JP3534178B2 - 乗り物シート用ピボット機構、および該機構を備えたシート - Google Patents
乗り物シート用ピボット機構、および該機構を備えたシートInfo
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- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
共に使用されるピボット機構、およびそのピボット機構
が備え付けられたシートに関する。
ボット回転するように取り付けられた第1および第2の
剛性フレームと、第1の剛性フレームに結合され、前記
回転軸を中心とした少なくと1つの円弧を形成する歯
と、一方では第1および第2の剛性フレームを互いに対
して動けなくするために第1のフレームの歯と働き合う
ロック位置と、他方では第1の剛性フレームの歯と噛み
合わない引っ込み位置との間で、第2の剛性フレームに
対して移動可能な少なくとも1つの剛性ロック部材と、
ロック部材をそのロック位置または引っ込み位置のいず
れかに選択的に位置させるように作られた制御手段と、
第2の剛性フレームに連結され、ロック部材がそのロッ
ク位置にある間にピボット機構が第1の回転方向へのピ
ボットトルクを受けると、ロック部材が、ある角度で当
たるように配置された少なくとも1つの剛性ストップ部
材とを有するピボット機構に関する。
には、全く申し分のない上記の種類のピボット機構の例
が記載されている。
準が変わりつつある状況を考慮すると、ピボット機構が
特に高い回転トルクを受けるであろう事故が発生した場
合にこれらのピボット機構が破損することを防止するた
めに、上述したピボット機構の強度を上げることは重要
なことであろう。
明は、一方では第1および第2の剛性フレームを互いに
動けなくするために第1のフレームの歯と共働する作動
位置と、他方では第1の剛性フレームの歯と噛み合わな
い引っ込み位置との間で、第2の剛性フレームに対して
移動可能な少なくとも1つの剛性オーバーロック部材を
さらに有し、このオーバーロック部材は、オーバーロッ
ク部材がその作動位置へと十分な力で押されている場合
に壊れるように設計された保持手段によってその引っ込
み位置に通常保持され、また、ストップ部材は、ピボッ
ト装置が第1の回転方向へ、第1の所定の値よりも大き
なトルクを受けると、オーバーロック部材に向かって移
動させられて、カム動作によってオーバーロック部材を
その作動位置へと押し込むように設計されていることを
本質的な特徴とする、当該種類のピボット機構を提案し
ている。
ック部材の通常の制御がオーバーロック部材に作用しな
いので、衝撃力を受けた場合により複雑な制御手段を同
時に必要とせずにかなり強度が上がる。
徴を有している。
定の値よりも大きな回転トルクを受けると、塑性変形す
るように設計され、この塑性変形は、事故が発生した場
合に衝撃の機械的エネルギーのいくらかが吸収されるこ
とを可能にし、これはシートに座っている乗員によって
感じられる衝撃の作用を減らす。
の剛性フレームを互いに動けなくするために第1のフレ
ームの歯と共働する作動位置、他方では第1の剛性フレ
ームの歯と噛み合わない引っ込み位置との間で、第2の
剛性フレームに対して移動可能な少なくとも1つの追加
の剛性オーバーロック部材と、第2の剛性フレームに連
結され、ロック部材がそのロック位置にある間にピボッ
ト装置が第1の回転方向と反対の第2の回転方向のピボ
ットトルクを受けると、ロック部材が、ある角度で当た
るように配置された少なくとも1つの追加の剛性ストッ
プ部材をさらに有し、この追加のオーバーロック部材
は、追加のオーバーロック部材がそのアクティブな位置
へと十分な力で押されると、壊れるように設計された保
持手段によって通常はその引っ込み位置に保持され、追
加のストップ部材は、ピボット機構が第2の回転方向
の、第2の所定の値よりも大きなトルクを受けると、追
加のオーバーロック部材に向かって移動させられて、カ
ム動作によって追加のオーバーロック部材をその作動位
置へと押し込むように設計されている。
2の所定の値よりも大きな回転トルクを受けると、塑性
変形するように設計されている。
50〜200mdaNの間にある。
