JPH08318717A - 多数のリッジよりなる装飾体を備えた空気入りタイヤ - Google Patents
多数のリッジよりなる装飾体を備えた空気入りタイヤInfo
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- JPH08318717A JPH08318717A JP7128627A JP12862795A JPH08318717A JP H08318717 A JPH08318717 A JP H08318717A JP 7128627 A JP7128627 A JP 7128627A JP 12862795 A JP12862795 A JP 12862795A JP H08318717 A JPH08318717 A JP H08318717A
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- Japan
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- ridge
- area
- pneumatic tire
- annular
- tire
- Prior art date
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C13/00—Tyre sidewalls; Protecting, decorating, marking, or the like, thereof
- B60C13/001—Decorating, marking or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 タイヤのサイドウオールに生じる凹凸を目立
たなくするとともに、リッジの隣接個所に生じるタイヤ
の外観不良を抑制する。 【構成】 サイドウオールの表面に、周方向に0.3乃
至5mmの間隔を置いて設けられた、高さが0.3乃至
2mmのリッジよりなる円環状の装飾体1を備え、装飾
体1は、ラジアル方向外側区域A、中間区域Bおよびラ
ジアル方向内側区域Cよりなり、中間区域内Bでは直線
状に延び、ラジアル方向外側区域A内およびラジアル方
向内側区域C内では曲線状に延び、ラジアル方向外側区
域内Aの曲線の曲率半径の中心と、ラジアル方向内側区
域C内の曲率半径の中心とが、中間区域A内のリッジを
挟んで反対側に位置する。
たなくするとともに、リッジの隣接個所に生じるタイヤ
の外観不良を抑制する。 【構成】 サイドウオールの表面に、周方向に0.3乃
至5mmの間隔を置いて設けられた、高さが0.3乃至
2mmのリッジよりなる円環状の装飾体1を備え、装飾
体1は、ラジアル方向外側区域A、中間区域Bおよびラ
ジアル方向内側区域Cよりなり、中間区域内Bでは直線
状に延び、ラジアル方向外側区域A内およびラジアル方
向内側区域C内では曲線状に延び、ラジアル方向外側区
域内Aの曲線の曲率半径の中心と、ラジアル方向内側区
域C内の曲率半径の中心とが、中間区域A内のリッジを
挟んで反対側に位置する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空気入りタイヤに関する
もので、特に、サイドウオールの表面に、周方向に小さ
な間隔を置いて設けられた多数の小さなリッジよりなる
環状の装飾体を備えた空気入りタイヤに関するものであ
る。
もので、特に、サイドウオールの表面に、周方向に小さ
な間隔を置いて設けられた多数の小さなリッジよりなる
環状の装飾体を備えた空気入りタイヤに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】空気入りタイヤは、トロイド状またはド
ーナツ状の円環体であるが、一般に、そのカーカスは初
めから円環体として製造されるのではなく、まずシート
状に製造されたカーカス・プライがタイヤの成型ドラム
上で一周回転されて、巻初めと巻終わりの個所がジョイ
ントされることによって円環状に張り付けられる。その
後、チェーファー、ブレーカーまたはベルトおよびトレ
