JP3729048B2 - 建設機械の稼働状態表示装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば遠隔地で作業することがある油圧ショベル等の建設機械と通信可能な管理コンピュータのモニタ画面上に、該建設機械の稼働状態を表示する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
公道を走れない油圧ショベル等の狭義の建設機械、或いは、走行できない発電機等の建設機材(以下、一括して建設機械という。)は、自動車のように自走して整備工場に行くことができない。また、たとえ自走式の建設機械であっても、現地における作業を休止して整備工場に行くことは少ない。このため、建設機械の整備等は、サービスマンをその都度呼んで現地で行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
建設機械は、山岳、僻地等の遠隔地で作業する場合もあるので、その建設機械の現在の稼働状態を知ることが困難であることが多い。このため、サービスマンが折角現地に行っても建設機械が稼働中であれば、その稼働中の建設機械が休止されるまで整備を行うことができない。また、整備内容によっては、部品不足により再度現地に行く必要があり、整備業者の手間がかかっていた。
【0004】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、建設機械の現在の稼働状態を容易に知ることのできる建設機械の稼働状態表示装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、建設機械と通信可能な管理コンピュータのモニタ画面上に、該建設機械の稼動状態を表示する装置であって、上記建設機械は、エンジン冷却水、エンジンオイル、アタッチメントの作動油及びエアーフィルタの差圧のうちの少なくとも1つの検出量が所定の設定範囲を超えたときに検出対象から出力される稼動情報を、該建設機械の位置を示す位置情報とともに、整備に関する稼動情報として検出する検出手段を備えており、上記管理コンピュータは、上記建設機械から送信される整備に関する稼働情報を受信する受信手段と、受信した整備に関する稼働情報に基づいて該建設機械が稼動中か否かを判断する稼働状態判断手段と、上記受信した整備に関する稼働情報に基づいて建設機械の整備の要否を判断する整備要否判断手段と、稼働状態表示手段とを備え、上記稼働状態表示手段は、整備に関する稼働情報に含まれる位置情報を上記稼働状態判断手段による判断結果とともにモニタ画面上に表示し、上記整備要否判断手段による判断結果を上記モニタ画面上にさらに表示することを特徴とするものである。
【0006】
この構成では、建設機械から送信された整備に関する稼働情報により、管理コンピュータで建設機械の稼働状態がほぼリアルタイムで把握される。そして、管理コンピュータでは、受信した整備に関する稼働情報に基づいて該建設機械が稼働中か否かが判断され、この判断結果がモニタ画面上に表示されるので、整備等を行うタイミングが分かるようになり、建設機械の整備等を行うサービスマンをその稼働休止まで待機させることがなくなる。
【0007】
上記整備に関する稼動情報は、建設機械の位置情報を含み、この位置情報を上記稼働状態とともに、モニタ画面上に表示することとすれば、整備等を行うべき建設機械の位置が分かるので、当該位置を確認する必要がなくなる。
【0008】
上記位置情報は、GPSを利用して取得することとすれば、遠隔地で作業する建設機械についても高精度な位置情報が得られる
【0009】
上記モニタ画面上に、少なくとも建設機械の周辺部を含む地図を表示するとともに、該地図上において上記位置情報に対応する位置に、上記判断結果を示す特定記号を重ねて表示することとすれば、現地へサービスマンを派遣する場合等に便宜である。
【0010】
理コンピュータは、さらに上記受信された整備に関する稼働情報に基づいて建設機械の整備の要否を判断し、整備が必要であると判断された場合には、整備内容を上記建設機械が稼働中か否かの判断結果とともに、モニタ画面上に表示することとすれば、サービスマンが現地に出向く前に整備内容に応じた部品が調達されるので、現地において部品不足により整備不能となる事態が防止される
