JP4831713B1 - 角度調整金具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】リクライニングするレスト部を備えたソファーに用いられ、レスト部の起立方向への揺動を可能としつつ傾倒方向への揺動を多段階で阻止して所望の傾斜角度で保持する角度調整金具に於て、表皮皺発生防止機構50を備え、さらに、レスト部の起立方向への揺動を抑制する回転抵抗モーメントMを付与する弾発部材2を設けている。
【選択図】図9
Description
本発明者は、特許文献1記載のように、リクライニング箇所の起立方向への揺動を可能としつつ傾倒方向への揺動を阻止しているリクライニング箇所を所定多段階の傾斜角度で保持できる角度調整金具を提案している。
例えば、革張りの厚肉の豪華な家具では、特に皺53が発生し易く、このような皺53が発生すると使い心地(座り心地)が低下し、また、美感が著しく損なわれるという問題があった。
図1に例示するように、本発明の角度調整金具は、リクライニングする(傾動可能な)レスト部3を備えたソファーSや(図示省略の)椅子等の家具に用いられる。角度調整金具1は、ソファーSに於ては、複数個使用される。
背もたれ部(背部)40は、水平状揺動軸心L13廻りに傾動可能なレスト部3を有し、具体的には、このレスト部3はヘッドレスト部30である。即ち、背もたれ部40は、下方位置の固定基部40Fと、上方位置の傾動可能なヘッドレスト部30とから、構成されると共に、ヘッドレスト部30(レスト部3)は固定基部40Fと共に、共通表皮28をもって、被覆されている。
座部41は、水平状揺動軸心L13廻りに傾動可能なレスト部3を有し、具体的には、レスト部3はフットレスト部31である。即ち、座部41は、ソファー後方位置の水平状の固定基部41Fと、前方(手前)位置の傾動可能なフットレスト部31から、構成されると共に、フットレスト部31(レスト部3)は、固定基部41Fと共に、共通表皮28をもって、被覆されている。
このように、固定側(固定基部40F,41F,43F)からレスト部3に渡って全面的に(連続状の)共通表皮28をもって外装している。
なお、図1に図示した角度調整金具1は、図9〜図13に図示した金具に相当し、所望によって、図3〜図7に図示した金具を、図1の同一位置に配設することもできる。
図3〜図7の実施の一形態と、図9〜図13の他の実施の形態との相違点は、主として、レスト部3の起立方向Aへの揺動を抑制する回転抵抗モーメントM(図12参照)を付与する弾発部材2の有無にある。
くさび形窓部5は、揺動軸心L13寄りの内方側を円弧面5bとし、外方側に円弧状のくさび面5aを形成している。各くさび面5aは、揺動軸心L13と偏心し、かつ、揺動軸心L13を対称軸として90度毎の回転対称位置となる誘導軸心Yを順次中心として形成されている。つまり、図14に於ける時計廻り方向に近づくにつれて、くさび面5aとギヤ部11bの間が次第に小さくなる(縮小する)ように形成されている。また、内方側の円弧面5bから突設し、浮動くさび部材4を誘導する浮動段付部8を形成している。また、ギヤ部11bと噛合していない状態(噛合解除状態)の浮動くさび部材4を収納可能な退避空間部9を有している。
一対のギヤ部11b,11bは、壁部12a,12aの間にて揺動軸心L13廻りに揺動可能に枢結されている。ギヤ部11b,11bは、揺動片部11に貫設され浮動くさび部材4を挿通可能な逃がし窓部18,18に、揺動軸心L13を対称軸として 180度の回転対称位置に外歯状に形成されている。ギヤ部11b,11bは、揺動片部11の基端部に応力集中が発生しにくい形状となっている。また、ギヤ部11bは、一端部側(噛合終点部側)に、浮動くさび部材4を退避空間部9へ押圧する押込突部15が形成され、他端部側(噛合始点部側)に、退避空間部9に収納された浮動くさび部材4を押し出す押出突部16が形成されている。
