JP3367850B2 - 文字情報処理装置 - Google Patents
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Description
関し、特に、入力された1行以上の文字列をテープに印
刷するテープ印刷装置や、入力された1行以上の文字列
に係る凹凸を有するスタンプを作製するスタンプ作製装
置に適用して好適なものである。
ラベルを簡易に作成できるようになされたものである。
文字入力用のキー等が配置され、これら文字入力用のキ
ーを操作して所望の文字列を予め入力できるようになさ
れている。また、テープ印刷装置は、テープ送り機構を
駆動することにより、テープ排出口からテープを送り出
すことができるように形成され、このテープの通路に、
サーマルヘッドでなる印刷機構、テープカット機構が順
次配置されるようになされている。テープ印刷装置の制
御手段は、印刷キーが操作されると、テープ送り機構を
制御してテープを所定速度で送り出させると共に、印刷
機構を制御してこの送り出されたテープに予め入力され
た文字列を印刷させる。さらに、テープ印刷装置の制御
手段は、文字列の印刷を終了したときにも、テープ送り
機構を連続制御して、印刷されたテープ部分が装置外部
にでるまでテープを送り出させ(空送り)、その後、テ
ープの走行を停止させる。ユーザが、テープ走行の停止
後、テープカット機構を操作することにより、又は、自
動カット機構の動作により、所望の文字列を印刷してな
るユーザオリジナルのラベルが得られる。
れたラベルの用途は種々あるが、手紙や葉書の宛名ラベ
ルとして用いられることも多い。宛名は郵便番号、住
所、会社名、氏名などの決まった項目からなるので、各
項目毎に文字列を入力させ、ラベル上でのその各項目の
文字列の配置を装置に任せるいわゆるフォーム入力の対
象とされているものが多い。また、フォーム入力により
入力された宛名データは、通常の入力データのようにフ
ァイルとして管理されているものもあり、その際、フォ
ーム入力された宛名データを通常の入力データに変換し
て、ファイルとして登録している。
た場合には、登録ファイルとして、宛名データのファイ
ル(以下、宛名ファイルと呼ぶ)と、通常の入力データ
によるファイル(以下、他の文字列ファイルと呼ぶ)と
が混在しているので、任意の宛名ファイルを編集又は印
刷しようとした場合、混在ファイルから該当する宛名フ
ァイルを抽出する作業が煩雑となる。また、通常の入力
データに変換されている宛名データを修正しようとした
場合、フォーム上での修正を実行できず、十分に注意を
しなければ、修正部分以外の項目の文字列や配置をおか
しくする恐れもある。
の登録する領域を各々別の領域とする方法も提案されて
いるが、この場合は予め各々を登録できる領域を固定し
てしまうので、どちらかのファイルが極端に多くある場
合などに、メモリ上は空き領域があるにもかかわらず、
その場所に登録できない、などのメモリ上の利用効率を
低下させるという問題点も生じる。
のであり、宛名入力機能や宛名印刷機能等の宛名に関す
る機能面での使い勝手をより良好にした文字情報処理装
置を提供しようとしたものである。
め、本発明は、印刷媒体の幅方向に制約があって、数行
程度の入力文字列しか印刷を実行できない文字情報処理
装置において、宛名ファイルと他の文字列ファイルとを
同じ格納領域内に記憶する記憶手段と、管理番号と、当
該管理番号に宛名ファイルが登録されているか否かを表
す登録フラグと、当該管理番号の宛名ファイルの記憶手
段上の格納場所を表すアドレス情報と、当該管理番号の
宛名ファイルが現時刻に最も近い前の時点で編集がなさ
れたか否かを表す直近フラグとからなる宛名ファイル管
理テーブルと、宛名ファイル管理テーブルを用いて、記
憶手段の同じ領域内に記憶された宛名ファイルと他の文
字列ファイルと区別して管理、編集する宛名ファイル編
集管理手段とを有することを特徴とする。
手段は、宛名ファイルと他の文字列ファイルとを同じ格
納領域内に記憶し、宛名ファイル管理テーブルは、管理
番号と、当該管理番号に宛名ファイルが登録されている
か否かを表す登録フラグと、当該管理番号の宛名ファイ
ルの記憶手段上の格納場所を表すアドレス情報と、当該
管理番号の宛名ファイルが現時刻に最も近い前の時点で
編集がなされたか否かを表す直近フラグとから構成さ
れ、宛名ファイル編集管理手段は、宛名ファイル管理テ
ーブルを用いて、記憶手段の同じ領域内に記憶された宛
名ファイルと他の文字列ファイルと区別して管理、編集
する。
適用した一実施形態を図面を参照しながら説明する。
成を、図2の機能ブロック図を用いて説明する。
の文字情報処理装置と同様に、大きくは、入力部10、
制御部20及び出力部30から構成されており、制御部
20が、入力部10からの情報やその時点の処理段階等
に応じた処理を実行し、その処理結果等を出力部30に
よって表示出力又は印刷出力させるようになされてい
る。
下キーやダイヤルキー等を備えたキー入力部11と、テ
ープ幅検出センサ12と、テープエンド検出センサ13
とから構成されている。キー入力部11は、制御部20
に与える文字コードデータや各種の制御データを発生す
るものである。テープ幅検出センサ12は、装填されて
