JP3334669B2 - 圧電共振部品 - Google Patents
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Description
電発振子などに用いられる圧電共振部品に関し、より詳
細には、コンデンサ基板を用いたパッケージ内に圧電共
振素子が収納されている圧電共振部品に関する。
るため、振動を妨げないように圧電共振素子をパッケー
ジ内に収納してなる構造が用いられている。
振回路を構成する場合、圧電共振素子にコンデンサが電
気的に接続される。このような圧電発振回路をチップ型
部品として構成する場合、小型化を果たすためにケース
基板内にコンデンサを構成した構造が用いられている。
は、図10に示すチップ型圧電共振部品50が開示され
ている。ここでは、ケース基板として、積層セラミック
ス一体焼成技術により得られるコンデンサ基板51が用
いられている。コンデンサ基板51上に、下方に開口を
有するセラミック・キャップ52が半田53により接合
されている。なお、半田53による接合性を高めるため
に、セラミック・キャップ52の下面には、Ag・Pd
からなる接合層54が形成されており、他方、コンデン
サ基板51の上面には、NiCr+Auからなる接合層
55が形成されている。
キャップ52とで構成されるパッケージ内に、圧電共振
素子56が収納されている。圧電共振素子56は、圧電
基板57の上面及び下面に振動電極58,59を形成し
た構造を有する。振動電極58,59が表裏対向してい
る部分が、エネルギー閉じ込め型の厚み滑り振動モード
を利用した振動部を構成している。
りケース基板51の上面に形成された電極62,63に
接合されている。他方、コンデンサ基板51内には、複
数の内部電極64〜68が形成されている。内部電極6
4,65は、コンデンサ基板51を貫くビアホール電極
69に電気的に接続されており、内部電極66の下面に
は、ビアホール電極70が電気的に接続されている。ま
た、内部電極67,68には、コンデンサ基板51を貫
くビアホール電極71に電気的に接続されている。ビア
ホール電極69,71は、それぞれ、上端が前述した電
極62,63に電気的に接続されており、下端がコンデ
ンサ基板51の下面に形成された端子電極72,73に
電気的に接続されている。また、ビアホール電極70の
下端は、コンデンサ基板51の下面に形成された端子電
極74に電気的に接続されている。
は、図11に示す圧電共振部品81が開示されている。
ここでは、コンデンサ基板82とキャップ83とにより
パッケージが構成されている。コンデンサ基板82内に
は、内部電極84,85が形成されている。また、コン
デンサ基板82の上面には、内部電極85と圧電体層を
介して重なり合うように電極86aが形成されている。
同様に、コンデンサ基板82の下面には、内部電極84
と誘電体層を介して重なり合うように電極86bが形成
されている。電極86a,86bは、コンデンサ基板8
2の図示されていない側面において電気的に接続されて
いる。
コンデンサ基板82の端面を覆うように形成された外部
電極87a,87bに電気的に接続されている。外部電
極87a,87bは、コンデンサ基板82の下面及び上
面にも至るように形成されている。外部電極87a,8
7bのコンデンサ基板82の上面に至っている部分にお
いて、半田88,89を介して圧電共振子90が接合さ
れている。圧電共振子90は、厚み滑り振動モードを利
用したエネルギー閉じ込め型の圧電共振子である。この
圧電共振子90は、コンデンサ基板82と前述したキャ
ップ83とにより構成されるパッケージ内に密封されて
いる。
振部品50では、圧電共振素子56とコンデンサ基板5
1により構成されているコンデンサとを電気的に接続す
るために、並びに端子電極72〜74とコンデンサ及び
圧電共振素子56との電気的接続を図るために、ビアホ
ール電極69〜71が形成されていた。
する必要があるため、工程数が増加し、かつ作業の難度
も高くならざるを得なかった。また、コンデンサ基板5
1のコストが比較的高くつくという問題もあった。
ル電極69〜71を形成する必要があるため、ビアホー
ル電極69〜71が形成されている部分においては内部
電極を対向させることができなかった。すなわち、ビア
ホール電極69〜71を形成しているので、内部電極対
向面積を増大させることが難しく、小型化及び実装面積
の低減の妨げとなっていた。
しているため、コンデンサ基板51の対称性が損なわ
