JP3744599B2 - 印刷装置の排版収納箱 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、印刷装置の排版収納箱に関する。
【0002】
【従来の技術】
印刷機から排出された使用済みのマスタを収納する排版収納箱であって、矩形の底板と当該マスタの落下領域を包囲するように前記底板の短辺部、長辺部より直立して設けられた固定壁部により、少なくとも上方が開放された箱状体を構成する排版収納箱が知られている。
【0003】
例えば、図19に示す孔版印刷装置34は、原稿読み取り装置34a、製版装置34b、印刷ドラム1、給紙装置34c、用紙送り装置34d、排版装置34eなどを有する。排版装置34eの一部として排版収納箱5が設けられている。排版収納箱5は排版に際し、自動排版の動作に入ると、図16に示す如く、印刷ドラム1の回転の向きが印刷時と逆の矢印の向きに切り換えられる。印刷時において印刷ドラム1から離間している一対の排版搬送ベルト2、3のうち、排版搬送ベルト3が図中破線の位置から、実線で示すような印刷ドラム1に接する位置まで移動する。また、マスタ4の先端をくわえている原紙クランパ(図示せず)はマスタ4の先端を解放する。
【0004】
排版搬送ベルト3は印刷ドラム1と接する部分が、印刷ドラム1と逆向きに回動している。これにより、マスタ4の後端は、この排版搬送ベルト3にすくい上げられるようにして、これら排版搬送ベルト2、3間に引き込まれ、印刷ドラム1から剥がされながら連続的に搬送され、両排版搬送ベルト2,3間を通って、排版収納箱5内に向けて排出される。
【0005】
印刷ドラム1からマスタ4を剥離する手段としては、このほかに、印刷ドラム1の回転の向きを逆転しないで、原紙クランパがマスタの先端を解放することで、マスタ4の先端から剥離されるタイプ、排版収納箱と独立して設けられた一対の排版搬送ベルト2、3に代えて排版収納箱に排版搬送ローラを取り付けたタイプなどがあるが、何れにしても、排版収納箱にマスタ4は排出される。
【0006】
排出されたマスタ4は、自然に折り曲げられて積層状に収納される。排版収納箱5の上方には、押圧手段6が設けられていて、排出されたマスタ4を適時に押圧して圧縮し、多くのマスタ4を収納するようにしている。
【0007】
このようにして、排出されたマスタ4が排版収納箱5に一杯になったら、当該排版収納箱5をオペレーターが孔版印刷装置から取外し、内容物である使用済みのマスタ4だけをごみ箱に捨てて、該排版収納箱5は再び、孔版印刷装置に装着して使用に供される。
【0008】
図17に示すように排版収納箱5は、矩形の底板5−1と、マスタ4の落下領域を包囲するように底板5−1の短辺部より直立して立ち上げられた固定壁部5−2、5−3と、底板5−1の長辺部より直立して立ち上げられた固定壁部5−4,5−5により、上方部だけが開放された箱状体を構成している。固定壁部5−5には、把っ手5−6が設けられている。
【0009】
排版収納箱5に収納されるマスタ4には、排版収納箱5への排出時の進行方向であるマスタ送り込み方向に直交する方向、つまり、印刷ドラム1の回転軸方向での寸法をW、排版収納箱5へのマスタ送り込み方向での寸法をLとするとき、例えばW>Lの関係がある。このため底板5−1は、W×Lの大きさに対応した大きさの矩形をしている。よって、排版収納箱5は該排版収納箱へのマスタ送り込み方向と直交する方向を長手方向とする箱状体である。
【0010】
排版収納箱5の高さ寸法については、収納されるマスタ4の版数に応じた高さ寸法Hを基準にして定められている。因みに、A3サイズ用のマスタの場合には、一例として、W=320mm、L=120mm、H=120mmとなっている。
【0011】
排版収納箱5がマスタ4で一杯になると、排版収納箱5は孔版印刷装置から取り出され、マスタ4のみを廃棄し、排版収納箱5は再び孔版印刷装置に取付けられて使用に供される。
