JP3264311B2 - コネクタの結合検知装置 - Google Patents

コネクタの結合検知装置

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JP3264311B2
JP3264311B2 JP27277195A JP27277195A JP3264311B2 JP 3264311 B2 JP3264311 B2 JP 3264311B2 JP 27277195 A JP27277195 A JP 27277195A JP 27277195 A JP27277195 A JP 27277195A JP 3264311 B2 JP3264311 B2 JP 3264311B2
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重三 稲葉
悦郎 鈴木
章 前田
智之 堀田
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/66Structural association with built-in electrical component
    • H01R13/70Structural association with built-in electrical component with built-in switch
    • H01R13/703Structural association with built-in electrical component with built-in switch operated by engagement or disengagement of coupling parts, e.g. dual-continuity coupling part
    • H01R13/7031Shorting, shunting or bussing of different terminals interrupted or effected on engagement of coupling part, e.g. for ESD protection, line continuity
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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
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    • H01R13/627Snap or like fastening
    • H01R13/6271Latching means integral with the housing
    • H01R13/6272Latching means integral with the housing comprising a single latching arm

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用ワイヤハ
ーネスの接続等に用いられる一対のコネクタにおいて、
完全に結合されたか否かを検知する手段を有するコネク
タの結合検知装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図29において、A′は雄コネクタハウ
ジング、B′は印刷配線板用雌コネクタハウジングであ
り、それぞれ合成樹脂材により成形されている。雄コネ
クタハウジングA′には複数の端子収容室10が形成さ
れて雌端子金具C′が挿入、係止され(図31参照)、
雌コネクタハウジングB′にはピン型雄端子金具D′が
後壁11により支持されて套体部12内に並設されてい
る(図31参照)。
【0003】雄コネクタハウジングA′の上面の凹部1
3内には前端に立上り基部14aを有する片持ちの可撓
ロック腕14が後方に延長して設けられ、該可撓ロック
腕14の中間部の上面にはロック用突起14b、自由端
にはロック解除用押圧部14cが設けられている。そし
て、雌コネクタハウジングB′の上壁15の前端中央に
は可撓ロック腕14に対する係合枠部16が設けられる
と共にロック用突起14bに対する係止孔16aが形成
されている。
【0004】雄,雌コネクタハウジングA′,B′の嵌
合時において、雌,雄の端子金具C′,D′が接触し、
