JP2001122111A - 鉄道車両の軸ばり用ゴムブッシュ - Google Patents
鉄道車両の軸ばり用ゴムブッシュInfo
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- JP2001122111A JP2001122111A JP30702099A JP30702099A JP2001122111A JP 2001122111 A JP2001122111 A JP 2001122111A JP 30702099 A JP30702099 A JP 30702099A JP 30702099 A JP30702099 A JP 30702099A JP 2001122111 A JP2001122111 A JP 2001122111A
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Abstract
向に伸びる軸ばり2の他端にハウジング部3に設けた鉄
道車両の軸ばり用ゴムブッシュ5であって、両端に台車
枠4への取付部9を有する支承体6と、その外側面に固
着したゴムクション7と、このゴムクション7の外側面
に固着した外側金具8とで構成され、車両に対する前後
位置が、取付部9の形状によって特定されるゴムブッシ
ュ5において、そのゴムブッシュ5の外側金具4の前側
または後側のいずれか一方に、組み付け方向または製品
を特定するための誤組防止孔14を設け、その誤組防止
孔14からゴムブッシュ5の特性を知り、または誤組防
止孔14の位置からゴムブッシュ5の前後を読取って軸
ばり2へのゴムブッシュ5の誤組付けを防ぐ。
Description
支持する軸箱部から車両の前後方向に伸びる軸ばりの一
端部を台車枠に連結する鉄道車両の軸ばり用ゴムブッシ
ュに関する。
る軸箱1から車両の前後方向に伸びる軸ばり2の他端に
ハウジング部3を設け、該ハウジング部3に挟持され、
軸ばり2と台車枠4を弾性的に連結する鉄道車両の軸ば
り用ゴムブッシュ5は知られている。このゴムブッシュ
5は,図10乃至図12に示すごとく、両側にフランジ
6a,6aを備える支承体6の外周に接着したゴムクッ
ション7と、該ゴムクッション7の外周の対称位置に接
着した2枚の外側金具8とを備え、且つ該支承体6の両
端から台車枠4に設けた係合溝4aに嵌合する取付部
9,9を備えている。ゴムブッシュ5は、軸ばり2の後
端に設けたハウジング部3を構成する割部材3a,3a
間に挟持して取り付け、一方の割部材3aの挟持面に設
けた係合ピン3bを、前記外側金具8およびゴムクショ
ン7に設けた係合孔10に嵌合させて、軸ばり2とゴム
ブッシュ5との間の回り止めを図っている。なお図9に
おいて、11は軸箱1とその上面に臨む台車枠4との間
に介在させた軸ばね、12は車輪を示す。なお、ハウジ
ング部3の内周面と外側金具8との挟持力を強く設定す
ることで、回り止めを図り、係合ピン3b、係合孔10
を備えない軸ばり用ゴムブッシュ5もある。
極力部品の共通化を図りながら走行性能向上の面から、
走行する路線、車両の型式・種類等に応じた専用品を使
用する場合が多い。その一方でコストダウンの要求があ
り、金型等を共通にする等した結果、同一形状でありな
がら特性が違うという製品ができている。上記ゴムブッ
シュ5においても、走行する路線、車両の型式・種類等
に応じた専用品を使用する場合が多いにもかかわらず、
上述するごとく、金型の同一化を図る結果、特性が異な
るにもかかわらず外形が同じ製品があり、製造時や運搬
時に誤って混入しても外観から製品の判別ができないた
め、作業者が気ずかず、特性の異なる製品が組み付けら
れる恐れがある。
9,9の形状、並びに台車枠4に設けた係合溝4aの形
状は、その前後面を、一側面に対し他側面が傾斜する非
対称の楔形とし、係合溝4aに取付部9を嵌着したとき
両者間に軸ばり2と台車枠4との間の連結の緩みを誘発
する原因となるガタが発生しないようにしている。この
関係から、該軸ばり用ゴムブッシュ5を車両に組み付け
るとき、組付け方向、即ち軸ばり用ゴムブッシュ5の前
後が決まる。
斜角度は小さく、該取付部9の形状によって前後を判断
することは難しく、しかも取り付け作業は機械作業であ
