JP2015097184A - 電気コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】相手側の電気コネクタと確実に嵌合することで、接続信頼性の高い電気コネクタを提供する。【解決手段】雌側の電気コネクタ100には、雄側の電気コネクタ200との電気的接続を検知する短絡用端子130が、雌側のハウジング110に設けられている。短絡用端子130は、雌側のハウジング110に固定される固定部131と、雄側の電気コネクタ200の端子支持部216に形成された検知用端子230に接触して短絡させる短絡部132と、短絡部132の変位に応じて弾性変形する緩衝部133と、雄側の電気コネクタ200と嵌合するときに、弾性的に撓んだ後に復帰して、雄側の電気コネクタ200に係止するロックアーム部113の復帰を助勢する付勢部134とを備えている。【選択図】図14

Description

本発明は、相手側電気コネクタとの電気的接続を検知するための短絡用端子を備えた電気コネクタに関するものである。
電気コネクタは、雄側と雌側とで、しっかり嵌合して電気信号を伝達することが重要である。特に、安全装置に使用される電気コネクタでは、不完全な嵌合状態により電気信号が伝達できないと、安全装置の作動に不具合が生じるため、電気的接続を検知する検知用端子と短絡用端子とを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1に記載の「結合検知装置を備えたコネクタ」は、図24および図25に示すように、一方のコネクタハウジング1に短絡用接触子3を装着し、他方のコネクタハウジング2に一対の結合検知用端子9,9’を設けて成る結合検知装置を備え、短絡用接触子3に弾性片3c,3c、および弾性片3c’,3c’を相対向して設け、双方のコネクタハウジング1、2が結合したときに、結合検知用端子9,9’を弾性片3c,3cおよび弾性片3c’,3c’間に挟持して接続を行うようにしたものである。このコネクタは、コネクタハウジング1の上部に、前端に立ち上がり基部6aを有する片持ちの可撓ロック腕6が設けられ、可撓ロック腕6は、中間部の上側にロック用突起6bが形成されていると共に、自由端部に押圧操作部6cが形成され、可撓ロック腕6が押圧を受けると、短絡用接触子3が上下に弾性的に変位するようにしている。
特開平8−190961号公報
特許文献1に記載の「結合検知装置を備えたコネクタ」では、結合検知用端子9が、コネクタ嵌合の進行に伴って、結合検知用端子9を挟み込む弾性片3c,3cと摺動することで、結合検知用端子9に汚れや腐食があっても、摺動による摩擦により除去(ワイピング)できることが記載されている。しかし、ワイピングする際に、弾性片3c,3cと結合検知用端子9との間で摺動抵抗が大きくなると、可撓ロック腕6が復帰する前の傾斜した状態で、結合検知用端子9が弾性片3c,3cに引っ掛かり、ワイピング動作も不完全となる。また、可撓ロック腕6が復帰できなくなって、中途嵌合な状態となるおそれもある。
中途嵌合な状態でも、結合検知用端子9と短絡用接触子3とが電気的に接続した状態であれば、中途嵌合な状態であることに気が付きにくい。このような状態で、衝撃や振動によりコネクタハウジング1,2が、互いに離れる方向に引っ張られると、コネクタハウジング1,2が抜けるおそれがある。そうなると、コネクタハウジング1,2により接続されていた信号線が切断されてしまうため、緊急事態が発生して安全装置を作動させようとしても、作動しないおそれがある。
そこで本発明は、相手側の電気コネクタと確実に嵌合することで、接続信頼性の高い電気コネクタを提供することを目的とする。
本発明の電気コネクタは、相手側の電気コネクタとの電気的接続を検知する短絡用端子が、前記相手側の電気コネクタと嵌合するハウジングに設けられ、前記短絡用端子は、前記ハウジングに固定される固定部と、前記相手側の電気コネクタの検知用端子に接触して短絡させる短絡部とを備え、前記ハウジングは、前記相手側の電気コネクタと嵌合するときに、弾性的に撓んだ後に復帰して、前記相手側の電気コネクタに係止するロックアーム部を備えた電気コネクタにおいて、更に、前記ロックアーム部の復帰を助勢する付勢部が設けられたことを特徴とする。
本発明によれば、相手側の電気コネクタと嵌合するときに、弾性的に撓んだ後に復帰して、前記相手側の電気コネクタに係止するロックアーム部が、付勢部により、その復帰が助勢されるので、ロックアーム部が元の位置に戻り難くなっていても、確実に復帰させることができる。従って、ロックアーム部を相手側の電気コネクタに、確実に係止させることができる。
