JP3533770B2 - ストラットアッセンブリとナックルスピンドルとの結合構造 - Google Patents
ストラットアッセンブリとナックルスピンドルとの結合構造Info
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- JP3533770B2 JP3533770B2 JP20702995A JP20702995A JP3533770B2 JP 3533770 B2 JP3533770 B2 JP 3533770B2 JP 20702995 A JP20702995 A JP 20702995A JP 20702995 A JP20702995 A JP 20702995A JP 3533770 B2 JP3533770 B2 JP 3533770B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車のストラ
ットアッセンブリとナックルスピンドルとの結合構造に
関する。
ットアッセンブリとナックルスピンドルとの結合構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のストラットアッセンブリとナック
ルスピンドルとの結合構造としては、例えば図13,図
14に示すものがある(1994年日産自動車(株)発
行の「B14型系車の紹介」C−44参照)。
ルスピンドルとの結合構造としては、例えば図13,図
14に示すものがある(1994年日産自動車(株)発
行の「B14型系車の紹介」C−44参照)。
【0003】図13は、フロントサスペンションの斜視
図を示している。このフロントサスペンションはフロン
トサスペンションメンバ1、スタビライザ3、トランス
バースリンク5等で構成され、ストラットアッセンブリ
7、ナックルスピンドル9を備えている。前記ストラッ
トアッセンブリ7の下端部にはブラケット11が取付け
られている。前記ブラケット11は図14のようにブラ
ケットアウタ13とブラケットインナ15とからなって
おり、ストラットアッセンブリ7の下端に固着されてい
る。ブラケット11には相対向する側板部17a,17
bが設けられて、ストラットアッセンブリ7の下端部側
方へ突出し、横断面略コ字状の取付部19を構成してい
る。前記各側板部17a,17bには締結用の一対の貫
通穴21a,21bが上下に設けられている。
図を示している。このフロントサスペンションはフロン
トサスペンションメンバ1、スタビライザ3、トランス
バースリンク5等で構成され、ストラットアッセンブリ
7、ナックルスピンドル9を備えている。前記ストラッ
トアッセンブリ7の下端部にはブラケット11が取付け
られている。前記ブラケット11は図14のようにブラ
ケットアウタ13とブラケットインナ15とからなって
おり、ストラットアッセンブリ7の下端に固着されてい
る。ブラケット11には相対向する側板部17a,17
bが設けられて、ストラットアッセンブリ7の下端部側
方へ突出し、横断面略コ字状の取付部19を構成してい
る。前記各側板部17a,17bには締結用の一対の貫
通穴21a,21bが上下に設けられている。
【0004】一方、前記ナックルスピンドル9の上端部
には前記両側板部17a,17bの間隔に対応した厚み
を有して前記取付部19に挿入される結合部23が設け
られている。結合部23には前記側板部17a,17b
の貫通穴21a,21bと等間隔に形成された貫通穴2
5a,25bが設けられている。
には前記両側板部17a,17bの間隔に対応した厚み
を有して前記取付部19に挿入される結合部23が設け
られている。結合部23には前記側板部17a,17b
の貫通穴21a,21bと等間隔に形成された貫通穴2
5a,25bが設けられている。
【0005】前記ブラケット11と結合部23とは、貫
通穴21a,21b、及び25a,25bにボルト27
(但し、図面では上側のボルトのみ図示している)を各
々挿通し、ナット29で締結することにより結合されて
いる。
通穴21a,21b、及び25a,25bにボルト27
(但し、図面では上側のボルトのみ図示している)を各
々挿通し、ナット29で締結することにより結合されて
いる。