この際に可撓ロック腕14はそのロック用突起14bが
係合枠部16の前端に衝合することにより下部の変位許
容空間R1 を介して下方へ可撓変位した後に該ロック用
突起14bが係止孔16aに至って復帰し、雌,雄コネ
クタハウジングA′,B′の完全結合状態をロックす
る。
【0005】雌コネクタハウジングB′の套体部12内
において、係合枠部16に対応して支持枠部17が後壁
11から前方へ延長して設けられている。支持枠部17
は水平板部17aの中間部に仕切板部17bを設けるこ
とにより断面略T字状に形成され、仕切板部17bの両
側において一対の結合検知用ピン型端子金具D″が後壁
11を貫通した状態で設けられ、結合検知用ピン型端子
金具D″は支持枠部17と共に前記ピン型雄端子金具
D′よりも前方へ延長して配置されている。
【0006】雄コネクタハウジングA′の内部には可撓
ロック腕14と対応する位置に上記支持枠部17の進入
する略T字状の開口部18が後方へ延長して形成され、
該開口部18の下方において短絡用接触子19の支持室
20が前方を開口した状態で設けられている。
【0007】短絡用接触子19は基板部19a乃至覆板
部19bを支持室20に嵌合して固定され、弾性接触片
19cは後方へ延長してその短絡接点部19c1 が前記
凹部13の底壁13aに対して内側から間隔R2 を介し
て対向すると共に、被駆動部19dが底壁13aの切欠
部13a1 から凹部13内に進出して可撓ロック腕14
のロック解除用押圧部14cの下部辺に当接している
(図31参照)。一対の弾性接触片19c,19cはそ
の間にスリット19eが介在していることにより相互に
独立して弾性変位することが出来、従って被短絡部材で
ある一対の結合検知用ピン型端子金具D″に上下方向の
ずれがあっても十分にこれらを短絡させることが可能で
ある。
【0008】上記構成において、雄,雌コネクタハウジ
ングA′,B′の結合を開始すると支持枠部17及び結
合検知用ピン型端子金具D″が開口部18内に進入し
(図32参照)、更に結合度を増すと支持枠部17及び
結合検知用ピン型端子金具D″の先端部が前記間隔R2
内に進出するが、ロック用突起14bが係合枠部16の
下部に係合することにより可撓ロック腕14が変位許容
空間R1 を介して可撓変位すると共に、可撓ロック腕1
4の変位に伴って短絡用接触子19の弾性接触片19c
も間隔R2 を拡げる方向に変位するので、結合検知用ピ
ン型端子金具D″は短絡用接触子19と非接触状態にあ
る(図33参照)。雄,雌コネクタハウジングA′,
B′が完全に結合すると、可撓ロック腕14が復帰して
短絡用接触子19の弾性接触片19c,19cも復帰
し、短絡接点部19c1 ,19c1 が一対の結合検知用
ピン型端子金具D″,D″と接触して検知用電気回路を
作動させる。(図34参照)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記構成においては、
可撓ロック腕と連動する短絡用接触子が可撓ロック腕か
ら離れてコネクタハウジングの内部に位置する構造とな
っているので、該コネクタハウジングが縦長状に大型化
する傾向にある。
【0010】本発明は、かかる点に着目して為されたも
のであり、短絡用接触子を可撓ロック腕の近傍に設ける
ことによりコネクタハウジングをコンパクトに構成する
ようにしたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明においては、可撓ロック腕を有する一方の
コネクタハウジングと該可撓ロック腕に対する係合部を
有する他方のコネクタハウジングから成り、該一方のコ
ネクタハウジングにおいて短絡用接触子を該可撓ロック
腕の変位許容空間に設けてその弾性接触板を該可撓ロッ
ク腕の変位に応じて変位させ、該他方のコネクタハウジ
ングに該短絡用接触子に対向して一対の結合検知用ピン
端子金具を設けると共に上記双方のコネクタハウジン
グの結合時において該一対の結合検知用ピン型端子金具
が該一方のコネクタハウジング内に進入して該弾性接触
板の板面と圧接し、該一対のコネクタハウジングの不完
全結合時において該可撓ロック腕の変位に応じた該弾性
接触板の変位により該弾性接触板と該結合検知用ピン型
端子金具との接触を遮断する構成を採用した。
【0012】
【発明の実施の形態】図1において、Aは雄コネクタハ
ウジング、Bは雌コネクタハウジングであり、それぞれ
合成樹脂材により形成されている。雄コネクタハウジン