り、作業者が手で行えば分かるような、ずれや締め付け
抵抗を見逃してしまい、また、組付時、ゴムクッション
7が歪むことで取り付け部9が係合溝4aの押し込み方
向に沿う傾向を示すこともあって、軸ばり用ゴムブッシ
ュ5の前後を誤ることで、係合溝4aと取付部9との間
に多少のずれが生じても、機械で強引に押し込むと組み
込まれてしまい、取付部9または係合溝4aが破壊され
る等の不具合を生じる恐れがある。
回り止めを図るため、係合ピン3bと係合孔10とを備
えるものでは、上述したごとく部品の共通化を図る上か
ら共通の外側金具8,8を使用していることもあって、
ゴムブッシュ5の前後が逆になっても気付き難い。した
がって、ゴムブッシュ5の前後を逆にして組み付ける
と、係合ピン3bと対向する孔位置にあるゴムクッショ
ン7にはザグリ孔がない(ゴムクッション7の強度等の
関係からザグリ孔を設けていない)ため、係合ピン3b
の先端でゴムクッション7を外周から押し続けられる結
果、時間の経過と共に外側金具8からゴムクッション7
が剥がれたり、外周から押されて変形したゴムクッショ
ン部分に応力が集中してゴムクッション7の疲労を早め
るといった不具合を生じる。
を逆にした取り付けは、特に分解点検作業を行った後、
そのゴムブッシュ5を再び組み付けるときに起き易い。
組み付け方向を示すマーキングや刻印を施しているが、
分解点検後、再度組み付けて使用されるとき、これらマ
ーキングや刻印が消失し易く、これが誤って組み付けら
れる原因になっていると考えられる。本発明はかかる不
具合を解消した鉄道車両の軸ばり用ゴムブッシュを提供
することを課題とする。
明は、車軸を支承する軸箱から車両の前後方向に伸びる
軸ばりの他端にハウジング部を設け、該ハウジング部に
挟持され、軸ばりと台車枠を弾性的に連結する鉄道車両
の軸ばり用ゴムブッシュであって、上記ゴムブッシュは
両端に台車枠への取付部を有する支承体と、該支承体の
外側面に固着したゴムクションと、このゴムクションの
外側面に固着した外側金具とからなり、車両に対する前
後位置が、取付部の形状によって特定される鉄道車両の
軸ばり用ゴムブッシュにおいて、上記ゴムブッシュに設
けた外側金具の前側または後側のいずれか一方に、組み
付け方向または製品を特定するための誤組防止孔を設け
たことで、誤組防止孔の形状、または大きさを、ゴムブ
ッシュの特性に応じて特定すれば、該誤組防止孔からゴ
ムブッシュの特性を知ることができ、また誤組防止孔の
位置からをゴムブッシュの前後方向を読取ることができ
て、軸ばりへのゴムブッシュの誤組付けを未然に防ぐこ
とができる。
する軸箱から車両の前後方向に伸びる軸ばりの他端にハ
ウジング部を設け、該ハウジング部に挟持され、軸ばり
と台車枠を弾性的に連結する鉄道車両の軸ばり用ゴムブ
ッシュであって、上記ゴムブッシュは両端に台車枠への
取付部を有する支承体と、該支承体の外側面に固着した
ゴムクションと、このゴムクションの外側面に固着した
外側金具とからなり、上記ハウジングの内周面にゴムブ
ッシュと係合する回り止め用係合ピンを設け、この係合
ピンと相対するゴムブッシュの外側金具およびゴムクシ
ョンに係合孔を設けて、この係合ピンと係合孔を係合さ
せることにより、台車枠に対する取付方向が特定される
鉄道車両の軸ばり用ゴムブッシュにおいて、上記係合孔
に対し支承体の軸対称位置付近の外側金具に、係合孔と
形状または大きさが異なる誤組防止孔を設けたことで、
係合ピンとの関係で形状並びに大きさが決まる係合孔に
比しこのような制限のない誤組防止孔は、その大きさま
たは形状をゴムブッシュの特性毎に異ならせることがで
き、これによって誤組防止孔からゴムブッシュの特性を
知ることができ、且つ誤組防止孔位置からゴムブッシュ
の前後方向を読取ることができて、軸ばりへのゴムブッ
シュの誤組付けを未然に防ぐことができる。
明において、誤組防止孔を円形とし、該誤組防止孔の孔
径を係合孔の孔径より小さくしたことで、係合孔と誤組
防止孔の大小の差から、ゴムブッシュの前後方向を読取
ることができ、しかも、該誤組防止孔の孔径は、係合孔
の孔径以下で自由に選択できるため、その大きさをゴム
ブッシュの特性毎に異ならせることで、誤組防止孔から
