JP2006252094A - 画像処理装置 - Google Patents

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泰志 清水
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康夫 廣内
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Abstract

【課題】ユーザをダウンロード時の再起動の作業の煩わしさから解放するとともにソフトウェアのアップデートをし忘れるといったミスを軽減する。
【解決手段】クライアントにサービスを提供するサーバと、クライアントはネットワークを通じてプログラムの情報を受け、自身のソフトウェアの全部あるいは一部のバージョンアップの要あるいは不要の判断を行うことが可能なプログラムのバージョンを管理するバージョン管理機能を備え、システムのバージョンアップを必要と判断した場合にその情報をプログラムバージョンアップ情報として記憶手段に記憶し、クライアントシステムがシャットダウンあるいは再起動する際にバージョンアップが必要な旨をユーザに通知することを特徴とする画像処理装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ネットワークに接続されて、クライアントにサービスを提供するサーバからOSあるいはソフトウェアをダウンロード実行することが可能な画像処理装置に関するものである。
マルチファンクションの複写機やプリンタなどの制御を行うプログラムも複雑化し、またネットワーク技術の普及に伴い、ネットワークに接続することがお可能な装置も一般に普及している。また、画像入出力装置の提供する機能も多様となることで、オプション機能の提供などを付加価値としてソフトウェアのバージョンアップ等で行うことが行われるようになってきた。さらにソフトウェアの複雑化によって発生する障害などの修正もソフトウェアバージョンアップにより行われることが一般的になり、バージョンアップもネットワークを通じて、サーバと通信することで行われる技術が考案されている。
特開2003−140855号公報
上記のように機器のOSや制御ソフトウェアのバージョンアップをネットワークを通じて行うことが既知の技術として知られているが、実際にバージョンアップを行う場合には、システムの再起動を伴うことが多いこと、またネットワークの状態にも依存するが、バージョンアップ作業に著しく長い時間を要することともある。
そのためユーザはシステム起動後のバージョンアップを敬遠しがちとなり、バージョンアップ作業をし忘れるといったことが発生しやすいという問題があった。
本発明は、以上の点に着目して成されたもので、ユーザをダウンロード時の再起動の作業の煩わしさから解放するとともにソフトウェアのアップデートをし忘れるといったミスを軽減する画像処理装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明では、
ネットワークに接続されて、クライアントにサービスを提供するサーバと、
クライアントはネットワークを通じてプログラム提供元の情報を受入れて、自身のOSあるいはソフトウェアの全部あるいは一部のバージョンアップの要あるいは不要の判断を行うことが可能なプログラムのバージョンを管理するバージョン管理機能を備え、
前記バージョンアップ管理機能はシステムのバージョンアップを必要と判断した場合にその情報をプログラムバージョンアップ情報として記憶手段に記憶し、クライアントシステムがシャットダウンあるいは再起動、さらにはクライアントシステムが省電力モード等でCPUによるプログラム実行しない状態に移行する際にバージョンアップが必要な旨をユーザに通知することが可能な画像入出力装置を提供する。
本発明によれば、画像入出力装置が自動的にダウンロードサーバに問い合わせを行うことで、システムソフトウェアのバージョンアップの可否を自動的に判断し、ユーザにその要/不要を電源OFF時あるいはシャットダウン時に選択的に指示させることが可能となる。電源OFF時、あるいは低電力移行時に実行するためユーザが画像処理装置を長時間使用しないことを意識するタイミングであるので、ダウンロード後に必要とされるシステムの再起動を待つ時間から解放される。
