JP4895084B2 - シートリクライニング装置 - Google Patents

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Description

本発明は、シートクッションとシートバックとの間に設けられ、前記シートバックを前記シートクッションに対して回動可能に連結するとともに所望の角度に拘束可能なシートリクライニング装置に関する。
シートリクライニング装置に関する技術として、例えば下記の特許文献1には、以下のような技術が開示されている。このシートリクライニング装置は、図11に示すように、ロアガイド51、アッパギヤ52、リングホルダ53、3個のポール54、カム55、及びロックばね56を備えている。ロアガイド51は図示しないシートクッションフレームに固定され、アッパギヤ52は図示しないシートバックフレームに固定されている。そして、ロアガイド51とアッパギヤ52とは、アッパギヤ52の外周面52aがロアガイド51の内周面51aに対して摺動可能に係合され、互いに回動可能な状態でリングホルダ53により分離しないように連結されている。
また、ロアガイド51に対するアッパギヤ52の角度を拘束するための機構も設けられている。すなわち、アッパギヤ52には、内周面に内歯52b(図12参照)が形成されている。一方、3個のポール54の外周側端面には、アッパギヤ52の内歯52bに係合する外歯54aが形成されている。カム55は、ロアガイド51により案内された状態で揺動することによって、3個のポール54を径方向に移動させてアッパギヤ52の内歯52bに対する係合又は解除の動作を行う。カム55は、図示しない操作レバーに連結されたレバー軸58の動作に伴って揺動する。ロックばね56は、ポール54をアッパギヤ52の内歯52bに対して係合させる方向にカム55を付勢している。カム55及びポール54は、ロアガイド51に設けられたガイド部57により案内される。また、特許文献1には記載されていないが、一般的には、シートクッションフレームとシートバックフレームとの間には、シートバックフレームを前方側へ付勢するための付勢ばねが設けられている。
特開2002−101996号公報(第2−3頁、第3図)
上記のような構成のシートリクライニング装置では、アッパギヤ52とロアガイド51とを回動可能にするために、アッパギヤ52の外周面52aとロアガイド51の内周面51aとの間には所定のクリアランスC(図12参照)が設けられている。ここで、シートバックの角度を変更する際には、図12に示すように、カム55が揺動してポール54のアッパギヤ52の内歯52bに対する係合が解除される。そのため、アッパギヤ52はロアガイド51に対して前記クリアランスCの範囲内で移動して偏心し得る状態となる。そして、ポール54の係合を解除してシートバックを傾倒させる際には、シートバックの重量や乗員がシートバックに作用させる荷重等の要因により、通常はシートバックフレームには略下方への荷重が作用する。このため、シートバックフレームに固定されているアッパギヤ52は、シートクッションフレームに固定されているロアガイド51に対して、前記クリアランスC分下方に移動し、アッパギヤ52の外周面52aの軸心がロアガイド51の内周面51aの軸心に対して下方に偏心する。これにより、ロアガイド51に案内されているカム55の揺動軸心がアッパギヤ52の内歯52bに対して偏心する。そのため、カム55により動作する3個のポール54のアッパギヤ52の内歯52bに対する係合又は解除のタイミングにばらつきが生じることになる。このようなタイミングのばらつきは、シートリクライニング装置の操作感の悪さの原因になるので望ましくない。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、シートバックの傾倒時にシートバックフレームに作用する荷重による、シートバックフレームとシートクッションフレームとの回動可能な連結部のクリアランス分の偏心の影響を軽減し、カム部材により動作する係合部材の係合又は解除のタイミングのばらつきを抑制することができるシートリクライニング装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係るシートリクライニング装置の特徴構成は、シートバックフレーム及びシートクッションフレームのいずれか一方に取り付けられ、断面円周状の第一摺動面を有するとともに該第一摺動面と同軸の円周に沿って設けられた被係合部を有する第一部材と、シートバックフレーム及びシートクッションフレームのいずれか他方に取り付けられ、前記第一摺動面に対向して摺動する断面円周状の第二摺動面を有して前記第一部材に対して回動可能に係合される第二部材と、前記第二部材により揺動案内され、前記被係合部に係合可能な係合部材を径方向に移動させて前記被係合部に対する係合又は解除の動作を行うカム部材と、を備え、シートバックの傾倒時に前記シートバックフレームに作用する荷重によって、前記第一摺動面の軸心と前記第二摺動面の軸心とが前記第一摺動面と前記第二摺動面との間のクリアランス分偏心した状態で、前記カム部材によって動作する前記係合部材と前記被係合部との係合又は解除のタイミングのバラツキを抑制するように、前記カム部材の揺動軸心を、前記第二摺動面の軸心に対して前記被係合部が設けられた円周の中心側へオフセットして配置した点にある。
この特徴構成によれば、シートバックの傾倒時に前記シートバックフレームに作用する荷重による、前記第一摺動面と前記第二摺動面との間のクリアランス分の前記第一摺動面の軸心と前記第二摺動面の軸心との偏心を予め考慮して、前記被係合部が設けられた円周の中心と前記カム部材の揺動軸心とが略一致するように、前記カム部材の揺動軸心を配置することができる。したがって、前記クリアランス分の偏心による前記被係合部が設けられた円周の中心と前記カム部材の揺動軸心との偏心の影響を軽減し、カム部材により動作する係合部材の前記被係合部への係合又は解除のタイミングのばらつきを抑制することができる。
ここで、前記第一摺動面の軸心と前記第二摺動面の軸心とが前記第一摺動面と前記第二摺動面との間のクリアランス分偏心した状態で、前記被係合部が設けられた円周の中心と前記カム部材の揺動軸心とが略一致するように配置するため、前記カム部材の揺動軸心は、前記第二摺動面の軸心に対して、前記シートバックの傾倒時における前記第一摺動面の軸心の前記第二摺動面の軸心に対する偏心方向に、その偏心量と同量オフセットして配置される構成とすると好適である。
また、前記第二部材は、前記係合部材を径方向に案内する径方向案内部を有し、該径方向案内部は、前記カム部材の揺動軸心の配置に合わせて前記第二摺動面の軸心に対してオフセットして配置される構成とすると好適である。
