JPH0615909A - テープ印字装置 - Google Patents

テープ印字装置

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JPH0615909A
JPH0615909A JP4172555A JP17255592A JPH0615909A JP H0615909 A JPH0615909 A JP H0615909A JP 4172555 A JP4172555 A JP 4172555A JP 17255592 A JP17255592 A JP 17255592A JP H0615909 A JPH0615909 A JP H0615909A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力された文書データの間の任意の位置にフ
ァイル登録された登録済文書データを呼び出して、その
登録済文書データを一個のブロックのデータとして挿入
する。 【構成】 挿入する文書データと挿入される文書データ
との間に改ブロックを指令する改ブロックデータを付加
して文書データを作成し、その文書データを印字用のド
ットパターンデータに変換して印字を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テープ印字装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】本願出願人は、実開平1−85050号
公報に記載のように、印字用テープに文字や記号を印字
できるテープ印字装置を実用化したが、このテープ印字
装置は、ファイルの背表紙に貼るファイル名を印字した
テープを作成するのに好適なものである。
【0003】上記テープ印字装置において、頻繁に使用
する語句や文書をメモリにファイル名と共に記憶させて
おき、ファイル名を入力するという簡単な操作で語句や
文書を入力することができる機能もある。
【0004】この機能を使えば、入力した文書データ中
にメモリに記憶させておいた語句や文書(以下、登録済
文書データと称す。)を簡単に挿入できる。
【0005】また、本願出願人は、印字用テープに複数
行の文字や記号を印字する機能を付加したテープ印字装
置を提案した(特願平3−91492号参照)。このテ
ープ印字装置では、使用できる印字用テープの幅に制限
があり、印字用テープの幅方向に印字できる行数が1行
から数行に限られている。また、1乃至数行の文書デー
タを1個のブロックとして扱い、次のブロックは、前の
ブロックの後端から印字用テープの幅方向と垂直な方向
に所定の間隔を開けて印字される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来のテープ印字装置では、印字用テープの幅
方向に印字できる行数が1行から数行に限られているの
で、入力された文書データ中の任意の位置に前記登録済
文書データを挿入することが出来ない場合があった。例
えば、印字行数が1行から5行までに限られたテープ印
字装置にて、入力された文書データが5行になっている
場合に、ファイルとして登録された2行の登録済文書デ
ータが前記入力文書データの任意の位置に挿入される
と、その文書データの行数は7行となって、限られた印
字行数を越えてしまう。このように、入力された文書デ
ータの行数と挿入しようとする登録済文書との和が制限
された印字行数よりも大きくなると、登録済文書データ
を入力文書データに挿入することができないという問題
がある。従って、操作者は、常に入力文書データ及び挿
入しようとする登録済文書データの行数を認識していな
ければならず、登録済文書データの挿入動作が煩わしい
ものになる。
【0007】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、入力された文書データの間の任
意の位置にファイル登録された登録済文書データを呼び
出して、その登録済文書データを一個のブロックのデー
タとして挿入することで登録済文書データが確実に挿入
することが出来るテープ印字装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のテープ印字装置は、キャラクタデータや改行
データ等の文書データ及び書体や文字飾り等の書式を設
定するためのデータを入力する入力手段と、入力された
文書データのファイルを登録する登録手段と、入力手段
により入力された文書データ及び呼び出された登録ファ
イルの登録済文書データ等に対応するドットパターンデ
ータを作成するドットパターンデータ作成手段と、作成
されたドットパターンデータから印字用テープ上に印刷
を行い、その印刷されたドットパターンにより印字用テ
ープ上に前記文書データに対応したキャラクタを形成す
るキャラクタ印字手段と、入力された文書データ中に位
置を指定して、その位置に前記ファイル登録された登録
済文書データを挿入する文書データ挿入手段と、挿入す
