JP2002088821A - 建設機械の稼働状態表示方法、装置及びシステム - Google Patents

建設機械の稼働状態表示方法、装置及びシステム

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JP2002088821A JP2000284887A JP2000284887A JP2002088821A JP 2002088821 A JP2002088821 A JP 2002088821A JP 2000284887 A JP2000284887 A JP 2000284887A JP 2000284887 A JP2000284887 A JP 2000284887A JP 2002088821 A JP2002088821 A JP 2002088821A
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    • H04Q9/04Arrangements for synchronous operation
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    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C5/00Registering or indicating the working of vehicles
    • G07C5/008Registering or indicating the working of vehicles communicating information to a remotely located station
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C5/00Registering or indicating the working of vehicles
    • G07C5/08Registering or indicating performance data other than driving, working, idle, or waiting time, with or without registering driving, working, idle or waiting time

Abstract

(57)【要約】 【課題】 建設機械の現在の稼働状態を容易に知ること
ができること。 【解決手段】 建設機械1は、冷却水センサ24等で稼
働情報を検出し、検出された稼働情報を管理コンピュー
タ20に送信し、管理コンピュータ20は、建設機械1
から送信された稼働情報を受信し、受信された稼働情報
に基づいて建設機械1が稼働中か否かを判断し、この判
断結果を表示部202のモニタ画面上に表示するように
構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば遠隔地で作
業することがある油圧ショベル等の建設機械と通信可能
な管理コンピュータのモニタ画面上に、該建設機械の稼
働状態を表示する方法、装置及びシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】公道を走れない油圧ショベル等の狭義の
建設機械、或いは、走行できない発電機等の建設機材
(以下、一括して建設機械という。)は、自動車のよう
に自走して整備工場に行くことができない。また、たと
え自走式の建設機械であっても、現地における作業を休
止して整備工場に行くことは少ない。このため、建設機
械の整備等は、サービスマンをその都度呼んで現地で行
っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】建設機械は、山岳、僻
地等の遠隔地で作業する場合もあるので、その建設機械
の現在の稼働状態を知ることが困難であることが多い。
このため、サービスマンが折角現地に行っても建設機械
が稼働中であれば、その稼働中の建設機械が休止される
まで整備を行うことができない。また、整備内容によっ
ては、部品不足により再度現地に行く必要があり、整備
業者の手間がかかっていた。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であって、建設機械の現在の稼働状態を容易に知ること
のできる建設機械の稼働状態表示方法、装置及びシステ
ムを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、建設機械と通信可能な管理