この構成によれば、前記係合部材も前記カム部材の揺動軸心の配置に合わせて前記第二摺動面の軸心に対してオフセットして配置されるので、前記係合部材の前記被係合部への係合又は解除のタイミングのばらつきをより一層抑制することができる。
また、本発明に係るシートリクライニング装置のもう一つの特徴構成は、シートバックフレーム及びシートクッションフレームのいずれか一方に取り付けられ、断面円周状の第一摺動面を有するとともに円周方向に沿って設けられた被係合部を有する第一部材と、シートバックフレーム及びシートクッションフレームのいずれか他方に取り付けられ、前記第一摺動面に対向して摺動する断面円周状の第二摺動面を有して前記第一部材に対して回動可能に係合される第二部材と、前記第二摺動面の軸心と同軸に前記第二部材により揺動案内され、前記被係合部に係合可能な係合部材を径方向に移動させて前記被係合部に対する係合又は解除の動作を行うカム部材と、を備え、シートバックの傾倒時に前記シートバックフレームに作用する荷重によって、前記第一摺動面の軸心と前記第二摺動面の軸心とが前記第一摺動面と前記第二摺動面との間のクリアランス分偏心した状態で、前記カム部材によって動作する前記係合部材と前記被係合部との係合又は解除のタイミングのバラツキを抑制するように、前記被係合部が設けられた円周の中心を前記第一摺動面の軸心に対して前記第二摺動面の軸心側にオフセットして配置した点にある。
この特徴構成によれば、シートバックの傾倒時に前記シートバックフレームに作用する荷重による、前記第一摺動面と前記第二摺動面との間のクリアランス分の前記第一摺動面の軸心と前記第二摺動面の軸心との偏心を予め考慮して、前記被係合部が設けられた円周の中心と前記カム部材の揺動軸心とが略一致するように、前記被係合部が設けられた円周の中心を配置することができる。したがって、前記クリアランス分の偏心による前記被係合部が設けられた円周の中心と前記カム部材の揺動軸心との偏心の影響を軽減し、カム部材により動作する係合部材の前記被係合部への係合又は解除のタイミングのばらつきを抑制することができる。
また、本発明に係るシートリクライニング装置の更にもう一つの特徴構成は、シートバックフレーム及びシートクッションフレームのいずれか一方に取り付けられ、断面円周状の第一摺動面を有するとともに該第一摺動面と同軸の円周に沿って設けられた被係合部を有する第一部材と、シートバックフレーム及びシートクッションフレームのいずれか他方に取り付けられ、前記第一摺動面に対向して摺動する断面円周状の第二摺動面を有して前記第一部材に対して回動可能に係合される第二部材と、前記第二摺動面の軸心と同軸に前記第二部材により揺動案内され、前記被係合部に係合可能な係合部材を径方向に移動させて前記被係合部に対する係合又は解除の動作を行うカム部材と、を備え、シートバックの傾倒時に前記シートバックフレームに作用する荷重によって、前記第一摺動面の軸心と前記第二摺動面の軸心とが前記第一摺動面と前記第二摺動面との間のクリアランス分偏心した状態で、前記カム部材によって動作する前記係合部材と前記被係合部との係合又は解除のタイミングのバラツキを抑制するように、前記カム部材は、前記カム部材の揺動軸心に対する前記被係合部が設けられた円周の中心の偏心方向及び偏心量に合致するカム形状を有する点にある。
この特徴構成によれば、前記カム部材は、シートバックの傾倒時に前記シートバックフレームに作用する荷重による、前記第一摺動面と前記第二摺動面との間のクリアランス分の前記第一摺動面の軸心と前記第二摺動面の軸心との偏心を予め考慮したカム形状を有している。したがって、前記クリアランス分の偏心による前記被係合部が設けられた円周の中心と前記カム部材の揺動軸心との偏心の影響を軽減し、カム部材により動作する係合部材の前記被係合部への係合又は解除のタイミングのばらつきを抑制することができる。
また、前記カム部材及び前記第二部材は、一方が前記カム部材の揺動軸心と同軸に突出形成された揺動軸を有し、他方が前記揺動軸を揺動可能に保持する軸受を有する構成とすると好適である。
この構成によれば、前記カム部材の揺動方向の位相に関わらず前記カム部材を前記第二部材により確実に揺動案内することができ、前記カム部材の揺動軸心のぶれを抑制することができる。
また、前記カム部材を揺動案内するための構成は、上記の揺動軸及び軸受によるものに限定されない。すなわち、前記第二部材が、前記カム部材の外周面を周方向に案内する周方向案内部を有する構成とすることも可能である。
以下に、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。本実施形態においては、シートリクライニング装置2を、車両用シートに適用する場合を例として説明する。図1は、本実施形態に係るシートリクライニング装置2の全体構成を示す分解斜視図である。なお、以下の説明において、「上」又は「下」というときは、車両用シートの上又は下の方向を指し、これは各図における上又は下の方向にも一致している。
1.シートリクライニング装置2の全体構成
図1に示すように、シートリクライニング装置2は、シートバックの骨格を構成するシートバックフレーム3と、シートクッションの骨格を構成するシートクッションフレーム4と、これらシートバックフレーム3とシートクッションフレーム4との接続部に設けられたロック装置1と、ロック装置1の操作部としての操作レバー5及びレバー軸6と、を有している。そして、ロック装置1がロック状態にあるときには、シートクッションフレーム4に対するシートバックフレーム3の角度は固定される。一方、操作レバー5が操作されてロック装置1がロック解除状態(図4に示す状態)になったときには、シートクッションフレーム4に対するシートバックフレーム3の角度は変更可能となる。
また、渦巻きばねで構成される付勢ばね9は、内側端部9aが内側係止部材7に係止され、外側端部9bが外側係止部材8に係止される。ここでは、内側係止部材7はシートバックフレーム3に、外側係止部材8はシートクッションフレーム4に、それぞれ取り付けられている。これにより付勢ばね9は、シートバックフレーム3をシート前方側(図1における左手前側)に付勢している。なお、図示は省略するが、シートの幅方向反対側にも操作レバー5を除いて同様の構成が設けられている。そして、レバー軸6はシートの幅方向反対側に設けられた同様の構成の軸と連結されており、操作レバー5の操作により、シートの幅方向両側のロック装置1が連動する構成となっている。
2.ロック装置1の全体構成