グAには複数の端子収容室10が形成されて雌端子金具
Cが挿入、係止され(図3参照)、雌コネクタハウジン
グBにはピン型雄端子金具Dが後壁11により支持され
て套体部12内に併設されている(図5参照)。
【0013】雄コネクタハウジングAの上面の凹部13
内には前端に立上り基部14aを有する片持ちの可撓ロ
ック腕14が後方へ延長して設けられ、可撓ロック腕1
4の中間部の上面にはロック用突起14b、自由端には
ロック解除用押圧部14cが設けられている。そして、
雌コネクタハウジングBの上壁15の内面の前端中央に
は可撓ロック腕14のロック用突起14bに対する係合
部16が形成されている。
【0014】雄コネクタハウジングAの凹部13におい
て、可撓ロック腕14の下部の変位許容空間Rには短絡
用接触子21が設けられる(図3参照)。短絡用接触子
21は、図2に示す如くに、基板21aに折り返し折曲
部21bを介して弾性接触板21cを設け、弾性接触板
21cには折り返し折曲部21bを越えて延長する切り
起した接触板部21c1 を連設したものであり、接触板
部21c1 板面の先端に一対の短絡用接点部21
2 ,21c2 が形成され、折り返し折曲部21b付近
における弾性板21cの基部両側に設けられた基板21
a方向の取付用耳片21dに支点用突起21d1 が形成
されている。
【0015】短絡用接触子21は、図3および図4のよ
うに、可撓ロック腕14の変位許容空間Rにおいて折り
返し折曲部21bを立上り基部14a側に向けて配置さ
れ、基板21aは凹部13の底面13aに圧接すると共
に弾性接触板21cは可撓ロック腕14の内側に圧接し
てそれぞれの自由端部21a′,21c′は係止枠22
に係合し、取付用耳片21dの支点用突起21d1 は凹
部13の側壁13bにおける軸支用凹部13b1 に係合
しており、この状態において短絡用接点部21c2 は立
上り基部14aの下部に形成された収容室23に進出し
ている。
【0016】収容室23は雄コネクタハウジングAの前
面から形成され、雌コネクタハウジングBの套体部12
内には後壁11に支持されることにより一対の結合検知
ピン型端子金具D1 ,D1 が収容室23に対向して設
けられている。上記構成において、雄、雌のコネクタハ
ウジングA,Bの結合を開始すると、結合検知用ピン型
端子金具D1 ,D1 が収容室23に進入し、不完全結合
状態においてはロック用突起14bが上壁15の係合部
16に係合することにより可撓ロック腕14が下方へ可
撓変位すると共に、可撓ロック腕14の変位に伴って支
点用突起21d1 を介して弾性接触板21cが回動して
短絡用接点部21c2 が収容室23を外れるので、結合
検知用ピン型端子金具D1 は短絡用接触子21と非接触
状態にある(図5)。
【0017】雄、雌コネクタハウジングA,Bが完全に
結合すると、可撓ロック腕14が復帰して弾性接触板2
1cも復帰し、弾性接触板21cの板面における短絡用
接点部21c2 ,21c2 が一対の結合検知用ピン型
子金具D1 ,D1 圧接して検知用電気回路を作動させ
る(図6参照)。
【0018】図7乃至図10の実施形態において、短絡
用接触子30の基板30aに折り返し重合板30a′を
設けると共に、該折り返し重合板30a′に折り返し折
曲部30bを介して弾性板30c′を設け、弾性板30
c′には折り返し重合弾性接触板30cを設け、折り返
し折曲部30bを越えて延長する弾性接触板30cの先
の板面に一対の短絡用接点部30c1 ,30c1 を形
成する。基板30aにおいて、両側に取付用突片30d
を突設すると共に、折り返し折曲部30bを越えて延長
する挟持板部30eを設け、挟持板部30eの先端部に
おいて外方へ折曲した受け板部30e1 を短絡用接点部
30c1 に対向して形成する。
【0019】短絡用接触子30は、図8のように、可撓
ロック腕14の変位許容空間Rにおいて折り返し折曲部
30bを立上り基部14a側に向けて配置され、基板3
0aは凹部13の底面13aに圧接すると共に弾性接触
板30cは可撓ロック腕14の内側に圧接してそれぞれ
の自由端部30a″,30c″は係止枠22に係合し、
基板30aの取付用突片30dも底面13aに形成され
た係止枠(図示せず)に係合しており、この状態におい
て挟持板部30eの先端にある受け板30e1が立上り
基部14aの下部に形成された収容室23に進出し、短
絡用接点部30c1 が挟持板部30eに当接している。