コンピュータのモニタ画面上に、該建設機械の稼働状態
を表示する方法であって、建設機械は、稼働情報を検出
し、検出された稼働情報を管理コンピュータに送信し、
管理コンピュータは、建設機械から送信された稼働情報
を受信し、受信した稼働情報に基づいて該建設機械が稼
働中か否かを判断し、この判断結果をモニタ画面上に表
示することを特徴とするものである。
【0006】また、請求項6記載の発明は、建設機械と
通信可能な管理コンピュータのモニタ画面上に、該建設
機械の稼働状態を表示する装置であって、管理コンピュ
ータに、建設機械から送信された稼働情報を受信する受
信手段と、受信した稼働情報に基づいて該建設機械が稼
働中か否かを判断する稼働状態判断手段と、この判断結
果をモニタ画面上に表示する稼働状態表示手段とを設け
たことを特徴とするものである。
【0007】これらの構成では、建設機械から送信され
た稼働情報により、管理コンピュータで建設機械の稼働
状態がほぼリアルタイムで把握される。そして、管理コ
ンピュータでは、受信した稼働情報に基づいて該建設機
械が稼働中か否かが判断され、この判断結果がモニタ画
面上に表示されるので、整備等を行うタイミングが分か
るようになり、建設機械の整備等を行うサービスマンを
その稼働休止まで待機させることがなくなる。
【0008】請求項2,7記載の発明のように、上記情
報は、建設機械の位置情報を含み、この位置情報を上記
稼働状態とともに、モニタ画面上に表示することとすれ
ば、整備等を行うべき建設機械の位置が分かるので、当
該位置を確認する必要がなくなる。
【0009】請求項3記載の発明のように、上記位置情
報は、GPSを利用して取得することとすれば、遠隔地
で作業する建設機械についても高精度な位置情報が得ら
れる。
【0010】請求項4,8記載の発明のように、モニタ
画面上に、少なくとも建設機械の周辺部を含む地図を表
示するとともに、該地図上において上記位置情報に対応
する位置に、上記判断結果を示す特定記号を重ねて表示
することとすれば、現地へサービスマンを派遣する場合
等に便宜である。
【0011】請求項5,9記載の発明のように、管理コ
ンピュータは、さらに上記受信された稼働情報に基づい
て建設機械の整備の要否を判断し、整備が必要であると
判断された場合には、整備内容を上記建設機械が稼働中
か否かの判断結果とともに、モニタ画面上に表示するこ
ととすれば、サービスマンが現地に出向く前に整備内容
に応じた部品が調達されるので、現地において部品不足
により整備不能となる事態が防止される。
【0012】請求項10記載の発明のように、上記請求
項1〜5のいずれかに記載の建設機械の稼働状態表示装
置を備えるとともに、建設機械は、稼働情報を検出する
検出手段と、検出された稼働情報を管理コンピュータに
送信する送信手段とを有するものであれば、建設機械の
稼働状態表示システムが構成される。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態に係
る建設機械の稼働状態表示方法が適用される装置を備え
たシステムの概略構成を示す図である。本システムは、
油圧ショベル等の狭義の建設機械や発電機、コンプレッ
サ等の建設機材(以下、一括して建設機械という。)1
と、通信衛星30及び基地局(地球局)32を介して建
設機械1との間で情報の送受信を行う管理コンピュータ
20を備えている。
【0014】建設機械1は、エンジンを始動するための
始動キー101が装着されるキースイッチユニット10
と、キースイッチユニット10から出力される信号が入
力される機体コントローラ部12と、機体コントローラ
部12に接続ケーブル14により接続され、通信衛星3
0を介して基地局32との間で情報の送受信を行う送受
信部18とを備えている。
【0015】キースイッチユニット10は、始動キー1
01が差し込まれるキー穴102を有し、始動キー10
1の挿脱自在の位置である「LOCK」位置から「O
N」位置及び「START」位置に切り換え可能なキー
スイッチ103を備えている。
【0016】機体コントローラ部12は、所定の演算乃
至制御処理を行うCPU(CentralProcesing Unit)1
21と、所定の制御プログラムが記憶されたROM(Re
ad-Only Memory)122と、処理データを一時的に記憶
するRAM(Random AccessMemory)123と、燃料補
給に関する情報を含む稼動情報を記憶するためのEEP
