JP3470629B2 - 面放電型プラズマディスプレイパネル - Google Patents
面放電型プラズマディスプレイパネルInfo
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Description
構成する互いに平行に近接配置された表示電極を有する
面放電型プラズマディスプレイパネルに関する。
能な表示デバイスとして注目されており、高精細化等に
よる画質の向上や消費電力の抑制を実現することが強く
求められている。
マディスプレイパネル(以下PDPと称する)の構造を
説明する。図13は、PDPの一部を切り出した状態の
斜視図である。
る前面基板100の内面には、基板面に沿った面放電を
発生させるための表示電極(サステイン電極とも称され
る)X,Yが、マトリクス表示のラインL毎に一対ずつ
配列されている。この表示電極X,Yは、フォトリソグ
ラフィ技術によって形成されるもので、後で詳細な構造
を説明するが、それぞれが透明電極102と多層構造の
金属薄膜によるバス電極103とから構成されている。
被覆するように、AC(交流)駆動のための誘電体層1
04がスクリーン印刷により設けられている。そして、
誘電体層104の表面にはMgO(酸化マグネシウム)
からなる保護膜105が蒸着されている。
ス放電を発生させるためのアドレス電極106が表示電
極X,Yと直交するように一定ピッチで配列されてい
る。このアドレス電極106もフォトリソグラフィ技術
によって形成されるもので、バス電極103同様に多層
構造の金属膜により形成される。
101の全面には、スクリーン印刷により誘電体層10
7が形成され、その上層には、高さが150μm程度の
直線状の隔壁108が、各アドレス電極106の間に一
つずつ設けられている。
する誘電体層107の表面及び隔壁108の側面を被覆
するように、フルカラー表示のためのR(赤)、G
(緑)、B(青)の3原色の蛍光体110がスクリーン
印刷により設けられている。
紫外線を照射して蛍光体を励起するNe−Xe(Neと
Xeの混合ガス)等の放電ガスが数百torr程度の圧力で
封入されている。そして放電空間109を封止するため
のシール材111が基板周縁部に設けられている。
ぞれ個別に形成され、最終的に両基板を貼り合わせてシ
ール材111により固定することでPDPは完成され
る。
の構造を示す平面図及び断面図であり、図13と同一部
分には同一符号を付してある。
極X,Yを一対としており、各表示電極X,Yはそれぞ
れ図14(a)から明らかなように、幅広の透明電極1
02と幅狭のバス電極103とによって構成されてい
る。
相性を考慮して、例えばCr-Cu-Crの多層金属層としてい
る。
光効率低下を防止しており、多層金属のバス電極103
が透明電極102では十分でない導電性を補っている。
バス電極103は透明電極102上の外側にそれぞれ配
置されることで、その間に発光領域112を形成してい
る。発光領域112は、背面基板に形成され図14
(a)に一点鎖線で示すアドレス電極106に対向し、
破線で示す隔壁108によって画定されている。
切断した状態を図14(a)の矢印方向から見た断面図
である。
が、図14(b)に示すように、前面基板100内面に
接触する状態で透明電極102が形成され、透明電極1
02上の一部分にバス電極103が積層されている。ま
た、図14(a)では省略したが、透明電極102及び
バス電極103を覆うように誘電体層104が、更にそ
の上層として保護膜105が形成されている。
間で主放電を起こし、アドレス電極106により選択さ
れる部分を発光させる。発光は、放電によって発生する
紫外線が蛍光体110(図13参照)を励起すること
で、前面基板100側へ可視光として現れるものであ
る。
応させるために画素数を増加させて高精細化する傾向に
あるが、画素数の増加に伴い消費電力の問題が生じてく
る。
と、電極数は増え当然電極が占める面積の割合は増大し
その分電力を消費することになる。
変更することで、その面積を小さくして消費電力を抑え
ることが考えられている。このような例を図15に示
す。
電極の平面図である。図15に示すように、表示電極
X,Yの透明電極122は、主パターンに対して直交す
る方向に伸びる突出部122aと、突出部122aの先
端に放電に必要な幅を有する放電部122bとを有して
いる。このようなパターン形状にすることにより、透明
電極122の面積を大幅に減少させることができる。
