JPH03210216A - ガス調理器 - Google Patents

ガス調理器

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JPH03210216A
JPH03210216A JP503090A JP503090A JPH03210216A JP H03210216 A JPH03210216 A JP H03210216A JP 503090 A JP503090 A JP 503090A JP 503090 A JP503090 A JP 503090A JP H03210216 A JPH03210216 A JP H03210216A
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opening
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Ryoji Shimada
良治 島田
Yasukiyo Ueda
上田 康清
Katsumi Sasada
勝視 佐々田
Hideki Kaneko
秀樹 金子
Yasushi Hirata
康 平田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、都市ガス、液化石油ガスなどの気体燃料を用
いたガス調理器に関する。
従来の技術 近年、調理物の両面を同時にむらなく焼き上げる省エネ
タイプのガス調理器が主流となってきている。
従来、この種のガス調理器は、第3図および第4図に示
す構成が1般的であった。すなわちガスグリルは、加熱
室1の天井部にセラミック多孔板または金網パンチング
メタルを燃焼板とした上部バーナ2が装着され、焼き網
3上に載置された被pl埋物4の左右の下部に、ブンゼ
ン火炎を形成する下部バーナ5が配設され、前記上部バ
ーナ2とこの下部バーナ6の両方を用いる両面焼方式が
あった。
また第4図に示す強制コンペクシッンオープンは、被調
理物6を載置した焼き網7と受皿8を収納した加熱室9
の前方に気密性の高い開閉扉1゜を設け、また加熱室9
の後方には循環ファン11を設け、さらに加熱室9の底
部で、かつ外部に加熱用ブンゼンバーナ12を設け、加
熱室9の後方、かつ上部に排気口12Aを設けたものが
ある。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、この第3図に示した両面焼方式のガスグ
リルでは、被調理物4の上下両面を、各々上部バーナ2
と下部バーナ5によって同時に加熱調理を行えるように
しているが、下部パーナ6が被調理物4の左右側の下部
に位置しているため、左右各々の下部バーナ6からの燃
焼熱は中央部にまで十分到達させることが困難であった
。特に加熱室1の幅りが大きくなるにつれてその傾向は
甚しく、被調理物4の下面は左右(前後)と中央部で極
端な焼きむらを生じ、良好な調理結果が得られなかった
また、第4図に示した強制コンベクションオープンでは
、加熱用ブンゼンバーナ12の熱気を循環ファン11に
よって、加熱室9内部を強制的に循環させて被調理物7
を加熱調理する方式であり、被調理物7近傍の熱分布を
均一に保持するためには、循環7アン11の風量と加熱
用ブンゼンバーナ12の燃焼量を多くする必要があり、
通常のガスグリルに比べて加熱室9容積あたりの燃焼量
は1.6〜2倍程度必要となるだけではなく、循環風量
の増大のため、開閉1%1oの密閉性が要求され、安全
の面から開閉扉10を二重ガラスにする必要があり、コ
ストが高くなる欠点があった。
本発明は上記課題を解決するもので、調理物に焼むらが
なく、かつ燃費のよい高性能のガス調理器を提供するこ
とを目的としている。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明のガス調理器は、開閉
扉を有する加熱室の上方に輻射熱源を備え、前記加熱室
の下部後方かつ加熱室外に下部バーナを設け、下部バー
ナの近傍あるいは前記加熱バーナと一体に、前記下部バ
ーナの炎孔列と平行に空気噴出部を配設した送風装置を
設けた構成としたものである。
作  用 本発明は上記した構成により、下部バーナの炎孔列で形
成された火炎および熱気の方向を、下部バーナの炎孔列
と平行に配設された空気噴出部から噴出する拡散空気流
によって制御し、下部バーナの燃焼によ多発生した熱気
を炎孔列から遠方に到達させることができる。すなわち
、発生した熱気は、加熱室の下部後方から前方へ到達し
、焼網に載置された被調理物の下部を前記の熱気で加熱
し、上部を輻射熱源からの輻射熱によって上下両面を別
々に同時加熱することができる。
実施例 以下、本発明のガス調理器の一実施例について第1図お
よび第2図を参照しながら説明する。
図に示すように、加熱室16の前部にはガラス扉からな
る開閉扉13を備え、後部上方に排気口14を備えてい
る。加熱室16の上部には、たとえばセラミック多孔板
を燃焼板とする輻射熱源16を有し、加熱室16の底部
には、被調理物17を載置した焼網18を設置した受皿
19がある。加熱室16の後部で焼網18と受皿19の
間の高さの位置には開口部2oが形成されている。加熱
室15の外部の前記開口部2oに対応する位置には、は
ぼ直管形状のブンゼンバーナからなる下部バーナ21が
あり、下部バーナ21と一体に、かつ下部バーナの炎孔
列22と平行に空気噴出部23が配設され、その空気噴
出部23の上部には風向制御板24が城シ付けられてい