ROM(Electrically Erasable Programmable Read On
ly Memory)やフラッシュEEPROM等、電気的に書
き換え可能なメモリ124と、計時を行うカレンダー機
能を有するタイマー125とを備えている。
【0017】CPU121には、後述するエンジン始動
/停止日時や現在位置の算出といった、稼働情報につい
ての所定のデータ処理を行う情報処理手段126と、こ
のデータ処理後の稼動情報及び日時情報をメモリ124
に書き込む情報書込手段127と、メモリ124に書き
込まれた稼働情報を読み出す情報読出手段129と、メ
モリ124に記憶された稼動情報の有無を判断し、上記
エンジン始動/停止日時や現在位置の算出値、さらには
冷却水量不足を示す信号情報等、整備に関する所要の稼
働情報が揃ったと判断したときにメモリ124に記憶さ
れている稼動情報を情報読出手段129により読み出す
情報判断手段128を備えている。
【0018】また、機体コントローラ部12には、始動
キー101が装着されるキースイッチユニット10、バ
ッテリと共に建設機械1の電源部を構成するオルタネー
タ22、エンジン冷却水が貯留されている冷却水タンク
内に設置された冷却水センサ24、エンジンオイルが貯
留されている潤滑油タンク内に設置された潤滑油センサ
25、アタッチメントの作動油が貯留されている作動油
タンク内に設置された作動油センサ26、エアーフィル
タの差圧検出ラインに設置された差圧センサ27及び建
設機械1の位置を検出する位置センサ29が接続され、
それぞれから出力された信号が入力されるようになって
いる。
【0019】このうち、冷却水センサ24、潤滑油セン
サ25、作動油センサ26、差圧センサ27及び位置セ
ンサ29は、建設機械1の整備に関する稼働情報を検出
する検出手段を構成する。位置センサ29は、例えばG
PS(Global Positioning System)を利用するもので
あり、このGPSは、周知のように、少なくとも3個の
人工衛星(GPS衛星)からの送信データを地球上の受
信機で受信し、それらの受信データから受信機の2次元
位置(緯度・経度)を測定する高精度の測位システムで
ある。
【0020】また、機体コントローラ部12は、始動キ
ー101がキー穴102に差し込まれ、キースイッチ1
03が「LOCK」位置から「ON」位置を経由して
「START」位置に回動されたときに始動モータを駆
動させて建設機械1のエンジンを始動させる一方、建設
機械1の全体の動作を制御する。また、エンジンの始動
と同時に、機体コントローラ部12には、オルタネータ
22、冷却水センサ24、潤滑油センサ25、作動油セ
ンサ26、差圧センサ27及び位置センサ29から所定
の信号が入力され、これらの入力された信号は情報処理
手段126により所定のデータ処理が施される。そし
て、データ処理結果は稼動情報としてタイマー125か
ら出力される日時情報と対応付けてメモリ124に記憶
される。これにより、エンジン始動日時、エンジン停止
日時、エンジン冷却水量、エンジンオイル量、作動油
量、フィルタ差圧、作業位置等の建設機械1の稼動情報
が収集可能となる。
【0021】すなわち、キースイッチ103から「ST
ART」信号が出力され、かつエンジンが始動されてオ
ルタネータ22から発電信号が出力された時点がエンジ
ン始動日時として記憶される。また、エンジンが停止さ
れてキースイッチ103から出力されていた「ON」信
号がなくなり、かつオルタネータ22から出力されてい
た発電信号がなくなった時点がエンジン停止日時として
記憶される。
【0022】また、冷却水センサ24からエンジン冷却
水量が所定値以下となったときに「ON」信号が出力さ
れ、その信号が稼働情報として記憶される。潤滑油セン
サ25からエンジンオイル量が所定値以下となったとき
に「ON」信号が出力され、その信号が稼働情報として
記憶される。作動油センサ26から作動油量が所定値以
下となったときに「ON」信号が出力され、その信号が
稼働情報として記憶される。差圧センサ27からエアー
フィルタの差圧が所定値以上となったときに「ON」信
号が出力され、その信号が稼働情報として記憶される。
これらの所定値は、対応する信号の出力時点では、サー
ビスマンが現地に到着するまでに、建設機械1の稼働に
支障が生じないように、十分な余裕をもって設定され
る。
【0023】また、位置センサ29から出力される信号
に基づいて現在位置が算出される。すなわち、位置セン
サ29により、GPS衛星からの送信データが受信さ