いるテープの幅を検出してテープ幅情報を制御部20に
与えるものである。実際上、テープはテープカートリッ
ジに収納されており、テープカートリッジにはテープ幅
を規定する孔等の物理的な識別要素が設けられており、
テープ幅検出センサ12はこの物理的な識別要素を読み
取ってテープ幅情報を出力する。テープエンド検出セン
サ13は、テープのエンド(テープが終わったこと)を
検出してテープエンド情報を制御部20に与えるもので
ある。例えば、テープカートリッジからテープが引き出
せないことによる張力の高まりを検出したり、又は、テ
ープエンドに識別要素を設けておいてこの識別要素を検
出したりすることでテープエンドを検出する。
なる。例えばステッピングモータでなるテープ・リボン
送りモータ31は、装填されている図示しないテープや
インクリボンを所定の印刷位置や装置外部まで送り出す
ものである。サーマルヘッド32は固定されていて、走
行するテープに対して熱転写によって印刷を行なうもの
である。これらテープ・リボン送りモータ31及びサー
マルヘッド32はそれぞれ、制御部20の制御下で、モ
ータ駆動回路33やヘッド駆動回路34によって駆動さ
れる。印刷されたテープの切断のために、テープカット
機構37が設けられており、このテープカット機構37
は、制御部20の制御下で、カット機構駆動回路38に
よって駆動される。なお、ユーザからの外力によっても
切断し得るようにしても良い。
合、表示部として液晶ディスプレイ35が設けられてお
り、この液晶ディスプレイ35は、制御部20の制御下
でディスプレイ駆動回路36によって駆動され、入力文
字列や各種の属性情報等を直接表示したり、装置本体の
ディスプレイ35周囲に記載されている属性(例えば、
文字サイズや入力行等)を表す文字列に対応する属性の
オンオフを示すインジケータを点灯したりする。なお、
液晶ディスプレイ35としては、例えば、4行6文字を
表示できるものが使用される。
タによって構成されており、CPU21、ROM22、
RAM23、キャラクタジェネレータROM(CG−R
OM)24、入力インタフェース25及び出力インタフ
ェース26がシステムバス27を介して接続されて構成
されている。
や、かな漢字変換用辞書データ等の固定データが格納さ
れている。RAM23はワーキングメモリとして用いら
れるものであり、また、ユーザ入力に係る固定データを
格納するものである。RAM23は、電源オフ時にもバ
ックアップされている。また、RAM23としては、装
置本体が有するものに加えて、増設RAMが該当するこ
ともある。
ムや固定データ、RAM23に格納されているデータ等
については、後述の説明で詳述する。なお、ROM22
には、後述する宛名ファイル用の処理プログラム22a
や郵便番号/都道府県名変換テーブル22bが格納され
ており、また、RAM23には、印刷バッファ23aや
表示バッファ23bや宛名ファイル管理テーブル23c
が適宜形成される。このRAM23に、宛名ファイルが
登録される。
に用意されている文字や記号のフォント情報を格納して
いるものであり、文字や記号を特定するコードデータが
与えられたときに対応するフォント情報を出力するもの
である。ここで、CG−ROM24に格納されているフ
ォント情報は、アウトラインフォントであってもビット
マップフォントであっても良い。また、表示用と印刷用
とで異なるフォント情報を格納していても良い。
び制御部20間のインタフェースを行なうものであり、
出力インタフェース26は、出力部30及び制御部20
間のインタフェースを行なうものである。
やそのときの処理段階に応じて定まるROM22内の処
理プログラムを、RAM23をワーキングエリアとして
利用しながら、また、必要ならばROM22やRAM2
3に格納されている固定データを適宜用いて処理するも
のであり、その処理状況や処理結果等を液晶ディスプレ
イ35に表示させたり図示しないテープに印刷させたり
するものである。
ァイルと呼ぶ)として、しかも、他の文字列に係るファ
イルとして区別して、登録、管理できるようにしたこと
に特徴を有するものである。
22aを示すフローチャートである。キー入力部11の
宛名キーが操作によって、又は、メニューからの選択に
よって、宛名ファイルの処理モードが指示されると、C
PU21は、図1に示す処理を開始する。
ァイルに関する具体的な処理の種類を選択させて、その
種類を判別する(ステップ100、101)。
選択されると、図3に詳細を示す宛名ファイルの登録処
理を行ない(ステップ200)、宛名ファイルの修正処
理が選択されると、図6に詳細を示す宛名ファイルの修
正処理を行ない(ステップ300)、宛名ファイルの消
去処理が選択されると、図7に詳細を示す宛名ファイル
の消去処理を行ない(ステップ400)、宛名ファイル
の複写処理が選択されると、図8に詳細を示す宛名ファ
イルの複写処理を行ない(ステップ500)、宛名ファ
イルの印刷処理が選択されると、図9に詳細を示す宛名
ファイルの印刷処理を行なう(ステップ600)。
ローチャートを参照しながら詳述する。
入ると、まず、登録するエリアを規定する管理番号を選
択させる(ステップ201)。この実施形態の場合、装
置本体のRAM23には最大100件、増設RAM23
