JP3475144B2 - 画像形成装置と画像形成システムと画像形成システムのデータ更新方法 - Google Patents

画像形成装置と画像形成システムと画像形成システムのデータ更新方法

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JP3475144B2
JP3475144B2 JP2000085672A JP2000085672A JP3475144B2 JP 3475144 B2 JP3475144 B2 JP 3475144B2 JP 2000085672 A JP2000085672 A JP 2000085672A JP 2000085672 A JP2000085672 A JP 2000085672A JP 3475144 B2 JP3475144 B2 JP 3475144B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、コピー
機能、ネットワークプリンタ機能等の種々の機能を有す
る複合型のデジタル複写機などの画像形成装置と画像形
成システムと画像形成システムのデータ更新方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、デジタル複写機等の画像形成装置
では、制御プログラムあるいは表示用データを更新する
際、そのデータが格納されているROMを物理的に交換
する方法が一般的に用いられている。
【0003】しかしながら、ROMを物理的に交換する
場合、板金を外したり、回路基盤聞を接続しているコネ
クタ類を外したり等の作業が発生する。このため、RO
M交換時の装着ミスや、コネクタ類の接続し忘れや接触
不良等を誘発することがある。さらに、ROMを交換す
る作業は、サービスマンが画像形成装置のある場所まで
直接出向く必要がある。また、このため、ROM交換の
作業中、デジタル複写機の電源が切断されるため、一般
ユーザは、その間コピーやプリンタなどの処理を実行す
ることができないという問題点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の問題点を解決す
るために、この発明は、物理的にROMを交換すること
なく、制御プログラムや表示用グラフィックデータ、各
国言語データを更新でき、かつ、データの更新時に専用
のモードヘ遷移することにより安全な状態でデータの更
新をすることができる画像形成装置と画像形成システム
と画像形成システムのデータ更新方法を提供することを
目的とする。
【0005】また、更新用のデータを保存しておくこと
ができ、データの更新処理が失敗した場合、あるいは以
前に更新したデータ等の保存されている他のデータに更
新する場合、更新用のデータを再転送する手間を省くこ
とができる画像形成装置と画像形成システムと画像形成
システムのデータ更新方法を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この画像形成装置は、全
てのユーザが使用できる第1のモードと、特定のユーザ
のみが使用できる第2のモードとを有し、上記第1のモ
ードの際に画像形成処理を実行するものにおいて、種々
のデータが記憶されるEEPROMと、通信回線を介し
て接続される管理装置からの要求に応じて、上記第2の
モードへ移行するモード切替手段と、このモード切替手
段により上記第2のモードへ移行した際に、上記管理装
置からの上記EEPROMの更新用のデータを受信する
受信手段と、この受信手段により受信した更新用のデー
タを記憶する第1の記憶手段と、この第1の記憶手段に
より記憶されている更新用のデータに基づいて上記EE
PROMデータを更新する更新手段と、この更新手段
による更新処理の処理状況を記憶する第2の記憶手段
と、上記更新手段により上記EEPROMに書き込まれ
たデータをベリファイリードし、上記EEPROMのデ
ータが正常か否かにより上記更新手段による更新処理が
成功したか失敗したかを判断する判断手段と、この判断
手段により上記更新手段による上記EEPROMの更新
処理が失敗したと判断した場合、一旦、当該画像形成装
置の電源を切断した後、上記更新処理を再試行するため
のリカバリーモードで当該画像形成装置を再起動させる
再起動手段と、この再起動手段によりリカバリーモード
で当該画像形成装置が再起動した場合、上記第2の記憶
手段に記憶されている前回の更新処理の処理状況に基づ
いて上記EEPROMの内容の再更新処理を行う再更新
手段から構成されている。
【0007】この発明の画像形成システムは、全てのユ
ーザが使用できる第1のモードと、特定のユーザのみが
使用できる第2のモードとを有し、上記第1のモードの
際に画像形成処理を実行する画像形成装置と、この画像
形成装置と通信回線を介して接続されている管理装置と
からなるものにおいて、上記画像形成装置は、種々のデ
ータが記憶されるEEPROMと、通信回線を介して接
続される管理装置からの要求に応じて、上記第2のモー
ドへ移行するモード切替手段と、このモード切替手段に
より上記第2のモードへ移行した際に、上記管理装置か
らの上記EEPROMの更新用のデータを受信する受信
手段と、この受信手段により受信した更新用のデータを
記憶する第1の記憶手段と、この第1の記憶手段により
記憶されている更新用のデータに基づいて上記EEPR
OMデータを更新する更新手段と、この更新手段によ
る更新処理の処理状況を記憶する第2の記憶手段と、
記更新手段により上記EEPROMに書き込まれたデー
タをベリファイリードし、上記EEPROMのデータが
正常か否かにより上記更新手段による更新処理が成功し
たか失敗したかを判断する判断手段と、この判断手段に
より上記更新手段による上記EEPROMの更新処理が
失敗したと判断した場合、一旦、当該画像形成装置の電
源を切断した後、上記更新処理を再試行するためのリカ
バリーモードで当該画像形成装置を再起動させる再起動
手段と、この再起動手段によりリカバリーモードで当該
画像形成装置が再起動した場合、上記第2の記憶手段に
記憶されている前回の更新処理の処理状況に基づいて
記EEPROMの内容の再更新処理を行う再更新手段と