前記付勢部が、前記固定部に一体的に接続されていることが望ましい。そのことにより、弾性を有する一枚の金属板から短絡用端子と、その一部として付勢部とを一緒に形成することができる。
前記付勢部は、前記相手側の電気コネクタと嵌合するときに、前記相手側の電気コネクタに設けられた突起部に先端部を接触させ、基端部にて前記ロックアーム部を助勢することが望ましい。
付勢部は、雄側の電気コネクタと嵌合する際に進入してきた突起部と接触するときを契機に、ロックアーム部の助勢を開始することができるので、ロックアーム部が雄側の電気コネクタに係止する前の段階では、ロックアーム部を軽く弾性的に撓ませることができる。また、助勢部は、突起部に先端部を接触させて支点とし、基端部によりロックアーム部を助勢することで、ハウジングに、助勢部による助勢のための支点とするものを設ける必要がない。
前記付勢部が、前記検知用端子が設けられた端子支持部を前記突起部として、先端部を接触させることが望ましい。検知用端子が設けられた端子支持部を突起部とすることで、付勢部の先端部が支点とする突起部を、相手側の電気コネクタに新たに設けなくてもよい。
前記付勢部が、前記突起部の上り斜面に乗り上げて弾性変形することで、前記ロックアーム部を助勢する板ばねにより形成されていることが望ましい。ロックアーム部が復帰することにより、付勢部の先端部の位置と、基端部の位置との間隔の拡がりを、付勢部が、突起部の上り斜面に乗り上げることにより抑えることができるので、助勢部の弾性力を高めることができる。従って、ロックアーム部が復帰しても、助勢部の助勢力が低減することを防止することができる。
前記短絡用端子の前記固定部が、前記ロックアーム部に固定されていることが望ましい。ロックアーム部の揺動に伴って、短絡用端子と検知用端子とが摺動することで、短絡用端子や検知用端子に汚れや腐食があっても、相互の摺動による摩擦によって汚れや腐食を除去することができ、良好な電気的接続状態とすることができる。
前記固定部と前記短絡部とが、前記短絡部の変位に応じて弾性変形する緩衝部を介在して接続されていることが望ましい。そのことにより、検知用端子の変位に応じて短絡部が変位しても、緩衝部が弾性変形するので、検知用端子の変位に短絡部を追従させることができる。
本発明によれば、ロックアーム部が元に位置に戻り難くなっていても、確実に復帰させることができるので、ロックアーム部を相手側の電気コネクタに係止させることができる。従って、本発明は、相手側の電気コネクタと確実に嵌合することで、接続信頼性の高い電気コネクタとすることができる。
本発明の実施の形態に係る電気コネクタを示す斜視図であり、雄側の電気コネクタと雌側電気コネクタとが嵌合する前の状態を示す斜視図である。 図1に示す雌側の電気コネクタの正面図である。 図2に示す雌側の電気コネクタのA−A断面図である。 図3に示す雌側の電気コネクタのB−B断面図である。 図2に示す雌側の電気コネクタの短絡用端子の斜視図である。 図5に示す短絡用端子の側面図である。 図5に示す短絡用端子の平面図である。 図5に示す短絡用端子の底面図である。 図5に示す短絡用端子の製造方法を説明するための展開図である。 図1に示す雄側の電気コネクタを下側から見た斜視図である。 図10に示す雄側の電気コネクタの正面図である。 図11に示す雄側の電気コネクタのC−C断面図である。 図1に示す雌側の電気コネクタと雄側の電気コネクタとの嵌合動作を説明するための断面図であり、係止爪部の前側斜面と、ロックアーム部の突起部の前側斜面とが突き当たった状態で、係止爪部と突起部との位置での断面図である。 図13に示す雌側の電気コネクタと雄側の電気コネクタとの嵌合状態で、図11に示す雄側の電気コネクタのC−C位置での断面図である。 図13に示す雌側の電気コネクタと雄側の電気コネクタとのD−D断面図である。 図13に続く嵌合動作を説明するための断面図であり、係止爪部がロックアーム部を押し下げた状態の図である。 図16に示す雌側の電気コネクタと雄側の電気コネクタとの嵌合状態で、図11に示す雄側の電気コネクタのC−C位置での断面図である。 図16に示す雌側の電気コネクタと雄側の電気コネクタとのE−E断面図である。 図16に続く嵌合動作を説明するための断面図であり、係止爪部が突起部を越えて係止した状態の図である。 図19に示す雌側の電気コネクタと雄側の電気コネクタとの嵌合状態で、図11に示す雄側の電気コネクタのC−C位置での断面図である。 図19に示す雌側の電気コネクタと雄側の電気コネクタとのF−F断面図である。 図1に示す雌側の電気コネクタと雄側の電気コネクタとの嵌合状態の斜視図である。 図5に示す短絡用端子の緩衝部が弾性変形することで短絡部を変位させて、変位した検知用端子に追従する状態を表す平面図である。 従来の雌側の電気コネクタと雄側の電気コネクタと短絡用端子とを示す斜視図である。 図24に示す従来の雌側の電気コネクタと雄側の電気コネクタとの嵌合過程を表す断面図である。