れ、その出力される信号から建設機械1の現在位置情報
が算出され、その算出値が記憶される。
【0024】これらのメモリ124に記憶された稼動情
報は、所要の情報が揃った時点でメモリ124から読み
出されて接続ケーブル14を介して送受信部18に送信
される。その送信タイミングは、建設機械1の稼働中に
おいては、稼働情報がほぼリアルタイムで管理コンピュ
ータ20に送信されるように設定される。
【0025】送受信部18は、所定の演算乃至制御処理
を行うCPU181と、所定の制御プログラム及び建設
機械1の型式・号機を示す識別情報(IDコード)が記
憶されたROM182と、処理データを一時的に記憶す
るRAM183と、メモリ124から読み出された稼動
情報をROM182から読み出された識別情報と共に通
信衛星30を介して基地局32に送信する送信手段とし
ての送信部184と、管理コンピュータ20から基地局
32及び通信衛星30を介して送信されてくる識別情報
及び指令情報を受信する受信部185とを備えている。
【0026】また、CPU181には、管理コンピュー
タ20から送信されてくる識別情報をROM182に記
憶されている識別情報と照合して一致、不一致を判別す
る照合手段186と、識別情報が一致したときに管理コ
ンピュータ20から送信されてくる指令情報を解読する
指令情報解読手段187とを備えている。また、送信部
184及び受信部185には、通信衛星30との間で通
信を行うためのアンテナ188がデュプレクサ189を
介して接続されている。なお、メモリ124に記憶され
ている稼動情報は、基地局32に送信された後は消去さ
れるようになっている。
【0027】管理コンピュータ20は、例えばパーソナ
ルコンピュータ等で構成され、基地局32から送信され
た建設機械1の稼動情報を受信する一方、その稼動情報
を加工して建設機械1を管理するものであり、管理コン
ピュータ20の全体の動作を制御する制御部201と、
データ処理された稼動情報等を表示するCRT等のモニ
タからなる表示部202と、制御部201に対して制御
信号等を入力するキーボード等の入力部203と、デー
タ処理された稼動情報等をプリントアウトするプリンタ
204とを備えている。
【0028】制御部201は、所定の演算乃至制御処理
を行うCPU205と、所定の制御プログラム、現地周
辺の道路情報等を含む地図情報及び識別情報が記憶され
たROM206と、処理データを一時的に記憶するRA
M207と、管理対象となっている建設機械1の識別情
報及び稼動情報を記憶するためのEEPROMやフラッ
シュEEPROM等の書き換え可能なメモリ208とを
備えている。
【0029】また、CPU205には、基地局32に対
して、基地局32内の図略のメモリに記憶されている建
設機械1の識別情報及び稼動情報の送信を要求する要求
信号発生手段209と、送信されてきた識別情報及び稼
動情報をメモリ208に書き込む情報書込手段210
と、メモリ208に書き込まれている稼動情報に対して
識別情報単位(すなわち、建設機械単位)で後述する所
定のデータ処理(建設機械が稼働中か否かの判断、整備
の要否の判断等)を行うデータ処理手段211と、建設
機械1に対してメモリ124に記憶されている稼動情報
の送信を指令する指令情報発生手段212を備えてい
る。
【0030】このデータ処理手段211は、建設機械1
からの受信情報に基づいて建設機械1が稼働中か否かを
判断する稼働状態判断手段216と、同情報に基づいて
建設機械1が近い将来に整備を必要とするか否かを判断
する整備要否判断手段217と、稼働状態判断手段21
6による判断結果を表示部202のモニタ画面上に表示
する稼働状態表示手段218と、この稼働状態表示手段
218による表示内容を、機械管理者やサービスマンの
携帯端末40に送信するための通知部221とを備えて
いる。
【0031】この稼働状態表示手段218は、上記受信
情報に含まれる建設機械1の位置情報を上記稼動状態判
断手段216による判断結果とともに、表示部202の
モニタ画面上に表示する位置表示手段の一例として、表
示部202のモニタ画面上に、少なくとも建設機械1の
周辺部を含む地図を表示するとともに、その地図上の上
記位置情報に対応する位置に、上記稼働状態判断手段2
16による判断結果を示す特定記号を重ねて表示する地
図表示手段219を備え、さらに、上記整備要否判断手
段217により整備が必要であると判断された場合に
は、整備内容を上記稼働状態判断手段216による判断
結果とともに、表示部202のモニタ画面上に表示する