また自動的にダウンロードすることを予め指示することで、バージョンアップの作業を忘れずに実行することが出来ることになる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳説する。
図1は本発明に係る電子部品としてのコントローラ部が搭載された画像入出力装置(データ処理装置)の一実施の形態を示すブロック構成図であって、該画像入出力装置1は、イーサネット(登録商標)等のLAN(Local Area Network)400にてのホストコンピュータ(本実施の形態では第一、第二のホストコンピュータ3,4)に接続されている。
即ち、上記画像入出力システム(装置)1は、画像データの読取処理を行うリーダ部2と、画像データの出力処理を行うプリンタ部6と、画像データの入出力操作を行うキーボード、及び画像データや各種機能の表示などを行う液晶パネルを備えた操作部7と、制御プログラムや画像データ等が予め書き込まれたハードディスクドライブ8を装着し、これら各構成要素に接続されて該構成要素に接続されて該構成要素を制御する単一の電子部品からなるコントローラ部110とから構成されている。
さらにリーダ部2は原稿用紙を搬送する原稿給紙ユニット(部)10と、原稿画像を光学的に読み取って電気信号としての画像データに変換するスキャナ部11とを有し、プリンタ部6は記録用紙を収容する複数段の給紙カセットを備えた給紙ユニット(部)12と画像データを記録用紙に転写、定着するマーキングユニット(部)13と印字された記録用紙にソート処理やステイプル処理を施して、外部に排出する排紙ユニット(部)14とを有している。
図2は図1のリーダ部2及びプリンタ部6の詳細を示す内部構造であって、リーダ部5はプリンタ部6に載置されている。
そして、リーダ部5では、原稿給送ユニット10に積層された原稿用紙がその積層順にしたがって、先頭から順次1枚ずつプラテンガラス15上に給送され、スキャナユニット11で所定の読取動作が終了した後、該読み取られた原稿用紙はプラテンガラス15上から原稿給送ユニット10に排出される。
また、上記スキャナユニット11では、原稿用紙がプラテンガラス15上に搬送されてくるとランプ16が点灯し、次いで光学ユニット17の移動を開始させ、読み取り位置で固定する。光学ユニット17は搬送される原稿用紙を下方から照射し、走査する。そして、原稿用紙からの反射光は、複数のミラー18−20、及びレンズ21を介してCCDイメージセンサー(以下、単に「CCD」と記す)22へと導かれ、走査された原稿画像はCCD22によって読み取られる。そして、CCD22で読み取られた画像データは、所定の処理が施された後、コントローラユニット110(図2では図示省略)に転送される。
あるいは、原稿プラテン上に載置された原稿を同様にランプ16を点灯し、次いで光学ユニット17の移動を開始させ、原稿用紙を下方から照射し、走査することで、走査された原稿画像をCCD22によって読み取ることが可能である。
以上の手順で送出されたリーダからの画像データは、コネクタを介してコントローラ部110に送出される。
次いで、プリント部6では、コントローラ部110から出力された画像データに対応するレーザ光が、レーザドライバにより駆動されるレーザ発行部24から発行され、該レーザ光はマーキング部13の感光ドラム25にはレーザ光に応じた静電潜像が形成され、現像器26により前記静電潜像の部分に現像罪が付着する。
一方、レーザ光の照射開始と同期したタイミングで、給紙部12(給紙カセット12a,12b)から記録用紙が給紙されて転写部27に搬送され、感光ドラム25に付着している現像剤を記録用紙に転写する。画像データが転写された記録用紙は定着部28に搬送され、定着部28における加熱・加圧処理により画像データが記録紙に定着される。
そして、画像データを記録用紙に片面記録する場合は、定着部28を通過した記録用紙が排出ローラ29によってそのまま排紙ユニット14に排出され、排紙ユニット14は排出された記録用紙を束ねて記録用紙の仕分けを行い、また、仕分けされた記録用紙のステイプル処理を行う。
また、画像データを記録用紙に両面記録する場合は、排出ローラ29まで記録用紙を搬送した後、該は移出ローラ29の回転方向を逆転させ、フラッパ30によって再給紙搬送路31へと導かれ、該再給紙搬送路31に導かれた記録用紙は上述と同様にして転写部27に搬送される。
