JP5611416B1 - 角度調整金具 - Google Patents

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Abstract

【課題】第1部材と第2部材をロック解除位置からフリー揺動する途中の任意の位置で簡単にロック状態を復元し、所望の中間位置から角度調整を行って姿勢を保持し得る角度調整金具を提供する。【解決手段】第1部材1と、第2部材2とを、備え、軸部20を貫通孔23に差し込んで第1部材1と第2部材2とを相対的揺動可能に枢結し、かつ、円盤体16の外周縁部にギア部4が形成され、当接面9がくさび面8に当接すると共に歯面7とギア部4が噛合する噛合状態では、第1部材1と第2部材2が相対的に一方向Bへ揺動するのを抑制し、かつ、第1部材1と第2部材2を相対的に他方向Aに揺動させてロック解除位置とすることにより、浮動くさび部材6を移動させてギア部4から離間させギア部4と歯面7の噛合を解除した退避状態とし、小角度の引返し動作によって、浮動くさび部材6を退避状態からギア部4との噛合状態に復帰させる復帰手段を具備している。【選択図】図10

Description

本発明は、角度調整金具に関する。
図13と図14に示すようなソファーSに於て、ヘッドレスト48や肘掛け49等のレスト部50をリクライニング可能とする角度調整金具Zが使用されている。このソファーSは、角度調整金具Zによって、レスト部50の一方向Bへの揺動を規制して所望の傾斜角度で姿勢を保持し、他方向Aへはカチカチと音をたてながらレスト部50が揺動する構造であった。
本発明者は、今までに、レスト部50の傾斜角度を多段階に保持する角度調整金具を多数提案してきた(例えば、特許文献1参照)。
特許第4418519号公報
特許文献1記載の角度調整金具は、第1部材と第2部材とを相対的揺動可能に枢結し、浮動くさび部材のくさび作用により第1部材と第2部材の(一方向への)揺動を規制している。第1部材と第2部材を所定のロック解除位置とすることで、浮動くさび部材のくさび作用が無効化され、第1部材と第2部材の(一方向への)フリー揺動が可能となる。一旦、浮動くさび部材のくさび作用を無効化すると、第1部材と第2部材を所定のロック復元位置とするまで、くさび作用(ロック状態)を復元することができなかった。つまり、ロック解除位置からロック復元位置までの揺動途中の中間位置にて、第1部材と第2部材をロック状態として姿勢を保持することができないという欠点があった。
従来、図13と図14に示すソファーSは、ヘッドレスト48や肘掛け49を鉛直姿勢(ロック解除位置)まで起立させると、フリー揺動が可能となり、その後、矢印B方向に傾倒させてヘッドレスト48や肘掛け49を水平姿勢(ロック復元位置)とすると、ロック状態が復元する。このロック状態の復元によって、その後、ヘッドレスト48や肘掛け49を矢印A方向にしだいに起立させてゆくと所望の傾斜角度にて傾斜姿勢を保持できるように構成されていた。
しかし、ヘッドレスト48や肘掛け49に(揺動を規制する矢印B方向への)過大な荷重が掛けられて、角度調整金具ZとソファーSの固定部材との取付箇所にガタつきが生じ、又は、角度調整金具Z自体が塑性変形した場合には、例えば、肘掛け49がロック復元位置に至る前にベース部45と干渉(当接)してしまい、ロック状態を復元できなくなる虞れがあった。同様に、ヘッドレスト48は、背部46の上端面と干渉(当接)して、ロック状態を復元できなくなる虞れがあった。また、ベース部45(背部46の上端面)に障害物が置かれた場合にも、肘掛け49(ヘッドレスト48)のロック状態を復元できなくなるという問題があった。
そこで、本発明は、第1部材と第2部材をロック解除位置からフリー揺動する途中の任意の位置で簡単にロック状態を復元し、所望の中間位置から角度調整を行って姿勢を保持し得る角度調整金具を提供することを目的とする。
