JPH04135520A - 焼成調理器 - Google Patents

焼成調理器

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JPH04135520A
JPH04135520A JP25967190A JP25967190A JPH04135520A JP H04135520 A JPH04135520 A JP H04135520A JP 25967190 A JP25967190 A JP 25967190A JP 25967190 A JP25967190 A JP 25967190A JP H04135520 A JPH04135520 A JP H04135520A
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flame hole
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Ryoji Shimada
良治 島田
Yasukiyo Ueda
上田 康清
Hideki Kaneko
秀樹 金子
Yasushi Hirata
康 平田
Masao Hara
政雄 原
Koji Furuichi
弘司 古市
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ガスや石油などの燃料を加熱源として用いる
強制循環式の両面焼型の焼成調理器に関する。
従来の技術 従来の焼成調理器は、実開平1−136241号公報に
開示され、第5図〜第7図に示すように、混合管に連な
る偏平なバーナ本体21に、多数の炎孔を備えたセラミ
ック板22を取り付けて燃焼面を形成している。焼成面
の中央部はセラミック板22を設けずに、バーナ本体2
1の一部を成型して、無炎孔領域23を形成している。
さらに燃焼面の外周と無炎孔領域23の外周に沿って、
それぞれ金属製の加熱板24、および加熱板25を設け
て構成した上部バーナが用いられている。
発明が解決しようとする課題 このような従来の焼成調理器では、セラミック板22の
燃焼面の外周と無炎孔領域の外周に沿って設けられた加
熱板24と加熱板25は、それぞれ燃焼面の外周および
無炎孔領域23の外周に密着して構成されている。この
構成により、金属製の加熱板24と加熱板25は、燃焼
面からの対流熱と放射熱により加熱され、温度の低くな
り易いセラミック板22の燃焼面の外周と無炎孔領域2
3の外周を加熱された金属板24.25で保湿するよう
構成されていた。この場合、加熱板24と加熱板25は
炎孔が配設されていない部分のセラミック板を保温する
だけにすぎず、炎孔の終端部そのものを保温し、終端部
の炎孔での燃焼性を良い状態に保持する効果は不十分で
あった。そのため、未燃焼ガスや不完全燃焼ガスの発生
を避けることはできなかった。
本発明はこのような課題を解決するもので、調理の初期
から安定な燃焼を開始し、さらにより広い安定燃焼範囲
を有する赤外線バーナを搭載した加熱調理器を提供する
ことを目的とするものである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明は、開閉自在に加熱室
前部に支持される扉と、前記加熱室上部に配設され、多
数の貫通孔により構成された炎孔を有する多孔性耐熱プ
レートからなる赤外線バーナと、被調理物の下面を加熱
する下火バーナと、前記下火バーナの火炎を前記加熱室
内に送出する送風機と、前記加熱室底面に設置し、被調
理物を載置する焼き網と、焼き網を載置する受け皿とを
備え、前記多孔性f1熱プレートをバーナケースに収納
し、前記多孔性耐熱プレートの外周部に、連続した線状
突起を有する金属枠体を当接させて前記バーナケースに
前記多孔性耐熱プレートを固定し、前記金属枠体と前記
多孔性耐熱プレートの炎孔面との間に空隙を設けた赤外
線バーナを配設したものである。
作用 この構成により、例えば本発明の赤外線ベーナを焼成調
理器の上火熱源として用いた場合、金属枠体の炎孔面側
の周端部は炎孔面に対して一定の空隙を保って配設され
ている。赤外線バーナが燃焼中は炎孔面からの対流熱と
放射熱により金属枠体は効率よく加熱され、金属枠体の
炎孔面側の周端部の温度が上昇する。その結果、金属枠
体臼らも熱放射体となって炎孔面の最周端部を加熱する
。さらに、炎孔面からの放射熱を再び炎孔面へ反射する
ことによっても炎孔面の最周端部を加熱保温する。この
ように炎孔面の最周端部を十分に加熱するので、炎孔面
全体にわたり安定な燃焼を維持することができる。さら
に、炎孔面と金属枠体との間隙に回り込んだ未燃ガスは
、金属枠体に形成された連続した線状突起に当たり、大
部分の未燃焼ガスは再び炎孔面に還流され、炎孔面で再
燃焼して排出される。その結果、CDなどの未燃焼ガス
が器外に放出されることを防ぐことができる。
実施例 以下に本発明の焼成調理器を図面を参照しながら説明す
る。
第1図に本発明の一実施例の焼成調理器を示す。図に示
すように焼成調理器は前部にガラス板で構成された開閉
自在に支持されたwlがあり、加熱室3の後部上方には
排気口2が設けられている。また加熱室3の上部には、
多数の炎孔を有するセラミックプレート4がバーナケー
ス5に収納されていて、バーナケース5の一端は混合管
を形成している。セラミックプレート4の炎孔終端部近
傍の外周部は金属枠体6で包囲され、これらにより赤外
線バーナ7が構成されている。加熱室3の底面上には受
け皿15が配設されていて、受け皿15の上に魚などの
被調理物8を載置する焼き網9が配置される。一方、w
lと対向する位置で、加熱室3の後壁の更に外側には、
ブンゼンバーナからなる下火バー±11が設置されてい
る。
下火バーナ11は送風装a12に連結する空気室13内
に収納されている。なお、空気室13の一端は、加熱室
3の下火バーナ11の噴射位置に対応する開口部15を
介して加熱室3に開口している。
一方、赤外線バーナ7の構成を第2図および第3図に示
す。第3図は第2図のA−A線断面である。図に示すよ
うに、セラミックプレート4の外周部が金属枠体6によ
って覆われるように、バーナケース5に取り付けられて
いる。また、金属枠体6は、セラミックプレート4の炎
孔配設部の外周終端部を包囲するように、セラミックプ
レー1・の炎孔面に当接する連続した線状突起14を形
成することにより、金属枠体14の炎孔面側の周端部と
炎孔面との間に一定の空隙が設けられている。
さらに、金属枠体6とセラミックプレート4およびバー
ナケース5との構成の詳細を第4図に示す。図に示すよ
うに、金属枠体6に設けられた線状突起14が、セラミ
ックプレート4の外周に形成された無炎孔部に当接する
ように突出しており、セラミックプレート4をベー→−
′T−スに固定するよう構成されている。
つぎに、上記のように構成された焼成調理器の動作を説
明する。
赤外線バーナ7および下火バーナ11に点火され、同時
に送風装置12がら空気室13内に送風が開始されると
、下火バーナ11で形成されたブンセン火炎の熱は、送
風装置12からの拡散空気流により、加熱室3の開口部
]5から熱気流として加熱室3内に噴射される。噴射さ
れた熱気流は焼き網9上に載lされた被調理物8の下部
を加熱しながら流れ、扉1に当たって扉1の加熱室3例
の面に沿って上昇し、赤外線バーナ7の下面および側面
を通過して、最終的に排気口2から器外へ排出される。
下火バーナ11の燃焼と同時に赤外線バーナ7も燃焼し
、セラミックプレート4の炎孔面で形成された膜状火炎
はセラミックプレート4の炎孔面を赤熱させ、発生する
赤外線を被調理物8の上部に放射する。ここで、赤外線
・1−す7の点火初期にはセラミックプレート4は冷却
状態にあり、第3図に示す炎孔配設部の終端部近傍から
、若干のCOなとの未然カスを排出する。ここで、金属
枠体6の炎孔面側の周端部は、炎孔面と一定の空隙を保
持しているため、炎孔面から発生ずる対流熱および放射
熱を効率よ(吸収する。そのため、金属枠体6の炎孔面
側の周端部の温度か上昇し、金属枠体6自らも熱放射体
となって炎孔面の最周端部を加熱するだけでなく、炎孔
面からの放射熱を再び炎孔面へ反射して、炎孔面の最周
端部を加熱保温し、燃焼を安定して維持することができ
る。さらに、炎孔面と金属枠体6の間隙に回り込んだ未
然ガスは、金属枠体6に連続して形成された線状突起1
4に衝突し、その大部分は再び炎孔面に還流され、炎孔
面で最燃焼して器外に排出される。この構成により、特
に、火力を絞って調理を行う場合にはCOなとの未燃焼
ガスの増大を抑えることができる。この結果、従来のセ
ラミックバーナでは、15%程度しか火力の絞り幅を取
れなかったが、本実施例によれば25〜30%程度火力
を絞っても燃焼を安定して維持することができる。
なお、本実施例では赤外線バーナとしてセラミックヒー
タを用いたが、本発明はこれに限定されるものではなく
、金属ネットやラスメタ几などカスや石油燃焼ヒータで
あれば何てあっても構わ発明の焼成調理器によれば、下
記のような効果が得られる。
(1)  金属枠体は炎孔面からの対流熱および放射熱
を効率よく吸収する。そのため金属枠体の炎孔面側の周
端部の温度が上昇し、金属枠体臼らも熱放射体となって
炎孔面の最周端部を加熱するだけでなく、炎孔面からの
放射熱を再び炎孔面へ反射して炎孔面の最周端部を加熱
保温し、燃焼を安定して維持できる。
(2)炎孔面と金属枠体の間隙に回り込んだ未燃ガスは
、金属枠体に形成された線状突起に衝突し、その大部分
は再び炎孔面に還流され、炎孔面上で再燃焼して器外に
排出される゛。特に、火力を絞って調理を行う場合には
COなどの未燃焼カスの増大を抑えることができ、従来
より広い安定燃焼範囲を得ることができる。
(3)本発明の上火用の赤外線バーナは、金属枠体に設
けた連続した線状突起がセラミックプレートに当接する
ので、バーナケースからセラミックプレートが脱落する
ことを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の焼成調理器の側面断面図、
第2図は同赤外線バーナの炎孔面からの正面図、第3図
は第2図のA−A線断面図、第4図は同赤外線バーナの
要部拡大断面図、第5図は従来の赤外線バーナの炎孔面
からの正面図、第6図は同バーナの断面図、第7図は同
バーナの分解斜視図である。 3・・・・・・加熱室、4・・・・・・セラミックプレ
ート、5・・・・・・バーナケース、6・・・・・・金
属枠体、7・・・・・・赤外線バーナ、11・・・・・
・下火バーナ、14・・・・・・一連の凸部、15・・
・・・・空気室の開口部。 代理人の氏名 弁理士小蝦治明 ほか22綜 3−加勢γ 1−・−tラミ・lツブ1フ−ト 7− 幻ト1&】亡y 11−−−T、犬ハ゛−丁 14− 末敷社丈起 15−キi’L開n舒 第 図 第 図 2イ 第 図 ?

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 開閉自在に加熱室前部に支持される扉と、前記加熱室上
    部に配設され、多数の貫通孔により構成された炎孔を有
    する多孔性耐熱プレートからなる赤外線バーナと、被調
    理物の下面を加熱する下火バーナと、前記下火バーナの
    火炎を前記加熱室内に送出する送風機と、前記加熱室底
    面に設置し、被調理物を載置する焼き網と、焼き網を載
    置する受け皿とを備え、前記多孔性耐熱プレートをバー
    ナケースに収納し、前記多孔性耐熱プレートの外周部に
    、連続した線状突起を有する金属枠体を当接させて前記
    バーナケースに前記多孔性耐熱プレートを固定し、前記
    金属枠体と前記多孔性耐熱プレートの炎孔面との間に空
    隙を設けた赤外線バーナを有する焼成調理器。
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