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一実施形態に係る建設機械の稼働状態表示方法が適用される装置を備えたシステムの概略構成を示す図である。本システムは、油圧ショベル等の狭義の建設機械や発電機、コンプレッサ等の建設機材(以下、一括して建設機械という。)1と、通信衛星30及び基地局(地球局)32を介して建設機械1との間で情報の送受信を行う管理コンピュータ20を備えている。
【0012】
建設機械1は、エンジンを始動するための始動キー101が装着されるキースイッチユニット10と、キースイッチユニット10から出力される信号が入力される機体コントローラ部12と、機体コントローラ部12に接続ケーブル14により接続され、通信衛星30を介して基地局32との間で情報の送受信を行う送受信部18とを備えている。
【0013】
キースイッチユニット10は、始動キー101が差し込まれるキー穴102を有し、始動キー101の挿脱自在の位置である「LOCK」位置から「ON」位置及び「START」位置に切り換え可能なキースイッチ103を備えている。
【0014】
機体コントローラ部12は、所定の演算乃至制御処理を行うCPU(Central Procesing Unit)121と、所定の制御プログラムが記憶されたROM(Read-Only Memory)122と、処理データを一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)123と、燃料補給に関する情報を含む稼動情報を記憶するためのEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)やフラッシュEEPROM等、電気的に書き換え可能なメモリ124と、計時を行うカレンダー機能を有するタイマー125とを備えている。
【0015】
CPU121には、後述するエンジン始動/停止日時や現在位置の算出といった、稼働情報についての所定のデータ処理を行う情報処理手段126と、このデータ処理後の稼動情報及び日時情報をメモリ124に書き込む情報書込手段127と、メモリ124に書き込まれた稼働情報を読み出す情報読出手段129と、メモリ124に記憶された稼動情報の有無を判断し、上記エンジン始動/停止日時や現在位置の算出値、さらには冷却水量不足を示す信号情報等、整備に関する所要の稼働情報が揃ったと判断したときにメモリ124に記憶されている稼動情報を情報読出手段129により読み出す情報判断手段128を備えている。
【0016】
また、機体コントローラ部12には、始動キー101が装着されるキースイッチユニット10、バッテリと共に建設機械1の電源部を構成するオルタネータ22、エンジン冷却水が貯留されている冷却水タンク内に設置された冷却水センサ24、エンジンオイルが貯留されている潤滑油タンク内に設置された潤滑油センサ25、アタッチメントの作動油が貯留されている作動油タンク内に設置された作動油センサ26、エアーフィルタの差圧検出ラインに設置された差圧センサ27及び建設機械1の位置を検出する位置センサ29が接続され、それぞれから出力された信号が入力されるようになっている。
【0017】
このうち、冷却水センサ24、潤滑油センサ25、作動油センサ26、差圧センサ27及び位置センサ29は、建設機械1の整備に関する稼働情報を検出する検出手段を構成する。位置センサ29は、例えばGPS(Global Positioning System)を利用するものであり、このGPSは、周知のように、少なくとも3個の人工衛星(GPS衛星)からの送信データを地球上の受信機で受信し、それらの受信データから受信機の2次元位置(緯度・経度)を測定する高精度の測位システムである。
【0018】
また、機体コントローラ部12は、始動キー101がキー穴102に差し込まれ、キースイッチ103が「LOCK」位置から「ON」位置を経由して「START」位置に回動されたときに始動モータを駆動させて建設機械1のエンジンを始動させる一方、建設機械1の全体の動作を制御する。また、エンジンの始動と同時に、機体コントローラ部12には、オルタネータ22、冷却水センサ24、潤滑油センサ25、作動油センサ26、差圧センサ27及び位置センサ29から所定の信号が入力され、これらの入力された信号は情報処理手段126により所定のデータ処理が施される。そして、データ処理結果は稼動情報としてタイマー125から出力される日時情報と対応付けてメモリ124に記憶される。これにより、エンジン始動日時、エンジン停止日時、エンジン冷却水量、エンジンオイル量、作動油量、フィルタ差圧、作業位置等の建設機械1の稼動情報が収集可能となる。