【0020】収容室23は雄コネクタハウジングAの前
面から形成され、雌コネクタハウジングBの套体部12
内には後壁11から延長する絶縁性の支持板部17′に
支持されることにより一対の結合検知用ピン型端子金具
1 ,D1 が収容室23に対向して設けられている。
【0021】上記構成において、雄,雌コネクタハウジ
ングA,Bの結合を開始すると、支持板部17′及び結
合検知用ピン型端子金具D1 ,D1 が収容室23に進入
し、不完全結合状態においてはロック用突起14bが上
壁15の係合部16に係合することにより可撓ロック腕
14が下方へ可撓変位すると共に、可撓ロック腕14の
変位に伴って弾性接触板30cが変位して短絡用接点部
30c1 が収容室23を外れ、結合検知用ピン型端子金
具D1 より前方へ突出している支持板部17′が受け板
部30e1 に当接していて、結合検知用ピン型端子金具
1 は短絡用接触子30と非接触状態にある(図9)。
【0022】雄,雌コネクタハウジングA,Bが完全に
結合すると、可撓ロック腕14が復帰して弾性接触板3
0cも復帰し、短絡用接点部30c1 ,30c1 が一対
の結合検知用ピン型端子金具D1 ,D1 圧接して検知
用電気回路を作動させ、この状態を挟持板部30eと共
に挟持固定して接触状態を安定させる(図10)。
【0023】図11乃至図15の実施形態において、雄
コネクタハウジングA1 の上面の凹部13内には前端の
ブリッジ状基部14a′により片持ちの可撓ロック腕1
4が後方へ延長して設けられ、可撓ロック腕14の下部
の変位許容空間Rには短絡用接触子24が設けられる。
短絡用接触子24は、基板24aに第1折り返し折曲部
24bを介して弾性板24cを設け、弾性板24cに第
2折り返し折曲部24dを介して弾性接触板24eを弾
性板24cに重合して形成したものであり、第2折り返
し折曲部24dに起立被駆動部24d1 が形成され、第
2折り返し折曲部24dを越える長さの弾性接触板24
eの自由端に短絡用接点部24e1 が形成されている。
【0024】短絡用接触子24は、可撓ロック腕14の
変位許容空間Rにおいて、基板24aの係止孔24a1
を凹部13の底面13aの係止突起25に係合させると
共に両側部分を係止枠26に係合させ、起立被駆動部2
4d1 を可撓ロック腕14のロック解除用押圧部14c
付近の内面に当接させると共に弾性接触板24eの短絡
用接点部24e1 をブリッジ状基部14a′側に向けて
設けられる。
【0025】雌コネクタハウジングB1 の套体部12内
には後壁11から延長する支持板部17′に支持される
ことにより一対の結合検知用ピン型端子金具D1 ,D1
が前方から開放された前記可撓変位許容空間Rに対向し
て設けられている。上記構成において、雄、雌のコネク
タハウジングA1 ,B1 の結合を開始すると、結合検知
ピン型端子金具D1 ,D1 が可撓変位許容空間Rに進
入し、不完全結合状態においてはロック用突起14bが
上壁15の端部に係合することにより、可撓ロック腕1
4が下方へ可撓変位すると共に、可撓ロック腕の変位に
伴って第1折り返し折曲部24bを支点として弾性板2
4c及び弾性接触板24eが回動して短絡用接点部24
1 が上昇するので、結合検知用ピン型端子金具D1
短絡用接触子24と非接触状態にある(図14)。
【0026】雄、雌コネクタハウジングA1 ,B1 が完
全に結合すると、可撓ロック腕14が復帰して弾性板2
4c及び弾性接触板24eも復帰し、短絡用接点部24
1が一対の結合検知用ピン型端子金具D1 ,D1
して検知用電気回路を作動させる(図15参照)。
【0027】図16乃至図20の実施形態において、雄
コネクタハウジングA2 の上面の凹部13内には、前記
同様に前端のブリッジ状基部14a′により片持ちの可
撓ロック腕14が後方へ延長して設けられ、可撓ロック
腕14の下部の変位許容空間Rには短絡用接触子27が
設けられる。短絡用接触子27は、基板27aに折り返
し折曲部27bを介して弾性接触板27cを設けたもの
であり、弾性接触板27cの自由端部に短絡用接点部2
7c1 が形成されている。
【0028】短絡用接触子27は、可撓ロック腕14の
変位許容空間Rにおいて、基板27aを可撓ロック腕1
4の内面における係止枠28に係合させると共に、弾性
接触板27cの自由端部における短絡用接点部27c1
の内側部分を凹部13の底壁13a上に形成したリブ状
支点部29に当接させて設けられる。なお、雌コネクタ