コントローラ部110は、上述したように単一の電子部品で構成され、リーダ部2読み取った画像データをコードに変換し、LAN400を介して第一及び第二のホストコンピュータ3、4に送信するスキャナ機能、及びホストコンピュータ3、4からLAN2を介して受信したコードデータを画像データに変換し、プリンタ部6に出力するプリンタ機能、その他の機能ブロックを有している。
図3はコントローラ部110の詳細を示すブロック図である。
すなわち、メインコントローラ32は、CPU33とバスコントローラ34と後述する各種コントローラ回路を含む機能ブロックとを内蔵すると共に、ROMI/F35を介してROM36と接続され、DRAMI/F37を介してDRAM38と接続され、コーデックI/F39を介してコーデック40と接続され、また、ネットワークI/F41を介してネットワークコントローラ42と接続されている。
ROM36は、メインコントローラ32のCPU33で実行される各種制御プログラムや演算データが格納されている。DRAM38は、CPU33が動作するための作業領域や画像データを蓄積するための領域として使用される。コーデック40はDRAM38に蓄積されたラスターイメージデータをMH/MR/MMR/JBIGなどの周知の圧縮方式で圧縮し、また圧縮されたデータをラスターイメージに伸長する。また、コーデック40にはSRAM43が接続されており、該SRAM43は前記コーデック40の一時的な作業領域として使用される。
ネットワークコントローラ42は、ネットワークコネクタ44を介してLAN2との間で所定の制御動作を行う。
また、前記メインコントローラ32はスキャナバス45を介してスキャナI/F46に接続され、プリンタバス47を介してプリンタI/F48に接続され、さらにPCIバス等の汎用高速バス49を介して拡張ボードを接続するための拡張コネクタ50及び入出力制御部(I/O制御部)51に接続されている。
I/O制御部51はリーダ部2やプリンタ部6との間で制御コマンドを送受信するための調歩同期式のシリアル通信コントローラ52が2チャンネル装備されており、該シリアル通信コントローラ52はI/Oバス53を介してスキャナI/F46及びプリンタI/F48に接続されている。
スキャナI/F48は、第一の調歩同期シリアルI/F54及び第一のビデオI/F55を介してスキャナコネクタ56に接続され、さらに該スキャナコネクタ56はリーダ部2のスキャナユニット11に接続されている。そして、スキャナI/F46はスキャナ部11から受信した画像データに対し所望の2値化処理や、主走査方向及び/又は副走査方向の変倍処理を行い、またスキャナ部11から送られてきたビデオ信号に基づいて制御信号を生成し、スキャナバス45を介してメインコントローラ32に転送する。
また、プリンタI/F48は、第2の調歩同期シリアルI/F57及び第2のビデオI/F58を介してプリンタコネクタ59に接続され、さらに該プリンタコネクタ59はプリンタ部6のマーキングユニット13に接続されている。そして、プリンタI/F48はメインコントローラ32から出力された画像データにスムージング処理を施して該画像データをマーキングユニット13に出力し、さらにマーキングユニット13から送られたビデオ信号に基づいて、生成された制御信号をプリンタバス47に出力する。
そして、CPU33は、ROM36からROMI/F35を介して読み込まれた制御プログラムに基づいて動作し、例えば、第1及び第2のホストコンピュータ3、4から受信したPDL(ページ記述言語)データを解釈し、ラスターイメージデータに展開処理を行う。
また、バスコントローラ34は、スキャナI/F46プリンタI/F48、その他拡張コネクタ50等に接続された外部機器から入出力されるデータ転送を制御するものであり、バス競合時のアービトレーション(調停)やDMAデータ転送の制御を行う。即ち、例えば、上述したDRAM38とコーデック40との間のデータ転送や、スキャナ部5からDRAM38へのデータ転送、DRAM38からマーキングユニット13へのデータ転送等は、バスコントローラ34によって制御され、DMA転送される。
また、I/O制御部51は、LCDコントローラ60などを介してパネルI/F62に接続されている。また、前記I/O制御部51は不揮発性メモリとしてのEEPROMに接続され、またE−IDEコネクタ63を介してハードディスクドライブ8に接続され、さらに、機器内で管理する日付と時刻を更新/保存するリアルタイムクロックモジュール64に接続されている。尚、リアルタイムクロックモジュール64はバックアップ用電池65に接続されて該バックアップ用電池65によりバックアップされている。