ッドなどの必要な構造部材が張り付けられて成型された
生タイヤが、スチールやアルミニュームなどの金属より
なるモールド内で一定時間加圧・加熱されて、加硫され
ることによってタイヤが製造されている。その結果、加
硫後のタイヤのサイドウオールには、カーカス・プライ
の巻初めと巻終わりのジョイント部に相当する個所に、
大なり小なり、凹凸が生じる。このサイドウオールの凹
凸は、タイヤの性能面や耐久面では致命的な欠陥ではな
いが、カーカス・プライが1プライよりなる乗用車用ラ
ジアル・タイヤなどでは、サイドウオールの凹凸が相対
的に顕著に目立って、顧客に要らざる不安感を与えるこ
とがある。また、空気入りタイヤは、一般に、左右一対
のビード・コアーを備えていて、カーカス・プライがこ
のビード・コアーを内側から外側に折り返されてビード
部に係留されているので、カーカス・プライの折り返し
端部がサイドウオールに位置し、その外側にサイドゴム
が配置されている。タイヤの軽量化等の要請を受けて、
サイドゴムが薄くなると、カーカス・プライの折り返し
端部がサイドウオールの凹凸として相対的に目立ってく
ることがある。
ーナツ状の円環体であるが、一般に、そのカーカスは初
めから円環体として製造されるのではなく、まずシート
状に製造されたカーカス・プライがタイヤの成型ドラム
上で一周回転されて、巻初めと巻終わりの個所がジョイ
ントされることによって円環状に張り付けられる。その
後、チェーファー、ブレーカーまたはベルトおよびトレ
ッドなどの必要な構造部材が張り付けられて成型された
生タイヤが、スチールやアルミニュームなどの金属より
なるモールド内で一定時間加圧・加熱されて、加硫され
ることによってタイヤが製造されている。その結果、加
硫後のタイヤのサイドウオールには、カーカス・プライ
の巻初めと巻終わりのジョイント部に相当する個所に、
大なり小なり、凹凸が生じる。このサイドウオールの凹
凸は、タイヤの性能面や耐久面では致命的な欠陥ではな
いが、カーカス・プライが1プライよりなる乗用車用ラ
ジアル・タイヤなどでは、サイドウオールの凹凸が相対
的に顕著に目立って、顧客に要らざる不安感を与えるこ
とがある。また、空気入りタイヤは、一般に、左右一対
のビード・コアーを備えていて、カーカス・プライがこ
のビード・コアーを内側から外側に折り返されてビード
部に係留されているので、カーカス・プライの折り返し
端部がサイドウオールに位置し、その外側にサイドゴム
が配置されている。タイヤの軽量化等の要請を受けて、
サイドゴムが薄くなると、カーカス・プライの折り返し
端部がサイドウオールの凹凸として相対的に目立ってく
ることがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】タイヤのサイドウオー
ルに形成された、文字、数字、記号又は図形などよりな
るトレードマークやトレードドレスなどを目立させるた
めに、従来から、サイドウオールの表面に、周方向に等
間隔に設けられた多数の小さな、同じ高さのリッジより
なる環状の装飾体を備え、この装飾体の上に、文字や図
形などを設けることが行われている。発明者は、タイヤ
のサイドウオールに生じる上記の凹凸を目立たなくする
ために、トレードマークやトレードドレスなどを目立た
させるために設けられた上記の小さなリッジをタイヤの
サイドウオールの広範囲にわたって形成することを思い
ついた。しかしながら、従来公知の上記のようなリッジ
をサイドウオールの広範囲にわたって形成してみたが、
結果的に、タイヤのサイドウオールに生じる上記の凹凸
を目立たなくすることにおいて、予期した効果が得られ
なかった。また、タイヤのサイドウオールにリッジを形
成するためには、モールドに凹部を形成する必要があ
り、この凹部形成加工の際バイトの刃先が次第に摩滅
し、凹部の掘り初めと掘り終わりとでは凹部の断面形状
に差が生じて、モールド一周の加工が終わったときに、
掘り初めと掘り終わりの隣接個所が不均一な模様となっ
て外観上好ましくない。
ルに形成された、文字、数字、記号又は図形などよりな
るトレードマークやトレードドレスなどを目立させるた
めに、従来から、サイドウオールの表面に、周方向に等
