃料予混合ガスが通過するので、燃焼体の燃焼面で火炎が形成されても、燃焼面では比較的早く高温状態が実現できる反面、燃焼体の内部や裏面の温度上昇を抑制し、燃焼量を大きく絞っても逆火の発生を防止できる。また、燃焼体を圧縮固形化させることで、燃焼体自体が薄く丈夫なものとなる。また、燃料ガス量の調節手段に連動した送風制御手段を介して、燃料ガス量に応じた送風量に設定された送風手段によって、燃焼体を通過する燃料予混合ガスは理論燃焼空気量近傍の空燃比となり、燃焼体の下流側の面は燃料ガス量に応じた赤熱状態となり、常に効率の良い輻射熱を発生させることができる。したがって、赤熱の立上りが速く幅広い燃焼量可変範囲をもつ薄型のバーナを確保することができるので、効率の良い焼成調理から、従来は極めて困難であった庫内での保温に至るまで、広範な加熱調理が可能で庫内容積の大きな調理器を実現できる。
【0008】
【発明の実施の形態】
発明は、金属細線の繊維集合体をプレート状に圧縮固形化して燃焼体を構成し、この燃焼体をバーナ本体に収納してなる薄型のバーナと、バーナ本体に送風路を介して連結した送風手段と、送風手段と燃料ガスの調節手段を連動させて制御する送風制御手段と、内部に攪拌羽根を設けた焼成庫とを備え、バーナを下方に向けて焼成庫の上部に設けると共に、攪拌羽根と送風手段を連結させたことにより、各繊維同士の接触面積は小さくなって相互の熱伝導を抑制し、また各繊維間の空隙を縫うようにして燃料予混合ガスが通過するので、燃焼体の燃焼面で火炎が形成されても、燃焼体の内部や裏面の温度上昇を抑制し、燃焼量を大きく絞っても逆火の発生を防止できる。また、燃焼体を圧縮固形化することで、燃焼体自体が薄く丈夫なものとなる。また、燃料ガス量の調節手段に連動した送風制御
手段を介して、燃料ガス量に応じた送風量に設定された送風手段によって、燃焼体を通過する燃料予混合ガスは理論燃焼空気量近傍の空燃比となり、燃焼体の下流側の面は燃料ガス量に応じた赤熱状態となり、常に効率の良い輻射熱を発生させることができる。したがって、赤熱の立上りが速く、効率がよく幅広い燃焼量可変範囲をもつ薄型のバーナを確保することができるので、効率の良い焼成調理から、従来は極めて困難であった庫内での保温に至るまで、広範な加熱調理が可能で庫内容積の大きな調理器を実現できる
【0009】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
【0010】
(実施例1)
本発明の実施例1について図面を参照して説明する。図1は、本実施例のバーナの構成図、図2は同バーナの燃焼面を示す正面図、図3は金属細線の繊維集合体の部分拡大図である。
【0011】
図において、1はアルミめっき鋼板、ステンレス等の耐熱性金属からなるバーナ本体で、燃料予混合ガスの混合管2と、混合管2と連通する略方形の凹部を形成した拡散室3を構成し、拡散室3で囲まれたバーナ本体1の中央部は略平面形状となっている。
【0012】
また4は、Fe、Crを主成分とする耐熱耐食鋼、例えばSUS430、SUS436等のフェライト系ステンレス鋼、SUS304、SUS316、SUS321等のオーステナイト系ステンレス鋼などの耐熱耐食鋼を素材とし、表面に酸化皮膜5を形成した金属細線6の繊維集合体7からなる略方形の燃焼体で、バーナ本体1の拡散室を被覆するように設置されている。一方、燃焼体4の金属細線6の線径は50〜150μmの範囲で望ましくは100μmであり、金属細線6の集合体7の空隙率は80〜95%で望ましくは90%である。さらに、金属細線6の繊維集合体7の厚みは1〜5mmが適当であるが、燃焼体4を燃料予混合ガスが通過する際の圧力損失と燃焼体4の温度上昇を考慮した場合、2mmの厚みが最適である。
【0013】
また、燃焼体4の周端部とバーナ本体1との接触部は、燃焼体4の外周端部は枠体10により、燃焼体4の内周端部はバーナ本体1の中央の平面部を被覆する固定板11によって各々固定され、燃焼体4の位置ずれと燃料予混合ガスの漏洩を防止している。このように、燃焼体4の外気へ露出している部分で燃焼面12を形成し、バーナ本体1の中央部で非燃焼領域13を形成して、バーナ14を構成している。
【0014】