整備内容表示手段220を備えている。
【0032】また、CPU205には、指令情報を基地
局32に送信する送信部213と、基地局32から送信
されてくる識別情報及び稼動情報を受信する受信手段と
しての受信部214とが接続され、DSU(Digital Se
rvice Unit)215を介して基地局32と通信可能に接
続されている。
【0033】本実施形態では、上述したように、建設機
械1の稼働情報をメモリ124に一旦記憶し、衛星通信
30を介して、管理コンピュータ20に送信する。管理
コンピュータ20は、この受信した情報に基づいて建設
機械1が稼働中か否かを判断し、判断結果を表示部20
2のモニタ画面上に表示する。具体的には、メモリ20
8から稼働情報(位置情報)を読み出し、ROM206
から建設機械1の周辺部を含む地図情報と当該建設機械
1の識別情報とを読み出して表示部202のモニタ画面
上に表示するとともに、その地図上において上記位置情
報に対応する位置に、上記判断結果を示す特定記号(例
えば、稼働中は●印、非稼働中は○印である。)を重ね
て表示する。特定記号としては、任意の記号を用いるこ
とができる。
【0034】さらに、上記受信した情報に基づいて建設
機械1の整備の要否を判断し、整備が必要であると判断
された場合には、整備内容を上記稼働中か否かの判断結
果とともに表示部202のモニタ画面上に表示する。具
体的には、メモリ208から稼働情報(エンジン冷却水
量不足等)を読み出し、それを整備内容として上記特定
記号とともに表示部202のモニタ画面上に表示する。
【0035】例えば、図2は、1月6日5時00分の送
信時点では、型式・号機「YR04001」の建設機械
1が現場で稼働中であって、その整備は未だ必要として
いないことを示している。また、図3は、2月10日2
時30分の時点では、型式・号機「YR04001」の
建設機械1が現場で稼働していないが、エンジン冷却水
不足で、かつエンジンオイル不足であり、整備が必要と
なっていることを示している。図4は、上記図3で示す
建設機械1の周りに他の建設機械が配備されている様子
を示している。すなわち、2月10日2時40分の時点
では、型式・号機「YN01252」の建設機械1が現
場で稼働していないが、フィルタ目詰まりとなってお
り、整備が必要となっていることを示している。また、
2月10日2時50分の時点では、型式・号機「YT0
3210」の建設機械1が現場で稼働中であるが、その
整備は未だ必要としていないことを示している。なお、
建設機械1の識別情報、送信日時及び整備内容は、例え
ば上記特定記号に関連付けられたボックス内に纏めて表
示することとしてもよい。
【0036】上記図2〜図4に示すように、表示部20
2の画面の地図上に建設機械1の現在位置、型式・号
機、稼働中か否かの各情報を表示すれば、どこにある建
設機械がどのような整備を必要としているか、また、そ
の建設機械が現在稼働中であるか否かが一目で分かる。
これにより、効率的なサービスマンの現地派遣ができ、
整備に必要な部品等を全て準備することができる。特
に、図4によれば、サービスマンの巡回ルートが決定で
きるので、さらに効率的な運用を図ることができる。
【0037】管理コンピュータ20では、全ての建設機
械1についての稼働状態と整備の要否が上記のように表
示部202のモニタ画面上に表示されるとともに、さら
にプリンタ204によりプリントアウトされるようにも
なっており、これにより各建設機械の稼働状態が把握さ
れ、上記整備の要否が判断される。そして、通知部22
1からの送信により整備が必要である旨の通知を受けた
機械管理側は、整備が必要と判断された建設機械1へサ
ービスマンを当該建設機械が稼働していない適当なタイ
ミングで派遣等することができる。
【0038】通信衛星30は、例えば高度780km付
近の極軌道上に打ち上げられた低軌道周回衛星であっ
て、アンテナ188を介して送信部184から送信され
た建設機械1の稼動情報を一旦受信した後に基地局32
に送信するものであり、基地局32は、通信衛星30を
介して送信されてきた建設機械1の稼動情報を管理コン
ピュータ20に割り当てられたメモリに保存するもので
ある。
【0039】次に、上記構成されたシステムにおける建
設機械1側の情報の送受信動作の概略について、図5に
示すフローチャートを参照して説明する。
【0040】すなわち、建設機械1のエンジンが始動さ
れると、冷却水センサ24等からの出力信号が機体コン
トローラ部12に取り込まれ、稼動情報として情報書込