なし、ピボット機構が、制御手段によって作動する、n
個(3≦n≦6)のロック部材と、各ロック部材の間に
ある角度で分散配置されたn個のオーバーロック部材
と、ロック部材とオーバーロック部材との間にある角度
で分散配置された2n個のストップ部材とを有し、ロッ
ク部材が複数のストップ部材の間を半径方向にスライド
するように取り付けられ、また、オーバーロック部材
は、一方では第1の剛性フレームの歯と噛み合うように
作られた歯が備えられた前面と、他方ではストップ部材
の1つと接触するように配置された側面との間に範囲が
定められた、先が尖った鋭角の端部を有している。
へと向かっており、ロック部材、オーバーロック部材、
およびストップ部材が前記歯の内側に配列されている。
に設けられ、他方が対応するストップ部材に形成された
突き合わせ用突起と窪みを有し、これらの突起および窪
みが、オーバーロック部材が通常はその引っ込み位置に
保持されるように、互いに組み合わさる動作によって共
働する。
構によってピボット回転するようにシートに取り付けら
れた背もたれを有する乗り物シートにも関する。
て図面を参照して説明する。
に、異なる図面で同じ参照符号が用いられている。
乗り物シート1に関し、特に自動車のフロントシートに
関する。乗り物シート1は、一方では乗り物の床3に取
り付けられたシート部分2と、他方では操作レバー6、
またはそれに類似したものによって制御されるピボット
機構5によって、水平の横軸Xを中心にピボット回転す
るようにシート部分2に取り付けられた背もたれ4とか
ら構成されている。
ト機構5は、この場合、シート部分2の剛性フレームに
連結されて固定された金属フランジ7と、この場合、背
もたれ4のフレームに連結された移動可能な金属フラン
ジ8と、静止フランジ7と移動フランジ8の周囲を取り
囲むように成形され、それらのフランジ7,8と共に、
密閉された円形のハウジングを構成する金属クラウン9
と、このハウジングの中に収容され、操作レバー6が操
作されないと、静止フランジ7に対して移動フランジ8
が動かないようにするように設計されたロック装置10
とから構成されている。
10は例えば、互いに120度の角度で配置され、それ
ぞれ、移動フランジ8に形成されたリング状の内歯13
と噛み合うように設計されている外歯12を有している
少なくとも1つまたは好ましくは3つの(より一般的に
はn個の(nは1と6の間にあり、好ましくは3と6と
の間にある))金属プレート、すなわちロック部材11
であって、プレート11を円周方向に組み立てると共
に、静止フランジ7に連結されている2つのストップ部
材14によって形成されたガイド内を半径方向にスライ
ドするように取り付けられており、したがって、一方で
はピボット機構5をブロックするようにこれらプレート
11の歯12が移動フランジ8の歯13に噛み合うロッ
ク位置と、他方ではプレート11が移動フランジ8の歯
13と共働しない引っ込み位置との間で移動可能になっ
ており、移動フランジ8に向かって軸方向に外に突出し
ている少なくとも1つのピン15をも有している金属プ
レート11と、操作レバー6に接続されている制御軸1
7に接続され、金属プレート11のスライド動作を制御
する金属カム16と、例えば、静止フランジ内7に形成
された窪み19の中に取り付けられて、カム16が複数
の金属プレート11をそれらのロック位置に位置させる
停止位置に向かって制御軸17とカム16を角度方向2
0に付勢しているばね18と、カム16に回転可能に連
結されており、プレート11を部分的に覆っている移動
フランジ8とカム16との間で半径方向に延び、プレー
ト11のピン15が当たる3つの切り抜き部23を有す
る剛性プレート22を有し、カム16は、操作レバー6
の操作により回転方向20と反対の回転方向21にピボ
ット回転可能で、複数のプレート11がそれらの引っ込
み位置へとスライドすることを可能にし、それによっ
て、ピボット機構5を解放するようになっており、各ピ
ン15は、対応する切り抜き部の半径方向の外側の範囲
を規定し、カム16が回転方向21に回転する時に、対
応するプレート11を半径方向に内側に向かって移動さ
せるように突き合せの形状となっているカムエッジ24
と共働する。
は、少なくと1つまたは好ましくは3つのオーバーロッ