【0019】
すなわち、キースイッチ103から「START」信号が出力され、かつエンジンが始動されてオルタネータ22から発電信号が出力された時点がエンジン始動日時として記憶される。また、エンジンが停止されてキースイッチ103から出力されていた「ON」信号がなくなり、かつオルタネータ22から出力されていた発電信号がなくなった時点がエンジン停止日時として記憶される。
【0020】
また、冷却水センサ24からエンジン冷却水量が所定値以下となったときに「ON」信号が出力され、その信号が稼働情報として記憶される。潤滑油センサ25からエンジンオイル量が所定値以下となったときに「ON」信号が出力され、その信号が稼働情報として記憶される。作動油センサ26から作動油量が所定値以下となったときに「ON」信号が出力され、その信号が稼働情報として記憶される。差圧センサ27からエアーフィルタの差圧が所定値以上となったときに「ON」信号が出力され、その信号が稼働情報として記憶される。これらの所定値は、対応する信号の出力時点では、サービスマンが現地に到着するまでに、建設機械1の稼働に支障が生じないように、十分な余裕をもって設定される。
【0021】
また、位置センサ29から出力される信号に基づいて現在位置が算出される。すなわち、位置センサ29により、GPS衛星からの送信データが受信され、その出力される信号から建設機械1の現在位置情報が算出され、その算出値が記憶される。
【0022】
これらのメモリ124に記憶された稼動情報は、所要の情報が揃った時点でメモリ124から読み出されて接続ケーブル14を介して送受信部18に送信される。その送信タイミングは、建設機械1の稼働中においては、稼働情報がほぼリアルタイムで管理コンピュータ20に送信されるように設定される。
【0023】
送受信部18は、所定の演算乃至制御処理を行うCPU181と、所定の制御プログラム及び建設機械1の型式・号機を示す識別情報(IDコード)が記憶されたROM182と、処理データを一時的に記憶するRAM183と、メモリ124から読み出された稼動情報をROM182から読み出された識別情報と共に通信衛星30を介して基地局32に送信する送信手段としての送信部184と、管理コンピュータ20から基地局32及び通信衛星30を介して送信されてくる識別情報及び指令情報を受信する受信部185とを備えている。
【0024】
また、CPU181には、管理コンピュータ20から送信されてくる識別情報をROM182に記憶されている識別情報と照合して一致、不一致を判別する照合手段186と、識別情報が一致したときに管理コンピュータ20から送信されてくる指令情報を解読する指令情報解読手段187とを備えている。また、送信部184及び受信部185には、通信衛星30との間で通信を行うためのアンテナ188がデュプレクサ189を介して接続されている。なお、メモリ124に記憶されている稼動情報は、基地局32に送信された後は消去されるようになっている。
【0025】
管理コンピュータ20は、例えばパーソナルコンピュータ等で構成され、基地局32から送信された建設機械1の稼動情報を受信する一方、その稼動情報を加工して建設機械1を管理するものであり、管理コンピュータ20の全体の動作を制御する制御部201と、データ処理された稼動情報等を表示するCRT等のモニタからなる表示部202と、制御部201に対して制御信号等を入力するキーボード等の入力部203と、データ処理された稼動情報等をプリントアウトするプリンタ204とを備えている。
【0026】
制御部201は、所定の演算乃至制御処理を行うCPU205と、所定の制御プログラム、現地周辺の道路情報等を含む地図情報及び識別情報が記憶されたROM206と、処理データを一時的に記憶するRAM207と、管理対象となっている建設機械1の識別情報及び稼動情報を記憶するためのEEPROMやフラッシュEEPROM等の書き換え可能なメモリ208とを備えている。