間隔に設けられた多数の小さな、同じ高さのリッジより
なる環状の装飾体を備え、この装飾体の上に、文字や図
形などを設けることが行われている。発明者は、タイヤ
のサイドウオールに生じる上記の凹凸を目立たなくする
ために、トレードマークやトレードドレスなどを目立た
させるために設けられた上記の小さなリッジをタイヤの
サイドウオールの広範囲にわたって形成することを思い
ついた。しかしながら、従来公知の上記のようなリッジ
をサイドウオールの広範囲にわたって形成してみたが、
結果的に、タイヤのサイドウオールに生じる上記の凹凸
を目立たなくすることにおいて、予期した効果が得られ
なかった。また、タイヤのサイドウオールにリッジを形
成するためには、モールドに凹部を形成する必要があ
り、この凹部形成加工の際バイトの刃先が次第に摩滅
し、凹部の掘り初めと掘り終わりとでは凹部の断面形状
に差が生じて、モールド一周の加工が終わったときに、
掘り初めと掘り終わりの隣接個所が不均一な模様となっ
て外観上好ましくない。
【0004】本発明の目的は、上記のような従来技術の
不具合を解消して、タイヤのサイドウオールに生じる凹
凸を目立たなくするとともに、モールドに凹部を形成す
る際バイトの刃先が次第に摩滅し掘り初めと掘り終わり
の隣接個所に生じるタイヤの外観不良を目立たなくする
ようなリッジをサイドウオールに備えた空気入りタイヤ
を提供することである。
不具合を解消して、タイヤのサイドウオールに生じる凹
凸を目立たなくするとともに、モールドに凹部を形成す
る際バイトの刃先が次第に摩滅し掘り初めと掘り終わり
の隣接個所に生じるタイヤの外観不良を目立たなくする
ようなリッジをサイドウオールに備えた空気入りタイヤ
を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による空気入りタイヤは、サイドウオールの
表面に、周方向に0.3乃至5mmの小さな間隔を置い
て設けられた、高さが0.3乃至2mmの多数の小さな
リッジよりなる円環状の装飾体を備えた空気入りタイヤ
において、(1)該円環状の装飾体は、ラジアル方向外
側区域、中間区域およびラジアル方向内側区域よりな
り、(2)該リッジは、該円環状の装飾体の中間区域内
では直線状に延び、該円環状の装飾体のラジアル方向外
側区域内およびラジアル方向内側区域内では曲線状に延
び、(3)該円環状の装飾体のラジアル方向外側区域内
で曲線状に延びるリッジの曲線の曲率半径の中心と、ラ
ジアル方向内側区域内で曲線状に延びるリッジの曲線の
曲率半径の中心とが、該円環状の装飾体の中間区域内で
直線状に延びるリッジを挟んで反対側に位置することを
特徴とする空気入りタイヤである。
に、本発明による空気入りタイヤは、サイドウオールの
表面に、周方向に0.3乃至5mmの小さな間隔を置い
て設けられた、高さが0.3乃至2mmの多数の小さな
リッジよりなる円環状の装飾体を備えた空気入りタイヤ
において、(1)該円環状の装飾体は、ラジアル方向外
側区域、中間区域およびラジアル方向内側区域よりな
り、(2)該リッジは、該円環状の装飾体の中間区域内
では直線状に延び、該円環状の装飾体のラジアル方向外
側区域内およびラジアル方向内側区域内では曲線状に延
び、(3)該円環状の装飾体のラジアル方向外側区域内
で曲線状に延びるリッジの曲線の曲率半径の中心と、ラ
ジアル方向内側区域内で曲線状に延びるリッジの曲線の
曲率半径の中心とが、該円環状の装飾体の中間区域内で
直線状に延びるリッジを挟んで反対側に位置することを
特徴とする空気入りタイヤである。
【0006】上記目的を達成するために、本発明による
空気入りタイヤは、該リッジが、該円環状の装飾体の中
間区域内では、タイヤの子午線に対して0乃至70度の
角度で直線状に延びていることが好ましく、15乃至5
5度の角度で直線状に延びていることことがさらに好ま
しい。
空気入りタイヤは、該リッジが、該円環状の装飾体の中
間区域内では、タイヤの子午線に対して0乃至70度の
角度で直線状に延びていることが好ましく、15乃至5
5度の角度で直線状に延びていることことがさらに好ま