ここで、孔版印刷装置に対する排版収納箱5の取外し方向は、図17〜図19に符号30で示す方向でこの方向30は排版収納箱5へのマスタ4の送り込み方向と同じである。また、この方向30は、オペレータが孔版印刷装置の操作部に向き合って立つとき、このオペレータにとっての左右方向に相当する。排版収納箱5の着脱操作に便利なように、排版収納箱5の固定壁部5−5には把っ手5−6が設けられている。図18において、通常、排版収納箱5は保持用部材31により取り出し方向を塞がれている。そこで、排版収納箱5を孔版印刷装置の外側へ取り出す際には、先ず、図18において保持用部材31を軸32を支点として矢印33で示すように方向30に向けて開いた上で、この把っ手5−6を掴んで、排版収納箱5を孔版印刷装置の外側へ取り出す。この取り出し作業に先立ち、把っ手5−6を掴んで外部に取り出す。
【0012】
このように、保持用部材31の開きスペースを確保するため、及び、排版収納箱5の取り出し用のスペースを確保するため、図19に示すように、孔版印刷装置34に付帯して使用されるソータ35は、孔版印刷装置34から距離Kだけ離間した配置とされ、これら孔版印刷装置34とソータ35との組み合わせにより印刷装置システムが構成されている。
このように、従来の孔版印刷装置34においては、排版収納箱5をマスタ4の送り込み方向と同じ矢印30の方向、つまり、孔版印刷装置34の操作部(正面側)に対面して立つオペレータにとっての左右方向(側面側)に引き出すようにしているので、孔版印刷装置34から排版収納箱5を取り出す際には、孔版印刷装置34の左方に左手を差し伸べ、体をねじるような体勢をとらなければならないし、排版収納箱5を矢印30の方向に引き出すようにしているので、作業空間を確保するため、及び、保持用部材31の動作空間を確保するため、ソータ35と孔版印刷装置34との間には距離Kの余裕が必要である。
次に、排版収納箱5を孔版印刷装置34から取り出した後、マスタ4のみをごみ箱に廃棄する場合を考える。この場合、W×Lの寸法よりも大きな開口を有するごみ箱の場合には、排版収納箱5を反転して開放部を下にするだけで、内部のマスタ4が自重によりごみ箱に落下するので問題はないが、そのような大きな開口を有するごみ箱はまれであり、一般には、図20に示すような、図17におけるLを一辺とするL×Lよりも少し大きい、W’を一辺とするW’×W’の正方形状の開口を有し、高さはWよりも大きいという寸法関係を有する、入口の小さい符号7で示すようなごみ箱が殆どである。
【0013】
このため、図20に示すように、排版収納箱5を寸法W方向の任意の回転軸O−Oを中心に反転させて、内容物であるマスタ4を落下させると、マスタ4がごみ箱7の入口につかえてしまう、との問題がある。また、インクでマスタ4が排版収納箱5にへばりついていて、なかなか落下しないことがある。
これをさけるには、一旦、マスタ4を排版収納箱5から掴み出し、しかも寸法Wの向きが上下方向を向くようにしてからでないと、ごみ箱7内に捨てることができない。或いは、一旦マスタ4を排版収納箱5から掴み出し、寸法W方向上の適度の個所で折り曲げてからでないと、ごみ箱7に捨てることができない。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
▲1▼排版収納箱5内に収納されているマスタ4は、インクで汚れていることから、これを掴み出す際にオペレーターの手が汚れてしまうので、それなりの対処が必要となって廃棄作業が煩雑となり、入口の小さい一般のごみ箱には、マスタを捨てることが困難な結果となっている。
▲2▼排版収納箱をマスタの送り込み方向と同じ方向、つまり、印刷装置の操作部に対面して立つオペレータにとっての左右方向に引き出すようにしているので、印刷装置から排版収納箱を取り出す際には、印刷装置の左方に左手を差し伸べ、体をねじるような体勢をとらなければならないため、体に無理な力が作用し、作業がやりにくい。
▲3▼排版収納箱をマスタの送り込み方向と同じ方向に引き出すようにしているのでこの引き出し用の作業空間を確保するため、及び、排版収納を保持するための保持用部材の動作空間を確保するため、一定の空間を必要とする。
【0015】