ク部材25(より一般的には、複数のプレート11と同
様にn個が好ましい)をも有しており、それぞれのオー
バーロック部材25は、例えばシートから打抜かれた剛
性金属プレートの形態で設けられている。
ト11の間で互いに120度の角度で分散して配置され
ており、それぞれは、連続した2つのストップ部材14
の間に収容されている。
は、円弧形状の前面26を有しており、前面26の2つ
の端部には、ピボット機構5のロック動作を強化するた
めに、移動フランジ8の歯13と噛み合うように設計さ
れた歯27が備えられている。
る2つの端部の各々は、オーバーロック部材25の、対
応する側面28と共に、鋭角の先端部を形成している。
オーバーロック部材25の側面28の各々は、平面図で
見て真っ直ぐであることが好ましく、また、対応するス
トップ部材14の突き合わせ面29に当って配置されて
いる。
が移動フランジの歯13と共働しないような引っ込み位
置に、オーバーロック部材25を保持するために、各オ
ーバーロック部材25の側面28は、対応するストップ
部材14の突き合わせ窪み31の中に入っている(突起
30はストップ部材14上に設けられ、窪み31はオー
バーロック部材25の側面28に形成されていてもよ
い)少なくとも1つの突起30を持っているのが有利で
ある。
作する。
を調整したいならば、その乗員が操作レバー6を操作
し、回転方向21に回転させると、ピボット機構5を解
除させ、これによって、乗員は例えば、乗員の背中で背
もたれ4を押すことにより、背もたれ4へ直接働きかけ
ることによって、あるいは逆に、この背もたれ4の中に
ある1つまたは複数のばね(不図示)の作用で背もたれ
4を前方に動かすことにより、背もたれ4の傾きを調整
できる。
ば、ピボット機構5はロック位置にとどまる。
あるときに乗り物が事故に巻き込まれた場合、ピボット
機構5の移動フランジ8が、状況に応じて回転方向2
0,21のいずれか一方、この場合図5に示される例の
回転方向21の非常に大きなトルクを受けることがあ
る。
撃の場合、あるいは安全ベルトが背もたれに接続された
上部固定端を有している場合における乗員の慣性および
/または正面衝撃を受けた場合シートの後方に置かれた
荷物の衝撃による。
100または150mdaN(decametres Newton:デ
カメータ・ニュートン)、あるいはより一般的には50
〜200mdaNの間の限界値に達するならば、プレー
ト11は円周方向に非常に大きい力を受け、その結果、
これらのプレート11の各々は、力が加えられる方向、
この場合回転方向21の下流側に位置するストップ部材
14を塑性変形させる。その結果、2つのうち1つのス
トップ部材14が、対応するオーバーロック部材25に
向けて回転方向21へと移動する。
よってフランジ7と共に作られている場合(図4参
照)、殆んどがストップ部材14を静止フランジ7につ
なげる構成要素14aの比較的狭いブリッジによって鋭
敏に感じられる、この塑性変形の作用によって、各オー
バーロック部材25は、カム16あるいは先の尖った端
部が作用すると、ストップ部材14によって半径方向に
外側へと移動させられる。
動くので、オーバーロック部材25を通常引っ込み位置
に保持している突起30が押し潰されたり、対応する窪
み31の幅が広くなり、オーバーロック部材25が、オ
ーバーロック部材25の歯27がこの移動フランジ8を
動けなくすることを助けるように移動フランジ8の歯1
3と共働する、図5に示される作動位置へと移動する。
動位置にあると、それらは、ストップ部材14およびプ
レート11と共に、移動フランジ8の歯13と移動フラ
ンジ8の外周の大半の部分に渡って噛み合う複数の剛性
部材より成る連続した一続きの円を形作り、したがっ
て、剛性部材の一続きの円は、移動フランジ8に作用す
るトルクに対して、より大きな抵抗力を発揮する。
術による機構と比較して、わずかなコストの追加で、3
00mdaNを上回るトルクに耐えることができる。
り物への衝撃によって引き起こされる、わずかではない
量の機械的エネルギーを吸収でき、このことは、シート
に座っている乗員によって感じられる衝撃を吸収するの
に役立っていることを指摘しなければならない。
0の方向に移動フランジ8に加わった場合は、同様に動