からなり、上記管理装置は、ユーザを認証する認証手段
と、この認証手段により特定のユーザであることが認証
された際に、上記画像形成装置に対してEEPROMの
データを更新する更新処理を要求する要求手段と、この
要求手段による要求に応じて上記画像形成装置が上記第
2のモードへ移行した際に、上記EEPROMの更新用
のデータを送信する送信手段からなることを特徴とす
る。
【0008】この発明の画像形成システムのデータ更新
方法は、全てのユーザが使用できる第1のモードと、特
定のユーザのみが使用できる第2のモードとを有し、上
記第1のモードの際に画像形成処理を実行する画像形成
装置と、この画像形成装置と通信回線を介して接続され
ている管理装置とからなる方法において、ユーザを認証
する第1のステップと、この第1のステップにより特定
のユーザであることが認証された際に、上記画像形成装
置に設けられている種々のデータが記憶されるEEPR
OMの記録内容の更新処理を要求する第2のステップ
と、この第2のステップにより更新処理が要求された際
に、上記第2のモードへ移行する第3のステップと、こ
の第3のステップにより上記画像形成装置が上記第2の
モードへ移行した際に、上記管理装置から上記EEPR
OMの更新用のデータを送信する第4のステップと、上
記第3のステップにより上記第2のモードへ移行した際
に、上記第4のステップにより管理装置から送信される
更新用のデータを受信する第5のステップと、この第5
のステップにより受信した更新用のデータを第1の記憶
手段に記憶する第6のステップと、この第6のステップ
により第1の記憶手段に記憶されている更新用のデータ
に基づいて上記EEPROMデータを更新する第7の
ステップと、この第7のステップによる更新処理の処理
状況を第2の記憶手段に記憶する第8のステップと、
記第7のステップにより上記EEPROMに書き込まれ
たデータをベリファイリードし、上記EEPROMのデ
ータが正常か否かにより上記更新処理が成功したか失敗
したかを判断する第9のステップと、この第9のステッ
プにより上記EEPROMの更新処理が失敗したと判断
した場合、一旦、当該画像形成装置の電源を切断した
後、上記更新処理を再試行するためのリカバリーモード
で当該画像形成装置を再起動させる第10のステップ
と、この第10のステップによりリカバリーモードで当
該画像形成装置が再起動した場合、上記第2の記憶手段
に記憶されている前回の更新処理の処理状況に基づいて
上記EEPROMの内容の再更新処理を行う第11のス
テップとを有する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0010】図1は、この発明の画像形成装置の一例と
してのデジタル複写機1の概略構成を示す断面図であ
る。
【0011】図1に示すように、デジタル複写機1は装
置本体2を備え、この装置本体2内には、読取手段とし
てのスキャナ部4、および画像形成手段として機能する
プリンタ部6が設けられている。
【0012】装置本体2の上面には、読取対象物、つま
り原稿Dが載置される透明なガラスからなる原稿載置台
8が設けられている。また、装置本体2の上面には、原
稿載置台8上に原稿Dを自動的に送る自動原稿送り装置
(以下、ADFと称する)9が配設されている。
【0013】このADF9の原稿トレイ9aに置かれた
原稿Dは、図示しない搬送ガイドによって搬送されプラ
テンローラ9bを介して排紙トレイ9c上に排出される
ようになっている。これにより、原稿Dがプラテンロー
ラ9bにより搬送されている際に、後述するスキャナ部
4の露光ランプ10により露光走査されることにより、
原稿Dの画像の読取りが行われるようになっている。
【0014】上記ADF9の原稿トレイ9aには、原稿
Dの読取面を上側にしてセットされ、一番上の原稿Dか
ら順に1枚ずつ取込まれるようになっている。
【0015】装置本体2内に配設されたスキャナ部4
は、ADF9により搬送される原稿Dあるいは原稿載置
台8に載置された原稿Dを照明する光源としての例えば
ハロゲンランプなどで構成される露光ランプ10、原稿
Dからの反射光を所定の方向に偏向する第1のミラー1
2を有し、これらの露光ランプ10、第1のミラー12
は、原稿載置台8の下方に配設された第1キャリッジ1
4に取り付けられている。
【0016】第1キャリッジ14は、原稿載置台8と平
行に移動可能に配置され、図示しない歯付きベルト等を
介してスキャナモータ(駆動モータ)16により、原稿
載置台8の下方を往復移動される。スキャナモータ16
は、ステッピングモータなどにより構成されている。
【0017】また、原稿載置台8の下方には、原稿載置
台8と平行に移動可能な第2キャリッジ18が配設され
ている。第2キャリッジ18には、第1のミラー12に
より偏向された原稿Dからの反射光を順に偏向する第2
および第3のミラー20、22が互いに直角に取り付け
られている。第2のキャリッジ18は、第1キャリッジ
14を駆動する歯付きベルト等により、スキャナモータ
16からの回転力が伝達され、第1キャリッジ14に対
して従動されるとともに、第1キャリッジ14に対し
て、1/2の速度で原稿載置台8に沿って平行に移動さ
れる。
【0018】また、原稿載置台8の下方には、第2キャ
リッジ18上の第3のミラー20からの反射光を集束す
る結像レンズ24と、結像レンズ24により集束された
反射光を受光して光電変換するCCDセンサ(ラインセ
ンサ)26とが配設されている。結像レンズ24は、第
3のミラー22により偏向された光の光軸を含む面内
に、駆動機構を介して移動可能に配設され、自身が移動
することで反射光を所望の倍率(主走査方向)で結像す
る。そして、CCDセンサ26は、後述するメインCP
Uから与えられる画像処理クロックに従って入射した反
射光を光電変換し、読み取った原稿Dに対応する電気信
号を出力する。副走査方向の倍率は、上記ADF9によ
る搬送速度あるいは第1キャリッジ14の移動速度を変
更することにより対応できるようになっている。
【0019】上記ADF9により搬送される原稿Dの読
取りを行う際、上記露光ランプ10による照射位置は、
図1に示す位置に固定されている。また、原稿載置台8
に載置された原稿Dをの読取りを行う際、上記露光ラン
