JPH0952504A - ストラットアッセンブリとナックルスピンドルとの結合構造 - Google Patents

ストラットアッセンブリとナックルスピンドルとの結合構造

Info

Publication number
JPH0952504A
JPH0952504A JP20702995A JP20702995A JPH0952504A JP H0952504 A JPH0952504 A JP H0952504A JP 20702995 A JP20702995 A JP 20702995A JP 20702995 A JP20702995 A JP 20702995A JP H0952504 A JPH0952504 A JP H0952504A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate portions
knuckle spindle
strut assembly
side plate
coupling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP20702995A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3533770B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Fujiki
裕之 藤木
Kenju Kobayashi
健樹 小林
Tomohiro Usui
朋弘 碓井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP20702995A priority Critical patent/JP3533770B2/ja
Publication of JPH0952504A publication Critical patent/JPH0952504A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3533770B2 publication Critical patent/JP3533770B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ストラットアッセンブリとナックルスピンド
ルとの結合作業を容易とする。 【解決手段】 ストラットアッセンブリ7の下端部にブ
ラケット11を設け、ナックルスピンドル9の上端部に
取付部19に挿入した結合部23を設け、両側板部17
a,17bの上部に上フランジ部31を設けると共に、
同下部に下フランジ部33を設けたことを特徴とする。
そして、取付部19に対するナックルスピンドル9の結
合部23の挿入作業に際して、下フランジ部33が挿入
ガイドを行ない、挿入後は上フランジ部31によって結
合部23上端を位置決めることができる。従って、貫通
穴21a,21b,25a,25bの位置合わせを容易
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車のストラ
ットアッセンブリとナックルスピンドルとの結合構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のストラットアッセンブリとナック
ルスピンドルとの結合構造としては、例えば図13,図
14に示すものがある(1994年日産自動車(株)発
行の「B14型系車の紹介」C−44参照)。
【0003】図13は、フロントサスペンションの斜視
図を示している。このフロントサスペンションはフロン
トサスペンションメンバ1、スタビライザ3、トランス
バースリンク5等で構成され、ストラットアッセンブリ
7、ナックルスピンドル9を備えている。前記ストラッ
トアッセンブリ7の下端部にはブラケット11が取付け
られている。前記ブラケット11は図14のようにブラ
ケットアウタ13とブラケットインナ15とからなって
おり、ストラットアッセンブリ7の下端に固着されてい
る。ブラケット11には相対向する側板部17a,17
bが設けられて、ストラットアッセンブリ7の下端部側
方へ突出し、横断面略コ字状の取付部19を構成してい
る。前記各側板部17a,17bには締結用の一対の貫
通穴21a,21bが上下に設けられている。
【0004】一方、前記ナックルスピンドル9の上端部
には前記両側板部17a,17bの間隔に対応した厚み
を有して前記取付部19に挿入される結合部23が設け
られている。結合部23には前記側板部17a,17b
の貫通穴21a,21bと等間隔に形成された貫通穴2
5a,25bが設けられている。
【0005】前記ブラケット11と結合部23とは、貫
通穴21a,21b、及び25a,25bにボルト27
(但し、図面では上側のボルトのみ図示している)を各
々挿通し、ナット29で締結することにより結合されて
いる。
【0006】そして、ストラットアッセンブリ7とナッ
クルスピンドル9との結合はストラットアッセンブリ7
に対して下方から矢印のように挿入して側板部17a,
17bの貫通穴21a,21bに結合部23の貫通穴2
5a,25bを合わせ、各ボルト27を挿通してナット