手段127によりメモリ124にタイマー125からの
日時情報とともに書き込まれる(ステップS1)。
【0041】この稼動情報は、上述のように、キースイ
ッチユニット10、冷却水センサ24、…、位置センサ
29等からの出力信号から得られるものであり、そのう
ちキースイッチユニット10と位置センサ29とからそ
れぞれ信号が出力されると、情報処理手段126によ
り、それらの出力信号に基づいて、エンジン始動/停止
日時と現在位置とが算出され、それらの算出値が書き込
まれる。その他の冷却水センサ24等からの出力信号に
ついては、そのまま書き込まれる。
【0042】次いで、情報判断手段129によりメモリ
124に記憶された稼動情報として、所要の情報が揃っ
たか否かが判別される(ステップS3)。そして、エン
ジン始動/停止日時と現在位置の情報、さらには冷却水
不足等の情報が揃った場合に判定が肯定されるが、その
場合には、情報読出手段128によりメモリ124に記
憶されている稼動情報が読み出され、送信部184によ
りアンテナ188を介して通信衛星30に送信される
(ステップS5)。
【0043】通信衛星30に送信された稼動情報は、基
地局32に送信されて基地局32のメモリに記憶され
る。稼動情報は、通常はデータが圧縮された状態で送信
され、管理コンピュータ20に取り込むときに解凍され
ることになる。
【0044】そして、ステップS3で判定が否定される
と、メモリ124に記憶されている稼動情報を読み出し
て通信衛星30に送信する旨の管理コンピュータ20か
らの指令情報を受信したか否かが判別される(ステップ
S7)。この判別は、指令情報解読手段187により実
行されるが、この判別にあたっては管理コンピュータ2
0から送信されてきた識別情報がROM182に記憶さ
れている識別情報と一致するかどうかが照合手段186
により照合され、一致する場合にのみ判別動作が実行さ
れる。
【0045】ステップS7で判定が肯定されると、ステ
ップS5に移行し、ステップS7で判定が否定される
と、ステップS1に戻って以降の動作が繰り返し実行さ
れる。なお、ステップS5で稼動情報が通信衛星30に
送信されると、メモリ124に記憶されている稼動情報
は消去される。
【0046】次に、上記構成されたシステムにおける管
理コンピュータ20側の情報の送受信動作の概略につい
て、図6に示すフローチャートを参照して説明する。
【0047】まず、基地局32のメモリに保存されてい
る稼動情報が管理コンピュータ20により受信される
(ステップS21)。このとき、本実施形態では、稼働
情報をほぼリアルタイムで取得するために自動的に受信
が行われるものとする。ただし、必要に応じて入力部2
03の操作により基地局32に対して要求信号発生手段
209から出力された要求信号が送信部213から送信
され、この要求信号に応じて基地局32のメモリに保存
されている稼動情報が読み出されるようにしてもよい。
そして、読み出された稼動情報が基地局32から管理コ
ンピュータ20に送信される。この送信された稼動情報
は、受信部214により受信され、識別情報と共に情報
書込手段210によりメモリ208に書き込まれる。
【0048】メモリ208に書き込まれた稼動情報は、
データ処理手段211により所定のデータ処理が行われ
(ステップS23)、この処理結果、全ての建設機械1
の稼働状態と現在位置とが管理コンピュータ20にて一
括して把握される。
【0049】さらに、データ処理手段211により各建
設機械の整備の要否が判断され(ステップS25)、整
備が必要と判断された建設機械1の周辺部の地図上に、
当該建設機械1の現在の稼働状態と整備内容とが表示部
202のモニタ画面上に表示される(ステップS2
7)。一方、整備が必要でないと判断された建設機械1
の周辺部の地図上には、当該建設機械1の現在の稼働状
態のみが表示部202のモニタ画面上に表示される(ス
テップS29)。その表示内容は、必要に応じてプリン
タ204により記録紙にプリントアウトされることで、
管理コンピュータ20のオペレータに容易に把握される
ようにもなっている。メモリ208に書き込まれた稼動
情報は、入力部203の操作により消去指示信号が出力
されるまでは保持されたままとなる。
【0050】上記各ステップ(S1〜S7,S21〜S
29)で構成される建設機械の稼働状態表示プログラム
は、フレキシブルディスク等の可読記録媒体に記録して
おき、或いは他のコンピュータ等にインストールして使
用することもできる。
【0051】以上のように、本実施形態によれば、建設