図4はメインコントローラ32の内部詳細を示すブロック構成図である。
バスコントローラ34は、4×4の64ビットクロスバススイッチで構成され、64ビットのプロセッサバス(Pバス)を介してCPU33に接続され、またメモリ専用のローカルバス(Mバス)を介してキャッシュメモリを備えたメモリコントローラ69に接続されている。尚、メモリコントローラ69はROM36やDRAM38などのメモリ類と接続され、これらのメモリ類の動作を制御する。
さらに、該バスコントローラ34はグラフィックスバス(Gバス)70を介してGバスアービタ71及びスキャン・プリンタコントローラ72と接続され、また入出力バス(Bバス)73を介して、Bバスアービター74、Gバスアービタ71、インタラプトコントローラ、及び各種機能ブロック(電力管理ユニット76、UARTなどのシリアルI/Fコントローラ77、USB(Universal Serial Bus)コントローラ78、IEEE1284等のパラレルI/Fコントローラ79、LANコントローラ80汎用入出力コントローラ81、Bバス73と外部バスであるPCIバスとの間でI/F動作を司るPCIバスI/F82、及びスキャナ・プリンタコントローラ72)と接続されている。
Bバスアービタ74はBバス73を協調制御するアービトレーションであり、Bバス73のバス使用要求を受け付け、調停の後、使用許可が選択された一つのマスタに与えられ、これにより同時に2つ以上のマスタがバスアクセスを行うのを禁止している。尚、アービトレーション方式は3段階の優先権を有し、それぞれの優先権に複数のマスタが割り当てられる。
インタラプトコントローラ75は、上述した各機能ブロック及びコントローラユニット110の外部からインタラプトを集積し、CPU33がサポートするコントローラ類72、77−82及びノンマスカブルインタラプト(NMI)に再配分する。
電力管理ユニット76は機能ブロック毎に電力を管理し、さらに1チップで構成されている電子部品としてコントローラユニット110の消費電力量の監視を行う。すなわち、コントローラユニット110は、CPU33を内蔵した大規模なASIC(特定用途向けIC)で構成されており、このため全ての機能ブロックが同時に動作すると大量の熱を発生して、コントローラ部110自体が破壊されてしまう虞がある。
そこで、このような事態を防止するために各に機能ブロック毎に消費電力を管理し、各機能ブロックの消費電力量はパワーマネージメントレベルとして電力管理ユニット76に集積される。そして、該電力管理ユニット76では各機能ブロックの消費電力量を合計し、該消費電力量が限界消費電力を超えないように各機能ブロックの消費電力量を一括して、監視する。
Gバスアービタ71は中央アービトレーション方式によりGバス70を協調制御しており、各バスマスタに対して専用の要求信号と許可信号とを有する。尚、バスマスタへの優先権の付与方式として、全てのバスマスタを同じ優先権として、公平にバス権を付与する公平アービトレーションモードといずれか一つのバスマスタに対して優先的にバスを使用させる優先アービトレーションモードのいずれかを指定することができる。
上述のような構成の画像入出力装置を例に挙げ、さらに具体的な実施例を図5、図6のフローチャートを用いて説明する。
図5のフローチャートではコントローラ部110のCPU33が実行可能なソフトウェアダウンロードプログラムの制御フローを図示した。ソフトウェアダウンロードプログラムはCPU33が実行するROM36あるいはハードディスクドライブ8に保存され、通常CPU33がそれを実行することで画像処理システムの制御を実行するプログラムを書き換えることを目的とするプログラムであり、ROM36あるいはハードディスクドライブ8に保存されている。
CPU33はプログラムを実行する際にはROM36上のプログラムデータを直接実行することも出来るし、ROM36あるいはハードディスクドライブ8からDRAM38にプログラムを読み出してから実行することも出来る。
ソフトウェアダウンロードプログラムはシステム起動時からCPU33により実行される。
起動時、あるいは低電力モードからの復帰時にはCPU33により図5に図示するフローが実行される。また起動時や低電力モードからの復帰の場合で無くても、システムに予め設定される任意のタイミングで実行しても構わない。