のと同様、透明電極122上の外側よりに形成されてい
る。
分で発生するが、背面基板側のアドレス電極126に対
向して隔壁128で囲まれる部分が発光領域129とな
るので、透明電極122の対向部分は、発光領域129
内において所定幅を有して対向していれば、所望の放電
を発生させることが可能である。
部122aを介して所定の幅を有する放電部122bが
形成されるパターン形状であれば、放電を発生させる上
では何ら問題はない。従って、透明電極122の面積を
減らして消費電力を抑えることが可能となる。
ターン形状を採用することにより、他の問題が発生する
ことが明らかとなった。
2aが細長い形状であることから、数千Åの薄い透明電
極膜は塵埃や基板面の傷等の影響によりパターニングの
際に断線部130が形成されることがある。突出部12
2aの断線部130は、放電部122bへの導通を遮断
し、当然放電を起こすことはできなくなる。
数を増やしても、消費電力を低く抑えると共に、表示の
ための放電を確実に発生させることのできる面放電型プ
ラズマディスプレイパネルを提供することを目的として
いる。
ラズマディスプレイパネルは、放電空間を挟んで対向す
る一対の基板の内方に、放電維持電極対を構成する互い
に平行に近接配置された表示電極対を有し、該放電維持
電極対により発光領域を形成する面放電型プラズマディ
スプレイパネルにおいて、前記表示電極は、帯状の主パ
ターンと、前記発光領域に該発光領域毎に区切られる長
さで配置される放電用パターンと、前記主パターンと放
電用パターンとを電気的に接続する補助パターンとから
構成され、少なくとも前記補助パターンは前記放電用パ
ターンより高導電率であることを特徴とするものであ
る。
主パターンに対して直交する方向に突出する位置に放電
用パターンを設けることで、その間のパターン面積を少
なくして消費電力を抑えることができると共に、導電率
の高い材料からなる補助パターンにより主パターンと放
電用パターンとを接続することで、この間の十分な導電
性を確保することが可能となる。
の実施形態を詳細に説明する。本発明に係る面放電型プ
ラズマディスプレイパネル(以下PDP)は、放電維持
電極対を構成する表示電極の構造、特にそのパターン形
状に特徴を有するものである。
を説明するための図であり、図1は表示電極平面図、図
2は表示電極斜視図である。
Yにより、表示電極対1を構成しており、この表示電極
対1によって維持放電を発生させる。
なる透明電極2とCr-Cu-Cr等の金属層からなるバス電極
3とからなり、これらが対称の関係になるように対向し
て配置されている。この透明電極2とバス電極3の構造
は図2の斜視図でより明らかである。
する方向に伸びる突出部2aと、突出部2aの先端に配
置される所定幅の放電部2bとを一定間隔毎に備えてお
り、隣接する表示電極X,Yの放電部2b同士が対向
し、この間で放電を発生する構造となっている。
ーン上にやはり帯状に形成されており、この帯状部分か
ら直交方向に伸びる補助パターン4が透明電極2の放電
部2bに接続されている。バス電極3は例えばCr-Cu-Cr
の多層金属層からなるものであり、電気抵抗が小さいこ
とから数μmの厚さで形成しており、細長いパターンと
しても断線が発生することはない。
10が形成された場合でも、バス電極3の補助パターン
4を介して透明電極2の放電部2bが導通することにな
り、放電を確実に発生させることが可能となる。
分が背面基板に設けられる隔壁5(図1に破線で示す)
に重複するように配置されるため、発光領域7を遮る部
分は僅かであり、発光効率を低下させることはない。
存在することで、外光反射率が低下しコントラストを向
上させることができる。つまり、隔壁5の前面基板に接
触する部分は発光に寄与していないばかりか、蛍光体の
粒子が付着して白色となって外光の反射を増大させ、コ
ントラストを低下させていた。これに対して本実施形態
では、金属の補助パターン4が黒色であり、これが外光
の反射を抑えることとなる。
アドレス電極6は、透明電極2の発光部2bを通過する
ように配設されており、選択される表示電極対1との交
点を発光させるものである。
極対1が、非表示スリット8を介して多数並べられてい
る。
を所定パターンに形成した後、多層金属層をスパッタリ
ングにより成膜し、これをパターニングすることで、バ
ス電極3を形成して完成させる。
極3は、透明電極2により段差を有するパターンとなる
が、透明電極2は数千Å程度の薄い膜であるため、その