れ、製造時の焼成に際してコンデンサ基板51に変形が
生じがちであった。例えば、コンデンサ基板51の中心
を通りコンデンサ基板51の上面及び下面に平行な仮想
面を中心として、ビアホール電極70の上方部分と下方
部分とが対称ではない。このような対称性の低下によ
り、コンデンサ基板51が変形しがちであり、圧電共振
素子56を接合した場合の接合不良が生じたり、コンデ
ンサ基板51とキャップ52との間に隙間が生じ、密封
性が低下したりするという問題があった。のみならず、
圧電共振部品50をプリント回路基板などに実装する際
に、実装精度が低下したり、半田付け不良などが発生す
るおそれもあった。
は、ビアホール電極がコンデンサ基板82に形成されて
いない。従って、上記のようなビアホール電極の形成に
伴う問題点は生じない。
装するに際しては、外部電極87a,87bと、電極8
6a,86bを電気的に接続している側面上の外部電極
(図示されず)とが用いられる。ところが、外部電極8
7a,87bがコンデンサ基板82の端面に形成されて
おり、電極86a,86bを接続している外部電極はコ
ンデンサ基板82の側面に形成されている。従って、コ
ンデンサ基板82の一対の端面及び側面のいずれをも利
用してプリント回路基板に接合しなければならず、実装
作業が煩雑となりがちであった。
極84a,84bと、上面及び下面に形成された電極8
5a,85bとで静電容量が取り出されていたが、大き
な静電容量を得ることが困難であった。すなわち、大容
量化を図るには内部電極84a,84bの積層数を増大
させねばならず、コンデンサ基板82の厚みを薄くする
ことが困難であった。
コンデンサ基板の対称性が低く、それによって圧電共振
部品50の場合と同様の問題が生じがちであった。例え
ば、コンデンサ基板82の厚み方向中心を通り、コンデ
ンサ基板82の上面または下面に平行な仮想面、あるい
はコンデンサ基板82の中心を通り厚み方向に延びる仮
想面を中心として、該仮想面の両側の内部電極部分が対
称ではない。従って、コンデンサ基板82を焼成するに
あたり、反り等が生じがちであった。
を解消し、コンデンサ基板において大きな静電容量を得
ることができ、コンデンサ基板の厚みを低減することが
容易であり、さらにコンデンサ基板の対称性の低下に起
因する前述した種々の問題点を解決し得る圧電共振部品
を提供することにある。
品は、コンデンサ基板と、コンデンサ基板上に搭載され
た圧電共振素子と、圧電共振素子を囲繞するためにコン
デンサ基板に固定されたカバー部材とを備える。このコ
ンデンサ基板とカバー部材とによりパッケージが構成さ
れ、該パッケージ内に圧電共振素子が収納されている。
と、矩形の誘電体基板の内部において誘電体層を介して
重なり合うように配置された複数の内部電極と、複数の
内部電極のいずれかに電気的に接続されておりかつ誘電
体基板の対向し合っている一対の側面の少なくとも一方
に形成された複数の外部電極とを有する。
に接続される内部電極と、アース電位に接続される内部
電極と誘電体層を介して重なり合うように配置されてお
りかつ同一高さ位置において誘電体基板の中央において
分割された一対の分割型内部電極とを有する。
特に限定されず、アース電位に接続される内部電極と、
上記一対の分割型内部電極とは、交互に適宜の枚数で積
層される。
デンサ基板の厚み方向に延びる第1の仮想面、コンデン
サ基板の中心を通り該コンデンサ基板の一対の側面と平
行な方向に延びる第2の仮想面、並びにコンデンサ基板
の中心を通りコンデンサ基板の上面及び下面と平行に延
びる第3の仮想面を中心として、各仮想面の両側におい
て、複数の内部電極がそれぞれ対称に配置される。
向最外側の内部電極が、上記一対の分割型内部電極によ
り構成される。前述したカバー部材については、好まし
くは下方に開いたキャップにより構成される。もっと
も、カバー部材については、下方に開いた開口を有する
キャップに限定されない。例えば、コンデンサ基板の側
方に上方に突出した環状突出壁を構成し、該環状突出壁
上に平板状のカバー部材を接合した構造としてもよい。
プにより構成され、導電性キャップは、コンデンサ基板
に絶縁材料を介して接合される。また、上記キャップは
絶縁性キャップで構成されてもよく、絶縁性キャップは
コンデンサ基板に適宜の接着剤を用いて接着される。
子として、エネルギー閉じ込め型の圧電共振子が用いら
れ、該圧電共振子とコンデンサ基板に内蔵されたコンデ