本発明の実施の形態に係る電気コネクタを図面に基づいて説明する。なお、以下の説明においての「前後」という表現は、相手側の電気コネクタに挿入する側を「前」とし、その反対方向を「後」として表現したものである。
図1に示す雌側の電気コネクタ100と雄側の電気コネクタ200とは、安全装置の一例である車両のエアバッグを始動させる電気配線に使用される電気コネクタである。雌側の電気コネクタ100と雄側の電気コネクタ200は、それぞれ4本の信号用の接触端子を有している。
まず、本実施の形態に係る電気コネクタである雌側の電気コネクタ100を、図1から図9に基づいて説明する。
図2から図4に示すように、雌側の電気コネクタ100は、相手側の電気コネクタである雄側の電気コネクタ200と嵌合する雌側のハウジング110と、雄側の電気コネクタ200と電気的に接続をするための雌側接触端子120と、雄側の電気コネクタ200の後述する検知用端子と接触して、雄側の電気コネクタ200との電気的接続を検知する短絡用端子130とを備えている。
雌側のハウジング110は、直方体状の本体部111と、この本体部111の天面に形成された一対の案内部112と、嵌合状態のときに雄側の電気コネクタ200からの抜けを防止するためのロックアーム部113とを備えた樹脂成形品である。
本体部111には、雌側接触端子120を幅方向に沿って一列に4本並べて配置するための端子収容室111aが形成されている。本体部111の前面には、雄側の電気コネクタ200の後述する端子支持部を差し込むための挿入穴111bが形成されている。
一対の案内部112は、ロックアーム部113を挟んで両側に、雄側の電気コネクタ200への挿抜方向に沿って、本体部111の前端部から後端部まで形成されている。
図3に示すように、ロックアーム部113は、前端部が本体部111に繋がり、本体部111との間に所定の隙間111cがあり、後端部は自由端とすることで、前端部を連結部として、後端部側が揺動するように形成されている。ロックアーム部113の前端部は、板ばねを介在させて本体部111と接続することが可能であり、板ばねが樹脂製の場合は、本体部111とロックアーム部113とを一体的に形成することで、ロックアーム部113の後端部に付勢力を持たせることができる。
ロックアーム部113には、雄側の電気コネクタ200と嵌合するときに、弾性的に撓んで沈み込んだ後に復帰して、雄側の電気コネクタ200に係止する突起部113aが形成されている。また、ロックアーム部113には、後端部に、短絡用端子130を固定するためのスロット部113b(図3参照)が形成されている。
雌側接触端子120は、雄側の電気コネクタ200の雄側接触端子220を挟み込むようにして接触する金属薄板により形成された板ばねである。雌側接触端子120は、雌側接触端子120の後端部で、本体部111からまっすぐ突出したケーブル140と連結される。
図5から図8に示すように、短絡用端子130は、1枚の金属板を打ち抜き、折り曲げ加工することで形成されている。短絡用端子130は、雌側のハウジング110に固定される固定部131と、検知用端子に接触して短絡させる短絡部132と、固定部131と短絡部132とを接続する緩衝部133と、ロックアーム部113の復帰を助勢する付勢部134とを備えている。
短絡用端子130は、固定部131により雌側のハウジング110に固定されていることで、図7に示すように短絡用端子130を平面視した状態において、短絡部132が緩衝部133を軸中心として円弧を描くように水平方向のスイングが可能となるように形成されている。
固定部131は、雌側のハウジング110のロックアーム部113に形成されたスロット部113bに挿入されて固定される。固定部131には、長さ方向に沿った辺縁部に位置する両側部に形成され、スロット部113bの溝壁にめり込ませて、抜けを防止する係止突起部131aと、スロット部113bの側壁に突き当て、圧入深さを規制する一対の挿入規制部131bとが形成されている。