29を締結する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な構造では、ストラットアッセンブリ7に対するナック
ルスピンドル9の締結作業が煩雑であるという問題があ
った。即ち、ナックルスピンドル9の結合部23をブラ
ケット11の取付部19に矢印のように挿入する際に、
結合部23が側板部17a,17bの下端部に引っ掛か
り、スムーズな挿入が困難となっていた。又、取付部1
9に結合部23を挿入した後、結合部23は取付部19
に対して上下方向及び車幅方向に相対移動できるため、
貫通穴21a,21b、及び25a,25bの位置が合
わせにくく、ボルト27のスムーズな挿入が困難となっ
ていた。
【0008】そこで、この発明は、ストラットアッセン
ブリとナックルスピンドルとの結合作業を容易にするこ
とのできるストラットアッセンブリとナックルスピンド
ルとの結合構造の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1の発明は、ストラットアッセンブリの下端部
に、相対向する側板部が突出することにより形成される
横断面略コ字状の取付部を有したブラケットを設け、ナ
ックルスピンドルの上端部に、前記両側板部の間隔に対
応した厚みを有して前記取付部に挿入される結合部を設
け、該結合部を前記取付部に挿入し、両側板部及び結合
部の貫通穴に差し込まれたボルトによって締結するスト
ラットアッセンブリとナックルスピンドルとの結合構造
において、前記両側板部の上部に、該両側板部の対向側
に突出して、前記結合部上端を位置決める上フランジ部
を設けると共に、同下部に両側板部の反対向側に突出し
て前記結合部の挿入ガイドを行なう下フランジ部を設け
たことを特徴とする。
【0010】そして、取付部に対して結合部を挿入する
時、下フランジ部が挿入ガイドとなる。又、挿入後は上
フランジ部によって結合部上端部が位置決められ、両側
板部及び結合部の貫通穴の位置合わせを容易にすること
ができる。
【0011】請求項2の発明は、ストラットアッセンブ
リの下端部に、相対向する側板部が突出することにより
形成される横断面略コ字状の取付部を有したブラケット
を設け、ナックルスピンドルの上端部に、前記両側板部
の間隔に対応した厚みを有して前記取付部に挿入される
結合部を設け、該結合部を前記取付部に挿入し、両側板
部及び結合部の貫通穴に差し込まれたボルトによって締
結するストラットアッセンブリとナックルスピンドルと
の結合構造において、前記両側板部の上部に、該両側板
部の反対向側に突出する係合フランジ部を設けると共
に、同下部に両側板部の反対向側に突出して前記結合部
の挿入ガイドを行なう下フランジ部を設け、前記係合フ
ランジ部に着脱自在に係合して両側板部の上部に位置
し、前記結合部上端を位置決める位置決め部材を設けた
ことを特徴とする。
【0012】そして、取付部に結合部を挿入する前に、
まず位置決め部材を係合フランジ部に係合させてブラケ
ットに取付ける。取付部に対する結合部の挿入に際して
は、下フランジ部が結合部の挿入ガイドを行なうことが
できる。又、挿入後は位置決め部材によって結合部上端
を位置決めることができる。従って、両側板部及び結合
部の貫通穴の位置合わせを容易に行なうことができる。
【0013】請求項3の発明は、請求項1記載のストラ
ットアッセンブリとナックルスピンドルとの結合構造で
あって、前記上フランジ部は、前記結合部を上下方向及
び車幅方向に位置決める形状であることを特徴とする。
【0014】そして、挿入後に上フランジ部によって結
合部を上下方向及び車幅方向に位置決めることができ、
側板部及び結合部の両貫通穴を確実に位置合わせするこ
とがでいる。
【0015】請求項4の発明は、請求項2記載のストラ
ットアッセンブリとナックルスピンドルとの結合構造で
あって、前記位置決め部材は、前記結合部を上下方向及
び車幅方向に位置決める形状であることを特徴とする。
【0016】そして、挿入後は位置決め部材によって結
合部を上下方向及び車幅方向に位置決めることができ
る。従って、両側板部及び結合部の貫通穴を確実に位置
合わせすることができる。
【0017】請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれ
かに記載のストラットアッセンブリとナックルスピンド
ルとの結合構造であって、前記結合部は、前記下フラン
ジ部に係合して位置決められる段差部を有していること
を特徴とする。
【0018】そして、挿入に際して結合部の段差部が下
フランジ部に係合して位置決められる。従って、側板部
及び結合部の貫通穴の位置合わせを確実に行なわせるこ
とができる。
【0019】請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれ
かに記載のストラットアッセンブリとナックルスピンド
ルとの結合構造であって、前記下フランジ部は、両側板
部との間に曲げによるアール部を有していることを特徴
とする。
【0020】そして、取付部に結合部を挿入する際に、
下フランジ部の曲げによるアール部によって結合部の挿