【0006】そして、ストラットアッセンブリ7とナッ
クルスピンドル9との結合はストラットアッセンブリ7
に対して下方から矢印のように挿入して側板部17a,
17bの貫通穴21a,21bに結合部23の貫通穴2
5a,25bを合わせ、各ボルト27を挿通してナット
29を締結する。
クルスピンドル9との結合はストラットアッセンブリ7
に対して下方から矢印のように挿入して側板部17a,
17bの貫通穴21a,21bに結合部23の貫通穴2
5a,25bを合わせ、各ボルト27を挿通してナット
29を締結する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な構造では、ストラットアッセンブリ7に対するナック
ルスピンドル9の締結作業が煩雑であるという問題があ
った。即ち、ナックルスピンドル9の結合部23をブラ
ケット11の取付部19に矢印のように挿入する際に、
結合部23が側板部17a,17bの下端部に引っ掛か
り、スムーズな挿入が困難となっていた。又、取付部1
9に結合部23を挿入した後、結合部23は取付部19
に対して上下方向及び車幅方向に相対移動できるため、
貫通穴21a,21b、及び25a,25bの位置が合
わせにくく、ボルト27のスムーズな挿入が困難となっ
ていた。
な構造では、ストラットアッセンブリ7に対するナック
ルスピンドル9の締結作業が煩雑であるという問題があ
った。即ち、ナックルスピンドル9の結合部23をブラ
ケット11の取付部19に矢印のように挿入する際に、
結合部23が側板部17a,17bの下端部に引っ掛か
り、スムーズな挿入が困難となっていた。又、取付部1
9に結合部23を挿入した後、結合部23は取付部19
に対して上下方向及び車幅方向に相対移動できるため、
貫通穴21a,21b、及び25a,25bの位置が合
わせにくく、ボルト27のスムーズな挿入が困難となっ
ていた。
【0008】そこで、この発明は、ストラットアッセン
ブリとナックルスピンドルとの結合作業を容易にするこ
とのできるストラットアッセンブリとナックルスピンド
ルとの結合構造の提供を目的とする。
ブリとナックルスピンドルとの結合作業を容易にするこ
とのできるストラットアッセンブリとナックルスピンド
ルとの結合構造の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1の発明は、ストラットアッセンブリの下端部
に、相対向する側板部が突出することにより形成される
横断面略コ字状の取付部を有したブラケットを設け、ナ
ックルスピンドルの上端部に、前記両側板部の間隔に対
応した厚みを有して前記取付部に挿入される結合部を設
け、該結合部を前記取付部に挿入し、両側板部及び結合
部の貫通穴に差し込まれたボルトによって締結するスト
ラットアッセンブリとナックルスピンドルとの結合構造
において、前記両側板部の上部に、該両側板部の反対向
側に突出する係合フランジ部を設けると共に、同下部に
両側板部の反対向側に突出して前記結合部の挿入ガイド
を行なう下フランジ部を設け、前記係合フランジ部に係
合して両側板部の上部に位置し、前記結合部上端の位置
を決める位置決め部材を設け、該位置決め部材は、前記
結合部の上下方向及び車幅方向の位置を決める形状であ
り、前記ナックルスピンドルをストラットアッセンブリ
に組み付けるときは、位置決め部材を前記ブラケットに
装着させる一方、ナックルスピンドルをストラットアッ
センブリに組み付けたのちは、位置決め部材を前記ブラ
ケットから取り外すようにしたことを特徴とする。
に請求項1の発明は、ストラットアッセンブリの下端部
に、相対向する側板部が突出することにより形成される
横断面略コ字状の取付部を有したブラケットを設け、ナ
ックルスピンドルの上端部に、前記両側板部の間隔に対
応した厚みを有して前記取付部に挿入される結合部を設
け、該結合部を前記取付部に挿入し、両側板部及び結合
部の貫通穴に差し込まれたボルトによって締結するスト
ラットアッセンブリとナックルスピンドルとの結合構造
において、前記両側板部の上部に、該両側板部の反対向
側に突出する係合フランジ部を設けると共に、同下部に
両側板部の反対向側に突出して前記結合部の挿入ガイド
