JP3831072B2 - 多数のリッジよりなる装飾体を備えた空気入りタイヤ - Google Patents
多数のリッジよりなる装飾体を備えた空気入りタイヤ Download PDFInfo
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は空気入りタイヤに関するもので、特に、サイドウオールの表面に、周方向に小さな間隔を置いて設けられた多数の小さなリッジよりなる環状の装飾体を備えた空気入りタイヤに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
空気入りタイヤは、トロイド状またはドーナツ状の円環体であるが、一般に、そのカーカスは初めから円環体として製造されるのではなく、まずシート状に製造されたカーカス・プライがタイヤの成型ドラム上で一周回転されて、巻初めと巻終わりの個所がジョイントされることによって円環状に張り付けられる。その後、チェーファー、ブレーカーまたはベルトおよびトレッドなどの必要な構造部材が張り付けられて成型された生タイヤが、スチールやアルミニュームなどの金属よりなるモールド内で一定時間加圧・加熱されて、加硫されることによってタイヤが製造されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
その結果、加硫後のタイヤのサイドウオールには、カーカス・プライの巻初めと巻終わりのジョイント部に相当する個所に、大なり小なり、凹凸が生じる。このサイドウオールの凹凸は、タイヤの性能面や耐久面では致命的な欠陥ではないが、カーカス・プライが1プライよりなる乗用車用ラジアル・タイヤなどでは、サイドウオールの凹凸が相対的に顕著に目立って、顧客に要らざる不安感を与えることがある。また、空気入りタイヤは、一般に、左右一対のビード・コアーを備えていて、カーカス・プライがこのビード・コアーを内側から外側に折り返されてビード部に係留されているので、カーカス・プライの折り返し端部がサイドウオールに位置し、その外側にサイドゴムが配置されている。タイヤの軽量化等の要請を受けて、サイドゴムが薄くなると、カーカス・プライの折り返し端部がサイドウオールの凹凸として相対的に目立ってくることがある。また、タイヤのサイドウオールにリッジを形成するためには、モールドに凹部を形成する必要があり、この凹部形成加工の際バイトの刃先が次第に摩滅し、凹部の掘り初めと掘り終わりとでは凹部の断面形状に差が生じて、モールド一周の加工が終わったときに、掘り初めと掘り終わりの隣接個所が不均一な模様となって外観上好ましくない。
【0004】
本発明の目的は、上記のような従来技術の不具合を解消して、タイヤのサイドウオールに生じる凹凸を目立たなくするとともに、モールドに凹部を形成する際バイトの刃先が次第に摩滅し掘り初めと掘り終わりの隣接個所に生じるタイヤの外観不良を防止または抑制するようなリッジよりなる円環状の装飾体をサイドウオールに備えた空気入りタイヤを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明による空気入りタイヤは、周方向に0.3乃至5mmの小さな間隔を置いて設けられた、高さが0.3乃至2mmの多数の小さなリッジよりなる円環状の装飾体を、サイドウオールの表面に備えた空気入りタイヤにおいて、(1)文字、数字、記号または図形などよりなる標章を、該標章の一部が該円環状の装飾体上に位置し残りの部分が該円環状の装飾体からラジアル方向内側または外側にはみだして位置するようにサイドウオールに形成し、(2)該標章の、該装飾体上に位置する部分はリッジを設けない平滑な表面で形成され、(3)該標章の、該装飾体からはみだして位置する部分には該装飾体のリッジとは異なるリッジが設けられている、ことを特徴とする空気入りタイヤである。
【0006】
【0007】
上記目的を達成するために、本発明による空気入りタイヤでは、該標章に設けられたリッジが、該装飾体のリッジとはタイヤの子午線を挟んで相互に逆方向に延びていることが好ましい。
【0008】
【0009】
上記目的を達成するために、本発明による空気入りタイヤでは、該標章の半分が該円環状の装飾体上に位置し残りの半分が該円環状の装飾体からラジアル方向内側または外側にはみだして位置することが好ましい。上記目的を達成するために、本発明による空気入りタイヤでは、偏平率が45%以下の超偏平タイヤであって、該標章の一部が該円環状の装飾体上に位置し残りの部分が該円環状の装飾体からラジアル方向内側にはみだして位置することが好ましい。
【0010】
【実施例】
以下、本発明にしたがう実施例1乃至3のタイヤについて、図面を参照して説明する。
【0011】