入ガイドを行なうことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を説明
する。尚、基本的な構成は図13,図14に示すものと
同一であるため、同符号を付して説明し、また重複した
説明は省略する。
【0022】(第1実施形態)図1〜図3は、この発明
の第1実施形態を示している。図1〜図3のようにブラ
ケット11には上フランジ部31と下フランジ部33と
が設けられている。前記上フランジ部31及び下フラン
ジ部33は、ブラケットインナ15に設けられている。
【0023】前記上フランジ部31は両側板部17a,
17bの対向側に突設して結合部23の上端を位置決め
るものである。即ち、上フランジ部31は結合部23を
上下方向及び車幅方向に位置決める形状に形成されてい
るもので、両側板部17a,17bの上端側に位置する
天部35と同車幅方向の側部側に位置する傾斜部37と
からなっている。
【0024】前記下フランジ部33は、前記結合部23
の挿入ガイドを行なうもので、側板部17a,17bの
下部に両側板部の反対向側に突出するように折り曲げ形
成されている。従って、下フランジ部33とブラケット
インナ15との間は曲げによるアール部39となってい
る。前記下フランジ部33は、縦部41と突当傾斜部4
3と横部45とからなっている。
【0025】前記結合部23には段差部47が設けられ
ている。段差部47は結合部23を切削加工することに
よって形成されるものである。
【0026】組付けに際しては結合部23を取付部19
に下方から矢印のように挿入して行なう。挿入の際には
下フランジ部33が結合部23の挿入ガイドとなる。具
体的には曲げによるアール部39が結合部23の挿入ガ
イドとなって、引っ掛かりがなくなり、結合部23を取
付部19に容易に挿入することができる。結合部23を
アール部39のガイドによって取付部19に挿入した
後、さらに挿入させていくと、結合部23が上フランジ
部31の傾斜部37に当接して、その傾斜に案内されブ
ラケットインナ15のベース15aとの間に挟まれるよ
うにして結合部23上端が位置決められる。又、結合部
23の段差部47が下フランジ部33の突当傾斜部43
に突き当てられて位置決められる。
【0027】従って、側板部17a,17bの貫通穴2
1a,21bと結合部23の貫通穴25a,25bが容
易に位置合わせされる。即ち、取付部19に対して結合
部23を矢印の方向に挿入するだけで貫通穴21a,2
1b,25a,25bの位置合わせが行なわれ、位置合
わせ作業が極めて容易である。しかも、ナックルスピン
ドル9をブラケット11に対し矢印方向に押し上げてい
れば、貫通穴21a,21b,25a,25bの位置合
わせを容易に維持させることができる。従って、貫通穴
21a,25a,21b,25bに各ボルト27を挿通
させる作業も簡単に行なうことができ、ナット29を締
結することによって極めて容易に結合作業を完了するこ
とができる。
【0028】(第2実施形態)この実施形態は、上記第
1実施形態のように両側板部17a,17bの対向側に
突出する上フランジ部31を設定できないような場合に
適用する。
【0029】即ち、この実施形態では特別な位置決め部
材49を用い、この位置決め部材49をブラケット11
の上部に係脱自在に装着してナックルスピンドル9をブ
ラケット11に組込む。
【0030】前記位置決め部材49は図4〜図8のよう
になっている。即ち、位置決め部材49はフランジ係合
部51とスピンドル当接部53とからなっている。前記
フランジ係合部51は、天板55とこの天板55の両端
に垂下したフランジ係合アーム部57a,57bとから
なる。フランジ係合アーム部57a,57bにはその対
向側にフランジ係合面59a,59bが設けられてい
る。このフランジ係合面59a,59bは後述する係合
フランジ部に係合しやすく、且つ着脱が容易なように湾
曲形成されている。前記スピンドル当接部53は上板6
1と左右の当接板63a,63bと前板65とからな
り、上板61が前記フランジ係合部51の天板55に固
着されている。前記両当接板63a,63bには前記ナ
ックルスピンドル9を当接させる当接面67a,67b
が設けられている。前記当接面67a,67bは前記ナ
ックルスピンドル9の上部湾曲形状に合わせて湾曲形成
されている。
【0031】一方、前記ブラケット11の両側板部17
a,17bの上部には両側板部17a,17bの反対向
側に突出する係合フランジ69a,69bが設けられて
いる。係合フランジ部69a,69bは前記ブラケット
アウタ13の上部にストラットアッセンブリ7の周囲で
突出する周フランジ71と一体に折曲げ形成されてい
る。即ち、係合フランジ部69a,69bはブラケット
アウタ13の上部において両側板部17a,17bの反
対向側に突出し、且つブラケットインナ15に沿って車
幅方向外側へ下降傾斜している。尚、図5において係合
フランジ部69a,69bとフランジ係合面59a,5
9bとのかみ幅はこの実施形態で2mmであり、係合フ
ランジ部69a,69bと係合アーム部57a,57b
との隙間(ガタ)は片側で1mmであり、両側で2mm