を行なう下フランジ部を設け、前記係合フランジ部に係
合して両側板部の上部に位置し、前記結合部上端の位置
を決める位置決め部材を設け、該位置決め部材は、前記
結合部の上下方向及び車幅方向の位置を決める形状であ
り、前記ナックルスピンドルをストラットアッセンブリ
に組み付けるときは、位置決め部材を前記ブラケットに
装着させる一方、ナックルスピンドルをストラットアッ
センブリに組み付けたのちは、位置決め部材を前記ブラ
ケットから取り外すようにしたことを特徴とする。
【0010】そして、取付部に結合部を挿入する前に、
まず位置決め部材を係合フランジ部に係合させてブラケ
ットに取付ける。取付部に対する結合部の挿入に際して
は、下フランジ部が結合部の挿入ガイドを行なうことが
できる。又、挿入後は位置決め部材によって結合部上端
を位置決めることができる。従って、両側板部及び結合
部の貫通穴の位置合わせを容易に行なうことができる。
まず位置決め部材を係合フランジ部に係合させてブラケ
ットに取付ける。取付部に対する結合部の挿入に際して
は、下フランジ部が結合部の挿入ガイドを行なうことが
できる。又、挿入後は位置決め部材によって結合部上端
を位置決めることができる。従って、両側板部及び結合
部の貫通穴の位置合わせを容易に行なうことができる。
【0011】請求項2の発明は、請求項1に記載のスト
ラットアッセンブリとナックルスピンドルとの結合構造
であって、前記結合部は、前記下フランジ部に係合して
位置決められる段差部を有していることを特徴とする。
ラットアッセンブリとナックルスピンドルとの結合構造
であって、前記結合部は、前記下フランジ部に係合して
位置決められる段差部を有していることを特徴とする。
【0012】そして、挿入に際して結合部の段差部が下
フランジ部に係合して位置決められる。従って、側板部
及び結合部の貫通穴の位置合わせを確実に行なわせるこ
とができる。
フランジ部に係合して位置決められる。従って、側板部
及び結合部の貫通穴の位置合わせを確実に行なわせるこ
とができる。
【0013】請求項3の発明は、請求項1又は2に記載
のストラットアッセンブリとナックルスピンドルとの結
合構造であって、前記下フランジ部は、両側板部との間
に曲げによるアール部を有していることを特徴とする。
のストラットアッセンブリとナックルスピンドルとの結
合構造であって、前記下フランジ部は、両側板部との間
に曲げによるアール部を有していることを特徴とする。
【0014】そして、取付部に結合部を挿入する際に、
下フランジ部の曲げによるアール部によって結合部の挿
入ガイドを行なうことができる。
下フランジ部の曲げによるアール部によって結合部の挿
入ガイドを行なうことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を説明
する。尚、基本的な構成は図13,図14に示すものと
同一であるため、同符号を付して説明し、また重複した
説明は省略する。
する。尚、基本的な構成は図13,図14に示すものと
同一であるため、同符号を付して説明し、また重複した
説明は省略する。
【0016】(第1実施形態)
図1〜図3は、この発明の第1実施形態を示している。
図1〜図3のようにブラケット11には上フランジ部3
1と下フランジ部33とが設けられている。前記上フラ
ンジ部31及び下フランジ部33は、ブラケットインナ
15に設けられている。
図1〜図3のようにブラケット11には上フランジ部3
1と下フランジ部33とが設けられている。前記上フラ
ンジ部31及び下フランジ部33は、ブラケットインナ
15に設けられている。
【0017】前記上フランジ部31は両側板部17a,
17bの対向側に突設して結合部23の上端を位置決め
るものである。即ち、上フランジ部31は結合部23を
上下方向及び車幅方向に位置決める形状に形成されてい
るもので、両側板部17a,17bの上端側に位置する
天部35と同車幅方向の側部側に位置する傾斜部37と
からなっている。
17bの対向側に突設して結合部23の上端を位置決め
るものである。即ち、上フランジ部31は結合部23を
上下方向及び車幅方向に位置決める形状に形成されてい
るもので、両側板部17a,17bの上端側に位置する