プ10による照射位置は、原稿載置台8に沿って左から
右へ移動されるようになっている。
【0020】一方、プリンタ部6は、潜像形成手段とし
て作用するレーザ露光装置28を備えている。レーザ露
光装置28からのレーザ光により、感光体ドラム30周
面を走査することにより感光体ドラム30周面上に静電
潜像を形成する。
【0021】また、プリンタ部6は、装置本体2のほぼ
中央右側に配設された像担持体としての回転自在な感光
体ドラム30を有し、感光体ドラム30周面は、レーザ
露光装置28からのレーザ光により露光され、所望の静
電潜像が形成される。感光体ドラム30の周面には、ド
ラム周面を所定の電荷に帯電させる帯電チャージャ3
2、感光体ドラム30周面上に形成された静電潜像に現
像剤としてのトナーを供給して所望の画像濃度で現像す
る現像手段としての現像器34、後述する各カセット4
8、50から給紙された被画像形成媒体、つまり、コピ
ー用紙Pを感光体ドラム30から分離させるための剥離
チャージャ36を一体に有し、感光体ドラム30に形成
されたトナー像を用紙Pに転写させる転写チャージャ3
8、感光体ドラム30周面からコピー用紙Pを剥離する
剥離爪40、感光体ドラム30周面に残留したトナーを
清掃する清掃装置42、および、感光体ドラム30周面
の除電する除電器44が順に配置されている。
【0022】装置本体2内の下部には、それぞれ装置本
体から引出し可能な上段カセット48、下段カセット5
0が互いに積層状態に配設され、各カセット48、50
内にはサイズの異なるコピー用紙Pが装填されている。
上記上段カセット48の側方には手差しトレイ54が設
けられている。
【0023】装置本体2内には、各カセット48、50
から感光体ドラム30と転写チャージャ38との間に位
置した転写部を通って延びる搬送路56が形成され、搬
送路56の終端には定着ランプ58aを有する定着装置
58が設けられている。定着装置58の上部には排出口
60が形成されている。
【0024】上段カセット48、下段カセット50の近
傍には、各カセット48、50から用紙Pを一枚づつ取
り出す給紙ローラ62と分離ローラ63がそれぞれ設け
られている。また、搬送路56には、給紙ローラ62と
分離ローラ63により取り出されたコピー用紙Pを搬送
路56を通して搬送する多数の給紙ローラ対64が設け
られている。
【0025】搬送路56において感光体ドラム30の上
流側にはレジストローラ対66が設けられている。レジ
ストローラ対66は、取り出されたコピー用紙Pの傾き
を補正するとともに、感光体ドラム30上のトナー像の
先端とコピー用紙Pの先端とを整合させ、感光体ドラム
30周面の移動速度と同じ速度でコピー用紙Pを転写部
へ給紙する。レジストローラ対66の手前、つまり、給
紙ローラ64側には、コピー用紙Pの到達を検出するア
ライニング前センサ68が設けられている。
【0026】給紙ローラ62により各カセット48、5
0から1枚づつ取り出されたコピー用紙Pは、給紙ロー
ラ対64によりレジストローラ対66へ送られる。そし
て、コピー用紙Pは、レジストローラ対66により先端
が整位された後、転写部に送られる。
【0027】転写部において、感光体ドラム30上に形
成された現像剤像、つまり、トナー像が、転写チャージ
ャ38により用紙P上に転写される。トナー像の転写さ
れたコピー用紙Pは、剥離チャージャ36および剥離爪
40の作用により感光体ドラム30周面から剥離され、
搬送路56の一部を構成する搬送ベルト(図示しない)
を介して定着装置58に搬送される。そして、定着装置
58によって現像剤像がコピー用紙Pに溶融定着された
後、コピー用紙Pは、排紙ローラ対70により排出口6
0を通して装置本体2内の排紙トレイ72上へ排出され
る。
【0028】搬送路56の右方には、定着装置58を通
過したコピー用紙Pを反転して再び搬送路56へ送る自
動両面装置74が設けられている。
【0029】また、装置本体2の前面上部には、コピー
倍率等の様々な複写条件並びに複写開始などを指示する
操作パネル(後述する)が設けられている。
【0030】この操作パネルには、操作案内を行うとと
もに種々の指示が行えるタッチキー内蔵の液晶表示部
(LCD)が設けられている。
【0031】図2は、上記デジタル複写機1の制御系統
の構成を示すブロック図である。
【0032】上記デジタル複写機1の制御系統は、主制
御部としてのSM(SystemMain)−CPU1
02、プリンタ部6の制御用のMAIN−CPU10
2、スキャナ部4の制御用のSCAN−CPU103の
3つのCPUで構成される。
【0033】SM−CPU101は、MAIN−CPU
102とシリアル通信を行い、SM−CPU101は動
作指示を出し、MAIN−CPU102はその指示に基
づいて動作を実行し、それと同時に動作状態ステータス
を返す。
【0034】SCAN−CPU103はSM−CPU1
01とシリアル通信を行い、SM−CPU101の動作
指示により、SCAN−CPU103はその指示に基づ
いて動作を実行し、それと同時に動作状態ステータスを
返す。
【0035】これにより、全ての動作状態はステータス
としてSM−CPU101に返され、常時SM−CPU
101は状態把握ができ、それらと操作パネル104の
入力の内容を判断して上記デジタル複写機1の全体をコ
ントロールする。
【0036】SM−CPU101には、EEPROM1
05、RAM106、NVM107、画像処理部10
8、ページメモリ制御装置109、ハードディスク装置
(HDD)110、ネットワークインターフェース11
1、表示用データROM112、フォントROM113
等が接続されている。
【0037】SM−CPU101は、デジタル複写機1
の全体を制御するものである。EEPROM(不揮発性
メモリ)105は、種々の制御プログラムや制御データ
が記憶されている。RAM106は、一時的にデータを
記憶するものである。
【0038】NVM(持久ランダムアクセスメモリ:n
onvolatile RAM)107は、バッテリ
(図示しない)にバックアップされた不揮発性のメモリ
であり、電源を切った時NVM107上のデータを保持
するようになっている。
【0039】画像処理部108は、画像処理回路等から