である。下フランジ部33は前記第1実施形態と同一構
成である。
【0032】そして、ナックルスピンドル9の組付時に
はまず前記位置決め部材49をブラケット11に装着す
る。即ち、図10のようにブラケット11の両係合フラ
ンジ部69a,69bに対して位置決め部材49のフラ
ンジ係合面59a,59bが下側に位置するように対向
配置させる。位置決め部材49をそのままブラケット1
1側へ移動させると、位置決め部材49の天板55が係
合フランジ部69a,69bの上側に移動しつつ、位置
決め部材49は係合フランジ部69a,69bに係合し
ていき、図11の装着時の状態でフランジ係合アーム部
57a,57bのフランジ係合面59a,59bが前記
係合フランジ部69a,69bの下面側に対して所定の
間隔をもって配置される。
【0033】次いで、ナックルスピンドル9の結合部2
3を下フランジ部33の案内によって取付部19に挿入
する。この時の下フランジ部33の作用は第1実施形態
と同様である。
【0034】ナックルスピンドル9を更に上昇させる
と、結合部23の上端の円弧部73が位置決め部材49
のスピンドル当接部53において当接面67a,67b
に当接する。この状態でナックルスピンドル9を更に上
昇させると、図4のように位置決め部材49のフランジ
係合アーム部57a,57bにおけるフランジ係合面5
9a,59bが係合フランジ部69a,69bの下面に
当接する。この当接はフランジ係合面59a,59bの
円弧と係合フランジ部69a,69b側の傾斜形状とに
よって確実に位置決められる。又、ナックルスピンドル
9の円弧部73が当接面67a,67bに当接すること
によって、円弧部73が当接面67a,67bとブラケ
ットインナ15のベース15aとの間に確実に位置決め
られる。従って、両側板部17a,17bの貫通穴21
a,21bと結合部23の貫通穴25a,25bとの位
置合わせをナックルスピンドル9の挿入作業のみによっ
て自動的に行なうことができ、ボルト27の挿入を容易
に行なわせることができる。このため、ナックルスピン
ドル9とストラットアッセンブリ7との結合作業を極め
て容易に行なわせることができる。
【0035】尚、ナックルスピンドル9の装着後は、図
12のように係合フランジ部69a,69bの傾斜方向
に位置決め部材49を引抜くことによって作業を完了す
ることができる。
【0036】従って、この実施形態においても上記第1
実施形態と略同様な作用効果を奏することができる。
又、この実施形態ではブラケット11の両側板部17
a,17bの対向側に突出する上フランジ部を設定でき
ないような場合にも適用することができる。
【0037】
【発明の効果】以上より明らかなように請求項1の発明
によれば、ナックルスピンドルの結合部を取付部に挿入
する際には、下フランジ部の案内によって容易に挿入す
ることができる。又、挿入後は結合部上端が上フランジ
部によって位置決められ、両側板部及び結合部の貫通穴
の位置合わせを容易に行なうことができ、ボルト挿入作
業が極めて容易となる。従って、ストラットアッセンブ
リとナックルスピンドルとの結合作業を極めて容易に行
なうことができる。
【0038】請求項2の発明では、ブラケットに側板部
の対向側に突出する上フランジ部を設定できないような
場合でも、両貫通穴を確実に位置決めることができ、結
合作業を極めて容易に行なわせることができる。
【0039】請求項3の発明では、請求項1の発明の効
果に加え、上フランジ部によって結合部を上下方向及び
車幅方向に位置決めることができ、両貫通穴を確実に位
置合わせすることができる。
【0040】請求項4の発明では、請求項2の発明の効
果に加え、位置決め部材によって結合部を上下方向及び
車幅方向に位置決めることができ、両貫通穴を確実に位
置合わせすることができる。
【0041】請求項5の発明では、請求項1〜4のいず
れかの発明の効果に加え、結合部の段差部がブラケット
の下フランジ部に係合して結合部の下部側も位置決める
ことができ、両貫通穴をより確実に、且つ容易に位置合
わせすることができる。
【0042】請求項6の発明では、請求項1〜5のいず
れかの発明の効果に加え、結合部の挿入作業に際して、
下フランジ部のアール部によって結合部を挿入ガイドす
ることができ、結合部の挿入作業を極めて容易に行なう
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態に係る斜視図である。
【図2】第1実施形態に係る側面図である。
【図3】第1実施形態に係る正面図である。
【図4】第2実施形態に係る側面図である。
【図5】第2実施形態に係る正面図である。
【図6】位置決め部材の正面図である。
【図7】位置決め部材の平面図である。
【図8】位置決め部材の側面図である。
【図9】第2実施形態に係るブラケットの斜視図であ
る。
【図10】位置決め部材装着前の状態を示す側面図であ
る。
【図11】位置決め部材装着時の状態を示す側面図であ
る。
【図12】位置決め部材抜き作業時の状態を示す側面図
である。
【図13】従来例の結合構造を適用したフロントサスペ
ンションの斜視図である。