天部35と同車幅方向の側部側に位置する傾斜部37と
からなっている。
【0018】前記下フランジ部33は、前記結合部23
の挿入ガイドを行なうもので、側板部17a,17bの
下部に両側板部の反対向側に突出するように折り曲げ形
成されている。従って、下フランジ部33とブラケット
インナ15との間は曲げによるアール部39となってい
る。前記下フランジ部33は、縦部41と突当傾斜部4
3と横部45とからなっている。
の挿入ガイドを行なうもので、側板部17a,17bの
下部に両側板部の反対向側に突出するように折り曲げ形
成されている。従って、下フランジ部33とブラケット
インナ15との間は曲げによるアール部39となってい
る。前記下フランジ部33は、縦部41と突当傾斜部4
3と横部45とからなっている。
【0019】前記結合部23には段差部47が設けられ
ている。段差部47は結合部23を切削加工することに
よって形成されるものである。
ている。段差部47は結合部23を切削加工することに
よって形成されるものである。
【0020】組付けに際しては結合部23を取付部19
に下方から矢印のように挿入して行なう。挿入の際には
下フランジ部33が結合部23の挿入ガイドとなる。具
体的には曲げによるアール部39が結合部23の挿入ガ
イドとなって、引っ掛かりがなくなり、結合部23を取
付部19に容易に挿入することができる。結合部23を
アール部39のガイドによって取付部19に挿入した
後、さらに挿入させていくと、結合部23が上フランジ
部31の傾斜部37に当接して、その傾斜に案内されブ
ラケットインナ15のベース15aとの間に挟まれるよ
うにして結合部23上端が位置決められる。又、結合部
23の段差部47が下フランジ部33の突当傾斜部43
に突き当てられて位置決められる。
に下方から矢印のように挿入して行なう。挿入の際には
下フランジ部33が結合部23の挿入ガイドとなる。具
体的には曲げによるアール部39が結合部23の挿入ガ
イドとなって、引っ掛かりがなくなり、結合部23を取
付部19に容易に挿入することができる。結合部23を
アール部39のガイドによって取付部19に挿入した
後、さらに挿入させていくと、結合部23が上フランジ
部31の傾斜部37に当接して、その傾斜に案内されブ
ラケットインナ15のベース15aとの間に挟まれるよ
うにして結合部23上端が位置決められる。又、結合部
23の段差部47が下フランジ部33の突当傾斜部43
に突き当てられて位置決められる。
【0021】従って、側板部17a,17bの貫通穴2
1a,21bと結合部23の貫通穴25a,25bが容
易に位置合わせされる。即ち、取付部19に対して結合
部23を矢印の方向に挿入するだけで貫通穴21a,2
1b,25a,25bの位置合わせが行なわれ、位置合
わせ作業が極めて容易である。しかも、ナックルスピン
ドル9をブラケット11に対し矢印方向に押し上げてい
れば、貫通穴21a,21b,25a,25bの位置合
わせを容易に維持させることができる。従って、貫通穴
21a,25a,21b,25bに各ボルト27を挿通
させる作業も簡単に行なうことができ、ナット29を締
結することによって極めて容易に結合作業を完了するこ
とができる。
1a,21bと結合部23の貫通穴25a,25bが容
易に位置合わせされる。即ち、取付部19に対して結合
部23を矢印の方向に挿入するだけで貫通穴21a,2
1b,25a,25bの位置合わせが行なわれ、位置合
わせ作業が極めて容易である。しかも、ナックルスピン
ドル9をブラケット11に対し矢印方向に押し上げてい
れば、貫通穴21a,21b,25a,25bの位置合
わせを容易に維持させることができる。従って、貫通穴
21a,25a,21b,25bに各ボルト27を挿通
させる作業も簡単に行なうことができ、ナット29を締
結することによって極めて容易に結合作業を完了するこ
とができる。
【0022】(第2実施形態)
この実施形態は、上記第1実施形態のように両側板部1
7a,17bの対向側に突出する上フランジ部31を設
定できないような場合に適用する。
7a,17bの対向側に突出する上フランジ部31を設
定できないような場合に適用する。
【0023】即ち、この実施形態では特別な位置決め部