次に、ロック装置1の構成について詳細に説明する。図2は、ロック装置1の分解斜視図である。図3は、シートリクライニング装置2の縦断面図である。また、図4は、ロック装置1のロック解除状態を示す内部構造図であり、図5は、ロック装置1のロック状態を示す内部構造図である。これらの図に示すように、ロック装置1は、アッパギヤ11と、3個のポール12と、カム13と、ロアガイド15と、ロックばね16と、リングホルダ17とを有して構成されている。ここでは、図3に示すように、アッパギヤ11がシートバックフレーム3に取り付けられ、ロアガイド15がシートクッションフレーム4に取り付けられる。そして、アッパギヤ11とロアガイド15とが回動可能に係合され、リングホルダ17により分離しないように係止されている。また、アッパギヤ11の内周面には内歯11aが設けられている。一方、3個のポール12の外周側端面には、内歯11aに対して係合可能な外歯12aが設けられている。そして、操作レバー5の操作によりレバー軸6(図1参照)を介してカム13が揺動することにより、3個のポール12が径方向に動作し、アッパギヤ11の内歯11aに対して外歯12aが係合又は解除される。これによって、アッパギヤ11とロアガイド15との回動が許容され又は拘束される。3個のポール12及びカム13は、いずれもロアガイド15により案内されている。ロックばね16は、ポール12の外歯12aをアッパギヤ11の内歯11aに対して係合させる周方向(図4における反時計方向)にカム13を付勢している。
本実施形態においては、アッパギヤ11が本発明における「第一部材」に相当し、ロアガイド15が本発明における「第二部材」に相当する。また、カム13が本発明における「カム部材」に相当し、ポール12が本発明における「係合部材」に相当する。
以下、ロック装置1の各部の構成について詳細に説明する。
3.アッパギヤ11
アッパギヤ11は、概略円盤状に形成されている。このアッパギヤ11の外周面は、円筒状の外周摺動面11bとなる。この外周摺動面11bは、後述するロアガイド15の内周摺動面15cに対向して摺動する面である。また、このアッパギヤ11のロアガイド15側には、外周摺動面11bと同軸の円筒状の内周面を有する凹部が形成されている。そして、この凹部の円筒状の内周面に内歯11aが形成されている。図4及び図5では、外周摺動面11b及び内歯11aが形成される内周面の軸心の位置をX1で示している。また、前記凹部は、アッパギヤ11がロアガイド15に係合した状態で、後述するロアガイド15に形成された凹部とともに、ポール12、カム13及びロックばね16の収納空間を構成する。更に、図2及び図3に示すように、アッパギヤ11の径方向中央部には、レバー軸6が挿通される挿通孔11fが設けられている。
本実施形態においては、外周摺動面11bが本発明における「第一摺動面」に相当し、内歯11aが本発明における「被係合部」に相当する。また、本実施形態における円筒状は、本発明における「断面円周状」の一例である。
また、アッパギヤ11は、ロアガイド15側とは反対側の面に、円周方向に沿って一定間隔で設けられた複数(ここでは6個)の係合凸部11eを有している。一方、シートバックフレーム3には、この係合凸部11eに対応する位置に、複数(ここでは6個)の係合孔3aが設けられている。そして、係合凸部11eが係合孔3aに係合された状態で、アッパギヤ11は、シートバックフレーム3に対して溶接等により一体的に固定されている。以上のようなアッパギヤ11の形状は、例えば半抜き加工等により成形される。
4.ロアガイド15
図6は、本実施形態に係るロアガイド15の構成を示す正面図である。図2〜6に示すように、ロアガイド15は、概略円盤状に形成されている。このロアガイド15のアッパギヤ11側には、その円筒状の外周面15eと同軸の円筒状の内周面を有する凹部が形成されている。そして、この凹部の円筒状の内周面が、アッパギヤ11の外周摺動面11bに対向して摺動する内周摺動面15cとなる。すなわち、ロアガイド15の凹部の内周摺動面15cにアッパギヤ11の外周摺動面11bが摺動可能に嵌合され、それによってアッパギヤ11がロアガイド15に対して回動可能に係合されている。図4〜6では、内周摺動面15cの軸心の位置をX2で示している。ここで、ロアガイド15の内周摺動面15cとアッパギヤ11の外周摺動面11bとの間には、これらの間を円滑に摺動させるための所定のクリアランスCが設けられている。なお、図4及び図5では、説明を分かり易くするためにクリアランスCの大きさを誇張して描いている。
本実施形態においては、内周摺動面15cが本発明における「第二摺動面」に相当する。
ロアガイド15の径方向中央部には、後述するカム13の円筒突出部13eが嵌合されるカム軸嵌合穴15gが設けられている。このカム軸嵌合穴15gにカム13の円筒突出部13eが回動可能に嵌合されることで、カム13がロアガイド15により揺動案内されている。本実施形態においては、このカム軸嵌合穴15gは、その軸心が、ロアガイド15の中央位置、すなわち内周摺動面15cの軸心X2に対してオフセットして配置されている。図4〜6に示す例では、カム軸嵌合穴15gの軸心は、外周摺動面11b及び内歯11aが形成される内周面の軸心X1と略一致するように配置されている。なお、このカム軸嵌合穴15gの軸心の配置については後に詳細に説明する。
本実施形態においては、カム13の円筒突出部13eが本発明における「カム部材の揺動軸」を構成し、カム軸嵌合穴15gが本発明における「揺動軸を揺動可能に保持する軸受」を構成している。
また、ロアガイド15の凹部内には、後述するポール12を案内するためのガイド部14が、円周方向に沿って互いに離間して複数(ここでは6個)配置されている。このガイド部14は、隣接するガイド部14との間で互いに平行となるように概略径方向に沿って形成され、ポール12を径方向に案内するポール案内面14bを有している。
したがって、本実施形態においては、このガイド部14が本発明における「係合部材を径方向に案内する径方向案内部」を構成している。
更に、ロアガイド15の凹部における径方向内側には、前記凹部より更に窪んだ凹形に形成され、ロックばね16が収納されるばね収納凹部15bが設けられている。そして、このばね収納凹部15bの内周面の一部(図4〜6では下部)には、径方向外側に延びる切込溝15fが形成されている。この切込溝15fに、渦巻きばねで構成されるロックばね16の外側端部16a(図2参照)が係止されている。
また、ロアガイド15は、アッパギヤ11側とは反対側の面に、円周方向に沿って一定間隔で設けられた複数(ここでは6個)の係合凸部15h(図1参照)を有している。シートクッションフレーム4には、この係合凸部15hに対応する位置に、複数(ここでは6個)の係合孔4aが設けられている。そして、係合凸部15hが係合孔4aに係合された状態で、ロアガイド15は、シートクッションフレーム4に対して溶接等により一体的に固定されている。以上のようなロアガイド15の形状は、例えば半抜き加工等により成形される。
5.リングホルダ17