【図14】従来例に係る要部の斜視図である。
【符号の説明】
7 ストラットアッセンブリ 9 ナックルスピンドル 11 ブラケット 13 ブラケットアウタ 15 ブラケットインナ 17a,17b 側板部 19 取付部 21a,21b 貫通穴 23 結合部 25a,25b 貫通穴 27 ボルト 31 上フランジ部 33 下フランジ部 39 アール部 49 位置決め部材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストラットアッセンブリの下端部に、相
    対向する側板部が突出することにより形成される横断面
    略コ字状の取付部を有したブラケットを設け、 ナックルスピンドルの上端部に、前記両側板部の間隔に
    対応した厚みを有して前記取付部に挿入される結合部を
    設け、 該結合部を前記取付部に挿入し、両側板部及び結合部の
    貫通穴に差し込まれたボルトによって締結するストラッ
    トアッセンブリとナックルスピンドルとの結合構造にお
    いて、 前記両側板部の上部に、該両側板部の対向側に突出し
    て、前記結合部上端を位置決める上フランジ部を設ける
    と共に、同下部に両側板部の反対向側に突出して前記結
    合部の挿入ガイドを行なう下フランジ部を設けたことを
    特徴とするストラットアッセンブリとナックルスピンド
    ルとの結合構造。
  2. 【請求項2】 ストラットアッセンブリの下端部に、相
    対向する側板部が突出することにより形成される横断面
    略コ字状の取付部を有したブラケットを設け、 ナックルスピンドルの上端部に、前記両側板部の間隔に
    対応した厚みを有して前記取付部に挿入される結合部を
    設け、 該結合部を前記取付部に挿入し、両側板部及び結合部の
    貫通穴に差し込まれたボルトによって締結するストラッ
    トアッセンブリとナックルスピンドルとの結合構造にお
    いて、 前記両側板部の上部に、該両側板部の反対向側に突出す
    る係合フランジ部を設けると共に、同下部に両側板部の
    反対向側に突出して前記結合部の挿入ガイドを行なう下
    フランジ部を設け、 前記係合フランジ部に着脱自在に係合して両側板部の上
    部に位置し、前記結合部上端を位置決める位置決め部材
    を設けたことを特徴とするストラットアッセンブリとナ
    ックルスピンドルとの結合構造。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のストラットアッセンブリ
    とナックルスピンドルとの結合構造であって、 前記上フランジ部は、前記結合部を上下方向及び車幅方
    向に位置決める形状であることを特徴とするストラット
    アッセンブリとナックルスピンドルとの結合構造。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のストラットアッセンブリ
    とナックルスピンドルとの結合構造であって、 前記位置決め部材は、前記結合部を上下方向及び車幅方
    向に位置決める形状であることを特徴とするストラット
    アッセンブリとナックルスピンドルとの結合構造。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載のストラ
    ットアッセンブリとナックルスピンドルとの結合構造で
    あって、 前記結合部は、前記下フランジ部に係合して位置決めら
    れる段差部を有していることを特徴とするストラットア
    ッセンブリとナックルスピンドルとの結合構造。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載のストラ
    ットアッセンブリとナックルスピンドルとの結合構造で
    あって、 前記下フランジ部は、両側板部との間に曲げによるアー
    ル部を有していることを特徴とするストラットアッセン
    ブリとナックルスピンドルとの結合構造。
JP20702995A 1995-08-14 1995-08-14 ストラットアッセンブリとナックルスピンドルとの結合構造 Expired - Fee Related JP3533770B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20702995A JP3533770B2 (ja) 1995-08-14 1995-08-14 ストラットアッセンブリとナックルスピンドルとの結合構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20702995A JP3533770B2 (ja) 1995-08-14 1995-08-14 ストラットアッセンブリとナックルスピンドルとの結合構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0952504A true JPH0952504A (ja) 1997-02-25
JP3533770B2 JP3533770B2 (ja) 2004-05-31