ギヤ部11bが揺動し、歯面4aがギヤ部11bに噛合して浮動くさび部材4が移動した際に、当接面4bは、くさび面5aに案内され、浮動くさび部材4をギヤ部11bとくさび面5aの間にくさび状に配設させるように形成している。つまり、浮動くさび部材4は、歯面4aがギヤ部11bに噛合し、かつ、当接面4bがくさび面5aに当接し、ギヤ部11b(揺動片部11)が、一方向(傾倒方向B)へ揺動するのを規制している。
弾発部材2の厚さ寸法dは、枢結部10の厚さ寸法W0 に対して、15%〜 100%の大きさに設定している(図13参照)。弾発部材2の厚さ寸法dが、枢結部10の厚さ寸法W0 の15%より小さいと、弾発部材2の十分な強度及び剛性を確保できず、レスト部3の最終傾倒状態を安定して保持できない。また、弾発部材2の厚さ寸法dが、枢結部10の厚さ寸法W0の 100%より大きいと、角度調整金具1の幅寸法が過大となり、ソファーSへの取付けが制限される虞がある。
なお、角度調整金具1の枢結部10の内部機構としては、(図示省略するが)爪とギヤ歯との噛合によるラチェット機構を有するものでもよく、本発明の要旨を変更しない程度であれば設計の変更が可能である。
上記取付アーム46は、枢結ピン部材13に基端が非回転状態として枢着された前記取付片部12と、この取付片部12の基端に固着された前記カバー部材7とを、有する。このように、カバー部材7と帯板状の取付片部12とは、(一体状として)非回転状態に連結されている。
この平行リンク機構Hは、4本のピン57,58,59,60によって相互に枢結されたブラケット48と揺動片部11とリンク片34,35とから構成され、ブラケット48は常に揺動片部11と平行を保ちつつ、図2の(A)(B)(C)(D)のように、揺動片部11の基端45側と先端44側の間を往復平行移動自在である。
レスト部3の起立方向Aへの揺動に伴ってブラケット48を先端方向P―――先端44の方向―――へ移動させることで、揺動アーム47の腕の長さL47を、増加させる作用を、この連結アーム37が果たしている。
本発明に於て、揺動アーム47の腕の長さL47とは、枢結ピン部材13の軸心―――即ち、水平状揺動軸心L13―――を中心点として、ブラケット48の最先端部48Aまでの距離(寸法)を言う。
基端のピン38の枢着位置は、軸心L13に関して、ブラケット48の在る側とは反対側―――反先端方向―――であって、かつ、取付片部12の在る側とは反対側に、設定する。
ピン38,39を上述のように設けることで、連結アーム37は、平行リンク機構Hの一部を成すアーム34を揺動させて、平行リンク機構Hの他の一部を成すブラケット48を、先端方向Pへ、図2の(A)→(B)→(C)のように移動させ、あるいは、図4→図5→図6→図7のように移動させ、腕の長さL47をしだいに増加させ、ブラケット48に固着したレスト部3の内部フレーム49を、図1中の矢印Pの方向へ移動させ、レスト部3の起立方向Aへの作動時に(共通)表皮28を引張って、この表皮52に弛み皺53(図17参照)が発生することを防止する。
なお、本発明に於て、「揺動を多段階で阻止する」とは、レスト部3を最終傾倒状態から起立方向Aに揺動させて最終起立状態とする範囲で、等ピッチで7段階以上の姿勢保持角度を設定し、起立方向Aに揺動したレスト部3が傾倒方向Bに戻らないように段階的に規制することを意味する。
これを、ヘッドレスト部30を例として、具体的に説明すれば、ヘッドレスト部30を水平姿勢とした最終傾倒状態から鉛直姿勢とする範囲で、等ピッチで例えば16段階の姿勢保持角度を設定し、前方(起立方向A)に揺動したヘッドレスト部30が後方(傾倒方向B)に戻らないように段階的に規制している。あるいは、フットレスト部31を例として、具体的に説明すれば、フットレスト部31を鉛直姿勢とした最終傾倒状態から水平姿勢とする範囲で、等ピッチで例えば16段階の姿勢保持角度を設定し、上方(起立方向A)に揺動したフットレスト部31が下方(傾倒方向B)に戻らないように段階的に規制している。