機械1から送信された稼働情報により、管理コンピュー
タ20で建設機械1の稼働状態がほぼリアルタイムで把
握される。そして、管理コンピュータ20では、受信さ
れた稼働情報に基づいて建設機械1が稼働中か否かが判
断され、この判断結果がモニタ画面上に表示されるの
で、整備等を行うタイミングが分かるようになり、建設
機械1の整備等を行うサービスマンをその稼働休止まで
待機させることがなくなる。その結果、建設機械1へ適
切なタイミングでサービスマンの派遣等を行うことがで
きる。
【0052】なお、上記実施形態では、建設機械1側の
冷却水センサ24、…、位置センサ29からの出力信号
から情報処理手段126で建設機械が現在稼働中である
か否か、また、整備が必要か否かを判断し、現在位置情
報を算出し、その判断結果等を稼働情報としてメモリ1
24に記憶したが、冷却水センサ24、…、位置センサ
29からの出力信号を直接メモリ124の所定領域に記
憶しておき、適当なタイミングで読み出して上記情報処
理手段126で建設機械が現在稼働中か否かの情報、現
在位置情報を算出し、それらの算出値を稼働情報として
再びメモリ124の上記所定領域とは別の領域に記憶す
ることとしてもよい。その場合には、タイムシェアリン
グにより上記情報処理手段126の負担を軽減して、そ
の処理能力を活用することができる。また、メモリ12
4に記憶することなく、各情報を算出した時点で随時管
理コンピュータ20に送信するようにしてもよい。
【0053】また、上記実施形態では、位置センサ29
としてGPSを利用しているが、建設機械1と管理コン
ピュータ20との距離間隔によっては、例えば携帯電話
機とパーソナルコンピュータとによる簡易な位置情報シ
ステムを利用することもできる。
【0054】また、上記実施形態では、建設機械1の稼
働状態を把握するために、管理コンピュータ20のデー
タ処理部211で表示部202の画面の地図上に当該建
設機械1が現在稼働しているか否かの情報等を表示する
ようにデータ処理を行っているが、通知部221からの
送信により、現地に向かうサービスマンの携帯端末40
の小画面にも同様の表示が可能なようにデータ処理を行
うこととしてもよい。その場合には、サービスマンに直
接送信して、時々刻々変化する稼働情報を連絡すること
により、さらに効率的な運用が可能となる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1,6記載
の発明によれば、建設機械から送信された稼働情報によ
り、管理コンピュータで建設機械の稼働状態をほぼリア
ルタイムで把握できる。そして、管理コンピュータで
は、整備等を行うタイミングが分かるようになり、建設
機械の整備等を行うサービスマンをその稼働休止まで待
機させることがなくなるので、整備等を適当なタイミン
グで行うことができる。
【0056】請求項2,7記載の発明によれば、当該位
置を確認する必要がなくなるので、整備等を行うサービ
スマンの現地への派遣等を効率的に行うことができるよ
うになる。
【0057】請求項3記載の発明によれば、遠隔地で作
業する建設機械についても高精度な位置情報を得ること
ができるので、整備等を行うサービスマンの現地への派
遣等をより効率的に行うことができるようになる。
【0058】請求項4,8記載の発明によれば、建設機
械の稼働状態等が視覚的に分かるので、、現地へのサー
ビスマン派遣等の効率的な運用を図ることができる。
【0059】請求項5,9記載の発明によれば、現地に
おいて部品不足により整備不能となる事態を防止できる
ので、現地へのサービスマン派遣等のより効率的な運用
を図ることができる。
【0060】請求項10記載の発明によれば、上記請求
項6〜9記載の発明のいずれかの効果を奏する建設機械
の稼働状態表示システムが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る建設機械の稼働状態
表示方法が適用される装置を備えたシステムの構成を示
す図である。
【図2】管理画面の一例を示す図である。
【図3】管理画面の他の例を示す図である。
【図4】管理画面のさらに他の例を示す図である。
【図5】図1に示すシステムの建設機械側の送受信動作
を説明するためのフローチャートである。
【図6】図1に示すシステムの管理コンピュータ側の送
