JP3479020B2 - 熱処理装置 - Google Patents

熱処理装置

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JP3479020B2
JP3479020B2 JP2000020149A JP2000020149A JP3479020B2 JP 3479020 B2 JP3479020 B2 JP 3479020B2 JP 2000020149 A JP2000020149 A JP 2000020149A JP 2000020149 A JP2000020149 A JP 2000020149A JP 3479020 B2 JP3479020 B2 JP 3479020B2
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heat
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    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having at least one potential-jump barrier or surface barrier, e.g. PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having at least one potential-jump barrier or surface barrier, e.g. PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic System or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
    • H01L21/30Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26
    • H01L21/324Thermal treatment for modifying the properties of semiconductor bodies, e.g. annealing, sintering
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27DDETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
    • F27D11/00Arrangement of elements for electric heating in or on furnaces
    • F27D11/02Ohmic resistance heating
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C30CRYSTAL GROWTH
    • C30BSINGLE-CRYSTAL GROWTH; UNIDIRECTIONAL SOLIDIFICATION OF EUTECTIC MATERIAL OR UNIDIRECTIONAL DEMIXING OF EUTECTOID MATERIAL; REFINING BY ZONE-MELTING OF MATERIAL; PRODUCTION OF A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; SINGLE CRYSTALS OR HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; AFTER-TREATMENT OF SINGLE CRYSTALS OR A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; APPARATUS THEREFOR
    • C30B31/00Diffusion or doping processes for single crystals or homogeneous polycrystalline material with defined structure; Apparatus therefor
    • C30B31/06Diffusion or doping processes for single crystals or homogeneous polycrystalline material with defined structure; Apparatus therefor by contacting with diffusion material in the gaseous state
    • C30B31/12Heating of the reaction chamber
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B3/00Ohmic-resistance heating
    • H05B3/62Heating elements specially adapted for furnaces

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば半導体ウエ
ハなどの被処理体に対して熱処理を行う熱処理装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】半導体製造装置の一つとして縦型熱処理
装置が知られている。この装置は縦型の反応管を囲むよ
うにヒ−タを設けてなる熱処理炉を用い、多数枚のウエ