【0027】
また、CPU205には、基地局32に対して、基地局32内の図略のメモリに記憶されている建設機械1の識別情報及び稼動情報の送信を要求する要求信号発生手段209と、送信されてきた識別情報及び稼動情報をメモリ208に書き込む情報書込手段210と、メモリ208に書き込まれている稼動情報に対して識別情報単位(すなわち、建設機械単位)で後述する所定のデータ処理(建設機械が稼働中か否かの判断、整備の要否の判断等)を行うデータ処理手段211と、建設機械1に対してメモリ124に記憶されている稼動情報の送信を指令する指令情報発生手段212を備えている。
【0028】
このデータ処理手段211は、建設機械1からの受信情報に基づいて建設機械1が稼働中か否かを判断する稼働状態判断手段216と、同情報に基づいて建設機械1が近い将来に整備を必要とするか否かを判断する整備要否判断手段217と、稼働状態判断手段216による判断結果を表示部202のモニタ画面上に表示する稼働状態表示手段218と、この稼働状態表示手段218による表示内容を、機械管理者やサービスマンの携帯端末40に送信するための通知部221とを備えている。
【0029】
この稼働状態表示手段218は、上記受信情報に含まれる建設機械1の位置情報を上記稼動状態判断手段216による判断結果とともに、表示部202のモニタ画面上に表示する位置表示手段の一例として、表示部202のモニタ画面上に、少なくとも建設機械1の周辺部を含む地図を表示するとともに、その地図上の上記位置情報に対応する位置に、上記稼働状態判断手段216による判断結果を示す特定記号を重ねて表示する地図表示手段219を備え、さらに、上記整備要否判断手段217により整備が必要であると判断された場合には、整備内容を上記稼働状態判断手段216による判断結果とともに、表示部202のモニタ画面上に表示する整備内容表示手段220を備えている。
【0030】
また、CPU205には、指令情報を基地局32に送信する送信部213と、基地局32から送信されてくる識別情報及び稼動情報を受信する受信手段としての受信部214とが接続され、DSU(Digital Service Unit)215を介して基地局32と通信可能に接続されている。
【0031】
本実施形態では、上述したように、建設機械1の稼働情報をメモリ124に一旦記憶し、衛星通信30を介して、管理コンピュータ20に送信する。管理コンピュータ20は、この受信した情報に基づいて建設機械1が稼働中か否かを判断し、判断結果を表示部202のモニタ画面上に表示する。具体的には、メモリ208から稼働情報(位置情報)を読み出し、ROM206から建設機械1の周辺部を含む地図情報と当該建設機械1の識別情報とを読み出して表示部202のモニタ画面上に表示するとともに、その地図上において上記位置情報に対応する位置に、上記判断結果を示す特定記号(例えば、稼働中は●印、非稼働中は○印である。)を重ねて表示する。特定記号としては、任意の記号を用いることができる。
【0032】
さらに、上記受信した情報に基づいて建設機械1の整備の要否を判断し、整備が必要であると判断された場合には、整備内容を上記稼働中か否かの判断結果とともに表示部202のモニタ画面上に表示する。具体的には、メモリ208から稼働情報(エンジン冷却水量不足等)を読み出し、それを整備内容として上記特定記号とともに表示部202のモニタ画面上に表示する。
【0033】
例えば、図2は、1月6日5時00分の送信時点では、型式・号機「YR04001」の建設機械1が現場で稼働中であって、その整備は未だ必要としていないことを示している。また、図3は、2月10日2時30分の時点では、型式・号機「YR04001」の建設機械1が現場で稼働していないが、エンジン冷却水不足で、かつエンジンオイル不足であり、整備が必要となっていることを示している。図4は、上記図3で示す建設機械1の周りに他の建設機械が配備されている様子を示している。すなわち、2月10日2時40分の時点では、型式・号機「YN01252」の建設機械1が現場で稼働していないが、フィルタ目詰まりとなっており、整備が必要となっていることを示している。また、2月10日2時50分の時点では、型式・号機「YT03210」の建設機械1が現場で稼働中であるが、その整備は未だ必要としていないことを示している。なお、建設機械1の識別情報、送信日時及び整備内容は、例えば上記特定記号に関連付けられたボックス内に纏めて表示することとしてもよい。