なり、トリミング、マスキング、画像の圧縮、伸長等の
画像処理を行う。ページメモリ制御部109は、ページ
メモリ114に画像データを記憶したり、ページメモリ
114から画像データを読み出したりするものである。
【0040】上記ハードディスク装置110は、ファイ
ル化された画像データや制御データを記憶するものであ
る。また、ハードディスク装置110には、EEPRO
Mの更新データ、あるいはEEPROMの更新処理時に
おける処理状況を示すデータなども記憶されるようにな
っている。
【0041】上記ネットワークインターフェース109
は、通信回線を介してローカルエリアネットワーク(L
AN)に接続する。このLANに接続されているパーソ
ナルコンピュータなどの外部機器からのプリントデータ
は、上記ネットワークインターフェース109により受
信される。
【0042】表示用データROM112は、EEPRO
M(不揮発性メモリ)で構成され、操作パネル104に
表示するグラフィックデータおよび各国共通データ等の
表示用データが記憶されている。上記フォントROM1
13は、EEPROM(不揮発性メモリ)で構成され、
デジタル複写機が使用される国の言語に対応するフォン
トデータが、文字コードなどのコードデータに対応して
記憶されている。
【0043】また、上記HDD110には、画像処理部
108によりファイル化された画像データなどが記憶さ
れる。また、上記ネットワークインターフェース109
により不揮発性メモリの更新データのファイルを受信し
た際、更新データのファイルは上記HDD110に記憶
される。
【0044】SCAN−CPU104には、ROM11
5、RAM116、スキャナ部4、ADF9、読み込み
画像処理装置117が接続されている。
【0045】SCAN−CPU104は、SM−CPU
101に基づいて、スキャナ部4、ADF9、読み込み
画像処理装置114を制御するものである。ROM11
5は、種々の制御プログラムや制御データが記憶されて
いる。RAM116は、一時的にデータを記憶する。読
み込み画像処理装置117は、スキャナ部4により読取
った原稿画像に対する画像補正等の処理を行う。
【0046】MAIN−CPU102には、ROM11
8、RAM119、NVM120、プリンタ部6、印刷
画像処理装置121、自動両面装置74が接続されてい
る。
【0047】MAIN−CPU102は、SM−CPU
101に基づいて、プリンタ部6、印刷画像処理装置1
21、自動両面装置74を制御するものである。ROM
118は、種々の制御プログラムや制御データが記憶さ
れている。RAM119は、一時的にデータを記憶する
ものである。NVM120は、バッテリ(図示しない)
にバックアップされた不揮発性のメモリである。
【0048】印刷画像処理装置121は、シェーディン
グ補正、平滑化処理、エッジ強調、拡大/縮小の処理、
階調処理等を行うものである。
【0049】また、画像処理部108、ページメモリ1
14、読み込み画像処理装置117、印刷画像処理装置
121は、画像データバス(図示しない)によって接続
されている。
【0050】また、上記のように構成されるデジタル複
写機1は、図2に示すように、ネットワークインターフ
ェース111によりLANに接続されている。このLA
Nには、管理装置としてのクライアントコンピュータ
(PC)130が接続されている。
【0051】このクライアントPC130は、CPU1
31、表示部132、操作部133、ユーザ認証部13
4、記憶部135、ネットワークインターフェース13
6等を有している。
【0052】上記CPU131は、クライアントPC1
30全体を制御するものである。上記表示部132は、
ユーザに対する案内を表示する。上記操作部133は、
ユーザが動作を指示を入力したり、パスワードあるいは
特定の文字による入力コードを入力するものである。上
記ユーザ認証部134は、上記操作部により入力された
入力コードに基づいて、ユーザに対する認証処理を行う
ものである。上記記憶部135は、種々の制御データを
記憶するとともに、制御プログラムが記憶(インストー
ル)されるものである。上記ネットワークインターファ
ース136は、LANに接続するものである。
【0053】このクライアントPC130には、LAN
を介してデジタル複写機1に接続するための専用ドライ
バソフトウェアがインストールされている。このドライ
バソフトウェアによりクライアントPC130は、デジ
タル複写機1に接続して通信を行うことができ、一般的
なネットワークプリンタの環境を実現している。
【0054】上記のように構成されるデジタル複写機
は、通常モード、設定モード、調整モード等の種々の動
作モードを有している。通常モードは、通常、一般ユー
ザがコピーあるいはプリンタとしてデジタル複写機1を
使用する場合の動作モードである。上記設定モードある
いは調整モードは、特定のユーザあるいは専門知識を有
するサービスマンのみが使用でき、一般ユーザは使用で
きない動作モードである。以下、特定のユーザあるいは
サービスマンのみが使用できる設定モードあるいは調整
モードをサービスモードと称する。
【0055】上記通常モードとサービスモードとの切替
は、SM−CPU101により制御される。通常モード
からサービスモードへ切り替える場合、SM−CPU1
01は、サービスモードへの移行が可能か否かを判断す
る。例えば、デジタル複写機がコピー動作中、プリント
印刷中、プリントジョブのスプール中、プリント動作の
中断中である場合、SM−CPU101は、これらの動
作を優先し、サービスモードへの移行が不可であると判
断する。つまり、SM−CPU101は、デジタル複写
機が待機中である場合に、サービスモードへの移行が可
能であると判断する。また、既にサービスモードに移行
している場合に、LAN上の他のクライアントPCから
サービスモードへの変更要求も不可となる。
【0056】SM−CPU101は、切り替え可能な状
態と判断した場合、サービスモードヘ移行する。この
際、SM−CPU101は、デジタル複写機1の電源を
入れ直すことなく、通常モードからサービスモードヘ移
行する。
【0057】このサービスモード中、SM−CPU10