ハを保持具に棚状に保持させて、前記熱処理炉の中に下
方側から搬入して反応管内を所定温度まで昇温し、ウエ
ハに対して成膜処理や酸化処理などを行うものである。
ヒ−タとしては、鉄−クロム系などの金属やMoSi2
などのセラミックスからなるヒ−タエレメントを、反応
管を取り巻くように渦巻状に加工したものあるいは周方
向に沿って波型状に加工したものなどが知られている。
また処理雰囲気の場所によって放熱の度合いが異なるこ
となどから、均熱性の高い処理雰囲気をできるだけ広く
確保するためにヒ−タを例えば上段、中段、下段といっ
たぐあいに複数段に分け、各段のヒ−タ毎に温度コント
ロ−ラを設けて処理雰囲気の温度を制御する、いわゆる
ゾ−ン制御を行うようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでウエハが大口
径化してきており、またデバイスの微細化に伴い薄膜の
膜厚が薄くなってきていることから、熱処理炉が大型化
すると共に処理雰囲気の高い均熱性が要求されてきてい
る。このような要求に応えるためにはゾ−ンをきめ細く
分割し、つまりヒ−タの分割数を多くし、それぞれ独自
に温度制御を行う手法が考えられる。このようにすると
温度コントロ−ラの数が多くなり、コスト高になる上、
温度校正などのメンテナンス作業が繁雑になり、現実的
ではない。そこで一つの温度コントロ−ラで受け持たせ
る領域を広くとる一方、ヒ−タの発熱パタ−ン(ヒ−タ
の形状および発熱量)をきめ細く調整することが好まし
い。しかしながら従来のヒ−タエレメントは、線幅(あ
るいは線径)を小さくすると十分な機械的強度が得られ
なくなるので、線幅を大きくせざる得ない。このように
線幅が大きいことおよび材料の特性上から曲げ加工をす
る場合、曲率半径をそれ程小さくすることができない
し、曲げ加工による形状の自由度も小さい。また部分的
に抵抗値を変えて発熱量を変えようとしても、部分的に
線径を変える加工が難しいし、機械的強度の関係から線
径を自由に設定できない。この結果発熱パタ−ンを細か
く調整することが困難であり、均熱性の確保が困難にな
ってきている。
【0004】また石英の反応管は高温になると分子の透
過性が出てくるので、金属系やセラミックス系のヒ−タ
エレメントに含まれる不純物によりウエハが汚染される
おそれもある。更にまた不純物の透過を抑えるためにS
iC管を用いることもあるが、この場合、熱容量が増大
するので温度制御性が低下し、例えば温度安定化時間が
長くなり、スループットの低下の一因になっていた。
【0005】本発明は、このような事情の下になされた
ものであり、発熱パタ−ンを高い自由度で得ることがで
き、均熱性の高い処理領域を形成することのできる熱処
理装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の熱処理装置は、
被処理体を反応容器内に搬入し、当該反応容器内を加熱
して被処理体に対して熱処理を行う装置において、前記
反応容器を囲むように設けられた炉体と、線状の可撓性
のある抵抗発熱体を石英よりなる封止部材の中に封入し
てなる長尺なヒ−タエレメントにより構成され、前記
体の内側に設けられたヒ−タと、を備えたことを特徴と
する。
【0007】本発明は複数の被処理体を保持具に棚状に
保持させて縦型の反応容器の下方側から搬入する縦型熱
処理装置に好適である。ヒ−タエレメントは反応容器の
例えば周方向や上下方向に複数分割されて設けられ、各
々例えば棒状、U字状および波状から選ばれる同一形状
のものから構成されるか、または互いに異なる形状のも
のを組み合わせて構成される。ヒ−タエレメントに用い
られる抵抗発熱体としては細いカ−ボン部材の束を複数
用いて編み込むことにより形成されたものを用いること
ができる。また炉体としては内面が鏡面として形成され
た熱反射体を用いるようにしてもよいし、あるいは内面
が熱反射面として形成された第1の熱反射体と、この第
1の熱反射体を囲むように設けられ、第1の熱反射体を
透過した輻射熱を反射するように内面が熱反射面として
形成された第2の熱反射体とを設けるようにしてもよ
い。更にはまた炉体は、断熱体により構成し、その外側
には冷媒を流すための冷媒流路を設けるようにしてもよ
い。この場合ヒ−タエレメントの端子部は熱例えば反射
体を貫通して外部に引き出される。そして前記抵抗発熱
体例えばカ−ボンワイヤの線径を部位により異ならせて
発熱量を変えることが好ましく、例えば発熱量の大きい
部位と小さい部位との組み合わせ方により発熱パタ−ン
が調整される。
【0008】このような発明によれば、ヒ−タエレメン
トの形状を自由に決めることができ、またカ−ボンワイ
ヤの線径を任意の大きさに設定できるので、発熱量の部
分的な調整を容易に行うことができる。従って発熱パタ
−ンを高い自由度で得ることができ、均熱性の高い処理
領域を得ることができる。更にまた本発明は、反応容器
の上面部と対向するように第1のサブヒ−タを設ける構
成、炉体の下部に第2のサブヒ−タを設ける構成、被処
理体の保持具の下に設けられる保温ユニットに第3のサ
ブヒ−タを設ける構成、反応容器の周面からの離間距離
が互いに異なる第1及び第2のヒ−タエレメントを設け
る構成などを採用してもよい。前記第1及び第3のサブ
ヒ−タは、例えば細いカ−ボン部材の束を複数用いて編
み込むことにより形成されたカ−ボンワイヤをセラミッ
クスよりなる封止部材の中に封入して例えば面状ヒ−タ
として構成され、また第2のサブヒ−タは前記ヒ−タと
同様な線状のヒ−タエレメントにより構成される。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明を縦型熱処理装置に
