JP3332832B2 - 振動型アクチュエータ装置 - Google Patents

振動型アクチュエータ装置

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    • H02N2/10Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors
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  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、振動型アクチュエ
ータ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、振動型アクチュエータは、電気−
機械エネルギー変換素子としての圧電素子に交番信号を
印加することにより弾性体に駆動波を形成する振動体
と、前記振動体の駆動面に加圧接触する接触体とを前記
駆動波により相対的に摩擦駆動するようにしており、摩
擦摺動面の一方、例えば弾性体の駆動面には摩擦材が設
けられている。このような摩擦部材は、振動型アクチュ
エータの駆動中において、相手材との摺動により摩耗
し、摩耗粉などが摩擦面に固着し、摩擦駆動に影響を及
ぼす。
【0003】そこで、摩擦面を回復する手法として、特
開昭61−207186号公報のように、摩擦面に付着
した摩耗粉を取り除くための部材を直接摩擦面に接触さ
せ、これで削り取るようにしている。
【0004】また、特開平7−59368号公報のよう
に、摩擦材に砥粒を含有させ、付着した摩耗粉を取り除
くように構成したものも提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】記した従来の摩擦面
回復方法においては、常に摩擦面に接触する接触部材が
あるため、摩耗粉以外に対してもダメージを与え、耐久
時間が減少するという問題がある。
【0006】本出願に係る発明の目的は、振動型アクチ
ュエータの振動体と接触体間の摩擦面の状態を評価でき
る振動型アクチュエータ装置を提供しようとするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】 本出願に係る第の発明
は、電気−機械エネルギー変換素子に周波信号を印加し
て、振動体を励振させ駆動力を得る振動型アクチュエー
タ装置において、所定の駆動条件下において、前記アク
チュエータ装置を駆動している際における前記電気−機
械エネルギー変換素子に印加される周波信号のレベル
変化を評価する評価手段を設け、該周波信号のレベル
所定の変動幅を越えたか否かにより、振動体と該振動体
と接触する接触体との接触面の状態を判定するようにし
たものである。
【0008】本出願に係る第2の発明は、電気−機械エ
ネルギー変換素子に周波信号を印加して、振動体を励振
させ駆動力を得る振動型アクチュエータ装置において、
所定の駆動条件下において、前記アクチュエータ装置を
駆動している際における前記電気−機械エネルギー変換
素子に印加される周波信号の周波数の変化を評価する評
価手段を設け、該周波信号の周波数が所定の変動幅を越
えたか否かにより、振動体と該振動体と接触する接触体
との接触面の状態を判定するようにしたものである
【0009】本出願に係る第の発明は、電気−機械エ
ネルギー変換素子に周波信号を印加して、振動体を励振
させ駆動力を得る振動型アクチュエータ装置において、
前記振動体と該振動体に接触する接触体との接触面の状
態を評価する評価手段と、該評価手段にて接触面の状態
が不適当であると判定された際に前記振動体と接触体と
の間の相対的な移動速度を高い速度に設定し、又は前記
アクチュエータ装置を高速駆動させ、又はアクチュエー
タ装置を繰り返し反転動作させることで接触面の状態を
回復させる接触面回復手段を設けたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態) 図1は、本発明の第1の実施の形態を示すブロック図で