【0034】
上記図2〜図4に示すように、表示部202の画面の地図上に建設機械1の現在位置、型式・号機、稼働中か否かの各情報を表示すれば、どこにある建設機械がどのような整備を必要としているか、また、その建設機械が現在稼働中であるか否かが一目で分かる。これにより、効率的なサービスマンの現地派遣ができ、整備に必要な部品等を全て準備することができる。特に、図4によれば、サービスマンの巡回ルートが決定できるので、さらに効率的な運用を図ることができる。
【0035】
管理コンピュータ20では、全ての建設機械1についての稼働状態と整備の要否が上記のように表示部202のモニタ画面上に表示されるとともに、さらにプリンタ204によりプリントアウトされるようにもなっており、これにより各建設機械の稼働状態が把握され、上記整備の要否が判断される。そして、通知部221からの送信により整備が必要である旨の通知を受けた機械管理側は、整備が必要と判断された建設機械1へサービスマンを当該建設機械が稼働していない適当なタイミングで派遣等することができる。
【0036】
通信衛星30は、例えば高度780km付近の極軌道上に打ち上げられた低軌道周回衛星であって、アンテナ188を介して送信部184から送信された建設機械1の稼動情報を一旦受信した後に基地局32に送信するものであり、基地局32は、通信衛星30を介して送信されてきた建設機械1の稼動情報を管理コンピュータ20に割り当てられたメモリに保存するものである。
【0037】
次に、上記構成されたシステムにおける建設機械1側の情報の送受信動作の概略について、図5に示すフローチャートを参照して説明する。
【0038】
すなわち、建設機械1のエンジンが始動されると、冷却水センサ24等からの出力信号が機体コントローラ部12に取り込まれ、稼動情報として情報書込手段127によりメモリ124にタイマー125からの日時情報とともに書き込まれる(ステップS1)。
【0039】
この稼動情報は、上述のように、キースイッチユニット10、冷却水センサ24、…、位置センサ29等からの出力信号から得られるものであり、そのうちキースイッチユニット10と位置センサ29とからそれぞれ信号が出力されると、情報処理手段126により、それらの出力信号に基づいて、エンジン始動/停止日時と現在位置とが算出され、それらの算出値が書き込まれる。その他の冷却水センサ24等からの出力信号については、そのまま書き込まれる。
【0040】
次いで、情報判断手段129によりメモリ124に記憶された稼動情報として、所要の情報が揃ったか否かが判別される(ステップS3)。そして、エンジン始動/停止日時と現在位置の情報、さらには冷却水不足等の情報が揃った場合に判定が肯定されるが、その場合には、情報読出手段128によりメモリ124に記憶されている稼動情報が読み出され、送信部184によりアンテナ188を介して通信衛星30に送信される(ステップS5)。
【0041】
通信衛星30に送信された稼動情報は、基地局32に送信されて基地局32のメモリに記憶される。稼動情報は、通常はデータが圧縮された状態で送信され、管理コンピュータ20に取り込むときに解凍されることになる。
【0042】
そして、ステップS3で判定が否定されると、メモリ124に記憶されている稼動情報を読み出して通信衛星30に送信する旨の管理コンピュータ20からの指令情報を受信したか否かが判別される(ステップS7)。この判別は、指令情報解読手段187により実行されるが、この判別にあたっては管理コンピュータ20から送信されてきた識別情報がROM182に記憶されている識別情報と一致するかどうかが照合手段186により照合され、一致する場合にのみ判別動作が実行される。
【0043】
ステップS7で判定が肯定されると、ステップS5に移行し、ステップS7で判定が否定されると、ステップS1に戻って以降の動作が繰り返し実行される。なお、ステップS5で稼動情報が通信衛星30に送信されると、メモリ124に記憶されている稼動情報は消去される。
【0044】