にも最大100件の宛名ファイルを登録できるようにな
されており、それぞれ、00〜99の管理番号が付され
ている。なお、増設RAM23についての管理番号を表
示する場合には、丸付き数字で表示し、装置本体の管理
番号と区別するようにしている。
す宛名ファイル管理テーブル23cにアクセスして、未
登録の若番の管理番号を初期候補として表示させ、その
後、カーソル移動キー等によって次候補が指示されたと
きに候補を変更し、選択キーが操作されたときの管理番
号を、これから入力される宛名データに係る宛名ファイ
ルの登録エリアの番号とする。このような選択方法に加
えて、数字入力による選択をも許容するようにしても良
い。また、この管理番号の選択処理においては、宛名フ
ァイルを登録できる空エリアがRAM23に存在するこ
との確認も行なっている。
アクセスされる宛名ファイル管理テーブル23cは、図
4に示すように、宛名ファイル管理番号のそれぞれに対
応付けられている登録フラグ、先頭アドレス、データ長
及び直近フラグからなる。
ルが登録されているか否かを示すものである。先頭アド
レスは、宛名ファイルの先頭データが格納されているR
AM23のアドレスである。データ長は、宛名ファイル
のデータ長である。先頭アドレス及びデータ長によっ
て、宛名ファイルが格納されているRAM23のエリア
が特定される。直近フラグは、現時刻に最も近い前の時
点で宛名ファイルの登録又は修正がなされた宛名ファイ
ルを特定するものである。
せる管理番号を選択させると、宛名ファイルの処理モー
ドに移行する際に、入力文字列が存在していれば、その
文字列を入力バッファから消去させる(ステップ20
1、202)。この実施形態の場合、宛名ファイルの処
理モードの入力文字列の入力バッファとして、通常の処
理モードでの入力文字列の入力バッファと同じものを使
用することとしているので、かかる処理ステップが必要
となっている。
名、部署名及び又は氏名の各項目について該当する文字
列を入力させる(ステップ203、206、208、2
10、212、214)。ここで、各項目の入力時は、
入力項目の変更が指示されたかを確認しており(ステッ
プ204、207、209、211、213、21
5)、項目の変更が指示されたときには、入力項目を移
行する。次項目の移行の指示は、例えば、カーソル下移
動キー、又は、選択キー(氏名の場合を除く)の操作が
該当する。一方、前項目の移行の指示は、例えば、カー
ソル上移動キー、又は、カーソルがその項目の入力ガイ
ドに位置しているときの削除キーの操作が該当する。入
力ガイドとは、例えば、「[」が該当し、これ以降に項
目に該当する文字列が入力されていることを意味するも
のである。また、各項目に初めて入ったときには、入力
文字列が存在しないので文字列の表示は行なわないが、
2回目以降のその項目に入ったときには、それまでに入
力されていた文字列を表示する。
は20文字と定められており、20文字を越える入力を
受け付けないようにしている。なお、住所は、建物名等
を記載して長くなることもあるので、上述したように、
住所1と、住所2の2項目に分けている。
住所1の項目に移行した際には、郵便番号/都道府県名
変換テーブル22bにアクセスして、郵便番号の上位2
桁に基づいて都道府県名を取り出して、住所1について
都道府県名が入力された状態に自動的にしてから(ステ
ップ205)、住所1の入力を実行させる(ステップ2
06)。
入力されているか否かを問わない)、選択キーが操作さ
れると、CPU21は、登録実行確認メッセージを液晶
ディスプレイ35に表示させた後、ユーザが操作したキ
ーを判別して、登録実行が選択されたか取り消されたか
を判別する(ステップ216)。ここで、登録実行が取
消されたときには(取消キー等の操作)、氏名の入力状
態に戻す。
には、入力された入力バッファにある宛名データを、R
AM23の宛名ファイルの格納領域の空エリアに格納さ
せると共に、それに応じて、宛名ファイル管理テーブル
23cも更新し(ステップ217)、その後、通常の入
力画面を液晶ディスプレイ35に表示させて(ステップ
218)、宛名ファイルの一連の登録処理を終了する。
宛名ファイル管理テーブル23cによって宛名ファイル
が管理されているので、外字や他の一般的なファイルの
格納領域と同じ領域にすることができる。このことによ
り、RAM23の効率的な使用が可能となる。
構造を示す説明図である。宛名ファイルは、宛名ファイ
ルが始まることを示す宛名ファイル識別符号(管理番号
を含む)に始まり、その後、文字列の配置等を規定して
いる書式属性があり、それ以降、各項目について、項目
の識別符号に続いてその項目の文字データが存在する。
の書式属性は、装置が用意しているものがそのまま適用
され、ユーザが変更できないようになされている(な
お、文字毎の書体だけを認めるようにしても良い)。そ
のため、図5とは異なって、宛名ファイルに書式属性を
盛り込まないようにしても良い。6項目のうち、文字列
が入力されない項目(例えば、部署名や氏名)が生じる
ことがある。このような文字列が入力されていない項目
は、宛名ファイルにデータが挿入されない。このように
宛名ファイルに挿入される項目の組み合わせが種々ある
ので、項目の識別符号が必要となっている。