適用した実施の形態を示す全体構成図、図2は縦型熱処
理装置の概観図である。図1中1は、例えば石英で作ら
れた内管1a及び外管1bよりなる二重管構造の反応管
であり、反応管1の下部側には金属製の筒状のマニホー
ルド2が設けられている。
【0010】前記内管1aは上端が開口されており、マ
ニホールド2の内方側にて支持されている。外管1bは
上端が塞がれており、下端がマニホールド2の上端に気
密に接合されている。この例では、内管1a、外管1b
及びマニホールド2により反応容器が構成されている。
【0011】前記反応管1内には、多数枚例えば126
枚の被処理体をなすウエハWが各々水平な状態で上下に
間隔をおいて保持具であるウエハボ−ト11に棚状に載
置されている。ウエハボ−ト11は図2に示すように天
板12及び底板13の間に複数本の支柱14を設け、こ
の支柱14にウエハWの周縁部を保持する溝が形成され
て構成されている。このウエハボ−ト11は蓋体21の
上に例えば石英製の筒状体からなる保温ユニット22を
介して保持されている。詳しくは、蓋体21を貫通する
と共にモ−タMにより回転する回転軸21aの上にタ−
ンテ−ブル21bが設けられ、この上に保温ユニット2
2が載置されている。前記蓋体21は、ウエハボ−ト1
1を反応管1内に搬入、搬出するためのボ−トエレベ−
タ23の上に搭載されており、上限位置にあるときには
マニホールド2の下端開口部、即ち反応管1とマニホー
ルド2とで構成される反応容器の下端開口部を閉塞する
役割を持つものである。
【0012】前記マニホールド2の周囲には複数のガス
供給管が設けられ、複数の処理ガスを内管1aの中に供
給できるようになっている。図1ではそのうち1本のガ
ス供給管24を示してあり、このガス供給管24は図示
しないガス供給源に接続されている。またマニホールド
2には、内管1aと外管1bとの間の空間から排気でき
るように排気管25が接続されており、図示しない真空
ポンプにより反応管1内を所定の減圧雰囲気に維持でき
るようになっている。
【0013】前記反応管1の外側には、上面が塞がれて
いると共に側周面の下端と反応管1との間が塞がれるよ
うに構成された、即ち反応管1を覆うように構成された
炉体をなす筒状の熱反射体3が設けられている。この熱
反射体3は例えばアルミニウムからなり、内面が鏡面と
して形成されていて後述のヒ−タからの輻射熱の放熱を
抑えている。この熱反射体3の内部には冷媒流路である
例えば冷却水路31がコイル状に形成されている。なお
冷媒流路としては細い水路の代りに広い部屋として形成
するようにしてもよい。
【0014】そして前記熱反射体3の内側には例えば数
ミリの間隙を介して図1及び図3に示すように垂直に伸
びる長尺な(管状の)、例えば直管状のヒ−タエレメン
ト4が周方向に沿って例えば数センチオ−ダの間隔で多
数配列されてヒ−タ40を構成している。前記ヒ−タエ
レメント4は、図4(a)に示すように高純度の線状の
可撓性のある抵抗発熱体例えば線径10ミクロン前後の
カ−ボン部材であるカ−ボンファイバの束を複数用いて
編み込むことにより形成されたカ−ボンワイヤ41をセ
ラミックスよりなる封止部材例えば外径が十数ミリの例
えば透明な石英管の中に封入して構成されている。
【0015】カ−ボンワイヤ41の両端には電極部材4
3が接続され、この電極部材43を介して石英管42の
両端が封止されている。ヒ−タエレメント4における電
極部材43から外側部分は端子部44をなしている。こ
の例では電極部材43を石英管42の内部でカ−ボンワ
イヤ41に接続しているが、カ−ボンワイヤ41の両端
部の径を太くして発熱しない(発熱はするが他の部位よ
りも発熱量が小さいという意味である)ようにし、この
太い部分を石英管42の両端で封止し、その外側にて電
極部材と接続するようにしてもよい。
【0016】ヒ−タエレメント4は、図1に示すように
上下両端部の端子部44が前記熱反射板3の上下両面
を貫通し、外部のケ−ブル5に接続されている。この接
続は詳しくは例えば図4(b)に示すように前記電極部
材43とケ−ブル5の芯線50とを例えばロウ付けある
いは圧着することより行われる。ケ−ブル5には電源部
51が接続されており、電源部51からヒ−タエレメン
ト4に対する電力の供給の手法としては、例えば全ての
ヒ−タエレメント4を例えば並列に接続して共通の電源
部51から電力を供給してもよいし、複数のグル−プに
分けて各グル−プのヒ−タエレメント4を直列に接続
し、それら直列のヒ−タエレメント4群を互いに並列に
接続してもよいし、各グル−プのヒ−タエレメント4を
直列及び/または並列に接続し、各グル−プ毎に電源部
51を割り当て、夫々独立して電力制御を行うようにし
てもよい。ヒ−タエレメント4の群を複数のグル−プに
分けるにあたっては、周方向にn等分して各等分領域に
属するものをグル−プ化してもよいが、例えば周方向に
沿った数本おきのヒ−タエレメント4を1グル−プとす
るなどしてもよい。
【0017】ここでヒ−タエレメント4に関して図5に
より述べておくと、ヒ−タエレメント4の単位長さの発
熱量はカ−ボンワイヤ41の径により決まってくる。こ
の実施の形態では、図5(a)に示すように例えばヒ−
タエレメント4の端子部を除く全体から発熱させるよう
な径に設定してもよいが、図5(b)あるいは(c)に
示すようにカ−ボンワイヤ41が細い部分と太い部分と
を形成してつまり断面積を部位によって変えて、発熱す
る部分と発熱しない部分とを形成するようにしてもよ
い。一例を挙げると、カ−ボンワイヤ41が細い部分
(発熱する部分)の径を2mmに設定して発熱量を1.