本発明に係る角度調整金具は、非円形の貫通孔を有する円盤体を揺動軸心廻りに回転自在に保持した第1部材と、上記貫通孔に軸心方向のいずれからでも差込可能な非円形状軸部を突設した第2部材とを、備え、上記軸部を上記貫通孔に差し込んで上記第1部材と上記第2部材とを相対的揺動可能に枢結し、かつ、上記円盤体の外周縁部にギア部が形成され、一面側が上記ギア部に噛合可能な歯面とされ他面側が上記第1部材側に形成されたくさび面に当接する当接面とされた浮動くさび部材を備え、上記当接面が上記くさび面に当接すると共に上記歯面と上記ギア部が噛合する噛合状態では、上記第1部材と上記第2部材が相対的に一方向へ揺動するのを抑制し、かつ、上記第1部材と上記第2部材を相対的に他方向に揺動させてロック解除位置とすることにより、上記浮動くさび部材を移動させて上記ギア部から離間させ該ギア部と上記歯面の噛合を解除した退避状態とし、該退避状態下で、上記第1部材と上記第2部材が相対的に一方向へ揺動可能となるように構成された角度調整金具に於て、上記第1部材と上記第2部材を上記ロック解除位置から相対的に上記一方向へ揺動させるフリー揺動の途中に於て、他方向への所定の小角度の引返し動作によって、上記浮動くさび部材を上記退避状態から上記ギア部との噛合状態に復帰させる復帰手段を具備したものである。
また、上記第1部材は、上記円盤体を挟み込んで保持する一対の対面板部を備え、上記復帰手段は、上記対面板部に対して上記所定の小角度の範囲で回動する環状部材と、一端が上記環状部材に連動連結され中間部を支点として所定の角度範囲で揺動自在であると共に他端が上記退避状態の上記浮動くさび部材に押圧可能に配設された揺動部材と、上記軸部が嵌着される非円形の嵌着孔を有し上記軸部と一体回転すると共に上記環状部材をアキシャル内方向に弾発付勢しつつ摺接する弾性部を有する圧接摩擦部材とを、具備し、上記退避状態下で、上記第1部材と上記第2部材の一方向へのフリー揺動中は、上記浮動くさび部材は上記退避状態を維持し、かつ、上記他方向への引返し動作により、上記環状部材が上記弾性部との摩擦力によって上記所定の小角度だけ回動すると共に上記揺動部材が上記浮動くさび部材を移動させ上記ギア部と上記歯面を噛合状態とするように構成されているものである。
本発明の角度調整金具によれば、第1部材と第2部材をロック解除位置から(一方向に)フリー揺動させる途中の任意位置にて、(他方向に)少しだけ引き戻すことで、浮動くさび部材をギア部に確実に噛合させ、第1部材と第2部材をロック状態とできる。即ち、浮動くさび部材とギア部の噛合を解除した後、第1部材と第2部材が所定のロック復元位置を成す以前に、復帰手段によって浮動くさび部材とギア部の噛合を復元させて第1部材と第2部材の揺動を規制でき、かつ、その姿勢から角度調整を開始できる。従って、ソファーのレスト部を、最終起立姿勢(ロック解除位置)とした後、最終傾倒姿勢(ロック復元位置)とするまでの途中位置で、簡単な操作によりレスト部を中間傾斜姿勢として所望の傾斜角度で確実に保持できる。即ち、ソファーのレスト部のロック状態を復元できなくなるという前述の問題点を解消し、容易にレスト部の角度調整ができる。
本発明の実施の一形態を示した分解斜視図である。 組立完了前の半製品状態の斜視図である。 図2の断面図である。 組立使用状態の斜視図である。 図4の断面図である。 本発明の角度調整金具の断面図であり、(A)は全体断面図であり、(B)は要部拡大断面図である。 本発明の角度調整金具の断面図であり、(A)は全体断面図であり、(B)は要部拡大断面図である。 本発明の角度調整金具の断面図であり、(A)は全体断面図であり、(B)は要部拡大断面図である。 本発明の角度調整金具の断面図であり、(A)は全体断面図であり、(B)は要部拡大断面図である。 本発明の角度調整金具の断面図であり、(A)は全体断面図であり、(B)は要部拡大断面図である。 本発明の角度調整金具の断面図であり、(A)は全体断面図であり、(B)は要部拡大断面図である。 本発明の角度調整金具の断面図であり、(A)は全体断面図であり、(B)は要部拡大断面図である。 ソファーを示した斜視図である。 ソファーを示した斜視図である。 弾性部を示す図であり、(A)は正面図であり、(B)は未圧縮状態での断面側面図であり、(C)は圧縮状態での断面側面図である。