ンサが電気的に接続されて発振回路が構成される。
に係る圧電共振部品の詳細を説明する。図1は本発明の
一実施例に係る圧電共振部品を示す分解斜視図である。
に圧電共振素子としてエネルギー閉じ込め型の圧電共振
子3が搭載されている。また、コンデンサ基板2と、導
電性キャップ4とによりパッケージが構成されている。
板5を用いて構成されている。図2(a)及び(b)
は、コンデンサ基板2の平面図及び側面図である。コン
デンサ基板2では、誘電体基板5の対向し合う一対の側
面5a,5bを少なくとも覆うように、外部電極6〜8
が形成されている。外部電極6,8は、側面5a,5b
の端部近傍において、側面5a,5bを覆うように形成
されている。また、外部電極6,8は、側面5a,5b
の一部だけでなく、誘電体基板5の上面、下面及び端面
にも至るように形成されている。外部電極7は、誘電体
基板5の側面5a,5bだけでなく、上面の一部に至る
ように形成されており、かつ誘電体基板5の下面を横切
るように形成されている。
割型内部電極と、図3(b)に示すアース電位に接続さ
れる内部電極とが積層されている。図3(a)に示すよ
うに、分割型内部電極9,10は、同一高さ位置に形成
されている。すなわち、分割型内部電極9,10は、誘
電体基板5の端面5c,5dを結ぶ方向に延びる電極
を、コンデンサ基板5の中央において分割した形状を有
する。
の側面5a,5bに導出される導出部9a,9b,10
a,10bを有する。導出部9a,9bは外部電極6
に、導出部10a,10bは外部電極8に接続されてい
る。導出部9a,9b,10a,10bは、本実施例で
は、誘電体基板5の端面5c,5dにも至るように形成
されている。
1は、分割型内部電極9,10と異なる高さ位置に形成
されている。内部電極11は、誘電体基板5の側面5
a,5bの中央部分において側面5a,5bに導出され
る導出部11a,11bを有する。導出部11a,11
bが、前述した内部電極7に電気的に接続されている。
4(b)は、誘電体基板5の端面5cを示す図である。
図4(a)から明らかなように、該誘電体基板5の厚み
方向中心位置において、側面5bに内部電極導出部11
bが露出されている。また、図4(b)に示されている
ように、端面5cには分割型内部電極9,9が露出され
ている。
が積層されており、上から順に、分割型内部電極9,1
0−内部電極11−分割型内部電極9,10の順に積層
されている。言い換えれば、積層方向最外側の内部電極
は、分割型内部電極9,10とされている。
と、分割型内部電極9,10が積層されてコンデンサが
構成されている。すなわち、外部電極7がアース電位に
接続され、外部電極7と外部電極6との間で1個のコン
デンサが、外部電極7と外部電極8とで別の1個のコン
デンサが構成されることになる。
は、半田12,13により圧電共振子3が接合されてい
る。圧電共振子3は、厚み縦振動モードの高調波を利用
したエネルギー閉じ込め型圧電共振子である。
い矩形板状の圧電基板14を有する。圧電基板14は、
チタン酸ジルコン酸鉛系セラミックスなどの圧電セラミ
ックスや水晶もしくは適宜の圧電単結晶を用いて構成す
ることができる。
場合、圧電基板14はその厚み方向に分極軸が揃うよう
に分極処理されている。圧電基板14の上面には、第1
の励振電極15が、下面には第2の励振電極16が形成
されている。また、圧電基板14の中間高さ位置に、内
部励振電極17が形成されている。励振電極15,16
及び内部励振電極17は、圧電体層を介して厚み方向に
重なり合うように配置されている。これらの励振電極1
5〜17が重ねられている部分がエネルギー閉じ込め型
の振動部を構成している。
り電気的に接続されている。端子電極18は、圧電基板
14の上面から端面14bを経て下面に至るように形成
されている。
とは反対側の端面14aには、端子電極19が形成され
ている。端子電極19は、内部励振電極17に電気的に
接続されている。
面及び下面にも至るように形成されている。圧電共振子
3では、端子電極18,19間に交流電圧を印加するこ
とにより、圧電振動部が厚み縦モードで励振され、該厚
み縦モードの高調波が圧電振動部に閉じ込められ、該高
調波に基づく共振特性が得られる。
2,13を用いてコンデンサ基板2に接合されている。
すなわち、端子電極19が、半田12によりコンデンサ
基板2の外部電極6に電気的に接続されるとともに、機
械的に接合されている。
田13によりコンデンサ基板2の外部電極8に電気的に