5Kw/m (1m当りの発熱量が1.5Kw )とし、また
カ−ボンワイヤ41が太い部分(発熱しない部分)の径
を4mm以上に設定して発熱量を0.375Kw/m以下と
することができる。このように発熱する部分及び発熱し
ない部分とは、発熱量からみれば大きい、小さいという
ことであり、処理雰囲気側から見ると夫々処理温度に大
きく寄与する部分と、ほとんど寄与しない部分というこ
とができる。
【0018】図6にカ−ボンワイヤ41における発熱す
る部分Hと発熱しない部分Lとの配列パタ−ンの一例を
模式的に示す。この例ではウエハWが熱処理される処理
領域を上段、中段、下段の3つに分割し、下段の発熱量
が一番大きく、次いで上段、中段の順に小さくなるよう
に前記配列パタ−ンを設定している。なお発熱する部分
Hと発熱しない部分Lとの配列パタ−ンは任意に設定す
ることができ、図7(a)〜(e)にその例を示してお
く。(a)〜(c)は3分割の例を(d)、(e)は4
分割の例を夫々示している。
【0019】図1に説明を戻すと、前記熱反射体3の天
井部の下方側には、反応管1の上面と対向するように面
状の第1のサブヒ−タ6が設けられている。このサブヒ
−タ6は、図3(a)、(b)に示すように例えば厚さ
8mm程度の石英製の封止部材である円板状体(石英プ
レ−ト)61中に前記カ−ボンワイヤ41と同様の構成
のカ−ボンワイヤ62を例えば屈曲させて構成されてい
る。前記石英プレ−ト61の周縁部の2か所には石英管
63が溶着されており、カ−ボンワイヤ62の両端を太
くして発熱量を小さくした部分がこの石英管63内に配
線されている。この石英管63は端子部をなすものであ
って、図1に示すように熱反射体3及び断熱体31を貫
通して外部に引き出され、ヒ−タエレメント4と同様に
図では見えない電極部材を介してケ−ブル64に接続さ
れている。65は電源部である。前記サブヒ−タ6は、
例えば熱反射体3の天井部にサポ−ト66を介して支持
される。
【0020】またヒータエレメント4の下部側における
当該ヒータエレメント4よりも内方側の位置には、例え
ば熱反射体3の底部から第2のサブヒータをなす短いヒ
ータエレメント67が上に向けて伸び出して多数周方向
に設けられている。このヒータエレメント67は前記ヒ
ータエレメント4と同様にカーボンワイヤを石英管で封
止したものであり、図1の構成に限らず波型状に形成し
て反応管1を囲むように配置するようにしてもよいし、
その他所望の形状に作って配置してもよい。更にまた保
温ユニット22の上部には第1のサブヒータ6と同様な
構成の面状の第3のサブヒータ7が設けられている。
【0021】次に上述実施の形態を用いた熱処理につい
て簡単に述べておく。先ず被処理体であるウエハWを所
定枚数ウエハボ−ト11に棚状に保持して、ボ−トエレ
ベ−タ23を上昇させることにより反応容器内に搬入す
る。ウエハボ−ト11が搬入されて反応容器の下端開口
部(詳しくはマニホールド2の下端開口部)が蓋体21
により塞がれた後、ヒ−タ40、6、67及び7への供
給電力を大きくして発熱量を増加させ、これにより処理
雰囲気を例えば所定温度まで昇温させると共に、排気管
25を通じて図示しない真空ポンプにより反応容器内を
所定の真空度まで減圧する。
【0022】その後反応容器内の温度を安定させてから
ガス供給管24から処理ガスを反応容器(反応管1とマ
ニホ−ルド)内に供給しながら反応容器内の圧力を所
定の真空度に維持する。またこのときモ−タMによりウ
エハボ−ト11を回転させる。処理ガスは処理雰囲気内
に拡散しながら分解し、ウエハW上に活性種が堆積され
て薄膜が成膜される。その後、ヒ−タ40、6、67及
び7への供給電力を小さくして発熱量を減少させ、反応
容器内を降温した後、ウエハボ−ト11を搬出する。
【0023】上述実施の形態によれば次のような効果が
ある。
【0024】カ−ボンワイヤ41を細い石英管42で封
止したヒ−タエレメント4によりヒ−タを構成している
ので、曲げ加工が容易であり、形状を自由に決めること
ができる。なお説明の便宜上、直管構造の図を出して説
明してあるが、形状を自由に選択できることについては
後で例を挙げておく。また細いカ−ボン部材の束ね量や
その線束の数を選定することによりカ−ボンワイヤ41
の径を任意の大きさに設定できるので、抵抗値の部分的
な調整つまり発熱量の部分的な調整を容易に行うことが
できる。従ってヒ−タ40の発熱パタ−ン(形状、発熱
量)を任意に作ることができる。従来のヒ−タでは発熱
ゾ−ンを複数に分割して各分割ゾ−ン毎に温度コントロ
−ラで温度制御を行っているが、ヒ−タエレメント4を
用いればヒ−タエレメント4の発熱パタ−ンを調整する
ことにより発熱ゾ−ンを分割することができるので、例
えば単位面積当たりの発熱量(ここでいう発熱量はヒ−
タ40が配置される領域の発熱量である)を上から順に
細かく段階的に変えることができるなど、発熱ゾ−ンを
任意に分割することができる。この結果広い領域に亘っ