本発明は、入口の小さい一般のごみ箱に対しても簡単にマスタの廃棄作業を行なうと共に、排版収納箱の交換時における操作性を向上することのできる印刷装置の排版収納箱を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記目的を達成するため以下の構成とした。
(1) 印刷装置から排出された使用済みのマスタを収納し、一杯になったら当該排版収納箱を印刷装置から取り出してこの取り出された排版収納箱に収納されたマスタだけを廃棄することにより、繰り返し使用に供される排版収納箱であって、当該印刷装置から排出された使用済みのマスタの収納に際しての矩形の底板への当該マスタの落下領域を包囲するように前記底板の短辺部、長辺部より直立して設けられた固定壁部により、箱状体を構成する排版収納箱において、前記短辺部について、1つの短辺部側についてのみ、該短辺部より直立する固定壁部を設け、この固定壁部側に把持手段を設け、対向するもう1つの短辺部側については固定壁部を設けずに開放状態にしさらに、前記底板の上に重ねて、マスタ載置用の底部とこの底部の一端側であってマスタ送り出し方向での上流端で該底部から立ち上げた側部とにより略L字状をなす可動底板を設けると共に、この可動底板を当該排版収納箱の外部から前記長辺部に沿う方向に往復動させることのできる操作手段を設けた(請求項1)。
(2) 印刷装置から排出された使用済みのマスタを収納し、一杯になったら当該排版収納箱を印刷装置から取り出してこの取り出された排版収納箱に収納されたマスタだけを廃棄することにより、繰り返し使用に供される排版収納箱であって、当該印刷装置から排出された使用済みのマスタの収納に際しての矩形の底板への当該マスタの落下領域を包囲するように前記底板の短辺部、長辺部より直立して設けられた固定壁部により、箱状体を構成する排版収納箱において、前記短辺部について、1つの短辺部側についてのみ、該短辺部より直立する固定壁部を設け、この固定壁部側に把持手段を設け、対向するもう1つの短辺部側については固定壁部を設けず、開放状態にし、前記長辺部より直立して設けられた固定壁部に、マスタ送り込み用の対ローラを配置し、当該排版収納箱の上方部分については開放または密閉状に構成した(請求項2)。
(3) 印刷装置から排出された使用済みのマスタを収納し、一杯になったら当該排版収納箱を印刷装置から取り出してこの取り出された排版収納箱に収納されたマスタだけを廃棄することにより、繰り返し使用に供される排版収納箱であって、当該印刷装置から排出された使用済みのマスタの収納に際しての矩形の底板への当該マスタの落下領域を包囲するように前記底板の短辺部、長辺部より直立して設けられた固定壁部により、箱状体を構成する排版収納箱において、前記排版収納箱は該排版収納箱へのマスタ送り込み方向と直交する方向を長手方向とする箱状体であり、この箱状体の前記長手方向上の前記短辺部より直立する固定壁部側に把持手段、他端側にマスタ排出口を設けた(請求項3)。
【0023】
【発明の実施の形態】
(一)第1の例
図1で説明する本例の排版収納箱50のうち、図17に示した従来の排版収納箱5と同じ構成部分については、同じ符号を付してある。排版収納箱50はマスタの送り込み方向である矢印30で示す方向と直交する方向を長手方向とする箱状体で構成されている。この排版収納箱50の特徴は、図17における排版収納箱5において底板5−1の対向する2つの短辺部よりそれぞれ直立して設けられていた固定壁部5−2、5−3のうち、固定壁部5−3に相当するものを無くしてマスタ排出口を設けたことと、把っ手5−6を、従来例を説明した図17に示されるように固定壁部5−5ではなく、箱状体の長手方向上の一端側、つまり、底板5−1の短辺部より直立する固定壁部5−2に設けたことである。このことから、上記マスタ排出口は排版収納箱5の長手方向上であって、把っ手5−6が設けられた一端側に相対する他端側に位置することとなる。
このように、把っ手5−6を固定壁部5−2に設け、該排版収納箱50の長手方向に引き出し可能とし、引き出し可能なように、孔版印刷装置の該排版収納箱の保持部を構成する。このようにすることで、オペレータは孔版印刷装置の操作部に対面した位置において、楽な姿勢で排版収納箱50を手前、つまり、図1において、矢印36の向きに引き出すだけで、孔版印刷装置から排版収納箱50を取り出すことができる。