る登録済文書データと挿入される文書データとの間に改
ブロックを指令する改ブロックデータを付加する改ブロ
ック付加手段とを備えている。
【0009】
【作用】上記の構成を有する本発明のテープ印字装置で
は、入力手段によりキャラクタデータや改行データ等の
文書データ及び書体や文字飾り等の書式を設定するため
のデータが入力される。その入力された文書データは登
録手段によりファイルが登録される。そして、文書デー
タ挿入手段が入力された文書データ中の指定した位置に
前記ファイル登録された登録済文書データを挿入し、改
ブロック付加手段が挿入する登録済文書データと挿入さ
れる文書データとの間に改ブロックを指令する改ブロッ
クデータを付加する。これら入力手段により入力された
文書データ及び呼び出された登録ファイルの登録済文書
データ等の文書データに対応するドットパターンデータ
はドットパターンデータ作成手段により作成され、キャ
ラクタ印字手段がそのドットパターンデータから印字用
テープ上に印刷を行い、その印刷されたドットパターン
により印字用テープ上に前記文書データに対応したキャ
ラクタを形成させる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
【0011】本実施例は、アルファベット文字や記号な
どの多数のキャラクタを印字用テープ5に印字可能な英
語専用のテープ印字装置1に本発明を適用した場合のも
のである。
【0012】図2に示すように、テープ印字装置1の本
体フレーム2の前部には入力キー群3が配設され、入力
キー群3の後方で本体フレーム2内には印字機構PMが
配設され、入力キー群3の後方には文字や記号を表示可
能な液晶ディスプレイ(LCD)22が設けられてい
る。
【0013】入力キー群3には、アルファベットや数字
や記号等のキャラクタを入力するためのキャラクタ入力
キーやカーソル移動キーや改行もしくは決定のためのリ
ターンキーや改ブロックを設定するための改ブロックキ
ー等の文書作成キー、入力された文書全体の書式(書
体、文字サイズ及び文字修飾等)を設定するためのフォ
ーマットキー、入力された文書の一部を部分的に文書全
体の書式とは別の書式に設定するためのローカルフォー
マットキー、入力された文書の登録を行う文書登録キ
ー、登録された文書を呼び出すための文書呼び出しキ
ー、作成された文書を印字用テープに印字させるための
印字キー及び電源をON・OFFするための電源キー等
が設けられている。
【0014】次に、図3に基いて印字機構PMについて
簡単に説明すると、印字機構PMに着脱自在に矩形状の
テープ収納カセットCSが装着されており、このテープ
収納カセットCSには、透明なフィルムからなる幅約2
4mmの印字用テープ5が巻装されたテープスプール6
と、インクリボン7が巻装されたリボン供給スプール8
と、このインクリボン7を巻取る巻取りスプール9と、
印字用テープ5と同一幅を有する両面テープ10が剥離
紙を外側にして巻装された供給スプール11と、これら
印字用テープ5と両面テープ10とを接合させる接合ロ
ーラ12とが回転自在に設けられている。
【0015】印字用テープ5とインクリボン7とが重な
る位置には、サーマルヘッド13が立設され、これら印
字用テープ5とインクリボン7とをサーマルヘッド13
に押圧するプラテンローラ14と、印字用テープ5と両
面テープ10とを接合ローラ12に押圧する送りローラ
15とは支持体16に回転可能に枢支されている。この
サーマルヘッド13には、約24mmの印字用テープ5の
幅に対応して上下方向に列設された128個の発熱素子
からなる発熱素子群が設けられている。
【0016】従って、テープ送りモータ24(図4参
照)の所定回転方向への駆動により接合ローラ12と巻
取りスプール9とが所定回転方向に夫々同期して駆動さ
れながら128個の発熱素子群に通電されたとき、その
印字用テープ5上にはテープ幅に略一杯に複数のドット
列により文字が印字され、しかも印字用テープ5は両面
テープ10を接合した状態でテープ送り方向Aにテープ
送りされる。尚、印字機構PMの詳細については、特開
平2−106555号公報を参照。
【0017】前記テープ収納カセットCSの底部壁には
テープ収納カセットCSの種類つまり収納された印字用
テープ5のテープ幅を設定するためのカセット判別部材
17が取付けられており、カセット判別部材17に設け
られた突出片(図示略)を検出するためのフォトインタ
ラプタからなるカセット判別センサ18(図4参照)が
本体フレーム2に取付けられている。従って、カセット
判別センサ18からの判別信号に基いてテープ幅を検出
できるようになっている。また、テープ幅を「6mm」、
「9mm」、「12mm」、「18mm」とする印字用テープ
5が巻装された各種のテープ収納カセットCSが別途準
備されている。
【0018】これらの24mm幅以外の幅の印字用テープ
5を収納したテープ収納カセットCSは、24mm幅の印
字用テープ5を収納したテープ収納カセットCSと同様
