JP4678226B2 - 画像形成装置、および画像形成装置の制御プログラム - Google Patents

画像形成装置、および画像形成装置の制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像形成装置、および画像形成装置の制御プログラムに関し、特に、画像データを記憶部に格納して保管する機能を搭載している画像形成装置において、画像データの破棄を実行したときに、画像データを復元不可能な状態にするために画像消去のための上書きを行なう画像形成装置、および画像形成装置の制御プログラムに関する。
近年のMFP(Multi Function Peripheral)などの画像形成装置では、画像データを大量に蓄積するためにHDD(Hard Disk Drive)を利用するものが多い。このHDDが廃棄あるいは故意に取り外された場合、消去したはずのデータがHDDから流出するおそれがあり、データを悪用されることによってトラブルに発展する可能性があった。
セキュリティ向上のため、画像データ破棄時には、HDDのデータ使用領域全体を固定パターンで1回以上上書き消去することが推奨されている。
特に機密度の高いデータに対しては、「00」のデータによる上書きだけでなく、「AA」、「FF」などのデータによる複数回の上書きが推奨されている。すなわち、同一ジョブに対して複数回の消去を連続して行なうものである。このようにすることで、HDDに記憶されている画像データを復元不可能な状態にすることができる。
また、消去のために上書きを行なう場合において、新たな画像の書込み要求があった時には、前記消去の実行後に、新たな画像の書込みが行なわれていた。また、画像書込み実行中に画像の消去の要求があった場合も、画像の書込みが待たされていた。すなわち、画像消去の後で新たなジョブの実行が行なわれていた。
上記データ消去の技術に関し、以下の特許文献1は、次のジョブの要求が入った時点・オートクリアの時点・省エネモードへの移行時点で消去を開始する技術を開示している。
特許文献2は、以下の事項を開示している。
・割込みジョブの実行時、割込みジョブのサイズが小さい時は割込みジョブの消去を行なってから割込まれたジョブを開始する。
・ジョブの終了後、ある所定時間が経過すると消去を開始する。また、ある所定時間経過前であっても消去キーONで消去を開始する。
・消去時刻を設定して消去を行なう。また、その時刻にジョブ動作中であれば消去を待たせる。
・ジョブ履歴を記憶しておいて、待機状態が続く時間帯を判断してそこで消去を行なう。
特許文献3は、セキュリティレベルに応じて消去回数を設定することを開示している。
特開2003−125184号公報 特開2003−37719号公報 特開2004−153517号公報
従来技術では、HDDの画像消去中に新たな画像の書込み要求が発生した場合は、画像消去の実行の後、新たな画像の書込みが行なわれていたので、新たな画像の書込み処理が待たされるという問題があった。
特に、大量画像を有するジョブ破棄実行時は、非常に長い時間新たな画像書込み処理が待たされるという問題があった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであり、処理の効率化を図ることができる画像形成装置、および画像形成装置の制御プログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するためこの発明のある局面に従うと、画像形成装置は、データを記憶する記憶手段と、記憶手段のデータ使用領域にデータを上書きすることで、データを消去する消去手段と、記憶手段に記憶されたデータを削除する時刻が到来したか否かを判断する判断手段と、判断手段がデータを削除する時刻が到来したと判断したときに、データの消去手段によるデータ消去の消去予測時間を表示する表示手段と、表示手段による消去予測時間の表示に対して、ユーザからデータを直ちに消去するか否かの選択入力を受付ける受付手段と、受付手段の入力に基づいて、消去手段による消去を制御する制御手段とを備える。
好ましくは制御手段は、ユーザからデータを消去しない旨の入力を受付けた時に、消去のタイミングを再設定する。
好ましくは画像形成装置は、消去予測時間を、ログインユーザのジョブの内容から算出する算出手段をさらに備える。
好ましくは画像形成装置は、受付手段で、データを消去しない旨の入力を受付けた時には、所定時間後に再度入力を受付ける。
好ましくは画像形成装置は、受付手段でユーザによる入力がない場合には、消去開始の処理を行なう。