作するであろう。
事故に合った後の最終的な位置を保ち続けるということ
を指摘しなければならず、もし、衝撃が大きければ、オ
ーバーロックプレート25は、背もたれ4を所定の位置
に保持するであろう。したがって、これらのオーバーロ
ックプレート25は、シートが受けた損傷の大きさを歴
然と示しており、したがってプレート25は乗員の安全
を保証するためにシートが取り換えられる必要のあるこ
とをユーザーおよび/またはサービススタッフに示して
いる。
れないことは明らかであり、それどころか本発明は全て
の考えられる変形例、特に、ピボット機構が、背もたれ
の傾き以外でシートの調整(例えば、シート部材の高さ
調整あるいは他の調整)を制御するために用いられるこ
と、ばね18がフランジ7,8、および成形されたクラ
ウン9によって形成されたハウジングの内部に並べられ
ていること、ばね18を、カム16に作用している1つ
または複数のばね32と交換していてもよく(図に示す
ように既に述べた他の構成部品は、図6に示した実施形
態において全く同じか類似したものであり、従って、そ
れらの構成部品を詳細に説明していない)、これらのば
ね32を、例えばオーバーロック部材25の背面に備え
られた凹部33の中に収容することが可能であること、
各オーバーロックプレート25が、上述したように配置
された1つの側面29と、オーバーロックプレート25
がその引っ込み位置から作動位置に移動する時にオーバ
ーロックプレート25がピボット回転するように、噛み
合いによって、静止フランジ7に属する静止ストップ部
材と共働する1つの面を有すること、移動フランジと呼
ばれるものが、半径方向に外側へと向かっている円形の
歯に接続され、この場合、ロックプレート11およびオ
ーバーロックプレート25が、これら歯の周りに配置さ
れ、半径方向に内側へと向かっている歯を有しているこ
と、ロックプレートがそのロック位置と引っ込み位置と
の間をピボット回転し、オーバーロック部材がその作動
位置へと移動させるような強い衝撃を乗り物が受ける
と、上記のようにストップ部材を変形させることによっ
てストップ部材と共働するという変形例を含む。
乗り物シートの概略図である。
実施形態のピボット機構における軸方向の断面図であ
る。
ある。
え付けられた乗り物が事故に巻き込まれた後のピボット
機構を示す図である。
り提案された第2の実施形態のピボット機構を示す図で
ある。
Claims (9)
- 【請求項1】 回転軸(X)を中心に互いにピボット回
転するように取り付けられた第1および第2の剛性フレ
ーム(7,8)と、 前記第1の剛性フレーム(8)に結合され、前記回転軸
(X)を中心とした少なくと1つの円弧を形成する歯
(13)と、 一方では前記第1および第2の剛性フレームを互いに対
して動けなくするために前記第1のフレームの前記歯
(13)と共働するロック位置と、他方では前記第1の
剛性フレームの前記歯と噛み合わない引っ込み位置との
間で、前記第2の剛性フレーム(7)に対して移動可能
な少なくとも1つの剛性ロック部材(11)と、 前記ロック部材(11)をそのロック位置またはその引
っ込み位置のいずれかに選択的に位置させるように作ら
れた制御手段(16,17,18,22,32)と、 前記第2の剛性フレーム(7)に連結され、前記ロック
部材(11)がそのロック位置にある間にピボット機構
が第1の回転方向(20)へのピボットトルクを受ける
と、前記ロック部材(11)がある角度で当たるように
配置された少なくとも1つの剛性ストップ部材(14)
とを有するピボット機構において、 一方では前記第1および第2の剛性フレームを互いに対
して動けなくするために前記第1のフレームの前記歯
(13)と共働する作動位置と、他方では前記第1の剛
性フレームの前記歯(13)と噛み合わない引っ込み位
置との間で、前記第2の剛性フレーム(7)に対して移
動可能な少なくとも1つの剛性オーバーロック部材(2
5)をさらに有し、このオーバーロック部材は、該オー
バーロック部材がその作動位置へと十分な力で押されて
いる場合に壊れるように設計された保持手段(30,3
1)によってその引っ込み位置に通常保持され、 前記ストップ部材(14)は、前記ピボット機構が前記