しい。
【0007】上記目的を達成するために、本発明による
空気入りタイヤは、該円環状の装飾体の総面積に対して
該円環状の中間区域の面積が占める割合が3乃至97%
であることが好ましく、55乃至95%であることがさ
らに好ましい。
空気入りタイヤは、該円環状の装飾体の総面積に対して
該円環状の中間区域の面積が占める割合が3乃至97%
であることが好ましく、55乃至95%であることがさ
らに好ましい。
【0008】上記目的を達成するために、本発明による
空気入りタイヤは、該円環状の装飾体のラジアル方向外
側および内側区域内で曲線状に延びるリッジの曲線の曲
率半径が2乃至60mmであることが好ましく、5乃至
40mmであることがさらに好ましい。
空気入りタイヤは、該円環状の装飾体のラジアル方向外
側および内側区域内で曲線状に延びるリッジの曲線の曲
率半径が2乃至60mmであることが好ましく、5乃至
40mmであることがさらに好ましい。
【0009】上記目的を達成するために、本発明による
空気入りタイヤは、該リッジの高さはすべて同じでもよ
く、また、高さが異なる2種類以上のリッジで構成され
ていてもよい。
空気入りタイヤは、該リッジの高さはすべて同じでもよ
く、また、高さが異なる2種類以上のリッジで構成され
ていてもよい。
【0010】
【作用】本発明による空気入りタイヤは、サイドウオー
ルの表面に、周方向に0.3乃至5mmの小さな間隔を
置いて設けられた、高さが0.3乃至2mmの多数の小
さなリッジよりなる円環状の装飾体を備えた空気入りタ
イヤにおいて、(1)該円環状の装飾体は、ラジアル方
向外側区域、中間区域およびラジアル方向内側区域より
なり、(2)該リッジは、該円環状の装飾体の中間区域
内では直線状に延び、該円環状の装飾体のラジアル方向
外側区域内およびラジアル方向内側区域内では曲線状に
延び、(3)該円環状の装飾体のラジアル方向外側区域
内で曲線状に延びるリッジの曲線の曲率半径の中心と、
ラジアル方向内側区域内で曲線状に延びるリッジの曲線
の曲率半径の中心とが、該円環状の装飾体の中間区域内
で直線状に延びるリッジを挟んで反対側に位置すること
を特徴とする空気入りタイヤであるので、リッジが従来
のように直線または曲線だけの単調なデザインではな
く、直線のリッジと曲線のリッジが上記のように組み合
わされているので、光と影のバランスや反射光の強弱が
微妙に変化し、視線が分散されることによって、タイヤ
のサイドウオールに生じる前記の凹凸が目立たなくなる
とともに、モールドに凹部を形成する際バイトの刃先が
次第に摩滅し掘り初めと掘り終わりの隣接個所に生じる
タイヤの外観不良も目立たなくなる。本発明による空気
入りタイヤでは、直線状に延びるリッジがタイヤの子午
線に対して0乃至70度、好ましくは15乃至55度の
角度で延びていることが、光と影のバランスや反射光の
強弱が微妙に変化に効果的である。
ルの表面に、周方向に0.3乃至5mmの小さな間隔を
置いて設けられた、高さが0.3乃至2mmの多数の小
さなリッジよりなる円環状の装飾体を備えた空気入りタ
イヤにおいて、(1)該円環状の装飾体は、ラジアル方
向外側区域、中間区域およびラジアル方向内側区域より
なり、(2)該リッジは、該円環状の装飾体の中間区域
内では直線状に延び、該円環状の装飾体のラジアル方向
外側区域内およびラジアル方向内側区域内では曲線状に
延び、(3)該円環状の装飾体のラジアル方向外側区域
内で曲線状に延びるリッジの曲線の曲率半径の中心と、
ラジアル方向内側区域内で曲線状に延びるリッジの曲線
の曲率半径の中心とが、該円環状の装飾体の中間区域内
で直線状に延びるリッジを挟んで反対側に位置すること
を特徴とする空気入りタイヤであるので、リッジが従来
のように直線または曲線だけの単調なデザインではな
く、直線のリッジと曲線のリッジが上記のように組み合
わされているので、光と影のバランスや反射光の強弱が
微妙に変化し、視線が分散されることによって、タイヤ
のサイドウオールに生じる前記の凹凸が目立たなくなる
とともに、モールドに凹部を形成する際バイトの刃先が
次第に摩滅し掘り初めと掘り終わりの隣接個所に生じる