この発明の他の局面に従うと、画像形成装置の制御プログラムは、データを記憶する記憶手段を備えた画像形成装置の制御プログラムであって、記憶手段に記憶されたデータを削除する時刻が到来したか否かを判断するステップと、データを削除する時刻が到来したと判断したときに、データの消去予測時間を表示するステップと、記憶手段のデータ使用領域にデータを上書きすることで、データを消去する消去ステップと、消去ステップによるデータ消去を開始するときに、ユーザからデータを直ちに消去するか否かの選択入力を受付ける受付ステップと、受付ステップの入力に基づいて、消去ステップによる消去を制御する制御ステップとをコンピュータに実行させる
た、好ましくは、消去予測時間を、ログインユーザのジョブの内容から算出するステップを、さらにコンピュータに実行させる。
また、好ましくは、受付ステップは、データを消去しない旨の入力を受付けた時には、所定時間後に再度入力を受付ける。
この発明に従うと、データ消去を開始するときに、ユーザからデータを消去しない旨の入力を受付け、その入力に基づいて、消去動作を制御することができる。これにより、処理の効率化を図ることができる画像形成装置、および画像形成装置の制御プログラムを提供することができる。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施の形態の1つにおける画像処理装置が適用されるタンデム方式のカラー複写機(MFP)の概略構成を示す模式的断面図である。
図1を参照して、カラー複写機100は、原稿から画像データを読取るイメージリーダ(IR)部101と、画像処理装置10と、用紙上に画像を印刷するプリンタ部102とから構成されている。
イメージリーダ部101の原稿台103上に載置された原稿は、スキャナ104の備える露光ランプ105により照射される。スキャナ104は、スキャナモータ112により矢印方向に移動して原稿全体を走査する。原稿面からの反射光は、ミラー106〜108および集光レンズを介してCCD110上に像を結ぶ。CCD110は、原稿面からの反射光をRGBの色データ(アナログ信号)に変換して画像処理装置10に出力する。CCD110が画像処理装置10に出力する色データを、画像データという。
画像処理装置10は、CCD110から入力される画像データに所定の画像処理を施してレーザ装置113にデジタル信号を出力する。
ここで画像処理装置10からレーザ装置113に出力されるデジタル信号は、シアン用の画像色データCと、マゼンタ用の画像色データMと、イエロー用の画像色データYと、ブラック用の画像色データKである。レーザ装置113は、入力された画像色データC,M,Y,Kに基づいて、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックそれぞれの感光体ドラム115C,115M,115Y,115Kにレーザビームを出力する。
プリンタ部102において、レーザ装置113から出力されるレーザビームは、帯電チャージャ114C,114M,114Y,114Kによって帯電された感光体ドラム115C,115M,115Y,115Kを露光し、静電潜像を形成する。シアン、マゼンタ、イエロー、およびブラックの4色の現像器116C,116M,116Y,116Kにより、感光体ドラム115C,115M,115Y,115K上の静電潜像が現像される。
一方、無端ベルト130は、駆動ローラ133Aと固定ローラ133B,133C,133Dとにより弛まないように懸架されている。駆動ローラ133Aが図中で反時計回りに回転すると、無端ベルト130が所定速度で図中で反時計回りに回転する。
給紙カセット120〜122より適当な用紙が搬送され、タイミングローラ131から無端ベルト130に用紙が供給される。無端ベルト130に供給された用紙は、無端ベルト130上に担持され、図中で左方向に搬送される。これにより、用紙がシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの順に感光体ドラム115C,115M,115Y,115Kと接触する。用紙がそれぞれの感光体ドラム115C,115M,115Y,115Kと接触したときに、感光体ドラムと対をなす転写チャージャ117C,117M,117Y,117Kにより感光体ドラム上に現像されたトナー像が用紙に転写される。
トナー像が転写された用紙は、定着ローラ対132により加熱される。これにより、トナーは溶かされて用紙に定着する。その後、用紙はプリンタ部102から排出される。
図2は、図1の画像処理装置10に含まれる画像入出力装置の構成を示す図である。
図に示されるように、画像入出力装置1は、IR画像インタフェース(I/F)と、プリンタI/Fとを備えている。
画像入出力装置1は、イメージリーダ部101とIR画像I/Fで、プリンタ部102とプリンタI/Fで接続されている。画像入出力装置1は、CPU12、バス調停器13、メモリコントローラPCIブリッジ14、画像メモリ15、ワークメモリ16、バックアップメモリ17、HDD(ハードディスクドライブ)3、操作パネル4、電源がOFFされてもメモリをバックアップするための電池18、EtherNet(登録商標)19、およびEtherNet(登録商標)コントローラ20で構成されている。
バス調停器13は、転送制御部131を含み、転送制御部131によりデータ転送の制御を行なう。また、EtherNet(登録商標)19により外部PCとデータ通信を行なうことが可能である。
画像データの流れは、画像入力と画像出力の2つに大別される。また、アプリケーション毎のジョブとして、コピヤジョブ、スキャンジョブ、およびプリンタジョブの種類がある。
これらのジョブにおける画像データの流れを画像入力、画像出力、画像消去に分けて図2の制御部で説明すると以下のようになる。
[画像入力]
・コピヤジョブ、スキャンジョブ
IR部101→IR画像I/F→画像メモリ15→HDD3
・プリンタジョブ
PC→EtherNet(登録商標)19→EtherNet(登録商標)コントローラ20→画像メモリ15→HDD3
[画像出力]
・コピヤジョブ、プリンタジョブ
(1) 画像メモリ15に画像が存在する時
画像メモリ15→プリンタI/F→プリンタ部102
(2) 画像メモリ15に画像が存在しない時
HDD3→画像メモリ15→プリンタI/F→プリンタ部102
・スキャンジョブ
(1) 画像メモリ15に画像が存在する時
画像メモリ15→EtherNet(登録商標)コントローラ20→EtherNet(登録商標)19→PC
(2) 画像メモリ15に画像が存在しない時
HDD3→画像メモリ15→EtherNet(登録商標)コントローラ20→EtherNet(登録商標)19→PC
[画像消去]
画像メモリ15→HDD3
画像登録を行なうとき画像入出力装置1は、画像データを入力した後、常時HDD3へ画像を書込む。従って、電源OFFされても画像を記憶することが可能である。
しかし、HDD3に転送された画像はジョブのモードによって、電源OFFされても残しておく必要があるものと、必要のないものがある。具体的には、通常のコピヤやプリントのジョブは電源OFFされたときに画像を残しておく必要はないが、HDD蓄積モードのように一度登録したデータを何度も利用する場合などは、電源OFFされてもバックアップしておく必要がある。
本実施の形態では、HDDに保存されたデータが不要になった時に、セキュリティー対策として必ず再現不可能となるように消去することを目的として、HDD3に残されたデータを消去するためにデータの上書き制御を行なう。
図3は、画像入出力装置1に記憶される、画像を管理するための画像データ管理情報の構成を示す図である。
画像データ管理情報は、画像の入出力制御と画像消去のために複数のページからなるジョブ単位ごとに、画像が画像メモリとHDDのどこに存在するかを記憶しておくものである。
画像消去途中に停電が生じた、あるいは不用意に電源がOFFされたとしても、再度電源投入時に画像消去が可能となるように、画像データ管理情報に関しては、(ジョブの種類が電源がOFFされると記憶しておく必要があるものであるか否かに関わらず)常時バックアップしておく必要がある、そのため、画像データ管理情報は、バックアップメモリ17に記憶される。
画像データ管理情報においては、それぞれのジョブごとに、ジョブデータの属性と、ジョブHDD動作状態と、各ページの情報とが記録される。
ジョブデータ属性としては、ユーザID、セキュリティレベル、BOXジョブ識別情報、およびBOXジョブデータ破棄時刻が記録される。
ジョブHDD動作状態としては、書込み要求、読出し要求、消去要求回数、消去済み回数、ジョブ単位消去状態、およびページ単位消去状態が記録される。
各ページの情報として、各ページごとの、画像メモリ、HDD上でのデータの開始アドレスと、画像の状態と、画像消去済みフラグとが記録される。
ジョブデータ属性には、ジョブの種々のモード情報が登録される。
ユーザIDとしては、そのジョブを登録したユーザのIDが登録される、具体的にはMFPにジョブを登録した人のIDが登録される。
セキュリティレベルは、そのジョブに対して付与されるセキュリティのレベルである。本実施の形態では、ジョブ毎にセキュリティレベルを登録可能とする。
BOXジョブ識別情報は、そのジョブが電源がOFFされても保持しておくジョブ(BOXジョブ)か否かを登録するための情報である。
BOXジョブデータ破棄時刻は、ジョブがBOXジョブの場合の有効期間を示す。BOXジョブ登録時に、予めMFP全体の設定として登録されている、BOXデータ保持期間に基づきデータ破棄時刻は登録される。
ジョブHDD動作状態は、HDDのデータ消去を含めたHDDに関連するジョブの動作状態を示す。
書込み要求は、HDDへの画像の書込みの要求を意味し、ページ番号とともに登録される。読出し要求は、HDDからの画像の読出し要求を意味し、ページ番号とともに登録される。消去要求回数は、データの消去を行なうときデータの上書きを何回行なうかを設定するものである。消去要求回数は、消去要求モードに応じて設定され、本実施の形態では1回消去または3回消去の場合があるものとする。
消去済み回数は、実際に消去が完了した回数を示す。ジョブ単位消去状態は、ユーザ操作(指示)によりジョブが破棄される場合に設定される。消去要求の受付けから消去の完了までをジョブ消去実行状態とする。
ページ単位消去状態は、ジョブ実行中の最終部の印刷の終了時に自動的に不要になったページをページ単位で消去する場合の実行状態を示し、ページ番号と実行中か否かを登録する。
ページ情報としては、ページ毎の属性情報が存在する。各ページ毎に、画像メモリ上の格納アドレス、HDD上の格納アドレス、および画像状態が設定される。
本実施の形態では、入力された画像は一旦画像メモリ15に記憶され、ページ単位でHDD3に転送される。従って、画像状態に関しては以下の場合がある。
1.画像なし(画像入力前)
2.画像メモリ15だけに存在する。
3.画像メモリ15とHDD3の両方に存在する。
4.HDD3にだけ存在する。
5.画像削除完了&HDD3消去実行前
上記情報はページ属性情報に記憶され、画像の取出しが必要になった時点で参照される。この時、もし画像がHDD3にだけ存在していれば、HDD3から画像を一旦画像メモリ15上に復帰(読出し処理)した後で、プリント又はスキャンアウトジョブのPCへの送信等の処理を行なう。
画像データ管理情報は、画像が不要になって、かつページ毎のHDDの上書き消去が全て完了した時点でジョブ単位で破棄される。
図4は、画像入出力装置1が実行する、画像消去に関わる画像入出力制御処理のメインルーチンの動作を示すフローチャートである。
図を参照して、画像入出力装置1に電源が投入されると、ステップS101で画像入出力装置1に関しての立ち上げ処理が起動される。ここでは立ち上げ時の処理として、HDD3の画像が未消去のまま電源がOFFされた時のために必要な処理を行なう。
ステップS102では、画像入力に関わる処理全般を行なう。具体的には、画像入力の要求があれば、IRからの画像入力、又はEthterNetを介しての外部からの画像入力を行ない、画像メモリ15に画像を格納する。
ステップS103では、画像出力に関わる処理全般を行なう。具体的には、画像出力の要求があれば、画像メモリ15から画像を読み出し、プリンタ部での画像印字、又はEtherNet(登録商標)を介しての外部へのスキャンアウト画像データの送信を行なう。
ステップS104では、HDD画像消去のための消去要求の登録処理を行なう。この詳細は後述する。
ステップS105では、HDDアクセス処理を行なう。この詳細は後述する。
上記の処理を終了すると、再度ステップS102に移り同じ処理を繰返し行なう。
本実施の形態では、画像入力(HDDへの画像データ書込み)、画像出力(HDDからの画像データ読込み)、およびHDD画像消去(HDDへの無効データの書込みによるデータの上書き消去)という3種類のアクセスが同時に発生する場合があるが、これらの切換処理を以下のフローチャートに従って説明する。
図5は、図4のステップS102の画像入力処理サブルーチンの詳細を示すフローチャートである。
このサブルーチンは、ステート構成になっており、ステップS201で画像入力ステートの値を判断して、処理ステップをシーケンシャルに実行していく。以下、各ステートにおける処理を説明する。
・画像入力ステート0
画像入力ステート0においては、ステップS202にて、画像入力要求があるか否かを判断する。もし要求があればステップS203で、メモリ確保処理を実行する。画像入力要求は、具体的にはコピヤジョブ及びスキャンジョブのページ単位のIRからの画像入力の起動、プリンタジョブのページ単位のPCからの画像入力の起動を意味する。
その後ステップS204にて確保が成功したか否かを判断し、OKであればステップS205に移行し、画像状態を「画像なし」として画像入力ステートを「1」に更新する(S206)。
ステップS204にて確保失敗であれば、画像入力ステートは更新せずに次にこのサブルーチンがコールされた時に引続きこの処理を行なう。
・画像入力ステート1
画像入力ステート1においては、ステップS212で画像入力処理を起動後に、画像入力ステートを「2」に更新する(S213)。
・画像入力ステート2
画像入力ステート2においては、ステップS222で画像入力処理が完了したか否かを判断し、完了していればステップS223で、HDD書き込み要求登録処理を起動する。具体的には画像データ管理情報のジョブHDD動作状態の書込み要求に、要求とページ番号を登録する(S223)。ステップS224では、画像状態を「画像メモリだけに存在」とする。さらに画像入力ステートを「3」に更新する(S225)。
・画像入力ステート3
画像入力ステート3においては、ステップS232でHDD書込み完了か否かを判断し、書込み完了であれば画像データ管理情報のジョブHDD状態のHDD書込み要求をリセットし、書込み完了状態とする(S233)。
さらに、画像メモリ15内のデータを削除して(S234)、画像状態を「HDDのみに存在」とする(S235)。これで一連のページ単位の画像入力処理は終了したため、画像入力ステートを初期化し、次のページの画像入力処理に備える(S236)。
図6は、図4のステップS103の画像出力処理サブルーチンの詳細を示すフローチャートである。
このサブルーチンは、画像入力と同様にステート構成になっており、ステップS301で画像出力ステートの値を判断して、処理ステップをシーケンシャルに実行していく。以下、各ステートにおける処理を説明する。
・画像出力ステート0
画像出力ステート0においては、ステップS302にて、画像出力要求があるか否かを判断する。もし要求があれば、ステップS303でジョブHDD動作状態の読出し要求に、要求とページ番号を登録する。画像出力要求は、具体的にはコピヤジョブ及びプリンタジョブのページ単位の印字の起動、またはスキャンアウトジョブのページ単位のPCへの送信の起動を意味する。その後画像出力ステートを「1」に更新する(S304)。
・画像出力ステート1
画像出力ステート1においては、ステップS312でHDD読出し処理完了かどうかを判断し、完了であればステップS313に移行し、画像状態を「メモリ&HDDに存在」とした後(S313)、ジョブHDD動作状態の読出し要求をリセットして、読出し完了状態とする(S314)。
さらに、ステップS315で画像出力処理を起動した後、画像出力ステートを「2」に更新する(S316)。
・画像出力ステート2
画像出力ステート2においては、ステップS322で、画像出力処理が完了したか否かを判断し、完了していれば画像メモリのデータを削除し(S323)、画像状態を「HDDのみに存在」とする(S324)。
さらに、ステップS325では画像消去条件が成立したかどうかを自動的に判断し、成立すれば画像状態を「画像削除完了&HDD消去実行前」とした後で(S326)、ジョブHDD動作状態の消去要求回数に、セキュリティレベルに応じた要求回数とページ番号とを登録する(S327)。
これで一連のページ単位の画像出力処理は終了したため、画像出力ステートを初期化し次のページの画像出力処理に備える(S328)。
図7は、図4のステップS104の消去登録処理サブルーチンの詳細を示すフローチャートである。
このサブルーチンは、操作パネルからの入力またはBOXジョブのジョブ破棄時刻の判断、またはPCからの操作により、ジョブ単位での破棄要求が存在するかどうか判断して画像削除及び消去の登録を行なうものである。
BOXジョブ破棄時刻の判断とは、電源がOFFされてもHDD上に保持しておくジョブ(BOXジョブ)を自動で削除するものである。ジョブ登録の時刻と有効期間とから、ジョブデータ属性に削除時刻が予め登録されているので、この時刻になったか否かの判断により起動するものである。
まず、ステップS401で上記ジョブ単位の破棄要求が存在するかどうか判断する。これは前述の操作パネルなどからの入力、またはジョブ破棄時刻の判断によるものである。存在していれば、ステップS402で、画像データ管理情報の該当ジョブの全ページに対して画像状態を「画像削除完了&HDD消去実行前」とした後、ステップS403にて消去予想時間の計算及びその表示を行なう。
この計算は具体的には、ジョブに存在するページ数と、1ページ当たりのHDDのデータ書込み時間と、消去要求回数との積を求めることにより行なわれる。
ステップS404では、ログインユーザ(ログインしているユーザ)のBOXジョブ破棄要求が存在するか否かを判断し、もしログインユーザのBOXジョブ破棄であれば、ステップS405で、ログインユーザの消去判断画面の表示処理を行なう。さらにステップS405で、ログインユーザ消去判断処理を行なう。このサブルーチンの詳細は後述する。
ステップS401で破棄要求ジョブがない場合は、ステップS407に移行し、消去遅延タイマが動作中か否か判断する。消去判断遅延タイマが動作中であれば、ステップS408で消去判断遅延タイマカウント終了の判断を行ない、カウント終了でなければステップS405に移行し、前述と同様の処理を行なう。
ステップS404でログインユーザのBOX破棄要求がない時、またはステップS408で消去判断遅延タイマカウントが終了の場合は、ステップS409へ移行し、ジョブ単位のHDDデータ消去要求を登録する。
図8は、図7のステップS406のログインユーザ消去判断処理サブルーチンの詳細を示すフローチャートである。
このサブルーチンは、操作パネルからの入力によりログインユーザのジョブの消去を直ちに行なうか否かを決定するものである。
まず、ステップS411にて現在表示中のログインユーザのジョブ破棄に応答した消去を直ちに行なうか否かのユーザ入力を判断する。消去を直ちにしないの入力がなければ、ステップS412で、消去判断遅延タイマが動作中かどうか判断する。動作中でなければ、ステップS413に移行し、消去判断遅延タイマをセットし、このサブルーチンを終了し、遅延タイマのカウント終了を待つ。
ステップS412で消去判断遅延タイマが動作中の時は、このサブルーチンを終了する。
ステップS411にて消去しないの入力があれば、ステップS414でログインユーザのBOXジョブの自動削除タイミングを再設定する。具体的には現在時刻とBOXジョブ有効期間から削除時刻を計算しなおして、画像データ管理情報に登録しなおす。これにより、ユーザ入力に基づいてジョブの削除を遅延させることができる。
図9は、図4のステップS105のHDDアクセス処理サブルーチンの詳細を示すフローチャートである。
このサブルーチンでは、画像データ管理情報に登録された種々の要求により、実際にHDDのアクセスを起動する処理を行なう。
まず、ステップS501で画像データ管理情報を読み出す。ステップS502にて、HDD消去要求データが存在するか否かを判断する。この消去要求は実際には、図6のステップS327のページ単位の消去要求登録、または図7のステップS409のジョブ単位の消去要求登録において設定されるものである。
ステップS502でHDD消去要求が存在しなければ、ステップS520に移行し、読出し要求データが存在するか判断する。この読出し要求は実際には、図6のステップS303において設定される。もし要求が存在していれば、ステップS521へ移行し、HDDからの読出し動作を実行する。
ステップS520で読出し要求データが存在しなければ、ステップS530に移行し、書込み要求データが存在するか否かを判断する。この書込み要求は実際には、図5のステップS223において設定される。もし要求が存在していればステップS531へ移行し、HDDへの書込み動作を実行する。
また、ステップS530で書込み要求データが存在しない場合は、さらにステップS540で、消去要求が存在するか否か判断し、存在していればステップS504に移行する。
ステップS502でHDD消去要求が存在すれば、ステップS503に移行し、優先消去モードか否かを判断する。このモードの設定は、予めMFP全体の設定としてユーザが登録可能である。
優先消去モードでなければ消去は後回しで良いので、ステップS520に移行し前述と同様の処理を行なう。
優先消去モードであれば、ステップS504にて消去要求のジョブは実行中か否かを判断する。もし実行中であればステップS505にて、要求ジョブの読出し要求データが存在するか否かを判断し、存在していればステップS521へ移行し、前述と同様の処理を行なう。
またステップS506にて、要求ジョブの書込み要求データが存在するか否かを判断し、存在していればステップS531へ移行し、前述と同様の処理を行なう。
以上の処理により、消去要求のジョブが実行中であれば画像読出し及び画像書込みのHDDアクセスを優先して行なうので、生産性が確保できる。
消去の条件が成立すると、ステップS507にてHDD消去のジョブを決定する。具体的には、画像データ管理情報に従って決定を行なう。
この場合、複数のジョブに消去の要求が設定されている場合は、決定の条件として以下の条件を採用することができる。
(1) ジョブ単位の消去要求(ユーザ指示による消去など)が登録されているか、ページ単位の消去要求(MFP処理における自動的な消去)が登録されているか判断し、ジョブ単位の消去を優先して行なう。
(2) 同一セキュリティレベルのジョブが複数登録されている場合は、消去要求回数が登録されているが、消去済み回数が0のものから順に消去していく。これは、データの上書き消去が1度も行なわれていないものに対して、優先的に消去を行なうものである。
(3) 同一ユーザIDのジョブが複数登録されている場合は、消去要求回数が登録されているが、消去済み回数が0のものから順に消去していく。
図10は、同一セキュリティレベルのジョブが複数登録されている場合の消去処理を示すフローチャートである。
図を参照して、ステップS601で同一セキュリティレベルのジョブを検索する。ステップS603で、消去済み回数が0のジョブがあるか判定し、YESであればステップS605で当該ジョブの上書き消去を行ない、ステップS603へ戻る。
ステップS603でNOとなれば、ステップS607で消去要求回数分の消去を行なう。
なお、上記(1)のようにジョブ単位の消去を優先して行なう場合には、ステップS603でジョブ単位の消去が登録されているか否かを判断すればよい。上記(3)のように同一ユーザIDのジョブが複数登録されている場合の処理を行なう場合には、ステップS601で同一ユーザIDのジョブを検索すればよい。
図9のステップS508で、HDDのデータの消去を実際に実行する。
[実施の形態における効果]
以上の実施の形態によると、以下の効果がある。
(1) 画像データをHDDに記憶する画像形成装置において、HDDのデータの消去の優先順位をユーザ操作で設定することが可能となる。これにより、ユーザの好みに応じて、消去優先またはジョブ実行優先を選択することができる。また、たとえ消去優先の場合でも消去とジョブデータアクセスが同一のジョブの場合はデータアクセスを優先させることができる。
このような構成により、ユーザの好みに応じて消去優先かジョブデータアクセス優先かを選択できるのため、MFPの使い勝手が向上する。
また、例え消去優先が選択されていた場合でも、データ消去のジョブとデータアクセスのジョブが同一の場合はデータアクセスを優先させることにより実行中のジョブに関しては生産性を確保することが可能となる。
(2) HDDのデータ消去のタイミングを消去開始直前にユーザ操作で設定可能とすることができる。
すなわちHDDデータ消去開始時に、一旦、直ちに消去するか否かをユーザにより選択させることができる。また、このユーザ選択の補助として、データ消去開始時にデータ消去予測時間を表示することができる。
このような構成によると、ユーザにより消去の実行を直ちに行なうか否かを選択することができるため、MFPの使用状態に応じて、新たなジョブを直ちに実行したい場合は消去を待たせることを容易に実現できる。
また、消去予測時間を表示するようにしたので、ユーザはこの時間を目安に消去を直ちに行なうか否かを選択しやすくなる。
(3) HDD消去において、複数回消去が指定されている複数ジョブを一括消去する場合には、初回の消去を全文書に対して行なってから2回目の消去を行なうことができる。
すなわち、HDD消去の順番決定時に、複数回消去が指定されている複数の文書を一括して消去する場合に、初回のクリヤを全文書に対して実行した後、2回目以降の消去を実行することができる。
この構成によると、どのようなMFPの使用状態においても、後回しのジョブが消去開始されるまで多くの時間待たされるということが防止できるので、待ち時間のセキュリティ面の課題を可能な限り低減できる。
[その他]
なお、上述の実施の形態における処理を実行するプログラムを提供することもできるし、そのプログラムをCD−ROM、フレキシブルディスク、ハードディスク、ROM、RAM、メモリカードなどの記録媒体に記録してユーザに提供することにしてもよい。また、プログラムはインターネットなどの通信回線を介して、装置にダウンロードするようにしてもよい。
また、本発明はネットワークに接続されたシステムにおいても、ネットワーク環境に接続されていないシステムにも適用することができる。
なお、上記実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施の形態の1つにおける画像処理装置が適用されるタンデム方式のカラー複写機(MFP)の概略構成を示す模式的断面図である。 図1の画像処理装置10に含まれる画像入出力装置の構成を示す図である。 画像入出力装置1に記憶される、画像を管理するための画像データ管理情報の構成を示す図である。 画像入出力装置1が実行する、画像消去に関わる画像入出力制御処理のメインルーチンの動作を示すフローチャートである。 図4のステップS102の画像入力処理サブルーチンの詳細を示すフローチャートである。 図4のステップS103の画像出力処理サブルーチンの詳細を示すフローチャートである。 図4のステップS104の消去登録処理サブルーチンの詳細を示すフローチャートである。 図7のステップS406のログインユーザ消去判断処理サブルーチンの詳細を示すフローチャートである。 図4のステップS105のHDDアクセス処理サブルーチンの詳細を示すフローチャートである。 同一セキュリティレベルのジョブが複数登録されている場合の消去処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 画像入出力処理、3 HDD、12 CPU、15 画像メモリ、17 バックアップメモリ、100 カラー複写機。

Claims (8)

  1. データを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段のデータ使用領域にデータを上書きすることで、データを消去する消去手段と、
    前記記憶手段に記憶されたデータを削除する時刻が到来したか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段が前記データを削除する時刻が到来したと判断したときに、前記データの前記消去手段によるデータ消去の消去予測時間を表示する表示手段と、
    前記表示手段による前記消去予測時間の表示に対して、ユーザからデータを直ちに消去するか否かの選択入力を受付ける受付手段と、
    前記受付手段の入力に基づいて、前記消去手段による消去を制御する制御手段とを備えた、画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、ユーザからデータを消去しない旨の入力を受付けた時に、消去のタイミングを再設定する、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記消去予測時間を、ログインユーザのジョブの内容から算出する算出手段をさらに備えた、請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記受付手段で、データを消去しない旨の入力を受付けた時には、所定時間後に再度入力を受付ける、請求項1〜のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記受付手段でユーザによる入力がない場合には、消去開始の処理を行なう、請求項1〜のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. データを記憶する記憶手段を備えた画像形成装置の制御プログラムであって、
    前記記憶手段に記憶されたデータを削除する時刻が到来したか否かを判断するステップと、
    前記データを削除する時刻が到来したと判断したときに、前記データの消去予測時間を表示するステップと、
    前記記憶手段のデータ使用領域にデータを上書きすることで、データを消去する消去ステップと、
    前記消去ステップによるデータ消去を開始するときに、ユーザからデータを直ちに消去するか否かの選択入力を受付ける受付ステップと、
    前記受付ステップの入力に基づいて、前記消去ステップによる消去を制御する制御ステップとをコンピュータに実行させる、画像形成装置の制御プログラム。
  7. 前記消去予測時間を、ログインユーザのジョブの内容から算出するステップを、さらに前記コンピュータに実行させる、請求項に記載の画像形成装置の制御プログラム。
  8. 前記受付ステップは、データを消去しない旨の入力を受付けた時には、所定時間後に再度入力を受付ける、請求項6または請求項7に記載の画像形成装置の制御プログラム。
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