段差による悪影響はない。
は、補助パターン4を形成する分だけ小さくする、つま
り総面積は所望の導電性を確保するために一定にしてお
く。従って、補助パターン4を形成することにより消費
電力を増加させることはない。
表示領域の放電部とは離間されていることから、放電の
拡がりを制限して隣接部の放電による解像度低下を防止
している。
したが、例えば図13で説明した構成を採用することが
できる。
説明するための図であり、図3は表示電極平面図、図4
は電極マトリクスの模式図、図5は駆動部を含むプラズ
マ表示装置の構成図、図6は駆動に係るフレームの構成
を示す図、図7は駆動シーケンスを示す電圧波形図、図
8は変形パターンを示す表示電極平面図である。
極対を非表示スリットにより分離した状態で並べる構成
であったが、本実施形態は非表示スリットを配設しな
い、所謂ALiS(Alternate Lighting of Surfaces M
ethod)方式のPDPに適用する例であり、本発明を特に
有効とするものである。
きに交互に切り替えるものであり、全ての電極間を利用
して効率良い発光を行う。駆動に関する詳細な内容は図
4〜図7を用いて後に説明する。このような駆動方式
は、HDTVやデジタル放送等に対応するために必須で
あると考えられており、この駆動方式において消費電力
を抑制することは極めて有効となる。
表示電極X,Yにより、表示電極対11を構成してお
り、この表示電極対11によって維持放電を発生させ
る。
態と同様、ITO等による透明電極12と多層金属層に
よるバス電極13とからなり、これらが対称の関係にな
るように対向して配置されている。
の帯状パターンから両側に伸びる補助パターン14が形
成されている。
は、黒色で不透明であるので、その帯状パターン部は、
前面基板を通しての背面基板上の蛍光体の透視を防ぐと
共に、隣のセルの放電光の漏れを遮蔽することができ、
所謂ブラックストライプとして機能する。
状パターンに電気的に接続され、このパターンから両側
に伸びる突出部12aと、突出部12aの先端に配置さ
れバス電極13の補助パターン14と接続される所定幅
の放電部12bとを一定間隔毎に備えている。隣接する
表示電極の放電部12b同士は対向するよう配置してお
り、この間で放電を発生する構造となっている。
極X,Yは、帯状の主パターンを中心にしてその両側に
突出するパターンを有して発光領域17を規定する構造
であり、非表示スリットを不要とするALiS方式の駆
動に対応できるようになっている。
ス電極16は、第1の実施形態と同様な位置に配設され
ており、発光領域17を画定している。
においても、第1の実施形態同様、透明電極12の突出
部12aが断線した場合でも、バス電極13の補助パタ
ーン14を介して透明電極12の放電部12bが導通す
ることになり、低消費電力型のパターン形状でありなが
ら放電を確実に発生させることが可能となる。
ーンに対して補助パターン14が対称形状となっている
が、例えば透明電極12の放電部12bに接続される方
向を交互に反対にする等、非対称形状(点対称)として
も同様な効果を有する。
パターン下にも配設されているが、これは密着力を高め
るものであり、必ずしも必要ではない。例えば、突出部
12aと放電部12bで構成されるT字形のパターン、
或いはバス電極13を挟んで両側の突出部12a同士が
接続されるI字形のパターンとすることができる。
すようにM本のアドレス電極Aが列電極として配列さ
れ、アドレス電極Aと直交するように行電極として(N
+1)本の表示電極X,Yが等間隔に交互に配列され
る。尚、Mは画面ESの列数であり、Nは行数である。
の駆動電圧(例えば100〜200V)で面放電を生じ
させることのできる数十μm程度の寸法に選定される。
図4では表示電極X,Yが細く描かれているが、実際に
は図3に示すように各表示電極X,Yの幅は配列間隔よ
りも大きい。
極である表示電極Xは、常にグループ毎に電気的に共通
化される。偶数番目の電極である表示電極Yは、アドレ
ス電極Aによるアドレッシングに際しては個別に制御さ
れ、点灯維持に際しては表示電極Xと同様にグループ毎
に共通化される。ここでいうグループは、奇数番目のグ
ループ、偶数番目のグループのことであり、これらの共
通化の接続状態は図5に示す。
隣接する表示電極Xと表示電極Yとが面放電を生じさせ
る表示電極対11を構成し、1つの行L(図中の添え字
は行番号)を画定する。
は、それぞれが2つの行L(奇数行及び偶数行)の表示