リングホルダ17は、リング状に形成されている。そして、リングホルダ17は、アッパギヤ11とロアガイド15とが係合した状態で、これらの外周部分に外嵌するように設けられる。これにより、アッパギヤ11とロアガイド15とは、相対回転が許容されつつ、軸方向に分離しないように係止されている。
6.カム13
カム13は、複数(ここでは3個)のカム凸部13aが形成された異形板状のカム本体13bと、カム13の揺動軸を構成する円筒突出部13eとを有している。複数(ここでは3個)のカム凸部13aは、径方向中央部から径方向外側に突出形成され、各カム凸部13aは円周方向に互いに離間して設けられている。各カム凸部13aの外周側端面は、平面視(図4及び図5に示される形状)で凹凸形状に形成されており、後述するポール12の接触面12dに当接するカム面13cとなっている。また、カム凸部13aのアッパギヤ11側の面には、円筒突出部13eと平行に突出する突起部13dが形成されている。この突起部13dは、後述するように、ポール12に形成された係合長孔12cに挿入される。
一方、カム本体13bの径方向中央部におけるロアガイド15側の面には、円筒形の円筒突出部13eが突出形成されている。上記のとおり、円筒突出部13eは、ロアガイド15のカム軸嵌合穴15gに回動可能に嵌合され、カム13の揺動軸を構成する。すなわち、円筒突出部13eは、カム13の揺動軸心と同軸の円筒状に形成されている。本実施形態においては、円筒突出部13eの軸心がカム13の揺動軸心となり、この円筒突出部13eはロアガイド15のカム軸嵌合穴15gに嵌合して揺動案内されるので、カム13の揺動軸心も、図4及び図5に示す例では、カム軸嵌合穴15gの軸心と同様に、外周摺動面11b及び内歯11aが形成される内周面の軸心X1と略一致するように配置されている。なお、このカム13の揺動軸心の配置については後に詳細に説明する。
この円筒突出部13eを含むカム13の径方向中央部には、円筒突出部13eと同軸に嵌合孔13fが設けられている。そして、この嵌合孔13fにはレバー軸6が挿入され、回動不能に嵌合される。これにより、カム13は、レバー軸6及び操作レバー5と一体的に回動するように構成されている。また、円筒突出部13eの外周面の一部には、径方向内側に延びる図示しない切込溝が形成されている。この切込溝に、渦巻きばねで構成されるロックばね16の内側端部16b(図2参照)が係止されている。
7.ロックばね16
ロックばね16は、上記のとおり、外側端部16aがロアガイド15の切込溝15fに、内側端部16bがカム13の図示しない切込溝に、それぞれ係止されている。また、ロックばね16は、アッパギヤ11側から見て、内周側から外周側に向かって反時計方向に巻回された渦巻きばねとなっている。したがって、ロックばね16は、カム13を、アッパギヤ11側から見て反時計方向(図4及び図5における反時計方向)に回転させる方向に付勢している。すなわち、ロックばね16は、カム13を回転方向ロック位相側に付勢している。よって、ポール12は、ロックばね16により、アッパギヤ11の内歯11aに対する係合姿勢を保持する方向に付勢される。
8.ポール12
ポール12は、概略矩形板状に形成されている。ここでは、ポール12は円周方向に互いに離間して放射状に複数(ここでは3個)配置されている。各ポール12は、互いに平行な平面形状に形成された両側面12bが、ロアガイド15に設けられたガイド部14のポール案内面14bに摺接することより径方向に移動可能に案内されている。各ポール12の外周側端面には、アッパギヤ11の内歯11aに係合する外歯12aが形成されており、この外歯12aは内歯11aに対向して配置されている。
また、各ポール12の内周側部近傍には、厚さ方向に貫通する係合長孔12cが形成されている。この係合長孔12cは、その長さ方向がカム13の揺動軸心となる円筒突出部13eの軸心を中心とする円周に対して傾斜するように形成されている。ここでは、係合長孔12cは、カム13の回転方向のロック位相側(図4及び図5における反時計方向側)に向かうに従って径方向内側に位置するように傾斜している。そして、係合長孔12cには、カム13の突起部13dが挿入される。これにより、ポール12とカム13が連動するように係合されている。また、ポール12の外歯12aと係合長孔12cとの間の長さ方向中間部における、ロアガイド15側の面には段差部が形成されている。そして、この段差部の内周面は、カム13のカム面13cに当接する接触面12dを構成する。この接触面12dは、カム面13cに対応して平面視(図4及び図5に示される形状)で凹凸形状となるように形成されている。
そして、カム13が、図5に示すロック位相から図4に示す解除位相側に揺動する際には、カム13の突起部13dが、係合長孔12c内を時計方向に相対移動して係合長孔12cの側面を径方向内側に押圧する。これにより、ポール12は、ガイド部14のポール案内面14bに沿って径方向内側に移動し、図4に示すように外歯12aがアッパギヤ11の内歯11aに係合しない解除姿勢となる。一方、カム13が図4に示す解除位相から、図5に示すロック位相側に揺動する際には、カム13の突起部13dが、係合長孔12c内を反時計方向に相対移動して係合長孔12cの側面を径方向外側に押圧する。更に、カム13のカム面13cが、ポール12の接触面12dを径方向外側に押圧する。これにより、ポール12は、ガイド部14のポール案内面14bに沿って径方向外側に移動して、図5に示すように外歯12aがアッパギヤ11の内歯11aに係合する係合姿勢となる。したがって、カム13がロック位相と解除位相との間で揺動することにより、ポール12は、アッパギヤ11の内歯11aに係合する係合姿勢とその係合が解除される解除姿勢との間で動作する。そして、ポール12が解除姿勢にあるときは、アッパギヤ11とロアガイド15との相対回転が許容され、ポール12が係合姿勢にあるときは、アッパギヤ11とロアガイド15との相対回転が禁止される。
9.特徴構成
上記のとおり、ロアガイド15の内周摺動面15cとアッパギヤ11の外周摺動面11bとの間には所定のクリアランスCが設けられている。したがって、図4に示すようなロック装置1のロック解除状態では、アッパギヤ11はロアガイド15に対してクリアランスCの範囲内で移動して偏心し得る状態となる。そして、ロック解除状態でシートバックを傾倒させる際には、シートバックの重量や乗員がシートバックに作用させる荷重等の要因により、通常はシートバックフレーム3には略下方への荷重が作用する。この際、図4に示すように、シートバックフレーム3に取り付けられているアッパギヤ11は、シートクッションフレーム4に取り付けられているロアガイド15に対して、前記クリアランスC分下方に移動し、アッパギヤ11の外周摺動面11b及び内歯11aが形成される内周面の軸心X1が、ロアガイド15の内周摺動面15cの軸心X2に対して下方に偏心する。ここで仮に、ロアガイド15により揺動案内されるカム13の揺動軸心を、ロアガイド15の内周摺動面15cの軸心X2(ロアガイド15の中心位置)と同軸に配置していた場合には、カム13の揺動軸心はアッパギヤ11の内歯11aが形成される内周面の軸心X1に対して相対的に上方に位置する状態となる。このような状態となると、カム13により動作する3個のポール12のアッパギヤ11の内歯11aに対する係合又は解除のタイミングにばらつきが生じることになる。このようなタイミングのばらつきは、シートリクライニング装置の操作感の悪さの原因になるので望ましくない。