23cの更新は、以下のようになされる。該当する管理
番号の登録フラグをオンにする。宛名ファイルが格納さ
れたRAM23の宛名ファイルの格納領域の先頭アドレ
スを格納すると共に、そのデータ長を格納する。直近フ
ラグをオンにすると共に、今までオンであった直近フラ
グをオフにする。
列が入力されているか、又は、少なくとも住所1及び氏
名の文字列が入力されていなければ登録を実行できない
ようにしても良い。
ローチャートを参照しながら詳述する。
入ると、まず、宛名ファイル管理テーブル23cにアク
セスして、登録されている宛名ファイルが存在するか否
かを判別する(ステップ301)。
場合には、CPU21は、登録ファイルがない旨のメッ
セージを液晶ディスプレイ35に表示させた後(ステッ
プ302)、通常の入力画面を液晶ディスプレイ35に
表示させて(ステップ303)、宛名ファイルの一連の
修正処理を終了する。この際の通常の入力画面の復帰時
には、入力バッファに宛名ファイルの処理指令時での文
字列が残っているので、その文字列が表示される。
合には、CPU21は、修正させる宛名ファイルの候補
を液晶ディスプレイ35に表示させた後(ステップ30
4)、それが選択されたか、候補の変更が指示されたか
を判別する(ステップ305)。候補の変更が指示され
た場合には、異なる登録ファイルを候補として表示させ
る(ステップ321、304)。
においては、宛名ファイル管理テーブル23cの直近フ
ラグがオンのものがあればそれを表示させ、直近フラグ
にオンのものがなければ、登録フラグがオンである管理
番号が最も若いものを表示させる。候補の変更がカーソ
ル移動キーで指示された場合には、登録フラグがオンで
ある次に管理番号が若いものを表示させる。候補の変更
が数字入力で指示された場合には、その入力番号を管理
番号としているものを表示させる。その入力番号が管理
番号にない(登録フラグがオンでない)場合は、登録フ
ラグがオンである、次に管理番号の大きいものを表示す
る(なお、これ以上大きな管理番号がない場合は、最も
若い管理番号に戻り、同様の処理を続ける)。
晶ディスプレイ35が4行までの表示が可能なものであ
る場合には、1行目に、宛名修正モードであること及び
管理番号を表示させ、2行目〜4行目のそれぞれに、R
AM23の宛名ファイルの格納領域から読出した会社
名、氏名、住所1の先頭側の文字列(液晶ディスプレイ
35の表示可能な文字数分の文字列)を表示させて行な
う(なお、該当項目のデータが存在しない場合にはその
表示はなされない)。宛名データは、上述したように6
項目からなるが、液晶ディスプレイ35が4行までの表
示が可能なものである場合には、全ての項目のデータを
表示させることができない。しかし、上述した会社名、
氏名、住所1の3項目のデータを表示させれば、ユーザ
は、自己が修正したい宛名ファイルか否かの確認を十分
に行なうことができる。
選択されると、CPU21は、宛名ファイル管理テーブ
ル23cのそのファイルについての先頭アドレス及びデ
ータ長等に基づいて、RAM23の宛名ファイルの格納
領域から宛名データを読み出して入力バッファに転送す
る(ステップ306)。これにより、宛名ファイルに関
連する処理の指令時の入力文字列は消去される。
様にして、郵便番号、住所1、住所2、会社名、部署名
及び又は氏名の各項目について該当する文字列を修正さ
せる(ステップ307〜319)。なお、登録時におい
ては、各項目の入力時に文字列は表示されないが、修正
時には、各項目について文字列が表示されて修正すると
いう相違はある。
が実際に入力されているか否かを問わない)、選択キー
が操作されると、CPU21は、入力バッファにある宛
名データを、RAM23の当該管理番号の宛名ファイル
が格納されていた格納領域のエリアに修正後の宛名ファ
イルを格納させると共に、それに応じて、宛名ファイル
管理テーブル23cも更新し(ステップ320)、その
後、通常の入力画面を液晶ディスプレイ35に表示させ
て(ステップ303)、宛名ファイルの一連の修正処理
を終了する。
23cの更新は、以下のようになされる。該当する管理
番号の登録フラグをオンのまま維持する。修正後の宛名
ファイルが格納されたRAM23の宛名ファイルの格納
領域の先頭アドレスを維持すると共に、変化したデータ
長を格納する。直近フラグをオンにすると共に(オンを
維持する場合を含む)、他の全ての直近フラグをオフに
する。
に移行して、通常の入力画面の表示を行なう場合には、
ステップ306の処理により、宛名ファイルに関連する
処理の指令時の入力文字列は消去されているので、文字
が含まれていない入力画面が表示される。
ローチャートを参照しながら詳述する。
入ると、まず、宛名ファイル管理テーブル23cにアク
セスして、登録されている宛名ファイルが存在するか否
かを判別する(ステップ401)。
場合には、CPU21は、登録ファイルがない旨のメッ
セージを液晶ディスプレイ35に表示させた後(ステッ
プ402)、通常の入力画面を液晶ディスプレイ35に
表示させて(ステップ403)、宛名ファイルの一連の
消去処理を終了する。この際の通常の入力画面の復帰時
には、入力バッファに宛名ファイルの処理指令時での文
字列が残っているので、その文字列が表示される。
