JP3405094B2 - 内燃機関のオイルパン - Google Patents

内燃機関のオイルパン

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JP3405094B2 JP27764096A JP27764096A JP3405094B2 JP 3405094 B2 JP3405094 B2 JP 3405094B2 JP 27764096 A JP27764096 A JP 27764096A JP 27764096 A JP27764096 A JP 27764096A JP 3405094 B2 JP3405094 B2 JP 3405094B2
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  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、内燃機関のシリ
ンダブロック下面に取り付けられるオイルパンの改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用内燃機関に代表される多くの内
燃機関では、シリンダブロック下縁に浅底部と深底部と
を有するオイルパンが取り付けられており、ここに潤滑
油を貯留するとともに、オイルポンプにて吸い上げて各
部へ圧送する構成となっている。このオイルパンとし
て、アルミニウム合金等により一体鋳造されたオイルパ
ン本体と、このオイルパン本体の機関前後方向の一端側
に固定された別部材からなるタンク部とから構成されて
いるものが、従来から知られている。
【0003】上記オイルパン本体は、機関前後方向の一
端側に浅底部となる底壁部を有するとともに、他端側の
底面に略矩形に開口した開口部が形成されている。また
上記タンク部は、一般に金属板をプレス成形したもの
で、上記オイルパン本体の開口部下縁に形成されたフラ
ンジ部に取付用ボルトを介して固定されており、該タン
ク部によって潤滑油が貯留される浅底部が構成されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにオイルパン本体とタンク部とを別部材として構成
した従来のオイルパンにおいては、上記オイルパン本体
の浅底部、つまり底壁部の開口部側の端縁が開口部に沿
って自由端となっているため、部分的に剛性が低い。そ
のため、オイルパン本体の底壁部の中で、特にこの開口
部に隣接した部分で膜振動が発生し易く、機関騒音の大
きな要因になっているという問題があった。
【0005】この発明の主な目的は、自由端となってい
るオイルパン本体の底壁部端縁の剛性を向上させること
で、オイルパン本体の底壁部膜振動を低減させ、機関騒
音を抑制することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、内燃機関の
シリンダブロック下面にボルト結合される側縁を全周に
有し、かつ機関前後方向の一端側に浅底部となる底壁部
を有するとともに、他端側の底面が開口した一体鋳造さ
れてなるオイルパン本体と、上記オイルパン本体の開口
部下面に装着されて潤滑油を貯留する金属板からなるタ
ンク部と、を備えてなる内燃機関のオイルパンにおい
て、機関長手方向に沿った整流板が、上記底壁部の底面
上に一体に形成されてなるとともに、機関長手方向に沿
った側縁同士を連結する機関幅方向に沿ったブリッジ部
が、オイルパン本体と一体に形成されており、上記整流
板の上記開口部側の端部と上記ブリッジ部とが結合され
ていることを特徴としている。例えば、請求項2のよう
に、上記ブリッジ部が上記開口部を横切る位置に配置さ
れ、上記整流板の上記開口部側の端部が上記底壁部の開
口部側の端縁から開口部内に突出して構成されている。
【0007】すなわち、上記整流板が一種の補強部材と
して機能し、底壁部全体の剛性を高めるとともに、底壁
部の開口部側の端部に位置する整流板端部が上記ブリッ
ジ部を介して機関幅方向に支持され、剛性の高いオイル
パン本体側縁に連結されるので、開口部に沿った底壁部
端部がオイルパン本体側縁によって堅固に支持され、そ
の剛性が向上する。
【0008】また、請求項3においては、上記ブリッジ
部の両端部が、オイルパン本体とシリンダブロックとを
結合する取付用ボルトの貫通孔の位置にそれぞれ接続さ
れていることを特徴としている。
【0009】この構成においては、上記ブリッジ部の両
端部が、上記取付用ボルトを介してシリンダブロック側
に堅固に結合されるため、上記ブリッジ部がシリンダブ
ロックによって一層確実に支持され、底壁部端部の振動
が抑制される。
【0010】特に上記ブリッジ部が、垂直方向に沿っ
た縦壁と、この縦壁の上端縁に連続した上部壁とからな