さらに、このように、矢印36の向きに引き出すようにすれば、従来技術として説明した図18に示すように保持部材31を矢印30の向きに開く必要がなくなり、よって、保持部材31の開き空間を確保する必要もなくなるので、そのための空間が不要となる。また、従来、符号30の方向に必要であった排版収納箱5の取り出し用の一定の空間も必要がなくなる。
従って、当該孔版印刷装置をこれが設置される部屋の壁に近接して配置しても、排版収納箱50の操作性には問題がなく、よって、配置場所の自由度を広げることができると共に、スペース効率を高めることもできる。さらに、図15に示すように、孔版印刷装置34に対して、ソータ35を密着して配置することが可能となり、孔版印刷装置の付帯装置との組合せによる印刷装置システムとしても所要スぺースを小さくすることができる。
【0024】
また、排版収納箱50には従来の固定壁部5−3が無く、開放状態になっているので、図2に示すように、把っ手5−6が設けられた固定壁部5−2を上にして該固定壁部5−2の反対の開放側が床100上のごみ箱7の開口に向くように傾斜させることで、簡単にマスタ4をごみ箱7に落下させることができる。その際、マスタ4は縦長のごみ箱に適合した状態で落下するので、ごみ箱7内にスムーズに収納される。
【0025】
(二)第2の例
マスタ4は、印刷ドラム側の面がインキまみれの状態になっており、また、マスタ4自身もインキを含んでいて腰がないので、排版収納箱内に収納されると、その底板にへばりついてしまうことが多い。
【0026】
その場合には、排版収納箱50を単に傾斜させただけでは、ごみ箱内にマスタが落下せず、排版収納箱50内のマスタ4を直接押すか、或いは、排版収納箱50を叩いて衝撃を与えるなどのことが必要となる。本例は、このような場合においても、スムーズにマスタ4をごみ箱に導くことのできる排版収納箱である。
【0027】
本例にかかる、排版収納箱51の断面を示した図3において、排版収納箱51自体の基本構成は、図1に示した排版収納箱50に準ずる。従って、底板5−1の短辺部側の一方の固定壁部が無く開放されている。異なるのは、底板5−1の中央部にその長手方向に沿うスリット5−7が形成されていることと、後述するように、可動底板5−10を有することである。このスリット5−7には該スリット5−7に摺動自在に嵌合する軸5−8が嵌合されており、底板5−1を下向きに突き抜けた該軸5−8の一端部には、掴み部5−9が一体的に設けられている。
【0028】
一方、軸5−8の他端部は、底板5−1の内表面より少し上方に出ており、底板5−1の長手方向の寸法よりも小さい底部5−1aと固定壁部5−2よりもひとまわり小さい側部5−1bとからなる略L字状をした可動底板5−10の前記底部5−1aに、前記軸5−8の他端部は固定されている。
【0029】
かかる構成により、可動底板5−10は、掴み部5−9を掴んでスリット5−7に沿って往復動自在であり、底部5−1a上に収納されたマスタ4を開放側に押し出すことができる。つまり、排版収納箱51に収納されるマスタの一部分は可動底板5−10の底部5−1aに載るが、可動底板5−10の往復動時に、底部5−1aの端面5−1cにより、底板5−1にへばりついているマスタを掻き出すことができる。
ここで、底部5−1a、側部5−1bは対向する固定壁部5−4、5−5間に嵌合した如き態様となっており、可動底板5−10の移動に際しての移動方向を定める案内機能を果たしている。
【0030】
なお、スリット5−7に対する軸5−8の嵌合部に関し、軸5−8の形状をスリット5−7の面に平行な面を有する角形とすれば、同様に、この軸部の嵌合が可動底板5−10の移動に際しての案内移動方向を定める案内機能を果たすこととなる。
【0031】
このように、可動底板5−10を押し動かすことにより、マスタ4は、他の固定壁部5−4,5−5などからも解放され、自重による落下が容易になり、簡単にごみ箱内にマスタを送り出すことが可能となる。