合には、CPU21は、消去させる宛名ファイルの候補
を液晶ディスプレイ35に表示させた後(ステップ40
4)、それが選択されたか、候補の変更が指示されたか
を判別する(ステップ405)。候補の変更が指示され
た場合には、異なる登録ファイルを候補に変更して表示
させる(ステップ406、404)。
には、直近フラグのオンオフに関係なく、登録フラグが
オンである管理番号が最も若いものを表示させる。候補
の変更がカーソル移動キーで指示された場合には、登録
フラグがオンである次に管理番号が若いものを表示させ
る。候補の変更が数字入力で指示された場合には、その
入力番号を管理番号としているものを表示させる。その
入力番号が管理番号にない(登録フラグがオンでない)
場合は、登録フラグがオンである、次に管理番号の大き
いものを表示する(なお、これ以上大きな管理番号がな
い場合は、最も若い管理番号に戻り、同様の処理を続け
る)。
の候補の表示は、液晶ディスプレイ35が4行までの表
示が可能なものである場合には、1行目に、宛名消去モ
ードであること及び管理番号を表示させ、2行目〜4行
目のそれぞれに、RAM23の宛名ファイルの格納領域
から読出した会社名、氏名、住所1の先頭側の文字列を
表示させて行なう(なお、該当項目のデータが存在しな
い場合にはその表示はなされない)。
選択されると、CPU21は、管理番号を点滅表示させ
ると共に、会社名、氏名、住所1の先頭側の文字列を反
転表示させ、横スクロールが可能な状態にし、カーソル
移動キーの操作に応じて、横スクロールを実行させる
(ステップ407)。これにより、会社名、氏名、住所
1の全ての文字列をユーザが確認できる。
会社名、氏名、住所1の文字列を反転表示させた候補の
内容確認状態において、この候補が選択されたか取消さ
れたかを判別する(ステップ408)。そして、取消さ
れた場合(取消キー等の操作)にはステップ404に戻
って通常の候補表示を行なう。
ても、候補が選択されると、消去確認メッセージを表示
し(ステップ409)、この表示に対して、ユーザが実
行を選択したか取消したかを判別する(ステップ41
0)。実行が取消された場合(取消キー等の操作)に
は、ステップ404に戻って通常の候補表示を行なう。
は、選択された管理番号の宛名ファイルを消去した後
(ステップ411)、通常の入力画面を液晶ディスプレ
イ35に表示させて(ステップ403)、宛名ファイル
の一連の消去処理を終了する。この際の通常の入力画面
の復帰時には、入力バッファに宛名ファイルの処理指令
時での文字列が残っているので、その文字列が表示され
る。
ーブル23cだけを操作することで行なっても、宛名フ
ァイル管理テーブル23c及びRAM23の当該管理番
号の宛名ファイルが格納されていた格納領域を操作する
ことで行なっても良い。前者の場合には、登録フラグ及
び直近フラグをオフにすると共に、先頭アドレス及びデ
ータ長をオール0又はオール1にする消去動作を行なう
ことになる。後者の場合には、このような宛名ファイル
管理テーブル23cの操作に加えて、RAM23の当該
管理番号の宛名ファイルが格納されていた格納領域をオ
ール0又はオール1にする消去動作をも行なうことにな
る。
ローチャートを参照しながら詳述する。
入ると、まず、宛名ファイル管理テーブル23cにアク
セスして、登録されている宛名ファイルが存在するか否
かを判別する(ステップ501)。
場合には、CPU21は、登録ファイルがない旨のメッ
セージを液晶ディスプレイ35に表示させた後(ステッ
プ502)、通常の入力画面を液晶ディスプレイ35に
表示させて(ステップ503)、宛名ファイルの一連の
複写処理を終了する。この際の通常の入力画面の復帰時
には、入力バッファに宛名ファイルの処理指令時での文
字列が残っているので、その文字列が表示される。
合には、CPU21は、複写元の宛名ファイル(登録フ
ラグがオンのファイル)の候補を液晶ディスプレイ35
に表示させた後(ステップ504)、それが選択された
か、候補の変更が指示されたかを判別する(ステップ5
05)。候補の変更が指示された場合には、異なる登録
ファイルを複写元候補に変更して表示させる(ステップ
506、504)。
るときには、直近フラグがオンのものがあればそれを表
示させ、直近フラグにオンのものがなければ、登録フラ
グがオンである管理番号が最も若いものを表示させる。
候補の変更がカーソル移動キーで指示された場合には、
登録フラグがオンである、次に管理番号の若いものを表
示させる。候補の変更が数字入力で指示された場合に
は、その入力番号を管理番号としているものを表示させ
る。その入力番号が管理番号にない(登録フラグがオン
でない)場合は、登録フラグがオンである、次に管理番
号の大きいものを表示する(なお、これ以上大きな管理
番号がない場合は、最も若い管理番号に戻り、同様の処
理を続ける)。
の複写元候補の表示は、液晶ディスプレイ35が4行ま
での表示が可能なものである場合には、1行目に、複写
元であること及び管理番号を表示させ、2行目〜4行目
のそれぞれに、RAM23の宛名ファイルの格納領域か
ら読出した会社名、氏名、住所1の先頭側の文字列を表
示させて行なう(なお、該当項目のデータが存在しない
場合にはその表示はなされない)。