接続されるとともに、機械的に接合されている。この場
合、半田12,13がある厚みを有するように付与さ
れ、それによって圧電共振子3の下面と、コンデンサ基
板2の上面との間に空隙Dが形成されている。空隙D
は、圧電振動部の振動を妨げないために設けられてい
る。
アルミニウムやステンレスからなり、下方に開いた開口
4aを有する。開口4aの周囲においては、キャップ4
の下面4b上に絶縁性接着剤20が塗布されている。絶
縁性接着剤20を介して、導電性キャップ4がコンデン
サ基板2の上面に接合される。導電性キャップ4を用い
ることにより、内部の圧電共振子3が電磁シールドされ
る。
との導通を確実に遮断するために、絶縁性接着剤20だ
けでなく、コンデンサ基板2上に、矩形枠状に絶縁膜
(図示せず)を形成し、該絶縁膜上において、導電性キ
ャップ4を絶縁性接着剤20を介して接着してもよい。
サ基板2が、アース電位に接続される内部電極11と、
前述した分割型内部電極9,10とを有するように構成
されている。従って、図11に示した従来の圧電共振部
品81に比べて、同じ層数の内部電極を積層した場合、
より大きな静電容量を得ることができる。言い換えれ
ば、同じ静電容量を得るには、内部電極積層数を低減す
ることでき、それによってコンデンサ基板2の薄型化を
図ることができる。
基板5の端面5c,5dを結ぶ方向中央において1枚の
仮想の内部電極を分割した形状を有する。他方、アース
電位に接続される内部電極11の導出部11a,11b
は、側面5a,5bの中央に導出されている。従って、
分割型内部電極9,10及びアース電位に接続される内
部電極11を積層した構造では、コンデンサ基板2にお
ける対称性を高め易い。よって、分割型内部電極9,1
0及びアース電位に接続される内部電極11を積層して
なるコンデンサ基板2をセラミックス一体焼成技術を用
いて得た場合、コンデンサ基板2における反りや変形が
生じ難い。
2では、コンデンサ基板2の中心を通り、コンデンサ基
板の厚み方向に延びる第1の仮想面、コンデンサ基板の
中心を通り該コンデンサ基板2の一対の側面5a,5b
と平行な方向に延びる第2の仮想面、並びにコンデンサ
基板2の中心を通りコンデンサ基板2の上面及び下面と
平行に延びる第3の仮想面のそれぞれを中心として、複
数の内部電極9〜11がそれぞれ対称に配置されている
ので、コンデンサ基板2の焼成に際しての変形をより確
実に防止することが可能とされている。これを、図6
(a)〜(c)を参照して説明する。
線に沿う部分に相当する誘電体基板5の断面図である。
言い換えれば、コンデンサ基板2の中心を通り、側面5
a,5bと平行な方向に延びる第2の仮想面に沿う断面
図である。この図6(a)に示す第2の仮想面の一方側
及び他方側に位置する内部電極の構造は第2の仮想面を
中心として対称とされている。
線に沿う平面断面図であり、言い換えれば厚み方向中心
を通り、コンデンサ基板2の上面及び下面と平行に延び
る第3の仮想面に沿う断面図である。この第3の仮想面
上には内部電極11が存在し、第3の仮想面の上方及び
下方には、それぞれ分割型内部電極9,10及び分割型
内部電極9,10が配置されている。従って、第3の仮
想面を中心として、複数の内部電極は、その両側におい
て対称に配置されている。
B線に沿う断面、すなわちコンデンサ基板2の中心を通
り、コンデンサ基板2の厚み方向に延びる第1の仮想面
に沿う断面図である。この断面の両側においても、内部
電極9〜11が対称に配置されている。
は、上記第1〜第3の仮想面のいずれの両側において
も、内部電極が対称に配置されているので、コンデンサ
基板2を得るにあたり、誘電体基板5に変形が生じ難
い。
の仮想面を中心として、各仮想面の両側において複数の
内部電極が対称に配置されていたが、本発明において
は、複数の内部電極は必ずしも第1〜第3の仮想面を中
心としてその両側において対称とされている必要はな
い。すなわち、複数の内部電極を、アース電位に接続さ
れる内部電極と、該内部電極と誘電体層を介して重なり
合うように一対の分割型内部電極を有するように構成し
た場合、一対の分割型内部電極が同一高さ位置において
誘電体基板の中央において分割された形状を有するの
で、コンデンサ基板の対称性を高めることができる。
て、複数の内部電極がその両側において対称に配置され
ていない場合であっても、上記分割型内部電極とアース
電位に接続される内部電極とを構成することにより、従
来の圧電共振部品の場合に比べてコンデンサ基板の対称