そこで、本実施形態においては、シートバックの傾倒時にシートバックフレーム3に作用する荷重によって、アッパギヤ11の外周摺動面11bの軸心X1がロアガイド15の内周摺動面15cの軸心X2に対して偏心した状態で、内歯11aが形成される内周面の軸心X1とカム13の揺動軸心とが略一致するように、カム13の揺動軸心を、ロアガイド15の内周摺動面15cの軸心X2に対してオフセットして配置している。すなわち、ここでは図4に示すように、シートバックの傾倒時にシートバックフレーム3に作用する略下方への荷重によって、アッパギヤ11の外周摺動面11bの軸心X1は、ロアガイド15の内周摺動面15cの軸心X2に対して前記クリアランスC分略下方へ偏心する。そこで、このクリアランスC分の偏心を予め考慮して、カム13の揺動軸心を、内周摺動面15cの軸心X2に対して、当該偏心方向、ここでは下方向に、その偏心量と略同量オフセットして配置する。ここで、カム13の揺動軸心の内周摺動面15cの軸心X2に対するクリアランスC分の偏心量(以下、単に「クリアランスC分の偏心量」という。)は、具体的には、アッパギヤ11の外周摺動面11bの軸心X1が、ロアガイド15の内周摺動面15cの軸心X2に対して偏心していない状態、すなわち軸心X1と軸心X2とが一致している状態における外周摺動面11bの下方における内周摺動面15cとの間のクリアランスCの大きさと同量とする。
以上の構成により、シートバックの傾倒時に、カム13の揺動軸心を、アッパギヤ11の内歯11aが形成される内周面の軸心X1と略一致させることができる。したがって、カム13により動作する3個のポール12のアッパギヤ11の内歯11aに対する係合又は解除のタイミングにばらつきが生じることを抑制できる。
図6に示すように、本実施形態では、上記のようにカム13の揺動軸心を、ロアガイド15の内周摺動面15cの軸心X2に対してオフセットして配置するために、ロアガイド15のカム軸嵌合穴15gの軸心を、内周摺動面15cの軸心X2に対してオフセットして配置している。すなわち、アッパギヤ11がロアガイド15に対して上記のように偏心した状態で、ロアガイド15のカム軸嵌合穴15gの軸心が、アッパギヤ11の内歯11aが形成される内周面の軸心X1に略一致するように配置している。図6の二点鎖線は、ロアガイド15の内周摺動面15cの軸心X2と同軸にカム13の揺動軸心を配置した場合におけるカム軸嵌合穴15g及びポール案内面14bの配置を示している。カム13の揺動軸心は、ロアガイド15のカム軸嵌合穴15gに嵌合して揺動案内される円筒突出部13eの軸心であるので、カム軸嵌合穴15gの軸心を上記のように配置することによって、図4に示すように、カム13の揺動軸心を内歯11aが形成される内周面の軸心X1と略一致させて配置することができる。すなわち、ここではロアガイド15のカム軸嵌合穴15gの中心を、内周摺動面15cの軸心X2に対して下方へ偏心させている。
また、本実施形態においては、ロアガイド15のポール12を案内するためのガイド部14の一部のポール案内面14bを、カム13の揺動軸心の配置に合わせて、ロアガイド15の内周摺動面15cの軸心X2に対してオフセットして配置している。具体的には、図4〜6に示すように、3個のポール12の内の下半分に配置されている2個のポール12を案内するポール案内面14bを、カム13の揺動軸心の内周摺動面15cの軸心X2に対する偏心方向と同じ下方向に、当該偏心量である前記クリアランスC分の偏心量と同量オフセットして配置する。すなわち、ここでは各ガイド部14の周方向長さをそれぞれ異なるように形成している。なお、上側の1個のポール12については、それを案内するポール案内面14bが上下方向に沿って配置されているので、ポール案内面14bを下方にオフセットしなくても、ポール12はカム13の揺動軸心の配置に応じて下方にオフセットされることになる。したがって、本実施形態においては、上側の1個のポール12を案内するポール案内面14bは、内周摺動面15cの軸心X2に対してオフセットされていない。このようなポール案内面14bの配置とすることにより、ポール12がカム13の揺動軸心の配置に合わせて内周摺動面15cの軸心X2に対してオフセットして配置される。したがって、カム13により動作する3個のポール12のアッパギヤ11の内歯11aに対する係合又は解除のタイミングのばらつきをより一層抑制することができる。
10.加工誤差を考慮したカム13の揺動軸心の配置設定
なお、ロック装置1の各部の加工誤差を考慮すると、アッパギヤ11がロアガイド15に対して偏心した状態で、カム13の揺動軸心をアッパギヤ11の内歯11aが形成される内周面の軸心X1に完全に一致させることは困難である。この場合、設計上でのカム13の揺動軸心の内周摺動面15cの軸心X2に対する偏心量が、加工誤差を考慮して、クリアランスC分の偏心量より大きくなるように設定するか、クリアランスC分の偏心量より小さくなるように設定するかによってそれぞれ異なる効果を得ることができる。
すなわち、カム13の揺動軸心の内周摺動面15cの軸心X2に対する偏心量が、クリアランスC分の偏心量より大きくなるように設定した場合には、カム13の揺動軸心は、アッパギヤ11の偏心状態での軸心X1の位置よりも下方に配置されることになる。したがって、ロック装置1がロック状態にあるときには、カム13の円筒突出部13eの上面がカム軸嵌合穴15gの上面を上方へ押圧するとともに、下半分の2個のポール12の外歯12aがアッパギヤ11の内歯11aを下方へ押圧することになる。このため、ロック装置1がロック状態にあるときにおける、アッパギヤ11とロアガイド15との間、及びカム13の円筒突出部13eとロアガイド15のカム軸嵌合穴15gとの間でのがたつきを解消することができる。
一方、カム13の揺動軸心の内周摺動面15cの軸心X2に対する偏心量が、クリアランスC分の偏心量より小さくなるように設定した場合には、上記のような押圧力が作用することはない。したがって、全てのポール12の外歯12aに均等な荷重が作用する状態で内歯11aに係合させることができる。
〔第二の実施形態〕