が選択されると、CPU21は、管理番号を点滅表示さ
せると共に、会社名、氏名、住所1の先頭側の文字列を
反転表示させ、横スクロールが可能な状態にし、カーソ
ル移動キーの操作に応じて、横スクロールを実行させる
(ステップ507)。これにより、会社名、氏名、住所
1の全ての文字列をユーザが確認できる。
会社名、氏名、住所1の文字列を反転表示させた候補の
内容確認状態において、この候補が選択されたか取消さ
れたか否かを判別する(ステップ508)。そして、取
消された場合にはステップ504に戻って通常の候補表
示を行なう。
1は、複写先の管理番号(登録フラグがオフの管理番
号)の候補を液晶ディスプレイ35に表示させた後(ス
テップ509)、それが選択されたか、候補の変更が指
示されたかを判別する(ステップ510)。候補の変更
が指示された場合には、異なる未登録管理番号を複写先
候補に変更して表示させる(ステップ511、50
9)。なお、図8では処理ステップの図示を省略してい
るが、複写できない程に宛名ファイルが登録されている
場合には、メモリが満杯の旨のメッセージを表示させた
後、通常の入力画面を液晶ディスプレイ35に表示させ
て(ステップ503)、宛名ファイルの一連の複写処理
を終了する。
きには、登録フラグがオフである最も若い番号のものを
表示させる。複写先候補の変更がカーソル移動キーで指
示された場合には、登録フラグがオフである、次に管理
番号が若いものを表示させる。複写先候補の変更が数字
入力で指示された場合には、その入力番号を候補とし表
示させる。その管理番号が登録済みである(登録フラグ
がオフでない)場合は、登録フラグがオフである、次に
管理番号の大きいものを表示する(なお、これ以上大き
な管理番号がない場合は、最も若い管理番号に戻り、同
様の処理を続ける)。
1は、複写実行確認メッセージを表示し(ステップ51
2)、この表示に対して、ユーザが実行を選択したか取
消したかを判別する(ステップ513)。実行が取消さ
れた場合には、ステップ509に戻って複写先候補の表
示を行なう。
は、複写元として選択された管理番号の宛名ファイル
を、選択された複写先管理番号の宛名ファイルとして複
写した後(ステップ514)、通常の入力画面を液晶デ
ィスプレイ35に表示させて(ステップ503)、宛名
ファイルの一連の複写処理を終了する。この際の通常の
入力画面の復帰時には、入力バッファに宛名ファイルの
処理指令時での文字列が残っているので、その文字列が
表示される。
23cの更新(ステップ514内の処理)は、以下のよ
うになされる。複写先管理番号の登録フラグをオンにす
る。宛名ファイルが複写されたRAM23の宛名ファイ
ルの格納領域の先頭アドレスを格納すると共に、そのデ
ータ長を格納する。複写先管理番号の直近フラグをオン
にする。これは、複写後修正されることが多いためであ
る。一方、複写元ファイルについては、直近フラグがオ
ンであればオフにすることを行なうだけであり、他のデ
ータ更新は行なわない。
ローチャートを参照しながら詳述する。
入ると、まず、宛名ファイル管理テーブル23cにアク
セスして、登録されている宛名ファイルが存在するか否
かを判別する(ステップ601)。
場合には、CPU21は、登録ファイルがない旨のメッ
セージを液晶ディスプレイ35に表示させた後(ステッ
プ602)、通常の入力画面を液晶ディスプレイ35に
表示させて(ステップ603)、宛名ファイルの一連の
印刷処理を終了する。この際の通常の入力画面の復帰時
には、入力バッファに宛名ファイルの処理指令時での文
字列が残っているので、その文字列が表示される。
合には、CPU21は、一部の宛名ファイルを印刷する
のか全部の宛名ファイルを印刷するのかを問うメッセー
ジを液晶ディスプレイ35に表示させた後、それに応じ
てユーザが指示した内容を取り込んで判別する(ステッ
プ604)。
U21は、印刷対象の宛名ファイル(登録フラグがオン
のファイル)の候補を液晶ディスプレイ35に表示させ
た後(ステップ605)、それが選択されたか、候補の
変更が指示されたかを判別する(ステップ606)。候
補の変更が指示された場合には、異なる登録ファイルを
印刷対象候補に変更して表示させる(ステップ607、
605)。
するときには、直近フラグがオンのものがあればそれを
表示させ、直近フラグにオンのものがなければ、登録フ
ラグがオンである管理番号が最も若いものを表示させ
る。候補の変更がカーソル移動キーで指示された場合に
は、管理番号の若いものから表示させる。候補の変更が
数字入力で指示された場合には、その入力番号を管理番
号としているものを表示させる。その入力番号が管理番
号にない(登録フラグがオンでない)場合は、登録フラ
グがオンである、次に管理番号の大きいものを表示する
(なお、これ以上大きな管理番号がない場合は、最も若
い管理番号に戻り、同様の処理を続ける)。
イルの印刷対象候補の表示は、液晶ディスプレイ35が
4行までの表示が可能なものである場合には、1行目
に、印刷対象であること及び管理番号を表示させ、2行
目〜4行目のそれぞれに、RAM23の宛名ファイルの
格納領域から読出した会社名、氏名、住所1の先頭側の
文字列を表示させて行なう(なお、該当項目のデータが
存在しない場合にはその表示はなされない)。