あり、図2は振動型アクチュエータの一つである円環型
のアクチュエータの例を示す構成図である。まずアクチ
ュエータの簡単な説明をする。
【0011】図2において、1はリング状の弾性部材の
片面に電気−機械エネルギー変換素子としての圧電素子
3を接着した振動体、2は振動体1に不図示の加圧手段
で加圧接触された接触体としてのロータ、20は振動体
1に接着され、ロータ2との間に挟まれている摩擦材、
40はロータ中心に接続された回転軸、3は振動体1に
接着された圧電体である。圧電体3は図3に示す形状で
表面が複数の電極に分割されている。
【0012】また、この電極は2つの駆動用電極グルー
プ3a,3bと、一つのセンサ電極部3cからなってお
り、以下それぞれ駆動用電極グループ3aをA相、駆動
用電極グループ3bをB相、センサ電極部3cをS相と
言う。図2に示す振動型アクチュエータは、このA相と
B相に時間的位相差が90度の交流電圧を印加すること
で振動体1に進行性の振動波を発生させ、この振動の力
を振動体1に摩擦材20を介して加圧接触しているロー
タ2へ摩擦力を介して伝達し、ロータ2を回転するよう
に構成されている。
【0013】このように振動型アクチュエータは、2つ
の交流電圧を印加することでロータ2と振動体1が相対
的に回転することになる。
【0014】以下に図1の説明をする。4は不図示の周
波数、電圧、位相差指令手段からの指令に基づいて振動
型アクチュエータに2つの交流電圧を印加するための駆
動電圧発生手段、5は上記2つの交流電圧が印加される
振動型アクチュエータ、6は振動型アクチュエータ5の
回転を検出するためのセンサ、7はセンサ6の出力を一
定時間ごとに最大値、最小値、平均値、分散、標準偏差
等を求め、これらのうちの一つ以上の値を組み合わせて
演算する演算手段、8はあらかじめ決められた比較値と
比較し、その結果を不図示の判断手段へ出力する比較手
段である。
【0015】演算手段7の主目的は、センサ6の出力の
変動幅を数値化するための演算で、例えば、一定の周波
数、電圧、位相差の一定の駆動条件下のもとで一定の一
定時間毎に、その一定時間内のセンサ6の出力を所定回
数サンプリングし、その最大値から最小値または平均値
を引いた値を求めたり、分散や標準偏差を求めるといっ
た方法でセンサ6の出力の変動を数値化している。
【0016】振動型アクチュエータ5は摩擦駆動である
ため、接触部の摩耗によって性能が変化する特性を持っ
ている。従って長時間使用するとだんだん回転変動が大
きくなり必要とする性能が満たせなくなる場合もある。
こういった場合振動型アクチュエータ5を交換したり、
摩擦面のリフレッシュが必要となる。
【0017】本実施の形態は、振動型アクチュエータ5
の性能が悪化したことを検出するための検出手段を与え
るものである。ここで、センサ6は速度を検出するとし
たが、他にも振動型アクチュエータ5の性能劣化を検出
できるパラメータがいくつかある。図4、図5、図6は
これを説明する図である。
【0018】ここで、これを説明する前に振動型アクチ
ュエータ5が摩擦面の摩耗が進むとどう変化するかにつ
いて簡単に説明する。
【0019】振動型アクチュエータの多くは、振動体1
の共振周波数近傍の電圧を印加して駆動する。これは、
振動体1の共振周波数近傍の周波数だと、同じ振動振幅
を得るための印加電圧の大きさが小さくてすむためで、
効率よく振動型アクチュエータ5を動作させることがで
きる。
【0020】従って、共振周波数に近い周波数ほど同じ
電圧でも振動振幅が大きくなり、駆動速度も速くなる。
ただこの共振周波数は摩擦面の面の状態や温度などで変
化し、これが様々な性能変化を起こす。
【0021】まず、図4から説明する。図4は同じ電圧
で駆動した場合の駆動周波数と動作速度の関係を示して
いる。
【0022】振動型アクチュエータの多くは、このよう
な非対称な特性を持っており、通常共振周波数より高い
周波数領域を用いて周波数や電圧を変化させ、駆動速度
を制御する。ここでfrはある瞬間の振動体1の共振周
波数を表しており、fr'はロータ2が少し回転して、