1は、一般ユーザヘ提供しているコピー機能あるいはプ
リンタ機能を使用不可とする。従って、サービスモード
中、SM−CPU101は、操作パネル104に対する
操作、あるいは一般ユーザによりLANを介して要求さ
れる動作を全て使用不可とする。
【0058】サービスモード中に各機能を使用不可とす
るのは、安全にデータのアップデートを行うためであ
る。例えば、サービスモードでは、後述するように、ク
ライアントPC130からのデータによりEEPROM
の更新処理を実行する。この場合、データの更新中にコ
ピー等の各機能による処理が重なると誤動作が起こる可
能性が高くなる。このような誤動作を未然に防ぐため、
サービスモード中は、一般ユーザによる各機能の動作を
使用不可とする。
【0059】また、クライアントPC130よりサービ
スモードヘの使用モードの変更要求を受けたときに、デ
ジタル複写機が他の一般ユーザにより使用中であった場
合、一般ユーザの使用を優先し、サービスモードヘの移
行は不可となる。
【0060】逆に、サービスモードから通常モードへ移
行する場合、SM−CPU101は、再起動あるいは電
源断の要求に応じて、再起動あるいは電源断した後に通
常モードへ移行する。
【0061】再起動あるいは電源断の要求がなくサービ
スモードの終了のみの要求を受けた場合、SM−CPU
101は、電源を入れ直すことなく、直に、通常モード
ヘ移行する。この場合、デジタル複写機は、サービスモ
ード中に実行されたデータの更新内容および設定変更な
どは、再起動されるまで有効とならない。
【0062】また、デジタル複写機1内は、制御用プロ
グラム、操作パネルヘの表示で使用するためのグラフィ
ックデータと各国共通データ、国別言語データが記憶さ
れるEEPROM105、112、113を有してい
る。これらのEEPROM105、112、113のデ
ータは、サービスモード中に、クライアントPC130
からダウンロードされる更新用のデータによって更新さ
れる。また、クライアントPC130からの要求によ
り、デジタル複写機1のHDD110で保存している種
々の調整値あるいは設定値に基づいて、EEPROMの
データを書き換ることも可能である。
【0063】図3、図4、および図5は、クライアント
PC130からデジタル複写機1のEEPROMの書き
換え処理を説明するためのフローチャートである。上記
のような環境において、クライアントPC130には、
デジタル複写機1へのデータのダウンロードを制御する
ソフトウェアがインストールされているものとする。こ
こでは、EEPROM105のデータを更新する場合に
ついて説明する。
【0064】まず、オペレータは、クライアントPC1
30の操作部133によりEEPROM105の更新処
理の開始を指示する。すると、CPU131は、デジタ
ル複写機1へのデータのダウンロードを制御するソフト
ウェアを立ち上げる。このソフトウェアのプログラムに
基づいて、CPU131は、パスワードあるいは特定の
文字などのユーザを認証するための入力コードをユーザ
に対して要求する(ステップST1)。
【0065】この要求を受けたユーザは、操作部133
によりパスワードなどの入力コードを入力する。する
と、CPU131は、ユーザ認証部134により入力さ
れた入力コードに対するユーザの認証処理を行う(ステ
ップST2)。
【0066】デジタル複写機1のEEPROMの更新処
理を行うためのサービスモードは、特定のユーザ(スー
パーユーザ)あるいはサービスマンのみが実行できるよ
うに、ユーザが制限される。このため、クライアントP
C130は、EEPROM105の更新処理を開始する
前に、パスワードあるいは特定の文字などの入力コード
によりユーザの認証処理を行うようになっている。
【0067】ユーザの認証処理の結果、更新処理が実行
可能なユーザでないと判断した場合、CPU131は、
上記ステップST1へ戻り、ユーザへパスワードなどの
入力コードの入力を要求する。また、ユーザの認証処理
の結果、更新処理が実行可能なユーザであると判断した
場合(ステップST3)、CPU131は、デジタル複
写機1にサービスモードへの変更要求を通知する(ステ
ップST4)。
【0068】サービスモードへの変更要求を受けたデジ
タル複写機1のSM−CPU101は、サービスモード
への移行が可能か否かを判断する(ステップST5)。
この判断は、デジタル複写機1がコピー機能やプリンタ
機能などによる動作中か否かにより判断される。つま
り、デジタル複写機1が動作中である場合、サービスモ
ードへの移行が不可と判断される。デジタル複写機1が
待機中である場合、サービスモードへの移行が可能な状
態であると判断される。
【0069】上記判断によりサービスモードへの移行が
不可であると判断した場合、SM−CPU101は、サ
ービスモードへの移行が可能な状態でない旨をクライア
ントPC130に通知し、上記ステップST1へ戻る。
【0070】また、サービスモードへの切り替え可能な
状態と判断した場合、SM−CPU101は、サービス
モードヘ移行する(ステップST6)。この際、SM−
CPU101は、デジタル複写機1の電源を入れ直すこ
となく、通常モードからサービスモードヘ移行する。こ
のサービスモード中、SM−CPU101は、一般ユー
ザに提供しているコピー機能あるいはプリンタ機能等の
種々の機能を使用不可とする(ステップST7)。
【0071】サービスモードへ移行した際、SM−CP
U101は、クライアントPC130へサービスモード
へ移行した旨を通知する(ステップST8)。この通知
を受けたクライアントPC130は、サービスモードで
のデジタル複写機1との接続が確立されたことになる。
【0072】サービスモードでのデジタル複写機1との
接続が確立された際、CPU131は、オペレータに対
してデジタル複写機1へダウンロ一ドする更新データの
ファイルの選択を要求する(ステップST9)。この要
求に対してオペレータは、EEPROM105の更新デ
ータのファイルを選択する。この更新データのファイル
は、クライアントPC130の記憶部135に記憶され
ているファイルであっても良いし、デジタル複写機1内
のHDD110に記憶されているファイルであっても良