性を高めることができ、やはり、コンデンサ基板におけ
る変形を抑制することができる。
方向最外側の内部電極は、分割型内部電極9,10であ
るため、圧電共振子3とアース電位との間の浮遊容量を
低減することができ、それによって良好な共振特性を得
ることができる。もっとも、複数の内部電極のうち、積
層方向最外側の内部電極は、必ずしも上記分割型内部電
極9,10により構成されている必要はない。
て用いられるコンデンサ基板に構成される複数の内部電
極の他の例を説明するための模式的断面図である。上述
した実施例では、アース電位に接続される内部電極11
の上下に分割型内部電極9,10が積層されていたが、
本発明においてコンデンサ基板に接続される内部電極の
積層数は適宜変形することができる。例えば図7に示す
ように、分割型内部電極9,10とアース電位に接続さ
れる内部電極11とを、それぞれ交互に積層し、全体と
して7層の内部電極を積層してもよい。
2との間の浮遊容量を低減するために、積層方向最外側
の内部電極は、分割型内部電極9,10とされている。
もっとも、最外側の内部電極は、アース電位に接続され
る内部電極11とされていてもよい。
2に形成される外部電極6〜8の変形例を説明するため
の各平面図である。図8(a)に示すコンデンサ基板3
1では、誘電体基板32の一対の側面32a,32bの
中央を覆うように外部電極37が形成されている。外部
電極37は、側面32a,32bの中央から、誘電体基
板32の下面に至るように形成されている。
側面32a,32bの端部近傍から誘電体基板32の上
面及び下面に至るように形成されている。このように、
外部電極36,38は、誘電体基板32の端面32c,
32dを覆わないように形成してもよい。この場合にお
いても、圧電共振部品をプリント回路基板などに実装す
るに際し、側面32a,32b側においてのみ半田を付
与し、実装することができる。従って、上述した実施例
の場合と同様に、接合作業を容易に行うことができる。
した誘電体基板32内に積層されている内部電極を示す
各模式的平面図である。すなわち、アース電位に接続さ
れる内部電極11は、前述した実施例の場合と同様に構
成されている(図9(a))。また、図9(b)に示す
ように、分割型内部電極9A,10Aについては、誘電
体基板33c,33dには至らないように形成されてい
る。すなわち、導出部9a,9b,10a,10bは、
側面32a,32bにのみ露出されている。分割型内部
電極9A,10Aは、端面33c,33dに露出されて
いないので、誘電体基板32では、誘電体基板5に比べ
て耐湿性を高めることができる。
31では、外部電極37は、誘電体基板32の上面には
至らないように形成されていたが、図8(b)に示すよ
うに、アース電位に接続される外部電極は誘電体基板3
2の上面に至るように形成されていてもよい。すなわ
ち、図8(b)に示すコンデンサ基板39では、外部電
極36〜38は、いずれも、誘電体基板32の両側面3
2a,32b、上面及び下面を周回するように形成され
ている。従って、コンデンサ基板39では、上面と下面
とが同じであるため、組み立てに際し、コンデンサ基板
の方向性選別作業を省略することができる。
内部電極のいずれかに電気的に接続されておりかつ誘電
体基板の対向し合っている一対の側面の少なくとも一方
に複数の外部電極が形成されているので、コンデンサ基
板の側面のみを利用してプリント回路基板などに実装す
ることができる。従って、圧電共振部品のプリント回路
基板への実装作業を能率良く行うことができる。
続される内部電極と、アース電位に接続される内部電極
と誘電体層を介して重なり合うように配置されておりか
つ同一高さ位置において誘電体基板の中央において分割
された一対の分割型内部電極とを有するので、取得静電
容量を容易に高めることができ、それによってコンデン
サ基板の厚みを低減することができ、ひいては圧電共振
部品の小型化を果たすことができる。
電極と、一対の分割型内部電極とを積層した構造を有す
るので、コンデンサ基板における内部電極の対称性を高
めることが容易となり、それによってコンデンサ基板を
積層セラミックス一体焼成技術を用いて構成した場合で
あっても、コンデンサ基板の変形が生じ難い。
を確実に接合することができ、かつカバー部材をコンデ
ンサ基板に隙間なく確実に接合することができる。加え
て、コンデンサ基板と圧電共振素子との電気的接続不良
や、圧電共振部品をプリント回路基板に実装した際の電