て高い均熱性を得ることができ、ウエハ間で均一性の高
い熱処理を行うことができ、歩留まりが向上する。
【0025】また反応容器の上方にカ−ボンワイヤ62
を用いた面状のサブヒ−タ(第1のサブヒ−タ)6を設
けているため、処理雰囲気から熱反射体3の上面を介し
て放熱される熱量が少なくなると共に、サブヒ−タ6の
カ−ボンワイヤ62の形状及び発熱量の調整も容易であ
るから、ヒ−タエレメント41の発熱パタ−ンの調整に
加えてサブヒ−タ6の発熱パタ−ンも調整することによ
り、ウエハボ−ト11の特に上段側における均熱性を高
くすることができる。
【0026】そしてまた炉体の底部(熱反射体3の底
部)に第2のサブヒータ67を設けると共に保温ユニッ
ト22に第3のサブヒータ7を設けているため、炉体の
下部側を介して放熱される熱量が少なくなり、これらサ
ブヒータ67及び7の形状及び発熱量の調整も容易であ
るため、ウエハボート11の特に下段側における均熱性
を高くすることができる。
【0027】このような効果に加えて、カ−ボンワイヤ
41、62は熱容量が小さいことから大きな昇温速度及
び降温速度が得られると共に目標処理温度に到達した後
のリカバリータイム(温度安定時間)も短く、このため
スル−プットが向上する。更にまたヒータ40、6、6
7及び7に用いられているカ−ボンワイヤ及びこれを封
入するための石英管、石英プレ−トに含まれる不純物量
は極めて少ないため、被処理体例えばウエハWへの汚染
のおそれはほとんどない。
【0028】次にヒ−タエレメント4の形状や配置に関
する具体例を挙げておく。図8の例においては、ヒ−タ
エレメント4をコ字型に形成し、複数例えば3本のヒ−
タエレメント4を縦一列に配列してその列を周方向に沿
って複数列配置すると共に、各ヒ−タエレメント4の両
端の端子部44を熱反射体3の側面を貫通させて外部に
引き出している。即ちこの例では、ヒ−タエレメントを
周方向及び上下方向に複数分割した構成に相当するもの
である。
【0029】またヒ−タエレメント4は、図9に示すよ
うに一対の電極部材43を石英管42の一端側に設け、
一端側からカ−ボンワイヤ41を他端側に向けて配線す
るとともに他端側で折り返すように構成してもよい。図
10はこのようなヒ−タエレメント4を用いたいくつか
の配置例をまとめて一つの図に表したものであり、熱反
射体31の上面側から下面側に亘って1本のヒ−タエレ
メント4を配置し、端子部44を上面、下面あるいは側
面から引き出すようにした例、及び複数(図の例では2
本)のヒ−タエレメント4を縦一列に配列し、端子部を
側面から引き出した例を示している。なおヒ−タエレメ
ント4は1本の線で示すと共に端子部44は筒形状で示
してある。
【0030】更にヒ−タエレメント4は、図11に示す
ようにU字型に形成し、縦に例えば2本配列して夫々の
ヒ−タエレメント4の端子部44を上面及び下面から引
き出すように構成すると共に、その縦の列を周方向に配
列するようにしてヒ−タ40を構成するようにしてもよ
いし、図12に示すようにU字型を連続した波状型(ミ
アンダ状)に形成してもよい。なお以上の例では熱反射
体3の形状は円筒状であるとして説明してきたが、熱反
射体3は横断面が三角形、四角形あるいは多角形の角筒
状であってもよい。
【0031】またヒ−タ40は、図13に示すように円
形のヒ−タエレメント4を複数段設けた構成としてもよ
いし、図14に示すようにスパイラル状のヒ−タエレメ
ント4により構成してもよい。あるいはヒ−タ40は、
図15に示すように4本の直管状のヒ−タエレメント4
を正方形に組み、この正方形状のヒ−タエレメント4群
を複数段設けた構成や、図16または図17に示すよう
2本のL字型またはコ字型のヒ−タエレメント4を正方
形に組み、この正方形状のヒ−タエレメント4群を複数
段設けた構成としてもよい。この場合ヒ−タエレメント
4を正方形状に組む代わりに、三角形状あるいは多角形
状に組んでもよい。
【0032】そしてまたヒ−タ40は、反応容器を囲
む、径の互いに異なる2個の仮想の円筒に沿ってヒ−タ
エレメント4を配置するようにしてもよい。図18〜図
22にを用いてこのような構成例を2個示しておく。図
18及び図19の例は、大径の円筒L1の周面に沿って
直管状のヒ−タエレメント4(4b)を周方向に複数配
列すると共に、この円筒L1の内側に描いた小径の円筒
L2に沿ってU字状のヒ−タエレメント4(4a)を複
数配列し、反応容器の中心からヒ−タエレメント4を見
たときに、U字状のヒ−タエレメント4(4a)の中に
直管状のヒ−タエレメント4(4b)が収まって見える
位置関係にある。また図20及び図21の例は、U字状
のヒ−タエレメント4(4a)と直管状のヒ−タエレメ
ント4(4b)との組み合わせパタ−ンを大径の円筒L
1及び小径の円筒L2の各々に配列したものである。こ
の場合内側のヒ−タエレメント4の支持は、例えば熱反
射体3から内側まで延ばしたサポ−トにより行うように
してもよい。