り、断面がL字状に形成されいる。
【0011】従って、上記ブリッジ部自体の剛性が向上
し、上記ブリッジ部を介した底壁部の剛性向上が更に効
果的となる。
【0012】請求項においては、上記ブリッジ部の縦
壁の下縁が、上記オイルパン本体の底壁部底面より上方
に設定されていることにより、上記浅底部からの潤滑油
と上記ブリッジ部の縦壁との干渉を避けることができ
る。
【0013】また、請求項においては、上記整流板の
端部が上方へ延長されており、上記整流板の端部の先端
縁および上端縁が、上記ブリッジ部の縦壁および上部壁
にそれぞれ結合されていることを特徴としている。
【0014】この構成においては、整流板端部とブリッ
ジ部とがL字形をなす二辺に沿って結合されるため、両
者の結合が一層堅固となる。
【0015】
【発明の効果】この発明に係る内燃機関のオイルパンに
よれば、オイルパン本体底壁部を補強する整流板の開口
部側の端部がブリッジ部によってオイルパン本体側縁に
堅固に連結されることになり、オイルパン本体底壁部の
剛性、特に開口部に沿った部分の剛性が大幅に向上す
る。そのため、この部分から発生する膜振動が抑制さ
れ、機関騒音が低減する。
【0016】また請求項3の構成によれば、ブリッジ部
がシリンダブロックに確実に支持され、このブリッジ部
を介した底壁部の剛性向上が一層効果的となる。
【0017】特に、上記ブリッジ部自体の曲げ等の変形
が抑制され、その変形が少なくなるので、上記浅底部か
らの膜振動がより一層抑制される。
【0018】また請求項の構成によれば、オイルパン
本体の浅底部からタンク部への潤滑油の流れを阻害する
ことがない。
【0019】また請求項の構成によれば、整流板端部
とブリッジ部との間の結合強度が増すため、両者が堅固
に結合される。従って、底壁部が堅固に支持され、浅底
部の膜振動が抑制できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好ましい実施の
形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0021】図1〜図4は、この発明を直列4気筒内燃
機関のオイルパンとして構成した実施例を示している。
図示せぬシリンダブロック下面、詳しくは、スカート部
下縁に取り付けられるオイルパン1は、アルミニウムダ
イキャストからなるオイルパン本体2と、金属板をプレ
ス成形してなるタンク部3とから構成されており、上記
オイルパン本体2によって平坦な浅底部1aが構成され
ているとともに、上記タンク部3によって潤滑油が貯留
される深底部1bが構成されている。上記タンク部3
は、内燃機関の前端部下面に位置するものであり、オイ
ルパン本体2下面に形成されたフランジ部4に図示せぬ
ボルトを介して固定され、オイルパン本体2と一体にな
っている。フランジ部4は、タンク部3に向かって開口
する開口部2cの外周に沿って形成されている。そし
て、開口部2cを除くオイルパン本体2の底壁部2bつ
まりオイルパン1の浅底部1aのほぼ全面を覆うよう
に、バッフルプレート24が配設されている。上記オイ
ルパン本体2の後端部には、図示せぬ変速機が結合され
るトランスミッション取付部9が形成されている。ま
た、上記オイルパン本体2の全周を囲む側縁2aには、
オイルパン1と図示せぬシリンダブロックとを接合する
取付用ボルトの貫通孔10が複数形成されている。さら
に、上記オイルパン本体2の側縁2a上面には、図示せ
ぬシリンダブロック側のフランジ面に接合されるフラン
ジ部11が形成されている。尚、符号17,18はクラ
ンクシャフト16を支持するベアリングキャップであ
り、符号19および20は、それぞれクランクシャフト
16の一部をなすカウンタウエイトおよびコンロッドで
ある。
【0022】上記オイルパン本体2の開口部2cには、
該開口部2c両側の機関長手方向に沿った側縁2a同士
を連結する機関幅方向に沿った第1のブリッジ部12お
よび第2のブリッジ部13が、上記開口部2cを横切る
ように形成されている。詳しくは、第1のブリッジ部1
2は、開口部2cの中間部に位置し、第2のブリッジ部
13は開口部2cの後縁寄りに位置している。また、図
1に示すように、第1のブリッジ部12の両端部は、上
記取付用ボルトの貫通孔10の周囲に形成されているボ
ス部14にそれぞれ接続されている。同様に第2のブリ
ッジ部13の両端部は、ボス部15にそれぞれ接続され
ている。
【0023】上記第1のブリッジ部12は、垂直方向に
沿った一対の縦壁12aと、この縦壁12aの上端縁に
連続した上部壁12bとからなり、図2に示すように、
断面がU字状ないしはチャンネル状に形成されている。
また縦壁12aの下縁は、上記ボス部14の下端同士を