次に、上記構成されたシステムにおける管理コンピュータ20側の情報の送受信動作の概略について、図6に示すフローチャートを参照して説明する。
【0045】
まず、基地局32のメモリに保存されている稼動情報が管理コンピュータ20により受信される(ステップS21)。このとき、本実施形態では、稼働情報をほぼリアルタイムで取得するために自動的に受信が行われるものとする。ただし、必要に応じて入力部203の操作により基地局32に対して要求信号発生手段209から出力された要求信号が送信部213から送信され、この要求信号に応じて基地局32のメモリに保存されている稼動情報が読み出されるようにしてもよい。そして、読み出された稼動情報が基地局32から管理コンピュータ20に送信される。この送信された稼動情報は、受信部214により受信され、識別情報と共に情報書込手段210によりメモリ208に書き込まれる。
【0046】
メモリ208に書き込まれた稼動情報は、データ処理手段211により所定のデータ処理が行われ(ステップS23)、この処理結果、全ての建設機械1の稼働状態と現在位置とが管理コンピュータ20にて一括して把握される。
【0047】
さらに、データ処理手段211により各建設機械の整備の要否が判断され(ステップS25)、整備が必要と判断された建設機械1の周辺部の地図上に、当該建設機械1の現在の稼働状態と整備内容とが表示部202のモニタ画面上に表示される(ステップS27)。一方、整備が必要でないと判断された建設機械1の周辺部の地図上には、当該建設機械1の現在の稼働状態のみが表示部202のモニタ画面上に表示される(ステップS29)。その表示内容は、必要に応じてプリンタ204により記録紙にプリントアウトされることで、管理コンピュータ20のオペレータに容易に把握されるようにもなっている。メモリ208に書き込まれた稼動情報は、入力部203の操作により消去指示信号が出力されるまでは保持されたままとなる。
【0048】
上記各ステップ(S1〜S7,S21〜S29)で構成される建設機械の稼働状態表示プログラムは、フレキシブルディスク等の可読記録媒体に記録しておき、或いは他のコンピュータ等にインストールして使用することもできる。
【0049】
以上のように、本実施形態によれば、建設機械1から送信された稼働情報により、管理コンピュータ20で建設機械1の稼働状態がほぼリアルタイムで把握される。そして、管理コンピュータ20では、受信された稼働情報に基づいて建設機械1が稼働中か否かが判断され、この判断結果がモニタ画面上に表示されるので、整備等を行うタイミングが分かるようになり、建設機械1の整備等を行うサービスマンをその稼働休止まで待機させることがなくなる。その結果、建設機械1へ適切なタイミングでサービスマンの派遣等を行うことができる。
【0050】
なお、上記実施形態では、建設機械1側の冷却水センサ24、…、位置センサ29からの出力信号から情報処理手段126で建設機械が現在稼働中であるか否か、また、整備が必要か否かを判断し、現在位置情報を算出し、その判断結果等を稼働情報としてメモリ124に記憶したが、冷却水センサ24、…、位置センサ29からの出力信号を直接メモリ124の所定領域に記憶しておき、適当なタイミングで読み出して上記情報処理手段126で建設機械が現在稼働中か否かの情報、現在位置情報を算出し、それらの算出値を稼働情報として再びメモリ124の上記所定領域とは別の領域に記憶することとしてもよい。その場合には、タイムシェアリングにより上記情報処理手段126の負担を軽減して、その処理能力を活用することができる。また、メモリ124に記憶することなく、各情報を算出した時点で随時管理コンピュータ20に送信するようにしてもよい。
【0051】
また、上記実施形態では、位置センサ29としてGPSを利用しているが、建設機械1と管理コンピュータ20との距離間隔によっては、例えば携帯電話機とパーソナルコンピュータとによる簡易な位置情報システムを利用することもできる。
【0052】
また、上記実施形態では、建設機械1の稼働状態を把握するために、管理コンピュータ20のデータ処理部211で表示部202の画面の地図上に当該建設機械1が現在稼働しているか否かの情報等を表示するようにデータ処理を行っているが、通知部221からの送信により、現地に向かうサービスマンの携帯端末40の小画面にも同様の表示が可能なようにデータ処理を行うこととしてもよい。その場合には、サービスマンに直接送信して、時々刻々変化する稼働情報を連絡することにより、さらに効率的な運用が可能となる。