第1の回転方向(20)へ、第1の所定の値よりも大き
なトルクを受けると、前記オーバーロック部材(25)
に向かって移動させられて、カム動作によって前記オー
バーロック部材をその作動位置へと押し込むように設計
されていることを特徴とするピボット機構。 - 【請求項2】 前記ストップ部材(14)は、前記ピボ
ット機構が前記第1の所定の値よりも大きな回転トルク
を受けると、塑性変形するように設計されている、請求
項1に記載のピボット機構。 - 【請求項3】 一方では前記第1および第2の剛性フレ
ームを互いに対して動けなくするために前記第1の剛性
フレームの前記歯(13)と共働する作動位置と、他方
では前記第1の剛性フレームの前記歯(13)と噛み合
わない引っ込み位置との間で、前記第2の剛性フレーム
(7)に対して移動可能な少なくとも1つの追加の剛性
オーバーロック部材(25)と、 前記第2の剛性フレーム(7)に連結され、前記ロック
部材(11)がそのロック位置にある間に前記ピボット
機構が前記第1の回転方向と反対の第2の回転方向(2
1)のピボットトルクを受けると、前記ロック部材(1
1)が、ある角度で当たるように配置された少なくとも
1つの追加の剛性ストップ部材(14)とをさらに有
し、 前記追加のオーバーロック部材は、該追加のオーバーロ
ック部材がその作動位置へと十分な力で押されると、壊
れるように設計された保持手段(30,31)によって
通常はその引っ込み位置に保持され、 前記追加のストップ部材は、前記ピボット機構が前記第
2の回転方向(21)の、第2の所定の値よりも大きな
ピボットトルクを受けると、前記追加のオーバーロック
部材に向かって移動させられて、カム動作によって前記
追加のオーバーロック部材をその作動位置へと押し込む
ように設計されている、請求項1または2に記載のピボ
ット機構。 - 【請求項4】 前記追加のストップ部材(14)は、前
記ピボット機構が前記第2の所定の値よりも大きな回転
トルクを受けると、塑性変形するように設計されてい
る、請求項3に記載のピボット機構。 - 【請求項5】 前記回転トルクの前記第1および第2の
所定の値が50〜200mdaNの間にある、請求項3
または4に記載のピボット機構。 - 【請求項6】 前記第1の剛性フレームの前記歯(1
3)が完全な円の形をなしており、 制御手段によって作動する、n個(3≦n≦6)のロッ
ク部材(11)と、 前記各ロック部材(11)間にある角度で分散配置され
たn個のオーバーロック部材(25)と、 前記ロック部材(11)と前記オーバーロック部材(2
5)との間にある角度で分散配置された2n個のストッ
プ部材(14)とを有し、 前記ロック部材(11)は前記複数のストップ部材(1
4)の間を半径方向にスライドするように取り付けら
れ、また、前記オーバーロック部材(25)は、一方で
は前記第1の剛性フレームの前記歯(13)と噛み合う
ように作られた歯(27)が備えられた前面(26)
と、他方では前記複数のストップ部材(14)の1つと
接触するように配置された側面(28)との間に範囲が
定められた、先が尖った鋭角の端部を有している、請求
項1〜5のいずれか1項に記載のピボット機構。 - 【請求項7】 前記第1の剛性フレームの前記歯(1
3)が半径方向に内部へと向かっており、前記ロック部
材(11)、前記オーバーロック部材(25)、および
前記ストップ部材(14)が前記歯(13)の内側に配
置されている、請求項6に記載のピボット機構。 - 【請求項8】 前記保持手段が、一方が各ロック部材の
各側面(28)に設けられ、他方が対応する前記ストッ
プ部材(14)に設けられた突き合わせ用突起(30)
と窪み(31)を有し、これらの突起および窪み(3
0,31)は、前記オーバーロック部材が通常はその引
っ込み位置に保持されるように、互いに組み合わさる動
作によって共働する、請求項1〜7のいずれか1項に記
載のピボット機構。 - 【請求項9】 請求項1〜8のいずれか1項に記載の少
なくとも1つのピボット機構(5)によってシート部分
(2)の上でピボット回転するように取り付けられた背
もたれ(4)を有する乗り物用シート。
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