次に、本発明の第二の実施形態について図面に基づいて説明する。図7は、本実施形態に係るシートリクライニング装置2のロック装置1を示す内部構造図である。この図に示すように、本実施形態に係るシートリクライニング装置2は、ロアガイド15の内周摺動面15cの軸心X2を、ロアガイド15の外周面15eの軸心及びこれと同軸のカム13の揺動軸心(図7においてはアッパギヤ11の外周摺動面11bの軸心X1と一致)に対してオフセットして配置することにより、カム13の揺動軸心を、相対的に内周摺動面15cの軸心X2に対してオフセットして配置している点で、ロアガイド15の内周摺動面15cの軸心X2が外周面15eの軸心と同軸であった上記第一の実施形態とは異なる。その他の構成は、上記第一の実施形態と同様である。以下、本実施形態に係るシートリクライニング装置2について、上記第一の実施形態との相違点を中心として説明する。
本実施形態においては、シートバックの傾倒時にシートバックフレーム3に作用する荷重によって、アッパギヤ11の外周摺動面11bの軸心X1がロアガイド15の内周摺動面15cの軸心X2に対して偏心した状態で、アッパギヤ11の内歯11aが形成される内周面の軸心X1とカム13の揺動軸心とが略一致するように、ロアガイド15の内周摺動面15cの軸心X2を、カム13の揺動軸心に対してオフセットして配置している。ここでは、カム13の揺動軸心は、ロアガイド15の外周面15eの軸心と同軸に配置されている。このような内周摺動面15cの軸心X2の配置により、相対的に、カム13の揺動軸心を内周摺動面15cの軸心X2に対してオフセットして配置している。すなわち、ここでは図7に示すように、シートバックの傾倒時にシートバックフレーム3に作用する略下方への荷重によって、アッパギヤ11の外周摺動面11bの軸心X1は、ロアガイド15の内周摺動面15cの軸心X2に対して前記クリアランスC分略下方へ偏心する。そこで、このクリアランスC分の偏心を予め考慮して、内周摺動面15cの軸心X2を、カム13の揺動軸心に対して、当該偏心方向とは反対の方向、ここでは上方向に、その偏心量と略同量(クリアランスC分の偏心量)オフセットして配置する。すなわち、ここではロアガイド15の内周摺動面15cと外周面15eとの間の径方向の肉厚が、上側が薄く、下側が厚くなるように次第に変化する形状としている。これにより、カム13の揺動軸心を、相対的に内周摺動面15cの軸心X2に対して下方向に、その偏心量と略同量(クリアランスC分の偏心量)オフセットして配置している。以上の構成により、上記第一の実施形態と同様に、シートバックの傾倒時に、カム13の揺動軸心を、アッパギヤ11の内歯11aが形成される内周面の軸心X1と略一致させることができる。
更に、本実施形態によれば、ポール12を案内するための複数のポール案内面14bは、いずれもカム13の揺動軸心を中心として配置されている。したがって、このポール案内面14bも、カム13の揺動軸心の配置に合わせて、ロアガイド15の内周摺動面15cの軸心X2に対してオフセットして配置されることになる。よって、カム13により動作する3個のポール12のアッパギヤ11の内歯11aに対する係合又は解除のタイミングにばらつきが生じることを抑制できる。
〔第三の実施形態〕
次に、本発明の第三の実施形態について図面に基づいて説明する。図8は、本実施形態に係るシートリクライニング装置2のロック装置1を示す内部構造図である。この図に示すように、本実施形態に係るシートリクライニング装置2は、シートバック側とシートクッション側の部材が入れ替わり、ロアガイド15がシートバックフレーム3に取り付けられ、アッパギヤ11がシートクッションフレーム4に取り付けられている点、アッパギヤ11の内歯11aが形成される内周面の軸心を、外周摺動面11bの軸心X1に対してオフセットして配置している点、及びカム13の揺動軸心をロアガイド15の内周摺動面15cの軸心X2と同軸に配置している点で、上記第一の実施形態とは異なる。その他の構成は、上記第一の実施形態と同様である。以下、本実施形態に係るシートリクライニング装置2について、上記第一の実施形態との相違点を中心として説明する。
本実施形態においては、シートバックの傾倒時にシートバックフレーム3に作用する荷重によって、ロアガイド15の内周摺動面15cの軸心X2がアッパギヤ11の外周摺動面11bの軸心X1に対して偏心した状態で、アッパギヤ11の内歯11aが形成される内周面の軸心とカム13の揺動軸心X2とが略一致するように、アッパギヤ11の内歯11aが形成される内周面の軸心を、外周摺動面11bの軸心X1に対してオフセットして配置している。すなわち、ここでは図8に示すように、シートバックの傾倒時にシートバックフレーム3に作用する略下方への荷重によって、ロアガイド15の内周摺動面15cの軸心X2は、アッパギヤ11の外周摺動面11bの軸心X1に対して前記クリアランスC分略下方へ偏心する。そこで、このクリアランスC分の偏心を予め考慮して、アッパギヤ11の内歯11aが形成される内周面の軸心を、外周摺動面11bの軸心X1に対して、当該偏心方向、ここでは下方向に、その偏心量と略同量(クリアランスC分の偏心量)オフセットして配置する。すなわち、ここではアッパギヤ11の内歯11aが形成される内周面と外周摺動面11bとの間の径方向の肉厚が、上側が厚く、下側が薄くなるように次第に変化する形状としている。以上の構成により、上記第一の実施形態と同様に、シートバックの傾倒時に、アッパギヤ11の内歯11aが形成される内周面の軸心を、カム13の揺動軸心X2に略一致させることができる。よって、カム13により動作する3個のポール12のアッパギヤ11の内歯11aに対する係合又は解除のタイミングにばらつきが生じることを抑制できる。
〔第四の実施形態〕
次に、本発明の第四の実施形態について図面に基づいて説明する。図9は、本実施形態に係るシートリクライニング装置2のロック装置1を示す内部構造図である。この図に示すように、本実施形態に係るシートリクライニング装置2は、カム13の揺動軸心をロアガイド15の内周摺動面15cの軸心X2と同軸に配置している点、及びカム13が、アッパギヤ11の偏心した状態における内歯11aが形成される内周面の軸心X1の偏心方向及び偏心量に合致するカム形状を有する点で上記第一の実施形態とは異なる。その他の構成は、上記第一の実施形態と同様である。以下、本実施形態に係るシートリクライニング装置2について、上記第一の実施形態との相違点を中心として説明する。