ハウジングB1 は前記実施形態と同じである。
【0029】上記構成において、雄、雌コネクタハウジ
ングA2 ,B1 の結合を開始すると、結合検知用ピン型
端子金具D1 ,D1 が変位許容空間R内に進入し、不完
全結合状態においては可撓ロック腕14の変位に伴って
支点部29により弾性接触板27cが回動して短絡用接
触部27c1 が上昇するので、結合検知用ピン型端子金
具D1 は短絡用接触子27と非接触状態にある(図19
参照)。
【0030】雄、雌コネクタハウジングA1 ,B1 が完
全に結合すると、可撓ロック腕14が復帰して弾性接触
板27cも復帰し、短絡用接点部27c1 が一対の結合
検知用ピン型端子金具D1 ,D1 圧接して検知用電気
回路を作動させる(図20参照)。
【0031】図21乃至図24の実施形態において、短
絡用接触子31は、基板31aに折り返し折曲部31b
を介して弾性接触板31cを有すると共に、自由端部に
短絡用接点部31c1 を有し、基板31aの折り返し折
曲部31b側の両側において、弾性接触板31cに向け
て先端部が弾性接触板31cを越える大きさの保護スト
ッパー31dを有している。
【0032】従って、該保護ストッパー31dは、コネ
クタハウジングA2 ,B1 の結合過程やロック解除時に
おける可撓ロック腕14の過剰変位を防止して短絡用接
触子自体の変形を防止し(図23参照)、また、短絡用
接触子31の成形直後からコネクタハウジングA2 に対
する組付け迄の間において外力を受けて変形するのを防
止する。
【0033】図25乃至図27の実施形態において、短
絡用接触子31′は基板31aに折り返し折曲部31b
を介して弾性接触板31cを有すると共に、自由端部に
短絡用接点部31c1 を有し、基板31aの折り返し折
曲部31b側の両側において一対の保護ストッパー31
dを有し、一対の保護ストッパー31dから折り返し折
曲部31bの外側において折り返し折曲部31bと間隙
Gを存して位置する保護受板31eを有する。
【0034】この構造にあっては、図26及び図27に
示される如く、短絡用接触子31′をコネクタハウジン
グA2 に組み入れる際に、治具Tにより保護受板31e
を介して短絡用接触子31′を押し込むことが出来、治
具Tによる弾性部分の損傷を防止できる。
【0035】図28の実施形態において、短絡用接触子
31″は基板31aの折り返し折曲部31b側の両側に
おいて連結板部31fを有するとともに連結板部31f
から折り返し折曲部31bの外側に延長し折り返し折曲
部31bと間隙を存して位置する保護受板31eを有す
る。
【0036】
【発明の効果】請求項1の発明においては、短絡用接触
子を可撓ロック腕の変位許容空間内に設けて相手方コネ
クタハウジングにおける結合検知用ピン型端子金具と接
離させるようにしたので、短絡用接触子を可撓ロック腕
と同一レベルにおいて設置することが出来、此種コネク
タをコンパクト化することが可能となる。
【0037】請求項2の発明においては、可撓ロック腕
に応動する弾性接触板の変位により短絡用接点部を結合
検知用ピン型端子金具に接離させることができ、この際
に取付用耳片により回動支点を構成することができる。
請求項3の発明においては、挟持板部により弾性接触板
と結合検知用ピン型端子金具との接触状態を安定させる
ことができる。
【0038】請求項4の発明においては、一対のコネク
タハウジングの結合時において、挟持板部をその受け板
部を介して結合検知用ピン型端子金具を支持する絶縁性
支持板部の外側に当接させることができる。請求項5の
発明においては、コネクタハウジング内における短絡用
接触子に近接した部分に相手方コネクタハウジングにお
ける結合検知用ピン型端子金具を受け入れて接離させる
ことができる。
【0039】請求項6の発明においては、可撓ロック腕
に応動する弾性板と弾性接触板の変位により短絡用接点
部を結合検知用ピン型端子金具に接離させることがで
き、この際に第1折り返し折曲部を弾性板と弾性接触板
の回動支点として構成することができる。
【0040】請求項7の発明においては、起立被駆動部
を介して可撓ロック腕の変位を短絡用接触子の変位動作
に対して効果的に伝達し得る。請求項8の発明において
は、可撓ロック腕に応動する弾性接触板の変位により短
絡用接点部を結合検知用ピン型端子金具に接離させるこ
とができ、この際に該弾性接触板をコネクタハウジング
に形成された支点部に当接させているので、短絡用接触