に本テープ印字装置1に装着される。そして、各印字用
テープ5幅に応じて上記発熱素子群の内のどの発熱素子
を発熱させるかを規定することにより、装着された印字
用テープ5上には、そのテープ幅に略一杯に印字が行わ
れる。
【0019】次に、テープ印字装置1の制御系は、図4
のブロック図に示すように構成されている。
【0020】入力キー群3と、カセット判別センサ18
と、ブザー20を駆動するための駆動回路21と、液晶
ディスプレイ(LCD)22に表示データを出力するた
めの表示用RAMを有するディスプレイコントローラ
(LCDC)23と、サーマルヘッド13を駆動するた
めの駆動回路25と、テープ送りモータ24を駆動する
ための駆動回路26とは、制御装置Cの入出力インター
フェース27に夫々接続されている。制御装置Cは、C
PU29と、このCPU29にデータバスなどのバス2
8を介して接続された入出力インターフェース27、C
GROM30、ROM31・32、RAM40及びバッ
テリーバックアップRAM45とから構成されている。
【0021】CGROM(パターンデータメモリ)30
には、多数のキャラクタの各々に関して、表示のための
ドットパターンデータがコードデータに対応させて格納
されている。
【0022】ROM(アウトラインデータメモリ)31
には、キャラクタを印字するために多数のキャラクタの
各々に関して、キャラクタの輪郭線を規定する輪郭線デ
ータ(アウトラインデータ)が書体(ゴシック系書体、
明朝系書体など)毎に分類されコードデータに対応させ
て格納されている。尚、これら多数のアウトラインデー
タの各々には、印字イメージの縦方向の寸法と横方向の
寸法とが夫々格納されている。
【0023】ROM32には、テープ印字装置1を動作
させるためのプログラムが格納されている。
【0024】RAM40のテキスト領域41には、入力
キー群3から入力された文書作成キーのコードデータが
文書データとして格納される。印字フォーマット領域4
2には、入力された文書全体にかかる設定された前記書
式のデータが格納される。ワークメモリ領域46には、
演算作業を行うために一時的にデータが格納される。印
字バッファ領域47には、イメージ展開された印字ドッ
トパターンのデータが格納される。また、RAM40に
は、CPU29で演算した演算結果を一時的に格納する
バッファやカウンタやポインタ等のための領域が設けら
れている。
【0025】バッテリーバックアップRAM45は、電
源が切られた時も、その記憶内容を保持するためにテー
プ印字装置1内に設けられたバッテリー44によって常
時電力が供給されているRAMである。このバッテリー
バックアップRAM45の文書登録領域には、ファイル
として登録される文書データが格納される。
【0026】次に、テープ印字装置1の動作について、
図5及び図6の流れ図を参照して説明する。尚、図中の
符号Si(i=10,11,12・・・)は各動作ステ
ップである。
【0027】まず、テープ印字装置1には、24mm幅の
印字用テープを収納したテープ収納カセットCSが装着
されているものとする。そして、電源キー操作により電
源が投入されるとテープ印字装置1は動作を開始する。
【0028】動作が開始されると、まず、ROM32の
前記プログラムに従って、RAM40の各記憶領域を初
期設定する(S10)。
【0029】次に、入力キー群3からキー入力されたか
どうか判別する(S11)。
【0030】キー入力されてない場合(S11:N
o)、キー入力されたかどうかの判別動作(S11)に
戻る。
【0031】キー入力された場合(S11:Yes)、
前記文書作成キーが押されたかどうか判別する(S1
2)。
【0032】文書作成キーが押された場合(S12:Y
es)、前記文書作成キーに応じて作成された文書のコ
ードデータ(文書データ)をテキスト領域41に格納す
る文書作成処理を行う(S13)。そして、キー入力さ
れたかどうかの判別動作(S11)に戻る。
【0033】また、文書作成キーが押されてない場合
(S12:No)、フォーマットキーが押されたかどう
か判別する(S14)。
【0034】フォーマットキーが押された場合(S1
4:Yes)、文書全体にかかる書体、文字サイズ及び
文字修飾が設定できる状態になり、この状態からキー入
力によって設定された書式のデータを印字フォーマット
領域42に格納するフォーマット設定処理を行う(S1
5)。そして、キー入力されたかどうかの判別動作(S
11)に戻る。
【0035】また、フォーマットキーが押されてない場
合(S14:No)、ローカルフォーマットキーが押さ
れたかどうか判別する(S16)。
【0036】ローカルフォーマットキーが押された場合
(S16:Yes)、ローカルフォーマット設定処理を
行う(S17)。
【0037】このローカルフォーマット設定処理(S1
7)では、図7乃至図9に示すように、まず、液晶ディ
スプレイ(LCD)22によるカーソル位置の表示を反