弾発部材2は、渦巻き状の金属製ゼンマイばねから成る渦巻きばね20であって、くの字状に折り曲げた外端部22を、揺動片部11の基端部寄りに突設した係止部11aに止着し、かつ、略直角に折り曲げた内端部21を、枢結ピン部材13の係止溝13aに止着している。渦巻きばね20は、最終傾倒状態のレスト部3に於て、緊張状態の表皮28がさらに荷重を受けても、揺動片部11の起立方向Aへの揺動を抑制して、レスト部3が起立しない程度の抵抗力を回転抵抗モーメントMとして弾発的に揺動片部11に付与している。
まず、図1に示すソファーSを製作する工程、又は、表皮28の張り替え作業に於て、ソファーSの固定側からレスト部3にかけて表皮28を張設する。この際、レスト部3をソファーSの固定側に取り付ける角度調整金具1,1は、弾発部材2による回転抵抗モーメントM(図10,図12参照)をもってレスト部3の起立方向Aへの揺動を抑制する。レスト部3が最終傾倒状態を保持しつつ、表皮28に適度な緊張状態を与えて張るため、レスト部3を起立して使用する際に、表皮28に余裕が生じるが皺の発生は減少できる。本発明の図9〜図13の実施の形態では、さらに、表皮皺発生防止機構50をプラス(付加)した構成であるので、レスト部3を起立した状態で使用する際に、表皮28には、(図17のような従来の)皺53が生じないで、平滑な美しい感じを与える。
また、上記レスト部3の起立方向Aへの揺動を抑制する回転抵抗モーメントMを付与する渦巻きばね20を、上記カバー部材7に於ける上記連結アーム37の配設側面と反対側面に、付設したので、軸心方向の厚さ寸法を減少して、コンパクトな構造とでき、回転抵抗モーメントMを確実に発生可能で、ソファー等の内部に付設し易い。
2 弾発部材
3 レスト部
4 浮動くさび部材
4a 歯面
5 くさび形窓部
7 カバー部材
11 揺動片部
11b ギヤ部
12 取付片部
13 枢結ピン部材
20 渦巻きばね
28 (共通)表皮
34,35 リンク片
37 連結アーム
40F,41F,43F 固定基部
45 基端
46 取付アーム
47 揺動アーム
48 ブラケット
49 内部フレーム
50 表皮皺発生防止機構
A 起立方向
B 傾倒方向
H 平行リンク機構
L13 揺動軸心
L47 腕の長さ
M 回転抵抗モーメント
P 先端方向
S ソファー
Claims (5)
- 水平状揺動軸心(L13)廻りに傾動可能なレスト部(3)を有すると共に、該レスト部(3)は共通表皮(28)をもって固定基部 (40F)(41F)(43F) と共に被覆された家具に用いられ、かつ、上記レスト部(3)の起立方向(A)への揺動を可能としつつ傾倒方向(B)への揺動を阻止して所望の傾斜角度で保持する角度調整金具に於て、
上記レスト部(3)の起立方向(A)への揺動に伴って上記共通表皮(28)に弛み皺が発生することを抑制する表皮皺発生防止機構(50)を、備え、
上記レスト部(3)に取着される揺動アーム(47)と、上記固定基部 (40F)(41F)(43F) に固着される取付アーム(46)と、該揺動アーム(47)と該取付アーム(46)を枢結した枢結ピン部材(13)とを、備え、
上記揺動アーム(47)は、上記ピン部材(13)に基端(45)が枢着される揺動片部(11)と、上記レスト部(3)の内部フレーム(49)が固着されるブラケット(48)と、該ブラケット(48)と該揺動片部(11)とを連結して平行リンク機構(H)を構成する2本の平行なリンク片 (34)(35) と、を備え、