ルが選択されると、CPU21は、装填されているテー
プの幅が宛名ファイルの印刷に認められているものであ
ることを確認した後(認められていないものであるとき
にはテープの取替えを促す)、その選択された宛名ファ
イルを読み出して文字列が存在する中での最終項目を認
識し(ステップ608)、その最終項目が会社名又は部
署名の場合には、その最後に文字「御中」を自動的に付
加し、これに対して、その最終項目が氏名の場合には、
その最後に文字「様」を自動的に付加する(ステップ6
09)。
いて自動的に定まっている印刷属性(文字サイズはテー
プの幅による)に従って、宛名データを印刷バッファ2
3aにドット展開し(ステップ610)、その後、サー
マルヘッド32及びテープ・リボン送りモータ31を駆
動して印刷を実行させ(ステップ611)、最後に、テ
ープカット機構37を駆動して印刷テープ部分を切断す
る(ステップ612)。その後、一部印刷又は全部印刷
の選択ステップ604に戻る。これにより、他の宛名フ
ァイルの印刷にも移行可能となる。図9では、一部印刷
時には、印刷処理が終了できないように記載している
が、一部印刷又は全部印刷の選択ステップ604におい
て、取消キーが操作されると、印刷処理が終了する。
果、得られたラベルの例を示すものである。図10は、
会社名及び部署名の入力文字列がない場合の印刷結果で
ある。この場合、図10(a)に示すように、残ってい
る4項目(4行)の文字列をテープの幅方向に同一ピッ
チで配置するように印刷しても良く、また、図10
(b)に示すように、各項目のテープ幅方向の印刷位置
を定めておき、文字列が存在しない項目については空白
行として印刷するようにしても良い。
4の判別の結果、全部印刷が指示されると、CPU21
は、全部印刷実行確認メッセージを表示し(ステップ6
13)、この表示に対して、ユーザが実行を選択したか
取消したかを判別する(ステップ614)。実行が取消
された場合には、ステップ604に戻る。
PU21は、宛名ファイル管理テーブル23cの格納内
容に基づいて、1個の宛名ファイルのデータを取り出す
(ステップ615)。その後は、その宛名ファイルのデ
ータについて、一部印刷の場合と同様な印刷処理を行な
う(ステップ616〜620)。
のラベルが作成されると、CPU21は、全ての宛名フ
ァイルについて印刷処理が終了したか否かを判断し(ス
テップ621)、終了していない場合には、上述したス
テップ615に戻って、印刷が済んでいない宛名ファイ
ルの取り出しを行ない、一方、全ての宛名ファイルの印
刷が終了すると、通常の入力画面を液晶ディスプレイ3
5に表示させて(ステップ603)、宛名ファイルの一
連の印刷処理を終了する。この際の通常の入力画面の復
帰時には、入力バッファに宛名ファイルの処理指令時で
の文字列が残っているので、その文字列が表示される。
理テーブルにより管理するようにしたので、以下の効果
(1) 及び(2) を奏することができる。
をメモリ上の同一の格納領域に記憶でき、メモリの使用
効率を向上できる。
メモリ上の同一の格納領域に記憶しても、両者を区別し
て管理できるので、宛名ファイルの抽出が容易である。
ルを構成する宛名データの入力、修正に、フォーム入力
方法を適用しているので、入力、修正を容易なものにで
きる。また、郵便番号に基づいて、都道府県名を自動発
生するので、この面でも、宛名データの入力、修正を容
易なものにできる。さらに、「様」又は「御中」の自動
発生機能を設けたので、「様」又は「御中」を入力する
必要はなく、この面でも、宛名データの入力、修正を容
易なものにできる。
効果と関連するが、宛名ファイルの一部印刷機能だけで
なく、全部印刷機能をも設けているので、同一内容を多
くの宛先に郵送するようなことに対応でき、テープ印刷
装置の使い勝手を良好なものとしている。
宜説明したが、さらに以下のような他の実施形態を挙げ
ることができる。
力、修正がフォーム入力方法に従うものを示したが、一
般的な入力方法で入力、修正させ、その入力文字列を宛
名ファイルとして登録するようにしても良い。
イルの印刷処理で、「様」又は「御中」を自動的に付加
するものを示したが、登録時や修正時(再登録時)に、
RAM23に宛名データを格納する際に「様」又は「御
中」を自動的に付加するようにしても良い。この付加処
理において、文字列の最後に、「様」又は「御中」がな
いことを確認してから、「様」又は「御中」を自動的に
付加するようにしても良い。
ァイルについての階層を設けないものを示したが、宛名
ファイルについて階層を設けるようにしても良い。例え
ば、第1グループの宛名ファイル(例えば会社関係)
と、第2グループの宛名ファイル(例えば個人関係)と
に階層分けするようにしても良い。
名ファイルの印刷処理の種類として、1個の宛名ファイ
ルの印刷を行なう一部印刷と、全ての宛名ファイルの印
刷を行なう全部印刷を設けたものを示したが、他の種類
を設けるようにしても良い。例えば、上述したあるグル
ープの全ての宛名ファイルの印刷を行なう種類や、2個
の管理番号を入力し、それら管理番号に挾まれた管理番
号を有する全ての宛名ファイルの印刷を行なう種類を設
けるようにしても良い。
イルの関連処理の選択によって宛名ファイルの印刷処理