を担い、両端の表示電極Xは1つの行Lの表示を担う。
行Lとは、列方向における配置順位の等しいセルCの集
合である。
明する。図5に示すとおり、プラズマ表示装置20は、
前述した電極マトリクスを備えるPDP30と駆動ユニ
ット40とから構成されている。
フレームメモリ42、データ処理回路43、電源回路4
4、スキャンドライバ45、サステイン回路46、アド
レスドライバ47を有している。サステイン回路46
は、奇数Xドライバ461、偶数Xドライバ462、奇
数Yドライバ463、偶数Yドライバ464からなる。
側に配置され、各ドライバとPDP30の電極とが図示
しないフレキシブルケーブルで電気的に接続される。
コンピュータ等の外部装置からR,G,Bの各色の輝度
レベル(階調レベル)を示す画素単位のフレームデータ
DFが、各種の同期信号(CLK,VSYNC,HSY
NC)と共に入力される。
2に一旦格納された後、データ処理回路43によってフ
レームを所定数のサブフィールドに分割する。フレーム
メモリ42から出力される階調表示を行うためのサブフ
ィールドデータDsfの各ビットの値は、サブフィール
ドにおけるセルの点灯の要否を示す情報、厳密にはアド
レス放電の要否を示す情報である。
おいて表示電極Yに個別に駆動電圧を印加し、奇数Xド
ライバ461は表示電極Xのうちの奇数番目のものに一
括に駆動電圧を印加し、偶数Xドライバ462は表示電
極Xのうちの偶数番目のものに一括に駆動電圧を印加
し、奇数Yドライバ463は表示電極Yのうちの奇数番
目のものに一括に駆動電圧を印加し、偶数Yドライバ4
64は表示電極Yのうちの偶数番目のものに一括に駆動
電圧を印加する。
ようなパネル上の連結に限られず、ドライバ内部の配
線、又は接続用ケーブル上での配線により行うことがで
きる。
ータDsfに応じて計M本のアドレス電極Aに選択的に
駆動電圧を印加する。これらドライバには電源回路44
から図示しない配線導体を介して所定の電力が供給され
る。
参照しながら説明する。
画像情報であるフレームFを奇数フィールドf1及び偶
数フィールドf2に2分割する。そして、奇数フィール
ドf1において奇数行の表示を行い、偶数フィールドf
2において偶数行の表示を行う。つまり、1シーンの情
報をインターレース形式で表示する。
(カラー再現)を行うために、奇数フィールドf1及び
偶数フィールドf2のそれぞれを例えば8個のサブフレ
ームsf1〜sf8に分割する。言い換えれば、各フィ
ールドを8個のサブフレームsf1〜sf8の集合に置
き換える。
ける輝度の相対比率がおおよそ1:2:4:8:16:
32:64:128となるように重み付けをして各サブ
フィールドsf1〜sf8の点灯維持回数を設定する。
合わせでRGBの各色毎に256階調の輝度設定を行う
ことができるので、表示可能な色の数は256の3乗、
即ち1,677,216 通りとなる。但し、サブフィールドsf
1〜sf8を輝度の重みの順に表示する必要はなく、例
えば重みの大きいサブフィールドsf8をフィールド期
間Tfの中間に配置するといった最適化を行うこともで
きる。
割り当てるサブフィールド期間Tsfjは、画面全体の
電荷分布を均一化するアドレッシング準備期間TR、表
示内容に応じた帯電分布を形成するアドレッシング期間
TA、及び階調レベルに応じた輝度を確保するために点
灯状態を維持するサステイン期間TSからなる。
アドレッシング準備期間TR及びアドレッシング期間T
Aの長さは輝度の重みに係わらず一定であるが、サステ
イン期間TSの長さは輝度の重みが大きいほど長い。つ
まり、1つのフィールドfに対応する8つのサブフィー
ルド期間Tsfjの長さは互いに異なる。
n (n=整数)としているが、これ以外の重みを設定し
ても良く、更に1フィールド内に同じ重みのサブフィー
ルドを複数存在させる、その配置順を前述したようにラ
ンダムにする等の重み付けを行うこともできる。
形図である。
おいては、まずアドレッシング準備期間TRで全ての表
示電極Xに放電開始電圧を超える波高値の書込みパルス
Prxを印加する。このとき全てのアドレス電極Aには
書込みパルスPrxのを打ち消すためのパルスPraを
印加する。
各セルに過剰の壁電荷が形成され、パルスの立ち下がり
での自己消去放電で壁電荷がほぼ消失する。
電極Yに対して順にスキャンパルスPyを印加して行選
択を行う。スキャンパルスPyに同期させて、選択され
た行のうちの点灯させるべきセルに対応したアドレス電