【0032】
ここで、スリット5−7、軸5−8、掴み部5−9は、可動底板5−10を当該排版収納箱51の外部から底板5−1の長辺部に沿う方向に往復動させるのに寄与する操作手段を構成する。
【0033】
(三)第3の例
前記図3の例では、可動底板5−10を往復動可能にするための操作手段を底板5−1側に設けていたが、図4に示すように本例における排版収納箱52では固定壁部5−4側および固定壁部5−5側にそれぞれ設けている。つまり、操作手段を構成するスリット5−7’を固定壁部5−4に、また、スリット5−7’’を固定壁部5−5にそれぞれ設け、操作用の把っ手5−9’、5−9’’をこれらのスリットからそれぞれ突出させている。他の構成部分については、図3の例に準ずる。底面部5−1aは、図4の例では、図3の例に比べて少し長いが、この長さは底板5−1上にへばりついてマスタ4を掻き出すヘラの機能を果たす範囲で任意に設定できる。
【0034】
本例においても、操作手段を用いて可動底板5−10を操作し、マスタの排出を促進することができる。前記第1の例、第2の例で、操作手段を底板側に設けるか、固定壁部側に設けるかは、レイアウト上の都合、操作性の好みなどに応じて適宜決定する。
(四)第4の例(参考例)
この例は、前記図3における変形例に相当する。図3においては略L字状の可動板5−10を用いていたが、本例ではこれに代えて、図5に示すように底板5−1の上に該底板5−1に対し直立した状態を保持する板状部材からなる可動板5−10’を設けている点に特徴がある。なお、この可動板5−10’を当該排版収納箱51’の外部から底板5−1の長辺部に沿う方向に往復動させる操作手段は前記図3において説明したものと共通であるので、同じ符号を付し説明を省略する。
(五)第5の例(参考例)
この例は、前記図4における変形例に相当する。図4においては略L字状の可動板5−10を用いていたが、本例ではこれに代えて、図6に示すように底板5−1の上に該底板5−1に対し直立した状態を保持する板状部材からなる可動板5−10’’を設けている点に特徴がある。なお、この可動板5−10’’を当該排版収納箱52’の外部から底板5−1の長辺部に沿う方向に往復動させる操作手段は前記図4において説明したものと共通であるので、同じ符号を付し説明を省略する。
【0035】
(六)第6の例
図7で説明する本例の排版収納箱53のうち、図17に示した従来の排版収納箱5と同じ構成部分については、同じ符号を付してある。本例では、図17に示した排版収納箱5において固定壁部5−2に対向して設けられていた固定壁部5−3を開閉自在の可動壁部にした点に特徴がある。
【0036】
この可動壁部を符号5−3Dで示す。この可動壁部5−3Dの開閉支点ともいうべき排版収納箱53に対する枢着軸の位置は、固定壁部5−3の4辺の位置に対応する何れの個所を選択することもできるが、この例では、底板5−1の短辺のうち、把っ手5−6が設けられた側と反対側の短辺の上方に設けた軸9を中心に回動自在としている。
【0037】
可動壁部5−3Dは、排版収納箱53が印刷機に装着された状態のもとでは、自重モーメントにより、鉛直方向を向いて排版収納箱53の開放端を閉じ状態におく。マスタ4をごみ箱に捨てるに際して可動壁部5−3Dが下になるように傾けると、自重モーメントにより可動壁部5−3Dは開き、マスタ4がごみ箱に排出される。なお、可動壁部は、本例のように片開き式に限らず、両開き式とすることもできる。
【0038】
このように、可動壁部5−3Dは、ごみ箱に捨てるときのみ開放され、そのほかのときには閉じているので、外部から誤ってマスタ4に触れて衣服を汚すなどのことがない。
(七)第7の例
本例にかかる排版収納箱を図8に符号53’で示す。この例は、図7で説明した排版収納箱53の変形例に相当する。この例における排版収納箱53’が図7に示した排版収納箱53と異なるのは、上方が天板20で塞がれていること、固定壁部5−4に使用済みマスタを送り込むための開口37を形成している点である。このように本発明は、排版収納箱への使用済みマスタの送りこまれ方により、上方が塞がれた密閉状であってもよく、上方が開放されたものに限定されるものではない。