短絡部132は、雄側の電気コネクタ200の検知用端子にそれぞれ接触する一対の接触部132aと、一対の接触部132aが先端部に形成された腕部132bとを備えている。
接触部132aは、U字状に形成された腕部132bのそれぞれの先端部に、逆U字状に形成されている。接触部132aは、対向する接触面132cが腕部132bから直立する方向に形成されている。接触面132cは、検知用端子との良好な接触を図るために、ビード加工による対向側に膨らんだ円弧面に形成されている。
腕部132bは、検知用端子を弾性変形して挟持するために、接触部132aが形成されている先端部に向かうに従って、互いの間隔が徐々に狭くなると共に、それぞれの幅が徐々に狭くなる略U字状の金属板部材により形成されたばね部材である。腕部132bは雄側の電気コネクタ200と嵌合した状態で、検知用端子と略平行に配置される。
緩衝部133は、短絡部132の変位に応じて弾性変形する板片である。緩衝部133は、一端が短絡部132の腕部132bの基端部(後端部)に接続されている。また、緩衝部133は、図6に示すように二股に延びる腕部132bを含む仮想平面Sから起立して、他端が固定部131に接続されている。つまり、緩衝部133は、仮想平面Sと平行で段違いに配置された固定部131と短絡部132の腕部132bの基端部とを鉛直方向に延びて連結している。また、緩衝部133と固定部131とは、二股に延びる腕部132bを平面視して、一対の腕部132bの中心位置に配置されている。緩衝部133と連結した固定部131の延びる方向は、一対の腕部132bが延びる方向と同一である。
付勢部134は、基端部134sが固定部131と一体的に接続された板ばねである。付勢部134は、固定部131との接続位置から隙間111cを通って挿入穴111bに向かって、徐々に下るように傾斜している。
付勢部134は、先端部134tに向かうに従って徐々に幅が狭くなるように形成されている。付勢部134の先端部134tは、下り傾斜から上り傾斜に反ることで曲面を有する摺動部134aが形成されている。付勢部134が隙間111cを通って挿入穴111bへ延びるようにして形成されているため、隙間111cと挿入穴111bとは隔壁等により区切られておらず、連通している。
以上のように構成された短絡用端子130の製造方法について、図面に基づいて説明する。
まず、弾力性を有する1枚の金属板の接触面132cに対応する位置に、ビード加工を施し、円弧面を形成する。次に、この金属板に、打ち抜き加工が施されることで得られた図9に示す金属板300に折曲げ加工を施す。
一対の接触部132aは、腕部132bのそれぞれの先端部から、互いが離れるように側方へ延びる金属板片301を上方(一側)に引き起こし、中空部を形成するように逆U字状に、折り返すことで形成する。
付勢部134の先端部134tを上方(一側)に反らせて湾曲面とすることで、摺動部134aを形成する。また、付勢部134の基端部134s(固定部131と付勢部134との境界部分)を折り位置として、付勢部134を、金属板片301を引き起こした側とは反対側となる下方(他側)へ傾斜させる。
固定部131を、金属板片301を引き起こした方向とは反対となる方向(他側)であって、緩衝部133に対して90度下方に折り曲げると共に、緩衝部133を、固定部131を折り曲げた方向とは反対となる方向であって、腕部132bに対して90度上方(一側)に折り曲げる。そうすることで、緩衝部133と固定部131とが略L字状に折り曲げられて、固定部131が緩衝部133に対して倒伏した状態となり、緩衝部133が腕部132bに対して起立した状態となる。このようにして、短絡用端子130を製造することができる。
次に、雄側の電気コネクタ200について、図1および図10から図12に基づいて説明する。
雄側の電気コネクタ200は、雌側の電気コネクタ100と嵌合する雄側のハウジング210と、雌側の電気コネクタ100と電気的に接続をするための雄側接触端子220と、雌側の電気コネクタ100の短絡用端子130(図1参照)と接触して、雌側の電気コネクタ100との電気的接続を検知する検知用端子230とを備えている。
雄側のハウジング210は、矩形箱状に形成された樹脂成形品である。雄側のハウジング210は、天面部211と、対向する側壁部212と、底壁部213と、奥壁部214とにより囲まれた嵌合穴215が形成されている。
天面部211の内側面には、一対の係止爪部211aが形成されている。
奥壁部214には、突起部である端子支持部216が、嵌合穴215の開口部に向かって真っ直ぐに突出している。
端子支持部216には、検知用端子230が両方の側面に形成されている。端子支持部216の上面には、先端部から基端部(嵌合穴215から奥壁部214)に向かって上り傾斜となる斜面216aが形成されている。端子支持部216の上面とは、雄側の電気コネクタ200が雌側の電気コネクタ100に嵌合したときに、短絡用端子130の付勢部134に接する面である。
係止爪部211aは、ロックアーム部113の突起部113a(図1参照)に引っ掛けるために、突起部113aの位置に対応させて嵌合穴215の開口部に形成されている。
雄側接触端子220は、図2に示す雌側接触端子120に対応させて、幅方向に沿って嵌合穴215に一列に4本並べて配置されている。雄側接触端子220は、嵌合穴215に針状の接触部221が、奥壁部214から突出して形成されていると共に、奥壁部214を貫通して逆L字状に延びる信号用基板端子部222が形成されている。
検知用端子230は、挿抜方向に沿って形成された端子支持部216の両側面の先端部から基端部まで延びた細長金属片であり、検知用端子230の先端部に接触部231が形成されていると共に、奥壁部214を貫通して逆L字状に延びるピン状の検知用基板端子部232が形成されている。
次に、本実施の形態に係る雌側の電気コネクタ100と雄側の電気コネクタ200との嵌合動作および使用状態を図面に基づいて説明する。
まず、雌側の電気コネクタ100の前部を雄側の電気コネクタ200の嵌合穴215に合わせて挿入して進行させる。図13から図15に示すように、雌側のハウジング110を、雄側の電気コネクタ200の嵌合穴215に進行させると、相対的に端子支持部216が雌側のハウジング110の挿入穴111bに差し込まれて、短絡用端子130へ向かって進行する。
雌側のハウジング110の案内部112(図1参照)が嵌合穴215の内壁に沿って奥側へ進行することで、雌側のハウジング110が嵌合穴215にまっすぐに挿入される。このとき、短絡用端子130の付勢部134の摺動部134aが、端子支持部216の上面に接触して、摺動部134aが端子支持部216に擦れながら進行する。雄側の電気コネクタ200の係止爪部211aの前側斜面が、ロックアーム部113の突起部113aの前側斜面に突き当たる。そして、雄側接触端子220は雌側接触端子120(図2参照)に接触し始める。
係止爪部211aの前側斜面が、突起部113aの前側斜面に突き当たった状態から、更に雌側のハウジング110を進行させると、図16から図18に示すように、突起部113aが係止爪部211aの前側斜面に摺動しながら押され、ロックアーム部113が隙間111c側に押し下げられる。このときロックアーム部113は、図17に示すように、前端部が本体部111に繋がり、後端部が自由端であるため、後端部側は前端部により押し上げの付勢力を受けながら、前端部を支点として後端部が沈み込む。また、端子支持部216の斜面216aが、付勢部134の摺動部134aの下側に入り込むことで、摺動部134aが斜面216aに押し上げられ、付勢部134がロックアーム部113の復帰を助勢し始める。この状態では、係止爪部211aと突起部113aとが突き当たることにより、ロックアーム部113が隙間111c側に押し下げられるため、短絡用端子130は、それに合わせて検知用端子230の接触部231の下方に位置している。
続いて、図19から図21に示すように、係止爪部211aが突起部113aを越えると、ロックアーム部113が弾性復帰することで、係止爪部211aの後端面と突起部113aの後端面とが対面し係合する。この係合により、雌側の電気コネクタ100が雄側の電気コネクタ200から抜け出ることを防止する。ロックアーム部113の弾性復帰により短絡用端子130が上昇して、短絡用端子130の短絡部132が端子支持部216に形成された検知用端子230の接触部231に接触する。
その際、短絡用端子130の接触面132c(図21参照)と、検知用端子230の接触部231とが摺動(所謂、ワイピング)する。
短絡用端子130の固定部131が、ロックアーム部113に固定されているので、ロックアーム部113の揺動に伴って、短絡用端子130の接触面132cと検知用端子230の接触部231とが摺動することで、短絡用端子130や検知用端子230に汚れや腐食があっても、相互の摺動による摩擦によって短絡用端子130や検知用端子230の汚れや腐食が除去されるので、接続の信頼性が著しく向上する。