振動体1との位置関係が変化したときの共振周波数とす
る。
【0023】摩擦面の状態が良いときは、このfrとf
r'の差が小さく、悪化するとこの差が大きくなること
が実験によってわかっている。ここで、駆動周波数をf
0とすると、初期の状態では動作速度はV0であり、共
振周波数が変化するとV0'となる。従って、共振周波
数の変化が大きいと、つまり摩擦面の状態が悪化すると
動作速度の変化が大きくなることがこの図からわかる。
【0024】共振周波数の変化を知るための他の例とし
て、図5に示す位相差がある。この位相差は、印加電圧
(周波信号)と振動体1の振動(振動を表す信号)の時
間的な位相差を表しており、駆動周波数が振動体1の共
振周波数であるときのこの位相差をPrとすれば、所定
周波数f0で振動体1を駆動していた場合、共振周波数
がfrからfr'に変化すると印加電圧と振動体1の振
動の時間的な位相差はP0からP0'に変化する。
【0025】この位相差変化の大きさは、振動体1の共
振周波数の変化に依存するので、共振周波数の変化の度
合いを位相差を一定時間ごとに検知してこの検知結果か
ら上記の速度変化と同様にして検出することができる。
【0026】また、図7は駆動電圧発生手段の回路例で
ある。圧電体3の駆動用電極グループ3a、3bはそれ
ぞれトランスT1、T2の2次側に接続され、トランス
の1次側にはMOSFET Q1、Q2と不図示の指令
手段からの電圧指令によって出力電圧が変化する可変電
源100が接続されている。トランスの1次側に接続さ
れた可変電源100の出力電圧が変化することで、電極
グループ3a、3bに印加される電圧の振幅が変化す
る。
【0027】また、MOSFET Q1、Q2のゲート
端子にはパルス発生部101からの2相の互いに時間的
位相の90度ずれたパルス信号が印加され、トランスT
1、T2の1次側の電流をON・OFFすることでトラ
ンスの2次側に昇圧された交流電圧を発生させる。
【0028】また、パルス発生部101には発振器10
2が接続されており、発振器102は不図示の指令手段
からの周波数指令に応じてその出力パルスの周波数が設
定され、パルス発生部101の出力パルスはこの発振器
102の出力周波数に応じて変化する。
【0029】各部の波形を図8に示す。図8において、
Dirは回転方向信号、Stopは停止信号、P1,P
2はパルス発生部101の端子出力信号、Va,Vbは
周波電圧を示す。ここで、圧電体3のインピーダンスは
駆動周波数によって変化するため、電極グループ3a、
3bのインピーダンスも変化する。この影響で、駆動周
波数に応じて、トランスT1、T2の2次側の電圧振幅
が変化する。この現象を図示すると図6のようになる。
【0030】このように共振周波数がfrがfr'に変
化すると、例えば駆動周波数がf0であった場合駆動電
圧(図7のVaまたはVb)がV0からV0'に変化す
る。従って、この駆動電圧の変化を検出することで振動
型アクチュエータ5の回転中の共振周波数の変化の度合
いを検出する。この様に所定の評価基準に従ってこの度
合いを評価することで摩擦面の状態が評価できる。
【0031】したがって、電圧の変化を一定時間ごとに
検知することでも速度検知と同様に摩擦面の状態を評価
することができる。
【0032】(第2の実施の形態) 図9は、本発明の第2の実施の形態を示すブロック図を
示す。
【0033】図9において、16は振動型アクチュエー
タ5の回転軸に直結されたリードネジ、15はリードネ
ジ16が振動型アクチュエータ5によって回転すると、
回転角に応じてリードネジ16の軸方向に移動するステ
ージ、17はステージ15の移動を補助するガイド、1
4はステージ15の移動量を検出するための目盛りが記
録されたスケール、13はスケール14の目盛りを電気
信号に変換するためのリーダ、9はリーダ13の出力か
ら一定時間内の目盛りの数又は、順次読み込まれる目盛
りの時間間隔からステージ15の移動速度を検出するた
めの速度センサ、50はステージ16の位置を検出する
ための位置カウンタである。
【0034】10は不図示の指令手段からの速度指令と
速度センサ9の出力を比較増幅するための差動増幅器、
11は不図示の指令手段からの積分リセット指令によっ
て積分値をリセットすると共に差動増幅器10の出力を
積分する積分手段、12は積分手段11の出力に不図示
の指令手段からの初期駆動周波数指令と積分手段11の
出力を加算するための加算手段であり、加算手段12の
出力は駆動電圧発生手段4の出力電圧の周波数を決定す
る。
【0035】第1の実施の形態では、駆動電圧発生手段
4の不図示の指令手段からの周波数指令、電圧指令、位
相指令を固定としているが、本実施の形態では、駆動周
波数が速度指令と速度センサ9の出力が等しくなるよう
に変化する。
【0036】動作を説明する。ここで速度指令より速度
センサ9の出力が大きい場合、差動増幅器10の出力は
正の値となり、積分手段11の出力は増加する。する
と、加算手段12の出力は初期駆動周波数指令と積分手
段11の出力が加算され、駆動電圧発生手段4の入力が
増加し駆動周波数が高くなる。
【0037】すると、図4の周波数に対する速度の特性
カーブから明らかなように、速度が減速する。これによ
り、速度センサ9の出力が低くなってゆき、速度センサ
9の出力が速度指令と等しくなるように構成されてい
る。
【0038】また、不図示の指令手段は、位置カウンタ
50の出力が目標位置に一致したらON/OFF指令に
よってOFFを駆動電圧発生手段4に指令する。また目
標位置をオーバーしたら位相差指令を90°または−9
0°に切り替えることで移動方向を反転するように構成
されている。また起動時には不図示の指令手段は積分手
段11に積分リセット指令を出力するように構成され、
起動時の駆動周波数は初期駆動周波数指令で決定され
る。
【0039】ここで、振動型アクチュエータ5が速度指
令に応じて一定速度で回転している時のことを考える
と、振動型アクチュエータ5の共振周波数が変化しない
なら駆動周波数もほぼ一定である。しかし、振動型アク
チュエータ5の摩擦面の摩耗が進み、共振周波数の変動
が大きくなると、同じ速度で回転するようにするため
に、駆動周波数を変化させることになる。ただ、速度変
動を完全にゼロにはできないので、速度センサ9の出力
を演算手段7で検出することで、摩擦面の状態を間接的
に検出することが出来る。
【0040】ここで、図9では速度センサ9の出力から
速度変動を検出している。摩擦面の状態が変化すれば、
速度変動量も変化するが、速度を制御しているため変動
量が小さい。
【0041】そこで、加算手段12の出力や積分手段1
1の入力または出力の変動の度合いを演算手段7で検出
すれば、速度センサ9の出力信号の変動幅より大きいた
め、より正確に摩擦面の状況を判断できる。そして演算
手段7の出力を所定の一つ以上の比較値と比較手段8で
比較することで摩擦面の状態が交換時期なのか、また
は、残りの寿命はどのくらいあるのか等を評価して出力
するように構成されている。
【0042】なお、図16のように、演算手段を用いな
いものであっても良い。
【0043】図10は比較手段8の評価手順を示すフロ
ーチャートであり、図11は駆動周波数の変化の度合い
と振動型アクチュエータ5の累積回転時間の関係の一例
を表している。2000(h)時間を超えると周波数変
動の度合いの悪化が加速していくことが図から読み取れ
る。
【0044】図11中、実線で示す曲線は、振動型アク
チュエータ5が一回転する間の駆動周波数の最大値と最
小値の差以下P−P値(Fd1)をプロットしたものを
表しており、破線で示す曲線は一回転を100分割して
各回転位置の駆動周波数の値の標準偏差値(Fd2)を
プロットしたものである。比較値3は標準偏差値Fd2
と比較され、比較値1,2はP−P値(Fd1)と比較
される。
【0045】図10のフローチャートを用いて評価手段
の評価手順を説明する。
【0046】本フローチャートの動作が開始されると、
駆動周波数を検出し(S01)、まず最初に振動型アク
チュエータ5の一回転中の駆動周波数のP−P値(Fd
1)、標準偏差値(Fd2)を求める(S02,S0
3)。
【0047】次に、標準偏差値(Fd2)と比較値3と
を比較し(S04)、標準偏差値が大きければ、振動型
アクチュエータ5の交換時期であることを不図示の表示
手段に表示し(S08)、本フローチャートの動作を終
了する。
【0048】一方、S04において標準偏差値が比較値
よりも小さければ、P−P値(Fd1)を比較値1と比
較し(S05)、P−P値が比較値1より大きければ、
振動型アクチュエータ5の交換時期であることを不図示
の表示手段に表示し(S08)、本フローチャートの動
作を終了する。また、そうでなければ、P−P値を比較
値2と比較し(S06)、P−P値が大きければ交換時
期が近いことを表示し(S07)、そうでなければ評価
を終了する。 (第の実施の形態) 図12は、第の実施の形態を示すブロック図で、図
は回復動作指令手段の動作を示すフローチャートであ
る。
【0049】図12において、回復動作指令手段32
は、演算手段7の出力と比較値1との比較が行われる第
1比較手段8の結果と、演算手段7の出力と比較値2と
の比較が行われる第2比較手段31の結果をもとに、振
動型アクチュエータ5に摩擦面の回復動作をさせるかど
うかを判定して、駆動電圧発生手段4に動作を指示する
回復動作指令手段である。
【0050】図13において、Pは回復動作フラグ、C
は回復動作回数フラグ、CNTは回復動作カウンタを示
す。
【0051】この回復動作指令手段32には、不図示の
指令手段からの周波数、電圧、位相差の指令、および回
復動作の回数の比較値4が入力されている。
【0052】回復動作指令手段32は、第1比較手段8
と第2比較手段31からの比較結果をもとに、この周波
数、電圧、位相差の指令を駆動電圧発生手段4に出力す
るか、回復動作に従ってこれらのパラメータを出力する
かを判断し、駆動電圧発生手段4に各指令を出力する。
【0053】図13のフローチャートの動作が開始され
ると、P(回復動作フラグ、P=0で不要、P=1で
要),C(回復動作回数フラグ、C=0で0回、C=1
で1回),CNT(回復動作カウンタ)をぞれぞれ0と
する(S11)。
【0054】S12において、速度変動(第1の実施の
形態と同様にして検出された速度変動)と比較値2を比
較し、速度変動が小さければ、S15において回復動作
を不要とし(P=0)、S16においてフラグPを判定
する。また、S12において速度変動が大きいと、S1
3において今度は速度変動が比較値1(比較値1>比較
値2)よりも大きいか否かを判断する。ここで、速度変
動が大きいと、S14においてフラグP=1とし、S1
6に進む。
【0055】S16においては、P=1でないと、回復
動作が不要であるため、S17において通常動作を実行
し、まだ回復動作を行っていないので回復動作回数フラ
グC=0とし、回復動作回数が所定回数(比較値4)に
達したか否かを判定する(S19)。
【0056】S19において、回復動作が所定回数に達
していないと、S12に戻り、同様の処理を行う。
【0057】一方、S16において、P=1である回復
動作を要する場合、S20において回復動作を実行し、
S21において回復動作回数フラグC=0ならば、S2
2において回復動作カウンタCNTに1を加え、回復動
作回数フラグC=1とする。そして、S19において、
回復動作カウンタCNTの値が所定の値(比較値4)を
越えていると、S23において、交換時期であることを
不図示の表示手段に表示する。また、回復動作カウンタ
CNTの値が比較値4を越えたいない場合は、S12に
戻り、速度変動が比較値2より小さくなり、回復動作フ
ラグP=0となるまで回復動作が繰り返される。
【0058】すなわち、本実施の形態において、最初の
内は振動型アクチュエータ5の特性が良いので、不図示
の指令手段からの各指令をそのまま駆動電圧発生手段4
に出力するが、特性が悪化してくると、同じ周波数、電
圧、位相差で駆動していても、回転速度の変化が大きく
なってくる。
【0059】すると、演算手段7で計算される一定時間
内の回転速度の最大、最小の差が大きくなり、第1比較
手段8の入力が大きくなっていく。そして、周波数の変
動は比較値1よりそれぞれ大きくなると、回復動作指令
手段32は、駆動電圧発生手段4に対して回復動作のパ
ラメータを順次設定する。回復動作を続けるとセンサ6
で検出される速度の変動は小さくなってくる。
【0060】そして、演算手段7の出力も小さくなって
行き、第2比較手段31の入力が小さくなってゆき、周
波数の変動が比較値2より小さくなると回復動作指令手
段31は、回復動作を終了し、不図示の指令手段の指令
に従って駆動電圧発生手段4にパラメータを指令するよ
うに構成されている。
【0061】更に、回復動作指令手段32は、回復動作
の回数が比較値4より大きくなったら振動型アクチュエ
ータの交換時期であることを表示する。
【0062】また、回復動作を開始してからの時間が所
定の時間に達した時、または振動型アクチュエータ5の
回転数が所定回転数以上になったら、比較手段8、31
の出力に関係なく回復動作を終了するように構成しても
良い。
【0063】次に回復動作指令手段32からの回復動作
時に出力されるパラメータについて説明する。
【0064】摩擦面を回復するには、連続高速回転また
は連続高速反転動作を繰り返す必要がある。そのために
は、電圧指令を大きくし、駆動周波数を振動型アクチュ
エータ5の共振周波数近傍に設定する。反転には位相差
を90度と−90度の繰り返しを行う。このような動作
を行うことで、ロータ2にこびりついた摩耗粉がクリー
ニングされ、振動型アクチュエータ5の性能が回復す
る。
【0065】図1415は他の回復手段を示したもの
である。
【0066】図14において、33はベルト、34,3
5はベルト33がかけられているプーリ、36はプーリ
35の中心に接続された回転軸、37は回転軸36に不
図示のDCモータ等の他の回転手段を接続するためのカ
ップリングである。
【0067】回復動作が必要な事、例えば図13のS1
6でP=1と判定されたことを不図示の表示装置で表示
するようにすれば、図12に示すような自動的に回復動
作をする手段が無い場合でも定期的に回復することが可
能となる。図14は定期的なメンテナンス時にカップリ
ングを介して振動型アクチュエータ5を強制的に回転さ
せ、摩耗粉を除去出来るように構成したものである。
【0068】また、図15において、38は手で振動型
アクチュエータ5の回転軸4を回転させるためのノブで
ある。この場合、メンテナンスが必要な時は手動で簡単
にロータ2を回転させることが出来る。また回復動作が
必要なことや、振動型アクチュエータ5の交換時期を知
らせるための手段は、液晶、CRT等の表示装置の他、
各種音源による警報、フロッピーディスクや、フラッシ
ュROM、紙等の記録媒体への記録、LAN等のネット
ワークを介した通報であっても良い。
【0069】
【発明の効果】本出願に係る発明によれば、摩擦面の状
態を検知し、回復が必要ならば回復手段により該摩擦面
の回復動作を行うことで、振動型アクチュエータの性能
を長期間安定に発揮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態を示すブロック図
【図2】振動型アクチュエータの側面図
【図3】図3の振動体における圧電体の電極構造を示す
平面図
【図4】振動型アクチュエータの駆動周波数に対する回
転速度の関係を示す図
【図5】振動型アクチュエータの駆動周波数に対する印
加電圧とS相出力との位相差の関係を示す図
【図6】振動型アクチュエータの駆動周波数に対する印
加電圧の関係を示す図
【図7】駆動電圧発生手段の回路例を示す回路図
【図8】図7の各部の波形を示す図
【図9】第2の実施の形態を示すブロック図
【図10】図9の評価手段のフローチャート図
【図11】振動型アクチュエータの動作時間対共振周波
数の変動幅の関係を示す図
【図12】第の実施の形態を示すブロック図
【図13】図12の動作を説明するフローチャート図
【図14】回復手段の一例を示す概略図
【図15】回復手段の他の例を示す概略図
【図16】第2の実施の形態の変形例を示すブロック図
【符号の説明】
1 振動体 2 ロータ 3 圧電体 4 駆動電圧発生手段 5 振動型アクチュエータ 6 センサ 7 演算手段 8、31 比較手段 10 差動増幅器 11 積分手段 12 加算手段 13 リーダ 14 スケール 20 摩擦材 32 回復動作司令手段 33 ベルト 34,35 プーリ 37 カップリング 38 ノブ
フロントページの続き 審査官 下原 浩嗣 (56)参考文献 特開 平3−218277(JP,A) 特開 平9−308270(JP,A) 特開 平6−153540(JP,A) 特開 平4−42785(JP,A) 特開 平6−245552(JP,A) 特開 平9−114520(JP,A) 実開 平2−72685(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02N 2/00 G03G 21/00 510

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気−機械エネルギー変換素子に周波信
    号を印加して、振動体を励振させ駆動力を得る振動型ア
    クチュエータ装置において、所定の駆動条件下におい
    て、前記アクチュエータ装置を駆動している際における
    前記電気−機械エネルギー変換素子に印加される周波信
    号のレベルの変化を評価する評価手段を設け、該周波信
    号のレベルが所定の変動幅を越えたか否かにより、振動
    体と該振動体と接触する接触体との接触面の状態を判定
    することを特徴とする振動型アクチュエータ装置。
  2. 【請求項2】 請求項において、前記評価手段は所定
    時間毎における周波信号のレベルの検知結果に基づいて
    前記レベルの変化を評価することを特徴とする振動型ア
    クチュエータ装置。
  3. 【請求項3】 電気−機械エネルギー変換素子に周波信
    号を印加して、振動体を励振させ駆動力を得る振動型ア
    クチュエータ装置において、所定の駆動条件下におい
    て、前記アクチュエータ装置を駆動している際における
    前記電気−機械エネルギー変換素子に印加される周波信
    号の周波数の変化を評価する評価手段を設け、該周波信
    号の周波数が所定の変動幅を越えたか否かにより、振動
    体と該振動体と接触する接触体との接触面の状態を判定
    することを特徴とする振動型アクチュエータ装置。
  4. 【請求項4】 請求項において、前記評価手段は所定
    時間毎における周波数の検知結果に基づいて周波数の変
    化を評価することを特徴とする振動型アクチュエータ装
    置。
  5. 【請求項5】 電気−機械エネルギー変換素子に周波信
    号を印加して、振動体を励振させ駆動力を得る振動型ア
    クチュエータ装置において、アクチュエータ装置を駆動
    している際に、前記振動体と該振動体に接触する接触体
    との接触面の状態を評価する評価手段と、該評価手段に
    て接触面の状態が不適当であると判定された際に前記振
    動体と接触体との間の相対的な移動速度を高い速度に設
    定し、又は前記アクチュエータ装置を高速駆動させ、又
    はアクチュエータ装置を繰り返し反転動作させることで
    接触面の状態を回復させる接触面回復手段を設けたこと
    を特徴とする振動型アクチュエータ装置。
  6. 【請求項6】 請求項において、前記回復手段での回
    復動作の実行回数が所定の回数となった時に警告指示を
    行う指示手段が設けられることを特徴とする振動型アク
    チュエータ装置。
  7. 【請求項7】 請求項又はにおいて、前記回復手段
    での回復動作処理が所定時間行われても、接触面の状態
    が所定の状態まで回復しない時に警告指示を行う指示手
    段を設けることを特徴とする振動型アクチュエータ装
    置。
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