一方、バーナ本体1の混合管2には、ファンで構成した送風手段15と直結された送風路16が連結されている。また、電磁弁などでガス流路の開度を変化させることにより燃料ガス量を調節する方式の、燃料ガス量の調節手段17と直結したガスノズル18が、送風路16から混合管2内に臨んでいる。さらに、送風路16内には、ステッピングモータに直結された開閉機構19があり、送風制御手段20として燃料ガス量の調節手段17と電気的に連動して設けられている。
【0015】
このように、バーナ14、送風路16、燃料ガス量の調節手段17、送風手段15、送風制御手段20によって燃焼装置21が構成されている。
【0016】
次に動作、作用について説明すると、燃料ガスの調節手段17を通じて、一定量の燃料ガスがガスノズル18から混合管2内に噴出される。同時に、燃料ガス量の調節手段17からの電気信号を通じ、燃料ガス量に応じた燃焼空気の送風量を確保するため、開閉機構19が作動して送風路16内の開口面積を変化させることによって送風手段15からの空気量を調節し、理論燃焼空気量近傍の送風量の空気を混合管2内に供給する。このように
して、理想的な空燃比に混合された燃料予混合ガスがバーナ本体1内に供給される。
【0017】
次に、燃料予混合ガスは、燃焼体4内の金属細線6間の空隙を通過して燃焼体4の表面部の燃焼面12近傍で、何らかの点火手段(図示せず)によって点火されると、燃焼体4の燃焼面12近傍に存在する金属細線6が急激に高温化し、燃焼体4の燃焼面12全体が、ほぼ瞬時に可視火炎がない高温の赤熱状態となる。この時、各金属細線6同士の接触面積は非常に小さいため金属細線6間の熱伝導が抑制されるため、燃焼体4の裏面部は燃料予混合ガスの流通によって冷却され、温度上昇が抑制される。また、燃焼体4内の金属細線6同士がこみいった空隙を縫うようにして燃料予混合ガスが通過するので、逆火の発生を防止できる。
【0018】
また、燃料ガス量の調節手段17によって燃料ガス量を変化させると、前記の作用により開閉機構19が作動して、同時に燃焼空気量が調節される。したがって、燃料ガス量の変化と同期して燃焼空気量を理想的な空燃比に設定できるため、常に保炎性を高めることが可能で、結果として幅広い燃焼量可変範囲を確保できるバーナ14が実現できる。
【0019】
また、バーナ本体1の中央部を非燃焼領域13としたことにより、対象となる被加熱物面の中央が集中的に加熱されることがなく均一な加熱状態を実現できる。
【0020】
また、金属細線6の表面には酸化皮膜5が形成されているため、燃焼面12の赤熱を輻射熱として効果的に放熱し、燃焼面12の温度上昇を抑制できる。
【0021】
したがって、赤熱の立上りが速く幅広い燃焼量可変範囲で安定燃焼が可能なバーナ14を確保することができる。
【0022】
(実施例2)
本発明の実施例2について図面を参照して説明する。図5は、本実施例の燃焼装置の構成図である。
【0023】
実施例1と異なる点は、燃焼装置30は、送風路31内に送風制御手段を設けず、燃料ガス量の調節手段17に連動して、送風手段15への電圧出力を調節してファンの回転数を変化させる送風制御手段32を設けた点である。さらに、送風制御手段32は、燃料ガス量を減量させる場合、燃料ガス量の調節手段17が燃料ガス量を低下させる動作より早く送風手段15を制御し、燃料ガス量を増量させる場合は、燃料ガス量の調節手段が燃料ガス量を増大させる動作より遅く送風手段15を制御するようにした点である。なお、実施例1と同一符号のものは同一構造を示し、説明は省略する。
【0024】
次に、動作、作用について説明すると、一定の燃焼量でバーナ14が燃焼している状態から、燃料ガス量を低下させる場合、燃料ガスの低下の信号が燃料ガス量の調節手段17に入ると、同時に送風制御手段32が送風手段15への電圧出力を低下させてファンの回転数を減らし、バーナ本体1への燃焼空気量を低下させ、しかるのち、実際に燃料ガス量の調節手段17が燃料ガス量を低下させる。また、逆に燃料ガス量を増大させる場合、まず燃料ガス量の調節手段17が燃料ガス量を低下させ、しかるのち送風制御手段32が送風手段15への電圧出力を増大させてファンの回転数を上げ、バーナ本体1への燃焼空気量を増大させる。このようにして、燃料ガス量を変化させる場合は、常に燃料ガス量が燃焼空気量に対して多くなるような空燃比に設定されたのち、理論燃焼空気量に相当する空燃比に制御される。したがって、燃料ガス量を変化させる際の吹き消えを防止でき、送風路31の開口面積を変化させるための機構は不要になり、構成を簡素化できる。
【0025】