タイヤの外観不良も目立たなくなる。本発明による空気
入りタイヤでは、直線状に延びるリッジがタイヤの子午
線に対して0乃至70度、好ましくは15乃至55度の
角度で延びていることが、光と影のバランスや反射光の
強弱が微妙に変化に効果的である。
【0011】本発明による空気入りタイヤは、該円環状
の装飾体の総面積に対して該円環状の中間区域の面積が
占める割合が3乃至97%であり、好ましくは55乃至
95%であるので、サイドウオールに生じる前記の凹凸
やタイヤの外観不良が目立たなくなる。本発明による空
気入りタイヤは、該円環状の装飾体のラジアル方向外側
および内側区域内で曲線状に延びるリッジの曲線の曲率
半径が2乃至60mmであり、好ましくは5乃至40m
mであるので、サイドウオールに生じる前記の凹凸やタ
イヤの外観不良が目立たなくなる。
の装飾体の総面積に対して該円環状の中間区域の面積が
占める割合が3乃至97%であり、好ましくは55乃至
95%であるので、サイドウオールに生じる前記の凹凸
やタイヤの外観不良が目立たなくなる。本発明による空
気入りタイヤは、該円環状の装飾体のラジアル方向外側
および内側区域内で曲線状に延びるリッジの曲線の曲率
半径が2乃至60mmであり、好ましくは5乃至40m
mであるので、サイドウオールに生じる前記の凹凸やタ
イヤの外観不良が目立たなくなる。
【0012】
【実施例】以下、本発明にしたがう実施例1乃至2のタ
イヤ及び従来例1乃至2のタイヤについて図面を参照し
て説明する。
イヤ及び従来例1乃至2のタイヤについて図面を参照し
て説明する。
【0013】図1は、本発明による実施例1のタイヤの
サイドウオールの表面に、周方向に小さな間隔を置いて
設けられた多数の小さなリッジ(R)よりなる装飾体
(1)の一部正面図である。本発明による実施例1の空
気入りタイヤは、サイドウオールの表面に、周方向に
0.8mmの小さな間隔を置いて設けられた、高さが
0.6mmの多数の小さなリッジ(R)よりなる円環状
の装飾体(1)を備えている。円環状の装飾体(1)
は、ラジアル方向外側区域(A)、中間区域(B)およ
びラジアル方向内側区域(C)よりなり、リッジ(R)
は、装飾体(1)の中間区域(B)内では直線状に延
び、装飾体(1)のラジアル方向外側区域(A)内およ
びラジアル方向内側区域(C)内では曲線状に延びてい
る。 円環状の装飾体(1)のラジアル方向外側区域(A)内
で曲線状に延びるリッジ(R)の曲線の曲率半径(rA
)の中心と、ラジアル方向内側区域(C)内で曲線状
に延びるリッジ(R)の曲線の曲率半径(rC )の中心
とが、円環状の装飾体(1)の中間区域(B)内で直線
状に延びるリッジ(R)を挟んで反対側に位置してい
る。円環状の装飾体(1)の中間区域(B)内では、リ
ッジ(R)がタイヤの子午線に対して35度の角度で直
線状に延びている。円環状の装飾体(1)の総面積に対
して中間区域(B)の面積が占める割合が56%であ
る。円環状の装飾体(1)のラジアル方向外側および内
側区域内(A、C)で曲線状に延びるリッジの曲線の曲
率半径(rA 、rB )が30mmである。
サイドウオールの表面に、周方向に小さな間隔を置いて
設けられた多数の小さなリッジ(R)よりなる装飾体
(1)の一部正面図である。本発明による実施例1の空
気入りタイヤは、サイドウオールの表面に、周方向に
0.8mmの小さな間隔を置いて設けられた、高さが
0.6mmの多数の小さなリッジ(R)よりなる円環状
の装飾体(1)を備えている。円環状の装飾体(1)
は、ラジアル方向外側区域(A)、中間区域(B)およ
びラジアル方向内側区域(C)よりなり、リッジ(R)
は、装飾体(1)の中間区域(B)内では直線状に延
び、装飾体(1)のラジアル方向外側区域(A)内およ
びラジアル方向内側区域(C)内では曲線状に延びてい
る。 円環状の装飾体(1)のラジアル方向外側区域(A)内
で曲線状に延びるリッジ(R)の曲線の曲率半径(rA
)の中心と、ラジアル方向内側区域(C)内で曲線状
に延びるリッジ(R)の曲線の曲率半径(rC )の中心
とが、円環状の装飾体(1)の中間区域(B)内で直線
