JP3693195B2 - ガス調理器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はガス調理器に関し、詳しくはバーナの火力を調節できるトロ火調理機能を備えたガス調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来からガス調理器は、ガスバーナの強火力により短時間で、しかも美味しく炒めもの等の料理を作ることができるものとして知られている。このようなガス調理器の火力調節には、ガス量を増減し火炎の調節ができる能力大と能力中または能力小バーナとを備え、炒めもの料理には能力大バーナ、煮物料理には能力中バーナまたは能力小バーナと調理に応じて各々のバーナを使い分けて使用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このように異なる能力のバーナを備えたガス調理器はいちいち使い分けが必要なため使用者にとって使い勝手の悪いものであった。また、製造者にとっても種類が多くなり管理がたいへんであると共に生産性の悪いものであった。また、能力大バーナのみを使用したタイプのガス調理器は管理取扱いが容易になるが、調節できる火力の下限値は能力小バーナを備えたタイプのものと比較して高くなる。これは大能力バーナを小バーナの最小能力と同程度になるまで能力を絞っていくとTDR(能力絞り比)の限界値を超えて失火してしまうことによる。TDR、即ち最大燃焼量に対する最小燃焼量の割合が高いと、煮物料理のように長時間にわたって極弱火炎を必要とする料理では焦げつきが発生することがあった。そこで、五徳の背を高くして調理鍋を火炎から遠ざけて料理することが考えられるが、今度は強火炎の時に熱効率が低くなり調理鍋への加熱量が下がるので、大能力のバーナを設けた意味が無くなる。また、その為にわざわざ五徳の使い分けをするのは非常に手間であった。また、親子バーナのように能力大バーナと能力小バーナとを一体的に組合わせて形成し、TDRの範囲を広げることも行なわれているが構造が複雑になると共に、部品点数も多くなり生産性の悪いものであった。
【0004】
本発明のガス調理器は上記課題を解決し、強火炎時の熱効率が低くなることなく、簡単な構造で調理鍋への弱火炎時の加熱量を更に低減し、煮物料理を良好にできるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する本発明の請求項1記載のガス調理器は、環状混合気室を有するバーナ本体上に、多数の炎口溝を放射状に備え、かつ中央に開口部を設けたバーナヘッドを載置して外周縁に多数の主炎口を配設したバーナと、上記バーナの火力を強火炎から弱火炎に調節する火力調節器とを備え、上記バーナの上方に載置した調理鍋を加熱して調理するガス調理器において、
上記主炎口の上方に隙間を介して庇を設け、上記バーナの弱火炎が上記庇に覆われるようにして、上記庇が弱火炎の熱を吸引して上記調理鍋以外にも熱を拡散しながら放出すると共に、上記隙間と上記開口部とを連通する通孔を備え、上記隙間に燃焼用空気を導いたことを要旨とする。
【0006】
上記課題を解決する本発明の請求項2記載のガス調理器は、上記庇は、弱火炎に触れるように覆うが、強火炎には触れない位置に設けたことを要旨とする。
【0007】
上記構成を有する本発明の請求項1記載のガス調理器は、極弱火炎を長時間にわたって必要とする煮物料理を調理する場合、火力調節器により調理に用いたバーナの火力が弱火炎に絞られて、更に庇が弱火炎の熱を吸収し、輻射熱として調理鍋以外にも熱を拡散しながら放出する。そのため、燃焼量(インプット)の下限値を下げなくても調理鍋への加熱量は十分低減する。即ち、弱火炎の加熱量(アウトプット)は低減し、実質的な火力調節の下限範囲を広げることができる。従って、能力大バーナの燃焼量の下限値を下げることなく、極弱火炎を長時間にわたって必要とする煮物料理を良好に調理することができる。また、通孔を備え炎口と庇との隙間に燃焼用空気を導いたので、庇により二次空気が遮断され燃焼性が阻害されるといったことはなくなる。
【0008】