気的接続不良も生じ難い。
を通り、コンデンサ基板の厚み方向に延びる第1の仮想
面、コンデンサ基板の中心を通りコンデンサ基板の一対
の側面と平行な方向に延びる第2の仮想面、並びにコン
デンサ基板の中心を通りコンデンサ基板の上面及び下面
と平行に延びる第3の仮想面を中心として、それぞれ、
複数の内部電極が仮想面の両側で対称に配置されている
ので、コンデンサ基板の変形がより一層生じ難い。
外側の内部電極が、一対の分割型内部電極により構成さ
れているので、圧電共振素子とコンデンサ基板との間の
浮遊容量を低減することができ、より良好な共振特性を
得ることができる。
ャップにより構成されている場合には、該開口側から圧
電共振素子を囲繞するようにして、カバー部材をコンデ
ンサ基板に容易に固定することができる。また、上記キ
ャップとコンデンサ基板とにより、圧電共振素子を確実
に密封することができる。
性キャップがコンデンサ基板上に絶縁材料を介して接合
されている場合には、導電性キャップにより圧電共振素
子を電磁シールドすることができる。
ンサ基板に接着されている場合には、コンデンサ基板上
の電極とキャップとの導通による電気的接続不良が生じ
難い。
圧電共振素子であり、圧電共振子とコンデンサ基板に内
蔵されたコンデンサにより発振回路が構成されている場
合には、負荷容量内蔵型の圧電発振子を、単一のチップ
型圧電共振部品として構成することができる。
るための分解斜視図。
いられるコンデンサ基板を説明するための平面図及び側
面図。
基板において誘電体基板内に構成されている内部電極を
説明するための図であり、(a)は分割型内部電極を示
す模式的平面図、(b)はアース電位に接続される内部
電極を示す模式的平面図。
基板に用いられている誘電体基板の側面図及び端面図。
素子の縦断面図。
ンデンサ基板に用いられている誘電体基板の断面図であ
り、(a)はA−A線に沿う断面図、(b)はB−B線
に沿う断面図、(c)はC−C線に沿う断面図。
数の内部電極積層形態の変形例を示す模式的断面図。
デンサ基板の変形例を示す各平面図。
デンサ基板に用いられる内部電極形状を説明するための
模式的平面図であり、(a)はアース電位に接続される
内部電極を示し、(b)は分割型内部電極を示す。
Claims (5)
- 【請求項1】 コンデンサ基板と、 前記コンデンサ基板上に搭載された圧電共振素子と、 前記圧電共振素子を囲繞するために前記コンデンサ基板
に固定されたカバー部材とを備え、 前記コンデンサ基板が、矩形の誘電体基板と、矩形の誘
電体基板の内部において誘電体層を介して重なり合うよ
うに配置された複数の内部電極と、 複数の内部電極のいずれかに電気的に接続されておりか
つ誘電体基板の対向し合っている一対の側面の少なくと
も一方に形成された複数の外部電極とを有し、 前記複数の内部電極が、アース電位に接続される内部電
極と、アース電位に接続される内部電極と誘電体層を介
して重なり合うように配置されておりかつ同一高さ位置
において誘電体基板の中央において分割された一対の分
割型内部電極とを有し、前記複数の内部電極のうち、積
層方向最外側の内部電極が、前記一対の分割型内部電極
により構成されて、かつ、前記コンデンサ基板の中心を
通り、前記コンデンサ基板の厚み方向に延びる第1の仮
想面、前記コンデンサ基板の中心を通り該コンデンサ基
板の一対の側面と平行な方向に延びる第2の仮想面、及
び前記コンデンサ基板の中心を通りコンデンサ基板の上
面及び下面と平行に延びる第3の仮想面を中心として、
前記複数の内部電極がそれぞれ対称に配置されているこ
とを特徴とする、圧電共振部品。 - 【請求項2】 前記カバー部材が下方に開いた開口を有
するキャップにより構成されている、請求項1に記載の
圧電共振部品。 - 【請求項3】 前記キャップが導電性キャップであり、
該導電性キャップがコンデンサ基板上に絶縁材料を介し
て接合されている、請求項2に記載の圧電共振部品。 - 【請求項4】 前記キャップが絶縁性キャップであり、
前記コンデンサ基板に接着されていることを特徴とす
る、請求項2に記載の圧電共振部品。 - 【請求項5】 前記圧電共振素子が、エネルギー閉じ込
め型の圧電共振子であり、前記圧電共振素子とコンデン
サ基板に内蔵されたコンデンサにより発振回路が構成さ
れている、請求項1〜4のいずれかに記載の圧電共振部
品。
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