転表示させる(S29)。
【0038】その後、左右カーソル移動キーが押された
かどうか判別する(S30)。
【0039】左右カーソル移動キーが押された場合(S
30:Yes)、カーソル位置に表示されたキャラクタ
が文書の先頭キャラクタであって、かつ、押されたキー
が左へのカーソル移動キーであるかどうか判別する(S
31)。
【0040】カーソル位置に表示されたキャラクタが文
書の先頭キャラクタであって、かつ、押されたキーが左
へのカーソル移動キーである場合(S31:Yes)、
ブザー20を鳴らして(S32)、左右カーソル移動キ
ーが押されたかどうかを判別する動作(S30)に戻
る。
【0041】また、カーソル位置に表示されたキャラク
タが文書の先頭キャラクタでないか、押されたキーが左
へのカーソル移動キーでない場合(S31:No)、カ
ーソル位置に表示されたキャラクタが文書の最後尾キャ
ラクタであって、かつ、押されたキーが右へのカーソル
移動キーであるかどうか判別する(S33)。
【0042】カーソル位置に表示されたキャラクタが文
書の最後尾キャラクタであって、かつ、押されたキーが
右へのカーソル移動キーである場合(S33:Ye
s)、ブザー20を鳴らして(S32)、左右カーソル
移動キーが押されたかどうかを判別する動作(S30)
に戻る。
【0043】また、カーソル位置に表示されたキャラク
タが文書の最後尾キャラクタでないか、押されたキーが
右へのカーソル移動キーでない場合(S33:No)、
押された左右カーソル移動キーに応じたカーソルの移動
範囲内に表示された文書のキャラクタを反転表示させ
(S34)、左右カーソル移動キーが押されたかどうか
を判別する動作(S30)に戻る。
【0044】一方、左右カーソル移動キーが押されてな
い場合(S30:No)、リターンキーが押されたかど
うか判別する(S35)。
【0045】リターンキーが押されてない場合(S3
5:No)、左右カーソル移動キーが押されたかどうか
を判別する動作(S31)に戻る。
【0046】リターンキーが押された場合(S35:Y
es)、ローカルフォーマットを行う文書の範囲を反転
表示されているキャラクタの文書に決定して(S3
6)、その範囲の文書データの直前にローカルフォーマ
ット開始データを加入し、その範囲の文書データの直後
にローカルフォーマット終了データを加入する。
【0047】そして、液晶ディスプレイ(LCD)22
にローカルフォーマット設定画面(図10参照)を表示
させる(S37)。
【0048】このローカルフォーマット設定画面では、
上段に3個の項目のフォーマット内容が表示されてい
る。これらは、先頭(左)が書体のフォーマット内容を
表わし、真中が文字サイズのフォーマット内容を表わ
し、最後(右)が文字修飾のフォーマット内容を表わし
ている。また、下段は入力された文書が表示されてい
る。
【0049】そして、そのローカルフォーマット設定画
面の上段に表示されている先頭のフォーマット項目を反
転表示させる(S38)。
【0050】その後、左右カーソル移動キーが押された
かどうか判別する(S39)。
【0051】左右カーソル移動キーが押された場合(S
39:Yes)、反転表示されたフォーマット項目が先
頭(左)のフォーマット項目であり、かつ、押されたキ
ーが左へのカーソル移動キーであるかどうか判別する
(S40)。
【0052】反転表示されたフォーマット項目が先頭
(左)のフォーマット項目であり、かつ、押されたキー
が左へのカーソル移動キーである場合(S40:Ye
s)、ブザー20を鳴らして(S41)、左右カーソル
移動キーが押されたかどうかを判別する動作(S39)
に戻る。
【0053】また、反転表示されたフォーマット項目が
先頭(左)のフォーマット項目でないか、押されたキー
が左へのカーソル移動キーでない場合(S40:N
o)、反転表示されたフォーマット項目が最後(右)の
フォーマット項目であり、かつ、押されたキーが右への
カーソル移動キーであるかどうか判別する(S42)。
【0054】反転表示されたフォーマット項目が最後
(右)のフォーマット項目であり、かつ、押されたキー
が右へのカーソル移動キーである場合(S42:Ye
s)、ブザー20を鳴らして(S41)、左右カーソル
移動キーが押されたかどうかを判別する動作(S39)
に戻る。
【0055】また、反転表示されたフォーマット項目が
最後(右)のフォーマット項目でないか、押されたキー
が右へのカーソル移動キーでない場合(S42:Ye
s)、前の位置の反転表示されたフォーマット項目を通
常の表示に戻し、押された左右カーソル移動キーに対応
した位置のフォーマット項目を反転表示させる(S4
3)。そして、左右カーソル移動キーが押されたかどう
かを判別する動作(S39)に戻る。
【0056】一方、左右カーソル移動キーが押されてな
い場合(S39:No)、上下カーソル移動キーが押さ
れたかどうか判別する(S44)。
【0057】上下カーソル移動キーが押された場合(S