また、本例のように排版収納箱の上方が塞がれた密閉状の箱状体である場合の、図16で説明した、排出されたマスタ4を適時に押圧して圧縮する機能を有する押圧手段6に相当する構成は、排版収納箱の天板の下側に配置され、排版収納箱の外部から圧縮動作が操作できるようになっていればよい。その詳細は本発明とは直接関係ないので説明を省略する。
【0039】
(八)第8の例
本例は、前記図7で説明した可動壁部の変形例に属する。つまり、前記図7で説明した例では、可動壁部は自重のモーメントにより開閉したのに対し、本例では、可動壁部が開き習性を有するように構成し、この開き習性による可動壁部の開動作をストッパで阻止しておき、収納されたマスタを捨てるときにはこのストッパによる前記回動の阻止を解除することで、可動壁部を開く。閉じるのは手動動作による。
【0040】
具体例を図9〜図11に示す。可動壁部5−3Eは、固定壁部5−5の端部を基端部として回動自在に設けられている。符号9、9’は、この回動のための枢軸を示し、当該排版収納箱54に植設されている。これら枢軸9、9’のうち枢軸9には、図9、図10に示すように、ねじりコイルばね10が巻かれていて、その一端側は可動壁部5−3Eに固定され、他端側は枢軸9に固定されていて、このねじりコイルばね10により、可動壁部5−3Eは、開き習性を有している。
【0041】
この開き習性による可動壁部5−3Eの閉状態における開動作を阻止するため、図11に明確に示すように固定壁部5−4の端部には爪状をした揺動自在のストッパ11を設けている。このストッパ11は、固定壁部5−4に設けた支持部材12に枢着されて揺動自在となっている。この揺動支点の反対側は固定壁部5−4との間で伸張性のばね13により可動壁部5−3Eの自由端部を押える向きに回動するよう付勢されている。
【0042】
さらに、ストッパ11について、その揺動支点の反対側には突起が形成されていて、この突起にはワイヤ14が取付けられている。このワイヤ14は、途中、緊縮性のばね15を連結しており、該ワイヤ14の他端側は、受け部16、17を介してから、固定壁部5−2に設けられた把っ手18の引き金18aに取付けられている。ここで、ばね15を引くとき、ばね13は撓められる関係になるように、各ばね定数を設定してある。ばね15は、ワイヤ14のゆるみを吸収する働きを有する。
【0043】
よって、ストッパ11が可動壁部5−3Eの自由端部を保持した状態のもとで、引き金18aを引けば、ストッパ11は可動壁部5−3Eを解除する方向に揺動させられ、可動壁部5−3Eの開動作の阻止を解除する。これにより、可動壁部5−3Eを開き、当該排版収納箱54に収納されたマスタを可動壁部5−3E側に設けた開口部よりごみ箱に廃棄することができる。
【0044】
廃棄が終了したら、引き金18aを引いた状態で、可動壁部5−3Eを閉状態に戻し、引き金18aを引くのを止めれば、ストッパ11が機能状態になり、可動壁部5−3Eの閉じ状態が保持されるようになる。
【0045】
以上により、ワイヤ14、ばね15、引き金18aなどは、ストッパ11による可動壁部5−3Eの開動作の阻止を解除するストッパ解除手段の主要な部材を構成する。本例では、可動壁部5−3Eの閉状態、開状態の確保が確実になされる点に特徴がある。
【0046】
(九)第9の例
本例は、前記図9〜図11で説明したのとは逆に、可動壁部が閉じ習性を有し、この閉じ習性による前記可動壁部の閉状態を開状態に変化させる開操作手段を設けたものである。
【0047】
本例にかかる排版収納箱55の縦断面を示した図12において、可動壁部5−3Fはその基端部を底板5−1の端部に設けた枢軸9−1に枢着されており、また、前記図10に即して説明した構成に準じて構成されたねじりコイルばねの構成により閉じ習性を与えられている。
【0048】