上記取付アーム(46)は、上記ピン部材(13)に基端が枢着される取付片部(12)と、該取付片部(12)の上記基端に固着されたカバー部材(7)と、を有し、
上記表皮皺発生防止機構(50)は、上記ブラケット(48)と、上記ブラケット(48)と上記揺動片部(11)とを連結して上記平行リンク機構(H)を構成する2本の上記リンク片 (34)(35) と、該リンク片 (34)(35) の内の一方と上記カバー部材(7)とを連結して、上記レスト部(3)の起立方向(A)への揺動に伴って上記ブラケット(48)を先端方向(P)へ移動させることで、上記揺動アーム(47)の腕の長さ(L 47 )を増加させる連結アーム(37)とを、具備していることを特徴とする角度調整金具。 - 上記カバー部材(7)を薄型円盤状とすると共に、上記ピン部材(13)の軸心が該当する上記水平状揺動軸心(L 13 )と平行な方向から見て、上記連結アーム(37)は、円盤状の上記カバー部材(7)と上記揺動片部(11)の内の少なくとも一方と常時重なり合っているように、形状及び寸法と両端枢結位置を、設定した請求項1記載の角度調整金具。
- 上記レスト部(3)の起立方向(A)への揺動を抑制する回転抵抗モーメント(M)を付与する渦巻きばね(20)を、上記カバー部材(7)に於ける上記連結アーム(37)の配設側面と反対側面に、付設した請求項1又は2記載の角度調整金具。
- 水平状揺動軸心(L 13 )廻りに傾動可能なレスト部(3)を有すると共に、該レスト部(3)は共通表皮(28)をもって固定基部 (40F)(41F)(43F) と共に被覆された家具に用いられ、かつ、上記レスト部(3)の起立方向(A)への揺動を可能としつつ傾倒方向(B)への揺動を阻止して所望の傾斜角度で保持する角度調整金具に於て、
上記レスト部(3)の起立方向(A)への揺動に伴って上記共通表皮(28)に弛み皺が発生することを抑制する表皮皺発生防止機構(50)を、備え、
上記レスト部(3)に固着される取付アーム(46)と、上記固定基部 (40F)(41F)(43F) に取着される揺動アーム(47)と、該揺動アーム(47)と該取付アーム(46)を枢結した枢結ピン部材(13)とを、備え、
上記揺動アーム(47)は、上記ピン部材(13)に基端(45)が枢着される揺動片部(11)と、固定基部 (40F)(41F)(43F) の内部フレームが固着されるブラケット(48)と、該ブラケット(48)と該揺動片部(11)とを連結して平行リンク機構(H)を構成する2本の平行なリンク片 (34)(35) と、を備え、
上記取付アーム(46)は、上記ピン部材(13)に基端が枢着される取付片部(12)と、該取付片部(12)の上記基端に固着されたカバー部材(7)と、を有し、
上記表皮皺発生防止機構(50)は、上記ブラケット(48)と、上記ブラケット(48)と上記揺動片部(11)とを連結して上記平行リンク機構(H)を構成する2本の上記リンク片 (34)(35) と、該リンク片 (34)(35) の内の一方と上記カバー部材(7)とを連結して、上記レスト部(3)の起立方向(A)への揺動に伴って上記ブラケット(48)に対して上記ピン部材(13)と揺動片部(11)と取付片部(12)を先端方向(P)へ移動させることで、上記揺動アーム(47)の腕の長さ(L 47 )を増加させる連結アーム(37)とを、具備していることを特徴とする角度調整金具。 - 上記カバー部材(7)を薄型円盤状とすると共に、上記ピン部材(13)の軸心が該当する上記水平状揺動軸心(L 13 )と平行な方向から見て、上記連結アーム(37)は、円盤状の上記カバー部材(7)と上記揺動片部(11)の内の少なくとも一方と常時重なり合っているように、形状及び寸法と両端枢結位置を、設定した請求項4記載の角度調整金具。
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