子の構成を簡略化することができる。
【0041】請求項9の発明においては、保護ストッパ
ーにより短絡用接触子の変形を阻止して弾性接触板の動
作を安定させることができる。請求項10の発明におい
ては、保護受部で挿入用治具を受けるので、短絡用接触
子の挿入取付時における変形を防止できる。
【0042】請求項11の発明においては、コネクタハ
ウジングの構造を大幅に簡略化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる雄、雌のコネクタハウジングを
分離した状態の斜視図である。
【図2】短絡用接触子の斜視図である。
【図3】雄コネクタハウジングの断面図である。
【図4】雄コネクタハウジングの一部破断した正面図で
ある。
【図5】雄、雌コネクタハウジングの不完全結合状態の
断面図である。
【図6】雄、雌コネクタハウジングの完全結合状態の断
面図である。
【図7】本発明の他の実施形態について、短絡用接触子
の斜視図である。
【図8】同上の雄コネクタハウジングに装着した状態の
断面図である。
【図9】同上の雄,雌コネクタハウジングの不完全結合
状態の断面図である。
【図10】同上の雄,雌コネクタハウジングの完全結合
状態の断面図である。
【図11】本発明の他の実施形態について、雄,雌コネ
クタハウジングを分離した状態の斜視図である。
【図12】短絡用接触子の斜視図である。
【図13】雄,雌コネクタハウジングの断面図である。
【図14】雄,雌コネクタハウジングの不完全結合状態
の断面図である。
【図15】雄,雌コネクタハウジングの完全結合状態の
断面図である。
【図16】本発明の更に他の実施形態について、雄、雌
コネクタハウジングの斜視図である。
【図17】短絡用接触子の斜視図である。
【図18】雄コネクタハウジングの断面図である。
【図19】雄,雌コネクタハウジングの不完全結合状態
の断面図である。
【図20】雄,雌コネクタハウジングの完全結合状態の
断面図である。
【図21】本発明の他の実施形態について、雄コネクタ
ハウジングの要部の断面図である。
【図22】同上の短絡用接触子の斜視図である。
【図23】同上の雌,雄コネクタハウジングの不完全結
合状態における要部の断面図である。
【図24】同上の完全結合状態における要部の断面図で
ある。
【図25】本発明の他の実施形態について、短絡用接触
子の斜視図である。
【図26】同上のコネクタハウジングに対する装着初期
の断面図である。
【図27】同上の装着過程における断面図である。
【図28】本発明の更に他の実施形態について、短絡用
接触子の斜視図である。
【図29】従来例における雄、雌コネクタハウジングの
斜視図である。
【図30】短絡用接触子の斜視図である。
【図31】雄、雌コネクタハウジングの縦断面図であ
る。
【図32】雄、雌コネクタハウジングの結合初期の縦断
面図である。
【図33】同上の不完全結合状態を示す縦断面図であ
る。
【図34】同上の完全結合状態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
A,A1 ,A2 ,B,B1 コネクタハウジング D1 結合検知用ピン型端子金具 R 変位許容空間 14 可撓ロック腕 16 係合部 17′ 絶縁性の支持板部 21,24,27,30,31,31′,31″ 短
絡用接触子 21a,24a,27a,30a,31a 基
板 21b,27b,30b,31b 折
り返し折曲部 21c,24e,27c,30c,31c 弾
性接触板 21c1 接触板部 21c2 ,27c1 ,24e1 ,30c1 ,31c1
短絡用接点部 21d 取付用耳片 23 収容室 24b 第1折り返し折曲部 24c 弾性板 24d 第2折り返し折曲部 24d1 起立被駆動部 29 支点部 30e 挟持板部 30e1 受け板部 31d 保護ストッパー 31e 保護受板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀田 智之 静岡県榛原郡榛原町布引原206−1 矢 崎部品株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−272578(JP,A) 特開 平8−106951(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/64