極AにアドレスパルスPaを印加してアドレス放電を生
じさせる。
生じるように、奇数番目の表示電極Xと偶数番目の表示
電極Xとに交互にパルスを印加する。そして、サステイ
ン期間TSでは、奇数行については交互になるタイミン
グで、偶数行については同時となるタイミングで表示電
極Xと表示電極YとにサステインパルスPsを印加す
る。
ルドにおいても、アドレッシング準備期間TRに全ての
表示電極Xに書込みパルスPrxを印加して壁電荷を消
去する。また、アドレッシング期間TAでも、奇数フィ
ールドf1と同様に各表示電極Yに対して順にスキャン
パルスPyを印加し、所定のアドレス電極Aにアドレス
パルスPaを印加する。
Pyに同期させて表示行にて選択的にアドレス放電が生
じるように奇数番目の表示電極Xと偶数番目の表示電極
Xとの交互にパルスを印加する。そして、サステイン期
間TSでは、偶数行については交互に奇数行については
同時となるタイミングで表示電極Xと表示電極Yとにサ
ステインパルスPsを印加する。
画質の画像を表示することが可能となり、その消費電力
も低く抑えることができる。
す表示電極平面図であり、いずれも透明電極とバス電極
とが重なる主パターンに対して、その両側に透明電極の
突出部と放電部、バス電極の補助パターンが形成される
基本的構成は同様である。
て、透明電極12−1は、主パターンから両側に延びる
突出部12a−1と、この突出部12a−1より屈曲し
た状態の放電部12b−1を有している。この突出部1
2a−1と放電部12b−1とは略L字形であり、主パ
ターンに対してその両側に配置されるパターンが点対称
の関係となっている。
ーンに対して両側に延びる補助パターン14−1を有し
ており、先端部が屈曲して透明電極12−1の放電部1
2b−1に接続されている。この補助パターン14−1
は、発光領域17を遮蔽することのないように、隔壁1
5に重複するよう配置されている。
て、透明電極12−2は、主パターンから両側に台形状
に拡がるように延びる突出部12a−2と、この突出部
12a−2の先端に位置する放電部12b−2を有して
いる。
ーンに対して両側に延びる補助パターン14−2を有し
ており、先端部が屈曲して透明電極12−2の放電部1
2b−2に接続されている。この例の補助パターン14
−1も、発光領域17を遮蔽することのないように、隔
壁15に重複するよう配置されている。
2の補助パターン14−2の先端部は異なる方向に屈曲
しているが、透明電極12−2播種パターンに対して線
対称になっていることから同方向に屈曲する形状にもで
きる。
る表示電極平面図である。
表示電極X,Yにより、表示電極対51を構成してお
り、この表示電極対1によって維持放電を発生させる。
尚、本実施形態は第2の実施形態と同様、ALiS方式
の駆動に対応するものである。
る透明電極52と多層金属層によるバス電極53とから
なり、これらが対称の関係になるように対向して配置さ
れている。
側に伸びる補助パターン54が一定間隔毎に設けられて
おり、この補助パターン54の先端部分に接続されるよ
うに島状の透明電極52が配設されている。そして、隣
接する表示電極における透明電極52同士が対向して、
この間で放電を発生する構造となっている。
の放電部のみであり、第1,第2の実施形態の如く主パ
ターンから伸びる突出部をなくした。これはバス電極5
3の補助パターン54を断線時の冗長という意味合いで
はなく、放電に積極的に利用するものである。
ス電極56は、第1及び第2の実施形態と同様な位置に
配設されており、発光領域57を画定している。
側全体には配設しておらず、消費電力の更なる低減を実
現している。
を更に小さくすることができ、消費電力の一層の低減を
図ることが可能となる。透明電極52は金属の補助パタ
ーン54により電気的に接続されていることから断線も
発生することがない。
する表示電極平面図である。
る表示電極X,Yにより、表示電極対61を構成してお
り、この表示電極対61によって維持放電を発生させ
る。尚、本実施形態は第2,第3の実施形態と同様、A
LiS方式の駆動に対応するものである。
る透明電極62と多層金属層によるバス電極63とから
なり、これらが対称の関係になるように対向して配置さ
れている。
側に伸びる補助パターン64が一定間隔毎に設けられて
おり、この補助パターン64の先端部分に接続されるよ
うに島状の透明電極62が配設されている。そして、隣
接する表示電極における透明電極62同士が対向して、