(実施例3)
本発明の実施例3について図面を参照して説明する。図6は、本実施例の燃焼装置を用いた調理器の断面図である。なお、実施例1と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0026】
図6において、調理器40は、被加熱物41を収納した焼成庫42に、実施例1における燃焼装置21を設け、焼成庫42の上部に燃焼装置21のバーナ14を燃焼面12を下方に向けて設けたものである。
【0027】
次に動作、作用について説明すると、バーナ14は、燃焼装置21の動作によって理論燃焼空気量近くの空燃比で燃焼しており、赤熱の立上りが速く幅広い燃焼量可変範囲で安定燃焼が可能なバーナであることから、点火初期から直下の被加熱物41を効率良く焼成調理するだけでなく、従来困難であった低燃焼量における保温も可能となり、広範な加熱調理を可能にすることができる。
【0028】
(実施例4)
本発明の実施例4について図面を参照して説明する。図7は、本実施例のバーナを用いた別の調理器の断面図である。なお、実施例1と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
【0029】
図7において、調理器50は、被加熱物51を収納した焼成庫52に、実施例1における燃焼装置21を設け、焼成庫52の上部に燃焼装置のバーナ14を燃焼面12を下方に向けて設け、焼成庫52の後方の隔壁53から送風手段15と連結された攪拌羽根54を焼成庫52内に臨ませたものである。
【0030】
次に動作、作用について説明すると、バーナ14により高温の輻射熱と排気熱が焼成庫52内に放出される。この時、攪拌羽根54は送風手段15と直結しているので、同時に回転し焼成庫52内の熱気を攪拌し、焼成庫52内の温度分布を均一化させる。したがって、焼成庫52内に下部加熱手段が存在しなくても、被加熱物51は全面から均一に焼成調理される。したがって、焼成庫52内の有効調理容積が大きく確保できるため、比較的大きなものであっても余裕を持って調理することができる。さらに、理論燃焼空気量近くの空燃比で燃焼でき、赤熱の立上りが速く幅広い燃焼量可変範囲で安定燃焼が可能な薄型のバーナであることから、点火初期から直下の被加熱物41を効率良く焼成調理するだけでなく、従来困難であった低燃焼量における保温も可能となり、広範な加熱調理を可能にすることができる。
【0031】
【発明の効果】
以上のように、本発明の調理器よれば、幅広い燃焼量可変範囲を持ち、燃焼面で瞬時に高温の赤熱状態が得られる薄型のバーナが実現でき、それによって効率の良い焼成調理から、従来は極めて困難であった庫内での保温に至るまで、広範な加熱調理が可能で、大きな庫内容積をも確保できる
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1における燃焼装置の構成図
【図2】 本発明の実施例1の燃焼装置におけるバーナの正面図
【図3】 本発明の実施例1におけるバーナの燃焼体の金属細線の繊維集合体の部分拡大図
【図4】 本発明の実施例1におけるバーナの燃焼体のセラミックスの繊維集合体の部分拡大図
【図5】 本発明の実施例2における燃焼装置の構成図
【図6】 本発明の実施例3における調理器の断面図
【図7】 本発明の実施例4における調理器の断面図
【図8】 従来の燃焼装置におけるバーナの正面図
【符号の説明】
1 バーナ本体
4 燃焼体
5 酸化皮膜
6 金属細線
7 金属細線の繊維集合体
8 セラミックス
9 セラミックスの繊維集合体
12、31 燃焼面
13 非燃焼領域
14 バーナ
15 送風手段
16、31 送風路
17 燃料ガス量の調節手段
20、32 送風制御手段
21、30 燃焼装置
40、50 調理器
42、52 焼成庫
54 攪拌羽根

Claims (1)

  1. 金属細線の繊維集合体プレート状に圧縮固形化して燃焼体を構成し、この燃焼体をバーナ本体に収納してなる薄型のバーナと、バーナ本体に送風路を介して連結した送風手段と、送風手段と燃料ガスの調節手段を連動させて制御する送風制御手段と、内部に攪拌羽根を設けた焼成庫とを備え、バーナを下方に向けて焼成庫の上部に設けると共に、攪拌羽根と送風手段を連結させた調理器
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