【0033】これらの例では2個の仮想円筒L1、L2
にヒ−タエレメント4を設けているが、互いに径の異な
る3個以上の仮想円筒にヒ−タエレメント4を設けても
よい。このようにヒ−タエレメント4を3次元的に配置
すれば、処理雰囲気側からヒ−タ40を見たときの発熱
パタ−ンを更に一層きめ細かく調整できるので、処理雰
囲気の均熱性をなお一層向上させることができる。
【0034】図22は本発明の他の実施の形態を示す図
であり、この例では炉体として内側に位置する筒状の第
1の熱反射体81とこの第1の熱反射体81の外側に間
隔を介して位置する第2の熱反射体82とから構成され
ている点が先の実施の形態と異なり、第1の熱反射体8
1の内側にヒータエレメント4が同様に配置されてい
る。第1の熱反射体81は例えば石英の筒状体よりなる
内面にアルミナをコーティングして構成される。アルミ
ナのコーティング面は微粒子よりなるものであるため、
ヒータ40からの輻射熱を多重反射し、受けた輻射熱の
うち例えば8割程度を反射する。一方第2の熱反射体8
2は内面が熱反射面例えば鏡面に形成され、第1の熱反
射体82を透過した輻射熱を反射し、結果として外部へ
の放熱が抑えられ、熱効率が高い。なお第2の熱反射体
82の内面は鏡面としなくてもよい。
【0035】以上の説明では、熱反射体(3、81、8
2)を設けた例を示してあるが、本発明は図23に示す
ように熱反射体を設けずに筒状の断熱体9例えばアルミ
ナ、シリカあるいはアルミナーシリカなどからなる断熱
体9を設けると共にその外側に例えば金属からなる外装
板91を設けて炉体を構成し、この炉体の内側にヒ−タ
エレメント4を配置するようにしてもよい。この例では
外装板91の外に冷媒流路としての水冷管92がコイル
状に設けられている。この場合にも、ヒ−タエレメント
4と断熱体9との間に例えば3mm以上の間隙(クリア
ランス)を設けることが好ましい。その理由について
は、断熱体9とヒ−タエレメント4とが接していると、
局部的にヒータエレメント4が高温化し、破損するおそ
れがある。また石英管42が高熱になったときに断熱体
中の極く微量のアルカリ系の不純物が石英管42の中
に浸透して石英が失透するおそれがある。そして石英管
42が失透すると、ヒ−タエレメント4内に熱がこもっ
て断熱のおそれがあるし、またその部分の輻射熱量が他
の部位と変わってくるので処理雰囲気の均熱性を悪くす
るおそれもあり、さらには他の部位と膨脹率が変わり破
損するおそれもあるからである。
【0036】ここで図1の例では、蓋体21の上に設け
られている保温ユニット22の例えば上面に、第3のサ
ブヒータ7を設けているが、例えば図24に示すように
蓋体21にサポ−ト71を介して第3のサブヒ−タ7を
設けると共に当該サブヒ−タ7の下方側に隙間を介して
保温部材72例えば石英ブロックや石英フィンなどを設
けて保温ユニット70を構成し、この保温ユニット70
内を回転軸21aが貫通するようにしてもよい。このよ
うにウエハボ−ト11の下方側にサブヒ−タ7を設けれ
ば、処理雰囲気から下方側へ放熱する熱量が少なくなる
ので、前記ヒ−タ40の発熱パタ−ンを任意に調整する
ことができることと相俟ってウエハボ−ト11の下段の
均熱性を高めることができる。そして図24のようにサ
ブヒ−タ7を回転させないようにすれば、電極を蓋体2
1の下方側に容易に引き出せる利点がある。
【0037】以上においてヒータエレメントとしてはカ
ーボン以外の高純度な線状の可撓性抵抗発熱体を石英管
などに封止したものを用いてもよい。また本発明は、C
VD処理に限らず酸化処理や拡散処理を行う縦型熱処理
装置に対して適用してもよいし、バッチ処理に限らずウ
エハを1枚づつ処理する枚葉処理を行う熱処理装置に適
用してもよい。また処理対象である被処理体としてはウ
エハに限らず例えば液晶ディスプレイガラス基板であっ
てもよい。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、発熱パタ−ンを高い自
由度で得ることができ、均熱性の高い処理領域を形成す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る熱処理装置の全体を
示す断面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る熱処理装置の外観を
示す斜視図である。
【図3】上記の熱処理装置に用いられるヒ−タを示す斜
視図である。
【図4】上記の熱処理装置に用いられるヒ−タエレメン
トの一例を示す側面図である。
【図5】上記の熱処理装置に用いられるヒ−タエレメン
トの他の例を示す側面図である。
【図6】上記の熱処理装置に用いられるヒ−タエレメン
トの配置の一例を展開して示す展開図である。
【図7】上記の熱処理装置に用いられるヒ−タエレメン
トの配置の他の例を展開して示す展開図である。
【図8】本発明で用いられるヒ−タの例を示す斜視図で
ある。
【図9】本発明で用いられるヒ−タエレメントの他の例