低電力時モードとは画像入出力システム1中の操作部7、リーダ部2及びプリンタ部6、またコントローラ部110内の各モジュールの消費電力を落とす処理であり、場合によってはCPU33の電力供給も行われない。省電力モードには画像処理システム11が持つタイマーによって自動的に移行する場合とユーザが明示的に操作部7から指示することで移行する場合がある。
いずれの場合あってもネットワークコントローラ42にのみ電力供給が行われ、外部からのジョブ要求や操作部電源をユーザにONされた場合には復帰し、通常の起動状態となる。
SETP0501では、機器内部のダウンロードフラグをOFFにクリアし、ソフトウェアダウンロードプログラムはLAN400の先にあるダウンロードセンターにLAN400を介し、ソフトウェアの最新のバージョン問い合わせを行う(図9)。ダウンロードセンターは画像入出力システム1の各ソフトウェアの最新バージョンを含めた複数のプログラムを記録、ダウンロード可能なサーバとして稼動している。ダウンロードに用いられる通信プロトコルはFTP等、一般的に知られるものである。
機器内部のダウンロードフラグとはハードディス8のような不揮発性のメモリ領域に保持されるものであり、ダウンロード実行の可否を判断するためのフラグである。
CPU33がダウンロードセンターに問い合わせを実行すると、画像処理システム1に必要な最新の制御プログラムのバージョン番号がLAN400を介し、通知される。
CPU33はSTEP0502で現在のシステムの該当ソフトウェアバージョンとSTEP0501で取得した最新ソフトウェアのバージョンとを比較し、ソフトウェアのバージョンアップが可能である場合には処理をSTEP0503へ、そうでない場合には図5のフローを終了する。
STEP0503ではダウンロードフラグをONにセットし、STEP0504に処理を移行する。STEP0504ではアップデートが可能な場合にはその旨をパネルI/F62を介して操作部7に表示する(図7)。
次に画像入出力システム1が電源OFFになった場合、あるいは低電力モードになった場合にフトウェアダウンロードプログラムが実行する処理について図6に沿って説明する。
STEP0601では図5のフローを実行する。
STEP0602では図5の結果ダウンロードフラグを確認し、ダウンロードフラグがONであれば、処理をSTEP0603へ、そうでない場合には処理をSTEP0606へ移行する。
STEP0603ではアップデートを自動実行するか否かを判断する。アップデートの自動実行の可否は予め操作部7を介して、ユーザが指示可能で、設定はハードディスク8に保存される。CPU33は自動アップデートが可能であれば、処理をSTEP0604へ、そうでない場合には処理をSTEP0607へ移行する。
STEP0604ではアップデートの必要があることとアップデートの作業のガイドを操作部7に表示し、処理をSTEP0605に移行する(図8)。
STEP0605ではユーザがアップデートすると判断した場合には処理をSTEP0607に、層でない場合には処理をSTEP0608へ進める。
STEP0607ではサーバからシステムのソフトウェアのダウンロードを実行する。ダウンロードしたプログラムはROM38あるいはハードディスク8に書き込まれる。
STEP0606では所定のシャットダウンあるいは低電力への移行処理を実行し、理を終了する。
データ処理装置としての画像入出力装置の1実施例形態を示すブロック構成図である。 画像入出力装置の内部構成図である。 電子部品としてのコントローラ部の詳細を示すブロック構成図である。 メインコントローラの詳細を示すブロック構成図である。 実施例中のダウンロードプログラムのシステム起動時及び低電力からの復帰時に実行される、ダウンロード要/不要の判断制御を図示するフローチャートである。 実施例中のダウンロードプログラムがシステムシャットダウン時あるいは低電力に移行する際に実行する制御を図示するフローチャートである。 実施例中の操作部7に表示する内容の一例を示す図である。 実施例中の操作部7に表示する内容の一例を示す図である。 実施例中のソフトウェアダウンロードプログラムがダウンロードセンターと通信する処理のイベントフローを図示したものである。
符号の説明
1 画像入出力システム(装置)
2 リーダ部
3,4 ホストコンピュータ