以下、実施の形態を示す図面に基づき本発明を詳説する。
本発明の角度調整金具は、例えば、図13と図14の斜視図に示すように、座部47と背部46を有するソファーSの関節金具(連結金具)として使用される。図13と図14に示すソファーSに於て、角度調整金具Zは、ヘッドレスト48及び肘掛け49(レスト部50)の傾斜角度を調整できるようヘッドレスト48と背部46との連結部、及び、肘掛け49とベース部45との連結部に、複数個配設されている。なお、角度調整金具Zは、ソファー以外にも、リクライニング式のベッドにも使用可能である。
図1〜図5に示すように、本発明の角度調整金具は、非円形の貫通孔23を有する円盤体16を揺動軸心C廻りに回転自在に保持した第1部材1と、貫通孔23に軸心方向のいずれからでも差込可能な非円形状軸部20を突設した第2部材2とを、備え、軸部20を貫通孔23に差し込んで第1部材1と第2部材2とを相対的揺動可能に枢結している。円盤体16の外周縁部には、ギア部4が形成され、一面側がギア部4に噛合可能な歯面7とされ他面側が第1部材1側に形成されたくさび面8に当接する当接面9とされた浮動くさび部材6を備えている。
第1部材1は、円盤体16を挟み込んで保持する一対の対面板部13,13と、ソファーのレスト部50(又は固定部材)に固着するための取付部17とを、備えている。対面板部13には、各々に、円形支持孔21が貫設され、かつ、浮動くさび部材6を保持するくさび形空間を形成するための(くさび形の)窓部5が形成されている。さらに、対面板部13は、外側面に、係止用小突起33と、小径の枢支軸部27とが、突設されている。(くさび形の)窓部5は、円弧状のくさび面8を有し、浮動くさび部材6をギア部4から離間させた状態として収納するための退避空間25を形成している。
円盤体16は、円形支持孔21,21に挿入可能な円形低突隆部24,24を、左右両側面に突設している。円盤体16は、外周縁部の1/3〜1/4の範囲(中心角が90°〜120°の範囲)にギア部4が形成され、ギア部4の始端部及び終端部の2箇所には、突起部(タイミング突起)28,28が形成されている。円盤体16は、円形低突隆部24,24を円形支持孔21,21に挿入して一対の対面板部13,13に挟み込まれ、回転自在に枢着・保持されており、対面板部13,13は、相互に平行に配設されて、リベット42,42によって取付部17に固着(鋲着)されている。
第2部材2は、ソファーの固定部材(又はレスト部50)に固着するための取付部18を有し、取付部18の一端に非円形状の軸部20を突設している。軸部20は、雌ネジ孔44を有している。取付部17,18には、ボルトやビスを通すための複数の小孔29が形成されている。
浮動くさび部材6は、一対の対面板部13,13(窓部5,5)とギア部4によって形成されたくさび形空間に保持され、窓部5,5から両側端部が(左右に)突出するように構成されている。ところで、望ましくは、歯面7には、13本〜20本のギア歯を形成し、また、円盤体16のギア部4には、40本以上の(ピッチの小さな)ギア歯、より好ましくは45本〜65本のギア歯を形成する。従って、角度調整段数は40段以上とすることができる。浮動くさび部材6の当接面9側(取付部17側)には、浮動くさび部材6をギア部4に押し付ける方向に弾発付勢するためのばね(弾発)部材26を備えている。
図6と図12に示すように、浮動くさび部材6の当接面9がくさび面8に当接すると共に歯面7とギア部4が噛合する噛合状態では、第1部材1と第2部材2が相対的に一方向Bへ揺動するのを抑制(阻止)する。そして、図9に示すように、第1部材1と第2部材2を相対的に他方向Aに揺動させてロック解除位置Pとすることにより、浮動くさび部材6を移動させてギア部4から離間させ、ギア部4と歯面7の噛合を解除した退避状態とする。図10に示す退避状態下で、第1部材1と第2部材2が相対的に一方向Bへ揺動可能となるように構成されている。本発明に於て、退避状態下で第1部材1と第2部材2のロック(揺動規制)が解除され、第1部材1と第2部材2が(相対的に)一方向Bへ揺動することを、「フリー揺動(M)」と呼ぶ。