本実施形態においては、カム13の揺動軸心は、ロアガイド15の内周摺動面15cの軸心X2と同軸に配置している。そして、カム13のカム形状を、シートバックの傾倒時にシートバックフレーム3に作用する荷重によって、アッパギヤ11の外周摺動面11bの軸心X1がロアガイド15の内周摺動面15cの軸心X2に対して偏心した状態でのカム13の揺動軸心X2に対する内歯11aが形成される内周面の軸心X1の偏心方向及び偏心量に合致するように形成している。すなわち、ここでは図9に示すように、シートバックの傾倒時にシートバックフレーム3に作用する略下方への荷重によって、アッパギヤ11の外周摺動面11bの軸心X1は、ロアガイド15の内周摺動面15cの軸心X2に対して前記クリアランスC分略下方へ偏心する。そこで、カム13のカム形状を、このアッパギヤ11のクリアランスC分の偏心を予め考慮して形成する。本実施形態に係るカム13では、カム形状には、カム面13cの配置及び形状、並びに突起部13dの配置が含まれる。そして、このカム形状は、内歯11aが形成される内周面の軸心X1の偏心方向及び偏心量に合わせて、カム13の各位相において、複数(ここでは3個)のポール12について、各ポール12の外歯12aとそれに対向するアッパギヤ11の内歯11aとの間隔が、略等しくなるように形成する。
具体的には、カム13は、解除位相(図9に示す位相)からロック位相までの各位相において、下半分に配置されている2個のポール12が、カム13の揺動軸心X2を基準とする一定半径の基準円よりも径方向外側に突出した位置となり、上半分に配置されている1個のポール12が、前記基準円よりも径方向内側に引退した位置となるようにカム形状を形成する。ここで、各ポール12の前記基準円に対する突出量又は引退量は、アッパギヤ11が偏心した状態での、各ポール12の外歯12aとそれに対向するアッパギヤ11の内歯11aとの間隔が、略等しくなる量に設定する。そのために、例えば、カム13が解除位相にある状態において、カム本体13bの中心を、アッパギヤ11の内歯11aが形成される内周面の軸心X1に略一致するようにカム13の揺動軸心に対して偏心させるとともに、解除位相からロック位相までのカム13の揺動を考慮してカム面13cの形状及び突起部13dの配置を調整することにより、カム形状を設定すると好適である。以上の構成により、シートバックの傾倒時における、複数(ここでは3個)のポール12の内歯11aに対する係合又は解除のタイミングを同期させることができる。すなわち、ここでは揺動軸心X2から各カム面13cまでの距離が、各カム凸部13aの各カム面13c毎に異なるように形成されている。
〔第五の実施形態〕
次に、本発明の第五の実施形態について図面に基づいて説明する。図10は、本実施形態に係るシートリクライニング装置2のロック装置1を示す内部構造図である。この図に示すように、本実施形態に係るシートリクライニング装置2は、カム13の外周に形成された被案内面13hを、ガイド部14の内周面で形成されるカム案内面14cにより案内することでカム13を揺動案内する構成としている点で、上記第一の実施形態とは異なる。すなわち、ロアガイド15は、カム13の外周面の一部として形成された被案内面13hを周方向に案内する周方向案内面としてのカム案内面14cを有している。したがって、本実施形態においては、ロアガイド15にはカム軸嵌合穴15gは設けられておらず、レバー軸6を挿通するための開口穴(図示せず)が設けられている。そして、カム13の円筒突出部13eは、ロアガイド15内に収まっている。その他の構成は、上記第一の実施形態と同様である。
〔その他の実施形態〕
(1)上記の第一から第四の各実施形態においては、いずれも、カム13に突出形成された円筒突出部13eがカム13の揺動軸を構成し、ロアガイド15に形成されて円筒突出部13eが嵌合されるカム軸嵌合穴15gが軸受を構成する場合について説明した。しかし、本発明の適用範囲はこれに限定されるものではなく、ロアガイド15側にカム13の揺動軸を突出形成し、カム13側に揺動軸が嵌合される軸受を形成することも好適な実施形態の一つである。また、上記第五の実施形態のように、カム13の外周面をロアガイド15のガイド部14の内周面で揺動案内する等のように、カム13を揺動案内するための構成は、上記以外にも様々な構成とすることが可能である。
(2)上記の各実施形態においては、ロック装置1のロック解除状態で、シートバックを傾倒させる際に、シートバックフレーム3に略下方への荷重が作用することを前提として説明した。しかし、シートの構造によっては、シートバックの傾倒時にシートバックフレーム3に作用する荷重の方向が下方以外となる場合もある。そのようなシートのシートリクライニング装置2に本発明を適用する場合には、当然ながら、そのシートバックの傾倒時にシートバックフレーム3に作用する荷重の方向に応じた構成とするのが好ましい。
(3)上記の各実施形態においては、ロアガイド15等及びアッパギヤ11のいずれかシートクッションフレーム4に取り付けられている方の部材の軸心の配置等を、ロアガイド15等及びアッパギヤ11のいずれかシートバックフレーム3に取り付けられている方の部材の軸心との間の偏心に合わせてオフセット等する構成となっている。この構成によれば、シートバックフレーム3の傾斜角度の変化によってもオフセット方向は変化しない。したがって、この構成は、シートバックを傾倒させる際に、シートバックフレーム3に取り付けられている方の部材が、シートバックフレーム3の傾斜角度に関係なく同じ方向(例えば略下方)に偏心する場合に特に適している。しかし、本発明に係るシートリクライニング装置2の構成はこのようなものに限定されない。すなわち、シートクッションフレーム4に取り付けられている方の部材とシートバックフレーム3に取り付けられている方の部材との関係を入れ替え、ロアガイド15等及びアッパギヤ11のいずれかシートバックフレーム3に取り付けられている方の部材の軸心の配置等を、ロアガイド15等及びアッパギヤ11のいずれかシートバックフレーム3に取り付けられている方の部材の軸心との間の偏心に合わせてオフセット等する構成とすることも好適な実施形態の一つである。この構成によれば、シートバックフレーム3の傾斜角度に応じてオフセット方向も変化する。したがって、この構成は、シートバックを傾倒させる際に、シートバックフレーム3に取り付けられている方の部材が、シートバックフレーム3の傾斜角度に応じた方向に偏心する場合に特に適している。なお、実用上使用されるシートバックの傾倒角度の範囲はあまり広くない。したがって、この構成を、シートバックフレーム3に取り付けられている方の部材がシートバックフレーム3の傾斜角度に関係なく同じ方向(例えば略下方)に偏心する場合に適用しても、本発明の作用効果を奏することができる。
(4)上記の各実施形態においては、アッパギヤ11の外周摺動面11b、ロアガイド15の内周摺動面15c、及びアッパギヤ11の内歯11aが形成される内周面を、いずれも円筒状とした場合について説明した。しかし、これらの円筒状は、本発明における「断面円周状」の一例に過ぎず、断面が円周状となる他の形状とすることも当然に可能である。したがって、例えば、これらの形状を切頭円錐筒面等とすることも好適な実施形態の一つである。