44:Yes)、反転表示されたフォーマット項目の内
容を図中の一点鎖線内に示した別の内容に変える(S4
5)。そして、左右カーソル移動キーが押されたかどう
かを判別する動作(S39)に戻る。
【0058】また、上下カーソル移動キーが押されてな
い場合(S44:No)、リターンキーが押されたかど
うか判別する(S46)。
【0059】リターンキーが押されてない場合(S4
6:No)、左右カーソル移動キーが押されたかどうか
を判別する動作(S39)に戻る。
【0060】また、リターンキーが押された場合(S4
6:Yes)、決定された前記範囲内の文書の書式(フ
ォーマット)を表示された内容のフォーマットに決定し
(S47)、前記ローカルフォーマット開始データの後
に続けてフォーマット内容の属性を指定するデータをテ
キスト領域41に加入する。
【0061】そして、液晶ディスプレイ(LCD)22
上で決定された前記範囲内の文書の左右両端にローカル
フォーマット範囲マークの表示を付加し(S48)、反
転表示された文書の表示を通常の表示に代える(S4
9)。
【0062】このような動作により、ローカルフォーマ
ット設定処理(S17)を終了し、キー入力されたかど
うかの判別動作(S11)に戻る。
【0063】一方、前記ローカルフォーマットキーが押
されたかどうかの判別動作(S16)にて、ローカルフ
ォーマットキーが押されてないと判別された場合(S1
6:No)、図6に示すように、文書登録キーが押され
たかどうか判別する(S18)。
【0064】文書登録キーが押された場合(S18:Y
es)、テキスト領域41に格納された文書データの
内、登録する文書範囲の文書データを指定して、登録す
る文書データを決定し、その文書データにファイル名を
付けることにより、その文書データをバッテリーバック
アップRAM45の文書登録領域にファイルとして登録
する文書登録処理を行う(S19)。尚、文書登録領域
には、複数のファイルを登録する事が出来る。そして、
キー入力されたかどうかの判別動作(S11)に戻る。
【0065】また、文書登録キーが押されてない場合
(S18:No)、文書呼び出しキーが押されたかどう
か判別する(S20)。
【0066】文書呼び出しキーが押された場合(S2
0:Yes)、登録文書呼び出し文書作成処理を行う
(S21)。
【0067】この登録文書呼び出し文書作成処理(S2
1)では、図11乃至図14に示すように、まず、液晶
ディスプレイ(LCD)22に呼び出し文書のファイル
選択画面(図12参照)を表示させる(S60)。この
ファイル選択画面では、上段にファイル選択画面である
ことのメッセージを表示させる。
【0068】そして、その画面の下段に呼び出す文書の
ファイル名を表示させる(S61)。
【0069】次に、上下カーソル移動キーが押されたか
否か判別する(S62)。
【0070】上下カーソル移動キーが押された場合(S
62:Yes)、押された上下カーソル移動キーに応じ
て、呼び出す文書のファイルを代えて、そのファイル名
を表示させる(S61)。
【0071】上下カーソル移動キーが押されてない場合
(S62:No)、リターンキーが押されたかどうか判
別する(S63)。
【0072】リターンキーが押されてない場合(S6
3:No)、上下カーソル移動キーが押されたか否かを
判別する動作(S62)に戻る。
【0073】リターンキーが押された場合(S63:Y
es)、テキスト領域41に既に文書データが格納され
ているか否か判別する(S64)。
【0074】テキスト領域41に文書データが格納され
てない場合(S64:No)、前記文書登録領域から決
定されたファイル名の文書データを呼び出し、テキスト
領域41の先頭に格納する(S65)。
【0075】テキスト領域41に文書データが格納され
ている場合(S64:Yes)、ファイル連結処理を行
い(S66)、キー入力されたかどうかの判別動作(S
11)に戻る。
【0076】ここで、そのファイル連結処理(S66)
について、図13及び図14を参照して説明する。
【0077】ファイル連結処理(S66)では、まず、
液晶ディスプレイ(LCD)22上で表示されるカーソ
ル位置は、テキスト領域41内の文書データにより表示
される文書の先頭にあるかどうか判別する(S70)。
【0078】カーソル位置がテキスト領域41内の文書
データにより表示される文書の先頭にある場合(S7
0:Yes)、カーソル位置がテキスト領域41内の文
書データにより表示される文書の先頭にあるかどうかを
表わすデータDTの値を「1」にする(S71)。DT
の値が「1」である時、そのデータDTは、カーソル位
置がテキスト領域41内の文書データにより表示される
文書の先頭にあることを表わす。そして、カーソル位置
から後方に表示された文書の文書データをテキスト領域
41からワークメモリ領域46に移動させる動作(S7
6)に移る。
【0079】また、カーソル位置が、テキスト領域41
内の文書データにより表示される文書の先頭にない場合