を示す側面図である。
【図10】本発明で用いられるヒ−タの例を示す斜視図
である。
【図11】本発明で用いられるヒ−タの例を示す斜視図
である。
【図12】本発明で用いられるヒ−タの例を示す斜視図
である。
【図13】本発明で用いられるヒ−タの例を示す斜視図
である。
【図14】本発明で用いられるヒ−タの例を示す斜視図
である。
【図15】本発明で用いられるヒ−タの例を示す斜視図
である。
【図16】本発明で用いられるヒ−タの例を示す斜視図
である。
【図17】本発明で用いられるヒ−タの例を示す斜視図
である。
【図18】本発明で用いられるヒ−タの例を示す分解斜
視図である。
【図19】図18におけるヒ−タを示す平面図である。
【図20】本発明で用いられるヒ−タの例を示す分解斜
視図である。
【図21】図20におけるヒ−タを示す平面図である。
【図22】本発明の他の実施の形態に係る熱処理装置の
ヒ−タ及び断熱体を示す断面図である。
【図23】本発明の更に他の実施の形態に係る熱処理装
置のヒ−タ及び断熱体を示す断面図である。
【図24】本発明で用いられる第2のサブヒ−タを備え
た保温ユニットとウエハ保持具とを組み合わせた状態を
示す側面図である。
【符号の説明】
1 反応管 11 ウエハボ−ト W 半導体ウエハ 2 マニホ−ルド 21 蓋体 22 保温ユニット 3 熱反射体 31 断熱体 32 外装体 33 水冷管 4 ヒ−タエレメント 40 ヒ−タ 41 カ−ボンワイヤ 42 石英管 43 電極部材 5 ケ−ブル 6 第1のサブヒ−タ 61 石英プレ−ト 62 カ−ボンワイヤ41 63 端子部 67 第2のサブヒータ 7 第3のサブヒ−タ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI F27D 11/02 F27D 11/02 A B H01L 21/22 511 H01L 21/22 511A (72)発明者 山賀 健一 神奈川県津久井郡城山町町屋1丁目2番 41号 東京エレクトロン東北株式会社 相模事業所内 (56)参考文献 特開 平7−86264(JP,A) 特開 平10−308399(JP,A) 特開 平8−181082(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/31 F27B 5/14 F27B 17/00 F27D 1/10 F27D 1/12 F27D 11/02 H01L 21/22 511

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被処理体を反応容器内に搬入し、当該反
    応容器内を加熱して被処理体に対して熱処理を行う装置
    において、 前記反応容器を囲むように設けられた炉体と、 線状の可撓性のある抵抗発熱体を石英よりなる封止部材
    の中に封入してなる長尺なヒ−タエレメントにより構成
    され、前記炉体の内側に設けられたヒ−タと、を備えた
    ことを特徴とする熱処理装置。
  2. 【請求項2】 被処理体を反応容器内に搬入し、当該反
    応容器内を加熱して被処理体に対して熱処理を行う装置
    において、 前記反応容器を囲むように設けられ、内面が鏡面として
    形成された炉体と、 線状の可撓性のある抵抗発熱体を石英よりなる封止部材
    の中に封入してなる長尺なヒ−タエレメントにより構成
    され、前記炉体の内側に設けられたヒ−タと、を備えた
    ことを特徴とする熱処理装置。
  3. 【請求項3】 複数の被処理体を保持具に棚状に保持さ
    せて縦型の反応容器の下方側から搬入し、当該反応容器
    内を加熱して被処理体に対して熱処理を行う装置におい
    て、 前記反応容器を囲むように設けられた炉体と、 線状の可撓性のある抵抗発熱体を石英よりなる封止部材
    の中に封入してなる長尺なヒ−タエレメントにより構成
    され、前記炉体の内側に前記反応容器を囲むように設け
    られたヒ−タと、 線状の可撓性のある抵抗発熱体をセラミックスよりなる
    封止部材の中に封入してなるヒ−タエレメントにより構
    成され、前記反応容器の上面部と対向するように設けら
    れた第1のサブヒ−タと、を備えたことを特徴とする熱
    処理装置。
  4. 【請求項4】 複数の被処理体を保持具に棚状に保持さ
    せて縦型の反応容器の下方側から搬入し、当該反応容器
    内を加熱して被処理体に対して熱処理を行う装置におい
    て、 前記反応容器を囲むように設けられた炉体と、 線状の可撓性のある抵抗発熱体を石英よりなる封止部材
    の中に封入してなる長尺なヒ−タエレメントにより構成
    され、前記炉体の内側に前記反応容器を囲むように設け
    られたヒ−タと、 線状の可撓性のある抵抗発熱体をセラミックスよりなる
    封止部材の中に封入してなるヒ−タエレメントにより構