実施例を説明する前に、比較例にかかるタイヤを図1に基づいて説明する。図1は、比較例のタイヤのサイドウオールの表面に、周方向に小さな間隔を置いて設けられた多数の小さなリッジrよりなる円環状の装飾体Rおよび文字、数字、記号または図形などよりなる標章Mの一部正面図である。比較例のタイヤは、周方向に1.1mmの小さな間隔を置いて設けられた、高さが0.4mmの多数の小さなリッジrよりなる円環状の装飾体Rをサイドウオールの表面に備えている。比較例のタイヤは、文字、数字、記号または図形などよりなる標章Mを、標章Mの一部が円環状の装飾体R上に位置し残りの部分が円環状の装飾体Rからラジアル方向内側にはみだして位置するようにサイドウオールに形成している。標章Mは、隣接する領域の表面模様とは異なる表面模様を備えていて、標章Mの全域に装飾体Rのリッジrとは異なるリッジsが設けられている。すなわち、標章Mの全域に周方向に0.8mmの小さな間隔を置いて設けられた高さが0.4mmのリッジsが、装飾体Rのリッジrとはタイヤの子午線を挟んで相互に逆方向に延びている。比較例のタイヤは、標章Mの半分が円環状の装飾体R上に位置し、残りの半分が円環状の装飾体Rからラジアル方向内側にはみだして位置している、偏平率が45%の超偏平タイヤである。
【0012】
図2は、本発明による実施例1のタイヤのサイドウオールの表面に、周方向に小さな間隔を置いて設けられた多数の小さなリッジrよりなる円環状の装飾体Rおよび文字、数字、記号または図形などよりなる標章Mの一部正面図である。実施例1のタイヤは、標章Mの装飾体R上に位置する部分はリッジを設けない平滑な表面で形成されていることを除いて、上記比較例のタイヤとほぼ同じである。
【0013】
図3は、本発明による実施例2のタイヤのサイドウオールの表面に、周方向に小さな間隔を置いて設けられた多数の小さなリッジrよりなる円環状の装飾体Rおよび文字、数字、記号または図形などよりなる標章Mの一部正面図である。実施例2のタイヤは、装飾体Rのラジアル方向内側縁部に平滑な表面で形成されている枠縁を設けていることを除いて、上記実施例1のタイヤとほぼ同じである。
【0014】
図4は、本発明による実施例3のタイヤのサイドウオールの表面に、周方向に小さな間隔を置いて設けられた多数の小さなリッジrよりなる円環状の装飾体Rおよび文字、数字、記号または図形などよりなる標章Mの一部正面図である。実施例3のタイヤは、装飾体Rのラジアル方向内側縁部に平滑な表面で形成されている枠縁を設けていること、および、標章Mの装飾体R上に位置するリッジを設けない平滑な表面で形成されている部分にも同じように枠縁を設けていることを除いて、上記実施例1のタイヤとほぼ同じである。換言すれば、実施例3のタイヤは、標章Mの装飾体R上に位置する平滑な表面で形成されている部分に枠縁を設けていることを除いて、上記実施例2のタイヤとほぼ同じである。
【0015】
【発明の効果】
本発明の空気入りタイヤは、タイヤのサイドウオールに生じる凹凸を目立たなくするとともに、タイヤのリッジに相当する凹部をモールドに形成する際バイトの刃先が次第に摩滅し掘り初めと掘り終わりの隣接個所に生じるタイヤの外観不良を抑制し、しかも、タイヤのサイドウオールに設けられた文字や記号などの視認性を高めている。本発明の空気入りタイヤは、偏平率が45%以下の、いわゆる、超偏平空気入りタイヤであって、周方向に小さな間隔を置いて設けられた、多数の小さなリッジよりなる円環状の装飾体、および、文字、数字、記号または図形などよりなる多数の標章を配置するには、サイドウオールの高さが小さすぎるようなタイヤであっても、標章の視認性を保ちながら上記装飾体を形成し、タイヤのサイドウオールの外観不良を抑制することが可能となる。
【0016】
【図面の簡単な説明】
【図1】比較例のタイヤの、装飾体の一部正面図である。
【図2】本発明による実施例のタイヤの、装飾体の一部正面図である。
【図3】本発明による実施例のタイヤの、装飾体の一部正面図である。
【図4】本発明による実施例のタイヤの、装飾体の一部正面図である。
【符号の説明】
r リッジ
s リッジ
R 装飾体
M 標章
Claims (4)
- 周方向に0.3乃至5mmの小さな間隔を置いて設けられた、高さが0.3乃至2mmの多数の小さなリッジよりなる円環状の装飾体を、サイドウオールの表面に備えた空気入りタイヤにおいて、
(1)文字、数字、記号または図形などよりなる標章を、該標章の一部が該円環状の装飾体上に位置し残りの部分が該円環状の装飾体からラジアル方向内側または外側にはみだして位置するようにサイドウオールに形成し、
(2)該標章の、該装飾体上に位置する部分はリッジを設けない平滑な表面で形成され、
(3)該標章の、該装飾体からはみだして位置する部分には該装飾体のリッジとは異なるリッジが設けられている、
ことを特徴とする空気入りタイヤ。 - 該標章に設けられたリッジが、該装飾体のリッジとはタイヤの子午線を挟んで相互に逆方向に延びていることを特徴とする請求項1に記載の空気入りタイヤ。
- 該標章の半分が該円環状の装飾体上に位置し残りの半分が該円環状の装飾体からラジアル方向内側または外側にはみだして位置することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の空気入りタイヤ。
- 偏平率が45%以下の超偏平タイヤであって、該標章の一部が該円環状の装飾体上に位置し残りの部分が該円環状の装飾体からラジアル方向内側にはみだして位置することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の空気入りタイヤ。
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