受信動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 建設機械 12 機体コントローラ部 18 送受信部 124 メモリ 127 情報処理手段 184 送信部(送信手段) 20 管理コンピュータ 24 冷却水センサ(検出手段) 25 潤滑油センサ(検出手段) 26 作動油センサ(検出手段) 27 差圧センサ(検出手段) 29 位置センサ(検出手段) 202 表示部 204 プリンタ 214 受信部(受信手段) 208 メモリ 211 データ処理手段 216 稼働状態判断手段 217 整備要否判断手段 218 稼働状態表示手段 219 地図表示手段(位置表示手段) 220 整備内容表示手段 30 通信衛星 32 基地局

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建設機械と通信可能な管理コンピュータ
    のモニタ画面上に、該建設機械の稼働状態を表示する方
    法であって、 建設機械は、稼働情報を検出し、検出された稼働情報を
    管理コンピュータに送信し、 管理コンピュータは、建設機械から送信された稼働情報
    を受信し、受信した稼働情報に基づいて該建設機械が稼
    働中か否かを判断し、この判断結果をモニタ画面上に表
    示することを特徴とする建設機械の稼働状態表示方法。
  2. 【請求項2】 上記稼働情報は、建設機械の位置情報を
    含み、この位置情報を上記判断結果とともに、モニタ画
    面上に表示することを特徴とする請求項1記載の建設機
    械の稼働状態表示方法。
  3. 【請求項3】 上記位置情報は、GPSを利用して取得
    することを特徴とする請求項2記載の建設機械の稼働状
    態表示方法。
  4. 【請求項4】 モニタ画面上に、少なくとも建設機械の
    周辺部を含む地図を表示するとともに、該地図上におい
    て上記位置情報に対応する位置に、上記判断結果を示す
    特定記号を重ねて表示することを特徴とする請求項2又
    は3記載の建設機械の稼働状態表示方法。
  5. 【請求項5】 管理コンピュータは、さらに上記受信さ
    れた稼働情報に基づいて建設機械の整備の要否を判断
    し、整備が必要であると判断された場合には、整備内容
    を上記建設機械が稼働中か否かの判断結果とともに、モ
    ニタ画面上に表示することを特徴とする請求項1〜4の
    いずれかに記載の建設機械の稼働状態表示方法。
  6. 【請求項6】 建設機械と通信可能な管理コンピュータ
    のモニタ画面上に、該建設機械の稼働状態を表示する装
    置であって、 管理コンピュータに、建設機械から送信された稼働情報
    を受信する受信手段と、受信した稼働情報に基づいて該
    建設機械が稼働中か否かを判断する稼働状態判断手段
    と、この判断結果をモニタ画面上に表示する稼働状態表
    示手段とを設けたことを特徴とする建設機械の稼働状態
    表示装置。
  7. 【請求項7】 上記稼働情報は、建設機械の位置情報を
    含み、上記稼働状態表示手段は、この位置情報を上記判
    断結果とともに、モニタ画面上に表示する位置表示手段
    を有することを特徴とする請求項6記載の建設機械の稼
    働状態表示装置。
  8. 【請求項8】 上記稼働状態表示手段は、モニタ画面上
    に、少なくとも建設機械の周辺部を含む地図を表示する
    とともに、該地図上において上記位置情報に対応する位
    置に、上記判断結果を示す特定記号を重ねて表示する地
    図表示手段を有することを特徴とする請求項7記載の建
    設機械の稼働状態表示装置。
  9. 【請求項9】 管理コンピュータに、さらに上記受信さ
    れた稼働情報に基づいて建設機械の整備の要否を判断す
    る整備要否判断手段を設け、整備が必要であると判断さ
    れた場合には、上記稼働状態表示手段は、整備内容を上
    記稼働状態判断手段による判断結果とともに、モニタ画
    面上に表示する整備内容表示手段を有することを特徴と
    する請求項6〜8のいずれかに記載の建設機械の稼働状
    態表示装置。
  10. 【請求項10】 上記請求項6〜9のいずれかに記載の
    建設機械の稼働状態表示装置を備えるとともに、建設機
    械が、稼働情報を検出する検出手段と、検出された稼働
    情報を管理コンピュータに送信する送信手段とを有する
    ものであることを特徴とする建設機械の稼働状態表示シ
    ステム。
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