ゴムブッシュの特性を知ることができて、軸ばりへのゴ
ムブッシュの誤組付けを未然に防ぐことができる。
または3記載の発明において、ゴムクッションから誤組
防止孔に嵌合する突起を設けたことで、誤組防止孔に嵌
合する突起によって、目視及び触感によって誤組防止孔
を認識でき、誤組防止孔を認識し易くなって、軸ばりへ
のゴムブッシュの誤組付けをより防ぐことができる。し
かも外側金具とゴムクションのずれを防げる。
に付き説明する。
一の符号を用いて説明する。図で2は、車軸を支承する
軸箱から車両の前後方向に伸びる軸ばりを示し、該軸ば
り2の他端にハウジング部3を設け、該ハウジング部3
に挟持させて、軸ばり2と台車枠4を弾性的に連結する
鉄道車両の軸ばり用ゴムブッシュ5を設ける。該ゴムブ
ッシュ5は、両側にフランジ6a,6aを備える円柱状
の支承体6と、該支承体6の外周面に接着固定したゴム
クッション7と、該ゴムクッション7の外周の対称位置
に接着して一体に取り付けた2枚の外側金具8,8と、
支承体6の両端から両側に突出する取付部9,9とを備
え、該取付部9,9を台車枠4(具体的には台車枠4に
設けたブラッケト)に設けた係合溝4aに嵌合締結する
ことで、軸ばり2の後端を台車枠4に連結する。
に設けたハウジング部3に挟持させて取り付ける。該ハ
ウジング部3は、車両の前後方向に分割される割部材3
a,3aで構成され、該前側の割部材3aの挟持面に設
けた係合ピン3bを、該係合ピン3bと相対する、ゴム
ブッシュ5の外側金具8とゴムクション7に設けた係合
孔10に嵌合させて、軸ばり2とゴムブッシュ5との間
の回り止めを図っている。
設けた係合溝4aの形状は、その前後面を、一側面aに
対し他側面bが傾斜する非対称の楔形とし、係合溝4a
に取付部9,9を嵌着しボルト13で台車枠4に締め付
け固定するとき取付部9が係合溝4aに密着嵌合するよ
うにした。このように、車両の前後方向に分割される割
部材3a,3aの挟持面の一方から突出する係合ピン3
bが嵌合する係合孔10をゴムブッシュ5に設けたこ
と、並びに取付部9、9並びに台車枠4に設けた係合溝
4aの形状が、その前後で非対称の楔形であることか
ら、車両に対するゴムブッシュ5の取り付け方向が決ま
る。
て、特性の違うゴムブッシュ5を誤って組み付けたり、
またはゴムブッシュ5の前後を誤って組み込まれるのを
防ぐために、外側金具8に誤組防止孔14を設けたもの
で、図1乃至図5に示すものは、ゴムブッシュ5の後側
に位置する外側金具8に円形の係合孔10を設け、該係
合孔10とは反対側、即ち前側に位置する外側金具8
に、該係合孔10の孔径より小さい径を備える円形孔、
即ち係合ピン3bが嵌合できない円形孔を穿設して、該
円形孔を誤組防止孔14とした。なお、該誤組防止孔1
4は、円形孔に限るものでなく、六角形その他の係合孔
10と形状の異なる孔としても良い。
形状並びに大きさが決まる係合孔10に比し、このよう
な制限のない誤組防止孔14の大きさまたは形状を自由
に選択することができるため、誤組防止孔14の大きさ
または形状をゴムブッシュ5の特性の異なる製品毎に異
ならせることで、該誤組防止孔14からゴムブッシュ5
の特性を知ることができ、同形で特性の異なるゴムブッ
シュ5を誤って組み付けられることを未然に防げ、しか
も、該誤組防止孔14の位置からゴムブッシュ5の前後
を読取って、車両にゴムブッシュ5の前後を誤って組み
付けられることも未然に防ぐことができる。なお、図6
乃至図8に示すごとく、ゴムクッション7から誤組防止
孔14に嵌合する突起15を突出させれば、より誤組防
止孔14を視覚で捕えやすくなって誤組付けを防ぐ効果
を高めると共に、万一外側金具8がゴムクッション7か
ら剥がれる場合には、外側金具8がゴムクッション7に
対しずれることを防止するに役立ち、特に図7並びに図
8に示すように突起15を誤組防止孔14より外方に突
出させれば、更に誤組防止孔14を視覚に訴え易くなる
と共に触覚によっても誤組防止孔14の位置を認識し易
くなって、ゴムブッシュ5の誤組付け防止に役立つ。突
起15はゴムクッション7と一体のゴムとしているた
め、ハウジング部3に組み付けたときには、変形し、組