い。すなわち、オペレータは、記憶部135、あるいは
HDD110から更新データのファイルを選択する。
【0073】ここで、オペレータがクライアントPC1
30側に保存されているファイルを選択した場合(ステ
ップST10)、CPU131は、ネットワークインタ
ーフェース136によりLANを介してデジタル複写機
1へファイルを転送する(ステップST11)。このL
ANを介して転送されたファイルは、デジタル複写機1
内のHDD110に保存される。
【0074】また、オペレータがデジタル複写機1のH
DD110に保存されているファイルを選択した場合
(ステップST10)、選択されたファイルを示す情報
のみが送信される。この場合、LAN経由によるファイ
ルの転送処理は、省かれる。
【0075】このように、更新データのファイルが確定
すると、CPU131はデジタル複写機1へ更新処理の
開始を要求する(ステップST12)。
【0076】この通知を受けたSM−CPU101は、
まず、更新処理を実行する前に、更新前の処理状況を示
すデータを更新しない他のEEPROM112、11
3、NVM107あるいはHDD110内に保存する
(ステップST13)。この更新前の処理状況を記録し
た後、SM−CPU101は、EEPROM105の更
新処理を実行する(ステップST14、ST15)。
【0077】EEPROM105への更新処理について
は、まず、SM−CPU101が、画像形成装置のHD
D110内から更新データのファイルを取得する。SM
−CPU101は、取得したファイルを一旦RAM10
6上に展開する(ステップST14)。RAM106上
にファイルを展開すると、SM−CPU101は、EE
PROM105のデータの書き換えを行う(ステップS
T15)。EEPROM105の書き換えは、SM−C
PU101が、EEPROM105内の書き換えられる
記憶領域をイレースした後、RAM106上に展開され
ているデータを書き込むことにより実行される。このE
EPROM105に書き込んだ内容は、ベリファイリー
ドされる。
【0078】上記ステップ14までの処理が終了する
と、SM−CPU101は、データの書き込み後の処理
状況を示すデータを他のEEPROM112、113、
NVM107もしくはHDD110に保存する(ステッ
プST16)。
【0079】続いて、SM−CPU101は、上記ステ
ップ15でのベリファイリードによりEEPROM10
5のデータが正常か否かにより更新が成功したか否かを
判断する(ステップST17)。この判断により更新が
成功したと判断した場合、SM−CPU101は、クラ
イアントPC130にデータの更新処理が成功した旨を
通知する(ステップST18)。
【0080】この通知を受けたクライアントPC130
のCPU131は、オペレータに対して、更新処理が成
功したことを案内するとともに(ステップST19)、
サービスモードを継続するか否かを問い合わせを行う
(ステップST20)。ユーザがサービスモードを継続
して他のデータの更新処理を行う場合(ステップST2
1)、上記ステップST9へ戻り、次に更新するファイ
ルの選択処理を行う。これにより、ユーザはサービスモ
ードを継続して、引き続き他のデータによる更新処理が
行える。
【0081】また、サービスモードを終了する場合(ス
テップST21)、ユーザは、操作部133によりサー
ビスモードの終了を指示する。すると、CPU131
は、更新内容を有効にするためにデジタル複写機1を再
起動させるか否かをユーザに問い合わせる(ステップS
T22)。ユーザは、更新内容を直に有効にしたい場
合、デジタル複写機1の再起動を指示する。また、デジ
タル複写機1の再起動を要求しない場合、ユーザは再起
動なしで、処理を終了すること指示する。
【0082】ユーザがデジタル複写機1の再起動を選択
した場合(ステップST23)、CPU131は、デジ
タル複写機1にサービスモードの終了と、再起動の要求
とを通知する(ステップST24)。
【0083】この通知を受けたデジタル複写機1のSM
−CPU101は、自動的に再起動の処理を実行する
(ステップST25)。この再起動の処理は、電源断の
後、デジタル複写機1を通常モードで立ち上げる。この
再起動によりデジタル複写機1では、EEPROM10
5の更新された内容が有効となる。
【0084】また、再起動せずに終了することが指示さ
れた場合(ステップ23)、CPU131は、更新した
内容が反映されるのがデジタル複写機1の電源を再投入
した後からという旨の案内を表示部132に表示する
(ステップST26)。続いて、CPU131は、デジ
タル複写機1にサービスモードの終了のみを通知する
(ステップST27)。
【0085】この再起動なしでサービスモードの終了通
知を受けたデジタル複写機1のSM−CPU101は、
再起動処理を行わずに、サービスモードから通常モード
へ移行する(ステップST28)。
【0086】また、上記ステップST17で、EEPR
OM105のデータ更新処理が成功しなかったと判断し
た場合、SM−CPU101は、クライアントPC13
0にデータの更新処理が失敗した旨を通知する(ステッ
プST29)。
【0087】この通知を受けたクライアントPC130
のCPU131は、オペレータに対して、データの更新
が失敗した旨の案内を表示部132に表示する(ステッ
プST30)。この案内をユーザが確認すると、CPU
131は、データの更新処理を再試行するためデジタル
複写機1に再起動の要求を通知する(ステップST3
1)。
【0088】この通知を受けたデジタル複写機1のSM
−CPU101は、自動的に再起動の処理を実行する
(ステップST32)。この再起動の際、SM−CPU
101は、一旦、電源を切断した後、データの更新処理
を自動的に実行するリカバリーモードでデジタル複写機
1を立ち上げる(ステップST33)。このリカバリー
モードは、他のEEPROMあるいはHDDに保存され
ている処理状況を示す情報に基づいて、EEPROM1
05のデータの更新を再開する動作モードである。この
リカバリーモードを起動した後、SM−CPU101
は、上記ステップST9へ進み、上記の処理を再度、実
行する。
【0089】上記のように、EEPROMのデータを更