この間で放電を発生する構造となっている。
ーン64が島状の透明電極62の両側に接続する構造と
なっている。これは透明電極62の断線に対応すると共
に、補助パターン64の面積を減らすための構成であ
る。
62は、放電のために所定の幅を有しているが、他の方
向に対しては細長いパターンとなっていることから、塵
埃や基板の傷の影響による断線が考えられる。
3の補助パターン64を接続することで、断線が生じて
も所定の電圧を印加することができるため、放電の発生
を妨げることがない。また、補助パターン64のバス電
極63からの垂直に伸びるパターンを透明電極62に対
して1対1で設ける必要がなく、補助パターン64の面
積を少なくして消費電力を抑制することができる。図1
0では透明電極62に対して1つおきに形成している
が、更に減らすことも可能である。
ス電極66は、第1〜第3の実施形態と同様な位置に配
設されており、発光領域67を画定している。
する表示電極平面図である。
る表示電極X,Yにより、表示電極対71を構成してお
り、この表示電極対71によって維持放電を発生させ
る。尚、本実施形態は第2〜第4の実施形態と同様、A
LiS方式の駆動に対応するもである。
る透明電極72と多層金属層によるバス電極73とから
なり、これらが対称の関係になるように対向して配置さ
れている。
側に伸びる突出部73aが一定間隔毎に設けられてお
り、この突出部73aの先端部分に接続されるように島
状の透明電極72が配設されている。そして、隣接する
表示電極における透明電極72同士が対向して、この間
で放電を発生する構造となっている。
3aが島状の透明電極72の中心部に接続する構造とな
っている。この構造によれば発光領域77内に突出部7
3aが配設され発光効率を多少低下させるが、パターン
形状が単純となりパターニング等の製造工程が簡単とな
る。
ス電極76は、第1〜第4の実施形態と同様な位置に配
設されており、発光領域77を画定している。
する表示電極平面図である。
極より高導電率であるバス電極83のみで面放電を発生
させるための表示電極対81を形成するものである。
Yにより、表示電極対81を構成しており、この表示電
極対81によって維持放電を発生させる。尚、本実施形
態は第2〜第5の実施形態と同様、ALiS方式の駆動
に対応するもである。
は、Cr-Cu-Cr等の導電性の高い金属層よりなるもので、
帯状の主パターンから両側に伸びる突出部83aが一定
間隔毎に設けられている。この突出部83aの先端部分
にそれぞれ放電部83bが配設されており、突出部83
aと放電部83bとにより略L字形のパターンを形成し
ている。
83b同士が対向して、この間で放電を発生する構造と
なっている。
に設けられる隔壁85に重複するように配置し、その部
分から発光領域87に向かって屈曲するように放電部8
3bが設けられている。この放電部83bは、透明電極
より高導電率である代わりに遮光性を有する金属層から
なるため、光を透過せず発光領域87を遮断することに
なるが、放電に必要な最小限の長さとすることで輝度の
低下を防止している。
必要がないことから、表示電極を形成するための工数及
び設備を大きく削減することができる。
の主パターンに対して離間された位置に放電用パターン
を設けることで、その間のパターンをなくして消費電力
を抑えることができると共に、導電率の高い材料からな
る補助パターンにより主パターンと放電用パターンとを
接続することで、この間の断線を防止することが可能と
なる。
る高精細のプラズマディスプレイパネルに有効となり、
特に全ての電極間を表示に利用する駆動方法を適用する
場合に効力が大きくなる。
面図である。
視図である。
面図である。
の模式図である。
置の構成図である。
示す図である。
を示す電圧波形図である。
表示電極平面図である。
面図である。
平面図である。
平面図である。
平面図である。
るための斜視図である。
面図である。
面図である。
極対 2,12,52,62,72─────────透明電
極 3,13,53,63,73,83──────バス電
極 2a,12a,12a−1,73a,83a──突出部 2b,12b,12b−1,83b──────放電部 4,14,54,64────────────補助パ
ターン 5,15,55,65,75,85───隔壁 6,16,56,66,76,86───アドレス電極 7,17,57,67,77,87───発光領域
Claims (13)
- 【請求項1】 放電空間を挟んで対向する一対の基板の