付けの妨げにはならない。なお、図8に示すごとく突起
15の中央に窪みを設けたものでは、ゴムブッシュ5を
軸ばり2に組み付けるとき押し潰されるので外側金具8
より外方に突出する部分のゴムを該窪みに吸収すること
ができて、ゴムブッシュ5の軸ばり2への組み付けをよ
り確実することができる。
9並びに台車枠4に設けた係合溝4aの形状が前後で異
なると共に、ハウジング部3の車両の前後方向に分割さ
れる割部材3a,3aの一方から突出する係合ピン3b
が嵌合する係合孔10をゴムブッシュ5に設けたこと
で、車両に対するゴムブッシュ5の前後の取付け方向が
決まるものであるが、必ずしもこの2つの条件が重なっ
て、車両に対するゴムブッシュ5の取付け方向が決まる
ものに限定されるものでなく、その一方の条件のみが存
在することで、車両に対するゴムブッシュ5の取付け方
向が決まるものにも適用できること申すまでもない。即
ち、取付部9,9並びに台車枠4に設けた係合溝4aの
前後の形状が同じであっても、ハウジング部3の車両の
前後方向に分割される割部材3a,3aの一方から突出
する係合ピン3bが嵌合する係合孔10をゴムブッシュ
5に設けたもの。又は、前記係合ピン3b及びこれが係
合する係合孔10を設けていないが、取付部9,9並び
に台車枠4に設けた係合溝4aの形状が前述するごとく
前後で異なるものにも適用できる。後者の場合、ゴムブ
ッシュ5の前側または後側のいずれか一方に設けた外側
金具8に誤組防止孔14を設けて、誤組防止孔14の大
きさまたは形状をゴムブッシュ5の製品(特性の異なる
製品)毎に異ならせれば、異なる製品をゴムブッシュ5
を誤って組み付けることを未然に防げ、且つ誤組防止孔
14の位置からゴムブッシュ5の前後を読取って、軸ば
り2にゴムブッシュ5の前後を誤って組み付けることを
未然に防ぐことができる。
の形状または大きさを、ゴムブッシュの特性に応じて変
えれば、該誤組防止孔からゴムブッシュの特性を知るこ
とができ、また誤組防止孔の位置からをゴムブッシュの
前後方向を読取ることができて、車両へのゴムブッシュ
の誤組付けを未然に防ぐことができる。
で形状並びに大きさが決まる係合孔に比しこのような制
限のない誤組防止孔は、その大きさまたは形状をゴムブ
ッシュの特性毎に異ならせることができ、これによって
誤組防止孔からゴムブッシュの特性を知ることができ、
且つ誤組防止孔位置からゴムブッシュの前後方向を読取
ることができて、軸ばりへのゴムブッシュの誤組付けを
未然に防ぐことができる。
とし、該誤組防止孔の孔径を係合孔の孔径より小さくし
たことで、誤組防止孔の加工が簡単で、係合孔と誤組防
止孔の大小の差からゴムブッシュの前後方向を読取るこ
とができ、しかも、該誤組防止孔の孔径は、係合孔の孔
径以下で自由に選択できるため、その大きさをゴムブッ
シュの特性毎に異ならせることで、誤組防止孔からゴム
ブッシュの特性を知ることができて、軸ばりへのゴムブ
ッシュの誤組付けを未然に防ぐことができる。
する突起によって、目視及び触感によって誤組防止孔を
認識でき、誤組防止孔を認識し易くなって、軸ばりへの
ゴムブッシュの誤組付けをより防ぐことができる。しか
も外側金具とゴムクションのずれを防げる。
図
図
図
り構造を示す図
拡大平面図
金具 9 取付部 10 係合孔 14 誤組
防止孔
Claims (4)
- 【請求項1】 車軸を支承する軸箱から車両の前後方向
に伸びる軸ばりの他端にハウジング部を設け、該ハウジ
ング部に挟持され、軸ばりと台車枠を弾性的に連結する
鉄道車両の軸ばり用ゴムブッシュであって、上記ゴムブ
ッシュは両端に台車枠への取付部を有する支承体と、該
支承体の外側面に固着したゴムクションと、このゴムク
ションの外側面に固着した外側金具とからなり、車両に
対する前後位置が、取付部の形状によって特定される鉄
道車両の軸ばり用ゴムブッシュにおいて、上記ゴムブッ
シュに設けた外側金具の前側または後側のいずれか一方
に、組み付け方向または製品を特定するための誤組防止
孔を設けたことを特徴とする鉄道車両の軸ばり用ゴムブ
ッシュ。 - 【請求項2】 車軸を支承する軸箱から車両の前後方向
に伸びる軸ばりの他端にハウジング部を設け、該ハウジ
ング部に挟持され、軸ばりと台車枠を弾性的に連結する