6 プリンタ部
7 操作部
8 ハードディスクドライブ
10 原稿給紙ユニット(部)
11 スキャナ部
12 給紙ユニット(部)
13 マーキングユニット(部)
14 排紙ユニット(部)
110 コントローラ部
400 LAN

Claims (5)

  1. ネットワークに接続されて、クライアントにサービスを提供するサーバと、
    クライアントはネットワークを通じてプログラム提供元の情報を受入れて、自身のOSあるいはソフトウェアの全部あるいは一部のバージョンアップの要あるいは不要の判断を行うことが可能なプログラムのバージョンを管理するバージョン管理機能を備え、
    前記バージョンアップ管理機能はシステムのバージョンアップを必要と判断した場合にその情報をプログラムバージョンアップ情報として記憶手段に記憶し、クライアントシステムがシャットダウンあるいは再起動する際にバージョンアップが必要な旨をユーザに通知することを特徴とする画像処理装置。
  2. ネットワークに接続されて、クライアントにサービスを提供するサーバと、
    クライアントはネットワークを通じてプログラム提供元の情報を受入れて、自身のOSあるいはソフトウェアの全部あるいは一部のバージョンアップの要あるいは不要の判断を行うことが可能なプログラムのバージョンを管理するバージョン管理機能を備え、
    前記バージョンアップ管理機能はシステムのバージョンアップを必要と判断した場合にその情報をプログラムバージョンアップ情報として記憶手段に記憶し、クライアントシステムが省電力モード等でCPUによるプログラム実行しない状態に移行する際にはバージョンアップが必要な旨をユーザに通知することを特徴とする画像処理装置。
  3. ネットワークに接続されて、クライアントにサービスを提供するサーバと、
    クライアントはネットワークを通じてプログラム提供元の情報を受入れて、自身のOSあるいはソフトウェアの全部あるいは一部のバージョンアップの要あるいは不要の判断を行うことが可能なプログラムのバージョンを管理するバージョン管理機能と、
    バージョンアップが必要な場合には自動実行することを指示するバージョンアップ自動実行指示手段とを備え、
    前記バージョンアップ管理機能はシステムのバージョンアップを必要と判断した場合にその情報をプログラムバージョンアップ情報として記憶手段に記憶し、クライアントシステムがシャットダウンあるいは再起動する際にはバージョンアップ自動実行指示手段により自動実行が指示されているかを参照し、自動的にソフトウェアのバージョンアップを行うことを特徴とする画像処理装置。
  4. ネットワークに接続されて、クライアントにサービスを提供するサーバと、
    クライアントはネットワークを通じてプログラム提供元の情報を受入れて、自身のOSあるいはソフトウェアの全部あるいは一部のバージョンアップの要あるいは不要の判断を行うことが可能なプログラムのバージョンを管理するバージョン管理機能と、
    バージョンアップが必要な場合には自動実行することを指示するバージョンアップ自動実行指示手段とを備え、
    前記バージョンアップ管理機能はシステムのバージョンアップを必要と判断した場合にその情報をプログラムバージョンアップ情報として記憶手段に記憶し、クライアントシステムが省電力モード等でCPUによるプログラム実行しない状態に移行する際には、バージョンアップ自動実行指示手段により自動実行が指示されているかを参照し、自動的にソフトウェアのバージョンアップを行うことを特徴とする画像処理装置。
  5. ネットワークに接続されて、クライアントにサービスを提供するサーバと、
    クライアントはネットワークを通じてプログラム提供元の情報を受入れて、自身のOSあるいはソフトウェアの全部あるいは一部のバージョンアップの要あるいは不要の判断を行うことが可能なプログラムのバージョンを管理するバージョン管理機能と、
    前記バージョンアップ管理機能はシステムのバージョンアップを必要と判断した場合にその情報をプログラムバージョンアップ情報として記憶手段に記憶し、クライアントシステムが省電力モード等でCPUによるプログラム実行しない状態に移行する際には、自動的にソフトウェアのバージョンアップを行うことを特徴とする画像処理装置。
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