(S70:No)、前記DTの値を「0」にする(S7
2)。DTの値が「0」である時、そのデータDTは、
カーソル位置がテキスト領域41内の文書データにより
表示される文書の先頭にないことを表わす。
【0080】その後、カーソル位置は、既に表示されて
いる文書のすぐ後の位置にあるかどうか判別する(S7
3)。
【0081】カーソル位置が既に表示されている文書の
すぐ後の位置にある場合(S73:Yes)、カーソル
位置が既に表示されている文書のすぐ後の位置にあるか
どうかを表わすデータNDPの値を「1」にする(S7
4)。NDPの値が「1」である時、そのデータNDP
は、カーソル位置が既に表示されている文書のすぐ後の
位置にあることを表わす。そして、前記DTの値が
「1」であるかどうかを判別する動作(S77)に移
る。
【0082】また、カーソル位置が既に表示されている
文書のすぐ後の位置にない場合(S73:No)、前記
NDPの値を「0」にする(S75)。NDPの値が
「0」である時、そのデータNDPは、カーソル位置が
既に表示されている文書のすぐ後の位置にないことを表
わす。そして、カーソル位置から後方に表示された文書
の文書データをテキスト領域41からワークメモリ領域
46に移動させる動作(S76)に移る。
【0083】この動作(S76)により、カーソル位置
から後方に表示された文書の文書データがテキスト領域
41からワークメモリ領域46に移動された後、前記D
Tの値が「1」であるかどうか判別する(S77)。
【0084】前記DTの値が「1」でない場合(S7
7:No)、次に、テキスト領域に残っている文書デー
タの最後は改ブロックデータであるかどうか判別する
(S78)。
【0085】テキスト領域に残っている文書データの最
後が改ブロックデータでない場合(S78:No)、次
に、呼び出される文書データの先頭が改ブロックデータ
であるかどうか判別する(S79)。
【0086】呼び出される文書データの先頭は改ブロッ
クデータでない場合(S79:No)、テキスト領域4
1に残っている文書データの後に改ブロックデータを加
入する(S80)。
【0087】そして、前記NDPの値が「1」であるか
どうか判別する動作を行う(S81)。
【0088】一方、前記DTの値が「1」である場合
(S77:Yes)、または、テキスト領域に残ってい
る文書データの最後が改ブロックデータである場合(S
78:Yes)、または、呼び出される文書データの先
頭が改ブロックデータである場合(S79:Yes)に
は、前記NDPの値が「1」であるかどうかを判別する
動作(S81)に移る。
【0089】NDPの値が「1」であるかどうかを判別
する動作(S81)にて、NDPの値が「1」でないと
判別された場合(S81:No)、ワークメモリ領域4
6に移動した文書データの先頭は改ブロックデータであ
るかどうか判別する(S82)。
【0090】ワークメモリ領域46に移動した文書デー
タの先頭が改ブロックデータでない場合(S82:N
o)、次に、呼び出される文書データの最後が改ブロッ
クデータであるかどうか判別する(S83)。
【0091】呼び出される文書データの最後が改ブロッ
クデータでない場合(S83:No)、ワークメモリ領
域46に移動した文書データの先頭に改ブロックデータ
を加入する(S84)。
【0092】そして、文書登録領域にファイルとして登
録されている登録済文書データを呼び出してテキスト領
域41に格納されている文書データの後に連結する(S
85)。
【0093】一方、NDPの値が「1」である場合(S
81:Yes)、または、ワークメモリ領域46に移動
した文書データの先頭が改ブロックデータである場合
(S82:Yes)、または、呼び出される文書データ
の最後が改ブロックデータである場合(S83:Ye
s)には、文書登録領域にファイルとして登録されてい
る文書データを呼び出してテキスト領域41に格納され
ている文書データの後に連結する動作を行う(S8
5)。
【0094】その後、NDPの値が「1」であるかどう
かを判別する(S86)。
【0095】NDPの値が「1」でない場合(S86:
No)、テキスト領域41内の呼び出された文書データ
が連結された文書データの後にワークメモリ領域46に
格納されている文書データを連結して(S87)、その
後、ファイル連結処理(S66)を終了し、登録文書呼
び出し文書作成処理(S21)を終了して動作(S1
1)に戻る。
【0096】また、NDPの値が「1」である場合(S
86:Yes)にも、ファイル連結処理(S66)を終
了し、登録文書呼び出し文書作成処理(S21)を終了
して動作(S11)に戻る。
【0097】このように、挿入する登録済文書データの
前後に挿入される文書データが存在し、かつ、登録済文
書データと挿入される文書データとの接続部分の文書デ
ータが改ブロックデータでない場合にのみ、挿入する登
録済文書データと挿入される文書データとの間に改ブロ
ックデータを付加することにより、挿入した登録済文書