    成され、前記炉体の下部において前記ヒ−タよりも内側
    に設けられた第2のサブヒ−タと、を備えたことを特徴
    とする熱処理装置。
  5. 【請求項5】 被処理体を反応容器内に搬入し、当該反
    応容器内を加熱して被処理体に対して熱処理を行う装置
    において、 前記反応容器を囲むように設けられた炉体と、 線状の可撓性のある抵抗発熱体を石英よりなる封止部材
    の中に封入してなる長尺なヒ−タエレメントにより構成
    され、前記炉体の内面側に設けられたヒ−タとを備え、 前記抵抗発熱体の断面積を部位により異ならせて発熱量
    を変えることを特徴とする熱処理装置。
  6. 【請求項6】 発熱量の大きい部位と小さい部位との組
    み合わせ方により発熱パタ−ンが調整されることを特徴
    とする請求項5記載の熱処理装置。
  7. 【請求項7】 被処理体を反応容器内に搬入し、当該反
    応容器内を加熱して 被処理体に対して熱処理を行う装置において、 前記反応容器を囲むように設けられた炉体と、 前記炉体の内側に設けられた長尺な第1のヒ−タエレメ
    ントとこの第1のヒ−タエレメントよりも外側位置に設
    けられた長尺な第2のヒ−タエレメントとを含むヒ−タ
    とを備え、 前記第1及び第2のヒ−タエレメントは、線状の可撓性
    のある抵抗発熱体を石英よりなる封止部材の中に封入し
    てなることを特徴とする熱処理装置。
  8. 【請求項8】 被処理体を反応容器内に搬入し、当該反
    応容器内を加熱して被処理体に対して熱処理を行う装置
    において、 前記反応容器を囲むように設けられ、内面が熱反射面と
    して形成された第1の熱反射体と、この第1の熱反射体
    を囲むように設けられ、第1の熱反射体を透過した輻射
    熱を反射するように内面が熱反射面として形成された第
    2の熱反射体とを備えた炉体と、 線状の可撓性のある抵抗発熱体を石英よりなる封止部材
    の中に封入してなる長尺なヒ−タエレメントにより構成
    され、前記炉体の内側に設けられたヒ−タと、を備えた
    ことを特徴とする熱処理装置。
  9. 【請求項9】 第2の熱反射体の内面は鏡面として形成
    されていることを特徴とする請求項8記載の熱処理装
    置。
  10. 【請求項10】 被処理体を反応容器内に搬入し、当該
    反応容器内を加熱して被処理体に対して熱処理を行う装
    置において、 前記反応容器を囲むように設けられた炉体を構成する断
    熱体と、 線状の可撓性のある抵抗発熱体を石英よりなる封止部材
    の中に封入してなる長尺なヒ−タエレメントにより構成
    され、前記断熱体の内側に間隙を介して設けられたヒ−
    タと、を備えたことを特徴とする熱処理装置。
  11. 【請求項11】 断熱体を冷却する冷媒を流すための冷
    媒流路を設けたことを特徴とする請求項10記載の熱処
    理装置。
  12. 【請求項12】 複数の被処理体を保持具に棚状に保持
    させて縦型の反応容器の下方側から搬入するように構成
    したことを特徴とする請求項1、2、5、6、7、8、
    9、10または11のいずれか一に記載の熱処理装置。
  13. 【請求項13】 保持具は、反応容器の下端開口部を気
    密に塞ぐための蓋体の上に保温ユニットを介して配置さ
    れ、この保温ユニットは、線状の可撓性のある抵抗発熱
    体をセラミックスよりなる封止部材の中に封入してなる
    第3のサブヒ−タを備えていることを特徴とする請求項
    3、4または12のいずれか一に記載の熱処理装置。
  14. 【請求項14】 ヒ−タエレメントは反応容器の周方向
    に複数分割されて設けられていることを特徴とする請求
    項1ないし13のいずれかに記載の熱処理装置。
  15. 【請求項15】 ヒ−タエレメントは反応容器の上下方
    向に複数分割されて設けられていることを特徴とする請
    求項1ないし14のいずれかに記載の熱処理装置。
  16. 【請求項16】 複数のヒ−タエレメントは、棒状、U
    字状および波型状から選ばれる同一形状のものから構成
    されるか、または互いに異なる形状のものを組み合わせ
    て構成されることを特徴とする請求項14または15
    いずれか一に記載の熱処理装置。
  17. 【請求項17】 抵抗発熱体は、細いカ−ボン部材の束
    を複数用いて編み込むことにより形成されたものである
    ことを特徴とする請求項1ないし16のいずれか一に
    載の熱処理装置。
  18. 【請求項18】 ヒ−タエレメントの端子部は炉体を貫
    通して外部に引き出されていることを特徴とする請求項
    1ないし17のいずれかに記載の熱処理装置。
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