(5)上記の各実施形態においては、シートリクライニング装置2を、車両用シートに適用する場合について説明したが、本発明に係るシートリクライニング装置2の適用範囲はこれに限定されるものではない。すなわち、本発明に係るシートリクライニング装置2は、車両用以外の各種のシートにも好適に利用することができる。
本発明の第一の実施形態に係るシートリクライニング装置の全体構成を示す分解斜視図 本発明の第一の実施形態に係るロック装置の分解斜視図 本発明の第一の実施形態に係るシートリクライニング装置の縦断面図 本発明の第一の実施形態に係るロック装置のロック解除状態を示す内部構造図 本発明の第一の実施形態に係るロック装置のロック状態を示す内部構造図 本発明の第一の実施形態に係るロアガイドの構成を示す正面図 本発明の第二の実施形態に係るシートリクライニング装置のロック装置を示す内部構造図 本発明の第三の実施形態に係るシートリクライニング装置のロック装置を示す内部構造図 本発明の第四の実施形態に係るシートリクライニング装置のロック装置を示す内部構造図 本発明の第五の実施形態に係るシートリクライニング装置のロック装置を示す内部構造図 背景技術に係るシートリクライニング装置の分解斜視図 背景技術に係るシートリクライニング装置におけるロック装置の内部構造図
符号の説明
1:ロック装置
2:シートリクライニング装置
3:シートバックフレーム
4:シートクッションフレーム
11:アッパギヤ(第一部材)
11a:内歯(被係合部)
11b:外周摺動面(第一摺動面)
12:ポール(係合部材)
13:カム(カム部材)
13e:円筒突出部(揺動軸)
13h:被案内面
14:ガイド部(径方向案内部)
14c:カム案内面(周方向案内面)
15:ロアガイド(第二部材)
15c:内周摺動面(第二摺動面)
15g:カム軸嵌合穴(軸受)
C:クリアランス
X1:外周摺動面の軸心
X2:内周摺動面の軸心

Claims (7)

  1. シートバックフレーム及びシートクッションフレームのいずれか一方に取り付けられ、断面円周状の第一摺動面を有するとともに該第一摺動面と同軸の円周に沿って設けられた被係合部を有する第一部材と、
    シートバックフレーム及びシートクッションフレームのいずれか他方に取り付けられ、前記第一摺動面に対向して摺動する断面円周状の第二摺動面を有して前記第一部材に対して回動可能に係合される第二部材と、
    前記第二部材により揺動案内され、前記被係合部に係合可能な係合部材を径方向に移動させて前記被係合部に対する係合又は解除の動作を行うカム部材と、
    を備えたシートリクライニング装置であって、
    シートバックの傾倒時に前記シートバックフレームに作用する荷重によって、前記第一摺動面の軸心と前記第二摺動面の軸心とが前記第一摺動面と前記第二摺動面との間のクリアランス分偏心した状態で、前記カム部材によって動作する前記係合部材と前記被係合部との係合又は解除のタイミングのバラツキを抑制するように、前記カム部材の揺動軸心を、前記第二摺動面の軸心に対して前記被係合部が設けられた円周の中心側へオフセットして配置したシートリクライニング装置。
  2. 前記カム部材の揺動軸心は、前記第二摺動面の軸心に対して、前記シートバックの傾倒時における前記第一摺動面の軸心の前記第二摺動面の軸心に対する偏心方向に、その偏心量と同量オフセットして配置される請求項1に記載のシートリクライニング装置。
  3. 前記第二部材は、前記係合部材を径方向に案内する径方向案内部を有し、該径方向案内部は、前記カム部材の揺動軸心の配置に合わせて前記第二摺動面の軸心に対してオフセットして配置される請求項1又は2に記載のシートリクライニング装置。
  4. シートバックフレーム及びシートクッションフレームのいずれか一方に取り付けられ、断面円周状の第一摺動面を有するとともに円周方向に沿って設けられた被係合部を有する第一部材と、
    シートバックフレーム及びシートクッションフレームのいずれか他方に取り付けられ、前記第一摺動面に対向して摺動する断面円周状の第二摺動面を有して前記第一部材に対して回動可能に係合される第二部材と、
    前記第二摺動面の軸心と同軸に前記第二部材により揺動案内され、前記被係合部に係合可能な係合部材を径方向に移動させて前記被係合部に対する係合又は解除の動作を行うカム部材と、
    を備えたシートリクライニング装置であって、
    シートバックの傾倒時に前記シートバックフレームに作用する荷重によって、前記第一摺動面の軸心と前記第二摺動面の軸心とが前記第一摺動面と前記第二摺動面との間のクリアランス分偏心した状態で、前記カム部材によって動作する前記係合部材と前記被係合部との係合又は解除のタイミングのバラツキを抑制するように、前記被係合部が設けられた円周の中心を前記第一摺動面の軸心に対して前記第二摺動面の軸心側にオフセットして配置したシートリクライニング装置。
  5. シートバックフレーム及びシートクッションフレームのいずれか一方に取り付けられ、断面円周状の第一摺動面を有するとともに該第一摺動面と同軸の円周に沿って設けられた被係合部を有する第一部材と、
    シートバックフレーム及びシートクッションフレームのいずれか他方に取り付けられ、前記第一摺動面に対向して摺動する断面円周状の第二摺動面を有して前記第一部材に対して回動可能に係合される第二部材と、
    前記第二摺動面の軸心と同軸に前記第二部材により揺動案内され、前記被係合部に係合可能な係合部材を径方向に移動させて前記被係合部に対する係合又は解除の動作を行うカム部材と、
    を備えたシートリクライニング装置であって、
    ートバックの傾倒時に前記シートバックフレームに作用する荷重によって、前記第一摺動面の軸心と前記第二摺動面の軸心とが前記第一摺動面と前記第二摺動面との間のクリアランス分偏心した状態で、前記カム部材によって動作する前記係合部材と前記被係合部との係合又は解除のタイミングのバラツキを抑制するように、前記カム部材は、前記カム部材の揺動軸心に対する前記被係合部が設けられた円周の中心の偏心方向及び偏心量に合致するカム形状を有するシートリクライニング装置。
  6. 前記カム部材及び前記第二部材は、一方が前記カム部材の揺動軸心と同軸に突出形成された揺動軸を有し、他方が前記揺動軸を揺動可能に保持する軸受を有する請求項1から5の何れか一項に記載のシートリクライニング装置。
  7. 前記第二部材は、前記カム部材の外周の被案内面を周方向に案内する周方向案内面を有する請求項1から5の何れか一項に記載のシートリクライニング装置。
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