可動壁部5−3Fの枢軸9−1の反対側の部位にはワイヤ14’の一端側が取付けられている。このワイヤ14’の途中は緊縮性のばね15’が連結されていて、このワイヤ14’の他端側は、把っ手18’に一端側を枢着された引き金18a’の自由端側に取付けられている。また、この引き金18a’は、緊縮性のばね19の働きにより、底板5−1の端部に当接して状態を一定に保持している。可動壁部5−3Fの閉じ習性による閉じ動作は、自由端側が固定壁部5−4、5−5の端部に当接することにより阻止されている。
【0049】
引き金18a’に外力が作用しない状態のもとでは、可動壁部5−3Fが閉じ状態を保持している。引き金18a’を引くと、ワイヤ14’に引かれて、可動壁部5−3Fが開く。よって、本例では、ワイヤ14’、引き金18a’などが、可動壁部5−3Fの閉じ状態を開状態に変化させる開操作手段の主要部材を構成する。本例では、可動壁部5−3Fの閉状態、開状態の確保が確実になされる点に特徴がある。
【0050】
(十)第10の例
本例は、前記した図4における構成と、図7、図9〜図11あるいは図12における構成とを組み合わせたものに相当する。従って、図13に示した排版収納箱56の構成において、可動底板5−10にかかる構成については、図4において既に説明した内容と同様であるので説明を省略する。
【0051】
また、可動壁部5−3E’については、図9において既に説明した可動壁部5−3Eの構成に準じて設けられている。この可動壁部5−3E’の開閉は、自重による開閉自在の構成とすることもできるし、図12における可動壁部5−3Fと同様にねじりコイルばねにより閉じ方向に付勢しておき、開操作手段と組み合わせることもできる。
【0052】
本例においては、可動壁部5−3E’により、当該排版収納箱56を印刷装置に装着した状態のもとでは、収納されたマスタが外界物に触れることが阻止されるし、廃棄するに際して傾けたときにはマスタの落下を妨げない。かつ、可動底板5−10によりマスタの落下を容易にすることができる。
【0053】
(十一)第11の例
以上説明した各例における排版収納箱は、図16に示したように、印刷ドラム1と排版収納箱5との間に設けられた排版給送ベルト2、3を介して送られてくるマスタを収納するものであった。
【0054】
このタイプでは、「印刷ドラムからのマスタの剥がし工程」→「搬送工程」→「排版収納箱への収納工程」の段階を踏むが、「搬送工程」は本来、不要な工程であり、また、印刷装置のオペレータ操作側である正面側ではなく、側面側から排版収納箱5を交換しなければならず、操作上の不便を伴うことがあった。さらに、収納マスタの上限レベルが排版搬送ベルト3の上面までに限られてしまう、などのいくつかの問題があった。
【0055】
これらの問題を解決する手段として、排版収納箱自体に一対の剥がしローラを設け、この剥がしローラを印刷ドラムに近接配置して、印刷ドラムから剥がされたマスタを直接、排版収納箱に導く技術が提案されている。このタイプの排版収納箱においては、剥がしローラから直接、マスタを受け入れるのであるから、上方は必ずしも開放である必要はなく、密閉状に構成することができる。
【0056】
前記(一)〜(十)までの説明における排版収納箱の要部構成は、一対の剥がしローラを設けた構成の排版収納箱に対して適用することができる。図14はその一例を示したもので、この排版収納箱57は前記図8と前記図9〜図11における構成とを組み合わせたものに相当する。つまり、固定壁部5−4に使用済みマスタを送り込むための開口37を形成し、そこに一対の剥がしローラ100を設けた点、および、上方を天板20’で塞いだこと、以外は排版収納箱54と同じである。
【0057】
【発明の効果】
本発明によれば、入口の小さい一般のごみ箱に対しても簡単にマスタの廃棄作業を行なうと共に、排版収納箱の交換時における操作性を向上することのできる印刷装置の排版収納箱を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】排版収納箱の外観斜視図である。
【図2】排版収納箱からごみ箱にマスタを廃棄している状態を説明した図である。
【図3】排版収納箱の断面図である。
【図4】排版収納箱の外観斜視図である。
【図5】排版収納箱の外観斜視図である。
【図6】排版収納箱の断面図である。