このようにして、図22に示すように、雄側接触端子220は雌側接触端子120への接触が完了する。
ロックアーム部113が弾性復帰するときに、図20に示すように、ロックアーム部113の後端部の位置が沈み込んだ位置から高くなる。しかし、付勢部134の摺動部134aの位置も斜面216aに乗り上げて高くなる。付勢部134の先端部134tである摺動部134aが端子支持部216の上面に乗り上げることで、端子支持部216の上面と、付勢部134の基端部134sとの間隔が狭くなるため、付勢部134の弾性力が高まるため、ロックアーム部113が復帰しても、付勢部134の摺動部134aを支点にして付勢部134の基端部134s(固定部131)を強く押し上げるように助勢する。
従って、短絡用端子130の短絡部132と検知用端子230の接触部231との摺動抵抗が高くなったり、ロックアーム部113の前端部による弾性復元力が弱くなったりして、ロックアーム部113が復帰し難くなっても、付勢部134の助勢により、ロックアーム部113を押し上げ、ロックアーム部113の復帰を助けることができる。
以上のように本実施の形態に係る雌側の電気コネクタ100と雄側の電気コネクタ200によれば、ロックアーム部113の復帰を助勢する付勢部134が設けられているため、付勢部134により助勢されて復帰を促すことができるので、確実にロックアーム部113を復帰させることができる。従って、雌側の電気コネクタ100は、雄側の電気コネクタ200と確実に嵌合することで、高い接続信頼性を図ることができる。
また、この付勢部134は、短絡用端子130の一部として、固定部131と一体的に接続されているので、短絡用端子130を、弾性を有する一枚の金属板から形成することができる。
雌側の電気コネクタ100では、付勢部134が、雄側の電気コネクタ200と嵌合するときに、検知用端子230が設けられた端子支持部216に、付勢部134の先端部134tを接触させ、付勢部134の基端部134sにてロックアーム部113を助勢している。
例えば、付勢部134が付勢するときの支点を、雌側のハウジング110の本体部111内に形成してもよい。この場合には、付勢部134の先端部134tを固定するために、ロックアーム部113の揺動に必要な隙間111cと、端子支持部216が差し込まれる挿入穴111bとの間に隔壁などを形成して、この隔壁に付勢部134を固定する必要がある。そうなると、ロックアーム部113は、常に付勢部134により助勢された状態となる。
付勢部134は、雌側のハウジング110に進入してきた突起部である端子支持部216と接触するとき、即ち、雄側の電気コネクタ200と嵌合するときを契機に、ロックアーム部113の助勢を開始することができるので、ロックアーム部113が雄側の電気コネクタ200の雄側のハウジング210に係止する前の段階では、ロックアーム部113を軽く弾性的に撓ませることができる。
また、付勢部134は、雄側の電気コネクタ200と嵌合するときに現れる端子支持部216に、付勢部134の先端部134tである摺動部134aを接触させているため、付勢部134の先端部134tを固定するための隔壁などが不要である。従って、雌側のハウジング110の本体部111を簡単な構造とすることができる。
ここで、雌側のハウジング110と、雄側のハウジング210の嵌合穴215との間の隙間によって、左右方向や上下方向に、雌側の電気コネクタ100が振れたり、雄側の電気コネクタ200が振れたりした場合を説明する。
雌側の電気コネクタ100または雄側の電気コネクタ200のいずれかが、相対的に上下方向(腕部132bを含む仮想平面Sに対して垂直の方向)にずれると、検知用端子230も同じ方向へ変位する。
検知用端子230を挟み込む短絡用端子130の接触部132aは、腕部132bから直立する方向に、接触面132cが形成されているため、検知用端子230が上下方向に変位しても、常に接触面132cを検知用端子230の接触部231に接触した状態を維持することができる。
次に、雌側の電気コネクタ100または雄側の電気コネクタ200のいずれかが、相対的に左右方向(仮想平面Sに沿った方向)にずれると、検知用端子230も同じ方向へ変位して、短絡用端子130に対して正常な位置から傾斜する(図23参照)。