に進むものを示したが、登録、修正時において宛名デー
タが表示されているときに、一般的な印刷キーの操作で
宛名ファイルの印刷を行なうようにしても良い。
した場合に大きな効果を奏するものであるが、適用装置
は、テープ印刷装置に限定されず、印刷媒体(転写媒
体)の幅方向に制約があって数行程度の入力文字列しか
印刷を実行できない文字情報処理装置に広く適用するこ
とができる。例えば、入力された1行以上の文字列に係
る凹凸を有するスタンプを作製するスタンプ作製装置に
適用できる。スタンプ作製装置の場合、複数の宛名ファ
イルの印刷機能(転写機能)は不要である。
は、印刷媒体の幅方向に制約があって数行程度の入力文
字列しか印刷を実行できない文字情報処理装置を越え、
宛名文字列の入力、修正方法にフォーム入力方法を適用
している文字情報処理装置に広く適用できる。
体の幅方向に制約があって、数行程度の入力文字列しか
印刷を実行できない文字情報処理装置において、宛名フ
ァイルと他の文字列ファイルとを同じ格納領域内に記憶
する記憶手段と、管理番号と、当該管理番号に宛名ファ
イルが登録されているか否かを表す登録フラグと、当該
管理番号の宛名ファイルの記憶手段上の格納場所を表す
アドレス情報と、当該管理番号の宛名ファイルが現時刻
に最も近い前の時点で編集がなされたか否かを表す直近
フラグとからなる宛名ファイル管理テーブルと、宛名フ
ァイル管理テーブルを用いて、記憶手段の同じ領域内に
記憶された宛名ファイルと他の文字列ファイルと区別し
て管理、編集する宛名ファイル編集管理手段とを有する
ので、宛名ファイルと、他の文字列ファイルをメモリ上
の同一の格納領域に記憶して、メモリの使用効率を向上
させつつ、かつ、両者を区別して管理できるので、宛名
ファイルの抽出が容易にもなり、宛名処理に関する装置
の使い勝手をより良好にすることができる。
示すフローチャートである。
ある。
ーチャートである。
示す説明図である。
ある。
ーチャートである。
ーチャートである。
ーチャートである。
ーチャートである。
明図である。
センサ、13…テープエンド検出センサ、20…制御
部、21…CPU、22…ROM、22a…宛名ファイ
ルに関する全体処理プログラム、22b…郵便番号/都
道府県変換テーブル、23…RAM、23a…印刷バッ
ファ、23b…表示バッファ、23c…宛名ファイル管
理テーブル、30…出力部、31…テープ・リボン送り
モータ、32…サーマルヘッド、35…液晶ディスプレ
イ、37…テープカット機構。
Claims (7)
- 【請求項1】 印刷媒体の幅方向に制約があって、印刷
可能な文字列の行数に制限がある文字情報処理装置にお
いて、 宛名ファイルと他の文字列ファイルとを同じ格納領域内
に記憶する記憶手段と、 管理番号と、当該管理番号に宛名ファイルが登録されて
いるか否かを表す登録フラグと、当該管理番号の宛名フ
ァイルの上記記憶手段上の格納場所を表すアドレス情報
と、当該管理番号の宛名ファイルが現時刻に最も近い前
の時点で編集がなされたか否かを表す直近フラグとから
なる宛名ファイル管理テーブルと、 上記宛名ファイル管理テーブルを用いて、上記記憶手段
の同じ領域内に記憶された宛名ファイルと他の文字列フ
ァイルと区別して管理、編集する宛名ファイル編集管理
手段とを有することを特徴とする文字情報処理装置。 - 【請求項2】 上記宛名ファイル編集管理手段が、宛名
ファイルの登録を行なう登録部と、宛名ファイルの修正
を行なう修正部と、宛名ファイルの削除を行なう削除部
と、宛名ファイルの複写を行なう複写部とを有すること
を特徴とする請求項1に記載の文字情報処理装置。 - 【請求項3】 上記記憶手段に記憶されている宛名ファ
イルの印刷を指令する宛名ファイル印刷指令手段と、 印刷が指令された宛名ファイルを、全ての宛名ファイル
に共通な印刷属性に従って印刷する宛名ファイル印刷手
段とをさらに有することを特徴とする請求項2に記載の
文字情報処理装置。 - 【請求項4】 上記宛名ファイル印刷指令手段が、登録
されている宛名ファイルの全ての印刷指令と、登録され
ている宛名ファイルの一部の印刷指令とのいずれをも取
り込めるものであることを特徴とする請求項3に記載の
文字情報処理装置。 - 【請求項5】 上記登録部及び上記修正部は、宛名を構
成する項目毎に文字列を取込むフォーム入力方法に従っ
たものであることを特徴とする請求項2〜4のいずれか
に記載の文字情報処理装置。 - 【請求項6】 上記フォーム入力方法によって、新規入
力、修正入力された宛名文字列において、会社名、部署
名及び氏名の宛先の名称を示す項目のうち、文字列が存
在する宛名としての最終項目の種類に応じて、その最終
項目の文字列に適した敬称を表す文字を自動付加する敬
称自動付加手段を有することを特徴とする請求項5に記
載の文字情報処理装置。 - 【請求項7】 新規入力、修正入力の処理中において、
郵便番号項目の入力から住所項目の入力に移行したとき
に、入力された郵便番号に応じて、住所を構成する行政
区画を表す文字を自動発生する郵便番号/行政区画変換
手段をさらに有することを特徴とする請求項6に記載の
文字情報処理装置。
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