本発明の角度調整金具は、第1部材1と第2部材2をロック解除位置Pから相対的に上記一方向Bへ揺動させるフリー揺動Mの途中に於て、図11に示すように、他方向Aへの所定の小角度θの引返し動作Mによって、浮動くさび部材6を退避状態からギア部4との噛合状態に復帰させる復帰手段10を具備している。
復帰手段10は、対面板部13に対して所定の小角度θの範囲で回動する環状部材12と、一端11aが環状部材12に連動連結され中間部を支点として所定の角度範囲で揺動自在であると共に他端11bが退避状態の浮動くさび部材6に押圧可能に配設された揺動部材11と、軸部20が嵌着される非円形の嵌着孔19を有し軸部20と一体回転すると共に環状部材12をアキシャル内方向に弾発付勢しつつ摺接する弾性部14を有する圧接摩擦部材15とを、具備している。
図10に示す退避状態下で、第1部材1と第2部材2の一方向Bへのフリー揺動M中は、(揺動部材11の他端11bが浮動くさび部材6を押圧しない第1位置Vで保持されて)浮動くさび部材6は退避状態を維持する。図11に示す他方向Aへの引返し動作Mにより、環状部材12が弾性部14との摩擦力によって所定の小角度θだけ回動すると共に揺動部材11が(他端11bにて浮動くさび部材6を押圧する第2位置Vに移行して)浮動くさび部材6を(退避空間25から押し出すように)移動させギア部4と歯面7を噛合状態とするように構成されている。
図1に示すように、環状部材12は、軸部20を挿通するための円孔部22を有する円環状に形成され、外周縁部に小突起33に対応する係止用凹部34と、円弧状切欠部32とが形成されている。環状部材12は、係止用凹部34に小突起33を移動可能に(遊びをもって)係着しており、揺動軸心Cを中心として所定の小角度θの範囲で回動可能である。
揺動部材11は、略V字形状に形成された剛性の高い金属(又は樹脂)から成り、(短円柱状に形成された)一端11aが、円弧状切欠部32に嵌込まれて環状部材12に連動連結している。揺動部材11は、中間部に枢支孔部31が形成され枢支軸部27が挿入されている。例えば、枢支軸部27を支点としてシーソーのように揺動部材11の一端11aを上下動させれば他端11bが対応して反対に下上に動くように、対面板部13(の外面側に)枢着されている。
図15(A)に示すように、弾性部14は、円環状に形成され、一端面に複数の小凸部37を突設している。弾性部14は、弾性変形可能な樹脂(又は金属)から成り、他端面は環状部材12に(後述の組立使用状態でアキシャル内方向に弾発付勢し)摺接する摺接面39となる。
図1に於て、圧接摩擦部材15は、円環状に形成され、弾性部14の小凸部37に対応して複数の小凹部38が形成されている。弾性部14は、複数の小凸部37を小凹部38に挿入して、圧接摩擦部材15と一体に回転(共廻り)するように取付けられている。なお、弾性部14は、圧接摩擦部材15と一体に形成されるも好ましい。
図2、図3に示す半製品状態では、圧接摩擦部材15,15は、各環状部材12の外側に配設され、弾性部14が環状部材12の外面に当接している。図15(B)に示すように、弾性部14は、未圧縮状態で、摺接面39が円弧状である。圧接摩擦部材15,15は、カバー部材40によって保持されている。カバー部材40は、一対の(2分割状)樹脂製カバー半体41,41から成る。カバー半体41,41には、挿入ピンと挿入孔が夫々の組合せ対応位置に形成されている(図1参照)。カバー部材40は、圧接摩擦部材15,15と、環状部材12,12及び揺動部材11と、対面板部13,13及び円盤体16及び浮動くさび部材6とを、被覆して、かつ、非常にコンパクトに収納している。
図4、図5に示す組立使用状態では、貫通孔23及び嵌着孔19に、第2部材2の軸部20が嵌通され、雌ネジ孔44にボルト43を螺着して、第1部材1と第2部材2を挿通している。ボルト43はワッシャ51に挿通されている。圧接摩擦部材15,15は、ボルト43の締付力によって圧縮されて弾性部14,14が弾性変形している。図15(C)に示すように、弾性部14は、圧縮状態で、摺接面39が平坦面状となり環状部材12に圧接している。即ち、圧接摩擦部材15,15は、弾性部14,14にて環状部材12,12をアキシャル内方向に弾発付勢している。
上述した本発明の角度調整金具の使用方法(作用)について説明する。
図6に示す噛合状態では、浮動くさび部材6の歯面7がギア部4に噛合し、かつ、当接面9がくさび面8に当接し、第1部材1と第2部材2が相対的に一方向Bへ揺動することを規制(阻止)する。以下、第2部材2はソファーの固定部材に取付けられ、(固定された)第2部材2に対して第1部材1を揺動させるものとして説明する。
次に、図7に示すように、第1部材1を他方向Aに揺動させると、浮動くさび部材6は窓部5内で小移動し、当接面9がくさび面8から離れて僅かな隙間dを生じる。さらに第1部材1を他方向Aに揺動させると、浮動くさび部材6の誘導勾配面35が窓部5の段付部36に乗り上げて、隙間dにより浮動くさび部材6の歯面7がギア部4から離れ、歯面7がギア部4をカチカチと音をたてて乗り越える。第2部材2に対し第1部材1を一方向Bへ揺動させようとしても、浮動くさび部材6のくさび作用により揺動が規制(阻止)され、第1部材1は姿勢を維持(固定保持)される。環状部材12には、他方向Aへの揺動の際に、弾性部14(圧接摩擦部材15)との摩擦力によって、対面板部13に対して矢印N方向(図の反時計回り方向)に回転力が作用するが、(係止用)凹部34に小突起33が当接して環状部材12は(対面板部13に対して)係止されている。
図8のように、さらに第1部材1を他方向Aに揺動させると、歯面7がギア部4を繰り返し乗り越えて、ギア部4が終端部に設けられた突起部28が浮動くさび部材6に当接する。
図9に示すように、突起部28が浮動くさび部材6に当接した状態で、第1部材1をさらに他方向Aに揺動させ、ロック解除位置Pとすると、浮動くさび部材6は、突起部28に押されて、退避空間25に移動して収納され、歯面7がギア部4から離間する(退避状態となる)。この際、揺動部材11は、他端11bが浮動くさび部材6に押圧されて揺動する。これを、第1位置Vとする。揺動部材11は、第1位置Vに揺動して、一端11aが環状部材12を押し、環状部材12は矢印R方向(図の時計回り方向)に小角度θだけ回動する。
退避状態下では、浮動くさび部材6が退避空間25に収納されて、ギア部4と歯面7の噛合が解除されている。従って、一方向Bへのロック(揺動規制)が解除され、第1部材1は一方向Bへのフリー揺動が可能となる。
次に、図10に示すように、第1部材1を一方向Bへフリー揺動Mする際、環状部材12は、弾性部14との摩擦力によって矢印R方向に回転力を受けているが、(係止用)凹部34に小突起33が当接して係止されている。即ち、第1部材1の一方向Bへのフリー揺動M中は、揺動部材11は、第1位置Vに保持されて、揺動することなく姿勢を保ち、浮動くさび部材6は退避状態を維持する。
図11に於て、第1部材1の一方向Bへのフリー揺動Mの途中で、他方向Aへ小角度θの引返し動作Mを行うと、環状部材12は、弾性部14との摩擦力によって矢印N方向(図の反時計回り方向)の回転力を受けて回動する。揺動部材11は、回動する環状部材12に一端11aが押されて揺動する。これを、第2位置Vとする。揺動部材11は、他端11bで浮動くさび部材6を押し出し、退避空間25から移動させる。退避空間25から押し出された浮動くさび部材6は、ばね部材26によりギア部4に押し付けられ、歯面7がギア部4と噛合した噛合状態となる(ロック状態に復帰する)。
図12では、浮動くさび部材6の歯面7がギア部4に噛合し、かつ、当接面9がくさび面8に当接した噛合状態となり、浮動くさび部材6のくさび作用が復元して、第1部材1の一方向Bへの揺動を阻止する。このように、第1部材1をロック解除位置Pから一方向Bへフリー揺動する途中の任意の位置で、簡単にロック状態を復元し、所望の中間傾斜位置で第1部材1の揺動を規制して姿勢を保持し、中間傾斜位置から他方向Aへ揺動させて角度調整を開始する。