【図7】排版収納箱の外観斜視図である。
【図8】排版収納箱の外観斜視図である。
【図9】排版収納箱の可動壁部を説明した部分外観斜視図である。
【図10】排版収納箱の側面図(可動壁部側から見た図)である。
【図11】排版収納箱の平面図(天板側から見た図)である。
【図12】排版収納箱の縦断面図である。
【図13】排版収納箱の外観斜視図である。
【図14】排版収納箱の部分外観斜視図である。
【図15】印刷装置とソータとを組み合わせた印刷装置システムの正面図である。
【図16】従来技術にかかる排版収納箱の配置状態を説明した図である。
【図17】従来技術にかかる排版収納箱および収納されるマスタの寸法関係を説明した図である。
【図18】従来技術にかかる排版収納箱の取外しの態様を説明した図である。
【図19】従来技術にかかる印刷装置とソータとを組み合わせた印刷装置システムの正面図である。
【図20】マスタ廃棄に際しての排版収納箱とごみ箱との位置関係を説明した斜視図である。
【符号の説明】
50 排版収納箱
51 排版収納箱
51’ 排版収納箱
52 排版収納箱
52’ 排版収納箱
53 排版収納箱
53’ 排版収納箱
54 排版収納箱
55 排版収納箱
56 排版収納箱
57 排版収納箱
Claims (3)
- 印刷装置から排出された使用済みのマスタを収納し、一杯になったら当該排版収納箱を印刷装置から取り出してこの取り出された排版収納箱に収納されたマスタだけを廃棄することにより、繰り返し使用に供される排版収納箱であって、当該印刷装置から排出された使用済みのマスタの収納に際しての矩形の底板への当該マスタの落下領域を包囲するように前記底板の短辺部、長辺部より直立して設けられた固定壁部により、箱状体を構成する排版収納箱において、
前記短辺部について、1つの短辺部側についてのみ、該短辺部より直立する固定壁部を設け、この固定壁部側に把持手段を設け、対向するもう1つの短辺部側については固定壁部を設けずに開放状態にしさらに、前記底板の上に重ねて、マスタ載置用の底部とこの底部の一端側であってマスタ送り出し方向での上流端で該底部から立ち上げた側部とにより略L字状をなす可動底板を設けると共に、この可動底板を当該排版収納箱の外部から前記長辺部に沿う方向に往復動させることのできる操作手段を設けたことを特徴とする印刷装置の排版収納箱。 - 印刷装置から排出された使用済みのマスタを収納し、一杯になったら当該排版収納箱を印刷装置から取り出してこの取り出された排版収納箱に収納されたマスタだけを廃棄することにより、繰り返し使用に供される排版収納箱であって、当該印刷装置から排出された使用済みのマスタの収納に際しての矩形の底板への当該マスタの落下領域を包囲するように前記底板の短辺部、長辺部より直立して設けられた固定壁部により、箱状体を構成する排版収納箱において、
前記短辺部について、1つの短辺部側についてのみ、該短辺部より直立する固定壁部を設け、この固定壁部側に把持手段を設け、対向するもう1つの短辺部側については固定壁部を設けず、開放状態にし、
前記長辺部より直立して設けられた固定壁部に、マスタ送り込み用の対ローラを配置し、当該排版収納箱の上方部分については開放または密閉状に構成したことを特徴とする印刷装置の排版収納箱。 - 印刷装置から排出された使用済みのマスタを収納し、一杯になったら当該排版収納箱を印刷装置から取り出してこの取り出された排版収納箱に収納されたマスタだけを廃棄することにより、繰り返し使用に供される排版収納箱であって、当該印刷装置から排出された使用済みのマスタの収納に際しての矩形の底板への当該マスタの落下領域を包囲するように前記底板の短辺部、長辺部より直立して設けられた固定壁部により、箱状体を構成する排版収納箱において、
前記排版収納箱は該排版収納箱へのマスタ送り込み方向と直交する方向を長手方向とする箱状体であり、この箱状体の前記長手方向上の前記短辺部より直立する固定壁部側に把持手段、他端側にマスタ排出口を設けたことを特徴とする印刷装置の排版収納箱。
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