直線的に結ぶように形成されている(図5参照)。上記
第2のブリッジ部13は、垂直方向に沿った一本の縦壁
13aと、この縦壁13aの上端縁に連続した上部壁1
3bとからなり、図2に示すように、断面がL字状に形
成されている。また縦壁13aの下縁は、図4に示すよ
うにバッフルプレート24の先端縁の高さに沿った形状
に形成されており、底壁部2bの底面より上方になるよ
うに設定されている。さらに、第1および第2ブリッジ
部12,13は、ベアリングキャップ17,18に対向
する位置にそれぞれ設けられており、かつベアリングキ
ャップ17,18と両ブリッジ部12,13とが干渉し
ないように、両ブリッジ部12,13の上部壁12b,
13bが下方に湾曲して形成されている。
【0024】上記第1のブリッジ部12と、第2のブリ
ッジ部13との間には、両ブリッジ部12,13を機関
長手方向に連結するようにオイルパン本体2の側縁2a
の内面に沿って第1の膜状リブ21および第2の膜状リ
ブ22が開口部2cの両側にそれぞれ形成されている。
これらの、第1および第2の膜状リブ21,22は、両
ブリッジ部12,13の上部壁12b,13bに一体に
連続して形成されている。つまり、第1および第2の膜
状リブ21,22と上部壁12b,13bとは同一面を
呈するように連続している(図6参照)。また、図1に
示すように、第1の膜状リブ21の側縁2a内面からの
突出幅は、第2の膜状リブ22の突出幅より狭く設定さ
れている。
【0025】上記第1の膜状リブ21と第2のブリッジ
部13とのコーナ部には、長円形をなすオイルレベルゲ
ージ挿通孔23が側縁2aに隣接して筒状に設けられて
おり、図示せぬ機関上方のオイルレベルゲージ挿入孔か
らタンク部3に向かって挿入される、図示せぬオイルレ
ベルゲージが貫通するようになっている。上記挿通孔2
3の上端縁には、該挿通孔23の外周部に沿って、第1
の膜状リブ21と第2のブリッジ部13とを連結するコ
ーナリブ23aが設けられている(図7参照)。このコ
ーナリブ23aは、第1の膜状リブ21に一体に連続し
て形成されている。
【0026】上記バッフルプレート24によって覆われ
るオイルパン本体2の底壁部2bには、図1に示すよう
に、機関前後方向に沿った3枚の整流板5,6,7が一
体に形成されている。これらの整流板5〜7は、図3に
示すように、オイルパン本体2の底壁部2bの機関前後
方向のほぼ全体に亙って垂直なリブ状に形成されてお
り、浅底部1aとなるオイルパン本体2底面を4本の通
路部25,26,27,28に区画している。また各整
流板5〜7の後端部は、図1に示すように、クランクシ
ャフト16の回転方向(図3の矢印ω方向)に対向する
ように湾曲している。すなわち、オイルパン1の底面上
においては、図1に矢印ωとして示す方向にカウンタウ
エイト19等の回転物が移動する。この移動方向に対向
して通路部25,26,27,28の端部が開口するよ
うに整流板5〜7の端部が湾曲している。また機関の幅
方向については、中央の第2の整流板6がオイルパン本
体2の底壁部2bの中心(クランクシャフト16の回転
中心の直下)に位置し、これを中心として、第1の整流
板5と第3の整流板7とが左右にほぼ対称に配置されて
いる。
【0027】上記オイルパン本体2の内周には、図3に
示すように、フランジ部11よりも低い高さを有するボ
ス部29が複数箇所に形成されており、このボス部29
上面に、上記バッフルプレート24が図示せぬボルトを
介して固定されている。尚、オイルパン本体2の底壁部
2b後端部においては、変速機取付のために上方に膨ら
んでいる膨出部30が設けられている。また、図1にお
いて符号8は、図示せぬシリンダブロックに形成される
油落とし孔の位置を示している。
【0028】図1および図2に示すように、上記整流板
5〜7の開口部2c側の端部は、底壁部2bの端縁より
機関前端側へ突出しているとともに上方へ延長されてお
り、該整流板5〜7のそれぞれの端部の先端縁および上
端縁が、第2のブリッジ部13の縦壁13aおよび上部
壁13bにそれぞれ結合されている。また、浅底部1a
からの潤滑油の流れを考慮して、底壁部2bとバッフル
プレート24との間に各整流板5〜7によって形成され
る通路部25〜28の通路断面積と、底壁部2b端縁と
縦壁13aとの間に生じる平面図上の開口面積とが、略
等しくなるように設定されている。
【0029】このように、上記実施例の構成において
は、上記整流板5〜7が、一種の補強部材として機能す
るため、底壁部2b全体の剛性を高めることができる。
また整流板5〜7の開口部2c側の端部において、該整
流板5〜7の端部の先端縁および上端縁が、第2のブリ
ッジ部13の縦壁13aおよび上部壁13bにそれぞれ
結合され、該ブリッジ部13を介してオイルパン本体2