データにより表わされるキャラクタは、必ず、一個のブ
ロックとして印字されると共に、必要以上に改ブロック
データが加入されないため、データの容量を減らしてR
AM40の使用容量を節約している。
【0098】一方、図6に示すように、前記文書呼び出
しキーが押されたかどうかを判別する動作(S20)に
て、文書呼び出しキーが押されてないと判別された場合
(S20:No)、印字キーが押されたかどうか判別す
る(S22)。
【0099】印字キーが押された場合(S22:Ye
s)、テキスト領域41に格納された文書データを前記
輪郭線データ(アウトラインデータ)及び前記書式デー
タに基づいてドットイメージデータに変換し、印字バッ
ファ領域47に格納する。そして、印字バッファ領域4
7に格納されたドットイメージデータを順次読出してサ
ーマルヘッド13やテープ送りモータ24を駆動して印
字用テープに印字を行い、印字が行われたテープを作成
する印字処理を行う(S23)。
【0100】また、印字キーが押されてない場合(S2
2:No)、その他の処理を行う(S24)。
【0101】以上のようにテープ印字装置1は動作す
る。
【0102】次に、以上のようなテープ印字装置1によ
る具体的な印字例について説明する。
【0103】図15(a)は、図16(a)に示すよう
に印字される文書データの「c」と「d」との間に、図
17(a)に示すように印字されるファイル登録された
文書データを挿入して作成された文書データによる印字
状態を示した図である。尚、図15(b)、図16
(b)及び図17(b)は、文書データの内容を示した
説明図である。
【0104】まず、テープ印字装置1には、使用者によ
る入力キー群3の操作により、図17(b)に示すよう
な文書データがファイルとして登録される(S10乃至
S15、及びS18及びS19)。
【0105】次に、テープ印字装置1のテキスト領域4
1に残っているファイル登録した文書データを削除し
(S11乃至S13)、使用者による入力キー群3の操
作により、図16(b)に示すような文書データをテキ
スト領域41に格納する(S11乃至S15)。
【0106】そして、使用者が入力キー群3を操作し
て、液晶ディスプレイ(LCD)22上でカーソル位置
を「abcdefg」の「d」に合わせた(S11乃至
S13)後に、文書呼び出しキーを押すことにより(S
20:Yes)、テープ印字装置1は、ファイルとして
登録された文書をカーソル位置に挿入するための処理
(S21)を行う。
【0107】この処理(S21)が開始されると、液晶
ディスプレイ(LCD)22には、図12に示されるよ
うなファイルの選択画面が表示されるので(S60,S
61)、使用者は、上下カーソル移動キーを操作するこ
とによって(S62)、その液晶ディスプレイ(LC
D)22上に図17(b)に示すような文書データのフ
ァイルを表示させる(S61)。
【0108】そして、使用者がリターンキーを押すこと
により(S63:Yes)、液晶ディスプレイ(LC
D)22上に表示されているファイルの図17(b)に
示すような前記登録済文書データを読み出して、テキス
ト領域41内の図16(b)に示すような文書データ内
に挿入する処理(S64,S66,S70乃至S86)
を行う。即ち、カーソル位置から後方の文書データ「d
efg」がテキスト領域41からワークメモリ領域46
へ移動される(S70:No,S72,S73:No,
S75,S76)。テキスト領域41に残っている文書
データの最後及び呼び出す登録済文書データの先頭に改
ブロックデータが存在しないので(S77,S78,S
79:No)、テキスト領域41に残っている文書デー
タ「abc」の後に改ブロックデータが加入される(S
80)。また、ワークメモリ領域46に移動した文書デ
ータの先頭及び呼び出す登録済文書データの最後に改ブ
ロックデータが存在しないので(S81,S82,S8
3:No)、ワークメモリ領域46に移動した文書デー
タ「defg」の先頭に改ブロックデータが加入される
(S84)。そして、テキスト領域41の改ブロックデ
ータの後に登録済文書データが連結され(S85)、そ
の後に、ワークメモリ領域46の文書データが連結され
る(S86)。これにより、挿入される文書データ「a
bcdefg」の「c」と「d」との間にただ単に図1
7(b)に示すような登録済文書データが挿入されるの
ではなく、テキスト領域41内に作成された文書データ
には、図15(b)に示すように、挿入する登録済文書
データと挿入される文書データとの間に改ブロックデー
タが加入される。
【0109】この文書データによれば、図16(a)に
示されるように印字された「c」と「d」との間に、図
17(a)に示されるように印字されたものを挿入した
ようにテープ5上に印字される。
【0110】以上のように、本実施例のテープ印字装置
1によれば、入力された文書データの間の任意の位置に
ファイル登録された登録済文書データを呼び出して、そ