なお、本発明は、設計変更可能であって、例えば、(くさび形の)窓部5を有さずに、代りに、浮動くさび部材6の当接面9を押圧する板片状部材等を用いることも自由である。また、カバー部材40のデザインや寸法を変更しても良い。
また、歯面7のギア歯、及び、ギア部4のギア歯の本数は、前述の本数よりも、さらに増加しても自由であり、場合によって、逆に、前述の本数よりも減少するも自由である。なお、ギア歯の形成は、各種の塑性(プレス)加工、あるいは、ダイキャスト加工、ローレット加工等、自由に選択可能である。
特に、揺動部材11は、図10から図11へ環状部材12が小角度θだけ(反時計方向へ)回動するのに伴って、浮動くさび部材6を逆方向(時計方向)へ移動させて退避状態から押し出す(連れ出す又は引き出す)作用を成すための連動部材であれば、種々、設計変更が自由である。
また、図例では、軸部20は正六角柱状に形成され、貫通孔23も、これに対応して正六角形状である。軸部20と貫通孔23は、相互に嵌め込み可能な非円形状であれば良く、種々の多角形状、あるいは、その他の形状とすることもできる。
以上のように、本発明に係る角度調整金具は、非円形の貫通孔23を有する円盤体16を揺動軸心C廻りに回転自在に保持した第1部材1と、貫通孔23に軸心方向のいずれからでも差込可能な非円形状軸部20を突設した第2部材2とを、備え、軸部20を貫通孔23に差し込んで第1部材1と第2部材2とを相対的揺動可能に枢結し、かつ、円盤体16の外周縁部にギア部4が形成され、一面側がギア部4に噛合可能な歯面7とされ他面側が第1部材1側に形成されたくさび面8に当接する当接面9とされた浮動くさび部材6を備え、当接面9がくさび面8に当接すると共に歯面7とギア部4が噛合する噛合状態では、第1部材1と第2部材2が相対的に一方向Bへ揺動するのを抑制し、かつ、第1部材1と第2部材2を相対的に他方向Aに揺動させてロック解除位置Pとすることにより、浮動くさび部材6を移動させてギア部4から離間させギア部4と歯面7の噛合を解除した退避状態とし、退避状態下で、第1部材1と第2部材2が相対的に一方向Bへ揺動可能となるように構成された角度調整金具に於て、第1部材1と第2部材2をロック解除位置Pから相対的に一方向Bへ揺動させるフリー揺動Mの途中に於て、他方向Aへの所定の小角度θの引返し動作Mによって、浮動くさび部材6を退避状態からギア部4との噛合状態に復帰させる復帰手段10を具備したので、第1部材1と第2部材2をロック解除位置Pから一方向Bにフリー揺動させる途中の任意位置にて、他方向Aに少しだけ引き戻す簡単な操作によって、浮動くさび部材6をギア部4に確実に噛合させ、第1部材1と第2部材2をロック状態とできる。即ち、浮動くさび部材6とギア部4の噛合を解除した後、第1部材1と第2部材2が所定のロック復元位置を成す以前に、復帰手段10によって浮動くさび部材6とギア部4の噛合を復元させて第1部材1と第2部材2の揺動を規制でき、かつ、その姿勢から角度調整を開始できる。従って、ソファーSのレスト部50を、最終起立姿勢(ロック解除位置)とした後、最終傾倒姿勢(ロック復元位置)とするまでの途中位置で、簡単な操作によりレスト部50を中間傾斜姿勢として所望の傾斜角度で確実に保持できる。即ち、ソファーSのレスト部50のロック状態を復元できなくなるという不具合を解消し、容易にレスト部の角度調整ができる。
また、第1部材1は、円盤体16を挟み込んで保持する一対の対面板部13,13を備え、復帰手段10は、対面板部13に対して所定の小角度θの範囲で回動する環状部材12と、一端11aが環状部材12に連動連結され中間部を支点として所定の角度範囲で揺動自在であると共に他端11bが退避状態の浮動くさび部材6に押圧可能に配設された揺動部材11と、軸部20が嵌着される非円形の嵌着孔19を有し軸部20と一体回転すると共に環状部材12をアキシャル内方向に弾発付勢しつつ摺接する弾性部14を有する圧接摩擦部材15とを、具備し、退避状態下で、第1部材1と第2部材2の一方向Bへのフリー揺動M中は、浮動くさび部材6は退避状態を維持し、かつ、他方向Aへの引返し動作Mにより、環状部材12が弾性部14との摩擦力によって所定の小角度θだけ回動すると共に揺動部材11が浮動くさび部材6を移動させギア部4と歯面7を噛合状態とするように構成されているので、カバー部材40の内部に収納されて、コンパクトであり、なおかつ、一方向Bへのフリー揺動M中は、誤動作を起すことなく浮動くさび部材6が退避状態を維持でき、折畳み方向Aへの引返し動作Mによって、浮動くさび部材6を確実に移動させてギア部4と歯面7を噛合状態とできる。