材49を用い、この位置決め部材49をブラケット11
の上部に係脱自在に装着してナックルスピンドル9をブ
ラケット11に組込む。
材49を用い、この位置決め部材49をブラケット11
の上部に係脱自在に装着してナックルスピンドル9をブ
ラケット11に組込む。
【0024】前記位置決め部材49は図4〜図8のよう
になっている。即ち、位置決め部材49はフランジ係合
部51とスピンドル当接部53とからなっている。前記
フランジ係合部51は、天板55とこの天板55の両端
に垂下したフランジ係合アーム部57a,57bとから
なる。フランジ係合アーム部57a,57bにはその対
向側にフランジ係合面59a,59bが設けられてい
る。このフランジ係合面59a,59bは後述する係合
フランジ部に係合しやすく、且つ着脱が容易なように湾
曲形成されている。前記スピンドル当接部53は上板6
1と左右の当接板63a,63bと前板65とからな
り、上板61が前記フランジ係合部51の天板55に固
着されている。前記両当接板63a,63bには前記ナ
ックルスピンドル9を当接させる当接面67a,67b
が設けられている。前記当接面67a,67bは前記ナ
ックルスピンドル9の上部湾曲形状に合わせて湾曲形成
されている。
になっている。即ち、位置決め部材49はフランジ係合
部51とスピンドル当接部53とからなっている。前記
フランジ係合部51は、天板55とこの天板55の両端
に垂下したフランジ係合アーム部57a,57bとから
なる。フランジ係合アーム部57a,57bにはその対
向側にフランジ係合面59a,59bが設けられてい
る。このフランジ係合面59a,59bは後述する係合
フランジ部に係合しやすく、且つ着脱が容易なように湾
曲形成されている。前記スピンドル当接部53は上板6
1と左右の当接板63a,63bと前板65とからな
り、上板61が前記フランジ係合部51の天板55に固
着されている。前記両当接板63a,63bには前記ナ
ックルスピンドル9を当接させる当接面67a,67b
が設けられている。前記当接面67a,67bは前記ナ
ックルスピンドル9の上部湾曲形状に合わせて湾曲形成
されている。
【0025】一方、前記ブラケット11の両側板部17
a,17bの上部には両側板部17a,17bの反対向
側に突出する係合フランジ69a,69bが設けられて
いる。係合フランジ部69a,69bは前記ブラケット
アウタ13の上部にストラットアッセンブリ7の周囲で
突出する周フランジ71と一体に折曲げ形成されてい
る。即ち、係合フランジ部69a,69bはブラケット
アウタ13の上部において両側板部17a,17bの反
対向側に突出し、且つブラケットインナ15に沿って車
幅方向外側へ下降傾斜している。尚、図5において係合
フランジ部69a,69bとフランジ係合面59a,5
9bとのかみ幅はこの実施形態で2mmであり、係合フ
ランジ部69a,69bと係合アーム部57a,57b
との隙間(ガタ)は片側で1mmであり、両側で2mm
である。下フランジ部33は前記第1実施形態と同一構
成である。
a,17bの上部には両側板部17a,17bの反対向
側に突出する係合フランジ69a,69bが設けられて
いる。係合フランジ部69a,69bは前記ブラケット
アウタ13の上部にストラットアッセンブリ7の周囲で
突出する周フランジ71と一体に折曲げ形成されてい
る。即ち、係合フランジ部69a,69bはブラケット
アウタ13の上部において両側板部17a,17bの反
対向側に突出し、且つブラケットインナ15に沿って車
幅方向外側へ下降傾斜している。尚、図5において係合
フランジ部69a,69bとフランジ係合面59a,5
9bとのかみ幅はこの実施形態で2mmであり、係合フ
ランジ部69a,69bと係合アーム部57a,57b
との隙間(ガタ)は片側で1mmであり、両側で2mm
である。下フランジ部33は前記第1実施形態と同一構
成である。
【0026】そして、ナックルスピンドル9の組付時に
はまず前記位置決め部材49をブラケット11に装着す
る。即ち、図10のようにブラケット11の両係合フラ
ンジ部69a,69bに対して位置決め部材49のフラ
ンジ係合面59a,59bが下側に位置するように対向
配置させる。位置決め部材49をそのままブラケット1
1側へ移動させると、位置決め部材49の天板55が係
合フランジ部69a,69bの上側に移動しつつ、位置
決め部材49は係合フランジ部69a,69bに係合し
ていき、図11の装着時の状態でフランジ係合アーム部
57a,57bのフランジ係合面59a,59bが前記
係合フランジ部69a,69bの下面側に対して所定の
間隔をもって配置される。
はまず前記位置決め部材49をブラケット11に装着す
る。即ち、図10のようにブラケット11の両係合フラ
ンジ部69a,69bに対して位置決め部材49のフラ
ンジ係合面59a,59bが下側に位置するように対向
配置させる。位置決め部材49をそのままブラケット1
1側へ移動させると、位置決め部材49の天板55が係
合フランジ部69a,69bの上側に移動しつつ、位置
決め部材49は係合フランジ部69a,69bに係合し
ていき、図11の装着時の状態でフランジ係合アーム部
57a,57bのフランジ係合面59a,59bが前記
係合フランジ部69a,69bの下面側に対して所定の
間隔をもって配置される。
【0027】次いで、ナックルスピンドル9の結合部2
3を下フランジ部33の案内によって取付部19に挿入
する。この時の下フランジ部33の作用は第1実施形態
と同様である。
3を下フランジ部33の案内によって取付部19に挿入
する。この時の下フランジ部33の作用は第1実施形態
と同様である。
【0028】ナックルスピンドル9を更に上昇させる
と、結合部23の上端の円弧部73が位置決め部材49
のスピンドル当接部53において当接面67a,67b
に当接する。この状態でナックルスピンドル9を更に上
昇させると、図4のように位置決め部材49のフランジ
係合アーム部57a,57bにおけるフランジ係合面5
9a,59bが係合フランジ部69a,69bの下面に
当接する。この当接はフランジ係合面59a,59bの
円弧と係合フランジ部69a,69b側の傾斜形状とに
よって確実に位置決められる。又、ナックルスピンドル
9の円弧部73が当接面67a,67bに当接すること
によって、円弧部73が当接面67a,67bとブラケ
ットインナ15のベース15aとの間に確実に位置決め
られる。従って、両側板部17a,17bの貫通穴21
a,21bと結合部23の貫通穴25a,25bとの位
置合わせをナックルスピンドル9の挿入作業のみによっ
て自動的に行なうことができ、ボルト27の挿入を容易
に行なわせることができる。このため、ナックルスピン
ドル9とストラットアッセンブリ7との結合作業を極め
て容易に行なわせることができる。
と、結合部23の上端の円弧部73が位置決め部材49
のスピンドル当接部53において当接面67a,67b
に当接する。この状態でナックルスピンドル9を更に上
昇させると、図4のように位置決め部材49のフランジ
係合アーム部57a,57bにおけるフランジ係合面5
9a,59bが係合フランジ部69a,69bの下面に
当接する。この当接はフランジ係合面59a,59bの
円弧と係合フランジ部69a,69b側の傾斜形状とに
よって確実に位置決められる。又、ナックルスピンドル
9の円弧部73が当接面67a,67bに当接すること
によって、円弧部73が当接面67a,67bとブラケ
ットインナ15のベース15aとの間に確実に位置決め
られる。従って、両側板部17a,17bの貫通穴21
a,21bと結合部23の貫通穴25a,25bとの位
置合わせをナックルスピンドル9の挿入作業のみによっ
て自動的に行なうことができ、ボルト27の挿入を容易
に行なわせることができる。このため、ナックルスピン
ドル9とストラットアッセンブリ7との結合作業を極め
て容易に行なわせることができる。
【0029】尚、ナックルスピンドル9の装着後は、図
12のように係合フランジ部69a,69bの傾斜方向
に位置決め部材49を引抜くことによって作業を完了す
ることができる。
12のように係合フランジ部69a,69bの傾斜方向
に位置決め部材49を引抜くことによって作業を完了す
ることができる。
【0030】従って、この実施形態においても上記第1
実施形態と略同様な作用効果を奏することができる。
又、この実施形態ではブラケット11の両側板部17
a,17bの対向側に突出する上フランジ部を設定でき
ないような場合にも適用することができる。
実施形態と略同様な作用効果を奏することができる。
又、この実施形態ではブラケット11の両側板部17
a,17bの対向側に突出する上フランジ部を設定でき
ないような場合にも適用することができる。
【0031】
【発明の効果】請求項1の発明では、ブラケットに側板
部の対向側に突出する上フランジ部を設定できないよう
な場合でも、両貫通穴を確実に位置決めることができ、
結合作業を極めて容易に行なわせることができる。
部の対向側に突出する上フランジ部を設定できないよう
な場合でも、両貫通穴を確実に位置決めることができ、
結合作業を極めて容易に行なわせることができる。
【0032】また、位置決め部材によって結合部を上下
方向及び車幅方向に位置決めることができ、両貫通穴を
確実に位置合わせすることができる。
方向及び車幅方向に位置決めることができ、両貫通穴を
確実に位置合わせすることができる。
【0033】請求項2の発明では、請求項1の発明の効
果に加え、結合部の段差部がブラケットの下フランジ部
に係合して結合部の下部側も位置決めることができ、両
貫通穴をより確実に、且つ容易に位置合わせすることが
できる。
果に加え、結合部の段差部がブラケットの下フランジ部
に係合して結合部の下部側も位置決めることができ、両
貫通穴をより確実に、且つ容易に位置合わせすることが
できる。
【0034】請求項3の発明では、請求項1又は2の発
明の効果に加え、結合部の挿入作業に際して、下フラン
ジ部のアール部によって結合部を挿入ガイドすることが
でき、結合部の挿入作業を極めて容易に行なうことがで
きる。
明の効果に加え、結合部の挿入作業に際して、下フラン
ジ部のアール部によって結合部を挿入ガイドすることが
でき、結合部の挿入作業を極めて容易に行なうことがで
きる。
【図1】この発明の第1実施形態に係る斜視図である。
【図2】第1実施形態に係る側面図である。
【図3】第1実施形態に係る正面図である。
【図4】第2実施形態に係る側面図である。
【図5】第2実施形態に係る正面図である。
【図6】位置決め部材の正面図である。
【図7】位置決め部材の平面図である。
【図8】位置決め部材の側面図である。
【図9】第2実施形態に係るブラケットの斜視図であ
る。
る。
【図10】位置決め部材装着前の状態を示す側面図であ
る。
る。
【図11】位置決め部材装着時の状態を示す側面図であ
る。
る。
【図12】位置決め部材抜き作業時の状態を示す側面図
である。
である。
【図13】従来例の結合構造を適用したフロントサスペ
ンションの斜視図である。
ンションの斜視図である。
【図14】従来例に係る要部の斜視図である。
7 ストラットアッセンブリ
9 ナックルスピンドル
11 ブラケット
13 ブラケットアウタ
15 ブラケットインナ
17a,17b 側板部
19 取付部
21a,21b 貫通穴
23 結合部
25a,25b 貫通穴
27 ボルト
31 上フランジ部
33 下フランジ部
39 アール部
49 位置決め部材
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 昭58−63506(JP,A)
特開 平2−208167(JP,A)
特開 昭63−49507(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B60G 1/00 - 25/00
F16F 9/00 - 9/54
Claims (3)
- 【請求項1】ストラットアッセンブリの下端部に、相対
向する側板部が突出することにより形成される横断面略
コ字状の取付部を有したブラケットを設け、ナックルス
ピンドルの上端部に、前記両側板部の間隔に対応した厚
みを有して前記取付部に挿入される結合部を設け、該結
合部を前記取付部に挿入し、両側板部及び結合部の貫通
穴に差し込まれたボルトによって締結するストラットア
ッセンブリとナックルスピンドルとの結合構造におい
て、 前記両側板部の上部に、該両側板部の反対向側に突出す
る係合フランジ部を設けると共に、同下部に両側板部の
反対向側に突出して前記結合部の挿入ガイドを行なう下
フランジ部を設け、前記係合フランジ部に係合して両側
板部の上部に位置し、前記結合部上端の位置を決める位
置決め部材を設け、該位置決め部材は、前記結合部の上
下方向及び車幅方向の位置を決める形状であり、前記ナ
ックルスピンドルをストラットアッセンブリに組み付け
るときは、位置決め部材を前記ブラケットに装着させる
一方、ナックルスピンドルをストラットアッセンブリに
組み付けたのちは、位置決め部材を前記ブラケットから
取り外すようにしたことを特徴とするストラットアッセ
ンブリとナックルスピンドルとの結合構造。 - 【請求項2】請求項1に記載のストラットアッセンブリ
とナックルスピンドルとの結合構造であって、前記結合
部は、前記下フランジ部に係合して位置を決められる段
差部を有していることを特徴とするストラットアッセン
ブリとナックルスピンドルとの結合構造。 - 【請求項3】請求項1又は2に記載のストラットアッセ
ンブリとナックルスピンドルとの結合構造であって、前
記下フランジ部は、前記両側板部との間に曲げによるア
ール部を有していることを特徴とするストラットアッセ
ンブリとナックルスピンドルとの結合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20702995A JP3533770B2 (ja) | 1995-08-14 | 1995-08-14 | ストラットアッセンブリとナックルスピンドルとの結合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20702995A JP3533770B2 (ja) | 1995-08-14 | 1995-08-14 | ストラットアッセンブリとナックルスピンドルとの結合構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0952504A JPH0952504A (ja) | 1997-02-25 |
| JP3533770B2 true JP3533770B2 (ja) | 2004-05-31 |
Family
ID=16533030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20702995A Expired - Fee Related JP3533770B2 (ja) | 1995-08-14 | 1995-08-14 | ストラットアッセンブリとナックルスピンドルとの結合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3533770B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007045282A (ja) * | 2005-08-09 | 2007-02-22 | Kayaba Ind Co Ltd | ストラット型ショックアブソーバ |
| JP4695458B2 (ja) * | 2005-08-23 | 2011-06-08 | カヤバ工業株式会社 | ストラット型ショックアブソーバ |
| JP4768492B2 (ja) | 2006-03-30 | 2011-09-07 | カヤバ工業株式会社 | ナックルブラケット |
| KR100836792B1 (ko) * | 2007-07-11 | 2008-06-11 | 주식회사 만도 | 쇽업소버의 연결부재 |
| JP6615665B2 (ja) * | 2016-03-24 | 2019-12-04 | 株式会社ショーワ | ナックルブラケット及び懸架装置 |
| CN113602351A (zh) * | 2021-08-18 | 2021-11-05 | 东风柳州汽车有限公司 | 一种转向节装配限位结构及减震组件 |
-
1995
- 1995-08-14 JP JP20702995A patent/JP3533770B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0952504A (ja) | 1997-02-25 |
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