る。空気噴出部23は加熱室16の外部に配設された送
風装置26と接続されている。
前記空気噴出部23には、下部バーナ21の炎孔列22
と平行に空気噴出孔26が設けられ、送風装置25の突
出部に空気噴出部23の端部が嵌合して接続状態を形成
している。また下部バーナ21の口部にはガスノズル2
7が臨んでいる。
次に上記構成における動作を説明する。
輻射熱源16および下部バーナ21が点火されると、ま
ず被調理物17の下面は点火と同時に送風装置26から
空気噴出部23に向って送風が開始される。そして、こ
の空気噴出部23に送り込まれた空気は空気噴出孔26
から噴出流となって風向制御板24の傾きに沿って一定
方向に流出し、下部バーナ21の炎孔列22で形成され
た火炎の方向を制御するとともに、炎孔列22で発生し
た熱気を加熱室16後方の開口部2oから前方へ向かっ
て搬送し、焼き網18上に載置された被調理物17の下
面の熱分布を均一化する一方、被調理物17の上面は、
点火による輻射熱源16からの輻射熱で加熱される。
このように、被ilI!環物17の上面と下面は、各々
輻射熱と熱風で別々に同時に加熱されることになる。こ
のとき、下部バーナ21で形成された横幅の熱気は、加
熱室16の後部から前部へその横幅をほぼ保ったまま搬
送されるため、加熱室15の横幅方向の熱分布差は極め
て少く、すなわち、左右、中央の温度差はほとんどない
。したがって、被調理物17の庫内輻射による焼きむら
は生じない。
また、加熱室15の前後における熱分布の差は、送風装
置26から空気噴出部23への送風を一定時間人、切あ
るいは人にして強弱操作を加えることによシ、さらに少
なくすることができる。さらに、下部バーナ21の炎と
空気噴出部23の噴流によって形成される熱風量は、被
調理物1了の下面部を加熱するだけでよく、従来の強制
コンベクションオーブンなどに比べ、低風量、低燃焼量
で済み、結果的には開閉In13を過熱させることがな
いため、開閉扉13を二重ガラスにしなくても安全性を
十分確保することができる。
発明の効果 以上の実施例の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、開閉扉を有する加熱室と加熱室内の上方に設けた輻
射熱源と、加熱室中央に設けた焼き網と、焼き網の下方
の加熱室の後方かつ加熱室外に設けた下部バーナと、下
部バーナの近傍あるいは一体に、かつ下部バーナの炎孔
列と平行に空気噴出部を配設した送風装置を設けたこと
によシ、焼き網下力における加熱室の横幅方向の熱分布
が均一化できる。また加熱室の前後方向は送風装置の流
量制御によって熱分布の均一化を図れるとともに、前後
の熱分布幅を自由に可変することができる。そのため、
被調理物の上下面は全体が均一に加熱でき焼きむらのな
い良好な調理ができる。
しかも、下面は被調理物の大きさに応じた限定加熱をす
ることができるので、従来の強制コンペクシッンなどに
比べて加熱ロスがなく、低風量、低燃焼量にすることが
できる。したがって、開閉扉の温度過昇を押えることが
できるので、開閉扉を二重ガラスにしなくても安全性を
十分確保できるなど調理性能を高めた低燃費、低コスト
のガス調理器具が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のガス調理器の一実施例の側面断面図、
第2図は同実施例の空気噴出部と送風装置の接続関係を
示した部分断面図、第3図は従来のガスグリルの正面断
面図、第4図は従来の強制コンペクシランオーブンの側
面断面図である。 13・・・・・・開閉扉、16・・・・・・加熱室、1
6・・・・・・輻射熱源、18・・・・・・焼き網、2
1・・・・・・下部ノ(−す、22・・・・・・炎孔列
、23・・・・・・空気噴出部、26・・・・・・送風
装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 開閉扉を有する加熱室と、この加熱室内の上方に設けた
    輻射熱源と、前記加熱室内に設けた焼き網と、焼き網の
    下方の前記加熱室の後方かつ加熱室外に設けた下部バー
    ナを備え、前記下部バーナの近傍あるいは前記下部バー
    ナと一体に、前記下部バーナの炎孔列と平行に空気噴出
    部を配設した送風装置を設けたガス調理器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0433617A (ja) * 1990-05-30 1992-02-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd ガス焼成器
JP2008264053A (ja) * 2007-04-17 2008-11-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加熱調理器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0433617A (ja) * 1990-05-30 1992-02-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd ガス焼成器
JP2008264053A (ja) * 2007-04-17 2008-11-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加熱調理器

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