状に延びるリッジ(R)を挟んで反対側に位置してい
る。円環状の装飾体(1)の中間区域(B)内では、リ
ッジ(R)がタイヤの子午線に対して35度の角度で直
線状に延びている。円環状の装飾体(1)の総面積に対
して中間区域(B)の面積が占める割合が56%であ
る。円環状の装飾体(1)のラジアル方向外側および内
側区域内(A、C)で曲線状に延びるリッジの曲線の曲
率半径(rA 、rB )が30mmである。
【0014】図2は、本発明による実施例2のタイヤの
サイドウオールの表面に、周方向に小さな間隔を置いて
設けられた多数の小さなリッジ(R、RL )よりなる装
飾体(1)の一部正面図である。実施例2のタイヤは、
装飾体(1)の中間区域(B)内では直線状に延び、装
飾体(1)のラジアル方向外側区域(A)内およびラジ
アル方向内側区域(C)内では曲線状に延びているリッ
ジ(R)の間に、装飾体(1)の全域にわたって直線状
に延びるリッジ(RL )が付加され、これらのリッジ
(R、RL )が交互に周方向に1.6mmの小さな間隔
を置いて設けられていることを除いて、ほぼ実施例1の
タイヤと同じである。すなわち、円環状の装飾体(1)
は、ラジアル方向外側区域(A)、中間区域(B)およ
びラジアル方向内側区域(C)よりなり、リッジ(R)
は、中間区域(B)内では直線状に延び、ラジアル方向
外側区域(A)内およびラジアル方向内側区域(C)内
では曲線状に延びている。 円環状の装飾体(1)のラジアル方向外側区域(A)内
で曲線状に延びるリッジ(R)の曲線の曲率半径(rA
)の中心と、ラジアル方向内側区域(C)内で曲線状
に延びるリッジ(R)の曲線の曲率半径(rC )の中心
とが、円環状の装飾体(1)の中間区域(B)内で直線
状に延びるリッジ(R)を挟んで反対側に位置してい
る。円環状の装飾体(1)の中間区域(B)内では、リ
ッジ(R)がタイヤの子午線に対して35度の角度で直
線状に延びている。円環状の装飾体(1)の総面積に対
して中間区域(B)の面積が占める割合が56%であ
る。円環状の装飾体(1)のラジアル方向外側および内
側区域内(A、C)で曲線状に延びるリッジの曲線の曲
率半径(rA 、rB )が30mmである。リッジ(R)
の高さは0.6mmであるが、リッジ(R)の他に、高
さは0.3mmのリッジ(RL )が付加され、リッジ
(R)とリッジ(RL )が交互に周方向に0.8mmの
小さな間隔を置いて設けられている リッジ(RL )は、装飾体(1)の全域にわたって、タ
イヤの子午線に対して35度の角度で直線状に延びてい
る。
サイドウオールの表面に、周方向に小さな間隔を置いて
設けられた多数の小さなリッジ(R、RL )よりなる装
飾体(1)の一部正面図である。実施例2のタイヤは、
装飾体(1)の中間区域(B)内では直線状に延び、装
飾体(1)のラジアル方向外側区域(A)内およびラジ
アル方向内側区域(C)内では曲線状に延びているリッ
ジ(R)の間に、装飾体(1)の全域にわたって直線状
に延びるリッジ(RL )が付加され、これらのリッジ
(R、RL )が交互に周方向に1.6mmの小さな間隔
を置いて設けられていることを除いて、ほぼ実施例1の
タイヤと同じである。すなわち、円環状の装飾体(1)
は、ラジアル方向外側区域(A)、中間区域(B)およ
びラジアル方向内側区域(C)よりなり、リッジ(R)
は、中間区域(B)内では直線状に延び、ラジアル方向
外側区域(A)内およびラジアル方向内側区域(C)内
では曲線状に延びている。 円環状の装飾体(1)のラジアル方向外側区域(A)内
で曲線状に延びるリッジ(R)の曲線の曲率半径(rA
)の中心と、ラジアル方向内側区域(C)内で曲線状
に延びるリッジ(R)の曲線の曲率半径(rC )の中心
とが、円環状の装飾体(1)の中間区域(B)内で直線
状に延びるリッジ(R)を挟んで反対側に位置してい
る。円環状の装飾体(1)の中間区域(B)内では、リ
ッジ(R)がタイヤの子午線に対して35度の角度で直
線状に延びている。円環状の装飾体(1)の総面積に対
して中間区域(B)の面積が占める割合が56%であ
る。円環状の装飾体(1)のラジアル方向外側および内