【0053】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、建設機械から送信された稼働情報により、管理コンピュータで建設機械の稼働状態をほぼリアルタイムで把握できる。そして、管理コンピュータでは、整備等を行うタイミングが分かるようになり、建設機械の整備等を行うサービスマンをその稼働休止まで待機させることがなくなるので、整備等を適当なタイミングで行うことができる。
【0054】
該位置を確認する必要がなくなるので、整備等を行うサービスマンの現地への派遣等を効率的に行うことができるようになる。
【0055】
隔地で作業する建設機械についても高精度な位置情報を得ることができるので、整備等を行うサービスマンの現地への派遣等をより効率的に行うことができるようになる。
【0056】
設機械の稼働状態等が視覚的に分かるので現地へのサービスマン派遣等の効率的な運用を図ることができる。
【0057】
地において部品不足により整備不能となる事態を防止できるので、現地へのサービスマン派遣等のより効率的な運用を図ることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る建設機械の稼働状態表示方法が適用される装置を備えたシステムの構成を示す図である。
【図2】 管理画面の一例を示す図である。
【図3】 管理画面の他の例を示す図である。
【図4】 管理画面のさらに他の例を示す図である。
【図5】 図1に示すシステムの建設機械側の送受信動作を説明するためのフローチャートである。
【図6】 図1に示すシステムの管理コンピュータ側の送受信動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 建設機械
12 機体コントローラ部
18 送受信部
124 メモリ
127 情報処理手段
184 送信部(送信手段)
20 管理コンピュータ
24 冷却水センサ(検出手段)
25 潤滑油センサ(検出手段)
26 作動油センサ(検出手段)
27 差圧センサ(検出手段)
29 位置センサ(検出手段)
202 表示部
204 プリンタ
214 受信部(受信手段)
208 メモリ
211 データ処理手段
216 稼働状態判断手段
217 整備要否判断手段
218 稼働状態表示手段
219 地図表示手段(位置表示手段)
220 整備内容表示手段
30 通信衛星
32 基地局

Claims (2)

  1. 建設機械と通信可能な管理コンピュータのモニタ画面上に、該建設機械の稼動状態を表示する装置であって、
    上記建設機械は、エンジン冷却水、エンジンオイル、アタッチメントの作動油及びエアーフィルタの差圧のうちの少なくとも1つの検出量が所定の設定範囲を超えたときに検出対象から出力される稼動情報を、該建設機械の位置を示す位置情報とともに、整備に関する稼動情報として検出する検出手段を備えており、
    上記管理コンピュータは、上記建設機械から送信される整備に関する稼働情報を受信する受信手段と、受信した整備に関する稼働情報に基づいて該建設機械が稼動中か否かを判断する稼働状態判断手段と、上記受信した整備に関する稼働情報に基づいて建設機械の整備の要否を判断する整備要否判断手段と、稼働状態表示手段とを備え、
    上記稼働状態表示手段は、整備に関する稼働情報に含まれる位置情報を上記稼働状態判断手段による判断結果とともにモニタ画面上に表示し、上記整備要否判断手段による判断結果を上記モニタ画面上にさらに表示することを特徴とする建設機械の稼働状態表示装置。
  2. 上記稼働状態表示手段は、モニタ画面上に、少なくとも建設機械の周辺部を含む地図を表示するとともに、該地図上において上記位置情報に対応する位置に、上記稼働状態判断手段による判断結果を示す特定記号を重ねて表示する地図表示手段を有することを特徴とする請求項記載の建設機械の稼働状態表示装置。
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