の側縁2aに堅固に連結される。これにより、オイルパ
ン本体2の底壁部2bの剛性、特に開口部2cに沿った
部分の剛性が大幅に向上するので、この部分から発生す
る膜振動が抑制され、機関騒音が低減する。
【0030】特に、第2のブリッジ部13の両端部が、
ボス部15にそれぞれ接続されるので、該ブリッジ部1
3が図示せぬシリンダブロックにより確実に支持され
る。従って、第2のブリッジ部13を介した底壁部2b
の剛性向上が一層効果的となる。また、第2のブリッジ
部13の断面をL字形としたことで、該ブリッジ部13
自体の曲げ等の変形が抑制され、その変形が少なくなる
ので、上記浅底部1aからの膜振動がより一層抑制され
る。
【0031】また、第1および第2のブリッジ部12,
13と第1および第2の膜状リブ21,22とによっ
て、矩形のフレーム状に連続した補強構造が構成される
ので、オイルパン本体2の開口部2c付近のフランジ部
11の剛性が向上する。これにより、上述した浅底部1
aの剛性向上と相俟って、オイルパン1全体の剛性が向
上し、機関騒音が低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るオイルパン全体の平面図。
【図2】図1のA−A線に沿ったオイルパン全体の断面
図。
【図3】図1のB−B線に沿ったオイルパン本体の断面
図。
【図4】同じくC−C線に沿った断面図。
【図5】同じくD−D線に沿った断面図。
【図6】図1のE−E線に沿った膜状リブの断面図。
【図7】図1のF−F線に沿ったオイルレベルゲージ挿
通孔の断面図。
【符号の説明】
1…オイルパン 2…オイルパン本体 3…タンク部 5,6,7…整流板 12…第1のブリッジ部 12a,13a…縦壁 12b,13b…上部壁 13…第2のブリッジ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−144848(JP,A) 特開 平8−74552(JP,A) 実開 昭56−167758(JP,U) 実開 昭62−169239(JP,U) 実開 昭62−116148(JP,U) 実開 平1−160110(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02F 7/00 F01M 11/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関のシリンダブロック下面にボル
    ト結合される側縁を全周に有し、かつ機関前後方向の一
    端側に浅底部となる底壁部を有するとともに、他端側の
    底面が開口した一体鋳造されてなるオイルパン本体と、
    上記オイルパン本体の開口部下面に装着されて潤滑油を
    貯留する金属板からなるタンク部と、を備えてなる内燃
    機関のオイルパンにおいて、 機関長手方向に沿った整流板が、上記底壁部の底面上に
    一体に形成されているとともに、 機関長手方向に沿った側縁同士を連結する機関幅方向に
    沿ったブリッジ部が、オイルパン本体と一体に形成さ
    れ、 記整流板の上記開口部側の端部と上記ブリッジ部とが
    結合され 上記ブリッジ部が、垂直方向に沿った縦壁と、この縦壁
    の上端縁に連続した上部壁とからなり、断面がL字状に
    形成されている ことを特徴とする内燃機関のオイルパ
    ン。
  2. 【請求項2】 上記ブリッジ部が上記開口部を横切る位
    置に配置され、上記整流板の上記開口部側の端部が上記
    底壁部の開口部側の端縁から開口部内に突出しているこ
    とを特徴とする請求項1記載の内燃機関のオイルパン。
  3. 【請求項3】 上記ブリッジ部の両端部が、オイルパン
    本体とシリンダブロックとを結合する取付用ボルトの貫
    通孔の位置にそれぞれ接続されていることを特徴とする
    請求項1または2に記載の内燃機関のオイルパン。
  4. 【請求項4】 上記ブリッジ部の縦壁の下縁は、上記オ
    イルパン本体の底壁部底面より上方に設定されているこ
    とを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の内燃機
    関のオイルパン。
  5. 【請求項5】 上記整流板の端部が上方へ延長されてお
    り、上記整流板の端部の先端縁および上端縁が、上記ブ
    リッジ部の縦壁および上部壁にそれぞれ結合されている
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の内燃
    機関のオイルパン。
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