側区域内(A、C)で曲線状に延びるリッジの曲線の曲
率半径(rA 、rB )が30mmである。リッジ(R)
の高さは0.6mmであるが、リッジ(R)の他に、高
さは0.3mmのリッジ(RL )が付加され、リッジ
(R)とリッジ(RL )が交互に周方向に0.8mmの
小さな間隔を置いて設けられている リッジ(RL )は、装飾体(1)の全域にわたって、タ
イヤの子午線に対して35度の角度で直線状に延びてい
る。
【0015】図3は、従来例1のタイヤのサイドウオー
ルの表面に、周方向に小さな間隔を置いて設けられた多
数の小さなリッジ(R)よりなる装飾体(1)の一部正
面図である。リッジ(R)は、装飾体(1)の全域にわ
たって、タイヤの子午線に対して0度の角度で直線状に
延びている。
ルの表面に、周方向に小さな間隔を置いて設けられた多
数の小さなリッジ(R)よりなる装飾体(1)の一部正
面図である。リッジ(R)は、装飾体(1)の全域にわ
たって、タイヤの子午線に対して0度の角度で直線状に
延びている。
【0016】図4は、従来例2のタイヤのサイドウオー
ルの表面に、周方向に小さな間隔を置いて設けられた多
数の小さなリッジ(R)よりなる装飾体(1)の一部正
面図である。リッジ(R)は、装飾体(1)の全域にわ
たって直線状に延びているが、ラジアル方向外側ではタ
イヤの子午線に対して右方向18度の角度で直線状に延
び、ラジアル方向内側ではタイヤの子午線に対して左方
向45度の角度で直線状に延びている。
ルの表面に、周方向に小さな間隔を置いて設けられた多
数の小さなリッジ(R)よりなる装飾体(1)の一部正
面図である。リッジ(R)は、装飾体(1)の全域にわ
たって直線状に延びているが、ラジアル方向外側ではタ
イヤの子午線に対して右方向18度の角度で直線状に延
び、ラジアル方向内側ではタイヤの子午線に対して左方
向45度の角度で直線状に延びている。
【0017】図5乃至7は、本発明によりタイヤの装飾
体の変形デザイン例である。
体の変形デザイン例である。
【0018】実施例1乃至2のタイヤおよび従来例1乃
至2のタイヤについて、タイヤのサイドウオールに生じ
ている凹凸がどの程度目立つかを目視によって評価し
た。その評価結果を、リッジなしの従来例1のタイヤの
評価結果を100として、表1に示す。数字が大きいほ
ど目視性が優れていることを示す。
至2のタイヤについて、タイヤのサイドウオールに生じ
ている凹凸がどの程度目立つかを目視によって評価し
た。その評価結果を、リッジなしの従来例1のタイヤの
評価結果を100として、表1に示す。数字が大きいほ
ど目視性が優れていることを示す。
【0019】
【表1】
【0020】
【発明の効果】表1に示す結果から、本発明の空気入り
タイヤは、タイヤのサイドウオールに生じる凹凸を目立
たなくするとともに、モールドに凹部を形成する際バイ
トの刃先が次第に摩滅し掘り初めと掘り終わりの隣接個
所に生じるタイヤの外観不良を抑制することが分かる。
タイヤは、タイヤのサイドウオールに生じる凹凸を目立
たなくするとともに、モールドに凹部を形成する際バイ
トの刃先が次第に摩滅し掘り初めと掘り終わりの隣接個
所に生じるタイヤの外観不良を抑制することが分かる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施例のタイヤの装飾体の一部正
面図である。
面図である。
【図2】本発明による実施例のタイヤの装飾体の一部正
面図である。
面図である。
【図3】従来例のタイヤの装飾体の一部正面図である。
【図4】従来例のタイヤの装飾体の一部正面図である。
【図5】本発明によりタイヤの装飾体の変形デザイン例
である。
である。
【図6】本発明によりタイヤの装飾体の変形デザイン例
である。
である。
【図7】本発明によりタイヤの装飾体の変形デザイン例
である。
である。
A ラジアル方向外側区域 B 中間区域 C ラジアル方向内側区域 1 装飾体 R リッジ RL 付加リッジ rA リッジの曲率半径 rC リッジの曲率半径
Claims (9)
- 【請求項1】 サイドウオールの表面に、周方向に0.