鉄道車両の軸ばり用ゴムブッシュであって、上記ゴムブ
ッシュは両端に台車枠への取付部を有する支承体と、該
支承体の外側面に固着したゴムクションと、このゴムク
ションの外側面に固着した外側金具とからなり、上記ハ
ウジングの内周面にゴムブッシュと係合する回り止め用
係合ピンを設け、この係合ピンと相対するゴムブッシュ
の外側金具およびゴムクションに係合孔を設けて、この
係合ピンと係合孔を係合させることにより、台車枠に対
する取付方向が特定される鉄道車両の軸ばり用ゴムブッ
シュにおいて、上記係合孔に対し支承体の軸対称位置付
近の外側金具に、係合孔と形状または大きさが異なる誤
組防止孔を設けたことを特徴とする鉄道車両の軸ばり用
ゴムブッシュ。 - 【請求項3】 上記誤組防止孔を円形とし、該誤組防止
孔の孔径を係合孔の孔径より小さくしたことを特徴とす
る請求項2記載の鉄道車両の軸ばり用ゴムブッシュ。 - 【請求項4】 上記ゴムクッションから誤組防止孔に嵌
合する突起を設けたことを特徴とする請求項1、2また
は3記載の鉄道車両の軸ばり用ゴムブッシュ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30702099A JP2001122111A (ja) | 1999-10-28 | 1999-10-28 | 鉄道車両の軸ばり用ゴムブッシュ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30702099A JP2001122111A (ja) | 1999-10-28 | 1999-10-28 | 鉄道車両の軸ばり用ゴムブッシュ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001122111A true JP2001122111A (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=17964069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30702099A Pending JP2001122111A (ja) | 1999-10-28 | 1999-10-28 | 鉄道車両の軸ばり用ゴムブッシュ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001122111A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010184684A (ja) * | 2009-02-13 | 2010-08-26 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 鉄道車両用軸箱支持装置 |
KR101307038B1 (ko) * | 2011-10-04 | 2013-09-11 | 주식회사 디알비동일 | 철도 차량용 방진 부재 |
JP2015132316A (ja) * | 2014-01-10 | 2015-07-23 | 住友理工株式会社 | 電磁式アクチュエータと、それを用いた能動型制振装置および能動型流体封入式防振装置 |
JP2015150992A (ja) * | 2014-02-13 | 2015-08-24 | 日本車輌製造株式会社 | 鉄道車両用減速機支持装置 |
CN111867916A (zh) * | 2018-03-30 | 2020-10-30 | 川崎重工业株式会社 | 铁道车辆的轴箱支持装置及弹性衬套轴体 |
CN115461265A (zh) * | 2020-05-29 | 2022-12-09 | 住友理工株式会社 | 铁路转向架用橡胶衬套 |
-
1999
- 1999-10-28 JP JP30702099A patent/JP2001122111A/ja active Pending
Cited By (6)
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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