Family

ID=16533030

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20702995A Expired - Fee Related JP3533770B2 (ja) 1995-08-14 1995-08-14 ストラットアッセンブリとナックルスピンドルとの結合構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3533770B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007045282A (ja) * 2005-08-09 2007-02-22 Kayaba Ind Co Ltd ストラット型ショックアブソーバ
JP2007055362A (ja) * 2005-08-23 2007-03-08 Kayaba Ind Co Ltd ストラット型ショックアブソーバ
JP2007263349A (ja) * 2006-03-30 2007-10-11 Kayaba Ind Co Ltd ナックルブラケット
KR100836792B1 (ko) * 2007-07-11 2008-06-11 주식회사 만도 쇽업소버의 연결부재
JP2017171155A (ja) * 2016-03-24 2017-09-28 株式会社ショーワ ナックルブラケット及び懸架装置
CN113602351A (zh) * 2021-08-18 2021-11-05 东风柳州汽车有限公司 一种转向节装配限位结构及减震组件

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007045282A (ja) * 2005-08-09 2007-02-22 Kayaba Ind Co Ltd ストラット型ショックアブソーバ
JP2007055362A (ja) * 2005-08-23 2007-03-08 Kayaba Ind Co Ltd ストラット型ショックアブソーバ
JP4695458B2 (ja) * 2005-08-23 2011-06-08 カヤバ工業株式会社 ストラット型ショックアブソーバ
JP2007263349A (ja) * 2006-03-30 2007-10-11 Kayaba Ind Co Ltd ナックルブラケット
US7628415B2 (en) 2006-03-30 2009-12-08 Kayaba Industry Co., Ltd. Knuckle bracket
KR100836792B1 (ko) * 2007-07-11 2008-06-11 주식회사 만도 쇽업소버의 연결부재
JP2017171155A (ja) * 2016-03-24 2017-09-28 株式会社ショーワ ナックルブラケット及び懸架装置
CN113602351A (zh) * 2021-08-18 2021-11-05 东风柳州汽车有限公司 一种转向节装配限位结构及减震组件

Also Published As

Publication number Publication date
JP3533770B2 (ja) 2004-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6054202B2 (ja) 上板係止部材
JP2000238657A (ja) サブフレームの取付構造
JPH0952504A (ja) ストラットアッセンブリとナックルスピンドルとの結合構造
JPH06444B2 (ja) サスペンシヨンア−ムにおける補強板の位置決め方法
JPH09263278A (ja) 自動2輪車のチェーンケース
JPH08197922A (ja) サスペンションアーム
JPH0596935A (ja) カウルルーバ構造
JP3419221B2 (ja) 車体構造
JP3014939B2 (ja) 車両用シートスライド装置のリテーナ構造
JPH08318824A (ja) ウインドシールドワイパーブレード用スナップ組立ナックル
JP4260253B2 (ja) 照明器具
JP7331978B1 (ja) バッテリ固定構造
JP3228019B2 (ja) ラジエータの取付構造
JPS6024763Y2 (ja) 本体ア−ムへのアタツチメント連結構造
JPH056631B2 (ja)
JP4120151B2 (ja) フレームとパイプの結合構造
JPS6315943Y2 (ja)
JPH09193640A (ja) サスペンション
JP2547327Y2 (ja) ケース取付構造
JP2772433B2 (ja) 自動車用バンパの取付構造
JP2602965Y2 (ja) 塗装用仮組治具
JP2905580B2 (ja) 車両用リッドの組立方法および同組立構造
JPH0761246A (ja) ファン支持部材の組付構造
JP2785024B2 (ja) 自動2輪車のリヤスウィングアーム
JPH07292853A (ja) 梁の端部構造及び梁の接合施工法

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040217

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040301

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090319

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees