JP2005297324A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】印刷途中で誤操作や機械異常によって電源がオフした場合でも、電源オン後にすべてのページを印刷可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】保存制御手段111は、書庫などへの画像データの保存をユーザ目的としないジョブ(たとえばコピージョブ)の入力処理で入力された画像データであっても、すべてのページの画像データを不揮発性記憶部(HDD)108に保存する。消去手段112は、このジョブの実行完了時に当該ジョブに係わる画像データを不揮発性記憶部108からジョブ単位で消去する。リカバリ手段113は電源オン時に不揮発性記憶部108に画像データが残っているときは所定のリカバリ処理を行なう。
【選択図】図1
【解決手段】保存制御手段111は、書庫などへの画像データの保存をユーザ目的としないジョブ(たとえばコピージョブ)の入力処理で入力された画像データであっても、すべてのページの画像データを不揮発性記憶部(HDD)108に保存する。消去手段112は、このジョブの実行完了時に当該ジョブに係わる画像データを不揮発性記憶部108からジョブ単位で消去する。リカバリ手段113は電源オン時に不揮発性記憶部108に画像データが残っているときは所定のリカバリ処理を行なう。
【選択図】図1
Description
本発明は、複写機やデジタル複合機などの画像形成装置に係わり、特に入力された画像データを記憶部へ格納する技術に関する。
近年の画像形成装置には、画像データの保存用に大容量のハードディスク装置を備えたものがある。通常、ハードディスク装置は、画像データを長期保存するための書庫として利用され、コピージョブのように、読み取った画像をすぐに印刷する場合には利用されない。このようなジョブでは画像データの一時保存用にDRAMなどの揮発性メモリが使用される。
図11は、原稿を複数部コピーする場合における揮発性メモリの使用状態の一例を示している。揮発性メモリ800には、各ページの画像データが圧縮して格納される。この揮発性メモリ800は、100ページ位を保存可能な記憶容量を有している。
図11に示す例では、5ページの原稿を2部コピーする場合を示している。1部目の印刷が完了するまではすべてのページの画像データが揮発性メモリ800に保存されている(同図(a))。最終部(ここでは2部目)を印刷するときは、印刷の完了したページを順次、揮発性メモリ800から削除するようになっている(同図(b)〜(f))。これにより、次の原稿を読み込むための空き領域が早期に生成される。
また、紙詰まりなどのトラブルが発生したとき、印刷途中の印刷データを不揮発性の記憶媒体に退避し、トラブル回復処置のために装置の電源がオフされても印刷に必要なデータが保存されるようにした画像形成装置がある(たとえば、特許文献1参照。)。この装置では、印刷データが不揮発性の記憶媒体に退避されているかを電源オン時に調べ、退避されている場合には自動的にリカバリ印刷を実行するようになっている。
トラブルが発生した時に印刷データや画像データを揮発性メモリから不揮発性記憶媒体に退避するものでは、不意の事故や誤った操作によって突然電源がオフされた場合には対応できず、印刷データ等が消失してしまう。
また、図11に示すように、最終部の印刷中は、印刷の完了したページが次々に揮発性メモリから消去されるので、最終部の印刷中にトラブルが発生すると揮発性メモリに残っているページだけが不揮発性記憶媒体に退避される。このため、電源オン後のリカバリ印刷が最終部の途中ページから行なわれることになり、ステイプルで1部ずつ綴じて冊子を作成する等の後処理を行なう場合には、前半のページが欠落した不完全な冊子が作成されてしまうという問題があった。
本発明は、上記の問題を解決しようとするものであり、印刷途中で誤操作や機械異常によって電源がオフした場合でも、電源オン後にすべてのページを印刷可能な画像形成装置を提供することを目的としている。
請求項1に係わる発明は、画像データの入力部(30、130)と、画像データを格納するための揮発性記憶部(105b)と、前記揮発性記憶部(105b)から読み出した画像データに基づく画像を記録紙上に形成して出力する印刷部(40)とを備えた画像形成装置において、
不揮発性記憶部(108)と、
前記入力部(30、130)から画像データを入力する入力処理とこの入力処理で入力された画像データに基づく画像を前記印刷部(40)から出力する出力処理とを含みかつ前記画像データの保存をユーザ目的としないジョブの入力処理が実行される際に、この入力処理で入力されたすべての画像データを前記不揮発性記憶部(108)に格納する保存制御手段(111)と
を有する
ことを特徴とする画像形成装置である。
不揮発性記憶部(108)と、
前記入力部(30、130)から画像データを入力する入力処理とこの入力処理で入力された画像データに基づく画像を前記印刷部(40)から出力する出力処理とを含みかつ前記画像データの保存をユーザ目的としないジョブの入力処理が実行される際に、この入力処理で入力されたすべての画像データを前記不揮発性記憶部(108)に格納する保存制御手段(111)と
を有する
ことを特徴とする画像形成装置である。
上記発明によれば、画像データの保存をユーザ目的としないジョブの入力処理で入力された画像データであっても、すべてのページの画像データが不揮発性記憶部(108)に保存される。すなわち、画像データの保存をユーザ目的としないジョブでは、揮発性記憶部(105b)に画像データを格納するだけで印刷可能なのでジョブの目的からすれば不揮発性記憶部(108)に画像データを保存する必要はないが、本発明ではそのようなジョブについてもすべての画像データが不揮発性記憶部(108)に保存される。
画像データの保存をユーザ目的としないジョブには、たとえば、コピージョブやプリントジョブなどがある。ユーザ目的の保存とは画像データを書庫などに保存する場合が該当する。
不揮発性記憶部(108)の種類は問わないが、ハードディスク装置のように揮発性記憶部(105b)に比べて安価で大容量のものが好ましい。
入力処理で入力された画像データを揮発性記憶部(105b)に、いつ、どのように格納するかは問わない。出力処理を実行するにあたって必要な時に必要な画像データが揮発性記憶部(105b)に格納されていればよい。たとえば、入力時に揮発性記憶部(105b)に画像データを直接格納してもよいし、不揮発性記憶部(108)に保存した画像データを不揮発性記憶部(108)から揮発性記憶部(105b)へコピーするようにしてもよい。
請求項2に係わる発明は、前記ジョブの実行完了後に、このジョブに係わる画像データを前記不揮発性記憶部(108)から消去する消去手段(112)を
さらに有する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置である。
さらに有する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置である。
上記発明によれば、ジョブの最終部の最終ページまで出力処理が完了した後に、このジョブに係わる画像データが不揮発性記憶部(108)から消去される。すなわち、ジョブの実行が完了するまではすべてのページの画像データが不揮発性記憶部(108)に保存され、ジョブの実行が完了した後にジョブ単位に画像データが不揮発性記憶部(108)から消去される。
したがって、1ページでも未出力の状態で電源が落ちたときは、その後の電源オン時にすべてのページの画像データが不揮発性記憶部(108)に残っており、ページの欠落なく部単位での印刷をやり直すことが可能になる。画像データの消去は、ジョブの実行完了と同時あるいは直後に行なうことが好ましい。
請求項3に係わる発明は、前記保存制御手段(111)の格納した画像データが前記不揮発性記憶部(108)に残っているかを電源オン時に調べ、残っている場合には所定の回復処理を行なうリカバリ手段(113)
をさらに有する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置である。
をさらに有する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置である。
上記発明によれば、電源オン時に画像データが不揮発性記憶部(108)に残っているときは所定の回復処理が行なわれる。回復処理の内容は限定されないが、たとえば、未出力のジョブが残っている旨をユーザに通知して、その印刷を実行するか否かを問い合わせたり、自動的に印刷したり、回復用の印刷が終了した画像データを不揮発性記憶部(108)から消去したりすることを回復処理の処理内容とすることができる。
請求項4に係わる発明は、前記保存制御手段(111)は、入力時に画像データを前記不揮発性記憶部(108)と前記揮発性記憶部(105b)の双方に格納する
ことを特徴とする請求項1、2または3に記載の画像形成装置である。
ことを特徴とする請求項1、2または3に記載の画像形成装置である。
上記発明によれば、入力時に揮発性記憶部(105b)に格納した画像データについては、出力処理を行なう際に不揮発性記憶部(108)から揮発性記憶部(105b)にコピーする必要がなく、データ転送に係わる処理量が低減する。揮発性記憶部(105b)には、入力処理で入力されるすべてのページの画像データを格納してもよいし、一部でもよい。
請求項5に係わる発明は、前記保存制御手段(111)は、入力時に先頭から所定ページ数分の画像データを前記揮発性記憶部(105b)に格納する
ことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置である。
ことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置である。
上記発明によれば、出力処理で最初に必要になる画像データが入力時に揮発性記憶部(105b)に格納される。これにより出力処理の開始時期を早めることが可能になる。
請求項6に係わる発明は、前記印刷部(40)で画像形成した記録紙の排紙が完了したとき、この記録紙に画像形成されたページの画像データを前記揮発性記憶部(105b)から削除し、前記不揮発性記憶部(108)からこの削除によって生じた空き領域に画像データを出力ページ順に複製する
ことを特徴とする請求項1、2、3、4または5に記載の画像形成装置である。
ことを特徴とする請求項1、2、3、4または5に記載の画像形成装置である。
上記発明によれば、印刷に必要なページの画像データが不揮発性記憶部(108)から前記揮発性記憶部(105b)に順次補充される。その結果、記憶容量の小さい揮発性記憶部(105b)の使用が可能になる。
請求項7に係わる発明は、前記リカバリ手段(113)は前記回復処理として、前記不揮発性記憶部(108)に残っている画像データを印刷するか否かをユーザに問い合わせ、印刷する旨の回答を得たときは前記不揮発性記憶部(108)に残っている前記画像データに基づいて出力処理を実施する
ことを特徴とする請求項3、4、5または6に記載の画像形成装置である。
ことを特徴とする請求項3、4、5または6に記載の画像形成装置である。
上記発明によれば、ユーザにリカバリ用の印刷が必要かを問い合わせ、ユーザがリカバリ用の印刷が必要と回答した場合にだけその印刷が実行される。
請求項8に係わる発明は、前記回復処理を実施するか否かを設定し得る
ことを特徴とする請求項3、4、5、6または7に記載の画像形成装置である。
ことを特徴とする請求項3、4、5、6または7に記載の画像形成装置である。
上記発明によれば、リカバリ機能のオンオフを設定することができる。装置の管理責任者等が機械状態を設定する画面などを通じて設定するように構成すればよい。
本発明に係わる画像形成装置によれば、画像データの保存をユーザ目的としないジョブの入力処理で入力された画像データであっても、入力時にすべてのページの画像データを不揮発性記憶部(108)に保存するので、印刷の途中で誤操作や機械の異常によって電源を落とした場合にも電源オン後にすべてのページを印刷することができる。これにより、印刷途中で電源が落ちた場合に画像データの入力からやり直す必要がなくなり、ユーザの負担が軽減されて利便性が向上する。
ジョブの実行完了後にこのジョブに係わる画像データを不揮発性記憶部から消去するものでは、最終部の印刷途中で電源が落ちた場合にも電源オン時にすべてのページの画像データが不揮発性記憶部に残っているので、ページの欠落なく部単位での印刷をやり直すことが可能になる。これにより、ステイプルで綴じる等の後処理を行なう場合にも、電源オン後のリカバリ処理で、ページの欠落がない完全な冊子を作成することができる。
入力時に画像データを前記不揮発性記憶部と前記揮発性記憶部の双方に格納するものでは、入力時に揮発性記憶部に格納済みの画像データについては出力処理を行なう際に不揮発性記憶部から揮発性記憶部にコピーする必要がなく、データ転送に係わる処理量が低減する。
特に、入力時に先頭から所定ページ数分の画像データを揮発性記憶部に格納するものでは、出力処理で最初に必要になる画像データが入力時に揮発性記憶部に格納されるので、出力処理を早期に開始することが可能になる。
また、不揮発性記憶部から印刷に必要なページの画像データを揮発性記憶部に順次補充するものでは、小さい記憶容量の揮発性記憶部を用いて効率良く印刷することができる。また、高価な揮発性記憶部の記憶容量を削減でき、装置価格を下げることができる。
ユーザにリカバリ用の印刷が必要かを問い合わせ、ユーザがリカバリ用の印刷が必要と回答した場合にだけその印刷を実施するものでは、ユーザの希望しない無用なリカバリ用の印刷を回避できる。
回復処理を実施するか否かを設定し得るものでは、回復処理が不要な場合にその旨を設定しておけば、リカバリ用の印刷の要否を問い合わせる画面が表示されたり、リカバリ用の印刷が実施されたりすることがなくなり、回復処理が不要なユーザにとっての負担が軽減する。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図2は、本発明の実施の形態に係わる画像形成装置10の断面構成を示している。画像形成装置10は、原稿を読み取りその複製画像を記録紙上に形成するコピー機能や、パーソナルコンピュータ3などから印刷データを受信し、対応する画像を記録紙上に形成して出力するプリンタ機能などを備えた、いわゆるデジタル複合機と称される装置である。
かかる画像形成装置10は、自動原稿送り装置20と、読取部30と、プリンタ部40と、後処理装置80と、大容量給紙トレイ90とから構成される。自動原稿送り装置20は、原稿載置トレイ21に積載された原稿2を1枚ずつ読取部30の読取箇所に送り込む機能を果たす。また、原稿の反転機構を備えており、両面原稿については、片面読取後、表裏を反転してから再び読取部30へ送り込むようになっている。
自動原稿送り装置20は、原稿載置トレイ21に積載された原稿2を最上部から順に送り出す給紙ローラ22と、原稿の読取箇所であるコンタクトガラス31に原稿を密着させながら通過させるための密着ローラ23と、給紙ローラ22によって送り込まれた原稿を密着ローラ23に沿って案内する案内ローラ24とを備えている。さらに、コンタクトガラス31を通過した原稿の進行方向を切り替える切替爪25と、両面原稿の表裏を反転させるための反転ローラ26と、読取の完了した原稿が排出される排紙トレイ27とを備えている。
読取部30は、自動原稿送り装置20によって送り込まれた原稿を読み取って対応する画像データを出力する機能を果たす。読取部30は、光源33とミラー34とから成る露光走査部35と、原稿からの反射光を受光しその光強度に応じた電気信号を出力するラインイメージセンサ36と、原稿からの反射光をラインイメージセンサ36へ集光する集光レンズ37と、露光走査部35のミラー34からの反射光をラインイメージセンサ36へ導くための光学経路を形成する各種ミラー38とを備えている。
自動原稿送り装置20によって送り込まれた原稿を読み取るときは、露光走査部35がコンタクトガラス31の下方の読取箇所へ移動して停止し、その上を密着ローラ23によって搬送される原稿を読み取るようになっている。プラテンガラス32上に載置された原稿を読み取る場合には、プラテンガラス32の下面に沿って左から右へと露光走査部35が移動して静止状態の原稿を読み取る。
プリンタ部40は、画像データに応じた画像を電子写真プロセスによって記録紙上に形成する機能を備えている。プリンタ部40は、画像データに応じてON/OFFするレーザー光を出力するレーザーユニット42を有している。また、表面に静電潜像が形成される感光体43と、その周囲に配置された帯電装置44と、現像装置45と、転写装置46と、分離装置47と、クリーニング装置48とを備えている。
感光体43は、円筒形状を成すとともに、図示省略の駆動部によって一定方向(図中の矢印A方向)に回転される。帯電装置44は、感光体43をコロナ放電によって一様に帯電させる機能を果たす。このように一様に帯電された感光体43の表面を画像データに応じてON/OFFするレーザー光で走査することで、感光体43の表面に静電潜像が形成される。現像装置45は、感光体43の表面に形成された静電潜像をトナー像として顕像化する機能を果たす。
転写装置46は、電界を与えることで感光体表面のトナー像を記録紙に静電的に転写する機能を果たし、分離装置47は、除電により感光体43から記録紙を分離する機能を果たす。クリーニング装置48は、転写後に感光体43上に残ったトナーをブレード等で擦って除去し回収する機能を果たす。回収されたトナーは図示省略の経路を通じて現像装置45に戻される。定着装置49は、記録紙上のトナー像を加圧加熱して記録紙に固着させる機能を果たす。
給紙部60は、複数の給紙カセット61を有する。これらには、通常、サイズや紙種の異なる記録紙が収容される。第1給紙ローラ62は、給紙カセット61に収容された記録紙を最上部から1枚ずつ搬送部70に向けて送り出す機能を果たす。
搬送部70は、給紙カセット61から送り出された記録紙や大容量給紙トレイ90から送り出された記録紙を感光体43と転写装置46との間の転写箇所を通過させ、さらにその下流の定着装置49を経て機外(後続の後処理装置90)に排出する通常経路70aと、定着装置49を通った記録紙の表裏を反転させた後、転写箇所の上流で再び通常経路70aに合流させる反転経路70bとから構成される。最初に通常経路70aを通る際に記録紙の表面に画像を形成し、反転経路70bを通過した後再び通常経路70aを通る際に記録紙の裏面に画像を形成するようになっている。各経路70a、70bは、最小サイズの記録紙の送り方向サイズより短い間隔で多数の搬送ローラ71を有している。
後処理装置80は、複数の記録紙を束ねてステイプルで綴じたり、パンチで穴を開けたりする機能を有する。
図1は、画像形成装置10の電気的構成を示すブロック図である。読取部30は、ラインイメージセンサ36と、スキャナ制御部210を備えている。スキャナ制御部210は、光源33の点灯制御や露光走査部35の移動制御などを行なう。操作表示部220は、ユーザから各種操作を受け付けたり、ユーザに向けて各種情報を表示したりする機能を果たす。操作表示部220は、液晶ディスプレイからなる表示部221と、その画面上に敷設されたタッチスイッチおよびその他のスイッチから成る操作部222と、表示部221および操作部222の動作を制御する操作制御部223とを有している。
プリンタ部40は、レーザーユニット42と、プリンタ制御部230とを備えている。プリンタ制御部230は、ポリゴンミラーの回転を制御するほか、帯電装置44、転写装置46、分離装置47への電圧印加、感光体43の回転、現像装置45、クリーニング装置48、定着装置49、給紙部60、搬送部70等の動作を統括制御する機能を備えている。スキャナ制御部210、操作表示部220、プリンタ制御部230はそれぞれCPUおよびROM、RAMを主要部とする回路で構成されており、ROMに格納されたプログラムに従って各種の制御を実行する。
主制御部100は、画像形成装置10の動作を統括制御する機能を果たす。主制御部100は、読み取り処理部101と、DRAM制御部102と、圧縮部103と、伸張部104と、画像メモリ105と、書き込み処理部106と、画像制御CPU110と、不揮発性メモリ107と,不揮発性記憶部としての機能を果たすHDD(ハードディスク装置)108と、LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)に接続するための通信機能を果たすLANIF部109とを備えている。
読み取り処理部101は、読取部30の出力する画像データに対して拡大処理、鏡像処理、誤差拡散による2値化処理などを施す機能を果たす。圧縮部103は、2値化された画像データを圧縮する。伸張部104は、圧縮された画像データを元のイメージデータに伸張する機能を果たす。画像メモリ105は、非圧縮の画像データをページ単位で記憶可能なページメモリ105aとしての機能と、圧縮された画像データを蓄積する圧縮メモリ105bとしての機能を果たす。圧縮メモリ105bは揮発性記憶部として機能する。
書き込み処理部106は、画像メモリ105から読み出して伸張された画像データをプリンタ部40の動作に応じたタイミングでレーザーユニット42へ送出する機能を果たす。DRAM制御部102は、ダイナミックRAMからなる画像メモリ105へのリード・ライトおよびリフレッシュのタイミング制御や、画像データを圧縮して圧縮メモリ105bに格納したり、圧縮メモリ105bから圧縮データを読み出して伸張したりする際のタイミング制御等を行なう機能を果たす。
画像制御CPU110は、画像形成装置10の動作全体を制御するCPUであり、画像データの流れを管理・制御する機能や、ジョブの予約登録や実行を管理する機能を果たす。画像制御CPU110は、図示省略のプログラムメモリに格納されたプログラムに従って動作する。
また画像制御CPU110は、本発明における保存制御手段111と、消去手段112と、リカバリ手段113としての機能を果たす。画像制御CPU110は、読取部30や画像処理手段130から画像データを入力する入力処理とこの入力処理で入力された画像データに基づく画像をプリンタ部40から出力する出力処理とを含みかつ画像データの保存をユーザ目的としないジョブの入力処理が実行される際に、この入力処理で入力されたすべての画像データを不揮発性記憶部としてのHDD108に格納する機能を果たす。
消去手段112は、保存制御手段111が入力処理において画像データをHDD108に格納したジョブの実行が完了したとき、このジョブに係わる画像データをHDD108から消去する処理を行なう。リカバリ手段113は、保存制御手段111の格納した画像データが不揮発性記憶部としてのHDD108に残っているかを画像形成装置10の電源オン時に調べ、残っている場合には所定の回復処理を実施する機能を果たす。このほか画像制御CPU110は、リカバリ手段113による回復処理機能のオンオフ設定を操作表示部220やLANIF部109を通じて受け付ける機能を果たす。
不揮発性メモリ107は、電源オフ後も記憶しておくべきユーザデータやシステムデータを記憶するメモリである。
画像処理手段130は、パーソナルコンピュータ3等から印刷データを受信して、これをラスタイメージデータに展開するプリントコントローラとしての機能と、読取部30で原稿を読み取って得た画像データを電子メールやFTP(ファイル・トランスファ・プロトコル)でパーソナルコンピュータ3など外部の装置にネットワークを通じて送信するスキャナコントローラとしての機能を果たす。
画像処理手段130は、上記の機能を統括制御するコントローラ制御CPU131と、LANIF部132と、イメージデータを蓄積等する画像メモリ133と、DRAM制御部134と、印刷データを保存するHDD(ハードディスク装置)135とを有している。DRAM制御部134は、ダイナミックRAMからなる画像メモリ133へのリード・ライトおよびリフレッシュのタイミング制御を行なう。またPCIバスを通じて主制御部100のDRAM制御部102との間で画像データを受け渡しする機能を果たす。
次に、画像形成装置10がコピージョブを実行する際の画像データの流れについて説明する。ジョブとは、ユーザが画像形成装置10に作業を依頼する際の単位となるものであり、原稿を複写するコピージョブ、プリントデータに基づいて印刷するプリントジョブ、原稿を読み取って得た画像データを書庫に保存する保存ジョブなどがある。
読取部30から画像データを入力する入力処理では、ラインイメージセンサ36→読み取り処理部101→DRAM制御部102→圧縮部103→DRAM制御部102→圧縮メモリ105bおよびまたはHDD108の順に画像データが流れる。圧縮された画像データは、圧縮メモリ105bの画像格納エリアとHDD108の双方に格納される場合とHDD108にだけ格納される場合がある。
図3は、圧縮された画像データを圧縮メモリ105bやHDD108に格納する処理の流れを示している。保存制御手段111は、圧縮部103から圧縮された画像データの入力が有ると(ステップS301;Y)、そのページの画像データをHDD108に格納する(ステップS302)。また圧縮メモリ105bの画像格納エリアに空き領域が存在するかを調べ(ステップS303)、空き領域があるときは(ステップS303;Y)、圧縮メモリ105bにもこのページの圧縮された画像データを格納する(ステップS304)。
すなわち、入力処理を開始してから圧縮メモリ105bの画像格納エリアに空き領域がある間は、圧縮メモリ105bとHDD108の双方に画像データを格納し、圧縮メモリ105bの画像格納エリアに入力用の空き領域がなくなった後はHDD108にだけ画像データを格納する。
図4および図5は、コピージョブを実行する際の画像データの格納状態の遷移を示している。この例では5ページの原稿を2部コピーする場合を示している。また圧縮メモリ105bには3ページ分の画像格納エリア401が設けてある。
図4(a)に示すように、読取部30からの入力処理を開始すると、画像格納エリア401に空き領域がなくなるまでは、先頭のページから各ページの画像データが圧縮メモリ105bとHDD108の双方に同時に格納され、圧縮メモリ105bの画像格納エリア401が一杯になった後のページについてはHDD108のみに格納される。その結果、圧縮メモリ105bには1ページ〜3ページまでが格納され、HDD108には1ページから5ページまでのすべてのページが格納される。
なお、プリントジョブの場合は、画像処理手段130で印刷データがイメージデータ(画像データ)に展開され、この画像データがDRAM制御部102を介して圧縮部103に送られて圧縮される。圧縮後はコピージョブと同様の流れになる。
次に、画像をプリンタ部40から出力する出力処理について説明する。
画像データに応じた画像をプリンタ部40から出力する出力処理では、圧縮メモリ105b→DRAM制御部102→伸張部104→DRAM制御部102→書き込み処理部106→レーザーユニット42の順に画像データが流れる。また、記録紙の排紙が完了したページについては対応する画像データが圧縮メモリ105bから削除され、この削除によって生じた空き領域にHDD108から画像データが出力ページ順に補充されるようになっている。
画像データに応じた画像をプリンタ部40から出力する出力処理では、圧縮メモリ105b→DRAM制御部102→伸張部104→DRAM制御部102→書き込み処理部106→レーザーユニット42の順に画像データが流れる。また、記録紙の排紙が完了したページについては対応する画像データが圧縮メモリ105bから削除され、この削除によって生じた空き領域にHDD108から画像データが出力ページ順に補充されるようになっている。
コピージョブやプリントジョブでは、プリンタ部40を起動するために必要なページ数分の画像データが圧縮メモリ105bに準備された段階で出力処理が起動する。
図6は、HDD108から圧縮メモリ105bへの画像データの補充とHDD108に格納されている画像データの消去に係わる処理の流れを示している。プリンタ部40で画像形成した記録紙の排紙完了が検知されると(ステップS321;Y)、この記録紙に画像形成されたページの画像データを圧縮メモリ105bから削除する(ステップS322)。
排紙完了したページが設定部数の中の最終部の最終ページでないときは(ステップS323;N、またはS324;N)、HDD108から圧縮メモリ105bに転送すべきページが残っているかを調べる(ステップS325)。最終部の最終ページまで画像データを圧縮メモリ105bに転送し終えている場合は(ステップS325;N)ステップS321に戻って次の記録紙の排紙完了を待つ。
最終部の最終ページまで圧縮メモリ105bに転送し終えていない場合は(ステップS325;Y)、圧縮メモリ105bに次のページの画像データを格納し得るだけの空き領域が存在するかを調べる(ステップS326)。空き領域が不足するときは(ステップS326;N)ステップS321に戻って次の記録紙の排紙完了を待つ。空き領域が足りる場合は(ステップS326;Y)、次のページの画像データをHDD108から圧縮メモリ105bの空き領域にコピーする(ステップS327)。ここで次のページとは、圧縮メモリ105bに格納されているページの中で最も出力順の遅いページの次のページである。
排紙完了したページが設定部数の中の最終部の最終ページであるときは(ステップS324;Y)、当該ジョブに係わる画像データをHDD108から消去する(ステップS328)。
図4および図5に示す例では、1部目1ページ目の排紙が完了すると図4(b)に示すように圧縮メモリ105bの画像格納エリア401から1ページ目の画像データ(1P)が削除され、この削除によって生じた空き領域にHDD108から4ページ目の画像データ(4P)が複写される。
1部目2ページ目の排紙が完了すると図4(c)に示すように圧縮メモリ105bから2ページ目の画像データ(2P)が削除され、この削除によって生じた空き領域にHDD108から5ページ目の画像データ(5P)が複写される。
1部目3ページ目の排紙が完了すると図4(d)に示すように圧縮メモリ105bから3ページ目の画像データ(3P)が削除され、この削除によって生じた空き領域にHDD108から2部目の印刷に備えて1ページ目の画像データ(1P)が複写される。
1部目4ページ目の排紙が完了すると図4(e)に示すように圧縮メモリ105bから4ページ目の画像データ(4P)が削除され、この削除によって生じた空き領域にHDD108から2ページ目の画像データ(2P)が複写される。
1部目5ページ目の排紙が完了すると図4(f)に示すように圧縮メモリ105bから5ページ目の画像データ(5P)が削除され、この削除によって生じた空き領域にHDD108から3ページ目の画像データ(3P)が複写される。
2部目1ページ目の排紙が完了すると図5(a)に示すように圧縮メモリ105bから1ページ目の画像データ(1P)が削除され、この削除によって生じた空き領域にHDD108から4ページ目の画像データ(4P)が複写される。
2部目2ページ目の排紙が完了すると図5(b)に示すように圧縮メモリ105bから2ページ目の画像データ(2P)が削除され、この削除によって生じた空き領域にHDD108から5ページ目の画像データ(5P)が複写される。
2部目3ページ目の排紙が完了すると図5(c)に示すように圧縮メモリ105bから3ページ目の画像データ(3P)が削除される。2部目が設定部数中の最終部であり最終ページの5Pの画像データが既に圧縮メモリ105bに複製されているので、これ以後はHDD108から圧縮メモリ105bへの画像データの複製は行なわれない。したがって、圧縮メモリ105bには1ページ分の空き領域が生じる。
2部目4ページ目の排紙が完了すると図5(d)に示すように圧縮メモリ105bから4ページ目の画像データ(4P)が削除され、空き領域が2ページ分に増える。2部目5ページ目の排紙が完了すると図5(e)に示すように、圧縮メモリ105bから5ページ目の画像データ(5P)が削除される。また最終部の最終ページまで排紙が完了したのでこのジョブに係わる画像データのすべて(1P〜5P)がHDD108から消去される。
このように、ジョブの実行が完了した段階でHDD108からそのジョブに係わる画像データを消去するので、出力完了前に電源が落ちた場合には、出力中のジョブに係わるすべてのページの画像データがHDD108に残っている。一方、出力完了時にそのジョブに係わる画像データをHDD108から消去するので、HDD108に画像データが残っていれば、そのジョブは出力が未完了であることになる。そこで、電源オン時にHDD108に画像データが残っているか否かをチェックし、画像データが残っている場合にだけ所定のリカバリ処理を実施するようになっている。
なお、HDD108には、画像データのほかに、この画像データに係わるジョブを実行するために必要な各種のジョブ情報が保存される。また、設定部数や未出力の残り部数などの情報もHDD108に逐次更新されながら保存される。
図7は、電源オン時にリカバリ処理を実施するか否かを設定する機械状態設定画面500の一例を示している。機械状態設定画面500には、装置の管理責任者などが所定のパスワードを入力することで入ることができる。この画面500の上下矢印キー501を操作して8番の「電源ONリカバリ」の項目502を選択した状態で、「設定内容の変更」釦503を操作すると、当該機能を「有効」と「無効」に切り替えることができる。
図8は、画像形成装置10のリカバリ手段113が電源オン時に行なう処理の流れを示している。HDD108に画像データが残っているか否かを調べ(ステップS341)、残っていなければ(ステップS341;N)、未出力のジョブが無いと判断して処理を終了する(エンド)。画像データが残っているときは(ステップS341;Y)、「電源ONリカバリ」が「有効」に設定されているか否かを調べ(ステップS342)、「無効」の場合は(ステップS342;N)、HDD108内の画像データを消去して(ステップS346)処理を終了する(エンド)。
「有効」に設定されている場合は(ステップS342;Y)、ユーザに対して未出力のジョブのリカバリ印刷を実施するか否かを問い合わせる図示省略の画面を表示する(ステップS343)。この画面でユーザがリカバリ印刷の「不要」を選択したときは(ステップS344;N)、HDD108内の画像データを消去して(ステップS346)処理を終了する(エンド)。
ユーザがリカバリ印刷の「実施」を選択したときは(ステップS344;Y)、HDD108内の画像データを圧縮メモリ105bへ出力順にコピーし、プリンタ部40による印刷を実行する(ステップS345)。リカバリ印刷に係わるジョブの実行が完了してすべてのページの排紙が完了すると、HDD108内の画像データを消去して(ステップS346)処理を終了する(エンド)。
リカバリ時の印刷では、「ステイプルで綴じる」などのように部単位でページが揃っている必要のある動作条件が設定されているジョブの場合には、先頭ページから印刷を行なう。一方、部単位でページが揃っている必要のある動作条件が設定されていない場合には、部の途中であっても未出力のページから印刷を再開するようになっている。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は実施の形態に示したものに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。たとえば、図9に示すように多数のページを格納可能な圧縮メモリ601を有する場合には、画像データの入力時にすべてのページを圧縮メモリ601とHDD108に保存してもよい。出力処理は圧縮メモリ601から行なわれる。また出力処理は圧縮メモリ601に必要なページ数の画像データが揃った時点で開始される。このようにHDD108への保存が出力処理に関係しない場合には、「電源ONリカバリ」が「無効」に設定されているときはHDD108への保存を実施しなくてもよい。
また、図10に示すように、入力される画像データをHDD108に格納し、圧縮メモリ105bにはHDD108から画像データをコピーするように構成してもよい。図10の例では、同図(a)に示すように圧縮メモリ105bは当初空き状態になっており、HDD108に1ページ目の画像データの格納が開始される。その後、同図(b)のようにHDD108への1ページ目の画像データ(1P)の格納が完了すると、直ちに1ページ目の画像データが圧縮メモリ105bに複製される。同図(c)、(d)、(e)に示すように2ページ目、3ページ目についても同様に行なわれ、3ページ分の画像データが圧縮メモリ105bに格納された時点でプリンタ部40が起動して印刷動作が開始される。その後は図4(b)以降と同様の動作になる。
このほか実施の形態では、コピージョブでの動作を例に説明したが、プリントジョブについても、圧縮メモリ105bやHDD108への画像データの保存方法やリカバリに係わる動作は同様に行なわれる。したがって、画像形成装置は複写機や複合機に限定されず、プリンタやその他の出力装置であってもかまわない。
2…原稿
10…画像形成装置
20…自動原稿送り装置
21…原稿載置トレイ
22…給紙ローラ
23…密着ローラ
24…案内ローラ
25…切替爪
26…反転ローラ
27…排紙トレイ
30…読取部
31…コンタクトガラス
32…プラテンガラス
33…光源
34…ミラー
35…露光走査部
36…ラインイメージセンサ
37…集光レンズ
38…各種ミラー
40…プリンタ部
42…レーザーユニット
43…感光体
44…帯電装置
45…現像装置
46…転写装置
47…分離装置
48…クリーニング装置
60…給紙部
61…給紙カセット
62…第1給紙ローラ
70…搬送部
70a…通常経路
70b…反転経路
71…搬送ローラ
80…後処理装置
90…大容量給紙トレイ
100…主制御部
101…読み取り処理部
102…DRAM制御部
103…圧縮部
104…伸張部
105…画像メモリ
105a…ページメモリ
105b…圧縮メモリ
106…書き込み処理部
107…不揮発性メモリ
108…HDD(不揮発性記憶部)
109…LANIF部
110…画像制御CPU
111…保存制御手段
112…消去手段
113…リカバリ手段
130…画像処理手段
131…コントローラ制御CPU
132…LANIF部
133…画像メモリ
134…DRAM制御部
210…スキャナ制御部
220…操作表示部
221…表示部
222…操作部
223…操作制御部
230…プリンタ制御部
401…画像格納エリア
500…機械状態設定画面
501…上下矢印キー
502…「電源ONリカバリ」の項目
503…「設定内容の変更」釦
601…圧縮メモリ
10…画像形成装置
20…自動原稿送り装置
21…原稿載置トレイ
22…給紙ローラ
23…密着ローラ
24…案内ローラ
25…切替爪
26…反転ローラ
27…排紙トレイ
30…読取部
31…コンタクトガラス
32…プラテンガラス
33…光源
34…ミラー
35…露光走査部
36…ラインイメージセンサ
37…集光レンズ
38…各種ミラー
40…プリンタ部
42…レーザーユニット
43…感光体
44…帯電装置
45…現像装置
46…転写装置
47…分離装置
48…クリーニング装置
60…給紙部
61…給紙カセット
62…第1給紙ローラ
70…搬送部
70a…通常経路
70b…反転経路
71…搬送ローラ
80…後処理装置
90…大容量給紙トレイ
100…主制御部
101…読み取り処理部
102…DRAM制御部
103…圧縮部
104…伸張部
105…画像メモリ
105a…ページメモリ
105b…圧縮メモリ
106…書き込み処理部
107…不揮発性メモリ
108…HDD(不揮発性記憶部)
109…LANIF部
110…画像制御CPU
111…保存制御手段
112…消去手段
113…リカバリ手段
130…画像処理手段
131…コントローラ制御CPU
132…LANIF部
133…画像メモリ
134…DRAM制御部
210…スキャナ制御部
220…操作表示部
221…表示部
222…操作部
223…操作制御部
230…プリンタ制御部
401…画像格納エリア
500…機械状態設定画面
501…上下矢印キー
502…「電源ONリカバリ」の項目
503…「設定内容の変更」釦
601…圧縮メモリ
Claims (8)
- 画像データの入力部と、画像データを格納するための揮発性記憶部と、前記揮発性記憶部から読み出した画像データに基づく画像を記録紙上に形成して出力する印刷部とを備えた画像形成装置において、
不揮発性記憶部と、
前記入力部から画像データを入力する入力処理とこの入力処理で入力された画像データに基づく画像を前記印刷部から出力する出力処理とを含みかつ前記画像データの保存をユーザ目的としないジョブの入力処理が実行される際に、この入力処理で入力されたすべての画像データを前記不揮発性記憶部に格納する保存制御手段と
を有する
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記ジョブの実行完了後に、このジョブに係わる画像データを前記不揮発性記憶部から消去する消去手段を
さらに有する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記保存制御手段の格納した画像データが前記不揮発性記憶部に残っているかを電源オン時に調べ、残っている場合には所定の回復処理を行なうリカバリ手段
をさらに有する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。 - 前記保存制御手段は、入力時に画像データを前記不揮発性記憶部と前記揮発性記憶部の双方に格納する
ことを特徴とする請求項1、2または3に記載の画像形成装置。 - 前記保存制御手段は、入力時に先頭から所定ページ数分の画像データを前記揮発性記憶部に格納する
ことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。 - 前記印刷部で画像形成した記録紙の排紙が完了したとき、この記録紙に画像形成されたページの画像データを前記揮発性記憶部から削除し、前記不揮発性記憶部からこの削除によって生じた空き領域に画像データを出力ページ順に複製する
ことを特徴とする請求項1、2、3、4または5に記載の画像形成装置。 - 前記リカバリ手段は前記回復処理として、前記不揮発性記憶部に残っている画像データを印刷するか否かをユーザに問い合わせ、印刷する旨の回答を得たときは前記不揮発性記憶部に残っている前記画像データに基づいて出力処理を実施する
ことを特徴とする請求項3、4、5または6に記載の画像形成装置。 - 前記回復処理を実施するか否かを設定し得る
ことを特徴とする請求項3、4、5、6または7に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004115661A JP2005297324A (ja) | 2004-04-09 | 2004-04-09 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004115661A JP2005297324A (ja) | 2004-04-09 | 2004-04-09 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005297324A true JP2005297324A (ja) | 2005-10-27 |
Family
ID=35329467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004115661A Withdrawn JP2005297324A (ja) | 2004-04-09 | 2004-04-09 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2005297324A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007152705A (ja) * | 2005-12-02 | 2007-06-21 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置および画像処理方法 |
| JP2009171526A (ja) * | 2008-01-21 | 2009-07-30 | Brother Ind Ltd | 画像処置装置 |
| JP2011044880A (ja) * | 2009-08-20 | 2011-03-03 | Brother Industries Ltd | 印刷システムおよび印刷装置 |
| JP2013237272A (ja) * | 2013-06-12 | 2013-11-28 | Canon Inc | 印刷システム、制御方法、記憶媒体、及びプログラム |
| KR101474167B1 (ko) * | 2012-11-30 | 2014-12-17 | 교세라 도큐멘트 솔루션즈 가부시키가이샤 | 화상 형성 장치 및 화상 형성 시스템 |
-
2004
- 2004-04-09 JP JP2004115661A patent/JP2005297324A/ja not_active Withdrawn
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|---|---|---|---|---|
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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