上記構成を有する本発明の請求項2記載のガス調理器は、庇の位置を弱火炎には触れるように覆うが、強火炎の調理時の火炎には触れない位置に設置し、庇による強火炎の冷却をなくすと共に、その火炎を直接鍋底に当てる。そのため、強火炎の加熱時には熱効率の低減を防止することができる。このように、庇の位置設定だけで、簡単に強火炎時の熱効率を損なうことなく弱火炎時の調理鍋への加熱量の低減を行なうことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以上説明した本発明の構成・作用を一層明らかにするために、以下本発明の加熱調理器の好適な実施例について説明する。
図1は一実施例としてのガスこんろの概略構成図である。
本実施例のガスこんろは、大別すると、点火操作を行なう点火部10と、燃料ガスを燃焼させる燃焼部20とを備える。
点火部10は、前面の操作パネル17と、プッシュ式の操作ボタン11と、燃料ガスの流路を開閉するマグネット安全弁22と、その下流で燃料ガスの流路を開閉するメイン弁23と、メイン弁23を途中に挿通し先端でマグネット安全弁22を押し開くスピンドル18と、さらにその下流で燃焼部20への燃料ガス流量を調節するニードル弁24と、そのニードル弁24を操作してバーナ火炎の火力調節を行なう火力調節レバー15を備える。
【0010】
燃焼部20は、燃料ガスと1次空気を混合し環状混合気室36の上面で燃焼させるバーナ本体29と、バーナ本体29に載置されることでバーナ本体29の環状混合気室36の上面との隙間34に炎口31を形成するバーナヘッド27と、バーナ本体29へ燃料ガスを噴出するノズル21と、高電圧を印加されて放電することにより混合ガスに点火する電極26と、バーナ本体29の炎を監視する熱電対28とを備える。
また、バーナヘッド27には熱伝導性,耐熱性の良い金属製の円板状の傘32がその上方に隙間34介して脚部37で一体的に取付けられている。傘32の庇35は、バーナの炎口31を配設した外周径より大きい寸法で形成され、バーナヘッド27の中央開口部25の上端周辺で支持されている。そして、その支持部には通孔33が複数個穿設されている。また、庇35はバーナ炎口31と鍋2底との間で強火炎は接触せずに弱火炎のみに加熱される位置に設けられている。
【0011】
次に、本実施例のガスこんろの動作について説明する。操作ボタン11を押すと、その後方の点火レバー12を介してボタン軸13が押される。すると前述したスピンドル18が摺動して、燃料ガス通路のメイン弁23、マグネット安全弁22を開くと共に、ボタン軸13の動きに連動したイグナイタ(図示略)がオンとなる。そして、乾電池(図示略)より通電され、イグナイタの働きにより電極26において放電が行なわれる。
炎口31から放出される燃料ガスと1次空気との混合ガスは、この放電により着火する。そして、操作ボタン11を離してもボタン軸13が後退途中でロックされてメイン弁23は開弁保持される。同時に燃焼熱による熱電対28の起電力によりマグネット安全弁22を開弁保持するので、燃料ガスが連続して供給され、燃焼が続行する。この時、調理の必要に応じて火力調節レバー15を操作してニードル弁24により燃料ガス流量を調節し、バーナ火炎の火力調節を行なう。操作ボタン11を再度押すと、ボタン軸13のロックが外れ、スピンドル18が後退してメイン弁23が閉じ消火する。同時に熱電対28の起電力発生がなくなりマグネット安全弁22も閉じる。
【0012】
庇35は、図2に示すように、強火炎が接触しない炎口31の上方位置に設定されているので、強火炎が庇35に冷やされて調理鍋2の加熱に悪影響を及ぼすといったことはない。また、強火炎は水平方向への噴出速度と上方へのドラフト力の合力により斜め上方に形成されるので、庇35が強火炎に接触しない位置へ設定は容易にできる。
【0013】
また、弱火炎は噴出力が小さくほぼ炎口の直上に形成され、図3に示すように、炎口31上方に設けた庇35を加熱する。庇35は、火炎の熱を吸収し、輻射熱として調理鍋2以外にも熱を拡散放出する。従って、弱火炎の調理鍋2への加熱は低減し、煮物料理を良好に調理することができる。また、弱火炎は燃焼量は少なく水平方向への噴出速度がほとんどないためドラフト力によりほぼ真上に形成される。従って、弱火炎を覆う位置へ庇35を設定することは容易である。また、弱火炎は燃焼量が少ないため庇35の耐久性能が問題になることはない。
【0014】
次に、能力大バーナでの庇35無しバーナと庇35有りバーナとによる加熱量を比較する。庇35無しバーナによる調理鍋2の加熱の場合、(図4推移b,最大インプット4200kcal/時,最小インプット400kcal/時)庇35で火炎が冷やされることが無いので調理鍋2への加熱量はインプットの減少とほぼ比例して低減し、最小インプット時の鍋加熱量は200kcal/時程度になる。本実施例による庇有りバーナによる調理鍋2の加熱の場合は、弱火炎(図4推移a,600kcal付近から)になると、火炎が庇35に触れて冷やされるので調理鍋2への加熱量は急激に減少し、最小インプット時の調理鍋2への加熱量は100kcal/時程度になる。また、煮物料理等トロ火専用に使われるバーナとして親子バーナの子バーナが知られているが、その子バーナによる調理鍋の加熱の場合、(図4推移c,最大インプット1100kcal/時,最小インプット200kcal/時)最小インプット時の鍋加熱量は100kcal/時程度になる。つまり、庇35有りバーナの最小インプット時と子バーナの最小インプット時の鍋加熱量はほぼ同程度の少ない鍋加熱量になる。従って、能力大庇35有りバーナは長時間トロ火加熱の必要がある煮物料理等の調理が可能である。
【0015】
以上説明したように本発明のガス調理器によれば、弱火炎の熱を広く拡散させる庇35を主炎口31の上方に設けたので、能力大バーナ12の最小燃焼量程度の設定でも煮物料理の調理を可能にすることができる。従って、能力大のバーナでも煮物料理の調理が可能になり親子バーナのように構成が複雑なものを使用する必要がなく、簡単な構成で部品点数が少ないものでよいので生産性が向上する。
また、庇35は熱伝導性の良い金属を使用したので、表面温度分布は均一になり、庇35からの放射が均一に行なわれ、調理鍋の加熱は均一になる。
【0016】
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
【0017】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明のガス調理器によれば、主炎口の上方に隙間を介して庇を設け、隙間とバーナヘッドの開口部とを連通する通孔を備えるといった簡単な構成で、強火炎の燃焼性を損なうことなく煮物料理が良好に行える弱火炎を得ることができる。
【0018】
また、本発明の請求項2記載のガス調理器によれば、庇を強火炎には触れないようにしたので、庇による強火炎の冷却はなく、直火による調理鍋加熱が行なわれるので、強火炎の熱効率性能を損なうことなく、煮物料理が良好に行える弱火炎を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例としてのガスこんろの概略構成図である。
【図2】バーナ火炎と庇の位置関係を示した説明図である。
【図3】バーナ火炎と庇の位置関係を示した説明図である。
【図4】インプットに対する鍋加熱量を表すグラフである。
【符号の説明】
10…点火部
20…燃焼部
25…開口部
27…バーナヘッド
31…主炎口
32…傘
33…通孔
35…庇
36…環状混合気室

Claims (2)

  1. 環状混合気室を有するバーナ本体上に、多数の炎口溝を放射状に備え、かつ中央に開口部を設けたバーナヘッドを載置して外周縁に多数の主炎口を配設したバーナと、上記バーナの火力を強火炎から弱火炎に調節する火力調節器とを備え、上記バーナの上方に載置した調理鍋を加熱して調理するガス調理器において、
    上記主炎口の上方に隙間を介して庇を設け、上記バーナの弱火炎が上記庇に覆われるようにして、上記庇が弱火炎の熱を吸引して上記調理鍋以外にも熱を拡散しながら放出すると共に、上記隙間と上記開口部とを連通する通孔を備え、上記隙間に燃焼用空気を導いたことを特徴とするガス調理器。
  2. 上記庇は、弱火炎に触れるように覆うが、強火炎には触れない位置に設けたことを特徴とする請求項1記載のガス調理器。
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