内方に、放電維持電極対を構成する互いに平行に近接配
置された表示電極対を有し、該放電維持電極対により発
光領域を形成する面放電型プラズマディスプレイパネル
において、 前記表示電極は、帯状の主パターンと、前記発光領域に
該発光領域毎に区切られる長さで配置される放電用パタ
ーンと、前記主パターンと放電用パターンとを電気的に
接続する補助パターンとから構成され、少なくとも前記
補助パターンは前記放電用パターンより高導電率である
ことを特徴とする面放電型プラズマディスプレイパネ
ル。 - 【請求項2】 前記表示電極の放電用パターンは可視光
を透過する透明導電材料により構成され、前記主パター
ンと補助パターンとは前記透明導電材料に比べ導電率の
高い金属材料から構成されていることを特徴とする請求
項1記載の面放電型プラズマディスプレイパネル。 - 【請求項3】 前記表示電極の放電用パターンは、可視
光を透過する透明導電材料よりなる連結パターンにより
前記主パターンに電気的に接続されてなることを特徴と
する請求項1又は2に記載の面放電型プラズマディスプ
レイパネル。 - 【請求項4】 前記表示電極の放電用パターンは、可視
光を透過する透明導電材料よりなり、前記主パターンに
対して分離された島状に配置され、前記補助パターンの
みで接続されていることを特徴とする請求項1叉は2に
記載の面放電型プラズマディスプレイパネル。 - 【請求項5】 前記表示電極の主パターンは、透明導電
材料層と金属材料層との多層構造であり、前記透明導電
材料層が前記連結パターンと放電用パターンと一体に形
成され、金属材料層が前記補助パターンと一体に形成さ
れていることを特徴とする請求項3記載の面放電型プラ
ズマディスプレイパネル。 - 【請求項6】 前記表示電極の補助パターンは、表示電
極に対して直交する方向に延びて発光領域を画定する隔
壁に重なる位置に配設されていることを特徴とする請求
項1〜5のいずれかに記載の面放電型プラズマディプレ
イパネル。 - 【請求項7】 前記表示電極は、中心部分に位置する主
パターンに対して両側に放電用パターン及び補助パター
ンが配設されていることを特徴とする請求項1〜6のい
ずれかに記載の面放電型プラズマディスプレイパネル。 - 【請求項8】 前記表示電極の放電用パターンは、表示
電極が延びる方向に対して隣接するパターン同士が電気
的に接続されていることを特徴とする請求項1〜7のい
ずれかに記載の面放電型プラズマディスプレイパネル。 - 【請求項9】 前記表示電極の補助パターンは、複数の
放電用パターン毎に1パターンが配設されていることを
特徴とする請求項8記載の面放電型プラズマディスプレ
イパネル。 - 【請求項10】 放電空間を挟んで対向する一対の基板
の内方に、放電維持電極対を構成する互いに平行に近接
配置された表示電極を有し、該放電維持電極対により発
光領域を形成する面放電型プラズマディスプレイパネル
において、 前記表示電極は、帯状の主パターンと、前記発光領域に
該発光領域毎に区切られる長さで配置される放電用パタ
ーンと、前記主パターンと放電用パターンとを電気的に
接続する補助パターンとから構成され、前記主パターン、放電用パターン、及び補助パターンと
が、 遮光性の金属材料により一体形成されていることを
特徴とする面放電型プラズマディスプレイパネル。 - 【請求項11】 前記表示電極の補助パターンは、表示
電極に対して直交する方向に延びて発光領域を画定する
隔壁に重なる位置に配設されていることを特徴とする請
求項11記載の面放電型プラズマディプレイパネル。 - 【請求項12】 複数の放電維持電極対が面放電を生じ
ることのない非放電スリットを隔てて配列され、各放電
維持電極対における表示セル毎の互いに向き合う放電用
パターンの間に面放電ギャップが形成されていることを
特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の面放電型
プラズマディスプレイパネル。 - 【請求項13】 複数の表示電極が隣接する表示電極同
士を放電維持電極対として面放電を生じさせることがで
きるように等間隔に配列され、各放電維持電極対におけ
る表示セル毎の互いに向き合う放電用パターンの間で当
該面放電を発生させることを特徴とする請求項1〜11
のいずれかに記載の面放電型プラズマディスプレイパネ
ル。
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