新する際、データ更新処理時の処理状況を他のEEPR
OM、もしくはHDDに保存するようにしたものであ
る。
【0090】これにより、データ更新の処理途中で中断
された場合、あるいは突然の電源の切断などが発生した
場合であっても、電源の再投入した際に保存された処理
状況の内容に基づいて、優先的にサービスモード(リカ
バリーモード)を起動し、データの更新処理を再開する
ことができる。
【0091】また、LANを介しての更新データのファ
イルが転送される場合、転送されたファイルをHDDに
保存する。このため、EEPROMへのデータの書き込
み中に電源の切断などの特殊な状況に陥った際であって
も、更新データのファイルバックアップとして保存する
ことができ、処理を再開する際にファイルの再転送を行
う必要がない。従って、ファイルの再転送に費やされる
時間を短縮することができる。
【0092】更に、画像形成装置(デジタル複写機)の
記憶装置(HDD)ヘダウンロード用ファイルを保存し
ておくことにより以下のような点においても効果的であ
る。
【0093】通常、EEPROMへ組み込まれる各国言
語データは、その容量の問題もあり言語数が制約され、
仕向けによりEEPROMの種類を区別する必要があ
る。この場合、EEPROMに比べて大容量のHDDに
言語データを保存しておくことができるので、EEPR
OMの種類を区別する必要がなく、HDDに保存されて
いる言語データを利用することでより多くの言語データ
を使用できる。
【0094】また、HDD内のファイルの削除は、サー
ビスモード中に操作する特定のユーザの判断により削除
が可能となる。このため、特定のユーザがファイルを削
除するまで、以前使用していた制御プログラムや言語デ
ータ等をHDD内に保存されている。これにより、特定
のユーザによりファイルが削除されるまで、EEPRO
Mのデータを以前使用していた制御プログラムや言語デ
ータ等のデータを容易にEEPROMに戻すことがで
き、さらに、クライアントPC(管理装置)側から再転
送する必要がないため、短時間で処理が実行できる。
【0095】上記のように、通信回線を介して画像形成
装置と接続されている管理装置から更新データのファイ
ルを転送し、このファイルを画像形成装置内のHDDに
保存した後、HDDから更新すべきデータを読み出し
て、EEPROMのデータを更新する。
【0096】これにより、データの更新が失敗した場合
であっても、管理装置から再度更新データを転送する必
要がなく、更新処理を再試行する場合の処理時間の短縮
が図れる。
【0097】また、通信回線を介して画像形成装置と接
続されている管理装置において、特定のユーザが管理装
置よりサービスモードヘ移行させる操作を行う。この操
作により画像形成装置は、一時的に使用禁止とするサー
ビスモードへ移行する。このサービスモード中に、画像
形成装置は、管理装置からの更新すべき制御プログラム
や表示用データを記憶装置へ一旦保存する。この後、画
像形成装置は、記憶装置から更新すべきデータを読み出
して、EEPROMのデータを更新する。
【0098】これにより、物理的にROMを交換するこ
となく、制御プログラム、表示用グラフィックデータ、
あるいは各国言語データ等のROMの内容の書き換えが
安全に実行できる。また、ROM内のデータの更新が可
能なユーザを限定し、通信回線を介して行うデータのダ
ウンロードを行うことにより、一般ユーザがいたずらに
ダウンロードを行うことがないようにできる。
【0099】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、物理的にROMを交換することなく、制御プログラ
ムや表示用グラフィックデータ、各国言語データを更新
でき、かつ、データの更新時に専用のモードヘ遷移する
ことにより安全な状態でデータの更新をすることができ
る画像形成装置と画像形成システムと画像形成システム
のデータ更新方法を提供できる。
【0100】また、更新用のデータを保存しておくこと
ができ、データの更新処理が失敗した場合、あるいは以
前に更新したデータ等の保存されている他のデータに更
新する場合、更新用のデータを再転送する手間を省くこ
とができる画像形成装置と画像形成システムと画像形成
システムのデータ更新方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の画像形成装置に係わるデジタル複写
機の内部構成を示す図。
【図2】デジタル複写機の制御系統の構成を示すブロッ
ク図。
【図3】EEPROMのデータの更新処理を説明するた
めのフローチャート。
【図4】EEPROMのデータの更新処理を説明するた
めのフローチャート。
【図5】EEPROMのデータの更新処理を説明するた
めのフローチャート。
【符号の説明】
4…スキャナ部 6…プリンタ部 101…SM−CPU 102…MAIN−CPU 103…SCAN−CPU 105…EEPROM 106…RAM 107…NVM 110…ハードディスク装置 112…表示用データROM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−15334(JP,A) 特開 平11−296466(JP,A) 特開 平9−269911(JP,A) 特開 平9−146762(JP,A) 特開2000−43384(JP,A) 特開 平10−177500(JP,A) 特開 平8−235043(JP,A) 特開 昭63−12013(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/12 B41J 5/30

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全てのユーザが使用できる第1のモード
    と、特定のユーザのみが使用できる第2のモードとを有
    し、上記第1のモードの際に画像形成処理を実行する画
    像形成装置において、 種々のデータが記憶されるEEPROMと、 通信回線を介して接続される管理装置からの要求に応じ
    て、上記第2のモードへ移行するモード切替手段と、 このモード切替手段により上記第2のモードへ移行した