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓ロック腕を有する一方のコネクタハ
    ウジングと該可撓ロック腕に対する係合部を有する他方
    のコネクタハウジングから成り、該一方のコネクタハウ
    ジングにおいて短絡用接触子を該可撓ロック腕の変位許
    容空間に設けてその弾性接触板を該可撓ロック腕の変位
    に応じて変位させ、該他方のコネクタハウジングに該短
    絡用接触子に対向して一対の結合検知用ピン型端子金具
    を設けると共に上記双方のコネクタハウジングの結合時
    において該一対の結合検知用ピン型端子金具が該一方の
    コネクタハウジング内に進入して該弾性接触板の板面と
    圧接し、該一対のコネクタハウジングの不完全結合時に
    おいて該可撓ロック腕の変位に応じた該弾性接触板の変
    位により該弾性接触板と該結合検知用ピン型端子金具と
    の接触を遮断することを特徴とするコネクタの結合検知
    装置。
  2. 【請求項2】 短絡用接触子において、基板に折り返し
    折曲部を介して弾性接触板を設け、該弾性接触板に該折
    り返し折曲部を越えて延長する接触板部を設けると共に
    該接触板部に短絡用接点部を形成し、該弾性接触板の基
    部に取付用耳片を設けて成ることを特徴とする請求項1
    に記載のコネクタの結合検知装置。
  3. 【請求項3】 短絡用接触子において、基板に折り返し
    折曲部を介して弾性接触板を設け、該弾性接触板の該折
    り返し折曲部を越えて延長する部分に短絡用接点部を設
    け、該基板に該折り返し折曲部を越えて延長する挟持板
    部を設けて成ることを特徴とする請求項1に記載のコネ
    クタの結合検知装置。
  4. 【請求項4】 一対のコネクタハウジングの結合時にお
    いて、短絡用接触子における挟持板部が受け板部を介し
    て結合検知用ピン型端子金具の絶縁性支持板部に当接す
    ると共に短絡用接点部が該結合検知用ピン型端子金具に
    当接することを特徴とする請求項3に記載のコネクタの
    結合検知装置。
  5. 【請求項5】 弾性接触板における短絡用接点部を前記
    一方のコネクタハウジングの前端から形成した収容室に
    対して進退自在に設け、該短絡用接点部が該収容室に進
    入した結合検知用ピン型端子金具と圧接することを特徴
    とする請求項1ないし4のいずれかに記載のコネクタ結
    合検知装置。
  6. 【請求項6】 短絡用接触子において、基板に第1折り
    返し折曲部を介して弾性板を設け、該弾性板に第2折り
    返し折曲部を介して該第1折り返し折曲部を越える長さ
    の弾性接触板を設けると共に、該弾性接触板に短絡用接
    点部を形成して成ることを特徴とする請求項1に記載の
    コネクタの結合検知装置。
  7. 【請求項7】 第2折り返し折曲部に起立被駆動部を形
    成して成ることを特徴とする請求項6に記載のコネクタ
    の結合検知装置。
  8. 【請求項8】 短絡用接触子において、基板に折り返し
    折曲部を介して弾性接触板を設け、該基板を可撓ロック
    腕の内面に係止すると共に、該弾性接触板の短絡用接点
    部の内側部分をコネクタハウジングの凹部の底面に形成
    した支点部に当接させて成ることを特徴とする請求項1
    に記載のコネクタの結合検知装置。
  9. 【請求項9】 短絡用接触子における基板の折り返し折
    曲部側において、基板の両側において弾性接触板に向け
    て設けた保護ストッパーの先端部が該弾性接触板を越え
    て形成されていることを特徴とする請求項8に記載のコ
    ネクタの結合検知装置。
  10. 【請求項10】 短絡用接触子における折り返し折曲部
    の外側において該折り返し折曲部と間隔を存して位置す
    る保護受板を連設して成ることを特徴とする請求項8又
    は9に記載のコネクタの結合検知装置。
  11. 【請求項11】 他方のコネクタハウジングにおける一
    対の結合検知用ピン型端子金具が可撓ロック腕の変位許
    容空間内に進入することを特徴とする請求項6乃至10
    のいずれかに記載のコネクタの結合検知装置。
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