1 第1部材
2 第2部材
4 ギア部
6 浮動くさび部材
7 歯面
8 くさび面
9 当接面
10 復帰手段
11 揺動部材
11a 一端
11b 他端
12 環状部材
13 対面板部
14 弾性部
15 圧接摩擦部材
16 円盤体
19 嵌着孔
20 軸部
23 貫通孔
A 他方向
B 一方向
C 揺動軸心
ロック解除位置
フリー揺動
θ 小角度
引返し動作

Claims (2)

  1. 非円形の貫通孔(23)を有する円盤体(16)を揺動軸心(C)廻りに回転自在に保持した第1部材(1)と、上記貫通孔(23)に軸心方向のいずれからでも差込可能な非円形状軸部(20)を突設した第2部材(2)とを、備え、上記軸部(20)を上記貫通孔(23)に差し込んで上記第1部材(1)と上記第2部材(2)とを相対的揺動可能に枢結し、かつ、上記円盤体(16)の外周縁部にギア部(4)が形成され、一面側が上記ギア部(4)に噛合可能な歯面(7)とされ他面側が上記第1部材(1)側に形成されたくさび面(8)に当接する当接面(9)とされた浮動くさび部材(6)を備え、上記当接面(9)が上記くさび面(8)に当接すると共に上記歯面(7)と上記ギア部(4)が噛合する噛合状態では、上記第1部材(1)と上記第2部材(2)が相対的に一方向(B)へ揺動するのを抑制し、かつ、上記第1部材(1)と上記第2部材(2)を相対的に他方向(A)に揺動させてロック解除位置(P)とすることにより、上記浮動くさび部材(6)を移動させて上記ギア部(4)から離間させ該ギア部(4)と上記歯面(7)の噛合を解除した退避状態とし、該退避状態下で、上記第1部材(1)と上記第2部材(2)が相対的に一方向(B)へ揺動可能となるように構成された角度調整金具に於て、
    上記第1部材(1)と上記第2部材(2)を上記ロック解除位置(P)から相対的に上記一方向(B)へ揺動させるフリー揺動(M)の途中に於て、他方向(A)への所定の小角度(θ)の引返し動作(M)によって、上記浮動くさび部材(6)を上記退避状態から上記ギア部(4)との噛合状態に復帰させる復帰手段(10)を具備したことを特徴とする角度調整金具。
  2. 上記第1部材(1)は、上記円盤体(16)を挟み込んで保持する一対の対面板部(13)(13)を備え、
    上記復帰手段(10)は、上記対面板部(13)に対して上記所定の小角度(θ)の範囲で回動する環状部材(12)と、一端(11a)が上記環状部材(12)に連動連結され中間部を支点として所定の角度範囲で揺動自在であると共に他端(11b)が上記退避状態の上記浮動くさび部材(6)に押圧可能に配設された揺動部材(11)と、上記軸部(20)が嵌着される非円形の嵌着孔(19)を有し上記軸部(20)と一体回転すると共に上記環状部材(12)をアキシャル内方向に弾発付勢しつつ摺接する弾性部(14)を有する圧接摩擦部材(15)とを、具備し、
    上記退避状態下で、上記第1部材(1)と上記第2部材(2)の一方向(B)へのフリー揺動(M)中は、上記浮動くさび部材(6)は上記退避状態を維持し、かつ、上記他方向(A)への引返し動作(M)により、上記環状部材(12)が上記弾性部(14)との摩擦力によって上記所定の小角度(θ)だけ回動すると共に上記揺動部材(11)が上記浮動くさび部材(6)を移動させ上記ギア部(4)と上記歯面(7)を噛合状態とするように構成されている請求項1記載の角度調整金具。
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