の登録済文書データを一個のブロックのデータとして挿
入することが出来るため、いかにも入力された文書の間
にファイル登録された文書が挿入されたような文書をテ
ープ5上に印字することが出来る。
【0111】本発明は以上詳述した本実施例に限定され
るものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種
々変更を加えることができる。
【0112】例えば、本実施例では、挿入する登録済文
書データと挿入される文書データとの間の連結部分が改
ブロックデータとなっている時等には、新たに改ブロッ
クデータを加入せず、データの容量を減らしてRAM4
0の使用容量を節約しているが、挿入する文書データと
挿入される文書データとの間に無条件に改ブロックデー
タを加入してもよい。
【0113】また、改ブロックデータは、別の加入順序
で加入してもよく、結果的に挿入する登録済文書データ
と挿入される文書データとの間の連結部分に加入されれ
ばよい。
【0114】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明のテープ印字装置によれば、入力された文書データ
の間の任意の位置にファイル登録された登録済文書デー
タを呼び出して、その登録済文書データを一個のブロッ
クのデータとして挿入することで登録済文書データが確
実に挿入することが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の構成を説明する説明図であ
る。
【図2】図2は、テープ印字装置の平面図である。
【図3】図3は、印字機構の概略平面図である。
【図4】図4は、テープ印字装置の制御系のブロック図
である。
【図5】図5は、テープ印字装置の動作を示す流れ図で
ある。
【図6】図6は、テープ印字装置の動作を示す流れ図で
ある。
【図7】図7は、ローカルフォーマット設定処理動作を
示す流れ図である。
【図8】図8は、ローカルフォーマット設定処理動作を
示す流れ図である。
【図9】図9は、ローカルフォーマット設定処理動作を
示す流れ図である。
【図10】図10は、ローカルフォーマット設定画面の
平面図である。
【図11】図11は、登録文書呼び出し文書作成処理動
作を示す流れ図である。
【図12】図12は、呼び出し文書のファイル選択画面
の平面図である。
【図13】図13は、テープ印字装置のファイル連結処
理動作を示す流れ図である。
【図14】図14は、テープ印字装置のファイル連結処
理動作を示す流れ図である。
【図15】図15(a)は、文書データの「c」と
「d」との間に、「1」乃至「9」のファイル登録され
た文書データを挿入して作成された文書データによる印
字状態を示した図である。図15(b)は、文書データ
の「c」と「d」との間に、「1」乃至「9」のファイ
ル登録された文書データを挿入して作成された文書デー
タの説明図である。
【図16】図16(a)は、文書作成キーにより入力さ
れた文書データによる印字状態を示した図である。図1
6(b)は、文書作成キーにより入力された文書データ
の説明図である。
【図17】図17(a)は、ファイル登録された文書デ
ータによる印字状態を示した図である。図17(b)
は、ファイル登録された文書データの説明図である。
【符号の説明】 1 テープ印字装置 5 印字用テープ 13 サーマルヘッド 28 バス 29 CPU 31 ROM 32 ROM 40 RAM 45 バッテリーバックアップRAM PM 印字機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/20 566 G 7343−5L

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャラクタデータや改行データ等の文書
    データ及び書体や文字飾り等の書式を設定するためのデ
    ータを入力する入力手段と、入力された文書データのフ
    ァイルを登録する登録手段と、入力手段により入力され
    た文書データ及び呼び出された登録ファイルの登録済文
    書データ等に対応するドットパターンデータを作成する
    ドットパターンデータ作成手段と、作成されたドットパ
    ターンデータから印字用テープ上に印刷を行い、その印
    刷されたドットパターンにより印字用テープ上に前記文
    書データに対応したキャラクタを形成するキャラクタ印
    字手段とを備えたテープ印字装置において、 入力された文書データ中に位置を指定して、その位置に
    前記ファイル登録された登録済文書データを挿入する文
    書データ挿入手段と、 挿入する登録済文書データと挿入される文書データとの
    間に改ブロックを指令する改ブロックデータを付加する
    改ブロック付加手段とを備えたことを特徴とするテープ
    印字装置。
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