3乃至5mmの小さな間隔を置いて設けられた、高さが
0.3乃至2mmの多数の小さなリッジよりなる円環状
の装飾体を備えた空気入りタイヤにおいて、(1)該円
環状の装飾体は、ラジアル方向外側区域、中間区域およ
びラジアル方向内側区域よりなり、(2)該リッジは、
該円環状の装飾体の中間区域内では直線状に延び、該円
環状の装飾体のラジアル方向外側区域内およびラジアル
方向内側区域内では曲線状に延び、(3)該円環状の装
飾体のラジアル方向外側区域内で曲線状に延びるリッジ
の曲線の曲率半径の中心と、ラジアル方向内側区域内で
曲線状に延びるリッジの曲線の曲率半径の中心とが、該
円環状の装飾体の中間区域内で直線状に延びるリッジを
挟んで反対側に位置することを特徴とする空気入りタイ
ヤ。 - 【請求項2】 該リッジが、該円環状の装飾体の中間区
域内では、タイヤの子午線に対して0乃至70度の角度
で直線状に延びていることを特徴とする請求項1記載の
空気入りタイヤ。 - 【請求項3】 該リッジが、該円環状の装飾体の中間区
域内では、タイヤの子午線に対して15乃至55度の角
度で直線状に延びていることを特徴とする請求項1乃至
2記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項4】 該円環状の装飾体の総面積に対して該円
環状の中間区域の面積が占める割合が3乃至97%であ
ることを特徴とする請求項1乃至3記載の空気入りタイ
ヤ。 - 【請求項5】 該円環状の装飾体の総面積に対して該円
環状の中間区域の面積が占める割合が55乃至95%で
あることを特徴とする請求項1乃至4記載の空気入りタ
イヤ。 - 【請求項6】 該円環状の装飾体のラジアル方向外側区
域内およびラジアル方向内側区域内で曲線状に延びるリ
ッジの曲線の曲率半径が2乃至60mmであることを特
徴とする請求項1乃至5記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項7】 該円環状の装飾体のラジアル方向外側区
域内およびラジアル方向内側区域内で曲線状に延びるリ
ッジの曲線の曲率半径が5乃至40mmであることを特
徴とする請求項1乃至6記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項8】 該リッジは、高さが異なる2種類以上の
リッジで構成されていることを特徴とする請求項1乃至
7記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項9】 該リッジの高さはすべて同じであること
を特徴とする請求項1乃至7記載の空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7128627A JPH08318717A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 多数のリッジよりなる装飾体を備えた空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7128627A JPH08318717A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 多数のリッジよりなる装飾体を備えた空気入りタイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08318717A true JPH08318717A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=14989485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7128627A Pending JPH08318717A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 多数のリッジよりなる装飾体を備えた空気入りタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08318717A (ja) |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN112572068A (zh) * | 2019-09-27 | 2021-03-30 | 通伊欧轮胎株式会社 | 充气轮胎 |
-
1995
- 1995-05-26 JP JP7128627A patent/JPH08318717A/ja active Pending
Cited By (21)
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