短絡用端子130は、図21に示すように、固定部131が雌側のハウジング110のロックアーム部113に固定され、短絡部132が腕部132b(図5参照)の弾性により検知用端子230を挟持している。そのため、図23に示すように、緩衝部133が短絡部132の傾斜方向に応じてよじれたとしても、短絡部132は、検知用端子を短絡した状態のまま弾性変形せずに、その姿勢を維持することができる。従って、短絡部132の接触部132aは、検知用端子230に対して接触圧を低下させることなく、接触を維持することができる。よって、短絡用端子130は、検知用端子230への接触圧を一定に保つことで、接触信頼性を向上させることが可能である。なお、図23においては、短絡用端子130の固定部131と付勢部134は図示していない。
緩衝部133が、腕部132bの基端部に形成されているため、一対の接触部132aが接触した検知用端子230が大きく変位しても、腕部132bの長さによって緩衝部133の弾性変形の度合いを小さいものとすることができる。従って、緩衝部133を弾性変形に耐えるような頑丈なものにする必要がないため、薄い金属片で形成することができる。
腕部132bが、一対の接触部132aを、検知用端子230の外側に挟持させているため、一対の接触部132aの間で、検知用端子230が変位すると、腕部132bが首を振るように変位させることができるので、検知用端子230の変位の幅を大きく確保することができる。
また、緩衝部133が、一端が短絡部132に接続され、他端が固定部131に接続された板片により形成されているため、弾性変形しやすい緩衝部とすることができるので、検知用端子230の変位に短絡部132を追従させやすい。
本発明は、電気信号を導通する電線の接続手段として、自動車産業、電気電子機器産業あるいは各種機械産業などの分野において広く利用される電気コネクタに好適である。特に、本発明は、安全装置に使用される電気コネクタに最適である。
100 雌側の電気コネクタ
110 雌側のハウジング
111 本体部
111a 端子収容室
111b 挿入穴
111c 隙間
112 案内部
113 ロックアーム部
113a 突起部
113b スロット部
120 雌側接触端子
130 短絡用端子
131 固定部
131a 係止突起部
131b 挿入規制部
132 短絡部
132a 接触部
132b 腕部
132c 接触面
133 緩衝部
134 付勢部
134a 摺動部
134s 基端部
134t 先端部
140 ケーブル
200 雄側の電気コネクタ
210 雄側のハウジング
211 天面部
211a 係止爪部
212 側壁部
213 底壁部
214 奥壁部
215 嵌合穴
216 端子支持部(突起部)
216a 斜面
220 雄側接触端子
221 接触部
222 信号用基板端子部
230 検知用端子
231 接触部
232 検知用基板端子部
300 金属板
301 金属板片
S 仮想平面

Claims (7)

  1. 相手側の電気コネクタとの電気的接続を検知する短絡用端子が、前記相手側の電気コネクタと嵌合するハウジングに設けられ、
    前記短絡用端子は、前記ハウジングに固定される固定部と、前記相手側の電気コネクタの検知用端子に接触して短絡させる短絡部とを備え、
    前記ハウジングは、前記相手側の電気コネクタと嵌合するときに、弾性的に撓んだ後に復帰して、前記相手側の電気コネクタに係止するロックアーム部を備えた電気コネクタにおいて、
    更に、前記ロックアーム部の復帰を助勢する付勢部が設けられた電気コネクタ。
  2. 前記付勢部が、前記固定部に一体的に接続されている請求項1記載の電気コネクタ。
  3. 前記付勢部が、前記相手側の電気コネクタと嵌合するときに、前記相手側の電気コネクタに設けられた突起部に先端部を接触させ、基端部にて前記ロックアーム部を助勢する請求項1記載の電気コネクタ。
  4. 前記付勢部が、前記検知用端子が設けられた端子支持部を前記突起部として、先端部を接触させる請求項3記載の電気コネクタ。
  5. 前記付勢部が、前記突起部の上り斜面に乗り上げて弾性変形することで、前記ロックアーム部を助勢する板ばねにより形成されている請求項4記載の電気コネクタ。
  6. 前記短絡用端子の前記固定部が、前記ロックアーム部に固定されている請求項1記載の電気コネクタ。
  7. 前記固定部と前記短絡部とが、前記短絡部の変位に応じて弾性変形する緩衝部を介在して接続されている請求項1から6のいずれかの項に記載の電気コネクタ。
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