    際に、上記管理装置からの上記EEPROMの更新用の
    データを受信する受信手段と、 この受信手段により受信した更新用のデータを記憶する
    第1の記憶手段と、 この第1の記憶手段により記憶されている更新用のデー
    タに基づいて上記EEPROMデータを更新する更新
    手段と、 この更新手段による更新処理の処理状況を記憶する第2
    の記憶手段と、上記更新手段により上記EEPROMに書き込まれたデ
    ータをベリファイリードし、上記EEPROMのデータ
    が正常か否かにより上記更新手段による更新処理が成功
    したか失敗したかを判断する判断手段と、 この判断手段により上記更新手段による上記EEPRO
    Mの更新処理が失敗したと判断した場合、一旦、当該画
    像形成装置の電源を切断した後、上記更新処理を再試行
    するためのリカバリーモードで当該画像形成装置を再起
    動させる再起動手段と、 この再起動手段によりリカバリーモードで当該画像形成
    装置が再起動した場合、上記 第2の記憶手段に記憶され
    ている前回の更新処理の処理状況に基づいて上記EEP
    ROMの内容の再更新処理を行う再更新手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 全てのユーザが使用できる第1のモード
    と、特定のユーザのみが使用できる第2のモードとを有
    し、上記第1のモードの際に画像形成処理を実行する画
    像形成装置と、この画像形成装置と通信回線を介して接
    続されている管理装置とからなる画像形成システムにお
    いて、 上記画像形成装置は、 種々のデータが記憶されるEEPROMと、 通信回線を介して接続される管理装置からの要求に応じ
    て、上記第2のモードへ移行するモード切替手段と、 このモード切替手段により上記第2のモードへ移行した
    際に、上記管理装置からの上記EEPROMの更新用の
    データを受信する受信手段と、 この受信手段により受信した更新用のデータを記憶する
    第1の記憶手段と、 この第1の記憶手段により記憶されている更新用のデー
    タに基づいてEEPROMデータを更新する更新手段
    と、 この更新手段による更新処理の処理状況を記憶する第2
    の記憶手段と、上記更新手段により上記EEPROMに書き込まれたデ
    ータをベリファイリードし、上記EEPROMのデータ
    が正常か否かにより上記更新手段による更新処理が成功
    したか失敗したかを判断する判断手段と、 この判断手段により上記更新手段による上記EEPRO
    Mの更新処理が失敗したと判断した場合、一旦、当該画
    像形成装置の電源を切断した後、上記更新処理を再試行
    するためのリカバリーモードで当該画像形成装置を再起
    動させる再起動手段と、 この再起動手段によりリカバリーモードで当該画像形成
    装置が再起動した場合、上記 第2の記憶手段に記憶され
    ている前回の更新処理の処理状況に基づいて上記EEP
    ROMの内容の再更新処理を行う再更新手段と、からな
    り、 上記管理装置は、 ユーザを認証する認証手段と、 この認証手段により特定のユーザであることが認証され
    た際に、上記画像形成装置に対してEEPROMのデー
    タを更新する更新処理を要求する要求手段と、 この要求手段による要求に応じて上記画像形成装置が上
    記第2のモードへ移行した際に、上記EEPROMの更
    新用のデータを送信する送信手段と、からなる、 を具備したことを特徴とする画像形成システム。
  3. 【請求項3】 全てのユーザが使用できる第1のモード
    と、特定のユーザのみが使用できる第2のモードとを有
    し、上記第1のモードの際に画像形成処理を実行する画
    像形成装置と、この画像形成装置と通信回線を介して接
    続されている管理装置とからなる画像形成システムにお
    いて、 ユーザを認証する第1のステップと、 この第1のステップにより特定のユーザであることが認
    証された際に、上記画像形成装置に設けられている種々
    のデータが記憶されるEEPROMの記録内容の更新処
    理を要求する第2のステップと、 この第2のステップにより更新処理が要求された際に、
    上記第2のモードへ移行する第3のステップと、 この第3のステップにより上記画像形成装置が上記第2
    のモードへ移行した際に、上記管理装置から上記EEP
    ROMの更新用のデータを送信する第4のステップと、 上記第3のステップにより上記第2のモードへ移行した
    際に、上記第4のステップにより管理装置から送信され
    る更新用のデータを受信する第5のステップと、 この第5のステップにより受信した更新用のデータを第
    1の記憶手段に記憶する第6のステップと、 この第6のステップにより第1の記憶手段に記憶されて
    いる更新用のデータに基づいて上記EEPROMデー
    を更新する第7のステップと、 この第7のステップによる更新処理の処理状況を第2の
    記憶手段に記憶する第8のステップと、上記第7のステップにより上記EEPROMに書き込ま
    れたデータをベリファイリードし、上記EEPROMの
    データが正常か否かにより上記更新処理が成功したか失
    敗したかを判断する第9のステップと、 この第9のステップにより上記EEPROMの更新処理
    が失敗したと判断した場合、一旦、当該画像形成装置の
    電源を切断した後、上記更新処理を再試行するためのリ
    カバリーモードで当該画像形成装置を再起動させる第1
    0のステップと、 この第10のステップによりリカバリーモードで当該画
    像形成装置が再起動した場合、上記 第2の記憶手段に記
    憶されている前回の更新処理の処理状況に基づいて上記
    EEPROMの内容の再更新処理を行う第11のステッ
    プと、 を有することを特徴とする画像形成システムのデータ更
    新方法。
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